JPH0779495A - 信号制御装置 - Google Patents

信号制御装置

Info

Publication number
JPH0779495A
JPH0779495A JP5221798A JP22179893A JPH0779495A JP H0779495 A JPH0779495 A JP H0779495A JP 5221798 A JP5221798 A JP 5221798A JP 22179893 A JP22179893 A JP 22179893A JP H0779495 A JPH0779495 A JP H0779495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
input signals
level
outputs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5221798A
Other languages
English (en)
Inventor
Masako Sone
昌子 曽根
Katsuhiko Hayashi
克彦 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5221798A priority Critical patent/JPH0779495A/ja
Publication of JPH0779495A publication Critical patent/JPH0779495A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stereophonic Arrangements (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力信号の中から、ある特定の信号を容易に
認識し、その信号の特徴を表す分析結果から制御時の微
調整値を設定することにより、入力信号の中からある特
定の信号を所望のように制御することができる。 【構成】 m個の入力信号の特徴をm個の信号分析手段
105〜108で抽出し、m個の信号検知手段109〜
112で入力信号の種類を検知し、m個のフィルタ係数
設定手段113〜116によって設定された設定値に基
づきm個の入力信号の周波数特性を制御し、レベル設定
手段121によって設定された値に基づき周波数特性調
整手段117〜120の各々の出力信号のレベルを調整
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号の認識を行いその
信号の制御を行うための信号制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラ一体型ビデオ撮影装置で、
目的とする信号のみを独立で制御したいという要望が増
加しつつある。
【0003】以下、例えばカメラ一体型ビデオ撮影装置
等に使われる風切り音除去のための従来の信号制御装置
について図面を参照にしながら説明する。
【0004】図14は従来の信号制御装置を示すブロッ
ク図である。図15は低域遮断フィルタの周波数特性で
ある。
【0005】図14において、201はマイクロホン、
202は低域遮断フィルタ、203は出力端子である。
【0006】図15は低域遮断フィルタの周波数特性を
示す図であり、カットオフ周波数は300[Hz]とする。
【0007】以上のように構成された従来の信号制御装
置の動作について説明する。まず、収音したい音場にマ
イクロホン201を設置する。マイクロホン201の出
力は図15に示す周波数特性をもつ低域遮断フィルタ2
02で低域周波数成分が除去され、出力端子203から
出力される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の構成では、風切り音を除去するフィルタは風
切り音の有無に関わらず、常時低域周波数成分を除去す
るため、本来収音したい音の音質までも変化させるとい
う問題点があった。つまり、ある特定の信号の入力を認
識し、その入力に応じて、その信号のみを制御するとい
うことができなかった。
【0009】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
のであって、入力信号の中からある特定の信号を容易に
認識し、その信号の特徴を表す分析結果から制御時の微
調整値を設定することにより、入力信号の中からある特
定の信号のみを所望のように制御する信号制御装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の信号制御装置は、m(m≧1,m:整数)個
の入力信号を分析し、その特徴を抽出するm個の信号分
析手段と、m個の信号分析手段の出力より各々の入力信
号の種類を検知するm個の信号検知手段と、m個の信号
検知手段の出力信号と、m個の信号分析手段の出力とを
入力とし、m個の入力信号の各々のレベルを設定するレ
ベル設定手段と、レベル設定手段の設定値に基づき、m
個の入力信号のレベルを調整するm個のレベル調整手段
とを有するものである。
【0011】また、本発明の信号制御装置は、m(m≧
1,m:整数)個の入力信号を分析し、その特徴を抽出
するm個の信号分析手段と、m個の信号分析手段の出力
より各々の入力信号の種類を検知するm個の信号検知手
段と、m個の信号検知手段の出力信号と、m個の信号分
析手段の出力とを入力とし、m個の入力信号を調整する
ための各々の周波数特性を設定するm個のフィルタ係数
設定手段と、m個のフィルタ係数設定手段で設定した特
性に基づき、m個の入力信号を制御するm個の周波数特
性調整手段とを有するものである。
【0012】また、本発明の信号制御装置は、m(m≧
1,m:整数)個の入力信号を分析し、その特徴を抽出
するm個の信号分析手段と、m個の信号分析手段の出力
より各々の入力信号の種類を検知するm個の信号検知手
段と、m個の信号検知手段の出力信号と、m個の信号分
析手段の出力とを入力とし、m個の入力信号を調整する
ための各々の周波数特性を設定するm個のフィルタ係数
設定手段と、m個のフィルタ係数設定手段で設定した特
性に基づき、m個の入力信号を制御するm個の周波数特
性調整手段と、m個の周波数特性調整手段の出力と、m
個の信号検知手段の出力とを入力とし、m個の周波数特
性調整手段の出力レベルを設定するレベル設定手段と、
レベル設定手段の設定値に基づき、周波数特性調整手段
の各々の出力信号のレベルを調整するm個のレベル調整
手段とを有するものである。
【0013】さらに、本発明の信号制御装置は、m(m
≧1,m:整数)個の入力信号を分析し、その特徴を抽
出するm個の信号分析手段と、m個の信号分析手段の出
力より各々の入力信号の種類を検知するm個の信号検知
手段と、m個の信号検知手段の出力信号と、m個の信号
分析手段の出力とを入力とし、m個の入力信号のレベル
を設定するレベル設定手段と、レベル設定手段の設定値
に基づき、m個の入力信号を制御するm個のレベル調整
手段と、m個のレベル調整手段の出力と、m個の信号検
知手段の出力とを入力とし、m個のレベル調整手段の出
力の周波数特性を設定するm個のフィルタ係数設定手段
と、m個のフィルタ係数設定手段で設定した特性に基づ
き、m個のレベル調整手段の出力を制御するm個の周波
数特性調整手段と、を有するものである。
【0014】また、信号検知手段は、あらかじめ特定の
信号を学習させることによって信号を制御するニューラ
ル・ネットワーク・フィルタであることを特徴とするも
のである。
【0015】また、信号分析手段は、被分析信号の周波
数の変動量を示すパラメータ及び振幅の変動量を示すパ
ラメータで被分析信号の性質を表し、その特徴を図で表
示することを特徴とするものである。
【0016】
【作用】上記の構成により、本発明の信号制御装置によ
れば、信号分析手段は信号を分析し、その特徴を図で表
示し、信号検知手段で含まれる信号の種類を検知する。
次に、目的とする信号の特徴図から制御時の微調整値を
設定し、周波数特性やレベルを調整することにより、目
的とする信号を所望のように制御することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。第1の実施例は、m=4のと
き、つまり4個の入力信号があるときの信号制御装置で
ある。
【0018】図1は本発明の第1の実施例における信号
制御装置の構成を示すブロック図である。図2はマイク
ロホンの最大感度方向を示す図である。矢印の方向にマ
イクロホンの最大感度がくるように設置する。図3は本
実施例の信号分析手段5,6,7,8の構成を示すブロ
ック図である。
【0019】図1において、1は左チャンネル用の単一
指向性マイクロホン、2は右チャンネル用の単一指向性
マイクロホン、3は前方チャンネル用の単一指向性マイ
クロホン、4は後方チャンネル用の単一指向性マイクロ
ホン、5は左チャンネル用の単一指向性マイクロホン1
の出力信号を分析して信号の特徴を表すパターン図を表
示する信号分析手段、6は右チャンネル用の単一指向性
マイクロホン2の出力信号を分析する信号分析手段、7
は前方チャンネル用の単一指向性マイクロホン3の出力
信号を分析する信号分析手段、8は後方チャンネル用の
単一指向性マイクロホン4の出力信号を分析する信号分
析手段、9,10,11,12は信号分析手段5,6,
7,8の出力するパターン図の種類により、そのパター
ン固有の信号を出力するようにあらかじめ学習させてお
いた信号検知手段、13は信号分析手段5〜8の出力
と、信号検知手段9〜12の出力信号とを入力とし、単
一指向性マイクロホン1,2,3,4の出力レベルを設
定するレベル設定手段、14,15,16,17はレベ
ル設定手段13の設定値に従い単一指向性マイクロホン
1,2,3,4の出力レベルを調整するレベル調整手段
である。
【0020】また、図3は本実施例の信号分析手段5〜
8の構成を示すブロック図である。信号分析手段5〜8
は図3に示すように同一の信号分析器31,41,51
を含んで構成される。信号分析器31は、入力信号x
(t)の入力端32と、FM復調の出力端33,34
と、AM復調の出力端35,36を有し、入力される信
号の周波数的な変動量を示すパラメータ、及び振幅的な
変動量を示すパラメータを出力し、信号の性質を分析で
きるようにしたものである。この分析は時間的に連続し
て行われ、分析出力の物理的な意味を明確にすることが
できる。
【0021】信号分析器31は、図4の(a)に示すよ
うに入力端32から与えられる信号を分析するFM復調
器37及びAM復調器38と、それぞれの出力を交流成
分と直流成分に分離する分波器39,40を含んで構成
される。FM復調器37は図4の(b)に示すように、
ヒルベルト変換器37a,割算器37b,演算器37c
を有している。ヒルベルト変換器37aは入力信号を相
対的にπ/2ラジアンの位相差を持つ2つの信号s,c
に変換する回路である。割算器37bは2つの信号s,
cを入力し、s/cの演算を行う割算回路である。更に
演算器37cは割算器37bの出力する信号xの逆正接
tanー1xの微分値を演算する回路である。
【0022】図4の(c)はAM復調器38の構成を示
すブロック図で、AM復調器38はヒルベルト変換器3
7aと同一のヒルベルト変換器38aを有している。2
乗器38b,38cは、ヒルベルト変換器38aの出力
s,cの信号をそれぞれ2乗する回路であり、その2信
号は加算器38dで加算される。開平器38eは、加算
器38dの出力値の平方根を演算する回路である。
【0023】さて、図3に示すように信号分析手段5に
おいて、信号分析器31の出力端33は基本ピッチの変
動成分PACを出力するものであり、出力端34は基本
ピッチの定常成分PDCを出力するものである。同様
に、出力端35は基本振幅の変動成分AACを出力し、
出力端36は基本振幅の定常成分ADCを出力するもの
である。信号分析器31の出力端33の信号は信号分析
器41に与えられ、出力端35の信号は信号分析器51
に与えられる。信号分析器41は、信号分析器31と同
一の特性を持ち、同様の出力端43〜46を有してい
る。更に、信号分析器51も、信号分析器31と同一の
特性を持ち、同様の出力端53〜56を有している。そ
して、信号分析器31,41,51の各出力端の信号の
うち、定常成分の出力XOPDC(t),XOADC(t),XPPDC
(t),XPADC(t),XAPDC(t),XAADC(t)を取り出し、分
析結果としてパターン図で表す。
【0024】図5は図1に示す信号検知手段9〜12に
ニューラル・ネットワークを用いた例の構成を表す図で
ある。
【0025】図5において、信号分析手段5の出力パタ
ーン図はパターン図読み取り用フォトダイオードアレイ
60で読み取られ、パターン図から特徴を特徴抽出層6
1で抽出し、ニューラル・ネットの中間層62に入力さ
れ出力層63から認識結果を出力する。この認識結果が
入力パターン図に対しての固有値と異なる場合、正しい
認識結果を教師信号64として入力する。教師信号とニ
ューラルネットの認識結果の差を小さくするように、バ
ックプロパゲーション法によりニューラルネットの重み
を変化させて学習を行い、正しい認識が行われるまで学
習を繰り返す。この信号検知手段の動作のフローチャー
トを図6に示す。
【0026】ここで、特徴抽出層61の説明を行う。図
7に特徴抽出面を示す。この例では、図7の(a)に示
す5×5の入力面に対して、図7の(b)に示す3×3
の特徴抽出面A,B,・・・,Iが存在し、それぞれが
入力面の番号の位置の画素と対応している。この特徴抽
出面内に図8のようなパターンが存在すれば‘1’、存
在しなければ‘0’の値を対応させてニューラル・ネッ
トワークへの入力とし、バックプロパゲーションにより
学習を行う。図8の中で66はパターンの存在しない画
素、67はパターンの存在する画素(斜線部)を表す。
【0027】特徴抽出面で抽出する特徴は、3×3の画
素で構成されているため、組み合わせとしては29通り
考えられるが、その中で実際にパターン図中に出現する
可能性のあるものでパターン図の区別に役立つもののみ
を抽出に使用すればよい。本実施例の信号検知手段で
は、例えば図8に示すような27個の特徴について抽出
を行っている。この例では3×3の画素の特徴を抽出し
ているが、4×3とか5×5のように画素が多くても正
方形でも長方形でもよい。
【0028】次に、中間層・出力層の説明を行う。図9
のように、階層的ネットワークを用いる。中間層68へ
は前述した特徴抽出層の出力信号を入力とする。中間層
68のユニット数は9個、出力層69は4個のユニット
で構成されている。特徴抽出層の各ユニットは全ての中
間層と、また中間層の各ユニット67は全ての出力層と
接続されている。中間層・出力層の各ユニットは、しき
い値関数として、シグモイド関数を用いたニューロンで
構成されている。
【0029】以上のように構成された第1の実施例の信
号制御装置の動作について説明する。
【0030】図2のように配置された単一指向性マイク
ロホン1,2,3,4の出力信号L,R,F,Bは、信
号分析手段5,6,7,8に入力される。図3に示す信
号分析手段5の信号分析器31,41,51は入力され
た被分析信号がどのような周波数(ピッチ)に支配され
た信号であるか、またその支配周波数の変動はどのよう
に発生しているかを分析する。更に、信号分析器31,
41,51は、被分析信号がどのような振幅に支配され
た信号であるか、またその支配振幅の変動はどのように
発生しているかを分析する。
【0031】被分析信号x(t)が入力端32から入力
されると、第1の信号分析器31において分析が行わ
れ、FM復調出力の変動成分が出力端33よりX0PAC
(t)として得られ、復調出力の定常成分が出力端34よ
りX0PDC(t)として得られる。また、AM復調出力の変
動成分が出力端35よりX0AAC(t)として得られ、AM
復調出力の定常成分が出力端36にX0ADC(t)として得
られる。
【0032】次に、信号分析器31の出力する信号X0P
AC(t)を第2の信号分析器41に入力する。このとき被
分析信号X0PAC(t)が入力されると、信号分析器41に
おいて信号分析器31と同様の手順で分析が行われる。
即ち、X0PAC(t)のFM復調出力の変動成分が出力端4
3よりXPPAC(t)として得られ、復調出力の定常成分が
出力端44よりXPPDC(t)として得られる。また、AM
復調出力の変動成分が出力端45よりXPAAC(t)として
得られ、AM復調出力の定常成分が出力端46にXPADC
(t)として得られる。
【0033】さらに、信号分析器31の出力するX0AAC
(t)を第3の信号分析器51に入力する。このとき被分
析信号X0AAC(t)が入力されると、信号分析器41と同
様の手順で分析が行われる。即ち、X0AAC(t)のFM復
調出力の変動成分が出力端53よりXAPAC(t)として得
られ、復調出力の定常成分が出力端54よりXAPDC(t)
として得られる。また、AM復調出力の変動成分が出力
端55よりXAADC(t)として得られ、AM復調出力の定
常成分が出力端56にXAADC(t)として得られる。
【0034】このように、信号分析手段5の各出力端3
3〜36,43〜46,53〜56の出力信号の物理的
意味をそれぞれ整理すると、以下のようになる。
【0035】X0PAC=基本ピッチの変動成分、 X0PDC=基本ピッチの定常成分、 X0AAC=基本振幅の変動成分、 X0ADC=基本振幅の定常成分、 XPPAC={(基本ピッチの変動成分)のピッチ}の変動成
分、 XPPDC={(基本ピッチの変動成分)のピッチ}の定常成
分、 XPAAC={(基本ピッチの変動成分)の振幅}の変動成
分、 XPADC={(基本ピッチの変動成分)の振幅}の定常成
分、 XAPAC={(基本振幅の変動成分)のピッチ}の変動成
分、 XAPDC={(基本振幅の変動成分)のピッチ}の定常成
分、 XAAAC={(基本振幅の変動成分)の振幅}の変動成分、 XAADC={(基本振幅の変動成分)の振幅}の定常成分、
である。
【0036】ところで、ある時間における定常的な性質
をXC(t)とすると、信号分析手段5を用いて分析した
出力信号のうち、定常成分のみを用いて、 XC(t)={X0PDC,X0ADC,XPPDC,XPADC,XAPDC,XAA
DC} というベクトルで表現することができる。これを仮に信
号の性格ベクトルとよぶことにする。この性格ベクトル
を図10に表示する。図10の(a)は、性格ベクトル
の基本ピッチの成分、つまりX0PDC,XPPDC,XAPDCを
時間軸表示したもので、図10の(b)は基本振幅の成
分、つまりX0ADC,XPADC,XAADCを時間軸表示したも
のである。図10の(c)は、この性格ベクトルを横軸
を周波数、縦軸を振幅にとり、表示したものである。つ
まり、同時刻における基本成分の定常成分であるX0PDC
とX0ADC、基本ピッチの変動成分の定常成分であるXPP
DCとXPADC、基本振幅の変動成分の定常成分であるXAP
DCとXAADCを表示したものである。
【0037】本実施例の信号分析手段の場合は、1信号
の分析結果としてのパターン図中に3個の図が書ける
が、信号分析手段5の中で、信号分析器をさらに複数用
いる事により分析結果であるパターン図中の図の個数は
この限りではない。
【0038】以上のような信号分析手段5で分析した結
果のパターン図はパターン図読み取り用フォトダイオー
ドアレイ60で読み取られ、その特徴を特徴抽出層61
で抽出される。あらかじめ、特定の信号を学習させてお
き、その信号に固有の出力信号を出力できる様にする。
例えば、Aという種類の信号に対しては、図9の出力層
69から、‘0001’、Bという種類の信号に対して
は、‘0010’といった出力が得られるように学習さ
せる。
【0039】このように学習させた信号検知手段9〜1
2を用い入力信号の種類を検知した結果と、信号分析手
段5〜8の出力とをレベル設定手段13に入力する。レ
ベル設定手段13では、信号の種類により、またその信
号のレベルにより、最終出力18〜21の出力レベルの
設定を行う。例えば、入力信号の種類が‘A’の場合は
信号レベルを10[dB]下げ、‘B’の場合は6[dB]あげ
る。つまり、‘A’はなるべく除去したい信号、‘B’
はなるべく強調したい信号である。さらに、4つの入力
信号の内、入力信号1〜3が‘A’の種類の信号、入力
信号4が‘B’の種類の信号であったとき、信号分析手
段5〜8の出力のレベルを各々Liとし、‘A’の種類
の信号のうち最大レベルのものをLmaxとする。このと
き、入力信号1〜3の各々の設定レベルLOiは、式
(1)で表され、入力信号4の設定レベルLO4は式
(2)で表される。
【0040】 LOi=−10[dB]×Li/Lmax (但し、i=1,2,3) ・・・(1) LO4=6[dB] ・・・(2) 以上のように各信号のレベルは設定され、その設定値に
従って各々のレベル調整をレベル調整手段14〜17で
行う。
【0041】このように、入力信号の種類を検知し、そ
の種類に応じて、あらかじめレベル値を設定しておくこ
とにより、所望の出力を得る事ができる。
【0042】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。前述した第1の実施例では、信号を制御する手段
として、レベル設定手段13とレベル調整手段14〜1
7を用いて、入力信号の種類によりレベル調整を行った
が、第2の実施例では、フィルタ係数設定手段と周波数
特性調整手段とで、入力信号の種類により周波数特性の
調整を行おうとするものである。図11に第2の実施例
を示す。
【0043】図11において、71は左チャンネル用の
単一指向性マイクロホン、72は右チャンネル用の単一
指向性マイクロホン、73は前方チャンネル用の単一指
向性マイクロホン、74は後方チャンネル用の単一指向
性マイクロホン、75は左チャンネル用の単一指向性マ
イクロホン71の出力信号を分析して信号の特徴を表す
パターン図を表示する信号分析手段、76は右チャンネ
ル用の単一指向性マイクロホン72の出力信号を分析す
る信号分析手段、77は前方チャンネル用の単一指向性
マイクロホン73の出力信号を分析する信号分析手段、
78は後方チャンネル用の単一指向性マイクロホン74
の出力信号を分析する信号分析手段、79,80,8
1,82は信号分析手段75,76,77,78の出力
するパターン図の種類により、そのパターン固有の信号
を出力するようにあらかじめ学習させておいた信号検知
手段、83は信号分析手段75の出力と信号検知手段7
9の出力信号とを入力とし、単一指向性マイクロホン7
1の周波数特性を調整するためのフィルタ係数を設定す
るフィルタ係数設定手段、84は信号分析手段76の出
力と信号検知手段80の出力信号とを入力とし、単一指
向性マイクロホン72の周波数特性を調整するためのフ
ィルタ係数を設定するフィルタ係数設定手段、85は信
号分析手段77の出力と信号検知手段81の出力信号と
を入力とし、単一指向性マイクロホン73の周波数特性
を調整するためのフィルタ係数を設定するフィルタ係数
設定手段、86は信号分析手段78の出力と信号検知手
段82の出力信号とを入力とし、単一指向性マイクロホ
ン74の周波数特性を調整するためのフィルタ係数を設
定するフィルタ係数設定手段、87〜90はフィルタ係
数設定手段83〜86の設定値に従って、単一指向性マ
イクロホン71〜74の出力信号の周波数特性を調整す
る周波数特性調整手段である。
【0044】ここで、単一指向性マイクロホン71〜7
4、信号分析手段75〜78、信号検知手段79〜82
は、第1の実施例と同じ動作をする。
【0045】このように構成された第2の実施例の信号
制御装置の動作について簡単に説明する。まず、第1の
実施例と同様に配置された単一指向性マイクロホン71
〜74の出力信号は、信号分析手段75〜78に入力さ
れる。信号分析手段75〜78の出力結果を信号検知手
段79〜82に入力し、入力信号の種類を検知する。信
号分析手段75〜78の出力と信号検知手段79〜82
の出力とを各々フィルタ係数設定手段83〜86に入力
する。フィルタ係数設定手段83では、信号の種類に応
じて周波数特性を制御するためのフィルタ係数の設定を
行う。例えば、入力信号の種類がなるべく除去したい信
号‘A’の場合は、信号分析手段75の出力である図1
0の(c)のパターン図において、基本成分の定常成分
の中心周波数をfcとしたとき、fcを中心とした周波数
帯域を除去するような特性を持つフィルタ係数を設定す
る。このとき除去する周波数帯域は、図10の(c)に
おける基本ピッチの変動成分の定常成分の周波数の変動
の大きさにより決定する。これは、フィルタのQによっ
て調整することができる。つまり、図12に示す周波数
特性において、Qを大きく取れば、a→b→cと制御す
る周波数帯域も大きくする事ができるのである。この場
合は図12のcの周波数特性を選択する。
【0046】以上のように、入力信号の種類を検知し、
その種類に応じて周波数特性を調整するフィルタのおお
まかな特性を選択し、信号の分析結果パターン図から中
心周波数の設定を行い、Qを設定することにより、その
入力信号に合わせて微調整を行い周波数特性を補正する
事ができる。これにより、より精度よく所望の特性を得
る事ができる。
【0047】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。前述した第1の実施例では、信号を制御する手段
として、レベル設定手段13とレベル調整手段14〜1
7を用いて、入力信号の種類によりレベル調整を行っ
た。また、第2の実施例では、フィルタ係数設定手段8
3〜86と周波数特性調整手段87〜90とで、入力信
号の種類により周波数特性の調整を行った。第3の実施
例では、フィルタ係数設定手段と周波数特性調整手段と
で、入力信号の周波数特性の調整を行い、さらに、入力
信号の種類により、周波数特性を調整された信号の出力
レベルの調整を行おうとするものである。図13に第3
の実施例を示す。
【0048】図13において、101は左チャンネル用
の単一指向性マイクロホン、102は右チャンネル用の
単一指向性マイクロホン、103は前方チャンネル用の
単一指向性マイクロホン、104は後方チャンネル用の
単一指向性マイクロホン、105は左チャンネル用の単
一指向性マイクロホン101の出力信号を分析して信号
の特徴を表すパターン図を表示する信号分析手段、10
6は右チャンネル用の単一指向性マイクロホン102の
出力信号を分析する信号分析手段、107は前方チャン
ネル用の単一指向性マイクロホン103の出力信号を分
析する信号分析手段、108は後方チャンネル用の単一
指向性マイクロホン104の出力信号を分析する信号分
析手段、109,110,111,112は信号分析手
段105,106,107,108の出力するパターン
図の種類により、そのパターン固有の信号を出力するよ
うにあらかじめ学習させておいた信号検知手段、113
は信号分析手段105の出力と信号検知手段109の出
力信号とを入力とし、単一指向性マイクロホン101の
周波数特性を調整するためのフィルタ係数を設定するフ
ィルタ係数設定手段、114は信号分析手段106の出
力と信号検知手段110の出力信号とを入力とし、単一
指向性マイクロホン102の周波数特性を調整するため
のフィルタ係数を設定するフィルタ係数設定手段、11
5は信号分析手段107の出力と信号検知手段111の
出力信号とを入力とし、単一指向性マイクロホン103
の周波数特性を調整するためのフィルタ係数を設定する
フィルタ係数設定手段、116は信号分析手段108の
出力と信号検知手段112の出力信号とを入力とし、単
一指向性マイクロホン104の周波数特性を調整するた
めのフィルタ係数を設定するフィルタ係数設定手段、1
17〜120はフィルタ係数設定手段113〜116の
設定値に従って、単一指向性マイクロホン101〜10
4の出力信号の周波数特性を調整する周波数特性調整手
段である。121は信号検知手段109〜112の出力
と周波数特性調整手段117〜120の出力から最終出
力とする周波数特性調整手段117〜120の出力レベ
ルを設定するレベル設定手段、122〜125はレベル
設定手段121で設定されたレベルに従って、周波数特
性調整手段117〜120の出力を調整するレベル調整
手段である。
【0049】ここで、単一指向性マイクロホン101〜
104、信号分析手段105〜108、信号検知手段1
09〜112は、第1の実施例、第2の実施例と同じ動
作をし、レベル設定手段121は第1の実施例と同じ動
作をし、フィルタ係数設定手段113〜116と、周波
数特性調整手段117〜120は、第2の実施例と同じ
動作をする。
【0050】このように構成された第3の実施例の信号
制御装置の動作について簡単に説明する。まず、第1の
実施例と同様に配置された単一指向性マイクロホン10
1〜104の出力信号は、信号分析手段105〜108
に入力される。信号分析手段105〜108の出力結果
を信号検知手段109〜112に入力し、入力信号の種
類を検知する。信号分析手段105〜108の出力と、
信号検知手段109〜112の出力とを各々フィルタ係
数設定手段113〜116に入力する。フィルタ係数設
定手段113では、信号の種類に応じて周波数特性を制
御するためのフィルタ係数の設定を行う。例えば、入力
信号101の種類がなるべく除去したい信号‘A’の場
合、第2の実施例と同様に図12に示す周波数特性で入
力信号を調整する。同様に、入力信号102〜104に
関しても、含まれる信号の種類に応じて周波数特性を調
整する。そして、レベル設定手段121で、信号検知手
段109〜112から出力された信号の種類と、周波数
特性調整手段117〜120で周波数特性を調整された
信号のレベルとから、第1の実施例と同じ動作をするこ
とにより、最終出力のレベルを調整する。
【0051】以上のように、入力信号の種類を検知し、
その種類に応じて周波数特性を調整するフィルタのおお
まかな特性を選択し、信号の分析結果パターン図から中
心周波数の設定を行い、Qを設定することにより、その
入力信号に合わせて微調整を行い、周波数特性を補正す
る事ができる。さらに、入力信号の種類に応じてレベル
調整を行う事により、より精度よく所望の特性を得る事
ができる。
【0052】なお、第3の実施例では、周波数特性の調
整を行ってからレベル調整を行ったが、先にレベル調整
を行ってから周波数特性の調整を行ってもよい。
【0053】また、第1,第2及び第3の実施例では、
入力信号としてマイクロホンで収音した信号を用いた
が、この限りではない。例えば、ドルビー・プロロジッ
クの出力を本発明の信号制御装置の入力信号として用
い、人の台詞を強調するように設定しておけば、さらに
方向感のある定位のよい再生が可能になる。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明は、入力信号を信号
分析手段により周波数分析し、その特徴を図で表示す
る。この図は時間的に変化しない成分と変化する成分と
を分解する事によって信号の性質をより詳しく分析する
ことができる。この分析は時間的に連続して行い、また
信号の物理的な意味が明確である。従って、被分析信号
の種類をこの図より容易に類推できる。そして、信号分
析手段の出力をニューラル・ネットワーク・フィルタで
構成された信号検知手段で処理する事により、含まれる
信号の種類を検知することができる。次に、信号分析手
段の出力である特徴図から目的とする信号の制御時の調
整値を設定し、目的とする信号が入力されている入力信
号のレベル調整を行うことにより、目的とする信号を大
まかに制御することができる。また、目的とする信号の
特徴に合わせて周波数特性を調整することにより、より
精度よく目的とする信号を制御することができる。ま
た、レベル調整と周波数特性の調整を行うことにより、
目的とする信号の種類によって、レベル調整と周波数特
性調整のどちらか適した方で制御することもでき、さら
に精度よく目的とする信号を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における信号制御装置の
構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1及び第2及び第3の実施例におけ
るマイクロホンの最大感度方向を示す説明図
【図3】本発明の第1及び第2及び第3の実施例におけ
る信号分析手段の構成を示すブロック図
【図4】(a)は第1及び第2及び第3の実施例におけ
る信号分析器の構成を示すブロック図 (b)は信号分析器に含まれるFM復調器の構成を示す
ブロック図 (c)は信号分析器に含まれるAM復調器の構成を示す
ブロック図
【図5】本発明の第1及び第2及び第3の実施例におけ
る信号検知手段の構成を示すブロック図
【図6】本発明の第1及び第2及び第3の実施例におけ
る信号検知手段のフローチャート
【図7】本発明の第1及び第2及び第3の実施例におけ
る信号検知手段のパターン図入力面を示す説明図
【図8】本発明の第1及び第2及び第3の実施例におけ
る信号検知手段の抽出する特徴パターンを示す説明図
【図9】本発明の第1及び第2及び第3の実施例におけ
る信号検知手段の中間層と出力層の説明図
【図10】(a)は本発明の第1及び第2及び第3の実
施例における信号分析手段の出力のうち、基本ピッチの
定常成分を時間軸表示した特性図 (b)は基本振幅の成分の定常成分を時間軸表示した特
性図 (c)は信号分析手段の出力パターン図
【図11】本発明の第2の実施例における信号制御装置
の構成を示すブロック図
【図12】本発明の第2の実施例におけるQを変化させ
たときの周波数特性図
【図13】本発明の第3の実施例における信号制御装置
の構成を示すブロック図
【図14】従来の信号制御装置の構成を示す図
【図15】従来の信号制御装置における低域遮断フィル
タの周波数特性図
【符号の説明】
1〜4,71〜74,101〜104 単一指向性マイ
クロホン 5〜8,75〜78,105〜108 信号分析手段 9〜12,79〜82,109〜112 信号検知手段 13,121 レベル設定手段 14〜17,122〜125 レベル調整手段 18〜21,91〜94,126〜129 出力端子 31,41,51 信号分析器 68 中間層 69 出力層 83〜86,113〜116 フィルタ係数設定手段 87〜90,117〜120 周波数特性調整手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 m(m≧1,m:整数)個の入力信号を
    分析し、その特徴を抽出するm個の信号分析手段と、 前記m個の信号分析手段の出力より各々の入力信号の種
    類を検知するm個の信号検知手段と、 前記m個の信号検知手段の出力信号と、前記m個の信号
    分析手段の出力とを入力とし、前記m個の入力信号の各
    々のレベルを設定するレベル設定手段と、 前記レベル設定手段の設定値に基づき、前記m個の入力
    信号のレベルを調整するm個のレベル調整手段とを有す
    ることを特徴とする信号制御装置。
  2. 【請求項2】 m(m≧1,m:整数)個の入力信号を
    分析し、その特徴を抽出するm個の信号分析手段と、 前記m個の信号分析手段の出力より各々の入力信号の種
    類を検知するm個の信号検知手段と、 前記m個の信号検知手段の出力信号と、前記m個の信号
    分析手段の出力とを入力とし、前記m個の入力信号を調
    整するための各々の周波数特性を設定するm個のフィル
    タ係数設定手段と、 前記m個のフィルタ係数設定手段で設定した特性に基づ
    き、前記m個の入力信号を制御するm個の周波数特性調
    整手段と、を有することを特徴とする信号制御装置。
  3. 【請求項3】 m(m≧1,m:整数)個の入力信号を
    分析し、その特徴を抽出するm個の信号分析手段と、 前記m個の信号分析手段の出力より各々の入力信号の種
    類を検知するm個の信号検知手段と、 前記m個の信号検知手段の出力信号と、前記m個の信号
    分析手段の出力とを入力とし、前記m個の入力信号を調
    整するための各々の周波数特性を設定するm個のフィル
    タ係数設定手段と、 前記m個のフィルタ係数設定手段で設定した特性に基づ
    き、前記m個の入力信号を制御するm個の周波数特性調
    整手段と、 前記m個の周波数特性調整手段の出力と、前記m個の信
    号検知手段の出力とを入力とし、前記m個の周波数特性
    調整手段の出力レベルを設定するレベル設定手段と、 前記レベル設定手段の設定値に基づき、前記m個の周波
    数特性調整手段の各々の出力信号のレベルを調整するm
    個のレベル調整手段とを有することを特徴とする信号制
    御装置。
  4. 【請求項4】 m(m≧1,m:整数)個の入力信号を
    分析し、その特徴を抽出するm個の信号分析手段と、 前記m個の信号分析手段の出力より各々の入力信号の種
    類を検知するm個の信号検知手段と、 前記m個の信号検知手段の出力信号と、前記m個の信号
    分析手段の出力とを入力とし、前記m個の入力信号のレ
    ベルを設定するレベル設定手段と、 前記レベル設定手段の設定値に基づき、前記m個の入力
    信号を制御するm個のレベル調整手段と、 前記m個のレベル調整手段の出力と、前記m個の信号検
    知手段の出力とを入力とし、前記m個のレベル調整手段
    の出力の周波数特性を設定するm個のフィルタ係数設定
    手段と、 前記m個のフィルタ係数設定手段で設定した特性に基づ
    き、前記m個のレベル調整手段の出力を制御するm個の
    周波数特性調整手段と、を有することを特徴とする信号
    制御装置。
  5. 【請求項5】 信号検知手段は、あらかじめ特定の信号
    を学習させることによって信号を制御するニューラル・
    ネットワーク・フィルタであることを特徴とする請求項
    1,2,3または4記載の信号制御装置。
  6. 【請求項6】 信号分析手段は、被分析信号の周波数の
    変動量を示すパラメータ及び振幅の変動量を示すパラメ
    ータで被分析信号の性質を表し、その特徴を図で表示す
    ることを特徴とする請求項1,2,3または4記載の信
    号制御装置。
JP5221798A 1993-09-07 1993-09-07 信号制御装置 Pending JPH0779495A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5221798A JPH0779495A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 信号制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5221798A JPH0779495A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 信号制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0779495A true JPH0779495A (ja) 1995-03-20

Family

ID=16772369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5221798A Pending JPH0779495A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 信号制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0779495A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014168188A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Fujitsu Ltd マイク感度差補正装置、方法、プログラム、及び雑音抑圧装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014168188A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Fujitsu Ltd マイク感度差補正装置、方法、プログラム、及び雑音抑圧装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Lukac Adaptive color image filtering based on center-weighted vector directional filters
JP3993017B2 (ja) 適応時空フィルタ及びろ波方法
WO2005111933A1 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理方法のプログラム及び画像処理方法のプログラムを記録した記録媒体
US20080049951A1 (en) Enhancing audio signals by nonlinear spectral operations
JP3285545B2 (ja) 動き検出回路とノイズ低減装置
JPH0779495A (ja) 信号制御装置
KR100627615B1 (ko) 조정 가능한 임계값을 이용한 노이즈 제거 장치
JP2000115586A (ja) 動き検出回路とノイズ低減装置
JP4035895B2 (ja) 画像変換装置および方法、並びに記録媒体
US20050091043A1 (en) Acoustic signal processor
JP3657145B2 (ja) 輪郭補正装置
JPH0981754A (ja) 動き検出回路
US11490198B1 (en) Single-microphone wind detection for audio device
JPH1127564A (ja) 画像変換装置および方法、並びに提供媒体
JP5012699B2 (ja) 周波数特性調整装置および周波数特性調整方法ならびにプログラム
US20060182290A1 (en) Audio quality adjustment device
US5457457A (en) Digital to analog conversion device which decreases low level high frequency noise
JP2567099B2 (ja) 音響伝達特性制御装置
JP3296583B2 (ja) オーディオ信号処理装置
CN117153192B (zh) 音频增强方法、装置、电子设备和存储介质
JP2832954B2 (ja) 画像強調回路
KR100480564B1 (ko) 영상의영역분할및칼라영상합성회로
KR100503471B1 (ko) 장면 변화에 따른 흑/백 신장 조정 장치 및 조정 방법
JP2743010B2 (ja) 音響伝達特性制御装置
JP2000036971A (ja) 画質評価装置