JPH0779666B2 - 食品の解凍装置 - Google Patents

食品の解凍装置

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JPH0779666B2
JPH0779666B2 JP5327787A JP5327787A JPH0779666B2 JP H0779666 B2 JPH0779666 B2 JP H0779666B2 JP 5327787 A JP5327787 A JP 5327787A JP 5327787 A JP5327787 A JP 5327787A JP H0779666 B2 JPH0779666 B2 JP H0779666B2
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JP
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food
water
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evaporator
temperature
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JP5327787A
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JPS63219362A (ja
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健治 丸
光夫 瀬山
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は凍結した食品を強制循環される高湿度冷気によ
り解凍すうる凍結食品の解凍装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 特開昭57−115169号公報には、冷凍物を収納した解凍室
内の冷気を吸引し、該冷気を冷凍物に吹き付けることを
特徴とする冷凍物の解凍方法について開示され、詳細に
は冷気が0℃より高い温度(3〜5℃程度)であり、高
湿度状態であることが述べられている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来技術の解凍方法によると、冷凍物からのドリッ
プ(肉汁)の大量流出を避けられず、味の低下を招き、
ドリップの流出による重量の目減りが生じ、営業利益の
低下を招く等の問題点を奏していた。
そこで、本発明は斯かる問題点に鑑み、凍結食品からの
ドリップの流出を少なくし、併せて凍結食品の均一解凍
を実現し、更には、解凍された食品を高鮮度で保存し得
る食品の解凍装置を提供する。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は上記従来技術の問題点を解決するために、圧縮
機、凝縮器と共に冷凍サイクルを形成する蒸発器と、該
蒸発器に散水するための散水器と、前記蒸発器にて熱交
換した冷気を循環するため、少なくとも高速、低速運転
の行える送風機と、解凍運転中に動作する加温ヒータと
を備え、解凍運転中には加温ヒータを動作させると共
に、送風機を高速運転させ、0℃以上の多湿冷気によっ
て凍結食品の解凍を行ない、この後、送風機を高速運転
させて0℃より低く食品の氷結点より低温の冷気によっ
て食品の表面に氷膜を形成する締め運転を行ない、この
後、送風機を低速運転させて0℃より低く食品の氷結点
より若干高温の冷気によって食品の保冷を行なうように
した食品の解凍装置である。
(ホ)作用 本発明は、解凍運転中は送風機を高速運転させると共
に、加温ヒータにて凍結食品の解凍を促進させ、解凍終
了後に行なわれる締め運転によって、食品の表面に氷膜
を形成させることにより、食品からのドリップの流出を
少なくすることができる。しかも、送風機は高速運転さ
せるため氷膜も迅速に形成させることができる。更に、
この締め運転によって食品の表面温度と中心温度は徐々
に均衡する。
また、締め運転の後に行なわれる保冷運転時には、送風
機を低速運転して食品の乾燥を防ぐと共に、0℃以下で
食品の氷結点より高温に保つため、解凍された食品を長
期間高鮮度に保存することができる。
(ヘ)実施例 以下に本発明の実施例を図面に基づき説明する。(1)
は前面を開口した断熱箱(2)にて本体を構成してなる
解凍庫で、断熱箱(2)にて画成される庫内に凍結食品
の収納部(3)を形成する。該収納部(3)には棚支柱
(4)に取り付けられるスライドレール(5)に支持し
て凍結食品を載置するトレイ(6)が上下方向に複数段
配置され、収納部(3)の前面開口は開閉可能な断熱扉
(7)によって閉塞されている。
また、収納部(3)上方の庫内上部に多湿冷気発生室
(8)を形成する。該冷気発生室(8)には、加温ヒー
タ(9)及び霜取りヒータ(10)を具備するプレートフ
ィン型蒸発器(11)と、該蒸発器(11)の空気入口面(11
A)と間隔を存して対向するエリミネータ(12)と、蒸
発器(11)とエリミネータ(12)の間に配設され、蒸発器
(11)の空気入口面(11A)に向けて散水する噴射ノズル
(13A)を有する散水器(13)と、蒸発器(11)の空気出
口面(11B)と対向する二台の送風機(14)とが配設さ
れ、発生室(8)の前面は開閉可能なサービス扉(15)
によって閉塞されている。
而して、多湿冷気発生室(8)に配設された蒸発器(1
1)、エリミネータ(12)、散水器(13)及び送風機(1
4)に近接する下方に集水器(16)を対向配備する。ま
た、収納部(3)下方の庫内下部には、一部に開口部を
残して上面開口を着脱自在な蓋(17A)によって閉塞さ
れた貯水タンク(17)が配設されている。この貯水タン
ク(17)の開口部には一端を外部水道系に接続した給水
管(18)の他端及び一端を前記集水器(16)に接続した
戻り管(19)の他端が臨み、この結果、貯水タンク(1
7)は内部に配設した水位検出装置(20)にて制御され
る給水電磁弁(21)の開弁にて給水管(18)から給水さ
れる水と集水器(16)から戻り管(19)を通って回収さ
れる水とを貯留する。更に、貯水タンク(17)の底部と
前記散水器(13)はポンプ装置(22)を介設した送り管
(23)によって接続されている。このポンプ装置(22)
は断熱箱(2)の下方に画成された機械室(24)に配設
され、ポンプ装置(22)の出口側において送り管(23)
から排水管(25)を分岐する。この排水管(25)は管路
開閉機構(26)によって通常閉塞され、その他端は断熱
箱(2)の底壁に形成した排水口(27)から機械室(2
4)を通り、該機械室(24)の底壁を挿通する排水パイ
プ(28)に接続されている。
なお、前記蒸発器(11)と共に冷凍装置を構成する電動圧
縮機(29)、凝縮器(30)及び凝縮器冷却用送風機(3
1)は、機械室(24)に設置されている。
次に上記解凍庫の運転について説明する。この運転は4
通りの異なる運転モードより成り、各モードは夫々解凍
運転、締め運転、保冷運転そして洗浄運転であり、解凍
ボタンを押すことによって、洗浄運転→解凍運転→洗浄
運転→締め運転→保冷運転を自動的に順次行なう。
まず洗浄運転では給水電磁弁(21)が開いて給水管(1
8)から貯水タンク(17)へ給水し、所定量給水される
と水位検出装置(20)がこれを検出して給水電磁弁(2
1)を閉じて給水を停止する。同時にポンプ装置(22)
が作動し、貯水タンク(17)の水は送り管(23)を通っ
て散水器(13)に圧送され、噴射ノズル(13A)から蒸
発器(11)の空気入口面(11A)に向けて散水される。こ
の水は蒸発器(11)の下に配置された集水器(16)に落下
し、戻り管(19)を通って貯水タンク(17)に回収され
る。所定の散水時間を経過すると、ポンプ装置(22)が
停止して散水動作を終了し、これと同時に管路開閉機構
(26)により排水管(25)が開かれ、貯水タンク(17)
の水は排水管(25)を通り排水パイプ(28)から全て排
水される。この排水動作は時間的に制御され、所定時間
を経過すると排水管(25)が閉路して排水動作を終了す
る。
引き続いて行なわれる解凍運転は、まず給水電磁弁(2
1)が開いて給水管(18)から貯水タンク(17)へ給水
し、所定量給水されると給水電磁弁(21)が閉じて給水
を停止する。同時にポンプ装置(22)が作動し、貯水タ
ンク(17)の水は送り管(23)を通って散水器(13)に
圧送され、噴射ノズル(13A)から蒸発器(11)の空気入
口面(11A)に向けて散水される。一方、洗浄運転の終
了に基づき運転を開始する冷凍装置は、庫内温度が例え
ば5℃に維持されるように運転を制御され、加温ヒータ
(9)及び霜取りヒータ(10)は、解凍運転の初期に凍
結食品の影響によって低下する庫内温度を速やかに設定
温度に上昇させるために、前記庫内設定温度より若干低
い設定温度でON・OFFする。而して、蒸発器(11)で熱交
換された冷気は、蒸発器(11)に散水された水の微粒子を
含んで多湿となり、送風機(14)の運転によって高速気
流で蒸発器(11)を通過した恒温多湿冷気は、第1図の白
抜きの矢印(A)で示す如く収納部(3)へ循環され、
凍結食品(32)の解凍を行う。
ところで、解凍運転によって蒸発器(11)に散水された水
は、全て冷気に含まれて循環されるのではなく、余剰水
として蒸発器(11)から集水器(16)へ落下する。また、
蒸発器(11)から跳ね返った水は、エリミネータ(12)に
よって更に後方への飛散を阻止され、エリミネータ(1
2)から落下する水は集水器(16)に回収され、更に、
送風機(14)から落下する水も集水器(16)に回収され
る。このように集水器(16)に落下した水は、戻り管
(19)を通って貯水タンク(17)に戻され再使用され
る。なお、解凍時間は凍結食品(32)の種類及び量によ
って異なるが、経験的なデータに基づいて予め設定され
た時間行なわれ、冷凍装置、送風機(14)及びポンプ装
置(22)を停止し、これと同時に排水管(25)を開き、
貯水タンク(17)の水を全て排水して解凍運転を終了す
る。
斯かる解凍運転を終了すると、再び洗浄運転を開始す
る。この洗浄運転は解凍運転に先駆けて行なった上記洗
浄運転と全く同様に行なわれるもので、貯水タンク(1
7)に給水された奇麗な水をポンプ装置(22)によって
送り管(23)を通して散水器(13)に圧送し、該散水器
(13)の噴射ノズル(13A)から蒸発器(11)に散水し、
蒸発器(11)から落下する水を戻り管(19)を通して貯水
タンク(17)に回収する水循環動作を所定時間行なった
後、貯水タンク(17)の水を全て排水する。これによ
り、解凍運転時に生成されて蒸発器(11)、散水器(1
3)、戻り管(19)、ポンプ装置(22)及び送り管(2
3)等の水循環回路に付着残存するドリップや油を洗浄
し、これら水循環回路構成部品を清潔に維持する。
斯かる洗浄運転を終了すると、引き続いて締め運転を開
始する。この締め運転は庫内温度が0℃より若干低い例
えば−3℃に維持されるように冷凍装置の運転を制御す
ると共に送風機(14)を動作することにより、食品(3
2)の表面に氷膜を形成してドリップの流出を少なくす
るためと、解凍された食品(32)の表面温度と中心温度
の温度不均一を解消するために行なわれる。即ち、0℃
以上の温度帯で行なわれた解凍運転によって、完全に解
凍された食品の表面に氷膜を形成することによりドリッ
プの大量流出を阻止し、しかも、食品中心部に未解凍部
分が存在すると、0℃以上の温度状態にある解凍部分か
らの熱移動により中心部は解凍されていき、次第に表面
温度と中心温度は均衡する。この締め運転も予め設定さ
れた時間行なわれるが、この場合、氷膜が過度に成長し
て遂には解凍された食品が再凍結しないように注意を要
し、このために行なわれる以下に説明する保冷運転であ
る。
即ち、締め運転に引き続いて行なわれる保冷運転は0℃
より若干低く上記締め運転による庫内設定温度(−3
℃)より若干高い温度、例えば−1℃に庫内温度が維持
されるように冷凍装置の運転を制御すると共に食品の乾
燥防止を図るために送風機(14)の回転数を落とし循環
冷気の速度を遅くして行なわれる。これによって、解凍
された食品の再凍結が防止されると共にドリップの流出
が引き続いて抑制され、この結果、解凍された食品は、
必要に応じて料理されるまで長期間高鮮度に保存され
る。
ところで、上記締め運転における庫内設定温度は、凍結
食品として多く扱われる肉や魚等の負荷が凍結する温度
(氷結点)が、肉の場合は略−1.7℃、魚の場合は略−
1.3℃であることから、これら氷結点より若干低い温度
に設定することに特徴を有し、保冷運転における庫内設
定温度は、0℃より低く前記氷結点より若干高い、所謂
氷温と称される温度に設定することに特徴を有し、この
結果、締め運転によりドリップの大量流出を阻止し、保
冷運転により食品の高鮮度保存を実現するものである。
なお、本発明の上記実施例においては、解凍運転と締め
運転の間に洗浄運転を行なっているが、解凍運転に引き
続いて締め運転を行なうようにしても本発明の要旨を逸
脱するものではない。
(ト)発明の効果 本発明は以上の様に、凍結食品の解凍運転時に送風機を
高速運転させて解凍を促進させ、その後に行なわれる締
め運転によって、食品の表面に氷膜を形成することによ
り、食品からのドリップの流出を阻止することができ、
味の低下及び重量の目減りを抑え、品質を良好に維持で
きると共に、凍結食品の均一解凍を迅速に達成できる優
れた利点を奏する。
また、締め運転後に、0℃より低く食品の氷結点より若
干高温の温度帯で行なわれると共に、送風機を低速運転
させる保冷運転は、締め運転によって形成された氷膜の
過度の成長を抑え、解凍された食品の再凍結を防止する
と共に、ドリップの流出を引き続いて抑制し、解凍され
た食品を長期間高鮮度に保存することができる顕著な利
点を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する解凍庫の縦断正面図、第2図
は同じく正面図、第3図は第2図のA−A断面図、第4
図は第2図のB−B断面図、第5図は本発明の解凍庫に
備わる機器の各運転モードにおける動作状態及び各運転
モードにおける庫内温度変化を示す図である。 (3)…収納部、(11)…蒸発器、(13)…散水器、(1
4)…送風機、(17)…貯水タンク、(22)…ポンプ装
置、(32)…凍結食品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機、凝縮器と共に冷凍サイクルを形成
    する蒸発器と、該蒸発器に散水するための散水器と、前
    記蒸発器にて熱交換した冷気を循環するため、少なくと
    も高速、低速運転の行える送風機と、解凍運転中に動作
    する加温ヒータとを備え、解凍運転中には加温ヒータを
    動作させると共に、送風機を高速運転させ、0℃以上の
    多湿冷気によって凍結食品の解凍を行ない、この後、送
    風機を高速運転させて0℃より低く食品の氷結点より低
    温の冷気によって食品の表面に氷膜を形成する締め運転
    を行ない、この後、送風機を低速運転させて0℃より低
    く食品の氷結点より若干高温の冷気によって食品の保冷
    を行なうようにしたことを特徴とする食品の解凍装置。
JP5327787A 1987-03-09 1987-03-09 食品の解凍装置 Expired - Lifetime JPH0779666B2 (ja)

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JP5327787A JPH0779666B2 (ja) 1987-03-09 1987-03-09 食品の解凍装置

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JPS63219362A JPS63219362A (ja) 1988-09-13
JPH0779666B2 true JPH0779666B2 (ja) 1995-08-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101674929B1 (ko) * 2015-09-14 2016-11-10 박영선 히트펌프가 적용되는 폐순환 덕트내의 액적 과분무용 저온 해동장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101674929B1 (ko) * 2015-09-14 2016-11-10 박영선 히트펌프가 적용되는 폐순환 덕트내의 액적 과분무용 저온 해동장치

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JPS63219362A (ja) 1988-09-13

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