JPH0778660A - 差込みコネクタ - Google Patents
差込みコネクタInfo
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- JPH0778660A JPH0778660A JP6204368A JP20436894A JPH0778660A JP H0778660 A JPH0778660 A JP H0778660A JP 6204368 A JP6204368 A JP 6204368A JP 20436894 A JP20436894 A JP 20436894A JP H0778660 A JPH0778660 A JP H0778660A
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- terminal strip
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/722—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
- H01R12/724—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits containing contact members forming a right angle
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 差込みコネクタの修理または接触要素の交換
が簡単な仕方で可能であるように構成を簡単化する。 【構成】 接触要素保持体が、それぞれ１つの列の接触
要素５を受入れる互いに平行な個々のサブアセンブリ２
ａ、２ｂから成り、サブアセンブリ２ａ、２ｂが個々に
それ自体として１つのプリント基板のなかに押込められ
ており、また端子ストリップ１および接触要素保持体が
端子ストリップ１の接続側の範囲内とサブアセンブリ２
ａ、２ｂとに設けられている共同作用するロック機構１
３、１４により解除可能に互いに結合されている。
が簡単な仕方で可能であるように構成を簡単化する。 【構成】 接触要素保持体が、それぞれ１つの列の接触
要素５を受入れる互いに平行な個々のサブアセンブリ２
ａ、２ｂから成り、サブアセンブリ２ａ、２ｂが個々に
それ自体として１つのプリント基板のなかに押込められ
ており、また端子ストリップ１および接触要素保持体が
端子ストリップ１の接続側の範囲内とサブアセンブリ２
ａ、２ｂとに設けられている共同作用するロック機構１
３、１４により解除可能に互いに結合されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、押込み技術用の９０°
曲げられた差込みコネクタであって、絶縁材料から成
り、互いに平行な行および列のなかに配置されている接
触要素を受入れる、差込み側およびそれと反対向きの接
続側を有する端子ストリップと、絶縁材料から成り、端
子ストリップの接続側に付設されている接触要素保持体
とを有し、その接触要素がその差込み範囲で端子ストリ
ップのなかに突出し、またその差込み方向に対して直角
に延びている接続範囲で押込みピンとして構成されてい
る差込みコネクタに関する。
曲げられた差込みコネクタであって、絶縁材料から成
り、互いに平行な行および列のなかに配置されている接
触要素を受入れる、差込み側およびそれと反対向きの接
続側を有する端子ストリップと、絶縁材料から成り、端
子ストリップの接続側に付設されている接触要素保持体
とを有し、その接触要素がその差込み範囲で端子ストリ
ップのなかに突出し、またその差込み方向に対して直角
に延びている接続範囲で押込みピンとして構成されてい
る差込みコネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような差込みコネクタはドイツ実用
新案明細書第 9013007号明細書から公知である。その際
に差込みコネクタは、端子ストリップを形成する主ブロ
ックと、接触要素を設けられているブロックまたは板状
の追加ブロックとにより形成されており、板張りにより
囲まれており、また押込み技術によりプリント基板に取
付けられている。差込みコネクタは一度にプリント基板
に押込まれるので、たとえば１００ないし５００極を有
する多極の差込みコネクタの場合、押込みピンの向きが
十分に正確に揃っていない場合にはそれらの損傷に通じ
得る非常に大きい押込み力を与えなければならない。従
って、押込み前に、このような損傷を回避するための相
応の措置が講じられなければならない。一般に押込み工
程は最後の作業工程であるから、プリント基板またはサ
ブアセンブリは既に高価な構成要素を実装されている。
差込みコネクタを修理しなければならない場合または個
々の接触要素を交換しなければならない場合、特に多極
の差込みコネクタの場合には、押込み力が大きいと高価
なアセンブリの損傷の危険、さらには破壊の危険があ
る。
新案明細書第 9013007号明細書から公知である。その際
に差込みコネクタは、端子ストリップを形成する主ブロ
ックと、接触要素を設けられているブロックまたは板状
の追加ブロックとにより形成されており、板張りにより
囲まれており、また押込み技術によりプリント基板に取
付けられている。差込みコネクタは一度にプリント基板
に押込まれるので、たとえば１００ないし５００極を有
する多極の差込みコネクタの場合、押込みピンの向きが
十分に正確に揃っていない場合にはそれらの損傷に通じ
得る非常に大きい押込み力を与えなければならない。従
って、押込み前に、このような損傷を回避するための相
応の措置が講じられなければならない。一般に押込み工
程は最後の作業工程であるから、プリント基板またはサ
ブアセンブリは既に高価な構成要素を実装されている。
差込みコネクタを修理しなければならない場合または個
々の接触要素を交換しなければならない場合、特に多極
の差込みコネクタの場合には、押込み力が大きいと高価
なアセンブリの損傷の危険、さらには破壊の危険があ
る。
【０００３】ドイツ特許第 3925958号明細書から同じ
く、適当なロック手段により互いに結合される２つの絶
縁ブロック半部から成る押込み技術による差込みコネク
タが公知である。その際、確かに、一方の絶縁ブロック
半部により形成される端子ストリップおよび接触要素保
持体は互いに解除され得るが、接触要素は一体に構成さ
れた第２の絶縁ブロック半部のなかに配置されており、
第２の絶縁ブロック半部は修理または個々の接触要素の
交換の際に全体として押出されなければならない。
く、適当なロック手段により互いに結合される２つの絶
縁ブロック半部から成る押込み技術による差込みコネク
タが公知である。その際、確かに、一方の絶縁ブロック
半部により形成される端子ストリップおよび接触要素保
持体は互いに解除され得るが、接触要素は一体に構成さ
れた第２の絶縁ブロック半部のなかに配置されており、
第２の絶縁ブロック半部は修理または個々の接触要素の
交換の際に全体として押出されなければならない。
【０００４】ドイツ特許出願公開第 4040551号明細書に
より、並び合って位置する個々のケースモジュールを有
し、それらの差込み側と反対向きの接続側に互いに平行
な個別の多数の接続サブデバイスが設けられている電気
コネクタ装置が公知である。これらの接続サブデバイス
は差込み範囲でケースモジュールのなかに突出する接触
要素を有する絶縁性の保持体であり、それらは差込み方
向に対して直角に接続サブデバイスから突出する接続範
囲に弾性的に撓むセクションを有する。接続サブデバイ
スを有する個別のケースモジュールの組立後にケースモ
ジュールおよび端子は、弾性的に撓むセクションが回路
板の相応に構成された通し孔のなかに挿入されるように
回路板の上に載せられ得る。このことは、この公知の電
気コネクタ装置の場合にも先ずケースモジュールおよび
接続サブデバイスが組立てられ、次いで全体として回路
板のなかに押込められることを意味する。従って、この
場合にもコネクタ装置の修理または個々の接触要素の交
換は費用がかかる。
より、並び合って位置する個々のケースモジュールを有
し、それらの差込み側と反対向きの接続側に互いに平行
な個別の多数の接続サブデバイスが設けられている電気
コネクタ装置が公知である。これらの接続サブデバイス
は差込み範囲でケースモジュールのなかに突出する接触
要素を有する絶縁性の保持体であり、それらは差込み方
向に対して直角に接続サブデバイスから突出する接続範
囲に弾性的に撓むセクションを有する。接続サブデバイ
スを有する個別のケースモジュールの組立後にケースモ
ジュールおよび端子は、弾性的に撓むセクションが回路
板の相応に構成された通し孔のなかに挿入されるように
回路板の上に載せられ得る。このことは、この公知の電
気コネクタ装置の場合にも先ずケースモジュールおよび
接続サブデバイスが組立てられ、次いで全体として回路
板のなかに押込められることを意味する。従って、この
場合にもコネクタ装置の修理または個々の接触要素の交
換は費用がかかる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に記載した種類の差込みコネクタにおいて、差込みコネ
クタの修理または接触要素の交換が簡単な仕方で可能で
あるように構成を簡単化することにある。
に記載した種類の差込みコネクタにおいて、差込みコネ
クタの修理または接触要素の交換が簡単な仕方で可能で
あるように構成を簡単化することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、冒頭に記載した種類の差込みコネクタにおいて、 ａ）接触要素保持体が、それぞれ１つの列の接触要素を
受入れる互いに平行な個々のサブアセンブリから成り、 ｂ）サブアセンブリが個々にそれ自体としてプリント基
板のなかに押込められており、また ｃ）端子ストリップおよび接触要素保持体が端子ストリ
ップの接続側の範囲内とサブアセンブリとに設けられて
いる共同作用するロック機構により着脱可能に互いに結
合されていることにより解決される。
れば、冒頭に記載した種類の差込みコネクタにおいて、 ａ）接触要素保持体が、それぞれ１つの列の接触要素を
受入れる互いに平行な個々のサブアセンブリから成り、 ｂ）サブアセンブリが個々にそれ自体としてプリント基
板のなかに押込められており、また ｃ）端子ストリップおよび接触要素保持体が端子ストリ
ップの接続側の範囲内とサブアセンブリとに設けられて
いる共同作用するロック機構により着脱可能に互いに結
合されていることにより解決される。
【０００７】このような差込みコネクタでは、端子スト
リップおよび接触要素保持体は着脱可能にロック機構に
より互いに結合される部分から成っており、従って端子
ストリップは修理の際に簡単に接触要素保持体から取り
外され得る。この接触要素保持体は、それぞれ１つの列
の接触要素を受入れ、互いに平行に配置されており、ま
た個々にそれ自体としてプリント基板のなかに押込めら
れている個々のサブアセンブリから成っている。このこ
とは、端子ストリップを接触要素保持体から取り外した
後に各サブアセンブリが個々にそれ自体として近接可能
かつ押出し可能であることを意味する。従って、個々の
接触要素の不良の際にそのつどのサブアセンブリを押出
すだけでよく、その他のサブアセンブリは押込められた
状態にとどまり、正しい位置に保たれている。１つまた
は２つ以上の個々のサブアセンブリの押出しは、そのた
めに必要な押出し力が非常に小さいので、手作業でまた
は簡単な補助工具で行うことができる。同一の仕方で新
しいサブアセンブリが押込められる。修理後に端子スト
リップは再び接触要素保持体の上にはめることができ
る。差込みコネクタの修理または接触要素の交換はこう
して、より簡単に、より低い費用で、またモジュール損
傷の恐れなしに保証されている。
リップおよび接触要素保持体は着脱可能にロック機構に
より互いに結合される部分から成っており、従って端子
ストリップは修理の際に簡単に接触要素保持体から取り
外され得る。この接触要素保持体は、それぞれ１つの列
の接触要素を受入れ、互いに平行に配置されており、ま
た個々にそれ自体としてプリント基板のなかに押込めら
れている個々のサブアセンブリから成っている。このこ
とは、端子ストリップを接触要素保持体から取り外した
後に各サブアセンブリが個々にそれ自体として近接可能
かつ押出し可能であることを意味する。従って、個々の
接触要素の不良の際にそのつどのサブアセンブリを押出
すだけでよく、その他のサブアセンブリは押込められた
状態にとどまり、正しい位置に保たれている。１つまた
は２つ以上の個々のサブアセンブリの押出しは、そのた
めに必要な押出し力が非常に小さいので、手作業でまた
は簡単な補助工具で行うことができる。同一の仕方で新
しいサブアセンブリが押込められる。修理後に端子スト
リップは再び接触要素保持体の上にはめることができ
る。差込みコネクタの修理または接触要素の交換はこう
して、より簡単に、より低い費用で、またモジュール損
傷の恐れなしに保証されている。
【０００８】請求項１の対象の有利な実施態様は請求項
２以下にあげられている。
２以下にあげられている。
【０００９】
【実施例】以下、押込み技術用の差込みコネクタの実施
例により本発明を一層詳細に説明する。
例により本発明を一層詳細に説明する。
【００１０】差込みコネクタは絶縁材料から成る２つの
部分、すなわち端子ストリップ１および接触要素保持体
２（図２以下）から構成されている。端子ストリップ１
はピン状のブレード接点を有するブレードストリップも
しくはブッシュ状の接点ばねを有するばねストリップと
して構成されている。いずれの場合にも接触要素は端子
ストリップ１内のそれぞれ互いに平行な行および列のな
かに配置されている。図示の実施例では端子ストリップ
１は、図１を見る人に対して正面の差込み側に見える接
点ばね４に対するチャンバ３を有するものとして、従っ
てまたばねストリップとして構成されており、その際に
それぞれ５つのチャンバが１つの垂直な列のなかに上下
に配置されており、またたとえば１７の列が設けられて
いる。すなわち、これは５行および１７列を有するばね
ストリップであり、従ってまた８５極の差込みコネクタ
である。正面の差込み側と反対向きの背面の接続側に接
触要素保持体２が付設されている。接触要素保持体２は
個別の互いに平行な２つのサブアセンブリ２ａおよび２
ｂ（図１）から成っており、その際に各サブアセンブリ
はそれぞれ１つの列の接触要素を受入れる。従って、サ
ブアセンブリ２ａ、２ｂは５つの重なり合って配置され
ている接触要素５の保持体である。接触要素５はそれら
の接点ばね４を有する差込み範囲内で端子ストリップ１
のチャンバ３のなかに突出し、またそれらの差込み方向
に対して垂直に延びている接続範囲で結合スタッドから
突出し、また押込みピン６として構成されている。両接
触要素保持体２ａおよび２ｂは相い異なる形態で構成さ
れており、またそれぞれ同種のサブアセンブリ２ａおよ
び２ｂと一緒にここでは１７の互いに平行なサブアセン
ブリから成る接触要素保持体２を形成する。サブアセン
ブリ２ａは列の方向に延びている絶縁部分７を有し、こ
の絶縁部分７は１つの列のなかに重なり合って配置され
ている接触要素５を、接触要素が部分的にのみ絶縁材料
により囲まれるように、差込み範囲に接続する比較的狭
い範囲内でのみ受入れる。それに対してサブアセンブリ
２ｂは１つの列の方向に延びている板状の絶縁部分８を
有し、この絶縁部分８は１つの列のなかに重なり合って
配置されている接触要素５を、差込みおよび接続範囲を
除いて、完全に囲んでいる。板状の絶縁部分８は絶縁部
分７のように一体のモールド部品から、もしくは着脱可
能に互いに結合され、接触要素５を中間に挟む２つの個
別部品８ａおよび８ｂから成っている。
部分、すなわち端子ストリップ１および接触要素保持体
２（図２以下）から構成されている。端子ストリップ１
はピン状のブレード接点を有するブレードストリップも
しくはブッシュ状の接点ばねを有するばねストリップと
して構成されている。いずれの場合にも接触要素は端子
ストリップ１内のそれぞれ互いに平行な行および列のな
かに配置されている。図示の実施例では端子ストリップ
１は、図１を見る人に対して正面の差込み側に見える接
点ばね４に対するチャンバ３を有するものとして、従っ
てまたばねストリップとして構成されており、その際に
それぞれ５つのチャンバが１つの垂直な列のなかに上下
に配置されており、またたとえば１７の列が設けられて
いる。すなわち、これは５行および１７列を有するばね
ストリップであり、従ってまた８５極の差込みコネクタ
である。正面の差込み側と反対向きの背面の接続側に接
触要素保持体２が付設されている。接触要素保持体２は
個別の互いに平行な２つのサブアセンブリ２ａおよび２
ｂ（図１）から成っており、その際に各サブアセンブリ
はそれぞれ１つの列の接触要素を受入れる。従って、サ
ブアセンブリ２ａ、２ｂは５つの重なり合って配置され
ている接触要素５の保持体である。接触要素５はそれら
の接点ばね４を有する差込み範囲内で端子ストリップ１
のチャンバ３のなかに突出し、またそれらの差込み方向
に対して垂直に延びている接続範囲で結合スタッドから
突出し、また押込みピン６として構成されている。両接
触要素保持体２ａおよび２ｂは相い異なる形態で構成さ
れており、またそれぞれ同種のサブアセンブリ２ａおよ
び２ｂと一緒にここでは１７の互いに平行なサブアセン
ブリから成る接触要素保持体２を形成する。サブアセン
ブリ２ａは列の方向に延びている絶縁部分７を有し、こ
の絶縁部分７は１つの列のなかに重なり合って配置され
ている接触要素５を、接触要素が部分的にのみ絶縁材料
により囲まれるように、差込み範囲に接続する比較的狭
い範囲内でのみ受入れる。それに対してサブアセンブリ
２ｂは１つの列の方向に延びている板状の絶縁部分８を
有し、この絶縁部分８は１つの列のなかに重なり合って
配置されている接触要素５を、差込みおよび接続範囲を
除いて、完全に囲んでいる。板状の絶縁部分８は絶縁部
分７のように一体のモールド部品から、もしくは着脱可
能に互いに結合され、接触要素５を中間に挟む２つの個
別部品８ａおよび８ｂから成っている。
【００１１】本発明による差込みコネクタでは、完全
な、ここでは端子ストリップ１の数に応じて１７のサブ
アセンブリから成る接触要素保持体２が形成されるま
で、各サブアセンブリ２ａまたは２ｂはそれぞれそれ自
体としてプリント基板９（図２ないし６）の通し接触孔
のなかに押込められる。次いで端子ストリップ１がこう
して形成された接触要素保持体２の上にかぶせられ、そ
の際に端子ストリップ１および接触要素保持体２は端子
ストリップの接続側の範囲内とサブアセンブリ２ａ、２
ｂとに設けられている共同作用するロック機構１３、１
４により着脱可能に互いに結合されている。図示の実施
例では、ロック機構１３、１４は、図１からわかるよう
に、薄い弾性的な壁範囲１０のなかで少なくとも端子ス
トリップの上側１１およびサブアセンブリ２ａまたは２
ｂの上側１２に、または、図２ないし図６からわかるよ
うに、端子ストリップ１およびサブアセンブリ２ｂの上
側および下側に設けられている。ここではロック機構は
各サブアセンブリに設けられているロック突起１４から
成っており、その際に各ロック突起に対してそれぞれ１
つのロック孔１３が端子ストリップ１のなかに設けられ
ており、またロック突起１４は端子ストリップ１のほう
を向いた側で斜めにされており、従って端子ストリップ
は容易に、個々にプリント基板９のなかに押込められた
サブアセンブリ２ｂにより形成される多数の接触要素保
持体２の上にかぶせられ、またこれと着脱可能に結合さ
れている（図２）。差込みコネクタの修理または不良接
触要素の交換の場合には端子ストリップ１が薄い弾性的
な壁範囲１０を上げることによりアンロックされ、また
接触要素保持体２から取り外される（図３）。次いで不
良のサブアセンブリ、たとえば不良の接触要素５または
より多くの不良の接触要素を含んでいる接触要素保持体
２の最も前のサブアセンブリ２ｂがそれ自体として押出
され、また接触要素保持体から取り出される（図４）。
不良のサブアセンブリの代わりに新しいサブアセンブリ
が接触要素保持体２のなかに簡単に入れられ、またプリ
ント基板９のなかに押込められる（図５）。最後に端子
ストリップ１が再び接触要素保持体２の上にかぶせら
れ、またこれとロックされる（図６）。
な、ここでは端子ストリップ１の数に応じて１７のサブ
アセンブリから成る接触要素保持体２が形成されるま
で、各サブアセンブリ２ａまたは２ｂはそれぞれそれ自
体としてプリント基板９（図２ないし６）の通し接触孔
のなかに押込められる。次いで端子ストリップ１がこう
して形成された接触要素保持体２の上にかぶせられ、そ
の際に端子ストリップ１および接触要素保持体２は端子
ストリップの接続側の範囲内とサブアセンブリ２ａ、２
ｂとに設けられている共同作用するロック機構１３、１
４により着脱可能に互いに結合されている。図示の実施
例では、ロック機構１３、１４は、図１からわかるよう
に、薄い弾性的な壁範囲１０のなかで少なくとも端子ス
トリップの上側１１およびサブアセンブリ２ａまたは２
ｂの上側１２に、または、図２ないし図６からわかるよ
うに、端子ストリップ１およびサブアセンブリ２ｂの上
側および下側に設けられている。ここではロック機構は
各サブアセンブリに設けられているロック突起１４から
成っており、その際に各ロック突起に対してそれぞれ１
つのロック孔１３が端子ストリップ１のなかに設けられ
ており、またロック突起１４は端子ストリップ１のほう
を向いた側で斜めにされており、従って端子ストリップ
は容易に、個々にプリント基板９のなかに押込められた
サブアセンブリ２ｂにより形成される多数の接触要素保
持体２の上にかぶせられ、またこれと着脱可能に結合さ
れている（図２）。差込みコネクタの修理または不良接
触要素の交換の場合には端子ストリップ１が薄い弾性的
な壁範囲１０を上げることによりアンロックされ、また
接触要素保持体２から取り外される（図３）。次いで不
良のサブアセンブリ、たとえば不良の接触要素５または
より多くの不良の接触要素を含んでいる接触要素保持体
２の最も前のサブアセンブリ２ｂがそれ自体として押出
され、また接触要素保持体から取り出される（図４）。
不良のサブアセンブリの代わりに新しいサブアセンブリ
が接触要素保持体２のなかに簡単に入れられ、またプリ
ント基板９のなかに押込められる（図５）。最後に端子
ストリップ１が再び接触要素保持体２の上にかぶせら
れ、またこれとロックされる（図６）。
【図１】本発明による差込みコネクタの個別部分を示す
分解図。
分解図。
【図２】プリント基板の上に配置された状態での差込み
コネクタと接触要素の交換の際の個々の過程を示す概要
図。
コネクタと接触要素の交換の際の個々の過程を示す概要
図。
【図３】プリント基板の上に配置された状態での差込み
コネクタと接触要素の交換の際の個々の過程を示す概要
図。
コネクタと接触要素の交換の際の個々の過程を示す概要
図。
【図４】プリント基板の上に配置された状態での差込み
コネクタと接触要素の交換の際の個々の過程を示す概要
図。
コネクタと接触要素の交換の際の個々の過程を示す概要
図。
【図５】プリント基板の上に配置された状態での差込み
コネクタと接触要素の交換の際の個々の過程を示す概要
図。
コネクタと接触要素の交換の際の個々の過程を示す概要
図。
【図６】プリント基板の上に配置された状態での差込み
コネクタと接触要素の交換の際の個々の過程を示す概要
図。
コネクタと接触要素の交換の際の個々の過程を示す概要
図。
１ 端子ストリップ ２ 接触要素保持体 ２ａ、２ｂ サブアセンブリ ５ 接触要素 ８ 絶縁部分 ９ プリント基板 １１、１２ 上側 １３、１４ ロック機構
Claims (8)
- 【請求項１】 絶縁材料から成り、互いに平行な行およ
び列のなかに配置されている接触要素を受入れる、差込
み側およびそれと反対向きの接続側を有する端子ストリ
ップと、絶縁材料から成り、端子ストリップの接続側に
付設されている接触要素保持体とを有し、その接触要素
がその差込み範囲で端子ストリップのなかに突出し、ま
たその差込み方向に対して直角に延びている接続範囲で
押込みピンとして構成されている差込みコネクタにおい
て、 ａ）接触要素保持体（２）が、それぞれ１つの列の接触
要素（５）を受入れる互いに平行な個々のサブアセンブ
リ（２ａ、２ｂ）から成り、 ｂ）サブアセンブリ（２ａ、２ｂ）が個々にそれ自体と
してプリント基板（９）のなかに押込められており、ま
た ｃ）端子ストリップ（１）および接触要素保持体（２）
が端子ストリップ（１）の接続側の範囲内とサブアセン
ブリ（２ａ、２ｂ）とに設けられている共同作用するロ
ック機構（１３、１４）により着脱可能に互いに結合さ
れていることを特徴とする９０°曲げられた差込みコネ
クタ。 - 【請求項２】 サブアセンブリ（２ａ）が１つの列の方
向に延びているそれぞれ１つの絶縁部分（７）を有し、
この絶縁部分が１つの列のなかに重なり合って配置され
ている接触要素（５）を、差込み範囲に接続する狭い範
囲内でのみ受入れ、それにより接触要素が部分的にのみ
絶縁材料により囲まれていることを特徴とする請求項１
記載の差込みコネクタ。 - 【請求項３】 サブアセンブリ（２ｂ）が１つの列の方
向に延びているそれぞれ１つの板状の絶縁部分（８）を
有し、この絶縁部分が１つの列のなかに重なり合って配
置されている接触要素（５）を、差込みおよび接続範囲
を除いて、完全に囲んでいることを特徴とする請求項１
記載の差込みコネクタ。 - 【請求項４】 絶縁部分（７、８）が一体のモールド部
品から成っていることを特徴とする請求項２または３記
載の差込みコネクタ。 - 【請求項５】 板状の絶縁部分（８）が、着脱可能に互
いに結合され、接触要素（５）を中間に挟む２つの個別
部品（８ａ、８ｂ）から成っていることを特徴とする請
求項３記載の差込みコネクタ。 - 【請求項６】 ロック機構（１３、１４）が少なくとも
端子ストリップ（１）およびサブアセンブリ（２ａ、２
ｂ）の表面（１１または１２）に設けられていることを
特徴とする請求項１ないし６の１つに記載の差込みコネ
クタ。 - 【請求項７】 ロック機構が、端子ストリップ（１）の
なかに設けられているロック孔（１３）と、サブアセン
ブリ（２ａ、２ｂ）に配置されているロック突起（１
４）とから成っていることを特徴とする請求項６記載の
差込みコネクタ。 - 【請求項８】 各サブアセンブリ（２ａ、２ｂ）がそれ
ぞれ少なくとも１つのロック機構（１４）を有するもの
として、また端子ストリップ（１）がサブアセンブリ
（２ａ、２ｂ）の各ロック機構（１４）に対してそれぞ
れ１つの対応するロック機構（１３）を有するものとし
て構成されていることを特徴とする請求項１ないし７の
１つに記載の差込みコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0778660A true JPH0778660A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=6896660
Family Applications (1)
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Country Status (3)
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Also Published As
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