JPH078071B2 - アドレッシング装置 - Google Patents
アドレッシング装置Info
- Publication number
- JPH078071B2 JPH078071B2 JP3508477A JP50847791A JPH078071B2 JP H078071 B2 JPH078071 B2 JP H078071B2 JP 3508477 A JP3508477 A JP 3508477A JP 50847791 A JP50847791 A JP 50847791A JP H078071 B2 JPH078071 B2 JP H078071B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- information
- unit
- addressing
- addressable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
グ装置に関する。
トにアドレスするのにケーブルのインピーダンスを利用
するアドレッシング装置を提案しており、これは特別に
符号化されたアドレスを使用せずに行われ、この装置で
は、アドレス可能ユニットはすべて同じ種類のものであ
り、アドレッシングは標準化された信号で行われる。
場所で特別に符号化された個々のアドレスにより行う従
来の技術と比較して著るしい進歩を達成している。
れた装置にはユニットにアドレスするために高周波を使
用しなければならないという短所がある。標準信号のパ
ラメータを充分に変えるにはケーブルのインピーダンス
が低過ぎるからである。
いこと、電子部品の制作を一層経費高にすること意味し
ており、他方において、高周波は、使用周波数の無線放
射が大きいことを意味している。このため地区の無線放
射規定に適合するためには、スイス特許2846/88−6で
提案されている完全なケーブルを遮蔽する必要があり、
これは生産原価をかなり高くすることになる。
つの短所は、標準信号により二つの近接セルがまとめて
アドレスされる可能性があることであり、標準信号は二
つのセルの間で不充分に弱まるだけである。一層高いア
ドレッシング周波数を使用してこの障害を防ぐことがで
きるが、これは放射電力、部品原価及び部品の消費電力
に関する前述の問題の費用を負担することになる。
に他の短所は、標準信号を弱める目的のインピーダンス
部材を、チップ上に集積することができない電子部であ
るコンデンサの形で実現しなければならないということ
である。
して低い値のインピーダンス部材を配設することがアド
レッシング装置にとって重要であるという識見に基いて
いる。従来の電子装置を使用しながらこれを行う唯一の
方法は、能動インピーダンス部材である。このインピー
ダンス部材は、全セルの場所で電圧基準16の出力インピ
ーダンス17の形で実現される。これらは変動電流の負荷
のもとで目立った変化をしない電子的に調整された電圧
源であるから、それらのインピーダンス値は非常に低
く、このためアドレス線の線インピーダンス11が比較的
低い場合でさえ、セルのアドレッシングが可能になる。
を使用して実現しようとする手段を提案している。電圧
基準にはその制作過程及びその動作条件、たとえば異な
る温度、から生ずる一定の公差があり、これは一定の費
用をかけてのみ減らすことができる。
力値の電子的調整は、電圧基準入力に従い、地域的に行
うか又は基準線を通して伝えることができるが、いわゆ
るオフセット電圧と言うエラー項で行われるが、この電
圧は一般に温度依存性が強く、また調整すべき電圧に対
して加えられ又は差引かれる。
するアドレス可能ユニット28の間の基準線のケーブルイ
ンピーダンス4をはさんで生ずる電圧降下により、次に
続くアドレス可能ユニットがそのアドレッシング出力に
この電圧降下だけ低い電圧を発生するという効果が確実
に生ずる。この理由により、ケーブルインピーダンスを
はさんで生ずる電圧降下は、最悪の場合における関連ア
ドレス可能ユニットの電圧基準16のオフセット電圧より
高くなければならない。
ニットの間のこの電圧降下が常に同じ値であり且つ制御
ユニットとアドレス可能ユニットとの間の距離には無関
係であることを保証している。
く選択した場合でも、二つの連続するアドレス可能ユニ
ットの間の基準電圧の降下はわずかに変化することがあ
る。この変化は特に、多数のアドレス可能ユニットが長
いケーブルに取付けられ、基準線の長手方向のインピー
ダンス4の和が基準線を横断する無視することのできな
い電圧差を生じ、二つの隣接セル間の電圧降下が減少す
ることがある場合に発生する。請求項5に示した手段は
この効果を補償する。
一つだけより多い情報源又は情報受信側にアドレスする
ことができるようにしている。
るためアドレッシング信号電流の有効範囲を制限する。
出力が関係する場合に、まとめることができるようにし
ている。
なスイッチを簡単に実現する方法を提示している。
について述べている。
ついて述べている。
る。
図示のとおり、装置は、アドレス可能ユニット28Z1、Z2
を制御ユニット26に相互に接続する5本の電線を備えて
いる。その1本はすべてのセルに対して供給入力と接地
電線23との間に適切な電圧を供給する供給ユニット10に
接続されている供給線1である。情報線2はすべての直
接情報源又は情報受信側12を情報スイッチ14を介して集
中情報入出力ユニット13に接続している。集中情報入出
力ユニットは情報の流れの方向と種類とを決定する。
のアドレッシングスイッチ21が閉じるや否や、対応する
電流がアドレス線9及び制限抵抗器22を通して導出され
る。第1のアドレス可能ユニットの電圧基準16の出力イ
ンピーダンスは制御ユニットの次にある第1のアドレス
可能ユニットZ1とその次のユニットZ2との間に設置され
ているアドレス線11の長手方向インピーダンスよりかな
り低いので、この電流はこの第1のアドレス可能ユニッ
トZ1の電圧基準16から導出される。電圧基準16の出力イ
ンピーダンス17とアドレス線の長手方向インピーダンス
との間の関係により、第1のユニットZ1だけが確実にア
ドレスされ第2のユニットはアドレスされない。このよ
うにして第1のユニットZ1が初期状態からアドレス状態
に変移される。
ピーダンス4及び11は必ずしも電子部品ではない。その
線インピーダンスがこのインピーダンス値に対応するケ
ーブルを使用するのが望ましい。このようなケーブルに
対して、すべての図のインピーダンス4及び11を当該線
の長手方向インピーダンスに対する相当値と解釈しなけ
ればならない。
電圧16の出力インピーダンス17を表わす記号に対しても
有効である。記号はその出力インピーダンスの相当値を
表わしており、アドレッシング原理の文脈で明瞭のため
に描いてある。
ドレッシング電流は、抵抗器とすることができる電流検
出器18により測定され、対応する信号が閾値検出器19に
送られる。
ミットトリガである。
ッチ14を閉じ、情報源又は情報受信側12を情報出力装置
13と接続する。
る。伝達が集結するや否やアドレッシングスイッチ21が
開き、アドレス線及び電流検出器18を通してもはや電流
が流れず、閾値検出器19がリセットし、情報スイッチ14
が開き、フリップ・フロップ20が状態を変える。
開くことによりアドレス線9から、及びスイッチ7を開
くことにより基準線3から切り離す。ユニットは供給電
圧が遮断されるまでこの状態のままになっており、結局
は再び元の状態に戻り、これによりフリップ・フロップ
がその開始位置にリセットされ、アドレススイッチ15及
び基準スイッチ7が閉じ、情報スイッチ14が開く。
され、第1のユニットが切離されるにつれて次のユニッ
トZ2がアドレスされる。このようにして第1のユニット
がアドレス状態から終了状態に変移される。この第2の
ユニットZ2は最終的には、そのアドレッシングサイクル
が終了すると線2、3及び9から切離され、アドレッシ
ングサイクルはケーブルの最後のユニットZnがアドレス
されるまで繰返される。結局システム全体が、供給電圧
を遮断し、再び元の状態に戻ることによりその開始位置
にリセットされる。
ていない。
別な状態により、行うことができる。
の長手方向インピーダンス、横断基準インピーダンス
5、及びその終端インピーダンス6の結果である。この
終端インピーダンス6を適格に選択することにより、装
置の長手方向及び横断方向のすべてのインピーダンスか
ら成る、一定で被アドレスユニットの場所によらない、
全インピーダンスを求めることができる。
横断インピーダンス5の値を適格に選択することによ
り、これは周知の技法であるが、既にアドレスされてい
るすべてのアドレス可能ユニットが基準スイッチ7を開
くとすれば、基準線を通してケーブルの未だアドレスさ
れていない残りの方に流れる電流が一定になることが保
証される。このことは、連続するアドレス可能ユニット
の二つの基準入力の間の電圧差が常に同じ値であり、ア
ドレス可能ユニットのアドレスにはよらないということ
を意味する。
々のアドレス可能ユニットの基準電圧16の公差、不精密
及び温度依存性を補償するために使用することができ
る。
の長手方向インピーダンス4の関数に過ぎないから、ほ
とんどどんな値でもよい。ケーブルの性質及びアドレス
可能ユニットの性質が決まっていると想像すれば、この
電圧差はケーブルの終端インピーダンスの関数に過ぎな
い。適格な選択により、消費電力と生産費用との、又は
本発明により示される装置のアドレス可能ユニットの精
度を調節する費用との間を妥協させることができる。
地線23に取付けられたアドレス可能ユニット28を示す。
これは4本の線を使用し且つ基準線の無い本発明の変形
である。
使用することにより、アドレス線の長手方向インピーダ
ンス11について充分に高い値を選定することにより、又
は基準電圧16の出力インピーダンス17に付いて非常に低
い値を選択することにより、又はこの手段の組合せによ
り行うことができる。
値は基準電圧16を制御する。この基準電圧の精度は充分
高くなければならないので、アドレス可能ユニットの出
力における電圧差の甚しい値によってアドレス線を通る
電流が発生することがなく、この電流は隣接セルの電流
検出器18により検出することができる。
ニットの場所で実現すること(図2)、又は共通の基準
電圧を特別の基準線によりすべてのアドレス可能ユニッ
トに伝えること(図1)のいずれが有利であるかの決定
は費用の掛け引きに残されている。
以上の情報源又は情報受信側12の制御を示す。これはそ
の場所が同じである情報を送受したい場所に特に有利に
なる。一例として、一つのアドレス可能ユニットにより
同じ場所で防火のための地域温度の測定及び消火弁の制
御を考えることができる。
は順次に行われる。電源が立上る瞬間に、リセット部材
27は、セル20aから20fから成るシフトレジスタの規定状
態を発生する。この状態は、20bから20fまでのすべての
セルが論理0に設定され、セル20aが論理1に設定され
ていることが特徴である。
12aから12dの情報スイッチ7aから7dを制御する。それら
の出力が論理1であれば、スイッチ7aから7dは閉じ、そ
の他の場合はそれらのスイッチは開く。
に接続されており、論理0の出力はスイッチを閉じ、論
理1の一つはスイッチを開く。
から構成されるシフトレジスタの内容は、1位置だけ右
に移る。閾値検出器の最初の検出でスイッチ7aが閉じ、
情報が伝達され、第2の検出でスイッチ7bが閉じ、以下
同様にして遂に最後の情報スイッチ7dが閉じる。
ら20fはその内容をもう一度右に1位置だけ移し、これ
によりアドレススイッチ15を含むアドレス可能ユニット
のすべてのスイッチが開くことになる。
されたばかりのものに続く次のアドレス可能ユニット28
により受けられることになる。
レジスタ用のみとし、次のすべての電力消費回路が切り
離される。
ット部材27は、上述の初期状態を発生する。
トの場所に集中するためにシフトレジスタ20aから20fま
でを漠然と直列に整列し続けることができる。
1、接地線23、アドレス線9及び複合リセット基準線30
から成る変形例で、この線30は、制御ユニット26で発生
する共通基準電圧を、図1と同じ仕方で、すべてのアド
レス可能ユニットに伝達する。
準電圧信号を下げる(図1)。
電流信号の伝達により行われるアドレッシング技法が満
足に動作することが非常に重要である。アドレス線に誘
起される電流が一つ以上のセルのアドレスを不注意にト
リガしないことを保証しなければならない。
それ自身の接地線により検知可能信号に対する撚り線対
の使用として通常設けられる普通の対策の他に、図3の
実施例に従って説明する更に二つの手段が考えられてい
る。
で実行することである。ウィンドウ検出器24は、電流検
出器18から取られる入力電圧が、一定時間中に最大許容
値と最小許容値との間で見つかるとき、及びそのときに
限り、出力信号を発する。
a、図3b及び図3cにより説明する。図3aの信号は検出器
の侵害には不充分な信号を示す。信号の振幅は常に最小
許容値37より低い。検出器は、対照的に、図3bに示す信
号の場合には入力信号が最小許容値37より低くなるや否
や出力信号を発するが、図3cに示す入力信号系は最大許
容値が侵入したとき検出信号を発生しない。
重要でない妨害信号を、及び最大許容値36を圧倒する一
層重要な妨害信号をアドレッシング電流信号から除去す
ることができる。制御ユニットの間では、アドレッシン
グスイッチ21が閉じている状態で流れる電流が最小許容
値37と最大許容値36との平均値にほぼ対応する限流抵抗
器22により対策を行う。
ては、それが所要機能を得るのにシュミットトリガ、論
理ゲート及びフリップ・フロップを使用する標準の電子
構成、部品の組合せから構成されているので、これ以上
の説明は行わない。最大許容値36がフリップ・フロップ
に侵入することを記憶することができ、フリップ・フロ
ップの論理状態は最小許容値37により規定される閾値を
通して入力信号の負に向う縁で読取られる。その瞬間に
フリップ・フロップが設定されていれば出力信号は発生
しない。他の場所には、最小許容値37が侵入しているが
最大許容値36は侵入していず、ワンショットが出力信号
発生する。
り作られるシフトレジスタから成る。このシフトレジス
タはリセット部材27によりロードされ、この場合、既に
記したように、第1のセル20aに論理1がロードされ、
他のすべてには論理0がロードされる。リセット部材
は、その入力に対応する信号が存在すればシフトレジス
タにロードする。
基準リセット線30に接続される。その入力における基準
電圧がオアゲート31の閾値より低くなれば、対応する信
号をリセット部材27に対して発生し、シフトレジスタ20
aから20fがその初期状態に設定される。
ルは次のように進行する。ウィンドウ検出器24が信号を
発生するごとに、シフトレジスタの内容が1位置右に移
る。ウィンドウ検出器の第4の出力信号の後、シフトレ
ジスタのセル20eは状態を変え、スイッチ14が閉じて情
報が伝達される。同時にシフトレジスタのセル20eはリ
セット部材27に対して禁止信号を発し、リセット部材27
がシフトレジスタへのリセット信号により進行中の情報
伝達を放棄することがないようにする。
シフトレジスタの内容を右に1位置だけ移し、スイッチ
14及び15が開く。
号を発生すれば、シフトレジスタの内容はそのような事
象が起るごとに1位置右に移る。
タイヤは、リセット部材27によりシフトレジスタ20aか
ら20fを規則正しくリセットする。
るためには、タイマ29がシフトレジスタ全体をリセット
する前に少くとも四つのパルスがウィンドウ検出器24に
より発生されることが必要である。
作を終了するセル20fとの間にはどんな数のシフトレジ
スタセルを入れることも可能である。このことは図3に
は示していない。その結果、アドレッシングを終了する
には一定数、たとえばウィンドウ検出器38の四つのパル
スが必要になり、アドレッシングの安全は情報を伝達し
ながら一層高くなる。
る。
させながら、妨害信号により生ずるリセット信号を発生
することができないように修正しなければならない。
電子回路を詳細に示している。アドレス可能ユニットの
入力段及びその供給線101、基準線103、アドレス線109
及び接地線123とのインターフェースだけを示してあ
り、アドレス可能ユニットの残部32の詳細は示してな
い。
されており、これらはバイアス用抵抗器34とともにアド
レス線9に取付けられた基準出力109が基準線3に取付
けられた基準入力103と同じ電圧レベルになるように、
接続されている。基準入力103は、基準線3に取付けら
れているが、横断基準インピーダンス5に接続されてい
る。
整されており、アドレス線を通して導出される出力電流
とは無関係である。したがって、基準電圧16の出力イン
ピーダンスは非常に低い。
ン109における電圧は目立つ程変らないが、この例で
は、抵抗器である電流検出器にかかる電圧はアドレス線
9の電流に比例して変化する。
アドレス可能ユニット28の他の部分32が所定のとおり動
作し、最後には、伝達が終了したとき、スイッチ15a、1
5b及び7を開く信号を発生する。
がその閾値より低いので、コレクタピンとエミッタピン
との間の高インピーダンスの状態に変化する。
部分15aはバイアス用抵抗器34を接地線から切離し、他
方の部分15bはトランジスタ33をそのベースを接地線に
短絡することにより閉じる。トランジスタ33には二つの
機能がある。すなわち一度は電圧調整器として働き、そ
のバイアスが二次トランジスタ15bにより接地されれ
ば、スイッチング素子として働く。
向を変えるが、トランジスタ15bは正の電圧で方向を変
え、図4の回路32には、一度は正極性の、一度は反転極
性の同じ信号をそれぞれのトランジスタに対して発する
二つの相補出力がある。
流入し、そこで接地されている抵抗器により測定され、
且つそこでこの電流信号がアドレッシング信号と解釈さ
れるという意味で、回路を反転することが可能である。
で置き換えなければならず、回路は図4の場合と同等に
動作するが、そこではすべての極性及び電流の流れる方
向が逆になっている。勿論、この場合には、抵抗器22は
接地する代りに正電圧に結合しなければならない。
レス可能ユニットに供給し、他方がアドレス可能ユニッ
トから電流を吸込むようにすることが可能であり、且つ
これは甚だしい妨害環境では望ましい選択である。この
場合には、アドレス検出器を、アドレスを確認するため
に二つのアドレス電流を同時に測定しなければならない
ように、修正する。一般に、アドレス線内の誘起妨害電
流の方向は同じであるから、この方法は妨害信号を抑制
するのに非常に効率の良い方法である。
し、四つの異なる入力及び出力動作をアドレス可能ユニ
ットにより行うことができるものである。
実施例である。
である。
Claims (12)
- 【請求項1】ケーブルと、アドレス発生器と、複数のア
ドレス可能ユニットとを有し、前記アドレス発生器が前
記ケーブルにより直列接続され、前記ケーブルがアドレ
ス線、情報線及び少なくとも一つの供給線を有し、前記
アドレス可能ユニットの各々が初期状態、アドレス状態
及び終了状態を有し、他方のアドレス可能ユニットの後
に続く一方のアドレス可能ユニットが初期状態からアド
レス状態に転移され、先行するアドレス可能ユニットが
アドレス状態から終了状態へ転移された後にのみ、各時
刻で、次に続くアドレス可能ユニットが初期状態からア
ドレス状態に転移され、その結果、ある時刻で、一つの
アドレス可能ユニットのみがアドレス状態にあり、前記
アドレス可能ユニットの各々が、前記初期状態にある間
及び前記アドレス状態にある間、閉成され、前記アドレ
ス状態の後に開成され、各個々のアドレス可能ユニット
が前記終了状態にある間、開成状態にあるアドレッシン
グスイッチと検出器とを有し、各アドレス可能ユニット
が、さらに前記初期状態にある間及び前記終了状態にあ
る間、開成される情報スイッチを有し、アドレス状態に
ある前記一つのアドレス可能ユニットのみの前記情報ス
イッチが閉成されるために、該情報スイッチがアドレス
可能ユニットの前記アドレス状態にある間、閉成され、
他の全てのアドレス可能ユニットの前記情報スイッチが
開成している間、アドレス状態にある前記アドレス可能
ユニットの側で情報が前記情報スイッチを通して中央情
報入出力手段と情報源若しくは情報受信側との間で送信
され、前記情報の送信後、アドレス状態にある前記ユニ
ットの前記アドレススイッチ及び情報スイッチが前記ユ
ニットをアドレス状態から終了状態に転移されるために
開成し、各アドレス可能ユニットが、さらに、 確定された電圧を生成しかつ確定された一定の前記電圧
を生成している間、可変輝度の電流により横断可能であ
り、隣接するアドレス可能ユニット間に配置された前記
ケーブルの断面のインピーダンスよりも低い入力インピ
ーダンスを有し、前記アドレススイッチにより前記アド
レス線に接続される基準電圧手段と、 前記基準電圧手段を通して流れる電流が、確定された閾
値を下回っているか上回っているかを検知可能な電流検
出器とを有し、 前記初期状態の間、開成する前記情報スイッチが、前記
基準電圧手段を介して前記閾値を超過する電流の検知に
応答して閉成され、これにより閉成された前記情報スイ
ッチを有する前記アドレス可能ユニットを初期状態から
アドレス状態へ転移させ、前記情報線を接続し又はアド
レス状態にある前記アドレス可能ユニットの前記情報源
若しくは情報受信側から前記情報線を遮断し、 前記アドレス源が、閉成されたとき、アドレススイッチ
が閉成される全てのユニットの前記アドレススイッチ及
び前記基準電圧手段を通る電流の流れを許容するスイッ
チを含み、 前記閾値が、初期状態にあり、前記アドレス源に近接す
る全てのアドレス可能ユニットの一つを通して流れる電
流によってのみ超過されるように選択され、その直前の
ユニットの総インピーダンスに比して各次のユニットの
高い総インピーダンスのために、近接する前記アドレス
可能ユニットを通して流れる前記電流が、全ての次のア
ドレス可能ユニットを通して流れる電流より高く、個々
のユニットの前記総インピーダンスが、基準電圧手段の
インピーダンスの和であるとともに前記アドレス源と前
記個々のユニットとの間の全てのケーブル断面のインピ
ーダンスの和であり、 前記情報の送信後、アドレス状態にある前記アドレス可
能ユニットの前記アドレススイッチの開成が、前記ユニ
ットのインピーダンスを上昇させ、次に続くユニットに
前記閾値を超過する電流を生成させることを特徴とする
アドレッシング装置。 - 【請求項2】電流基準(16)は制御ユニット内の装置の
集中基準電圧(8)により発生され、この基準値は基準
線(3)によりすべてのアドレス可能ユニットに伝達さ
れることを特徴とする請求項1に記載のアドレッシング
装置。 - 【請求項3】基準線(3)は長手方向インピーダンス
(4)、横方向インピーダンス(5)及び終端インピー
ダンス(6)を有し、その割合は被アドレスユニットか
ら終端インピーダンスに向う基準線の総インピーダンス
が常に同じ値を備え、アドレス可能ユニットがケーブル
に取付けられる位置には無関係であることを確実にして
いることを特徴とする請求項1若しくは2に記載のアド
レッシング装置。 - 【請求項4】既にアドレスされているアドレス可能ユニ
ット(28)に属する基準線の横方向インピーダンス
(5)は基準線から切り離し得ることを特徴とする請求
項1乃至3の何れか1項に記載のアドレッシング装置。 - 【請求項5】制御ユニット(26)の基準電圧(8)は、
基準線に出力される基準電圧が導出される電流に対応し
て調整されるように作られ、被アドレスユニットと次の
アドレス可能ユニットとの間の基準電圧降下は一定で、
アドレス可能ユニットの場所にはよらないことを特徴と
する請求項1乃至4の何れか1項に記載のアドレッシン
グ装置。 - 【請求項6】第1のアドレッシング動作により第1の情
報源若しくは情報受信側(12a)が集中情報入出力ユニ
ット(13)に接続され、第2の情報源若しくは情報受信
側(12b)が接続され、以下同様に、最後のアドレッシ
ング動作によりアドレス可能ユニット(28)のアドレッ
シングが終了するまで行われることを特徴とする請求項
1乃至5の何れか1項に記載のアドレッシング装置。 - 【請求項7】アドレス線を通して流れるアドレッシング
電流がアドレス可能ユニットのアドレッシング開始又は
終了する信号と解釈される条件は、一定数の検出がタイ
マ(29)により決定される時間中に行われなければなら
ないということであることを特徴とする請求項1乃至6
の何れか1項に記載のアドレッシング装置。 - 【請求項8】アドレッシング電流の検出は電流の値が所
定の最小値(37)より大きく且つ所定の最大値(36)よ
り小さい場合に及びその場合に限り行われることを特徴
とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のアドレッシ
ング装置。 - 【請求項9】アドレッシング電流は、アドレス可能ユニ
ット(28)のアドレッシングを決定する分数及びその値
が制御ユニット(26)によりアドレス可能ユニットに伝
達される情報と解釈される他の分数から構成され、アド
レス線の機能と情報線の機能とを共通の線に混合してい
ることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載
のアドレッシング装置。 - 【請求項10】基準電圧(16)及びアドレススイッチ
(15)は一つの同じトランジスタから作られていること
を特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載のアド
レッシング装置。 - 【請求項11】アドレス線に接続可能な低出力インピー
ダンス(17)の基準電圧(16)と、 電流検出器(18)及びこの電流検出器により発生される
信号に対する閾値検出器(19)と、 アドレススイッチ(15)及び情報スイッチ(14)と、を
備えて成り、 スイッチ(14)及び(15)は閾値検出器(19)により制
御されるフリップ・フロップ(20)により制御可能であ
り、 アドレススイッチ(15)は基準電圧(16)をアドレス線
(9)に接続し、 情報スイッチ(14)は情報線(2)を情報受信側又は情
報源(12)に接続する、 ことを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の
装置を実現するアドレス可能ユニット。 - 【請求項12】供給線(1)と接地線(23)との間に適
切な電圧供給を行う供給ユニット(10)と、 情報線(2)を通して情報を送受することができる情報
入力及び/又は出力ユニット(13)と、 スイッチング要素(21)によりアドレス線に接続されて
いる電流源若しくは電流受信側(22)とを備えて成り、 特別に適合する電子回路がスイッチ(21)に対して発生
された制御パルスの数とアドレス可能ユニットのアドレ
スとの間の対応を確立する、 ことを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の
アドレッシング装置用制御ユニット(26)。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH1596/90-5 | 1990-05-10 | ||
CH159690 | 1990-05-10 | ||
PCT/EP1991/000883 WO1991017633A1 (en) | 1990-05-10 | 1991-05-10 | Addressing device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04507486A JPH04507486A (ja) | 1992-12-24 |
JPH078071B2 true JPH078071B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=4214126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3508477A Expired - Fee Related JPH078071B2 (ja) | 1990-05-10 | 1991-05-10 | アドレッシング装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0482167B1 (ja) |
JP (1) | JPH078071B2 (ja) |
KR (1) | KR100221205B1 (ja) |
AT (1) | ATE130156T1 (ja) |
DE (1) | DE69114443T2 (ja) |
FI (1) | FI103558B1 (ja) |
IE (1) | IE71933B1 (ja) |
WO (1) | WO1991017633A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE50007990D1 (de) * | 1999-01-21 | 2004-11-04 | Bacab Sa Sainte Croix | Verfahren und vorrichtung zur ableitung von störstromsignalen in einer datenübertragung |
DE10310413B4 (de) * | 2002-04-05 | 2006-06-29 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Leitungsanordnung zur Adressierung mehrerer Steuereinheiten und Verwendung einer Druckmaschine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119191A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-28 | キヤノン株式会社 | プリント板構成体 |
JPS6149864A (ja) * | 1984-08-18 | 1986-03-11 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 補助発熱体を設けたライン型サ−マルヘツド |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4438434A (en) * | 1981-07-27 | 1984-03-20 | Cain Encoder Company | Self-sequencing data bus allocation system |
EP0418322B1 (de) * | 1988-07-27 | 1994-12-07 | VOCKENHUBER, Peter | Adressieranordnung |
-
1991
- 1991-05-10 IE IE160591A patent/IE71933B1/en not_active IP Right Cessation
- 1991-05-10 DE DE69114443T patent/DE69114443T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-10 WO PCT/EP1991/000883 patent/WO1991017633A1/en active IP Right Grant
- 1991-05-10 KR KR1019920700010A patent/KR100221205B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-05-10 JP JP3508477A patent/JPH078071B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-10 EP EP91909211A patent/EP0482167B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-10 AT AT91909211T patent/ATE130156T1/de not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-01-09 FI FI920100A patent/FI103558B1/fi active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119191A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-28 | キヤノン株式会社 | プリント板構成体 |
JPS6149864A (ja) * | 1984-08-18 | 1986-03-11 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 補助発熱体を設けたライン型サ−マルヘツド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI920100A0 (fi) | 1992-01-09 |
WO1991017633A1 (en) | 1991-11-14 |
DE69114443T2 (de) | 1996-04-25 |
ATE130156T1 (de) | 1995-11-15 |
JPH04507486A (ja) | 1992-12-24 |
DE69114443D1 (de) | 1995-12-14 |
IE71933B1 (en) | 1997-03-12 |
FI103558B (fi) | 1999-07-15 |
EP0482167B1 (en) | 1995-11-08 |
EP0482167A1 (en) | 1992-04-29 |
IE911605A1 (en) | 1991-11-20 |
KR100221205B1 (ko) | 1999-09-15 |
FI103558B1 (fi) | 1999-07-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5623254A (en) | Drive circuit fault detection drive | |
US6650149B1 (en) | Latched active fail-safe circuit for protecting a differential receiver | |
CN100357859C (zh) | 总线控制电源开关 | |
JP3773956B2 (ja) | 差動バスを介してデータを伝送するシステム | |
US4032911A (en) | Signal repeater for power distribution line communication systems | |
US5450072A (en) | Addressing device | |
US5550804A (en) | Data bus system | |
US4450571A (en) | Two-way signal transmission and one-way DC power supply using a single line pair | |
KR100242485B1 (ko) | 집적회로를 위한 입-출력 결합기 | |
JPH078071B2 (ja) | アドレッシング装置 | |
KR100428524B1 (ko) | 차동버스를통한데이터전송을위한시스템 | |
US5973416A (en) | Method for controlling a power supply switch and circuit arrangement for performing the control | |
US5802390A (en) | Data bus circuit and method of changing over termination resistor of the data bus circuit | |
CA1136227A (en) | Coaxial cable switching circuit | |
US5091658A (en) | Circuit configuration for noise signal compensation | |
US4550306A (en) | Signal transmission system for fire alarm junction line | |
JP2001067580A (ja) | 相互に分離された給電線路を備える回路部分間で信号を結合する回路装置 | |
US5303387A (en) | Arrangement for utilizing a passive line concentrator in a managed token ring network | |
US6417687B1 (en) | Slope control device for an electric data transmission system | |
KR100793451B1 (ko) | 네트워크 및 스타 노드 | |
EP1597677B1 (en) | Arrangement for compensation of ground offset in a data bus system | |
EP1050825B1 (de) | Bussignalempfangseinheit für einen 2-Draht-Bus sowie Installationsverfahren für einen 2-Draht-Bus | |
US5808477A (en) | Circuit for detection and protection against short circuits for digital outputs | |
US6150874A (en) | Circuit layout and process for generating a supply DC voltage | |
US6388463B1 (en) | Circuit arrangement for bias adjustment of bus levels |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080130 Year of fee payment: 13 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090130 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110130 Year of fee payment: 16 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |