JPH077918A - 固定子鉄心 - Google Patents

固定子鉄心

Info

Publication number
JPH077918A
JPH077918A JP6001045A JP104594A JPH077918A JP H077918 A JPH077918 A JP H077918A JP 6001045 A JP6001045 A JP 6001045A JP 104594 A JP104594 A JP 104594A JP H077918 A JPH077918 A JP H077918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
stator
stator core
laminate
outer edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6001045A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3464515B2 (ja
Inventor
Alan W Fanning
アラン・ウエイン・ファニング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH077918A publication Critical patent/JPH077918A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3464515B2 publication Critical patent/JP3464515B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F3/00Cores, Yokes, or armatures
    • H01F3/02Cores, Yokes, or armatures made from sheets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/025Asynchronous motors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K44/00Machines in which the dynamo-electric interaction between a plasma or flow of conductive liquid or of fluid-borne conductive or magnetic particles and a coil system or magnetic field converts energy of mass flow into electrical energy or vice versa
    • H02K44/02Electrodynamic pumps
    • H02K44/06Induction pumps

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁ポンプに用いられる固定子鉄心を提供す
る。 【構成】 固定子鉄心18は、中心軸線52から半径方
向外向きに伸びていて、包括的に半径方向内側の中孔5
4及び半径方向外側の円周面56を形成する様に円周方
向に相接触する複数個のテーパつき積層板50を含む。
各々の積層板は半径方向内側及び外側の縁50a,50
bを持つと共に、内側の縁50aから外側の縁50bに
向って増加する厚さを持ち、円周面56に隣接して実質
的に連続した通路を作る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は液体金属冷却形核分裂原子炉プ
ラントの中で導電性の液体金属冷却材を循環させるのに
普通使われる形式の様な環状直線流電磁誘導ポンプの改
良に関する。こう云う冷却材循環用ポンプと液体金属冷
却形核分裂原子炉並びにその動作又は作用は、例えば1
985年4月2日に発行された米国特許第4,508,
677号に記載されている。
【0002】
【発明の背景】液体金属を推進させる為の環状直線流電
磁誘導ポンプは、一般的に、環状の流路又はダクトを、
環状固定子コイル及び固定子鉄心を多数交互に設けて構
成されるコラムで囲んで構成されている。こう云う形式
の電磁ポンプは、一般的に単一固定子環状直線流誘導ポ
ンプの名前で知られており、液体金属冷却形核分裂原子
炉に使われることが、1989年8月22日に発行され
た米国特許第4,859,885号及び1989年11
月21日に発行された同第4,882,514号に記載
されている。
【0003】然し、こう云う米国特許に記載されるより
も更に融通性のある直線流電磁誘導ポンプの設計が二重
固定子装置によって構成されている。この電磁ポンプ装
置は、上に掲げた米国特許に記載される様な単一固定子
装置の他に、ポンプの中心の線形液体流路又はダクトの
中に同心に収容され且つ封入されている2番目の又は内
側の固定子装置を有する。2番目の固定子コラムも、多
数の環状固定子コイル及び固定子鉄心を交互に設けて構
成されている。外側及び内側の固定子又は二重の固定子
は、組合さって、環状流れダクトを直線的に通過する液
体に作用する。
【0004】この二重固定子形の構成のポンプの設計
は、ポンプの単位寸法当たりの圧送容量が一層大きく、
又はその代りに、同等の容量が一層小形のポンプ装置に
よって得られる。従って、二重固定子ポンプは、取分け
効率が一層高く融通性が大きいと云う利点がある。上に
引用した米国特許第4,508,677号、同第4,8
59,885号及び同第4,882,514号の内容を
こゝで引用しておく。
【0005】
【発明の要約】電磁ポンプ用の固定子鉄心は、中心軸線
から半径方向外向きに伸びていて、包括的に半径方向内
側の中孔及び半径方向外側の円周面を形成する様に円周
方向に相接触する複数個のテーパつき積層板を有する。
各々の積層板は半径方向内側及び外側の縁を持つと共
に、その厚さが内側の縁から外側の縁に向って増加し
て、円周面に沿って実質的に連続した通路を作る。
【0006】この発明の好ましい実施例並びにこの発明
のその他の目的及び利点は、以下図面について詳しく説
明する所から明らかになろう。
【0007】
【好ましい実施例の説明】次に図面について説明する。
特に図1、2及び3について説明すると、導電液体装置
に用いる二重固定子環状直線流電磁誘導ポンプ10が、
典型的には、次に述べる部品を組立てゝ構成される。ポ
ンプ・ハウジング12は、普通は円筒形の装置である
が、電磁誘導装置を封入し、液体金属冷却形核分裂原子
炉内で冷却材媒質として普通使われる液体ナトリウム金
属の侵食性の環境内に没した状態でポンプを動作させる
ことが出来る様にするのに必要な保護作用をする。ポン
プ集成体の内側固定子40が、中心の支持柱14に固定
されていて、それによって支持される。
【0008】この発明の対象とする二重固定子電磁ポン
プ10は、その中を液体金属が通過するのを磁気的に推
進する環状流路16を有する。環状流路16は外側の流
れ導管18と、その内に同心に配置されていて且つ相隔
たる一層小形の内側の流れ導管20とによって限定され
ている。入口22が環状流路16に対する入口となり、
出口24から吐出が行なわれることにより、全体的に底
の入口22から頂部の出口24まで上向きに、ポンプ1
0の中での液体金属の誘導作用による直線的な流れが実
現される。
【0009】外側固定子26は、ポンプ・ハウジング1
2と外側の流れ導管18の間に配置された環状コラムを
有し、導管18の外側の周りを円周方向に伸びる。外側
固定子26は全体として普通の設計にすることが出来、
固定子鉄心の内の外側鉄心28と固定子の外側コイル3
0とを持つ多数の環状固定子装置を交互に積重ねて構成
される。固定子コイル30は普通は、銅金属の電気導体
ストリップ又はリボンを適当な寸法のコイル状の装置に
巻装して、電気絶縁物を巻付けることによって構成され
る。コイル端子又は電力リード線が外側コイル30の外
周から伸びている。固定子鉄心28は普通は、横に並ん
で整合して、複合装置になる様に積層した薄い鉄要素又
は積層板を持っている。鉄要素を連続的な複合リングに
積層してもよいし、或いは多数の個別の複合装置又はパ
ッケージに積層し、それらのパッケージを一緒に組立て
ゝリング形にしてもよい。
【0010】米国特許第4,822,514号に示され
る様な普通の単一固定子電磁ポンプでは、固定子鉄心2
8及び固定子コイル30を互いに重ねて交互に積重ね、
環状流れ導管18を取囲むコラムを形成して、磁気的な
推進作用を持つ直線的な流路を作る。環状流れダクトの
外側にある固定子コイル及び鉄心のこの単一コラムが、
パルス状の液体金属を推進する力を発生する。
【0011】この発明が主に用いられる二重固定子環状
直線流電磁ポンプ10では、単一固定子ポンプの設計と
共通な上に述べた外側固定子26の他に、内側固定子4
0が、内側流れ導管24の内側に配置されていて、導管
20を外周として、それによって取囲まれる環状コラム
を有する。外側固定子26と同様に、内側固定子40
は、絶縁された銅金属の電気導体ストリップを適当な寸
法のコイル状の装置に巻装した内側コイル42で構成さ
れるのが典型的であり、図4に示す様に、コイル42の
内側から伸びる端子又はリード線46を有する。内側固
定子40も図1に示す様な固定子の内側鉄心又はリング
48を持ち、これらは薄い鉄要素又は積層板を横に整合
させて連続的な複合リングに積層したものである。内側
固定子コイル42及び固定子鉄心48が互いに重ね合わ
せて交互に積重ねられ、内側流れ導管20の内部に封入
され且つそれによって取囲まれる環状コラムを形成す
る。コイル42は鉄心48から絶縁されている。
【0012】外側及び内側固定子26,40は共に、導
電性の銅コイル30,42を絶縁された磁性鉄心28,
48と環状コラムとして交互に積重ねて構成される同等
の部品から組立てられるが、その組立て及び動作では、
対処すべき状況又は因子にかなりの違いがある。例え
ば、外側固定子26では、コイル30及び鉄心28の相
次ぐ層の整合は、これらの環状要素が円筒形の外側流れ
導管18の外側の周りに取付けられる事実によって保証
される。然し、内側固定子40では、内側流れ導管20
は内側固定子の積重ね又はコラム40の外側にあり、導
管20は、1例としての手順では、この固定子装置が組
立てられてその配線が完了するまでは、固定子装置の周
りに取付けられていない。その為、内側固定子の部品を
整合させることが必要である。
【0013】更に、二重固定子環状直線流誘導電磁ポン
プの外側及び内側固定子26,40から、流路16の中
を推進させられる液体金属への熱伝達が、固定子と環状
流れダクトとの界面に存在するすき間に実質的に依存し
ている。即ち、このすき間が大きければ、熱伝達が低下
して、固定子温度が上昇するが、すき間が小さいと、反
対の効果を生ずる。
【0014】図1の26に示す様な外側固定子では、固
定子と流れ導管18の間の界面のすき間は、ステンレス
鋼の様な典型的な導管材料が熱膨張係数が大きく、固定
子鉄心の典型的な材料は一層小さい熱膨張係数を持つと
云う有利な条件によって、最小限に抑えられる。この
為、ポンプを動作温度にした時、外側流れ導管18の熱
膨張が外側固定子26の熱膨張を越え、こうして界面で
密なはめ合せを保証する。
【0015】然し、二重固定子誘導電磁ポンプの内側固
定子40では、同じ又は同様な部品の構成材料を使う
と、逆の事態になる。即ち、ポンプ10を動作温度にし
た時、内側流れ導管20が内側固定子鉄心48から離れ
る向きに移動する。更に状況を複雑にするのは、外側及
び内側流れ導管18,20の間の目立った熱膨張の差に
よって、ポンプを通る流路16の寸法が変化する様なこ
とを避ける為に、外側及び内側流れ導管18,20は同
じ材料で作ると云う条件があることである。この為、ポ
ンプの動作温度で、固定子鉄心と流れ導管との界面に於
けるすき間を最小限に抑える様な内側固定子の設計を提
供するはっきりとした必要性がある。
【0016】内側固定子コイル42の電気端子又はリー
ド線46が、内側コイル42から内向きに突出してい
る。これは内側導管20が内側コイル42の外周へのア
クセスを妨げているからである。コイル42の両端を使
って、電源に接続する為の端子とする。更に、コイル4
2は、多重巻線により、或いは互いに上下に重ね合せた
2層又は多くの層を組合せることにより、銅等の金属の
ストリップ又はリボン44を2つ又は更に多くの層に巻
装することによって作ることが好ましい。
【0017】図4には、導電液体装置に使われる外側又
は内側固定子26,40を全体として代表する環状固定
子コイル装置が略図で示されているが、直線流電磁誘導
ポンプ10に使われる内側固定子40の場合について説
明する。前に述べた様に、内側固定子40は、横方向に
出て行く電力端子46を持つ銅導体44を巻装した固定
子内側コイル42を内側鉄心48の固定子鉄心リングと
交互に積重ね又は配置した多数の環状固定子部品で構成
される環状固定子コラムを有する。典型的には、固定子
内側コイル42は、2層の巻線として重ね合せたものを
含めて、銅ストリップ又はテープを巻装して形成され、
電力端子46は、このコイル巻線を用いた環状固定子コ
イル装置を使う場所に応じて、外周面から半径方向に
(外側固定子26の場合)又は内面から中心に向って内
向きに(内側固定子40の場合)、コイル巻線の片側か
ら横方向外向きに突出する。内側固定子鉄心リング48
は、米国特許第4,882,514号に例示される様
に、個別の鉄要素を複合リングに組合せて組立てるのが
普通である。図4に示す様に、環状固定子コイル42及
び固定子鉄心リング48が互いに上下に交互に積重ねら
れて、環状固定子コイル装置又は内側固定子40となる
コラムを形成する。
【0018】図4に示す様な環状固定子鉄心40を従来
技術に示される様な電磁誘導ポンプ、特に図5に断面図
で示す様な二重固定子電磁誘導ポンプに用いることが出
来る。図5は図2には示されていない更に細かい部分を
示している。単一固定子装置直線流電磁誘導ポンプで
は、単一の環状固定子コイル装置が外側流れ導管18を
取囲んでおり、米国特許第4,859,885号に示さ
れる様に、内側流れ導管18の内側に簡単な磁束を通す
鉄心を設けることが出来る。図1及び5に示す様な二重
固定子直線流電磁誘導ポンプでは、外側流れ導管18を
取囲む環状外側固定子26の他に、2番目の環状固定子
コイル装置、即ち、内側固定子40が内側流れ導管20
の内側に封入され且つこの導管によって取囲まれてい
る。この二重固定子コイルの設計は、ポンプ容量を高め
るか、又はその代りに一層小形のポンプで同等の容量が
得られる。然し、何れの場所又はポンプ形式でも環状固
定子コイル装置は、固定子コイルの電力端子46の配置
を別とすると、固定子コイルと組合さって環状流路16
を形成している対の流れ導管18,20が向い合った配
置になっている為、同様にすることが出来る。即ち、単
一コイル・ポンプの固定子コイル装置又は二重固定子ポ
ンプの外側固定子26は、外側流れ導管18を密に取囲
む環状固定子コラムで構成することが出来、この為電力
端子46及び電力を供給するリード線はコラムの外面に
設けなければならないが、逆に、二重コイル・ポンプの
2番目の内側固定子40では、内側流れ導管20がこの
2番目又は内側の環状固定子40の外面を密に取囲んで
おり、この為、電力端子46及び電力を供給するリード
線はコラムの内面に設けなければならない。
【0019】図5に示す実施例では、外側鉄心28の積
層板が円周方向に互いに接し、半径方向に伸びている。
積層板は普通は平坦な板金部品であるから、外側鉄心2
8の内径では互いに相接するが、必然的に互いに遠ざか
る向きに発散する。これは、外側鉄心28の外径の円周
はその内径よりも大きいからである。図5は、外側鉄心
28の積層板が群に分けて配置されていて、外側鉄心2
8の円周に沿って等間隔のV字形の空所があることを示
している。外側鉄心28は、流路16の中で液体金属を
効率よく推進する為に、その上に支持された外側コイル
30によって発生された磁束通路を制御する為に主に設
けられている。2次的に、外側鉄心28は外側固定子か
らの熱を伝導によって流路16に運び、そこで散逸され
て、ポンプ10を冷却する。外側鉄心28の積層板が外
側導管18に沿って相接触しているから、それらが有効
に磁束を流路16に一様に伝える。
【0020】然し、内側鉄心48を同じ様に構成する
と、V字形の空所は必然的に内側導管20の隣りに位置
ぎめされ、内側コイル42によって発生された磁束に切
れ目が生ずる。これは内側固定子40を冷却する為に内
側固定子40から流路16へ熱を運ぶ効率を下げること
にもなる。図5に示し、図6に更に詳しく示す様に、こ
の発明の1実施例の固定子内側鉄心48は、共通の中心
軸線52から半径方向外向きに伸びて、包括的に共通の
内径Di を持つ半径方向内側の中孔54と、共通の外径
o を持つ半径方向外側の円周面56を形成する様に円
周方向に相接触する複数個のテーパつきの鉄の積層板5
0を持つことが好ましい。何枚かの積層板50は互いに
同長であって同一平面内にあり、略一様なリングを形成
する。図7及び8に示す様に、各々の積層板50は半径
方向内側の縁50a及び半径方向外側の縁50bを持つ
と共に、円周方向に計った厚さTが内側の縁50aか
ら、図6及び8に示す様に外側の縁50bに向って、そ
して好ましくは外側の縁まで増加する。外側の縁50b
は内側の縁50aより一層厚手、即ちTo がTi より大
きく、こうして隣合った積層板50が外側の縁50bで
相接触して、図6に示す様に、円周面56並びに中孔5
4に隣接して、好ましくはそれに沿って、実質的に連続
した切れ目のない通路を作り、内側コイル42からの磁
束を流路16に伝える一様な通路を作ることが好まし
い。
【0021】図6−8に示す好ましい実施例では、各々
の積層板50は内側の縁50aから外側の縁50bまで
実質的に密実である。積層板50の厚さTは内側の縁5
0aから、外側の縁50bの近くまで、好ましくは外側
の縁までの全体にわたって直線的に連続的に増加して、
積層板50が内側の縁50aから外側の縁50bまで少
なくとも部分的には連続的に隣接する積層板と接触する
ことが好ましい。図8に示す様に、各々の積層板50は
円周方向に向い合った第1及び第2の側面50c,50
dを持ち、その各々が平坦であって、隣接する積層板5
0の夫々第1及び第2の側面50c,50dに沿って完
全に隣接する積層板50と接触し、内側鉄心48の円周
方向に沿って実質的に連続した通路を作ることが好まし
い。
【0022】1実施例では、各々の積層板50は適当に
テーパをつけた板金で作って、対称的なテーパにするこ
とが出来る。図8に示すこの発明の別の実施例では、積
層板50は、破線で示す様に、最初は一定の厚さを持つ
鉄板であってよく、それを普通の方法で加工して、58
に示す余分の部分を除去して、テーパつきの積層板50
にすることが出来る。この実施例では、この為、第1の
側面50cは、このテーパをつける為に、内側の縁50
aから外側の縁50bまでの加工面を有する。
【0023】図6及び8に示す様に、各々の積層板50
の第1及び第2の側面50c,50dはその間に鋭角A
の内角を持っていて、内側鉄心48の中心軸線52を中
心とし、幾つかの積層板50を横に並べて完全なリング
を形成した時、積層板50が、内側鉄心48に沿って完
全に、切れ目なく互いに相接触する。積層板50は、従
来公知の様に、その中での渦電流損失を減らす為に出来
る限り薄く作ることが好ましく、内側の縁50aに於け
る積層板50の厚さTi を約40ミル(1.0mm)、外
側の縁50bの厚さTo を約70ミル(1.8mm)にす
る。
【0024】図6に示す様に、積層板50が相接触して
完全なリングを作るが、普通の接着剤により、又は内側
及び外側のバンド(図面に示してない)により、又はこ
れから詳しく説明するタイロッドを使うことにより、適
当に一緒に結合することが出来る。図7について説明す
ると、各々の積層板50は鍵形にして、内側の縁50a
に隣接して全体的に四角の鉄の背部又は単に背部と呼ぶ
50eを持つと共に、そこから半径方向外向きに外側の
縁50bまで伸びる細長い矩形の軸部又は歯50fを持
つことが好ましい。図6に示す様な積層板50の幾つか
の軸部50fが円周方向に相接触して、内側鉄心48に
沿って連続的な桟(ledge )を作り、その上に内側コイ
ル42をのせて背部50eに当てゝ支持する。こうして
内側コイル42に通る電流によって発生される磁束は、
幾つかの積層板50の軸部50f及び背部50eを通る
有効で一様な通路を持ち、流路16の中で液体金属を効
率よく推進させる。
【0025】図9−11に示すのは、50Aと記した別
の実施例の積層板50であり、これは図6に示すのと略
同一の内側鉄心48を形成する様に配置することが出来
る。この実施例では、各々の積層板50Aは同じ様に鍵
形であって、内側の縁50a、外側の縁50b、第1の
側面50c、第2の側面50d、背部50e及び軸部5
0fを有する。然し、この実施例では、各々の積層板5
0は最初は平坦で一定の厚さ、即ち厚さtを持つ板金部
品であり、これを普通の方法で型押し又は引抜きをし
て、内側の縁50aから外側の縁50bに向って増加す
るテーパを持たせる。更に具体的に云うと、図9に示す
積層板50は同一平面上の周縁50gを持ち、これは好
ましくは、軸部50f及び背部50eの少なくとも頂部
及び底部に沿って内側の縁から外側の縁50a,50b
まで、第1及び第2の側面50c,50dの両方に沿っ
て、積層板50の周りを完全に伸びる幅の狭いバンドで
ある。更に、背部50eの内側の縁50a及び軸部50
fの外側の縁50bに沿ってもそうであることが好まし
い。従って、周縁50gが積層板50aを完全に取巻
き、この積層板は更に第1の側面50cにテーパつきの
中心の凹み又は凹部50hを持ち、周縁50gの範囲内
で、軸部50fに沿って背部50eからのその深さdが
増加する(図11参照)。凹み50hの反対側は、第2
の側面50dにテーパつきの中心の隆起部又は台部50
jを形成するが、これは第1の側面50cの凹み50h
に対して相補的であって、周縁50gの範囲内で、軸部
50fに沿って、背部50eから高さhが増加する(図
9−11参照)。
【0026】テーパつきの凹み50hは、最初は平坦な
積層板50の中心領域を塑性変形させることによって普
通の方法で形成することが出来るが、これと同時に第2
の側面50dに中心の隆起部50jが形成される。周縁
50gは、背部50e及び軸部50fの上側及び下側
で、並びに内側及び外側の縁50a,50bの両方に沿
って、積層板50の周りを完全に伸びて、中心の凹み5
0hを形成することが出来る様に型押し機械に適当に締
付けられるバンドとなることが好ましい。
【0027】図10に示す様に、隣合った積層板50
(鎖線で示してある)は背中合せの対として配置するこ
とが好ましく、各対は完全にその夫々の周縁50gに沿
って突合せ接触になっており、次に隣接する積層板は完
全にその隆起部50jに沿って突合せ接触になってい
る。各々の積層板50は一定の厚さを持つ板金の型押し
によって形成されるが、中心の凹み50h及び隆起部5
0jは、内側の縁50aに於ける小さい厚さTi から外
側の縁50bに隣接した一層大きい厚さTo まで直線的
に増加する投影の厚さを作る。図10に示す様に、型押
し積層板50Aは、中心の隆起部50jの半径方向の範
囲全体に沿って、内側の縁50aから殆んど完全に外側
の縁50bまで、隣接する積層板50Aと接触する形に
なっている。この結果、外側の縁50bで隣合った積層
板の対の間に生ずる比較的小さい末端のすき間は、出来
るだけ小さくすることが出来、又は希望によっては、中
心の隆起部50jの端と出会うまで、外側の縁50bを
加工して除くことによって、除去することが出来る。
【0028】積層板50Aは図7及び8に示す積層板5
0の様に密実ではないが、それでも、周縁50g又は隣
接する中心の隆起部50jの何れかに沿って、内側の縁
50aから外側の縁50bに近い所まで少なくとも部分
的には連続的に、隣接する積層板と相接触する。隣接す
る中心の凹部50hの間に必然的に空所が出来、隣接す
る隆起部50jが互いに接触する所でも、隣接する周縁
50gの間に別の空所が出来る。然し、積層板50Aが
内側鉄心48の周りの円周方向に一様に構成されてい
て、その中に磁束を一様に通し、薄い板金を使っている
為に、渦電流損失は小さい。相接触する積層板50A
は、外側の縁50bへの、そして流路16への有効な熱
伝導路をも作る。
【0029】例えば図7及び9に示す様に、各々の積層
板50,50Aは、夫々その内側及び外側の縁50a,
50bに隣接して半径方向内側及び外側の孔60,62
を持つことが好ましく、積層板、例えば50は、図12
に示す様に群又はセクタ64に分けて組立てることが好
ましい。図13乃至18に全般的に示す様な1対のタイ
ロッド66が、セクタ64の夫々内側及び外側の孔を通
抜けて、各々のセクタ64にある積層板を互いに固定結
合する。図12に示す様に、各々のセクタ64は2つの
端板68を持っていてよく、これらはその中間にある積
層板50と略同じ形であってよいが、一層厚手にして、
タイロッド66によって各々のセクタ64にある積層板
50を挟みつけることが出来る様にする。
【0030】個々のセクタ64を締付ける為の適当な形
のタイロッド66又は機械的な結合部材が図13乃至図
18に示されており、夫々の孔60,62を通抜けて、
各々の要素を共通の場所で通抜ける。図7、9及び12
に示す様な内側の孔60は、小さい方の寸法が磁束通路
に対して垂直な向きを持つ細長い溝孔であることが好ま
しい。更に具体的に云うと、内側の孔60の長い方の寸
法は、完成された内側鉄心48の中心軸線52(図6参
照)と平行に伸び、短い方の寸法が半径方向又は中心軸
線52に対して垂直に配置されている。然し、外側の孔
62は、長い方の寸法が半径方向又は中心軸線52に対
して垂直に設けられ、短い方の寸法が中心軸線52と平
行に伸びている。こうして、タイロッド66が内側鉄心
48を通る磁束通路に対して持つ悪影響は極く小さくな
る。
【0031】タイロッド66は、図13に66aと記し
たタイロッドの第1の実施例を含めて、任意の適当な形
を取り得る。この第1のタイロッド66aは矩形断面を
持っていて、分割して曲げた後端を持ち、セクタ64内
に当該タイロッド66aを結合する。図14は両端にね
じ山を設けた丸棒であって、ナットを用いて各々のセク
タ64を一緒に結合する第2のタイロッド66bを示
す。図15は第3の矩形タイロッド66cを示してお
り、この場合両端は端板68に面一に溶接することが出
来る。図16は同長の2つの矩形部分に分けて形成され
た第4のタイロッド66dを示しており、その両端は別
々に曲げられていて、タイロッド66dをセクタ64に
結合する。図17は筒形の第5の矩形タイロッド66e
を示しており、その両端はきのこ形にし又は塑性変形さ
せて、これによりタイロッド66eをセクタ64に結合
する。図18は第6の密実な矩形のタイロッド66fを
示しており、その両端はやはりきのこ形にし又は塑性変
形させて、これによりタイロッド66fをセクタ64に
結合する。
【0032】種々の実施例のタイロッド66は、積層板
の群をしっかりと締付ける為に機械的な結合を希望する
所で、セクタ64内の内側又は外側の孔に希望する様に
用いることが出来る。別の実施例では、内側及び外側の
孔60,62を省略し、積層板50は普通の方法で適当
に、接着剤を用いて積層板50結合することが出来る。
【0033】振動による損傷の惧れを軽減する為、固定
子セクタ64を連続的なリング状に締付けて内側鉄心4
8を形成することが非常に望ましい。内側固定子40で
は、図19に示す様に、各々の積層板装置の鉄を整合リ
ング70の外径に当てつけて引張ることにより、この作
用を行なうことが出来る。この為には、整合リング70
の内径から伸びる半径方向の向きのボルト72を鉄要素
のパッケージ又はセクタ64に設けたねじ孔74に係合
させる。この為、整合リング70は内側固定子積層板鉄
心48の集成体の一体の一部分になる。
【0034】従って、整合リング70が中孔54内に同
軸に配置され、ボルト72が半径方向外向きにリング7
0を通り、セクタ64と螺合して、セクタ64をリング
70に固定結合する。図19に示す様に、最後のセクタ
64は弓形部分であって、好ましい製造上の許容公差に
合せた寸法にして、ボルト72がセクタ62を半径方向
内向きに引張る時、最後のセクタ64が隣接したセクタ
の間にくさび形に割込んで、内側鉄心48の円周に沿っ
て締付ける力を発生する様にする。
【0035】内側固定子40の熱膨張を最大にする為、
整合リング70は304又は316ステンレス鋼の様な
熱膨張の大きい合金で作られる。従って、内側鉄心48
の膨張率は整合リング70及び積層板50の膨張率の合
成である。一層高い動作温度と組合さって、この合成の
膨張率は、内側固定子鉄心48が内側流れ導管20と比
肩し得る様な熱膨張をすることを保証するのに十分であ
る。この為、内側鉄心と流れ導管の間のすき間が最小限
に抑えられ、内側固定子の温度も最低に抑えられる。更
に、組立ての時に締まりばめを使うことにより、内側流
れ導管20は完全な内側固定子40に対するかなりのバ
ンド・クランプとして作用する。
【0036】この発明の好ましい実施例と考えられるも
のを説明したが、以上の説明から、当業者にはこの発明
のその他の変更が容易に考えられよう。従って、この発
明の範囲内に含まれるこの様な全ての変更は特許請求の
範囲に属するものと承知されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】二重固定子環状直線流電磁ポンプの縦断面図。
【図2】図1の二重固定子環状直線流電磁ポンプを線A
−Aで切った横断面図。
【図3】図2の環状直線流電磁ポンプの二重固定子集成
体を線B−Bで切った部分的な断面図。
【図4】電磁ポンプに使われる1例としての電気固定子
の斜視図。
【図5】図1に示した電磁ポンプを図2と同様に線A−
Aで切った横断面図で、内側及び外側固定子鉄心を更に
詳しく示している。
【図6】複数個の相接するテーパつきの積層板を含む、
図5に示した内側鉄心の斜視図。
【図7】図6に示した1枚の積層板を線7−7から見た
側面図。
【図8】図7に示した積層板を線8−8から見た平面
図。
【図9】この発明の別の実施例による固定子鉄心積層板
の斜視図。
【図10】図9に示した積層板を線10−10から見た
平面図。
【図11】図9に示す固定子積層板を線11−11で切
った横断面図。
【図12】タイロッドを用いて2つの端板の間に結合さ
れる複数個の積層板を含むセクタの斜視図。
【図13】タイロッドの1例を示す斜視図。
【図14】タイロッドの1例を示す斜視図。
【図15】タイロッドの1例を示す斜視図。
【図16】タイロッドの1例を示す斜視図。
【図17】タイロッドの1例を示す斜視図。
【図18】タイロッドの1例を示す斜視図。
【図19】この発明の別の実施例による、図6に示した
内側鉄心の一部分を分解した斜視図。
【符号の説明】
50 積層板 50a 半径方向内側の縁 50b 半径方向外側の縁 52 中心軸線 54 中孔 56 円周面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気コイル(42)を支持してその磁束
    を通す固定子鉄心(48)に於て、共通の中心軸線(5
    2)から半径方向外向きに伸びていて、包括的に半径方
    向内側の中孔(54)及び半径方向外側の円周面(5
    6)を形成する様に円周方向に相接触する複数個のテー
    パつき積層板(50)を有し、各々の積層板は半径方向
    内側の縁(50a)及び半径方向外側の縁(50b)を
    持つと共に、その厚さが前記内側の縁から前記外側の縁
    に向って増加して前記円周面に隣接して実質的に連続し
    た通路を作る固定子鉄心。
  2. 【請求項2】 前記積層板の厚さが前記内側の縁から前
    記外側の縁近くまで直線的に増加し、この為前記積層板
    が、前記内側の縁から前記外側の縁の近くまで、隣接す
    る積層板と少なくとも部分的に連続的に接触する様にし
    た請求項1記載の固定子鉄心。
  3. 【請求項3】 各々の前記積層板が、鍵形であって、前
    記内側の縁に隣接して全体的に四角の背部(50e)を
    持つと共に、そこから半径方向外側に前記外側の縁まで
    伸びる細長い軸部(50f)を持ち、該軸部が円周方向
    に相接触してその上にコイルを支持する請求項2記載の
    固定子鉄心。
  4. 【請求項4】 各々の前記積層板が前記内側の縁から前
    記外側の縁まで実質的に密実である請求項3記載の固定
    子鉄心。
  5. 【請求項5】 各々の前記積層板が第1及び第2の向い
    合った側面(50c,50d)を持ち、第1の側面(5
    0c)は前記内側の縁から前記外側の縁までの加工面を
    持っていてテーパがつけられている請求項4記載の固定
    子鉄心。
  6. 【請求項6】 各々の前記積層板が前記内側の縁から前
    記外側の縁まで伸びる第1及び第2の向い合った側面
    (50c,50d)と、前記軸部及び背部の上下に沿っ
    て、前記内側の縁から外側の縁まで前記第1及び第2の
    側面に沿って前記積層板の周りを伸びる同一平面内の周
    縁(50g)と、前記第1の側面内にあって、前記周縁
    の範囲内で前記軸部に沿って前記背部から深さが増加す
    る様に伸びるテーパつきの中心凹部(50h)と、前記
    第2の側面にあって前記第1の側面の凹部と相補形で、
    前記周縁の範囲内で前記軸部に沿って前記背部から高さ
    が増加する様に伸びるテーパつきの中心隆起部(50
    j)とを有する請求項3記載の固定子鉄心。
  7. 【請求項7】 前記周縁が前記内側及び外側の縁の両方
    に沿って前記積層板の周りを完全に伸びており、隣接す
    る積層板同士は背中合せの対として配置されていて、各
    々の対は完全に前記周縁にわたって突合せ接触し、次に
    隣接する積層板が完全に前記隆起部に沿って突合せ接触
    している請求項6記載の固定子鉄心。
  8. 【請求項8】 各々の前記積層板が板金部品であり、前
    記第1の側面の中心凹部が前記第2の側面の中心の隆起
    部を形成している請求項7記載の固定子鉄心。
JP00104594A 1993-01-15 1994-01-11 固定子鉄心 Expired - Lifetime JP3464515B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/006,276 US5440600A (en) 1992-01-10 1993-01-15 Laminated electromagnetic pump stator core
US006276 1993-01-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH077918A true JPH077918A (ja) 1995-01-10
JP3464515B2 JP3464515B2 (ja) 2003-11-10

Family

ID=21720122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00104594A Expired - Lifetime JP3464515B2 (ja) 1993-01-15 1994-01-11 固定子鉄心

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5440600A (ja)
EP (1) EP0606974B1 (ja)
JP (1) JP3464515B2 (ja)
KR (1) KR940018878A (ja)
DE (1) DE69406810D1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003007310A1 (fr) * 2001-07-10 2003-01-23 Central Research Institute Of Electric Power Industry Reacteur nucleaire
JP2021503872A (ja) * 2017-11-20 2021-02-12 コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ 磁気インダクタ、そのような磁気インダクタを備える電磁ポンプ、および磁気インダクタを製造するための方法

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5642011A (en) * 1992-02-18 1997-06-24 General Electric Company Double-stator electromagnetic pump having alignment ring and spine assembly
DE19728172C2 (de) * 1997-07-02 2001-03-29 Wolfgang Hill Elektrische Maschine mit weichmagnetischen Zähnen und Verfahren zu ihrer Herstellung
DE10010810A1 (de) 2000-03-08 2001-09-13 Montz Gmbh Julius Flüssigkeitsverteiler und Verfahren zum Betreiben
US6766793B2 (en) * 2002-12-12 2004-07-27 General Atomics Electromagnetic gun and rotating pulse forming network
KR100518014B1 (ko) * 2003-03-11 2005-09-30 엘지전자 주식회사 왕복동식 모터 및 이 왕복동식 모터의 라미네이션 시트제조 방법
GB2430560A (en) * 2005-09-22 2007-03-28 Alstom Power Conversion Ltd Laminated stator for tubular electrical machines
US9008257B2 (en) 2010-10-06 2015-04-14 Terrapower, Llc Electromagnetic flow regulator, system and methods for regulating flow of an electrically conductive fluid
US8584692B2 (en) 2010-10-06 2013-11-19 The Invention Science Fund I, Llc Electromagnetic flow regulator, system, and methods for regulating flow of an electrically conductive fluid
US8781056B2 (en) * 2010-10-06 2014-07-15 TerraPower, LLC. Electromagnetic flow regulator, system, and methods for regulating flow of an electrically conductive fluid
US8564284B2 (en) 2011-02-11 2013-10-22 Siemens Energy, Inc. Fault detection for laminated core
US8508220B2 (en) 2011-02-11 2013-08-13 Siemens Energy, Inc. Fault detection for laminated core
KR20140030561A (ko) * 2012-09-03 2014-03-12 현대모비스 주식회사 모터용 고정자 코어
US9467023B2 (en) * 2013-07-30 2016-10-11 Hamilton Sundstrand Corporation Liquid cooled motor for cabin air compressor
US20210044191A1 (en) * 2019-08-07 2021-02-11 Linear Labs, Inc. Linear machine
CN114640233B (zh) * 2022-05-09 2022-08-23 浙江大学 电磁泵

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1912167A (en) * 1931-07-13 1933-05-30 Leroy J Leahy Electrical reciprocating motor
DE1912251B2 (de) * 1969-03-11 1971-05-06 Elektro linearmotor
FR2202394B1 (ja) * 1972-07-28 1975-03-07 Cem Comp Electro Mec
DE2637473A1 (de) * 1976-08-20 1978-02-23 Interatom Elektromagnetische pumpe
US4212592A (en) * 1978-10-31 1980-07-15 General Electric Company Electromagnetic pump for molten metals
US4642882A (en) * 1985-08-21 1987-02-17 Mechanical Technology Incorporated Method of making a laminated stator
US4859885A (en) * 1988-06-06 1989-08-22 General Electric Company Winding for linear pump
US4882514A (en) * 1988-06-07 1989-11-21 General Electric Company Submersible sodium pump
US5195231A (en) * 1992-02-18 1993-03-23 General Electric Company Method for producing inner stators for electromagnetic pumps

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003007310A1 (fr) * 2001-07-10 2003-01-23 Central Research Institute Of Electric Power Industry Reacteur nucleaire
US6944255B2 (en) 2001-07-10 2005-09-13 Central Research Institute Of Electric Power Industry Nuclear reactor
JP2021503872A (ja) * 2017-11-20 2021-02-12 コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ 磁気インダクタ、そのような磁気インダクタを備える電磁ポンプ、および磁気インダクタを製造するための方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5440600A (en) 1995-08-08
EP0606974A1 (en) 1994-07-20
DE69406810D1 (de) 1998-01-02
EP0606974B1 (en) 1997-11-19
JP3464515B2 (ja) 2003-11-10
KR940018878A (ko) 1994-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3464515B2 (ja) 固定子鉄心
KR970006068B1 (ko) 전자기 펌프용 내측 고정자의 제조 방법
JPH077917A (ja) 固定子鉄心
US6040650A (en) Stator with coplanar tapered conductors
US7619345B2 (en) Stator coil assembly
US4472651A (en) Permanent magnet rotor
US5323079A (en) Half-coil configuration for stator
JPH077916A (ja) 電気コイル
JP2005518777A (ja) 熱伝導ステータ支持構造
US9379585B2 (en) Winding construction for high efficiency machine
WO1994022204A1 (en) Polyphase brushless dc and ac synchronous machines
US9362785B2 (en) Concentrated winding stator construction for high efficiency machine
US4525925A (en) Method of making permanent magnet rotor
JP2001211591A (ja) 半径方向に挿入されたケーブル巻線を有する高電圧発電機固定子及びその組立て方法
JP3727984B2 (ja) 内部積層リング及び電磁誘導ポンプ
JP2000217334A (ja) リニアモ―タ
CN115912712A (zh) 转子芯设计
JPS6244041A (ja) 電気機械のロ−タ
WO2014074423A2 (en) Compact permanent magnet machine construction
US5103552A (en) Method of forming an integral water-cooled circuit ring bus bar assembly for high frequency generators
WO1997023938A1 (en) Device in a stator comprising clamping flanges having radial cooling channels
US20230412013A1 (en) Synchronous electrical machine, and associated propulsion oriented drive device, boat, and method for cooling such a machine
JPS61262063A (ja) 円筒形直動電動機
US20070252446A1 (en) Tubular electrical machines
JP2000232017A (ja) 間接冷却型マルチポール電磁石

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030722

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080822

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090822

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100822

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term