JPH0779872A - 俎立て - Google Patents

俎立て

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Publication number
JPH0779872A
JPH0779872A JP22877693A JP22877693A JPH0779872A JP H0779872 A JPH0779872 A JP H0779872A JP 22877693 A JP22877693 A JP 22877693A JP 22877693 A JP22877693 A JP 22877693A JP H0779872 A JPH0779872 A JP H0779872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding arm
rectangular plate
stand
magnet
standing
Prior art date
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Pending
Application number
JP22877693A
Other languages
English (en)
Inventor
Masateru Ito
真輝 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】不使用時、調理作業の邪魔にならない俎立てを
提供する。 【構成】略矩形状板体11の片面に磁石12が固着され、他
面の相背向する端縁から挟持腕杆13が立設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、俎立てに関する。
【0002】
【従来の技術】俎を片付ける為に、流し槽上に載置され
る水切りプレートの上面に俎立てを設けることは、例え
ば実開昭62−7961号公報に示すように、公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合には、俎立てが、不使用時に調理作業の邪魔になる場
合があるという問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解消し、不
使用時にも調理作業の邪魔にならない俎立てを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の俎立て
は、略矩形状板体の片面に磁石が固着され、他面の相背
向する端縁から挟持腕杆が立設されていることを特徴と
する。
【0006】請求項2の発明の俎立ては、略矩形状板体
の相背向する2組の端縁から、相背向する2組の挟持腕
杆が立設されていることを特徴とする。
【0007】請求項1及び2の発明に於いて用いられる
俎立ての材質は、弾性に富むものであれば特に限定され
ず、例えば、金属、硬質合成樹脂が、好適に使用され
る。
【0008】俎立ての略矩形状板体から立設された挟持
腕杆は、互いに平行であっても、先端に行くに従って、
互いに接近するようになされていてもよい。又、先端に
相対向する突条を長手方向に沿って突設してもよく、内
周面に、粗面加工を施してもよい。
【0009】挟持腕杆の一方に透孔を穿設し、螺子で俎
に螺着するようにしてもよく、又、挟持腕杆の一方に螺
子孔を穿設し、該螺子孔に挿通されたボルトによって前
後進する固定板と他方の挟持腕杆との間に、俎を挟着す
るようにしてもよい。
【0010】請求項2の発明に於いて、俎に挟着されな
い挟持腕杆に、略L字状もしくは略横T字状の切欠を設
けて鉤状とし、格子状水切り棚の腕杆等に吊下出来るよ
うにしてもよい。
【0011】請求項1及び2の発明に於いて、俎立てに
挟着される俎の材質は、特に限定されず、木もしくは合
成樹脂の何れでもよい。
【0012】
【作用】請求項1の発明の俎立ては、略矩形状板体の片
面に磁石が固着され、他面の相背向する端縁から挟持腕
杆が立設されているので、不使用時には、調理作業の邪
魔にならないよう、水切り棚の下面等に吸着しておくこ
とが出来る。
【0013】請求項2の発明の俎立ては、略矩形状板体
の相背向する2組の端縁から、相背向する2組の挟持腕
杆が立設されているので、1組の挟持腕杆で俎の端縁に
挟着しておけば、不使用時にも調理作業の邪魔にならな
い。又、使用時には、俎に挟着されない他の1組の挟持
腕杆で流し槽の縁を挟着して、俎を起立状態に保持出来
る。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。図1は請求
項1の発明の実施例を示す斜視図、図2は請求項2の発
明の第1実施例を示す斜視図、図3は図2の使用状態を
示す斜視図、図4は請求項2の発明の第2実施例を示す
斜視図、図5は図4の使用状態を示す斜視図である。
【0015】図1に示す請求項1の発明に於いて、1は
俎立てであって、略矩形状板体11の片面には磁石12が固
着されており、他面の相背向する端縁から平行な挟持腕
杆13が立設されている。
【0016】図2に示す請求項2の発明の第1実施例に
於いては、略矩形状板体 11aの相背向する2組の端縁か
ら、相背向する2組の挟持腕杆 13a、 14aが立設されて
おり、図3に示すように、俎立て1aの1組の挟持腕杆 1
3aの間に、俎2aの端縁を挿入して挟着され、他の1組の
挟持腕杆 14aの間に、流し槽の縁を挟着して、俎2aが起
立状態に保持される。
【0017】図4に示す請求項2の発明の第2実施例に
於いては、固定具1bは、略矩形状板体 11bから立設され
た1組の挟持腕杆 13bに、俎2bの端縁を挿入して、挟着
される。俎に挟着されない他の1組の挟持腕杆 14bに
は、略横T字状の切欠15が設けられて、鉤状となされて
おり、図5に示すように、格子状水切り棚の腕杆に吊下
げて、水切り、乾燥を行えるようなされている。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明は、叙上の通り構成され
ているので、俎立ての不使用時には、水切り棚の下方に
吸着しておくことが出来、調理作業の邪魔にならない。
請求項2の発明は、叙上の通り構成されているので、俎
の端縁に挟着しておくことによって、俎立ての不使用時
にも、調理作業の邪魔にならない。又、俎を調理に使用
する際には、俎が俎立てによって傾斜される為、水切れ
が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の俎立ての一例を示す斜視図。
【図2】請求項2の発明の俎立ての第1実施例を示す斜
視図。
【図3】図2の使用状態を示す斜視図。
【図4】請求項2の発明の俎立ての第2実施例を示す斜
視図。
【図5】図4の使用状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 俎立て 1a 俎立て 1b 俎立て 11 略矩形状板体 11a 略矩形状板体 11b 略矩形状板体 12 磁石 13 挟持腕杆 13a 挟持腕杆 13b 挟持腕杆 14a 挟持腕杆 14b 挟持腕杆

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略矩形状板体の片面に磁石が固着され、
    他面の相背向する端縁から挟持腕杆が立設されているこ
    とを特徴とする俎立て。
  2. 【請求項2】 略矩形状板体の相背向する2組の端縁か
    ら、相背向する2組の挟持腕杆が立設されていることを
    特徴とする俎立て。
JP22877693A 1993-09-14 1993-09-14 俎立て Pending JPH0779872A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22877693A JPH0779872A (ja) 1993-09-14 1993-09-14 俎立て

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22877693A JPH0779872A (ja) 1993-09-14 1993-09-14 俎立て

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0779872A true JPH0779872A (ja) 1995-03-28

Family

ID=16881671

Family Applications (1)

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JP22877693A Pending JPH0779872A (ja) 1993-09-14 1993-09-14 俎立て

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JP (1) JPH0779872A (ja)

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