JPH077977Y2 - 足の裏刺激盤 - Google Patents

足の裏刺激盤

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Publication number
JPH077977Y2
JPH077977Y2 JP1989152639U JP15263989U JPH077977Y2 JP H077977 Y2 JPH077977 Y2 JP H077977Y2 JP 1989152639 U JP1989152639 U JP 1989152639U JP 15263989 U JP15263989 U JP 15263989U JP H077977 Y2 JPH077977 Y2 JP H077977Y2
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JP
Japan
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board
sole
foot
stimulating
fine aggregate
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Application number
JP1989152639U
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JPH0391369U (ja
Inventor
大二 松本
Original Assignee
大二 松本
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  • Finger-Pressure Massage (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Magnetic Treatment Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、人体の足の裏のツボを刺激して身体のさま
ざまな器官を治療し、健康の維持・促進に寄与すること
のできる足の裏刺激盤に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、人体の足の裏にはツボといわれるものがあり、こ
のツボを刺激することにより、人体の種々な臓器の働き
を活発にし、これにより健康を増進させ、又体質の強化
につながること等が多数の実例と共に多くの人々から指
摘されている。
そして、このような実例や指摘に対応して、足の裏を刺
激するための種々の器具や刺激方法が多数創案され、又
その一部は実施されている。
また、医学的にみて、足の主な役目は体重を支え平衡を
とり、身体の移動をスムーズに行わせることにある。ま
た、足底部分にかかる衝撃を減少させ弾力性を保つ働き
がある。
このため、足の骨格は全体として弓なりのアーチー状の
形をしており、このアーチ状の部分が土踏まずであり、
足の裏を刺激することは土踏まずの強化にも役立つ。そ
して、土踏まずの強化により、足の疲労や足への負担を
軽減できることが医学的にも立証されている。
〔考案が解決しようとする課題〕 このように、足の裏を刺激することは身体の健康に良い
ことがわかっており、出願人は長年、足の裏を刺激して
おり、その足の裏の刺激方法として足踏みを採用して実
践していた。
この考案は、上記のような実情に鑑みて創案されたもの
であって、その目的とするところは、足踏みにより、足
の裏を刺激して、健康の増進に寄与することのできる足
の裏刺激盤を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
以上の目的を達成するためにこの考案は、セメントに細
骨材を混合して人体の足が載る盤を造り、盤の表面を長
手方向に断面波形状に形成し、盤の表面に細骨材の一部
を露出し、盤の表面に複数の磁石を適宜間隔で埋設する
と共に、盤の表面を金箔で被覆した構成よりなるもので
ある。
〔作用〕
以上のような構成を有するこの考案は次のように作用す
る。
すなわち、セメントに細骨材を混合して人体の足が載る
盤を造り、盤の表面を長手方向に断面波形状に形成し、
盤の表面に細骨材の一部を露出すると共に、盤の表面に
複数の磁石を適宜間隔で埋設したことにより、盤の表面
で足踏みを行うと、足の裏側の表面が盤の表面に一部露
出している細骨材によって心地好い刺激を受け、また、
盤の表面の波形状の凸部側が足の裏側を刺激し、更に、
盤の表面に埋設された磁石によって足の裏側を刺激する
ように作用し、更に、盤の表面に被覆した熱伝導率の高
い金箔によって、足踏みで足の裏に発生した熱を金箔を
通じて分散するように作用する。
〔実施例〕
以下、図面に記載の実施例に基づいてこの考案をより具
体的に説明する。
ここで、第1図は足の裏刺激盤の平面図、第2図は第1
図A−A矢視断面図である。
図において、足の裏刺激盤1は、セメントに細骨材2を
混合したものから造られている。細骨材2には例えば径
が5mm程度の寒水石が使用されている。
即ち、セメントと径が5mm程度の寒水石からなる細骨材
2を混合し、これに水を加えて練り上げ、大人の足の大
きさよりやや大きい程度の楕円形状又は長円形状に近い
閉曲線状の盤を形造り、足の裏刺激盤1の表面1aを長手
方向に断面波形状に仕上げる。
そして、複数の磁石3を適宜間隔で足の裏刺激盤1の表
面1aから埋設する。この作業は、セメントが硬化しない
前の柔らかい状態のときに行う。埋設は磁石3が完全に
足の裏刺激盤1内に隠れるように押し込む。
そして、各磁石3を埋設した後、その表面1aを水で洗っ
て細骨材2の一部を露出させる。表面1aを水で洗うと、
セメントの一部が流れて、細骨材2の一部が露出する。
その後、足の裏刺激盤1の表面1aに金箔を塗る。金箔は
ハケを用いて塗る。表面1aに金箔をハケで塗り、1日程
度経て十分に乾燥させた後、更にその上に金箔を吹き付
けて、足の裏刺激盤1の表面1aを金箔で十分に被覆す
る。
なお、この考案は上記実施例に限定されるものではな
く、この考案の精神を逸脱しない範囲で種々の改変をな
し得ることは勿論である。
〔考案の効果〕
以上の記載より明らかなように、この考案に係る足の裏
刺激盤によれば、セメントに細骨材を混合して人体の足
が載る盤を造り、盤の表面を長手方向に断面波形状に形
成し、盤の表面に細骨材の一部を露出し、盤の表面に複
数の磁石を適宜間隔で埋設すると共に、盤の表面を金箔
で被覆したことにより、盤の表面で足踏みを行うと、足
の裏側の表面が盤の表面に一部露出している細骨材によ
って心地好い刺激を受け、また、盤の表面の波形状の凸
部側が足の裏側を刺激し、更に、盤の表面に埋設された
磁石によって足の裏側を刺激する。このように複合した
状態で足の裏側を刺激することができる。
その上、盤の表面に被覆した熱伝導率の高い金箔によっ
て、足踏みで足の裏に発生した熱を金箔を通じて分散す
ることができ、足踏みで足の裏が過度に熱くなるのを防
ぐことができると共に、盤の表面を金箔で被覆すること
によって、足の裏刺激盤の美感も向上させることができ
る。
そして、この考案に係る足の裏刺激盤を実際に使用して
みたところ、以下のような極めて実用的な効果を奏し
た。
即ち、この足の裏刺激盤を使用して、毎日、朝夕、各20
0回(片足100回ずつ)の足踏みを1年間続けたところ、
老眼鏡が不要となった。
また、腰の痛みがとれ、さらに疲れが取れて、疲れが蓄
積されなくなり、疲れにくくなった。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案に係る足の裏刺激盤の実施例を示すもの
であって、第1図は足の裏刺激盤の平面図、第2図は第
1図A−A矢視断面図である。 〔符号の説明〕 1:足の裏刺激盤、1a:表面 2:細骨材、3:磁石

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】セメントに細骨材を混合して人体の足が載
    る盤を造り、盤の表面を長手方向に断面波形状に形成
    し、盤の表面に細骨材の一部を露出し、盤の表面に複数
    の磁石を適宜間隔で埋設すると共に、盤の表面を金箔で
    被覆したことを特徴とする足の裏刺激盤。
JP1989152639U 1989-12-31 1989-12-31 足の裏刺激盤 Expired - Lifetime JPH077977Y2 (ja)

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JPH0391369U JPH0391369U (ja) 1991-09-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61115545U (ja) * 1985-01-04 1986-07-21
JPS62108963U (ja) * 1985-12-19 1987-07-11

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JPH0391369U (ja) 1991-09-18

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