JPH0776505A - 根管清掃拡大剤 - Google Patents
根管清掃拡大剤Info
- Publication number
- JPH0776505A JPH0776505A JP5223153A JP22315393A JPH0776505A JP H0776505 A JPH0776505 A JP H0776505A JP 5223153 A JP5223153 A JP 5223153A JP 22315393 A JP22315393 A JP 22315393A JP H0776505 A JPH0776505 A JP H0776505A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- root canal
- cleaning
- sodium hypochlorite
- montmorillonite
- paste
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液剤形の次亜塩素酸ナトリウム根管清掃拡大
剤における治療操作上の問題を解消する。 【構成】 次亜塩素酸ナトリウムと、モンモリロナイト
とを配合してなるペーストタイプの根管清掃拡大剤。 【効果】 チクソトロピー的なペーストタイプとするこ
とにより、治療操作が容易となり、かつ、液剤の利点も
維持できる。
剤における治療操作上の問題を解消する。 【構成】 次亜塩素酸ナトリウムと、モンモリロナイト
とを配合してなるペーストタイプの根管清掃拡大剤。 【効果】 チクソトロピー的なペーストタイプとするこ
とにより、治療操作が容易となり、かつ、液剤の利点も
維持できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科領域で用いる次亜
塩素酸ナトリウムを主成分とする新規ペーストタイプの
根管の化学的清掃拡大剤に関する。
塩素酸ナトリウムを主成分とする新規ペーストタイプの
根管の化学的清掃拡大剤に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科治療においては、根管内の残違歯髄
や壊死腐敗物質などを化学的に溶解除去する有機質溶解
剤を用いて根管を清掃拡大することが行なわれており、
このような有機溶解剤は根管清掃拡大剤と称されてい
る。現在使用されている根管清掃拡大剤には3〜10重
量%の次亜塩素酸ナトリウム溶液、EDTA製剤および
フェノールスルホン酸製剤等があり、このうち、特に3
〜10重量%の次亜塩素酸ナトリウム溶液が汎用されて
いる。
や壊死腐敗物質などを化学的に溶解除去する有機質溶解
剤を用いて根管を清掃拡大することが行なわれており、
このような有機溶解剤は根管清掃拡大剤と称されてい
る。現在使用されている根管清掃拡大剤には3〜10重
量%の次亜塩素酸ナトリウム溶液、EDTA製剤および
フェノールスルホン酸製剤等があり、このうち、特に3
〜10重量%の次亜塩素酸ナトリウム溶液が汎用されて
いる。
【0003】
【発明が解決すべき課題】しかしながら、次亜塩素酸ナ
トリウム溶液のような液状の根管清掃拡大剤の場合、根
管の中に液を満たすには不便さがあり、さらに、根管に
運ばれた液が治療中に根管から口腔に流出して患者に不
快感を起こさせることもある。本発明は、かかる根管清
掃拡大剤の問題を解消することを目的とする。
トリウム溶液のような液状の根管清掃拡大剤の場合、根
管の中に液を満たすには不便さがあり、さらに、根管に
運ばれた液が治療中に根管から口腔に流出して患者に不
快感を起こさせることもある。本発明は、かかる根管清
掃拡大剤の問題を解消することを目的とする。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明者らは、上記の目的を達
成すべく、次亜塩素酸ナトリウム液に粘度をつけ、ペー
ストタイプの根管清掃拡大剤にすべく検討を行った。し
かしながら、次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性であ
り、通常使用されるような有機増粘剤では容易にゲルな
いしはペースト状にならない。そこで、さらに検討を重
ねた結果、無機性のモンモリロナイトを用いると、根管
の清掃拡大に好適なペーストタイプ製剤が得られること
を見出だし、本発明を完成するに至った。
成すべく、次亜塩素酸ナトリウム液に粘度をつけ、ペー
ストタイプの根管清掃拡大剤にすべく検討を行った。し
かしながら、次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性であ
り、通常使用されるような有機増粘剤では容易にゲルな
いしはペースト状にならない。そこで、さらに検討を重
ねた結果、無機性のモンモリロナイトを用いると、根管
の清掃拡大に好適なペーストタイプ製剤が得られること
を見出だし、本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は、次亜塩素酸ナトリウ
ムと、モンモリロナイトとを配合してなるペーストタイ
プの新規根管清掃拡大剤を提供するものである。また、
本発明は、水または緩衝液で膨潤させたモンモリロナイ
トを次亜塩素酸ナトリウムと混合してペーストタイプと
することを特徴とする根管清掃拡大剤の製造法も提供す
る。
ムと、モンモリロナイトとを配合してなるペーストタイ
プの新規根管清掃拡大剤を提供するものである。また、
本発明は、水または緩衝液で膨潤させたモンモリロナイ
トを次亜塩素酸ナトリウムと混合してペーストタイプと
することを特徴とする根管清掃拡大剤の製造法も提供す
る。
【0006】用いる次亜塩素酸ナトリウムは、従来の根
管清掃拡大剤に使用されるものでよく、その配合量は、
特に限定するものではないが、通常、根管清掃拡大剤の
全量に基づいて3〜10重量%、好ましくは、6〜10
重量%である。
管清掃拡大剤に使用されるものでよく、その配合量は、
特に限定するものではないが、通常、根管清掃拡大剤の
全量に基づいて3〜10重量%、好ましくは、6〜10
重量%である。
【0007】モンモリロナイト(含水珪酸アルミニウム)
も商業的に入手できるいずれのものでもよく、その配合
量は、特に限定するものではないが、通常、根管清掃拡
大剤全量に基づいて3〜10重量%、好ましくは、4〜
6重量%である。
も商業的に入手できるいずれのものでもよく、その配合
量は、特に限定するものではないが、通常、根管清掃拡
大剤全量に基づいて3〜10重量%、好ましくは、4〜
6重量%である。
【0008】本発明の根管清掃拡大剤は、例えば、水ま
たは緩衝液で膨潤させたモンモリロナイトと、次亜塩素
酸ナトリウムを自体公知の方法により混合することによ
り製造できる。モンモリロナイトの膨潤に使用する緩衝
液としては、燐酸二ナトリウム・水酸化ナトリウムより
なる緩衝液、グリシン・塩化ナトリウム・水酸化ナトリ
ウムよりなる緩衝液、ホウ砂・水酸化ナトリウムよりな
る緩衝液、塩酸・炭酸ナトリウムよりなる緩衝液、炭酸
ナトリウム・炭酸水素ナトリウムよりなる緩衝液などの
ような、pH10〜14の緩衝液が挙げられる。
たは緩衝液で膨潤させたモンモリロナイトと、次亜塩素
酸ナトリウムを自体公知の方法により混合することによ
り製造できる。モンモリロナイトの膨潤に使用する緩衝
液としては、燐酸二ナトリウム・水酸化ナトリウムより
なる緩衝液、グリシン・塩化ナトリウム・水酸化ナトリ
ウムよりなる緩衝液、ホウ砂・水酸化ナトリウムよりな
る緩衝液、塩酸・炭酸ナトリウムよりなる緩衝液、炭酸
ナトリウム・炭酸水素ナトリウムよりなる緩衝液などの
ような、pH10〜14の緩衝液が挙げられる。
【0009】本発明の根管清掃拡大剤は、従来の液剤と
同様に使用できる。すなわち、本発明のモンモルロナイ
トを用いたペーストタイプの製剤は、単なるゲルないし
はペースト剤ではなく、チクソトロピー製剤となり、し
たがって、見掛けの粘度は根管内で動的な治療操作を加
えると、液剤に等しい状態に戻るという性質がある。こ
のため、根管内における清掃効果に液剤と同様の効果が
維持される。
同様に使用できる。すなわち、本発明のモンモルロナイ
トを用いたペーストタイプの製剤は、単なるゲルないし
はペースト剤ではなく、チクソトロピー製剤となり、し
たがって、見掛けの粘度は根管内で動的な治療操作を加
えると、液剤に等しい状態に戻るという性質がある。こ
のため、根管内における清掃効果に液剤と同様の効果が
維持される。
【0010】
【実施例】つぎに、実施例を挙げて、本発明をさらに詳
しく説明する。実施例中、「部」とあるは、いずれも重量
部を意味する。 実施例1 モンモリロナイト4部に水または緩衝液90部を加えて
膨潤させた後、正確に秤量した次亜塩素酸ナトリウム6
部を添加し、撹拌して全量100部としてペーストタイ
プの根管清掃拡大剤を得た。
しく説明する。実施例中、「部」とあるは、いずれも重量
部を意味する。 実施例1 モンモリロナイト4部に水または緩衝液90部を加えて
膨潤させた後、正確に秤量した次亜塩素酸ナトリウム6
部を添加し、撹拌して全量100部としてペーストタイ
プの根管清掃拡大剤を得た。
【0011】実施例2 モンモリロナイト10部に水または緩衝液80部を加え
て膨潤させた後、正確に秤量した次亜塩素酸ナトリウム
10部を添加し、撹拌して全量100部としてペースト
タイプの根管清掃拡大剤を得た。
て膨潤させた後、正確に秤量した次亜塩素酸ナトリウム
10部を添加し、撹拌して全量100部としてペースト
タイプの根管清掃拡大剤を得た。
【0012】実施例3 モンモリロナイト5部に水または緩衝液92部を加えて
膨潤させた後、正確に秤量した次亜塩素酸ナトリウム3
部を添加し、撹拌して全量100部としてペーストタイ
プの根管清掃拡大剤を得た。
膨潤させた後、正確に秤量した次亜塩素酸ナトリウム3
部を添加し、撹拌して全量100部としてペーストタイ
プの根管清掃拡大剤を得た。
【0013】実施例4 モンモリロナイト7部に水または緩衝液85部を加えて
膨潤させたのち、正確に秤量した次亜塩素酸ナトリウム
8部を添加し、撹拌して全量100部としてペーストタ
イプの根管清掃拡大剤を得た。
膨潤させたのち、正確に秤量した次亜塩素酸ナトリウム
8部を添加し、撹拌して全量100部としてペーストタ
イプの根管清掃拡大剤を得た。
【0014】実施例5 モンモリロナイト5部に水または緩衝液89部を加えて
膨潤させた後、正確に秤量した次亜塩素酸ナトリウム6
部を添加し、撹拌して全量100部としてペーストタイ
プの根管清掃拡大剤を得た。
膨潤させた後、正確に秤量した次亜塩素酸ナトリウム6
部を添加し、撹拌して全量100部としてペーストタイ
プの根管清掃拡大剤を得た。
【0015】実施例6 モンモリロナイト10部に水または緩衝液84部を加え
て膨潤させた後、正確に秤量した次亜塩素酸ナトリウム
6部を添加し、撹拌して全量100部としてペーストタ
イプの根管清掃拡大剤を得た。
て膨潤させた後、正確に秤量した次亜塩素酸ナトリウム
6部を添加し、撹拌して全量100部としてペーストタ
イプの根管清掃拡大剤を得た。
【0016】市販の10重量%次亜塩素酸ナトリウム溶
液と本発明の製剤との臨床使用感について比較した結果
を表1に示す。
液と本発明の製剤との臨床使用感について比較した結果
を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】表1に示すごとく、本発明の製剤は粘稠性
と潤滑性を有し、液剤に比較して根管への充填が容易
で、使用しやすく、かつ、残留感はない。また、過酸化
水素水との混和による発泡状態を調べ、発泡による清掃
効果を検討した。結果を表2に示す。
と潤滑性を有し、液剤に比較して根管への充填が容易
で、使用しやすく、かつ、残留感はない。また、過酸化
水素水との混和による発泡状態を調べ、発泡による清掃
効果を検討した。結果を表2に示す。
【0019】
【表2】
【0020】表2に示すごとく、本発明の製剤は泡が小
さく、発泡時間が長いので、清掃効果がより向上してい
る。
さく、発泡時間が長いので、清掃効果がより向上してい
る。
【0021】
【発明の効果】本発明の製剤は、従来の液状の次亜塩素
酸ナトリウムと比較してつぎの様な利点を有する。 (1)ファイルなどの先端に付着し、またはシリンジに充
填して容易に根管内に運ぶことが出来る。 (2)根管内に運ばれた製剤が治療中に根管から流出しに
くい。 (3)根管内における潤滑作用があり、治療操作が容易と
なる。 (4)歯質切削片が、該製剤により包含され、根管外への
搬出が容易である。 (5)根尖歯周組織への刺激性を低下させる。 (6)3%過酸化水素水と交互に併用し、両者の反応によ
る発泡作用により根管の洗浄が行なえるが、発泡は穏や
かに徐々に起こるため、根管内容物の根管外への排出が
確実である。
酸ナトリウムと比較してつぎの様な利点を有する。 (1)ファイルなどの先端に付着し、またはシリンジに充
填して容易に根管内に運ぶことが出来る。 (2)根管内に運ばれた製剤が治療中に根管から流出しに
くい。 (3)根管内における潤滑作用があり、治療操作が容易と
なる。 (4)歯質切削片が、該製剤により包含され、根管外への
搬出が容易である。 (5)根尖歯周組織への刺激性を低下させる。 (6)3%過酸化水素水と交互に併用し、両者の反応によ
る発泡作用により根管の洗浄が行なえるが、発泡は穏や
かに徐々に起こるため、根管内容物の根管外への排出が
確実である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾花 典隆 大阪府大阪市城東区新喜多一丁目6−29− 204 (72)発明者 山本 ▲廣▼次 大阪府豊中市中桜塚4−7−25
Claims (4)
- 【請求項1】 次亜塩素酸ナトリウムと、モンモリロナ
イトとを配合してなるペーストタイプの根管清掃拡大
剤。 - 【請求項2】 次亜塩素酸ナトリウムの配合量が3〜1
0重量%である請求項1記載の根管清掃拡大剤。 - 【請求項3】 モンモリロナイトの配合量が3〜10重
量%である請求項1記載の根管清掃拡大剤。 - 【請求項4】 水または緩衝液で膨潤させたモンモリロ
ナイトを次亜塩素酸ナトリウムと混合してペーストタイ
プとすることを特徴とする根管清掃拡大剤の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5223153A JP2894472B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 根管清掃拡大剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5223153A JP2894472B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 根管清掃拡大剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0776505A true JPH0776505A (ja) | 1995-03-20 |
JP2894472B2 JP2894472B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=16793626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5223153A Expired - Fee Related JP2894472B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 根管清掃拡大剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2894472B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006096893A2 (en) * | 2005-03-10 | 2006-09-14 | Marx Management Cc | Dental barrier composition |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP5223153A patent/JP2894472B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006096893A2 (en) * | 2005-03-10 | 2006-09-14 | Marx Management Cc | Dental barrier composition |
WO2006096893A3 (en) * | 2005-03-10 | 2006-12-14 | Marx Man Cc | Dental barrier composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2894472B2 (ja) | 1999-05-24 |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R314803 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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