JPH0720149U - 俎板スタンド - Google Patents

俎板スタンド

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Publication number
JPH0720149U
JPH0720149U JP5359893U JP5359893U JPH0720149U JP H0720149 U JPH0720149 U JP H0720149U JP 5359893 U JP5359893 U JP 5359893U JP 5359893 U JP5359893 U JP 5359893U JP H0720149 U JPH0720149 U JP H0720149U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stand
knife
side wall
food
kitchen
Prior art date
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Pending
Application number
JP5359893U
Other languages
English (en)
Inventor
久雄 高波
Original Assignee
パール金属株式会社
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】安全で且つ有効に利用できる俎板スタンドを提
供する。 【構成】基台1上に立設した俎板保持部3の一方を飲食
具等のスタンドとし、他方の保持部4を包丁差しに形成
すると共に、包丁差し部の上部開口部に包丁の抜け止め
用スライド体43を付設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は俎板スタンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
俎板スタンドは実開平4−73336号公報並びに同5−39447号公報に 開示されている通り、基本的に基台上に適宜間隔を有せしめて俎板保持部を立設 しているもので、俎板を俎板保持部間に嵌め込んで直立させ、俎板の乾燥並びに 収納に使用するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで俎板スタンドは台所で使用されるもので、俎板保持部の有効利用手段 として、俎板保持部を筒状に形成し、各種台所用品の差し込みを可能として、各 種台所用品の収納器具を兼ねることもできる。
【0004】 しかし俎板スタンドは、俎板を直立させた状態で保持するものであるから、何 らか原因で倒伏する虞もあり、仮に俎板保持部を俎板と同時に使用する包丁の収 納器具として使用していた場合非常に危険である。 そこで安全に包丁収納も可能な新規な俎板スタンドを提案したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る俎板スタンドは、基台上に適宜間隔を有せしめて立設した俎板保 持部の一方を筒状体として飲食具等のスタンドとし、他方の保持部を前記飲食用 具等スタンド部より高く且つ扁平筒状体として包丁差しに形成すると共に、包丁 差し部の上部開口部に包丁の抜け止め用スライド体を付設してなることを特徴と するものである。
【0006】
【作用】 俎板保持部間の間隙に直立状態で俎板を差し入れて俎板を保持する。また包丁 は俎板保持部を兼ねる包丁差し部に差し込み収納し、抜け止め用のスライド体を 移動させて、包丁を抜け止め状態で収納でき、他の俎板保持部たるを飲食用具等 のスタンド部には他の飲食用具並びに調理用具を差し入れ収納する。
【0007】
【実施例】
次に本考案の実施例について説明する。 本考案に係る俎板スタンドは、基本的に基台1上に適宜間隔を有せしめて俎板 嵌合部2を形成するように俎板保持部3,4を立設したもので、特に一方の俎板 保持部2は飲食用具等スタンド部を構成するものであり、筒状体に形成すると共 に、内部に適宜な縦仕切31並びに側窓32及び底面水抜き孔33を設けてなる 。
【0008】 また他方の俎板保持部4は、包丁差し部を構成するもので、前記飲食用具等ス タンド部3より高く且つ「へ」の字状の扁平筒状体として包丁の差し込みを可能 にすると共に、俎板嵌合部2側にポケット41を形成する。更に包丁差し部4の 上部開口部42に上部開口部42を跨いで連結する包丁の抜け止め用スライド体 43を付設してなるものである。
【0009】 而して俎板Aは俎板保持部間の俎板嵌合部2に直立状態で差し入れ、俎板Aの 保持を行うものであり、スタンド部2及びポケツト41には適宜に飲食用具B等 を差し入れて収納し、また包丁Cは包丁差し部4に差し込み収納し、抜け止め用 のスライド体43を移動させて、包丁Cを抜け止め状態で収納する。
【0010】
【考案の効果】
以上のように本考案の俎板スタンドは、各種飲食用具等の収納スタンド並びに 包丁差しとして使用できると共に、スタンド自体の倒伏によって包丁Cが裸状態 でスタンドから外れると虞がなく安全に使用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の全体斜視図。
【図2】同使用状態の斜視図。
【図3】同包丁抜け止め用スライド部材の斜視図。
【図4】同包丁抜け止め用スライド部材の装着状態の断
面図。
【図5】同包丁差し部の使用状態の断面図。
【符号の説明】
1 基台 2 俎板嵌合部 3 スタンド部(俎板保持部) 4 包丁差し部(俎板保持部) 43 抜け止め用のスライド体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台上に適宜間隔を有せしめて立設した
    俎板保持部の一方を筒状体として飲食具等のスタンドと
    し、他方の保持部を前記飲食用具等スタンド部より高く
    且つ扁平筒状体として包丁差しに形成すると共に、包丁
    差し部の上部開口部に包丁の抜け止め用スライド体を付
    設してなることを特徴とする俎板スタンド。
JP5359893U 1993-09-07 1993-09-07 俎板スタンド Pending JPH0720149U (ja)

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JP5359893U JPH0720149U (ja) 1993-09-07 1993-09-07 俎板スタンド

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JPH0720149U true JPH0720149U (ja) 1995-04-11

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ID=12947321

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JP (1) JPH0720149U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014195593A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 Toto株式会社 包丁差し
EP3289931A1 (en) * 2016-09-01 2018-03-07 DKB Household UK Limited Culinary utensil holders

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JP2014195593A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 Toto株式会社 包丁差し
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