JPH0779381A - 画像データ処理装置 - Google Patents

画像データ処理装置

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JPH0779381A
JPH0779381A JP5223517A JP22351793A JPH0779381A JP H0779381 A JPH0779381 A JP H0779381A JP 5223517 A JP5223517 A JP 5223517A JP 22351793 A JP22351793 A JP 22351793A JP H0779381 A JPH0779381 A JP H0779381A
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且明 守分
Toshihiro Shiraishi
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 画像に乱数に基づいた画素密度の変化を与
え、特殊効果を一層高めることが可能な画像データ処理
装置を提供する。 【構成】 CPU20は、例えばテーブル各RAMに対
する数値RM1、θM1、S(RD )、XM 、YM を算出し
て記憶させる。次に、書き込みアドレス発生回路12の
発生する書き込みアドレスSWAに基づいて画像データ
VINが1フレーム分フレームメモリ10に所定の配列
で所定のアドレスに記憶される。読み出しアドレス発生
回路14は,書き込みアドレスSWAと同一の順番の読
み出しアドレスSRAを発生する。読み出しアドレス変
更回路18は、読み出しアドレス発生回路14で発生さ
れた読み出しアドレスに変更を加える。密度調整回路1
6は、アドレスSRAおよび読み出しアドレス変更回路
18から入力されるアドレスRAに基づいて処理を行
い、アドレスRAの内の所定のものを有効化し、その他
のものを無効化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データに特殊効果を
与える画像データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像データ処理装置による画像データへ
の各種特殊効果の付与は以下のように行われてきた。ま
ず、VTR装置等から入力されるディジタル形式の画像
データを、書き込みアドレス発生回路により発生された
アドレスに従ってフレームメモリに順次記憶する。フレ
ームメモリに記憶された画像データを、読み出しアドレ
ス発生回路により発生されたアドレスに従って所定の順
番で順次読み出し、読み出した画像データに必要な処理
を加える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】画像処理の分野におい
ては、画像に確率関数に応じた変化を加えることにより
実現される特殊効果がある。このような特殊効果を、フ
レームメモリから画像データを読み出す順番を、乱数に
基づいて生成された読み出しアドレスに従って変更する
ことにより実現したいという要請がある。しかし従来の
画像データ処理装置の読み出しアドレス発生回路におい
ては、乱数に基づいてフレームメモリの読み出しアドレ
スを発生することが難しく、画像データに確率関数に応
じた変化、例えばある物体の画像データを処理して、そ
の物が爆発して1点から放射状に飛び散るように観者に
見えるような変化を画像データに与えるといった処理が
難しいという問題がある。
【0004】本発明の画像データ処理装置は以上述べた
従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、例えば
画像に上述の爆発を想起させる変化を与えるといった、
画素ごとに乱数に基づいた不規則な変化を与える特殊効
果を容易に実現可能な画像データ処理装置を提供するこ
とを目的とする。また画像に確率関数に応じた画素密度
の変化を与えることができ、上述のような特殊効果を一
層高めることが可能な画像データ処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本発明の画像データ処理装置は、画素の位置に応
じた確率で、該画素の画像データの出力を有効化する有
効化手段を有することを特徴とする。また好適には、前
記画素の位置および表示状態を変化させる量に応じてそ
の値が変化する関数を発生させ、乱数を発生して該乱数
に基づいて該関数に重み付けを行って新たな画像位置デ
ータを生成し、該画像位置データに基づいて前記画素の
位置を変更する位置データ生成手段をさらに有すること
を特徴とする。また好適には、前記画素ごとに画像デー
タを記憶するフレームメモリ手段と、前記画素の新たな
画像位置データを生成する位置データ生成手段とをさら
に有し、前記有効化手段は、前記位置データ生成手段に
より生成された前記画像位置データ対応に乱数を生成
し、前記位置データ生成手段により生成された前記位置
データ対応に確率関数を生成し、該乱数と対応する該確
率関数値とが所定の関係にある場合に該位置データを有
効化し、該有効な位置データに基づいて前記フレームメ
モリ手段から前記画像データを順次読み出すことを特徴
とする。また好適には、一定の順番で前記フレームメモ
リ手段に記憶された前記画像データのアドレスを順次生
成するアドレス生成手段をさらに有し、前記位置データ
生成手段は、前記アドレス生成手段により生成された前
記各配列のアドレス対応に乱数を生成する乱数発生手段
と、該乱数に基づいて前記アドレスに重み付けを行って
前記位置データを生成する重み付け手段とを有すること
を特徴とする。
【0006】
【作用】画像データはその位置に対応するアドレスに従
って一定の配列でフレームメモリに順次書き込まれる。
読み出しアドレス発生回路は、フレームメモリ上の画像
データを上記配列に従った順番で指定する各シーケンシ
ャル読み出しアドレス対応の関数値について、該関数値
それぞれに対応する乱数を発生して、この乱数に基づい
て重み付けを行う。読み出しアドレ発生回路は、上述の
重み付けにより読み出しアドレスを確率関数に応じた変
化をさせる。また、読み出しアドレスの変化の態様は、
上記関数値を変更することにより任意に変更可能であ
る。
【0007】確率関数に応じた変化が与えられた読み出
しアドレスに従って、フレームメモリに記憶された画像
データを読み出すことにより、画素ごとに画像データに
確率関数に応じた変化を与える。さらに、密度調整回路
は各シーケンシャル読み出しアドレスに対応する乱数を
発生し、この乱数と各シーケンシャル読み出しアドレス
に対応する基準値とを比較することにより、該基準値に
対応する確率で対応する読み出しアドレス有効化し、有
効化された読み出しアドレスに対応する画素の画像デー
タのみを有効化してフレームメモリから読み出すことに
より画像に画素の密度の変化与える。
【0008】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を説明する。画
像データ処理装置1は、画素ごとに画像データに確率関
数に応じた位置変化を与える特殊効果(pixel効
果)、および、画像の各部分に任意の画素密度の変化を
与える特殊効果(density効果)を両方同時に、
または、いずれか一方を実現する装置である。図1は、
本発明の画像データ処理装置1の構成を示す図である。
以下例として、画像データ処理装置1の取り扱う画像デ
ータのビット幅が8ビットである場合について説明す
る。図1において、フレームメモリ10は、画像データ
処理装置1に接続されるディジタルVTR装置等(図示
せず)から入力される入力画像データ(VIN)をフレ
ーム単位に、各画素の画素値、例えば輝度信号と色差信
号を所定の2次元配列で記憶する。フレームメモリ10
上の画像データの配列は、画像上の画素の位置に対応す
る。またフレームメモリ10は、画像データ処理装置1
6から入力される読み出しアドレス(RA’)に対応す
る画像データを出力画像データ(VOUT)として出力
する。書き込みアドレス発生回路12は、フレームメモ
リ10に画像データを書き込むために用いられるシーケ
ンシャルな書き込みアドレス(SWA)を発生してフレ
ームメモリ10に入力する。なお、書き込みアドレスは
書き込みアドレス発生回路12により一定の順番で各画
素ごとに発生され、画像データの各画素値はこの書き込
みアドレスで指定されるアドレスに順次記憶される。
【0009】読み出しアドレス発生回路14は、例えば
書き込みアドレス発生回路12で発生される書き込みア
ドレス(SWA)と同一の順番の読み出しアドレス(S
RA)を発生し、密度調整回路16と読み出しアドレス
変更回路18に入力する。密度調整回路16は、読み出
しアドレス変更回路14から入力されるアドレスSRA
および読み出しアドレス変更回路18から入力されるア
ドレスRAに基づいて処理を行い、アドレスRAの内の
所定のものを有効化し、その他のものを無効化してアド
レスRA’としてフレームメモリ10に入力する。密度
調整回路16の構成および動作は、図2を参照して後述
する。読み出しアドレス変更回路18は、読み出しアド
レス変更回路14で発生された読み出しアドレスに所定
の変更を加えて画像データ処理装置16に入力する。読
み出しアドレス変更回路18の構成および動作は、図4
を参照して後述する。CPU20は、画像データ処理装
置1の各部分の処理に用いられるパラメータを各部分に
設定し、また、画像データ処理装置1全体の制御を行
う。以上述べた画像データ処理装置1の各部分は、同等
な機能がハードウェア的に実現されているか、あるい
は、計算機上にソフトウェア的に実現されているかを問
わない。
【0010】図2は、図1に示した密度調整回路16の
構成を示す図である。なお、密度調整回路16は2次元
のアドレスRA(X’,Y’)およびアドレスSRA
(x,y)を処理して2次元のアドレスRA’(X”,
Y”)を生成するが、図解の簡略化のために1次元のア
ドレスを処理するかのように図示してある。テーブルR
AM160は、CPU20により設定され、読み出しア
ドレス変更回路14から入力されるアドレスSRAに対
応する関数値を記憶する。テーブルRAM160に記憶
された各関数値は、各関数値に対応するアドレスSRA
がテーブルRAM160に入力されるたびに読み出され
て比較回路162、164それぞれの入力端子Pに入力
される。比較回路162は、そのP端子に入力されるテ
ーブルRAM160からの関数値と、そのQ端子に入力
される乱数発生回路166からの乱数とを比較し、例え
ば関数値が乱数の値と等しいか小さい場合(P≦Q)に
論理値1を出力し、それ以外の場合には論理値0を出力
してAND回路168に入力する。比較回路164は、
そのP端子に入力されるテーブルRAM160からの関
数値と、そのQ端子に入力される固定値、例えば255
とを比較し、関数値が255と等しくない場合(P≠
Q)に論理値1を出力し、それ以外の場合には論理値0
を出力してAND回路168に入力する。
【0011】AND回路168は、比較回路162、1
64から入力される論理値の論理積をとって結果を出力
する。乱数発生回路166は、0〜255の各数値を同
一確率で発生する。スイッチ回路170は、例えばAN
D回路168の出力が論理値1である場合にはH側の接
点を選択してアドレスRAを無効化し、例えばアドレス
RA’としてX’,Y’それぞれにオール1(数値25
5)を出力し、論理値0である場合にはL側の接点を選
択してアドレスRA有効化してそのままアドレスRA’
として出力する。有効化されたアドレスRAに対応する
画素の画素値は有効にフレームメモリ10から出力され
るが、無効化されたアドレスRAに対応する画素の画素
値フレームメモリ10から出力されずに無効となる。従
って、出力画像信号VOUTを視覚化しても無効な画素
値は表示されず、画像上で無効な画素値が多い部分は観
者から見て淡くなることになる。アドレスRAが有効化
されるか否かの確率は、下表に示すようにアドレスSR
Aに対応してテーブルRAM160に記憶された関数値
による。
【0012】
【表1】 関数値:P≦Qを与える乱数の範囲:P≠Qの出力:画素が消える確率 0 :0〜255 : 1 :256/256 1 :1〜255 : 1 :255/256 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 254:254,255 : 1 : 2/256 255:255 : 0 : 0/256 (関数値が255の場合を全く画素を消さない場合としている。)
【0013】この関数値をCPU20から変更すること
により、画像の任意の位置で任意の確率で画素単位にフ
レームメモリ10の出力画像データVOUTを無効化す
ることができ、画像に画素密度の変化を与えることが可
能である。
【0014】図3は、図1に示した密度調整回路16に
よる画像上の効果を例示する図である。図3において、
(A)は(B)に示した関数値に基づいて特殊効果を与
えた画像を示し、(B)はテーブルRAM160に設定
された関数値を示す。画像のX軸方向の1列ごとに、図
3(B)に示した関数値をテーブルRAM160に設定
し、密度調整回路16により「ABC」の文字を表す画
像データを処理した場合、図3(A)に示すように画像
の両端で密度が低くなった(淡くなった)「ABC」の
文字の画像を得ることができる。
【0015】図4は、図1に示した読み出しアドレス変
更回路18の構成を示す図である。読み出しアドレス変
更回路18は、アドレスSRA(X,Y)を任意の座標
(XC ,YC )を原点とする極座標に変換し、さらに乱
数に基づいて重み付けを行って読み出しアドレスRA
(X’,Y’)を生成する。アドレスRAに従ってフレ
ームメモリ10から画像データを読み出して再生した場
合、観者からはあたかも座標(XC ,YC )を中心とし
て元の画像が爆発したかのように見える特殊効果を画像
データに与えることできる。
【0016】図4において、減算回路180、182
は、読み出しアドレス変更回路14から入力されるアド
レスSRA(X,Y)から極座標の中心座標(XC ,Y
C )を減算して座標(XD ,YD )として座標変換回路
184に入力する。座標変換回路184は、座標
(XD ,YD )を極座標に変換して極座標(RD
θD )としてテーブルRAM186、188、190に
入力する。極座標(RD ,θD )の内の距離RD は、次
式により算出される。
【0017】
【数1】
【0018】テーブルRAM186は、CPU20によ
り爆発量Ts および爆発の拡散量M G に基づいて求めら
れ、テーブルRAM186に設定される距離RD の各値
に対応する数値RM1を記憶し、座標変換回路184から
入力される距離RD に対応する数値RM1を加算回路19
2に入力する。距離RD と数値RM1の関係は、次式で示
される。
【0019】
【数2】
【0020】図5は、式2に示した関数F(RD )のグ
ラフを示す図である。式2に示した関数F(RD )は、
図5に示すように、原点からの距離が増大するに従って
接線の傾き(1次微分係数)が減少する関数である。テ
ーブルRAM188は、CPU20により設定される距
離RD の各値に対応する数値θM1を記憶しており、座標
変換回路184から入力される距離RD に対応する数値
θM1を加算回路194に入力する。数値θM1を距離に応
じて変更することにより、画像データ処理装置1により
変換された画像データを再生した画像が観者から、例え
ば渦巻き状に見えるような特殊効果を与えることができ
る。本実施例においては説明の簡略化のために距離RD
に応じた角度θD の変化を与えない。つまり、角度θD
と数値θM1との関係を次式の通りとし、観者から中心座
標(XC ,YC )を中心として直線的に爆発後の画像上
の物体が飛び散るように見えるようにする。従って、テ
ーブルRAM186に記憶される数値は全て0になる。
【0021】
【数3】
【0022】テーブルRAM190は、CPU20によ
りランダム値MR に基づいて求められテーブルRAM1
90に設定される数値RD の各値に対応する数値S(R
D )を記憶しており、座標変換回路184から入力され
る距離RD に対応する乱数制限に用いられる数値量S
(RD )を出力してテーブルRAM190に入力する。
乱数発生回路196は、テーブルRAM190から入力
される数値S(RD )の範囲内で乱数G(RD )を発生
して加算回路192に入力する。図6は、乱数G
(RD )の値を説明する図である。数値MR が大きいほ
どCPU20において求められ、テーブルRAM190
に記憶される数値S(RD )は大きくなる。例えば数値
R =MR1である場合の乱数G(RD )は図6に斜線で
示す範囲でランダムに生成される。また、図5および図
6を参照して分かるように、距離RD が爆発量Ts 未満
である場合にはF(RD )=RD であり、乱数G
(RD )の値は0になる。ただし、上記した関数F(R
D )および数値S(RD )は例示であり、画像データ処
理装置1の用途に応じて種々の値をとることができる。
【0023】加算回路192は、数値RM1と乱数G(R
D )とを加算して数値RM2として乗算回路202、20
4に入力する。加算回路192における演算は、次式で
表される。
【0024】
【数4】
【0025】加算回路194は、角度θD と数値θM1
を加算して数値θM2としてRAM198、200に入力
する。本実施例での加算回路200における演算は、次
式で表される。
【0026】
【数5】
【0027】RAM198は、CPU20により数値θ
M2に対応して求められた数値YM が記憶され、加算回路
194から入力される数値θM2に対応した数値YM を乗
算回路204に入力する。RAM200は、CPU20
により数値θM2に対応して求められた数値XM が記憶さ
れ、加算回路194から入力される数値θM2に対応した
数値XM を乗算回路202に入力する。数値XM は、次
式で定義される。乗算回路202、204は、それぞれ
入力される数値RM2と数値XM 、数値R M2と数値YM
を乗算してそれぞれ加算回路206、208に入力す
る。加算回路206、208は、それぞれ乗算回路20
2、204からの入力信号に加算回路180、182で
減算された中心座標を加算してアドレスRA(数値
(X’,Y’))として出力する。アドレスRAは、次
式で定義される。
【0028】
【数6】
【0029】
【数7】
【0030】なお、読み出しアドレス変更回路18は、
座標変換回路184の動作を止めてアドレスSRAを素
通しし、テーブルRAM186、188、190、RA
M198、200の内容を変更することにより、ある座
標点を中心とした爆発を想起させる特殊効果のみではな
く、単純に画像を拡大する、あるいは、X軸方向あるい
はY方向のみに拡大する等の特殊効果を与えることも可
能である。また、数値Ts 、MG 、MR をCPU20に
設定する操作のみにより、数値R M1、θM1、S
(RD )、XM 、YM をCPU20に自動的に生成させ
てテーブルRAM186、188、190、RAM19
8、200に設定するように構成することにより、画像
データ処理装置1の利用者の利便を図っている。
【0031】つまり画像データ処理装置1の利用者は爆
発量Ts の値を大きくする設定のみにより画像上の物体
が変更しない範囲を大きくすることができ、爆発の拡散
量M G の値を大きく設定するのみで、爆発によってより
大きく物体が飛び散ったかのような画像を得ることがで
き、また、ランダム値MR を大きくすることにより、爆
発によってより乱雑に物体が飛び散ったかのような画像
を得ることができる。利用者がそれぞれの数値をCPU
20に小さく設定した場合、上述の画像上の効果はそれ
ぞれ逆になる。図7は、図1に示した読み出しアドレス
変更回路18による画像上の効果の例を説明する図であ
る。図7において、(A)は元の画像の画素の位置と処
理後の画像の位置をX軸方向に線形な関数とした場合に
得られる画像、(B)は元の画像の画素の位置と処理後
の画像の位置をX軸方向に非線形な関数とした場合に得
られる画像を示す。なお、図7においては図解の簡略化
のために、単にX軸方向についてのみ画像に変形を加え
た場合について示してある。文字「ABC」の画像の各
画素の位置は、CPU20を介した読み出しアドレス変
更回路18への設定により任意に変更される。
【0032】以下、画像データ処理装置1の動作を説明
する。画像データ処理装置1の利用者は、まず爆発量T
s 、爆発の拡散量MG 、および、ランダム値MR をCP
U20に設定する。まず、CPU20は、これらの数値
に基づいてテーブルRAM186、188、189、R
AM198、200に対する数値RM1、θM1、S
(RD )、XM 、YM を算出して記憶させる。次に、書
き込みアドレス発生回路12の発生する書き込みアドレ
スSWAに基づいて画像データVINが1フレーム分フ
レームメモリ10に所定の配列で所定のアドレスに記憶
される。
【0033】フレームメモリ10への画像データの書き
込みが終了すると、読み出しアドレス発生回路14は,
書き込みアドレス発生回路12で発生される書き込みア
ドレスSWAと同一の順番の読み出しアドレスSRAを
発生する。読み出しアドレス変更回路18は、読み出し
アドレス変更回路14で発生された読み出しアドレスに
上述したような変更を加える。密度調整回路16は、ア
ドレスSRAおよび読み出しアドレス変更回路18から
入力されるアドレスRAに基づいて処理を行い、アドレ
スRAの内の所定のものを有効化し、その他のものを無
効化する。
【0034】読み出しアドレス変更回路18および密度
調整回路16により変更が加えられ、画素ごとに有効化
あるいは無効化されて生成されたアドレスRA’に従っ
てフレームメモリ10に記憶された画像データが読み出
される。以上の動作により画素ごとに画像データに乱数
に基づいた変更が加えられる。図8は、本発明の画像デ
ータ処理装置1により特殊効果が与えられた画像データ
を例示する図である。文字「ABC」の画像に、読み出
しアドレス変更回路18による爆発を想起させる変更、
および、密度調整回路16による画素密度の変化を付与
する変更を加えると、あたかも所定の中心座標から放射
状に飛び散ったかのようであり、しかも、中心座標から
の距離が大きくなるほどに画素の密度が粗い(淡い)文
字「ABC」の画像を得ることができる。
【0035】以下、フローチャートを参照して密度調整
回路16および読み出しアドレス変更回路18における
処理を説明する。図9は、図1に示した密度調整回路1
6の処理を示すフローチャートである。図9において、
ステップ11(S11)において、テーブルRAM16
0から関数値が読み出される。ステップ12(S12)
において、乱数発生回路166が乱数を発生する。ステ
ップ13(S13)において、比較回路162がテーブ
ルRAM160から読み出された関数値と乱数発生回路
166で生成された乱数の値とを比較し、関数値が乱数
の値以下であるか否かを判断する。乱数の値以下である
場合S14の処理に進み、乱数の値以上である場合S1
6の処理に進む。ステップ14(S14)において、乱
数発生回路164は関数値と固定値(255)とを比較
し、関数値が255であるか否かを判断する。関数値が
255でない場合S15の処理に進み、関数値が255
である場合S16の処理に進む。ステップ15(S1
5)において、密度調整回路16は読み出しアドレス変
更回路18から入力されたアドレスRAを有効化する
(絵を出す)。ステップ16(S16)において、密度
調整回路16は読み出しアドレス変更回路18から入力
されたアドレスRAを無効化する(絵を消す)。
【0036】図10は、読み出しアドレス変更回路14
および読み出しアドレス変更回路18、および、フレー
ムメモリ10の処理を示すフローチャートである。図1
0において、ステップ21(S21)において、読み出
しアドレス変更回路14はアドレスSRA(直交座標
(X,Y)シーケンシャルリードアドレス)を生成す
る。ステップ22(S22)において、加算回路18
0、182が数値XC 、YCを減算する。ステップ23
(S23)において、座標変換回路184が座標変換を
行う。ステップ24(S24)において、テーブルRA
M186が数値RM1を、テーブルRAM188が数値θ
M1を出力する。ステップ25(S25)において、加算
回路192、194がそれぞれ数値R M2、θM2を算出す
る。ステップ26(S26)において、RAM198、
200が座標変換を行って数値XM 、YM を算出する。
ステップ27(S27)において、加算回路206、2
08が数値X’、Y’を算出する。ステップ28(S2
8)において、読み出しアドレス変更回路18で変更が
加えられ、密度調整回路16で有効化あるいは無効化さ
れたアドレスRA’(直交座標(X’,Y’)に基づい
てフレームメモリ10から画像データが読み出され、爆
発効果が画像に付与される。
【0037】本発明の画像データ処理装置1は、例えば
爆発効果と画像への画素密度の変化を付与する効果をそ
れぞれ別々に画像に付与可能なように構成されてもよ
い。以上述べた実施例に示した関数値等は例示である。
以上述べた実施例に示したほか本発明の画像データ処理
装置は、例えば変形例として示したように種々の構成を
とることができる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように本発明の画像データ処
理装置によれば、画像に爆発を想起させる変化を与える
といった、画素ごとに乱数に基づいた変化を与える特殊
効果を容易に実現可能である。また画像に確率関数に応
じた画素密度の変化を与えることができ、上述のような
特殊効果を一層高めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像データ処理装置の構成を示す図で
ある。
【図2】図1に示した密度調整回路の構成を示す図であ
る。
【図3】図1に示した密度調整回路による画像上の効果
を例示する図であって、(A)は(B)に示した関数値
に基づいて特殊効果を与えた画像を示し、(B)はテー
ブルRAMに設定された関数値を示す。
【図4】図1に示した読み出しアドレス変更回路の構成
を示す図である。
【図5】式2に示した関数F(RD )のグラフを示す図
である。
【図6】乱数G(RD )の値を説明する図である。
【図7】図1に示した読み出しアドレス変更回路による
画像上の効果の例を説明する図であって、(A)は元の
画像の画素の位置と処理後の画像の位置をX軸方向に線
形な関数とした場合に得られる画像、(B)は元の画像
の画素の位置と処理後の画像の位置をX軸方向に非線形
な関数とした場合に得られる画像を示す。
【図8】本発明の画像データ処理装置により特殊効果が
与えられた画像データを例示する図である。
【図9】図1に示した密度調整回路の処理を示すフロー
チャート図である。
【図10】図1に示した読み出しアドレス変更回路およ
び読み出しアドレス変更回路、および、フレームメモリ
の処理を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1・・・画像データ処理装置、10・・・フレームメモ
リ、12・・・書き込みアドレス発生回路、14・・・
読み出しアドレス変更回路、16・・・密度調整回路、
160・・・テーブルRAM、162,164・・・比
較回路、166・・・乱数発生回路、168・・・AN
D回路、170・・・スイッチ回路、18・・・読み出
しアドレス変更回路、180,182,192,19
4,206,208・・・加算回路、184・・・座標
変換回路、186〜190・・・テーブルRAM、19
6・・・乱数発生回路、198,200・・・RAM、
20・・・CPU
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】RAM198は、CPU20により数値θ
M2に対応して求められた数値YM が記憶され、加算回路
194から入力される数値θM2に対応した数値YM を乗
算回路204に入力する。RAM200は、CPU20
により数値θM2に対応して求められた数値XM が記憶さ
れ、加算回路194から入力される数値θM2に対応した
数値XM を乗算回路202に入力する。数値XM は、
式、XM =RM2×cos(θD )=(F(RD )+G
(RD ))×cos(θD )により定義される。乗算回
路202、204は、それぞれ入力される数値RM2と数
値XM 、数値R M2と数値YM とを乗算してそれぞれ加算
回路206、208に入力する。加算回路206、20
8は、それぞれ乗算回路202、204からの入力信号
に加算回路180、182で減算された中心座標を加算
してアドレスRA(数値(X’,Y’))として出力す
る。アドレスRAは、次式で定義される。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画素の位置に応じた確率で、該画素の画像
    データの出力を有効化する有効化手段を有することを特
    徴とする画像データ処理装置。
  2. 【請求項2】前記画素の位置および表示状態を変化させ
    る量に応じてその値が変化する関数を発生させ、乱数を
    発生して該乱数に基づいて該関数に重み付けを行って新
    たな画像位置データを生成し、該画像位置データに基づ
    いて前記画素の位置を変更する位置データ生成手段をさ
    らに有することを特徴とする請求項1に記載の画像デー
    タ処理装置。
  3. 【請求項3】前記画素ごとに画像データを記憶するフレ
    ームメモリ手段と、 前記画素の新たな画像位置データを生成する位置データ
    生成手段とをさらに有し、 前記有効化手段は、前記位置データ生成手段により生成
    された前記画像位置データ対応に乱数を生成し、前記位
    置データ生成手段により生成された前記位置データ対応
    に確率関数を生成し、該乱数と対応する該確率関数値と
    が所定の関係にある場合に該位置データを有効化し、該
    有効な位置データに基づいて前記フレームメモリ手段か
    ら前記画像データを順次読み出すことを特徴とする請求
    項1に記載の画像データ処理装置。
  4. 【請求項4】一定の順番で前記フレームメモリ手段に記
    憶された前記画像データのアドレスを順次生成するアド
    レス生成手段をさらに有し、 前記位置データ生成手段は、前記アドレス生成手段によ
    り生成された前記各配列のアドレス対応に乱数を生成す
    る乱数発生手段と、 該乱数に基づいて前記アドレスに重み付けを行って前記
    位置データを生成する重み付け手段とを有することを特
    徴とする請求項2または3に記載の画像データ処理装
    置。
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