JPH0777458A - 屋外構造物における付着物の測定方法及び測定装置 - Google Patents

屋外構造物における付着物の測定方法及び測定装置

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JPH0777458A
JPH0777458A JP5629094A JP5629094A JPH0777458A JP H0777458 A JPH0777458 A JP H0777458A JP 5629094 A JP5629094 A JP 5629094A JP 5629094 A JP5629094 A JP 5629094A JP H0777458 A JPH0777458 A JP H0777458A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 屋外構造物に付着した汚損物量を経時変化と
して直接求めるとともに、その付着汚損物量の測定を連
続的に行って、連続データを得るようにする。また、圧
電振動子の振動の停止や発散を防止したり、測定誤差を
抑制できるようにする。 【構成】 屋外構造物1の表面に圧電振動子4を装着
し、その圧電振動子4に接続した発振回路11の共振周
波数を周波数カウンタ12で検出する。圧電振動子4の
検出面4aに汚損物が付着して負荷がかかると、その汚
損物量に応じて発振回路11の共振周波数が変化する。
この共振周波数の変化に基づいて演算部13で付着汚損
物量を求める。また、隠蔽体により振動子4の中心部や
外周部を覆って汚損物量の測定を精度良く行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は、碍子等の屋外構造
物に付着した汚損物の量を測定する付着物の測定方法及
び測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来のこの種の屋外構造物における付
着物の測定方法としては、筆洗い法や超音波洗浄式汚損
量測定法が知られている。これらの方法では、碍子等の
屋外構造物に付着した汚損物を水に溶かして、その水溶
液の導電率を検出している。そして、この導電率の変化
分を等価塩分付着密度に換算して、付着汚損物量を求め
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、この従来
方法においては、測定対象の付着汚損物を水に溶かして
しまうため、破壊測定となっていた。そのため、付着汚
損物量の経時変化を直接求めることができないととも
に、測定が間欠的になって連続データを得ることができ
ないという問題があった。
【0004】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、屋外構造物に付着した汚損物量を経時変化
として直接求めることができるとともに、その付着汚損
物量の測定を連続的に行って、連続データを得ることが
できる屋外構造物における付着物の測定方法及び測定装
置を提供することにある。
【0005】また、その他の目的は、付着汚損物量又は
付着電解質量の測定精度を高めることができる屋外構造
物における付着物の測定方法及び測定装置を提供するこ
とにある。加えて、その他の目的は、圧電振動子の振動
の停止や発散を防止できるとともに、測定誤差を抑制で
きる屋外構造物における付着物の測定装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1に記載の屋外構造物における付着物の
測定方法の発明は、屋外構造物の表面に装設した圧電振
動子の共振周波数を検出し、その共振周波数の変化に基
づいて付着汚損物量を求めるものである。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の屋外構造物における付着物の測定方法におい
て、前記付着汚損物中の電解質と非電解質との比率を検
出し、この比率と付着汚損物量とによって、付着電解質
量を求めるものである。
【0008】さらに、請求項3に記載の発明は、請求項
1の発明において、前記共振周波数の変化分を温度セン
サ、湿度センサ又は結露センサによる温度、湿度又は結
露量に基づいて補正するものである。
【0009】また、請求項4に記載の発明は、請求項2
に記載の発明において、前記付着汚損物中の電解質量を
間欠測定により直接求めるとともに、電解質と非電解質
との比率を検出し、間欠測定間における電解質量を前記
比率と付着汚損物量とによって求めるものである。
【0010】さらに、請求項5に記載の屋外構造物にお
ける付着物の測定装置の発明は、屋外構造物の表面に圧
電振動子を装設し、その圧電振動子の共振周波数の変化
に基づいて付着汚損物量を求める計測手段を設けたもの
である。
【0011】そして、請求項6に記載の発明は、請求項
5に記載の屋外構造物における付着物の測定装置におい
て、前記屋外構造物として碍子を使用し、その碍子の表
面の収容凹部内に圧電振動子を収容し、その圧電振動子
の検出面には碍子の表面と同一もしくは類似物質よりな
る薄膜を設けたものである。
【0012】また、請求項7に記載の発明は、請求項5
に記載の屋外構造物における付着物の測定装置におい
て、前記付着汚損物中の電解質と非電解質との比率を検
出する検出手段を設け、その検出した比率と付着汚損物
量とによって、付着電解質量を求める計測手段を設けた
ものである。
【0013】さらに、請求項8に記載の発明では、請求
項5の発明において、前記圧電振動子の中心部を隠蔽
し、外周部において付着汚損物量を求めるものである。
加えて、請求項9の発明では、請求項5の発明におい
て、一端が屋外構造物に固定された脚部と、この脚部の
他端に設けられ圧電振動子の中心部を汚損物による汚損
から隠蔽する中心隠蔽部とを備えた隠蔽体を、圧電振動
子より所定距離をおいて配置し、圧電振動子の共振周波
数の減少に基づいて付着汚損物量を求めるものである。
【0014】さらに、請求項10の発明では、請求項9
の発明において、隠蔽体には圧電振動子の周辺部を汚損
から隠蔽する外周隠蔽部を設け、圧電振動子の共振周波
数の減少に基づいて付着汚損物量を求めるものである。
【0015】
【作用】 請求項1及び請求項5に記載の屋外構造物に
おける付着物の測定方法及び測定装置では、屋外構造物
の表面に装着した圧電振動子の固有振動数が、共振周波
数として検出される。圧電振動子の検出面に汚損物が付
着して負荷がかかると、その汚損物量に応じて共振周波
数が変化する。この共振周波数の変化に基づいて付着汚
損物量が求められる。
【0016】請求項3に記載の測定方法では、共振周波
数の変化分が温度センサ、湿度センサ又は結露センサに
よる温度、湿度又は結露量に基づいて補正され、付着汚
損物量の測定精度が高められる。また、請求項4に記載
の発明では、付着汚損物中の電解質量が間欠測定により
直接求められるとともに、電解質と非電解質との比率が
検出され、間欠測定間における電解質量が前記比率と付
着汚損物量とによって求められる。従って、付着電解質
量の測定精度はより向上する。
【0017】また、請求項2及び請求項7に記載の屋外
構造物における付着物の測定方法及び測定装置では、前
記と同様に、屋外構造物の表面に装着した圧電振動子の
共振周波数の変化に基づいて、付着汚損物量が求められ
る。これとともに、付着汚損物中の電解質と非電解質と
の比率が検出される。そして、この検出した比率と付着
汚損物量とによって、付着電解質量が求められる。
【0018】さらに、請求項6に記載の屋外構造物にお
ける付着物の測定装置では、屋外構造物としての碍子の
表面に収容凹部が設けられ、この収容凹部内に圧電振動
子が収容されている。また、圧電振動子の検出面には碍
子の表面と同一もしくは類似物質よりなる薄膜が設けら
れている。このため、圧電振動子の検出面を碍子の表面
とほぼ同一の性状に保つことができて、圧電振動子の検
出面と碍子の表面とで、汚損物の付着量が異なるのを防
ぐことができ、付着物の正確な測定を行うことができ
る。
【0019】また、請求項8の発明では、圧電振動子の
中心部が隠蔽され、外周部において付着汚損物量が求め
られる。圧電振動子の中心部は圧電振動子の特性により
振動が停止したり、共振周波数が増加したりするため、
汚損物量の測定には不適当である。従って、この部分以
外の外周部において、汚損物量を求めることにより、汚
損物量を確実に測定することができる。
【0020】加えて、請求項9の発明においては、隠蔽
体は一端が屋外構造物に固定された脚部と、この脚部の
他端に設けられた中心隠蔽部とを備え、圧電振動子より
所定距離をおいて配置されている。そのため、圧電振動
子の中心部は、この中心隠蔽部により汚損から隠蔽され
る。
【0021】このため、圧電振動子の特性により振動が
停止したり、共振周波数が増加したりする圧電振動子の
中心部を除いた領域において、汚損物量をより正確に測
定することができる。
【0022】さらに、請求項10の発明では、隠蔽体に
は中心隠蔽部に加えて、外周隠蔽部が設けられている。
そのため、圧電振動子の周辺部も汚損から隠蔽される。
一方、圧電振動子の周辺部は圧電振動子の特性に基づい
て汚損物の質量負荷感度の変化が大きく、汚損物量の測
定に誤差が生じやすい。従って、圧電振動子の周辺部も
隠蔽することにより、測定誤差を低減して汚損物量の測
定精度を向上させることができる。
【0023】
【実施例】 (第1実施例) 以下、請求項1、請求項3、請求項5及び請求項6に記
載の発明を具体化した屋外構造物における付着物の測定
方法及び測定装置の第1実施例を、図1〜図3に基づい
て詳細に説明する。
【0024】図1及び図2に示すように、屋外構造物と
しての碍子1は磁器等により形成され、その表面には碍
子釉薬が塗布されている。収容凹部2は碍子1の笠部の
下面に形成され、その内部には保護筐体3が取り付けら
れている。圧電振動子4は保護筐体3内に収容され、そ
の検出面4aが保護筐体3の下面から露出されて、碍子
1の笠部下面とほぼ同一面上に配置されている。
【0025】図1〜図3に示すように、前記圧電振動子
4としては厚みすべり振動モードが使用され、圧電体5
及びその両面に接合された一対の電極6,7から構成さ
れている。圧電体5は例えばATカット水晶等から形成
されている。また、電極6,7は耐食性の高い金等から
形成され、一方の電極7の表面が検出面4aとなってい
る。ケーブル8は電極6,7に接続され、保護チューブ
9内を通して引き出されている。
【0026】薄膜10は前記圧電振動子4の検出面4a
に、全面に亘って所定の厚みで形成されている。この薄
膜10は碍子1の表面に塗布された碍子釉薬と同一の碍
子釉薬、あるいはシリカ等の類似物質を、蒸着等により
コーティングして形成されている。そして、この薄膜1
0によって、圧電振動子4の検出面4aを碍子1の表面
とほぼ同一の表面性状に保って、圧電振動子4の検出面
4aと碍子1の表面とに、汚損物がほぼ同一の条件で付
着するようにしている。
【0027】図1に示すように、発振回路11は前記圧
電振動子4の電極6,7にケーブル8を介して接続さ
れ、圧電振動子4の圧電体5を固有振動数で振動させ
る。そして、この圧電体5の固有振動数が発振回路11
の電気的な共振周波数となり、圧電振動子4の検出面4
aに汚損物が付着して負荷がかかることにより、その付
着汚損物量に応じて固有振動数すなわち共振周波数が変
化する。
【0028】周波数カウンタ12は発振回路11に接続
され、発振回路11の共振周波数の変化を連続的に読み
取る。演算部13は周波数カウンタ12に接続され、周
波数カウンタ12で読み取られた共振周波数の変化に基
づき、予め用意した検量特性によって、圧電振動子4の
検出面4aすなわち碍子1の表面に付着した汚損物の量
を演算する。なお、この実施例においては、前記周波数
カウンタ12及び演算部13により、付着汚損物量を求
めるための計測手段が構成されている。
【0029】温度センサ14は変換器15を介して前記
演算部13に接続され、圧電振動子4の近傍の温度を検
出して、その検出信号を演算部13に出力する。湿度セ
ンサ16は変換器17を介して演算部13に接続され、
圧電振動子4の近傍の気中湿度を検出して、その検出信
号を演算部13に出力する。結露量センサ18は変換器
19を介して演算部13に接続され、圧電振動子4の検
出面4aに対する水の付着量すなわち結露量を検出し
て、その検出信号を演算部13に出力する。
【0030】そして、前記演算部13は温度センサ14
からの温度検出信号に基づいて、周波数変化に補正を加
える。また、演算部13は湿度センサ16からの湿度検
出信号を取り込むとともに、温度センサ14からの温度
検出信号を付加して、圧電振動子4の検出面4aの結露
量を導出し、これにより周波数変化の補正を行う。さら
に、演算部13は結露量センサ18からの結露量検出信
号に基づいて、周波数変化に補正を加える。
【0031】なお、前記結露量センサ18としては、静
電容量を検出する方法、圧電振動子を用いる方法、ある
いは表面抵抗を検出する方法等がある。静電容量の検出
方法では、例えば対向する電極の表面に碍子釉薬や類似
物質をコーティングして検出部とし、その検出部への水
の付着による静電容量の変化を検出する。また、圧電振
動子を用いる方法では、前述した付着汚損物量の測定用
と同一構成の圧電振動子を用い、その検出面を気中水分
は通すがバルク飛来物は通さないような防塵フィルタで
覆って、結露のみによる周波数の変化を検出する。
【0032】次に、前記のように構成された屋外構造物
における付着物の測定装置について動作を説明する。さ
て、この実施例の測定装置により碍子1の付着物を測定
する場合には、碍子1の収容凹部2内に装着された圧電
振動子4が発振回路11により固有振動数で振動され
る。そして、この圧電体5の固有振動数が発振回路11
の電気的な共振周波数となり、圧電振動子4の検出面4
aに汚損物が付着して負荷がかかると、その付着汚損物
量に応じて固有振動数すなわち共振周波数が変化する。
【0033】また、この発振回路11の共振周波数の変
化が周波数カウンタ12により連続的に読み取られる。
そして、この周波数カウンタ12からの共振周波数と、
各センサ14,16,18からの検出信号が演算部13
に取り込まれ、予め用意した検量特性によって、圧電振
動子4の検出面4aすなわち碍子1の表面に付着した汚
損物の量が演算される。なお、海岸付近での急速汚損測
定等において、付着汚損物の殆どを塩分と見做すことが
できる場合には、付着汚損物量=付着塩分量として管理
することができる。
【0034】このように、この第1実施例の測定方法に
よれば、碍子1の表面に付着した測定対象としての汚損
物を水に溶かす必要がないため、破壊測定となるおそれ
はない。従って、碍子1の表面の付着汚損物量を経時変
化として直接求めることができるとともに、その付着汚
損物量の測定を連続的に行って、連続データを得ること
ができる。
【0035】さらに、この実施例の測定装置において
は、碍子1の表面に収容凹部2が設けられ、この収容凹
部2内に保護筐体3を介して圧電振動子4が収容されて
いる。また、圧電振動子4の検出面4aには碍子1の表
面と同一もしくは類似物質よりなる薄膜10が形成され
ている。このため、圧電振動子4の検出面4aを碍子1
の表面とほぼ同一の表面性状に保つことができて、圧電
振動子4の検出面4aと碍子1の表面とで、汚損物の付
着量が異なるのを防ぐことができる。従って、碍子1の
表面に付着した汚損物量を正確に測定することができ
る。 (第2実施例)次に、請求項2、請求項3及び請求項7
に記載の発明を具体化した屋外構造物における付着物の
測定方法及び測定装置の第2実施例を、図4〜図6に基
づいて説明する。
【0036】さて、この第2実施例の測定装置において
は、図1に示す第1実施例の構成に加えて、検出手段と
しての漏洩電流センサ21が圧電振動子4の近傍に配置
され、変換器22を介して演算部13に接続されてい
る。この漏洩電流センサ21は図5(b)に示すよう
に、絶縁基板23の表面に一対の電極24,25を同心
円周上に配置して構成され、この両電極24,25間が
漏洩電流の検出部21aになっている。
【0037】そして、前もって塩化ナトリウム等の電解
質とトノコ等の非電解質との混合物を、異なった混合比
で複数種用意し、図5(a),(b)に示すように、前
記圧電振動子4の検出面4aと、漏洩電流センサ21の
検出部21aに同量ずつ付着させる。この状態で、圧電
振動子4の周波数変化を検出するとともに、漏洩電流セ
ンサ21の検出部21aを結露させて漏洩電流を検出す
る。このような周波数変化及び漏洩電流の検出を、混合
物の混合比及び付着量を変えた状態で繰り返し行い、図
6に示すような検量特性を予め作成しておく。
【0038】さて、この第2実施例の測定装置により碍
子1の付着物を計測する場合には、前述した第1実施例
の場合と同様に、圧電振動子4に基づく発振回路11の
共振周波数の変化が周波数カウンタ12によって連続的
に読み取られる。そして、演算部13において、周波数
カウンタ12からの共振周波数と、各センサ14,1
6,18からの検出信号とにより、圧電振動子4の検出
面4aすなわち碍子1の表面に付着した汚損物の量が求
められる。
【0039】一方、前記漏洩電流センサ21により漏洩
電流が随時検出され、その検出信号が演算部13に取り
込まれる。そして、演算部13において、図6に示すよ
うに予め用意された検量特性に基づいて、付着汚損物中
の電解質と非電解質との比率が求められ、この比率と前
記付着汚損物量とによって、付着電解質量が演算され
る。
【0040】従って、この第2実施例の測定方法におい
ては、碍子1の表面に付着した汚損物中の電解質量を経
時変化として直接求めることができるとともに、その電
解質量の測定を連続的に行って、連続データを得ること
ができる。 (第3実施例)さらに、請求項2、請求項3、請求項4
及び請求項7に記載の発明を具体化した屋外構造物にお
ける付着物の測定方法及び測定装置の第3実施例を、図
7及び図8に基づいて説明する。
【0041】さて、この第3実施例の測定装置において
は、図1に示す第1実施例の構成に加えて、電解質量の
絶対値を間欠的に測定する間欠測定装置26が設けら
れ、変換器27を介して演算部13に接続されている。
この間欠測定装置26は碍子1に付着した電解質量を、
例えば従来と同様の測定方法にて、図8にt1,t2に
示すように所定時間おきで測定して、その電解質量の絶
対値を演算部13に出力する。
【0042】そして、この第3実施例の測定装置により
碍子1の付着物を計測する場合には、前述した第1実施
例の場合と同様に、圧電振動子4に基づく発振回路11
の共振周波数の変化が周波数カウンタ12によって連続
的に読み取られる。そして、演算部13において、周波
数カウンタ12からの共振周波数と、各センサ14,1
6,18からの検出信号とにより、圧電振動子4の検出
面4aすなわち碍子1の表面に付着した全汚損物量が求
められる。
【0043】一方、間欠測定装置26により、碍子1に
付着した電解質量が所定時間おきに測定され、その電解
質量の絶対値が演算部13に取り込まれる。そして、演
算部13では図8に示すように、この電解質量の間欠測
定時点t1,t2において、電解質量の絶対値から全汚
損物量に占める電解質の割合が求められ、その電解質の
割合と全汚損物量とにより付着電解質量が演算される。
なお、この第3実施例では、電解質量の絶対値を直接求
めて、全汚損物量との比率を求めるのに対し、第2実施
例では、予め求めた電解質量と非電解質量との比率を表
す検量線を用いて電解質量を間接的に求めている点が相
違する。
【0044】従って、この第3実施例においても、碍子
1の表面に付着した汚損物中の電解質量を経時変化とし
て直接求めることができるとともに、その電解質量の測
定を連続的に行って、連続データを得ることができる。 (第4実施例)次に、請求項8,9の発明を具体化した
さらに実施例を、図11〜14に基づいて説明する。
【0045】図11,12に示すように、隠蔽体30
は、円環状の固定縁31と、その固定縁31より中心に
向かって十字状に延びる4本の支持脚32とよりなる脚
部33と、この脚部33に支持され、その中心に位置す
る中心隠蔽部34とよりなっている。固定縁31は碍子
1の収容凹部2の開口端縁に接着固定され、中心隠蔽部
34は、圧電振動子4の検出面4aより所定の間隙をお
いて配置されている。この間隙は小さいほど圧電振動子
4の表面の汚損を防止できるため好ましいが、中心隠蔽
部34が圧電振動子4に接触すると振動子4の振動が停
止したり、周波数が増大して汚損物量が測定できなくな
る。そのため、隠蔽体30は振動子4に接触しないよう
に配置される。
【0046】そして、この中心隠蔽部34は、円板状の
圧電振動子4の中心部を覆ってその領域への汚損物の付
着量を低減して、水晶振動子の特性に基づく振動停止
や、発散すなわち振動子4の周波数の一方的な増大を防
止する。なお、この実施例では、振動子4の表面には保
護のための薄膜10は形成されていない。
【0047】さて、この実施例では、圧電振動子4の中
心部が隠蔽体30の中心隠蔽部34により隠蔽されてい
るため、それ以外の領域に付着した付着物について、振
動子4により付着物量が測定される。すなわち、予め測
定された質量負荷感度を用い、振動子4の共振周波数の
減少により汚損物の付着量が平均値として求められる。
このとき、振動子4の中心領域への汚損物の付着が抑制
されることから、振動子4の振動や発散を効果的に防止
して振動子4による質量測定を確実かつ正確に行うこと
ができる。なお、ここにいう質量負荷感度とは、単位付
着汚損量に対する周波数の変化割合をいう。
【0048】次に、図13は汚損物の質量負荷感度の割
合(%)と圧電振動子4の中心からの偏位の割合(%)
との関係を示すグラフである。このグラフに示したよう
に、振動子4の中心付近、すなわち偏位の割合が0〜4
0%の範囲では、質量負荷感度は高いが、その変化が大
きいため、汚損物量の測定精度が低下する。また、振動
子4の外周部、すなわち偏位の割合が80〜100%の
範囲でも、質量負荷感度の変化が見られる。これに対
し、それらの中間部、すなわち偏位の割合が40〜80
%の範囲では、質量負荷感度はほぼ一定である。従っ
て、上記実施例のように、中心隠蔽部34により振動子
4の少なくとも中心部を覆うことにより、汚損物量を精
度良く測定することができる。
【0049】また、図14は汚損物の質量負荷量と圧電
振動子4の中心からの偏位との関係を示すグラフであ
る。このグラフにおいて、白丸は振動子4の振動の共振
周波数が減少して振動子4による汚損物量の測定が可能
な測定値を示し、黒丸は振動子4の振動が停止したり、
発散したりした測定値を示す。また、特性曲線は測定可
能な範囲と測定不能な範囲との境界線を示す。このグラ
フに示すように、振動子4の中心に近い方が、少ない質
量負荷量で振動子4が停止又は発散し易く、言い換えれ
ば振動子4の振動の停止や発散が起きやすいことがわか
る。 (第5実施例)次に、請求項10に記載の発明を具体化
した実施例を、図15に基づいて説明する。
【0050】この実施例では、隠蔽体30は第4実施例
の中心隠蔽部34に加え、その外周に所定幅を有する外
周隠蔽部35が中心隠蔽部34より所定距離をおいて同
心状に設けられている。外周隠蔽部35の外周縁は振動
子4の外周縁と対応する位置に設定されている。
【0051】振動子4の外周部は前記図13に示したよ
うに、質量負荷感度が変化し、測定誤差が発生して測定
精度の低下を招く。このため、外周隠蔽部35によりこ
のような領域を隠蔽して、振動子4の振動の周波数測定
における誤差を抑制することができる。従って、この実
施例によれば、振動子4の振動の停止や発散を防止でき
るとともに、汚損物の測定精度を向上させることができ
る。
【0052】なお、この発明は前記各実施例の構成に限
定されるものではなく、次のように構成を変更して具体
化することも可能である。 (1)圧電振動子4として、図9に示すような表面弾性
波などの他の振動形態を使用すること。この圧電振動子
4では、圧電体5の表面に一対の電極6,7が並設さ
れ、その両電極6,7間が検出面4aになっている。 (2)図10に示すように、碍子1と同一形状の測定物
28をステンレス鋼等により形成し、その測定物28の
収容凹部29に圧電振動子4を装着して、付着物の測定
を行うようにすること。 (3)この発明を、前記実施例の碍子1とは異なった他
の建築物などの屋外構造物の付着物測定に実施するこ
と。 (4)前記第2実施例の方法と第3実施例の方法とを組
合せて電解質量の測定精度を高めること。 (5)温度補正、湿度補正及び結露量補正の少なくとも
1つを省略すること。 (6)圧電振動子4を碍子1の笠部下面に形成されたひ
だの間の溝の底面、横面、斜面などに接着剤によって取
付固定すること。 (7)第4実施例及び第5実施例において、円環状の固
定縁31を保護筐体3の下部に固定すること。 (8)第4実施例及び第5実施例において、支持脚32
の数、幅、厚みなどを目的に応じて適宜増減すること。 (9)第4実施例及び第5実施例において、隠蔽部3
4,35の直径、形状などを目的に応じて適宜変えるこ
と。
【0053】ちなみに、実施例より把握される請求項以
外の技術的思想について、その効果とともに以下に述べ
る。 (1)隠蔽体の脚部が中心より放射状に延びる支持脚で
ある請求項8に記載の屋外構造物における付着物の測定
装置。この構成により、中心隠蔽部や外周隠蔽部を支持
できるとともに、圧電振動子による測定範囲を確保する
ことができる。 (2)隠蔽体の脚部が環状の固定縁を備えたものである
請求項8に記載の屋外構造物における付着物の測定装
置。この構成によって、隠蔽体を屋外構造物に堅固に固
定することができる。
【0054】
【発明の効果】 この発明は、以上説明したように構成
されているため、次のような優れた効果を奏する。請求
項1及び請求項5に記載の発明によれば、屋外構造物に
付着した汚損物量を経時変化として直接求めることがで
きるとともに、その付着汚損物量の測定を連続的に行っ
て、連続データを得ることができる。
【0055】また、請求項3に記載の発明によれば、温
度、湿度又は結露量に基づいて補正することにより、付
着汚損物量の測定の精度を向上させることができる。さ
らに、請求項4に記載の発明によれば、付着汚損物中の
電解質量を間欠測定により直接測定し、これに基づいて
電解質量を求めることから、電解質量の測定精度をより
高めることができる。
【0056】また、請求項2及び請求項7に記載の発明
によれば、屋外構造物に付着した汚損物中の電解質量を
経時変化として直接求めることができるとともに、その
電解質量の測定を連続的に行って、連続データを得るこ
とができる。
【0057】さらに、請求項6に記載の発明によれば、
圧電振動子の検出面を屋外構造物としての碍子の表面と
ほぼ同一の性状に保つことができて、圧電振動子の検出
面と碍子の表面とで、汚損物の付着量が異なるのを防止
することができる。
【0058】加えて、請求項8及び9の発明によれば、
圧電振動子の振動の停止や発散を防止して、汚損物の付
着量の質量測定をより確実に行うことができる。請求項
10の発明によれば、圧電振動子の質量負荷感度が安定
した部位で測定することにより、測定誤差を抑制するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を具体化した屋外構造物における付
着物の測定方法及び測定装置の第1実施例を示すブロッ
ク線図である。
【図2】 その測定装置におけるセンサ部分を拡大して
示す部分断面図である。
【図3】 センサ部の圧電振動子を取り出して示す斜視
図である。
【図4】 この発明を具体化した屋外構造物における付
着物の測定方法及び測定装置の第2実施例を示すブロッ
ク線図である。
【図5】 その測定方法及び測定装置に使用するセンサ
を拡大して示す斜視図である。
【図6】 その測定方法及び測定装置に使用する検量特
性を示すグラフである。
【図7】 この発明を具体化した屋外構造物における付
着物の測定方法及び測定装置の第3実施例を示すブロッ
ク線図である。
【図8】 その測定方法及び測定装置における付着物の
測定結果を示すグラフである。
【図9】 センサ部の圧電振動子の別の実施例を示す斜
視図である。
【図10】 センサ部の配設構成の別の実施例を示す略
体断面図である。
【図11】 この発明の別の実施例におけるセンサ部分
とそれを隠蔽する隠蔽部を示す部分断面図である。
【図12】 図11の部分底面図である。
【図13】 質量負荷感度と圧電振動子の中心からの偏
位との関係を示すグラフである。
【図14】 質量負荷量と圧電振動子の中心からの偏位
との関係を示すグラフである。
【図15】 この発明のさらに別の実施例における隠蔽
部を示す底面図である。
【符号の説明】
1…屋外構造物としての碍子、2…収容凹部、4…圧電
振動子、4a…検出面、5…圧電体、6…電極、7…電
極、10…薄膜、11…発振回路、12…計測手段を構
成する周波数カウンタ、13…計測手段を構成する演算
部、21…検出手段を構成する漏洩電流センサ、33…
脚部、34…中心隠蔽部、35…外周隠蔽部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外構造物の表面に装設した圧電振動子
    の共振周波数を検出し、その共振周波数の変化に基づい
    て付着汚損物量を求めることを特徴とした屋外構造物に
    おける付着物の測定方法。
  2. 【請求項2】 前記付着汚損物中の電解質と非電解質と
    の比率を検出し、この比率と付着汚損物量とによって、
    付着電解質量を求めることを特徴とした請求項1に記載
    の屋外構造物における付着物の測定方法。
  3. 【請求項3】 前記共振周波数の変化分を温度センサ、
    湿度センサ又は結露センサによる温度、湿度又は結露量
    に基づいて補正することを特徴とした請求項1に記載の
    屋外構造物における付着物の測定方法。
  4. 【請求項4】 前記付着汚損物中の電解質量を間欠測定
    により直接求めるとともに、電解質と非電解質との比率
    を検出し、間欠測定間における電解質量を前記比率と付
    着汚損物量とによって求めることを特徴とした請求項2
    に記載の屋外構造物における付着物の測定方法。
  5. 【請求項5】 屋外構造物の表面に圧電振動子を装設
    し、その圧電振動子の共振周波数の変化に基づいて付着
    汚損物量を求める計測手段を設けたことを特徴とする屋
    外構造物における付着物の測定装置。
  6. 【請求項6】 前記屋外構造物として碍子を使用し、そ
    の碍子の表面の収容凹部内に圧電振動子を収容し、その
    圧電振動子の検出面には碍子の表面と同一もしくは類似
    物質よりなる薄膜を設けた請求項5に記載の屋外構造物
    における付着物の測定装置。
  7. 【請求項7】 前記付着汚損物中の電解質と非電解質と
    の比率を検出する検出手段を設け、その検出した比率と
    付着汚損物量とによって、付着電解質量を求める計測手
    段を設けた請求項5に記載の屋外構造物における付着物
    の測定装置。
  8. 【請求項8】 前記圧電振動子の中心部を隠蔽し、外周
    部において付着汚損物量を求める請求項5に記載の屋外
    構造物における付着物の測定装置。
  9. 【請求項9】 一端が屋外構造物に固定された脚部と、
    この脚部の他端に設けられ圧電振動子の中心部を汚損物
    による汚損から隠蔽する中心隠蔽部とを備えた隠蔽体
    を、圧電振動子より所定距離をおいて配置し、圧電振動
    子の共振周波数の減少に基づいて付着汚損物量を求める
    請求項5の屋外構造物における付着物の測定装置。
  10. 【請求項10】 隠蔽体には圧電振動子の周辺部を汚損
    から隠蔽する外周隠蔽部を設け、圧電振動子の共振周波
    数の減少に基づいて付着汚損物量を求める請求項9の屋
    外構造物における付着物の測定装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10197326A (ja) * 1997-01-10 1998-07-31 Chubu Electric Power Co Inc 碍子汚損判別装置および碍子汚損判別方法
JPH11326019A (ja) * 1998-05-19 1999-11-26 Natl Res Inst For Metals 海塩粒子量の定量方法
JPH11326020A (ja) * 1998-05-19 1999-11-26 Natl Res Inst For Metals 海塩粒子量の測定装置
JP2009511880A (ja) * 2005-10-05 2009-03-19 ザ・ボード・オブ・トラスティーズ・オブ・ザ・レランド・スタンフォード・ジュニア・ユニバーシティ 化学マイクロマシン加工マイクロセンサー
JP2023171583A (ja) * 2018-03-19 2023-12-01 株式会社東芝 診断システム、抵抗値推定方法、およびコンピュータープログラム

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