JPH0778435A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

Info

Publication number
JPH0778435A
JPH0778435A JP5224416A JP22441693A JPH0778435A JP H0778435 A JPH0778435 A JP H0778435A JP 5224416 A JP5224416 A JP 5224416A JP 22441693 A JP22441693 A JP 22441693A JP H0778435 A JPH0778435 A JP H0778435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
slot
members
lift
disk device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5224416A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Matsumoto
隆司 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5224416A priority Critical patent/JPH0778435A/ja
Publication of JPH0778435A publication Critical patent/JPH0778435A/ja
Priority to US08/591,903 priority patent/US5668682A/en
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/04Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
    • G11B25/043Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/12Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
    • G11B33/121Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】磁気ヘッドと磁気ディスクとの吸着を防止し、
スピンドルモータ起動時の消費電力を低減できる着脱型
磁気ディスク装置を提供する。 【構成】磁気ディスク装置が情報処理装置のスロットに
挿入されたときにはアーム32から離れて磁気ヘッド3
0の磁気ディスク26との接触を許容する第1位置と、
スロットから抜き出されたときにはアーム32を上昇さ
せて磁気ヘッド30と磁気ディスク26との接触を断つ
第2位置との間で移動可能なリフト部材44と、リフト
部材44を前記第1位置と第2位置の間で移動可能に支
持する支持手段45と、磁気ディスク装置の情報処理装
置のスロットへの挿入/抜き出しに応じて、リフト部材
44を前記第1位置と第2位置との間で移動させるイン
ターロック手段53とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノート型パソコン又は携
帯ワープロ等の情報処理装置に形成されたスロット中に
挿入/抜き出し可能な磁気ディスク装置に関し、特にこ
の種の磁気ディスク装置のヘッドリフト機構に関する。
【0002】近年、コンピュータ用外部記憶装置の一種
である磁気ディスク装置の小型化及び大容量化が望まれ
ている。コンピュータ用磁気ディスク装置においては、
磁気ディスク媒体との接触による損傷を避けるため浮上
磁気ヘッドが用いられる。
【0003】磁気ディスク装置の磁気ヘッドは磁気ディ
スクが高速回転(例えば3,600rpm)することに
より発生する空気流体による浮上力とヘッドをディスク
に押し付けるスプリングアームの力のバランスで、磁気
ヘッドを微小な間隙(0.2〜0.3μm)を保って浮
上させ、データを磁気ディスクに読み書きする。
【0004】磁気ディスクの回転が停止すると、磁気ヘ
ッドはスプリングアームのスプリング力により磁気ディ
スクに接触する。そのため、磁気ディスクが回転してい
ないときはヘッドが磁気ディスクに吸着する恐れがあ
る。そこで、磁気ディスクが回転していないときもヘッ
ドを磁気ディスクから常に非接触にしておくのが望まし
い。
【0005】
【従来の技術】従来のコンピュータ用磁気ディスク装置
においては、ヘッドと磁気ディスクとの関係はコンタク
トスタートストップ(CSS)方式を採用していた。こ
の方式では、磁気ディスク回転中においては、高速回転
により発生する空気流体による浮上力とヘッドをディス
クに押し付けるスプリングアームの力のバランスで、ヘ
ッドは磁気ディスク上を微小な間隙を保って浮上する。
【0006】磁気ディスクの回転が停止すると、ヘッド
は磁気ディスク上の接触可能領域へ移動し、そこでヘッ
ドと磁気ディスクは接触する。磁気ディスクが回転停止
中は、ヘッドと磁気ディスクは接触したままである。
【0007】ところで、磁気ディスク及び磁気ヘッド表
面は鏡面加工されているので、磁気ディスク回転停止中
はヘッドが磁気ディスクにぴったりと吸着する。このた
め、装置再起動時に磁気ディスクを回転させるのにスピ
ンドルモータに過負荷がかかり、無理にディスクを回転
させようとするとヘッドの破壊及び/又は磁気ディスク
表面の損傷が生ずる恐れがある。
【0008】特に、近年の磁気ディスク装置の小型化、
省電力化に伴い、小型で低トルクのスピンドルモータを
採用する場合には、磁気ヘッドがディスクに吸着してい
ると装置を再起動するのに大きな問題となる。
【0009】ところで最近になり、ラップトップパソコ
ン、ノートパソコン及び携帯ワープロ等の小型情報処理
装置の普及に伴い、これらの情報処理装置に形成された
スロット中に挿入/抜き出し可能な着脱型磁気ディスク
装置が市販されている。
【0010】情報処理装置に形成されたスロットはIC
カードの挿入スロットを兼用しているのが一般的であ
り、このため着脱型磁気ディスク装置の外形寸法はIC
カードの外形寸法に一致している。
【0011】着脱型磁気ディスク装置においては、磁気
ディスク装置を情報処理装置に形成されたスロットに挿
入することによりスピンドルモータが回転し、スロット
より脱出させることによりスピンドルモータが止まるよ
うな機構を採用している。
【0012】このような着脱型磁気ディスク装置におい
ても、ヘッドと磁気ディスクとの関係はCSS方式であ
るため、磁気ディスクが回転していないときにヘッドと
磁気ディスクが吸着を起こし、磁気ディスク装置を再起
動できないといった問題を生じていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】さらに、着脱型磁気デ
ィスク装置においては、電源ON中に誤ってスロットか
ら磁気ディスク装置を抜き出してしまうと、磁気ヘッド
がその位置でディスクと接触し、吸着してしまうことが
ある。
【0014】また、磁気ディスク装置自体が持ち運び可
能なため、磁気ディスク装置を不意に落としてしまう危
険があり、落下させてしまった場合に磁気ヘッドとディ
スクを互いに傷つけてしまうという問題があった。
【0015】よって本発明の目的は、磁気ヘッドと磁気
ディスクとの吸着を防止することのできるヘッドリフト
機構を具備した着脱型磁気ディスク装置を提供すること
である。
【0016】本発明の他の目的は、スピンドルモータ起
動時の消費電力を低減し、不意の落下に対して磁気ヘッ
ド及び磁気ディスクを保護することのできるヘッドリフ
ト機構を具備した着脱型磁気ディスク装置を提供するこ
とである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によると、情報処
理装置に形成されたスロット中に挿入可能及び該スロッ
トから抜き出し可能な磁気ディスク装置であって、ベー
スとカバーとを有するハウジングと;該ベース上に回転
可能に支持されたスピンドルアセンブリと;前記スピン
ドルアセンブリに取り付けられた磁気ディスクと;前記
磁気ディスクにデータの書き込み・読み出しを行う磁気
ヘッドと;前記磁気ヘッドをその一端で支持するアーム
と;前記アームを回転可能に支持する第1支持手段と;
前記アームを前記第1支持手段回りに回転する該アーム
の他端に作動的に連結されたアクチュエータ手段と;前
記磁気ディスク装置が前記情報処理装置のスロットに挿
入されたときには前記アームから離れて前記磁気ヘッド
の磁気ディスクとの接触を許容する第1位置と、スロッ
トから抜き出されたときには前記アームを上昇させて前
記磁気ヘッドと磁気ディスクとの接触を断つ第2位置と
の間で移動可能なリフト部材と;前記リフト部材を前記
第1位置と第2位置の間で移動可能に支持する第2支持
手段と;前記磁気ディスク装置の前記情報処理装置のス
ロットへの挿入/抜き出しに応じて、前記リフト部材を
前記第1位置と第2位置の間で移動させるインターロッ
ク手段と;を具備したことを特徴とする磁気ディスク装
置が提供される。
【0018】前記第2支持手段はリフト部材を一端部で
支持するシャフトと、リフト部材を第2位置方向に付勢
する第1コイルスプリングとを含んでいる。前記インタ
ーロック手段は、磁気ディスク装置の情報処理装置のス
ロットへの挿入/抜き出しに応じて、ハウジング内に押
し込まれた押し込み位置とハウジングから突出する突出
位置の間で移動可能な突出部材と、該突出部材に一体的
に連結された傾斜面を有するブロックと、前記突出部材
を突出位置方向に付勢する第2コイルスプリングと、前
記突出部材の押し込み位置への移動に応じて前記ブロッ
クの傾斜面をスライドして前記リフト部材を前記第1コ
イルスプリングの付勢力に抗して第1位置に移動させる
前記シャフトに取り付けられたスライド部材とを含んで
いる。
【0019】好ましくは、磁気ディスク装置の情報処理
装置のスロットへの挿入/抜き出しを案内するガイドレ
ールが、磁気ディスク装置のハウジングに一体的に固定
されている。
【0020】
【作用】磁気ディスク装置を情報処理装置のスロットか
ら抜き出した状態では、インターロック手段によりリフ
ト部材が第2位置に移動されてアームを上昇させる。こ
れにより、磁気ヘッドと磁気ディスクとの接触が断た
れ、両者の吸着が防止される。
【0021】磁気ディスク装置を情報処理装置のスロッ
トへ挿入すると、インターロック手段によりリフト部材
がアームから離れた第1位置へ移動される。これによ
り、磁気ヘッドの磁気ディスクとの接触を許容する。
【0022】しかし、磁気ディスク装置を情報処理装置
のスロットに挿入するとスピンドルモータが回転を開始
する機構が設けられているため、ヘッドは磁気ディスク
からわずかな間隙を保って浮上する。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。まず図1を参照すると、ノートパソコン4
の側面にはスロット6が形成されており、このスロット
6中に磁気ディスク装置2が挿入される。スロット6は
ICカードが挿入される規格寸法を有している。
【0024】このため、図2及び図3に示されるよう
に、磁気ディスク装置2のハウジング8の外周にU形状
のガイドレール10を固定し、磁気ディスク装置2の外
形寸法をICカードの規格寸法と同一にしている。
【0025】磁気ディスク装置2の側面からは後に詳細
に説明する突出部材12,12′が突出している。図3
に示すように、ノートパソコン4のスロット6内にはガ
イド溝7が形成されており、このガイド溝7中に磁気デ
ィスク装置のガイドレール10が挿入される。
【0026】次に図4乃至図7を参照して、本発明の第
1実施例に係る着脱型磁気ディスク装置について説明す
る。図4を参照すると、ノートパソコン4のスロット6
から抜き出し、さらにカバーを開けた状態の第1実施例
平面図が示されている。ハウジング8はベース8aにカ
バー8bをネジ締結して構成される。
【0027】ベース8aにはフレキシブルプリント配線
板14が配置されており、カバー8bにもフレキシブル
プリント配線板16が配置されている。フレキシブルプ
リント配線板14,16は接続用フレキシブルプリント
配線板18a,18bにより互いに接続されている。カ
バー8bにはフレキシブルプリント配線板16と電気的
に接続されたコネクタ20が実装されている。
【0028】ベース8aにはスピンドルアセンブリ22
が回転可能に取り付けられている。スピンドルアセンブ
リ22は固定シャフト24と、この固定シャフト24回
りに回転可能に配置された図示しないスピンドルハブ
と、固定シャフト24とスピンドルハブとの間に配置さ
れた図示しないスピンドルモータとを含んでいる。
【0029】クランパ28をネジ29により図示しない
スピンドルハブに締結することにより、磁気ディスク2
6がスピンドルハブに対して固定される。アーム32の
一端32aに磁気ディスク26にデータの書き込み・読
み出しを行う磁気ヘッド30が支持されている。
【0030】アーム32の他端32bは、軸受36を介
して固定シャフト34回りに回転可能に取り付けられて
いる。38はアーム32の他端32bと作動的に連結さ
れたボイスコイルモータであり、アーム32をシャフト
34回りに揺動させる。ボイスコイルモータ38はよく
知られた従来タイプであるため、その詳細な構成及び説
明は省略する。
【0031】磁気ヘッド30で読み書きするデータ信号
を伝達するために、アーム32の他端32bにはフレキ
シブルプリント配線板40の一端が接続されており、フ
レキシブルプリント配線板40の他端はコネクタ42に
接続されている。
【0032】図5を参照すると明らかなように、磁気デ
ィスク26の表裏両面にデータの書き込み・読み出しを
行うために磁気ヘッド30は一対設けられており、これ
らの磁気ヘッド30を支持する一対のアーム32が固定
シャフト34回りにそれぞれ回転可能に取り付けられて
いる。
【0033】アーム32は例えばステンレス鋼板から形
成され、その先端32aに取り付けられた磁気ヘッド3
0を磁気ディスク26に押し付けるスプリング特性を有
している。
【0034】44はリフト部材であり、その両端が支持
手段45,45′により、磁気ディスク装置2がノート
パソコン4のスロット6に挿入されたときにはアーム3
2から離れて磁気ヘッド30の磁気ディスク26との接
触を許容する第1位置と、スロット6から抜き出された
ときにはアーム32を上昇させて磁気ヘッド30と磁気
ディスク26との接触を断つ第2位置との間で移動可能
に支持されている。
【0035】図5を参照すると明らかなように、各アー
ム32を上昇させるためにリフト部材44も磁気ディス
ク26を挟んで一対設けられている。支持手段45はリ
フト部材44の一端を支持するシャフト46と、リフト
部材44を第2位置方向に付勢するシャフト46に取り
付けられたコイルスプリング48とを含んでいる。
【0036】リフト部材44の他端は支持手段45と同
一構成の支持手段45′により支持されている。支持手
段45′もシャフト46′と、リフト部材44を第2位
置方向に付勢するシャフト46′に取り付けられたコイ
ルスプリング48′とを含んでいる。
【0037】磁気ディスク装置2の両側には、磁気ディ
スク装置2のノートパソコン4のスロット6への挿入/
抜き出しに応じて、リフト部材44を第1位置と第2位
置の間で移動させるインターロック手段53,53′が
それぞれ設けられている。
【0038】インターロック手段53′の構成はインタ
ーロック手段53の構成と同様なので、各構成部分
に(′)付きの同一符号を付し、その説明を省略する。
インターロック手段53は以下のように構成される。即
ち、突出部材12は連結部材52によりブロック54と
一体的に連結されている。図5に示されているように、
ブロック54には一対の傾斜面55が形成されている。
【0039】突出部材12は図6及び図7に示されたハ
ウジング8内に押し込まれた押し込み位置とハウジング
8から突出する図4及び図5に示された突出位置との間
で移動可能である。コイルスプリング56が連結部材5
2に取り付けられており、突出部材12を突出位置方向
に付勢している。
【0040】図示されたように、突出部材12は破線で
示したガイドレール10を貫通して設けられている。即
ち、突出部材12はガイドレール10の部分のスペース
を有効利用することにより設けられている。
【0041】図5に最もよく示されているように、突出
部材12の押し込み位置への移動に応じて、ブロック5
4の各傾斜面55をスライドして一対のリフト部材44
をコイルスプリング48の付勢力に抗して第1位置に移
動させる、一対のスライド部材50がシャフト46に取
り付けられている。
【0042】ベース8aのリフト部材44近傍にはフィ
ルタ58が設けられており、フィルタ58がアーム32
とリフト部材44との接触により発生した塵埃を吸着す
る。然して、図4及び図5に示された磁気ディスク装置
2をノートパソコン4のスロット6から抜き出した状態
では、突出部材12,12′はコイルスプリング56,
56′により突出位置に付勢されている。
【0043】よって、ブロック54,54′がリフト部
材44に対して後退し、一対のリフト部材44はコイル
スプリング48,48′の付勢力によりそれぞれ図5に
示した第2位置に上昇される。
【0044】これにより、各リフト部材44が各アーム
32を上昇させ、磁気ヘッド30と磁気ディスク26と
の接触が断たれることになる。この状態で磁気ディスク
装置を不注意により落下させたとしても、各アーム32
がリフト部材44により保持されているため、磁気ヘッ
ド30が磁気ディスク26に接触することはなく、両者
が互いに傷ついてしまうことを防止できる。
【0045】磁気ディスク装置2をノートパソコン4の
スロット6に挿入すると、磁気ディスク装置2の両側に
設けられた突出部材12,12′が押し込み位置に移動
される。この状態が図6及び図7に示されている。
【0046】突出部材12,12′が押し込み位置に移
動されると、ブロック54,54′がそれぞれリフト部
材44に近づく方向に移動される。これにより、各スラ
イド部材50,50′がそれぞれブロック54,54′
の傾斜面55,55′を互いに近づく方向にスライドす
る。
【0047】その結果、一対のリフト部材44は図7に
示した互いに近づく方向に移動され、各リフト部材44
が対応するアーム32から離れ、磁気ヘッド30はアー
ム32のスプリング力により磁気ディスク26との接触
が許容される。
【0048】しかし、磁気ディスク装置2をノートパソ
コン4のスロット6に挿入するのと同時に、コネクタ2
0を介してスピンドルモータが電源に接続され、スピン
ドルモータの回転が開始される。
【0049】よって、磁気ディスク26が高速回転(例
えば3,600rpm)することにより発生する空気流
体による浮上力と、ヘッド30を磁気ディスク26に押
し付けるアーム32の力のバランスで、磁気ヘッド30
は微小な間隙(約0.2〜0.3μm)を保って磁気デ
ィスク26から浮上する。
【0050】図8を参照すると、ノートパソコンのスロ
ットから抜き出し、さらにカバーを開けた状態の本発明
第2実施例平面図が示されている。本実施例はリフト部
材60の形状が上述した第1実施例のリフト部材44と
相違する他は、第1実施例と同様であるため、対応する
部分に同一符号を付し、その説明を省略する。
【0051】リフト部材60は中間屈曲部60aを有し
ている。このため、アーム32の先端部分32a近傍を
リフト部材60で支えることができるため、アーム32
の基端部分を上昇する第1実施例に比較して、磁気ヘッ
ド30を容易に磁気ディスク26から浮かせることがで
きる。
【0052】即ち、アーム32のヘッド30側近傍は弾
性度が高いので、このようにリフト部材60の中間屈曲
部60aでアーム32のヘッド側近傍を支持することに
より、小さな力で磁気ヘッド30を磁気ディスク26か
ら浮かせることができる。
【0053】さらに、リフト部材60にこのような中間
屈曲部60aを設けたことにより、リフト部材60が何
ら妨げとならず、ヘッド30の移動をスムーズに行うこ
とができる。
【0054】次に図9及び図10を参照して、本発明第
3実施例の磁気ディスク装置について説明する。図10
において、明瞭化のために磁気ディスク、ヘッド及びア
ームは省略されている。
【0055】本実施例は、リフト部材62が片持ち支持
である点が上述した第1実施例と相違するのみであり、
他の構成は第1実施例と同様であるので、対応部分に同
一符号を付し、その説明を省略する。
【0056】磁気ディスク装置をノートパソコン4のス
ロット6から抜き出した状態では、突出部材12がコイ
ルスプリング56により図9及び図10に示した突出位
置に付勢されるため、ブロック54は一対のリフト部材
62から離れる方向に移動する。
【0057】このため、リフト部材62はコイルスプリ
ング48により互いに離れる方向に移動され、それぞれ
対応するアーム32を持ち上げる。これにより、各アー
ム32に支持された各磁気ヘッド30が磁気ディスク2
6から上昇される。
【0058】磁気ディスク装置をノートパソコン4のス
ロット6に挿入すると、突出部材12が押し込み位置に
移動され、ブロック54がリフト部材62に近づく方向
に移動される。
【0059】これにより、一対のスライド部材50がコ
イルスプリング48の付勢力に抗して、ブロック54の
傾斜面55を互いに近づく方向にスライドし、一対のリ
フト部材62を互いに近づく方向に移動させる。
【0060】その結果、各リフト部材62は対応するア
ーム32から離れ、各磁気ヘッド30はアーム32のス
プリング力により磁気ディスク26との接触が許容され
る。
【0061】
【発明の効果】本発明の磁気ディスク装置は以上詳述し
たように構成したので、磁気ディスク装置が情報処理装
置のスロットから離脱時に磁気ヘッドと磁気ディスクと
が吸着するのを有効に防止できる。これにより、磁気ヘ
ッド及び/又は磁気ディスクの損傷を防止することがで
きる。
【0062】また、磁気ヘッドが磁気ディスクに吸着し
ないため磁気ヘッドの摩擦抵抗を軽減でき、磁気ディス
クを回転させ始める際のスピンドルモータの負荷をでき
るだけ小さくすることができ、省電力化、モータの小型
化にも寄与することができる。
【0063】さらに、不意の落下に対しても、ヘッドや
ディスクの損傷を防止できるので、持ち運び可能な磁気
ディスク装置において、簡単な構成で安全性耐久性の向
上が図れる。本発明のヘッドリフト機構は、専用の駆動
源を設ける必要がなく、小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ノートパソコンのスロットへの磁気ディスク装
置の挿入の様子を示す斜視図である。
【図2】スロットと磁気ディスク装置との関係を示す横
断面図である。
【図3】スロットと磁気ディスク装置との関係を示す縦
断面図である。
【図4】スロットから抜き出し、さらにカバーを開けた
状態の本発明第1実施例平面図である。
【図5】スロットから抜き出した状態の第1実施例概略
側面図である。
【図6】スロットに挿入した状態のカバー部分を省略し
た第1実施例平面図である。
【図7】スロットに挿入した状態の第1実施例概略側面
図である。
【図8】スロットから抜き出し、さらにカバーを開けた
状態の本発明第2実施例平面図である。
【図9】スロットから抜き出し、さらにカバーを開けた
状態の本発明第3実施例平面図である。
【図10】スロットから抜き出した状態の第3実施例概
略側面図である。
【符号の説明】
2 磁気ディスク装置 4 ノートパソコン 6 スロット 8 ハウジング 10 ガイドレール 12,12′ 突出部材 14,16 フレキシブルプリント配線板 22 スピンドルアセンブリ 26 磁気ディスク 30 磁気ヘッド 32 アーム 38 ボイスコイルモータ 44,60,62 リフト部材 45,45′ 支持手段 46,46′ シャフト 53,53′ インターロック手段 54,54′ ブロック

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置(4) に形成されたスロット
    (6) 中に挿入可能及び該スロットから抜き出し可能な磁
    気ディスク装置(2) であって、 ベース(8a)とカバー(8b)とを有するハウジング(8) と;
    該ベース(8a)上に回転可能に支持されたスピンドルアセ
    ンブリ(22)と;前記スピンドルアセンブリ(22)に取り付
    けられた磁気ディスク(26)と;前記磁気ディスク(26)に
    データの書き込み・読み出しを行う磁気ヘッド(30)と;
    前記磁気ヘッド(30)をその一端で支持するアーム(32)
    と;前記アーム(32)を回転可能に支持する第1支持手段
    (34,36) と;前記アーム(32)を前記第1支持手段(34,3
    6) 回りに回転する該アームの他端に作動的に連結され
    たアクチュエータ手段(38)と;前記磁気ディスク装置
    (2) が前記情報処理装置(4) のスロット(6) に挿入され
    たときには前記アーム(32)から離れて前記磁気ヘッド(3
    0)の磁気ディスク(26)との接触を許容する第1位置と、
    スロット(6) から抜き出されたときには前記アーム(32)
    を上昇させて前記磁気ヘッド(30)と磁気ディスク(26)と
    の接触を断つ第2位置との間で移動可能なリフト部材(4
    4,60,62)と;前記リフト部材(44,60,62)を前記第1位置
    と第2位置の間で移動可能に支持する第2支持手段(45)
    と;前記磁気ディスク装置(2) の前記情報処理装置(4)
    のスロット(6) への挿入/抜き出しに応じて、前記リフ
    ト部材(44,60,62)を前記第1位置と第2位置の間で移動
    させるインターロック手段(53)と;を具備したことを特
    徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記磁気ディスク装置(2) の前記情報処
    理装置(4) のスロット(6) への挿入/抜き出しを案内す
    る、前記ハウジング(8) に一体的に固定されたガイドレ
    ール(10)をさらに具備した請求項1記載の磁気ディスク
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第2支持手段(45)は前記リフト部材
    (62)を一端部で支持するシャフト(46)と、前記リフト部
    材(62)を第2位置方向に付勢する第1コイルスプリング
    (48)とを含み;前記インターロック手段(53)は前記磁気
    ディスク装置(2) の前記情報処理装置(4) のスロット
    (6) への挿入/抜き出しに応じて、前記ハウジング(8)
    内に押し込まれた押し込み位置と前記ハウジング(8) か
    ら突出する突出位置の間で移動可能な突出部材(12)と、
    前記突出部材(12)に一体的に連結された傾斜面(55)を有
    するブロック(54)と、前記突出部材(12)を突出位置方向
    に付勢する第2コイルスプリング(56)と、前記突出部材
    (12)の押し込み位置への移動に応じて前記ブロック(54)
    の傾斜面(55)をスライドして前記リフト部材(62)を前記
    第1コイルスプリング(48)の付勢力に抗して第1位置に
    移動させる前記シャフト(46)に取り付けられたスライド
    部材(50)とを含んでいる請求項2記載の磁気ディスク装
    置。
  4. 【請求項4】 前記突出部材(12)は前記ガイドレール(1
    0)を貫通して設けられている請求項3記載の磁気ディス
    ク装置。
  5. 【請求項5】 前記第2支持手段(45,45′) は前記リフ
    ト部材(44,60) を両端部で支持する第1及び第2シャフ
    ト(46,46′) と、前記リフト部材(44,60) を第2位置方
    向に付勢する前記第1及び第2シャフト(46,46′) に作
    動的に関連した第1及び第2コイルスプリング(48,4
    8′) とを含み;前記インターロック手段(53,53′) は
    前記磁気ディスク装置(2) の前記情報処理装置(4) のス
    ロット(6) への挿入/抜き出しに応じて、前記ハウジン
    グ(8) 内に押し込まれた押し込み位置と前記ハウジング
    (8) から突出する突出位置の間で移動可能な第1及び第
    2突出部材(12,12′) と、前記第1及び第2突出部材(1
    2,12′) にそれぞれ一体的に連結された傾斜面(55,5
    5′) を有する第1及び第2ブロック(54,54′) と、前
    記第1及び第2突出部材(12,12′) をそれぞれ突出位置
    方向に付勢する第3及び第4コイルスプリング(56,5
    6′) と、前記第1及び第2突出部材(12,12′) の押し
    込み位置への移動に応じてそれぞれ前記第1及び第2ブ
    ロック(54,54′) の傾斜面(55,55′) をスライドして前
    記リフト部材(44,60)を前記第1及び第2コイルスプリ
    ング(48,48′) の付勢力に抗して前記第1位置方向に移
    動させるそれぞれ前記第1及び第2シャフト(46,46′)
    に取り付けられた第1及び第2スライド部材(50,50′)
    とを含んでいる請求項2記載の磁気ディスク装置。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2突出部材(12,12′) は
    前記ガイドレール(10)を貫通して設けられている請求項
    5記載の磁気ディスク装置。
  7. 【請求項7】 前記リフト部材(60)は前記アーム(32)の
    前記一端部近傍を持ち上げるように適合した中間屈曲部
    (60a) を有している請求項5記載の磁気ディスク装置。
  8. 【請求項8】 情報処理装置(4) に形成されたスロット
    (6) 中に挿入可能及び該スロットから抜き出し可能な磁
    気ディスク装置(2) であって、 ベース(8a)とカバー(8b)とを有するハウジング(8) と;
    該ベース(8a)上に回転可能に支持されたスピンドルアセ
    ンブリ(22)と;前記スピンドルアセンブリ(22)に取り付
    けられた磁気ディスク(26)と;前記磁気ディスク(26)の
    表裏両面にデータの書き込み・読み出しを行う第1及び
    第2磁気ヘッド(30)と;前記第1及び第2磁気ヘッド(3
    0)をそれぞれその一端で支持する第1及び第2アーム(3
    2)と;前記第1及び第2アーム(32)を回転可能に支持す
    る第1支持手段(34,36) と;前記第1及び第2アーム(3
    2)を前記第1支持手段(34,36) 回りに回転する該第1及
    び第2アーム(32)の他端に作動的に連結されたアクチュ
    エータ手段(38)と;前記磁気ディスク装置(2) が前記情
    報処理装置(4) のスロット(6) に挿入されたときには前
    記第1及び第2アーム(32)から離れて前記第1及び第2
    磁気ヘッド(30)の磁気ディスク(26)との接触を許容する
    第1位置と、スロット(6) から抜き出されたときには前
    記第1及び第2アーム(32)を上昇させて前記第1及び第
    2磁気ヘッド(30)と磁気ディスク(26)との接触を断つ第
    2位置との間でそれぞれ移動可能な第1及び第2リフト
    部材(44,60,62)と;前記第1及び第2リフト部材(44,6
    0,62)を前記第1位置と第2位置の間でそれぞれ移動可
    能に支持する第2支持手段(45,45′) と;前記磁気ディ
    スク装置(2) の前記情報処理装置(4) のスロット(6) へ
    の挿入/抜き出しに応じて、前記第1及び第2リフト部
    材(44,60,62)を前記第1位置と第2位置の間でそれぞれ
    移動させるインターロック手段(53,53′) と;を具備し
    たことを特徴とする磁気ディスク装置。
  9. 【請求項9】 前記磁気ディスク装置(2) の前記情報処
    理装置(4) のスロット(6) への挿入/抜き出しを案内す
    る、前記ハウジング(8) に一体的に固定されたガイドレ
    ール(10)をさらに具備した請求項8記載の磁気ディスク
    装置。
  10. 【請求項10】 前記第2支持手段(45)は前記第1及び
    第2リフト部材(62)をそれぞれ一端部で支持するシャフ
    ト(46)と、前記第1及び第2リフト部材(62)を第2位置
    方向に付勢する第1コイルスプリング(48)とを含み;前
    記インターロック手段(53)は前記磁気ディスク装置(2)
    の前記情報処理装置(4) のスロット(6) への挿入/抜き
    出しに応じて、前記ハウジング(8) 内に押し込まれた押
    し込み位置と前記ハウジング(8) から突出する突出位置
    の間で移動可能な突出部材(12)と、前記突出部材(12)に
    一体的に連結された第1及び第2傾斜面(55)を有するブ
    ロック(54)と、前記突出部材(12)を突出位置方向に付勢
    する第2コイルスプリング(56)と、前記突出部材(12)の
    押し込み位置への移動に応じて前記ブロック(54)の第1
    及び第2傾斜面(55)をスライドして前記第1及び第2リ
    フト部材(62)を前記第1コイルスプリング(48)の付勢力
    に抗してそれぞれ第1位置に移動させる前記シャフト(4
    6)に取り付けられた第1及び第2スライド部材(50)とを
    含んでいる請求項9記載の磁気ディスク装置。
  11. 【請求項11】 前記突出部材(12)は前記ガイドレール
    (10)を貫通して設けられている請求項10記載の磁気デ
    ィスク装置。
  12. 【請求項12】 前記第2支持手段(45,45′) は前記第
    1及び第2リフト部材(44,60) を両端部で支持する第1
    及び第2シャフト(46,46′) と、前記第1及び第2リフ
    ト部材(44,60) をそれぞれ第2位置方向に付勢する前記
    第1及び第2シャフト(46,46′) に作動的に関連した第
    1及び第2コイルスプリング(48,48′) とを含み;前記
    インターロック手段(53,53′) は前記磁気ディスク装置
    (2) の前記情報処理装置(4) のスロット(6) への挿入/
    抜き出しに応じて、前記ハウジング(8) 内に押し込まれ
    た押し込み位置と前記ハウジング(8) から突出する突出
    位置の間で移動可能な第1及び第2突出部材(12,12′)
    と、前記第1突出部材(12)に一体的に連結された第1及
    び第2傾斜面(55)を有する第1ブロック(54)と、前記第
    2突出部材(12 ′) に一体的に連結された第3及び第4
    傾斜面(55 ′) を有する第2ブロック(54 ′) と、前記
    第1及び第2突出部材(12,12′) をそれぞれ突出位置方
    向に付勢する第3及び第4コイルスプリング(56,56′)
    と、前記第1突出部材(12)の押し込み位置への移動に応
    じて前記第1ブロック(54)の第1及び第2傾斜面(55)を
    それぞれスライドして前記第1リフト部材(44,60) を前
    記第1コイルスプリング(48)の付勢力に抗して前記第1
    位置方向に移動させるそれぞれ前記第1シャフト(46)に
    取り付けられた第1及び第2スライド部材(50)と、前記
    第2突出部材(12 ′) の押し込み位置への移動に応じて
    前記第2ブロック(54 ′) の第3及び第4傾斜面(55
    ′) をそれぞれスライドして前記第2リフト部材(44,6
    0) を前記第2コイルスプリング(48 ′) の付勢力に抗
    して前記第1位置方向に移動させるそれぞれ前記第2シ
    ャフト(46 ′) に取り付けられた第3及び第4スライド
    部材(50 ′) とを含んでいる請求項9記載の磁気ディス
    ク装置。
  13. 【請求項13】 前記第1及び第2突出部材(12,12′)
    は前記ガイドレール(10)を貫通して設けられている請求
    項12記載の磁気ディスク装置。
  14. 【請求項14】 前記第1及び第2リフト部材(60)は前
    記第1及び第2アーム(32)の前記一端部近傍をそれぞれ
    持ち上げるように適合した第1及び第2中間屈曲部(60
    a) を有している請求項12記載の磁気ディスク装置。
JP5224416A 1993-09-09 1993-09-09 磁気ディスク装置 Withdrawn JPH0778435A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5224416A JPH0778435A (ja) 1993-09-09 1993-09-09 磁気ディスク装置
US08/591,903 US5668682A (en) 1993-09-09 1996-01-25 Head lift mechanism implemented in a removable magnetic disk drive

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5224416A JPH0778435A (ja) 1993-09-09 1993-09-09 磁気ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0778435A true JPH0778435A (ja) 1995-03-20

Family

ID=16813438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5224416A Withdrawn JPH0778435A (ja) 1993-09-09 1993-09-09 磁気ディスク装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5668682A (ja)
JP (1) JPH0778435A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6480353B1 (en) 1999-02-22 2002-11-12 Seagate Technology Llc Fixed disc drive cartridge and playback device
US6301073B1 (en) 1999-11-18 2001-10-09 International Business Machines Corporation Device for preventing mechanical shock-induced damage between actuator and disk in computer hard disk drive
US6765751B2 (en) * 2000-06-16 2004-07-20 Hdvi Technology Llc Disk drive system with enclosed removable cartridge including voice coil/head/disk assembly
JP2002367339A (ja) * 2001-06-05 2002-12-20 Sony Corp 磁気ディスク装置およびディスクカートリッジ
WO2003102951A1 (fr) * 2002-06-03 2003-12-11 Fujitsu Limited Unite de disque et sa rampe de charge/decharge
JP2004110960A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Pioneer Electronic Corp ディスク装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6012861A (ja) * 1983-07-04 1985-01-23 Mitsubishi Rayon Co Ltd 画像入力装置
JP2601553B2 (ja) * 1989-12-28 1997-04-16 シャープ株式会社 光磁気記録再生装置
US5023737A (en) * 1990-04-05 1991-06-11 Seagate Technology, Inc. Disc drive slider lifter using shape memory materials
JP2654245B2 (ja) * 1990-09-28 1997-09-17 茨城日本電気株式会社 磁気ディスク装置
JP2853337B2 (ja) * 1990-12-13 1999-02-03 三菱電機株式会社 磁気ディスク装置
JPH04311845A (ja) * 1991-04-10 1992-11-04 Sharp Corp 光記録再生装置
WO1993010535A1 (fr) * 1991-11-22 1993-05-27 Fujitsu Limited Dispositif a disque
US5313350A (en) * 1992-11-13 1994-05-17 Maxtor Corporation Plug-in actuator latch mechanism

Also Published As

Publication number Publication date
US5668682A (en) 1997-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8081401B1 (en) Disk drive including an actuator latch with a cantilevered stop portion
US5808838A (en) Miniature head disc drive system voice coil with single coil and dual stationary magnets
US5214550A (en) Miniature removable rigid disk drive and cartridge system
JP2667372B2 (ja) 磁気ディスク装置の耐衝撃構造
JP3539498B2 (ja) 記録媒体駆動装置及びこれを備えた電子機器
US6583963B2 (en) Apparatus to improve shock capability of disc drives
US6535357B1 (en) Latch for disc drives
JP4459114B2 (ja) ランプロード装置及びそれを有するドライブ
US6134077A (en) Latch for disc drives
TW509909B (en) Velocity limited loading of read heads onto disk drive media
JPH0778435A (ja) 磁気ディスク装置
US6088193A (en) Pawl latch for a disc drive
US4660111A (en) Pad lifting mechanism of a floppy disk device
US5999371A (en) Aerodynamic latch with a vane-propelled shaft for a disc drive
US6549379B1 (en) Unified disc drive top cover and voice coil motor pole
US6865060B2 (en) Disk drive device having a lifting plate configured to lift a magnetic head supporting member
KR950012240B1 (ko) 헤드 캐리지 장치
JP4146088B2 (ja) ディスクドライブ内において上昇作用を改良したフレクシャ
KR950003565B1 (ko) 디스크 기록/재생 유니트에 사용되는 헤드 캐리지 장치
JP3490785B2 (ja) 磁気ディスク装置
US6163433A (en) Aerodynamic propeller latch for a disc drive
JPS6155185B2 (ja)
JPH0492251A (ja) 薄型情報処理装置
JPH0442479A (ja) 磁気ディスク装置
JPH04355284A (ja) 磁気ヘッドのロードアンロード装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001128