JPH0776137A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0776137A
JPH0776137A JP5161386A JP16138693A JPH0776137A JP H0776137 A JPH0776137 A JP H0776137A JP 5161386 A JP5161386 A JP 5161386A JP 16138693 A JP16138693 A JP 16138693A JP H0776137 A JPH0776137 A JP H0776137A
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/47Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
    • B41J2/471Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror
    • B41J2/473Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror using multiple light beams, wavelengths or colours
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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  • Signal Processing (AREA)
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  • Color Electrophotography (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 色ムラやモアレ縞の発生を抑制し、かつ高画
質な画像が得られる画像形成装置を提供する。 【構成】 不図示のリーダ部から入力されたMCYKの
ビデオ信号は各色独立に画像処理・パルス幅変調され、
4つの半導体レーザによりレーザ光となり、同軸上に2
段に配設されたポリゴンミラー301により走査され
る。ここで、M及びYのレーザ光は上段のポリゴンミラ
ー301aにより、またC及びKのレーザ光は下段のポ
リゴンミラー301bによりそれぞれ異なる記録周波数
で走査され、各感光ドラムの表面にその色の画像に対応
したドット露光が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザビーム,熱転写,
インクジェット,その他の方式のプリンタ,複写機等に
係り、特に複数色の記録を行うカラープリンタ又はカラ
ー複写機等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、レーザビーム,熱転写,イン
クジェット,その他の方式のプリンタ及び複写機が種々
提案されている。これらの方式のプリンタ及び複写機の
多くはデジタル方式であり、主走査方向に記録手段を副
走査方向に記録媒体を走査することにより、2次元的に
画像を形成している方式が一般的である。
【0003】特にカラープリンタ,カラー複写機に関し
ては、上述の動作を複数色に対して複数回行うことによ
り、多色画像を形成するものが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなプリンタ,
複写機は好適に動作するものであるが、多色画像を形成
する場合には、以下に述べるような問題があった。記録
媒体に単色画像を重ねることによって多色画像を形成す
る場合に、画像の記録位置が各色ごとにわずかにずれる
ことは不可避であり、そのままでは各色の混色状態が変
化することによる色ムラやモアレ縞が生じてしまう。こ
れらの問題を回避するために、各色画像ごとにスクリー
ン角を持たせる方法が行われた。
【0005】しかしながら、特に基準記録周期が400
DPI程度のデジタル記録方式では、形成可能なスクリ
ーン角,スクリーン線数が限定され、かつ各色ごとにス
クリーン線数が異なってしまうことにより、独自のテク
スチャーパターンが発生してしまい、充分な高画質を得
ることが困難であった。本発明は、上記欠点に鑑みて成
されたもので、色ムラやモアレ縞の発生を抑制し、かつ
高画質な画像が得られる画像形成装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像形成装置は以下の構成を有する。即
ち、複数色の記録を行う画像形成装置において、複数色
に対応する記録周期をそれぞれ任意に設定する設定手段
と、前記設定手段で設定された記録周期に基づいてカラ
ー画像を形成する画像形成手段とを有する。
【0007】
【作用】かかる構成により、設定された複数色に対応す
る各記録周期に基づいてカラー画像を形成して記録を行
うことにより、色ムラやモアレ縞の発生を抑制し、かつ
高画質な画像が得られる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。 <第1実施例>第1実施例では、本発明を好適に適用し
うる代表的な画像形成装置として、図3に示す電子写真
方式のカラープリンタについて説明する。尚、本発明
は、図3に示す電子写真方式のカラープリンタに限ら
ず、白黒電子写真プリンタ,インクジェット方式,熱転
写方式,その他のプリンタ,複写機さらにはファクシミ
リ等、様々な画像形成装置にも適用可能である。
【0009】<プリンタ主要ブロック構成>図1は、第
1実施例における画像形成装置の構成を示す概略ブロッ
ク図である。同図において、116は不図示の原稿読取
装置又は外部I/Fを介して送られてきたM,C,Y,
Kのビデオ信号を処理し、PWM変調されたレーザ光信
号を生成するビデオ処理部である。
【0010】117は図3に示すプリンタを動作させる
不図示の各種モータやソレノイド,クラッチなどのプリ
ンタシーケンスをコントロールするとともに、現像スリ
ーブ314へ供給する現像バイアスや、転写帯電器31
9など各種帯電器へ供給する帯電電圧などを生成するプ
リンタ制御部であり、118はプリンタ全体の制御を行
うCPU部である。
【0011】<ビデオ処理部>ビデオ処理部116にお
いて、例えば不図示のリーダ部から、プリンタに入力さ
れたM,C,Y,Kのビデオ信号MRV,CRV,YR
V,KRVは(以下、RVと略す)、フリップフロップ
(F.F)101でラッチされた後、各色独立であるL
UT105に入力される。LUT105は、例えばCP
U部118により、予め所望の入出力特性が得られるよ
うなプリンタガンマ特性が書き込まれたRAMで構成さ
れ、LUT105に入力された各色のビデオ信号は、各
色独立にガンマ補正される。
【0012】LUT105でガンマ補正されたビデオ信
号のM,C色はFiFoメモリ106,107に、Y,
K色はLiFoメモリ108,109にそれぞれ入力さ
れる。リーダ部の主走査同期信号RLSYNC*がLo
wのときFiFoメモリ又はLiFoメモリの書き込み
アドレスカウンタがリセットされ、リーダ部の主走査ビ
デオイネーブル信号RLVE*がLowのとき、リーダ
部のビデオ信号の画素クロックRCLKに同期して各色
のビデオ信号がFiFoメモリ106,107やLiF
oメモリ108,109にそれぞれ書き込まれる。
【0013】次に、プリンタ部の各色独立な主走査同期
信号PLSYNC*がLowの時、それに対応する色の
FiFoメモリ、LiFoメモリの読出しアドレスカウ
ンタがリセットされ、プリンタ部の各色独立なビデオイ
ネーブル信号PVE*がLowの時、プリンタ部の各色
独立なビデオ信号に対応した各色独立な画素クロックP
CLKに同期して各色独立のビデオ信号PVが、対応す
る色のFiFoメモリ106,107或いは、LiFo
メモリ108,109から読出される。M,C色につい
ては正像イメージで、Y,K色については鏡像イメージ
で読み出された各色のビデオ信号が、レーザ制御部11
1に入力される。レーザ制御部111に入力された各色
のビデオ信号は、各色独立な高速のD/A変換器により
M,C,Y,Kのアナログビデオ信号に変換され、更に
各色独立なパルス幅変調(PWM)器により、それぞれ
PWM変調されて各色独立なレーザドライブ回路に送ら
れる。レーザドライバ回路では、各色独立なPWM変調
器から送られてきたM,C,Y,Kのビデオ信号に従っ
て4つの半導体レーザを駆動し、M,C,Y,Kの各画
像に対応したレーザ光を生成する。
【0014】ビデオ処理部116で生成されたレーザ光
は、図3のポリゴンスキャナ301に照射され、M,
C,Y,Kの各色独立の感光ドラム上に走査される。ま
た走査される各色のレーザ光は、フォトダイオードなど
の受光素子で構成されたレーザ検知部112〜115に
より検知され、M,C,Y,Kの各色独立なレーザ検知
信号BDとして同期制御部110に入力される。同期制
御部110では、入力された各色のBD信号に基づい
て、プリンタ部のM,C,Y,K独立な主走査同期信号
PLSYNC*とM,C,Y,K独立な画素クロックP
CLKとを生成し、上述のBD信号に基づいて、プリン
タ部のM,C,Y,Kに独立な主走査ビデオイネーブル
信号PVE*を生成している。
【0015】<プリンタ構成>図3は、本発明を適用し
た多色電子プリンタ(以下、カラープリンタ)の要部を
示す断面図である。同図において、301は図1に示す
ビデオ処理部116において生成されたレーザ光を感光
ドラム上に走査させるポリゴンスキャナであり、302
は初段のマゼンタ(M)の画像形成部であり、303,
304,305は同様な構成のシアン(C),イエロー
(Y),ブラック(K)の各色における画像形成部であ
る。
【0016】画像形成部302において、318はレー
ザ光の露光により潜像を形成する感光ドラムであり、3
13は感光ドラム318上にトナー現像を行う現像器で
あり、現像器313内の314は現像バイアスを印加
し、トナー現像の行うスリーブであり、315は感光ド
ラム318を所望の電位に帯電させる1次帯電器であ
り、317は転写後の感光ドラム318の表面を清掃す
るクリーナであり、316はクリーナ317で清掃され
た感光ドラム318の表面を除電し、1次帯電器315
において良好な帯電を得られるようにする補助帯電器で
あり、330は感光ドラム318上の残留電荷を消去す
る前露光ランプであり、319は転写ベルト306の背
面から放電を行い、感光ドラム318上のトナー画像を
転写部材に転写する転写帯電器である。
【0017】309,310は共に転写部材を収納する
カセットであり、308はカセット309,310から
転写部材を供給する給紙部であり、311は給紙部30
8により給紙された転写部材を転写ベルト306に吸着
させる吸着帯電器であり、312は転写ベルト306の
回転に用いられると同時に吸着帯電器311と対になっ
て転写ベルト306に転写部材を吸着帯電させる転写ベ
ルトローラである。
【0018】324は転写部材を転写ベルト306から
分離しやすくするための除電帯電器であり、325は転
写部材が転写ベルトから分離する際の剥離放電による画
像乱れを防止する剥離帯電器であり、326,327は
分離後に転写部材上のトナーの吸着力を補い、画像乱れ
を防止する定着前帯電器であり、322,323は転写
ベルト306を除電し、転写ベルト306を静電的に初
期化するための転写ベルト除電帯電器であり、328は
転写ベルト306の汚れを除去するベクトルクリーナで
ある。
【0019】307は転写ベルト306から分離され、
定着前帯電器326,327で再帯電された転写部上の
トナー画像を転写部材上に熱定着させる定着器である。
329は給紙部308により転写ベルト上に給紙された
転写部材の先端を検知する紙先端センサであり、紙先端
センサからの検出信号、プリンタ部からリーダ部に送ら
れ、リーダ部からプリンタ部にビデオ信号を送る際の副
走査同期信号として用いられる。
【0020】次に、第1実施例における画像の走査方法
について説明する。Mの画像形成部を例にして説明する
と、画像データに対応して変調されたレーザ光は、高速
回転するポリゴンスキャナ301により高速走査され、
ミラー341〜343に反射されて感光ドラム318の
表面に画像に対応したドット露光を行う。レーザ光の1
水平走査は、画像の1水平走査に対応する。一方、感光
ドラム318は矢印方向に定速回転しているので、主走
査方向には前述のレーザ光走査、副走査方向には感光ド
ラム318の定速回転により、逐次平面画像が露光され
る。
【0021】第1実施例においては、図3に示すよう
に、ポリゴンミラー301を同軸上に2段に配設してあ
る。上段のポリゴンミラー301aは、転写材搬送方向
上流側より第2段及び第3段の画像形成部、すなわち、
M及びYの画像形成部303,304に対してレーザビ
ームを走査し、下段のポリゴンミラー301bは、第1
段及び第4段の画像形成部、すなわち、C及びKの画像
形成部302,305に対してレーザビームを走査す
る。つまり、M及びYのレーザビームは上段のポリゴン
ミラー301aにより、またC及びKのレーザビームは
下段のポリゴンミラー301bにより走査され、各感光
ドラムの表面に各色の画像に対応したドット露光を行
う。
【0022】尚、第1実施例においては、上段に8面の
ポリゴンミラーを、また下段に9面のポリゴンミラーを
用いることにより、副走査の走査密度で複数有し、色ご
とに異ならしめている。第1実施例では、上段及び下段
のポリゴンミラーの回転周波数を274.3Hzに設定
し、各色の感光ドラムの回転速度或いは転写材の搬送速
度であるプロセススピードを100mm/secに設定し
ている。上述の設定により、各色の画像の副走査密度
は、図2に示すようにそれぞれ上段のポリゴンミラーを
用いたM,Yが557DPI、下段のポリゴンミラーを
用いたC,Kが627DPIとなる。
【0023】次に、レーザの主走査について説明する。
上述の如く、M,Yのレーザビーム走査に8面のポリゴ
ンミラーを、C,Kのレーザビーム走査に9面のポリゴ
ンミラーを用いることにより、上述したレーザ検知部1
12〜115では、各ポリゴンミラー面に対応してM,
Yは2194Hz、C,Kは2469Hzの周期にてレーザ
ビームが検知される。そして、これらの各色独立なレー
ザ検知信号BDは同期制御部110に入力される。
【0024】前述した如く、同期制御部110では、入
力された各色のBD信号に基づいて、プリンタ部のC,
M,Y,K独立な主走査同期信号PLSYNC*とC,
M,Y,K独立な画素クロックPCLKとが生成され、
上述のBD信号に基づいて、プリンタ部のC,M,Y,
K独立な主走査ビデオイネーブル信号PVE*が生成さ
れる。
【0025】第1実施例においては、画素クロックPC
LKの周波数を主走査の走査周波数及びそれに対応した
副走査密度に応じて、各色ごとに異ならしめている。ま
た、同様に、主走査ビデオイネーブル信号PVE*も各
色ごとに異ならしめている。図4は、主走査に係る各信
号のタイミングチャートである。以下、図4を参照して
説明する。
【0026】第1実施例においては、画素クロックPC
LKの周波数をM,Y、すなわち、MPCLK及びYP
CLKは2.74MHzに、C,K、すなわち、CPCL
K及びKPCLKは3.46MHzに設定している。第1
実施例におけるレーザビーム走査光学系の構成において
は、前述したご時主走査の走査周波数に対応して、各色
ごとの画素クロックPCLKの周波数を上記値に設定す
ることにより、主走査の走査密度を副走査の走査密度と
同じ値、すなわち、M,Yについては、557DPI、
C,Kは627DPIと設定されている。また同様に、
主走査ビデオイネーブル信号PVE*についても、レー
ザビーム走査光学系の構成或いは主走査の走査周波数に
対応して各色ごとに異ならしめている。
【0027】次に、画像信号に対応したドット露光につ
いて説明する。上述したように、第1実施例において
は、副走査の記録周波数及び走査密度がM色及びY色が
2194Hz、557DPI、C色及びBk色が2468
Hz、627DPIに設定されており、また主走査の記録
周波数及び走査密度がM色及びY色が2.74MHz、5
57DPI、C色及びBk色が3.46MHz、627D
PIに設定されている。第1実施例においては、上記基
準記録周波数及び基準走査密度に基づいて各色の画像ド
ット露光のパターンと形成している。
【0028】図5〜図8にレーザ制御部111におる各
色の主走査のタイミングを示す。第1実施例におけるM
色,Y色については、前述した主走査の記録周波数2.
74MHzを基準周波数とし、その1/10の周波数27
4KHzのスクリーンクロックMSCLK及びYSCLK
が生成され、MSCLK及びYSCLKの周期に対応し
て、入力されたアナログビデオ信号がPWM変調され
る。このPWM変調されたビデオ信号に従って、M,Y
の半導体レーザが駆動され、感光ドラム上に画像信号に
応じた露光が行われる。同時に、スクリーンクロックM
SCLK及びYSCLKの位相を主走査1ラインごとに
シフトさせている。すなわち、MSCLKについては、
図5に示すように、主走査1ラインごとに画素クロック
MPCLKが7周期シフトされる。また、YSCLKに
ついては、図7に示すように、主走査1ラインごとに画
素クロックYPCLKが3周期シフトされる。
【0029】また同様に、C色,Bk色については、前
述した主走査の記録周波数3.46MHzを基準周波数と
し、その1/13の周波数266LHzのスクリーンクロ
ックCSCLK及びKSCLKが生成され、CSCLK
及びKSCLKの周期に対応して、入力されたアナログ
ビデオ信号がPWM変調される。このPWM変調された
ビデオ信号に従ってC,Kの半導体レーザが駆動され、
感光ドラム上に画像信号に応じた露光が行われる。同時
に、スクリーンクロックCSCLK及びKSCLKの位
相を主走査1ラインごとにシフトさせている。すなわ
ち、CSCLKについては、図6に示すように、主走査
1ラインごとに画素クロックCPCLKが8周期シフト
される。また、KSCLKについては、図8に示すよう
に、主走査1ラインごとに、画素クロックKPCLKが
5周期シフトされる。
【0030】上述の如く、画素ドット露光を行った際の
各色における出力画像の画像ドット形成パターンを図9
〜図12に示す。図9はM色の場合を示しており、主走
査,副走査557DPIの基準記録周期に基づいて、上
述した如く、画素ドット露光タイミングの制御を行うこ
とにより、図9に示すように、176線スクリーン角1
o をもった画像が形成される。
【0031】また同様に、図10はC色の場合を示して
おり、主走査・副走査627DPIの基準記録周期に基
づいて174線スクリーン角56o の画像が形成され
る。図11は、Y色の場合を示しており、主走査・副走
査557DPIの基準記録周期上に基づいて、176線
スクリーン角72o の画像が形成される。そして、図1
2は、Bk色の場合を示しており、主走査・副走査62
7DPIの基準記録周期に基づいて、174線スクリー
ン角34o の画像が形成される。
【0032】第1実施例においては、主走査・副走査の
記録周期を各色ごとに複数有することにより、図13に
示されるところの各色ごとのスクリーン線数,スクリー
ン角を有する多色画像を形成することができる。そし
て、各色ごとのスクリーン線数,スクリーン角を組み合
わせて使用することにより、各色ごとの記録位置ズレに
主に起因する色ムラ、若しくはモアレ縞の発生を防止す
ることができ、かつ独自のテクスチャーパターンの発生
や分解能低下による画質の低下を生じることなく、充分
な高画質を得ることが可能となる。
【0033】すなわち、M,C,Y,Bk各色間のスク
リーン角度を15o 以上に設定することにより、色間の
干渉によるモアレ縞の発生を防止すると共に、印刷画像
等を原稿として用いた場合を想定し、印刷等で一般に使
用されるスクリーン角度に対して相対的に各色ともスク
リーン角度をもたせることにより、原稿画像との干渉に
よるモアレ縞の発生も抑制するよう考慮されている。ま
た、M,C,Y,Bk各色のスクリーン線数をほぼ17
5線に設定することにより、それらの4色を重ねること
により形成された画像に視覚的に目立つ独自のテクスチ
ャーパターンが発生しないようにすると共に、一般のカ
ラー印刷等に他用される175線の網点画像との干渉を
最も効率良く抑制できるように設定されている。同時
に、ほぼ175線の線数に設定することにより、視覚的
に個々の画素が目立たず、またコート紙或いはアート紙
等の高給紙にプリントした際にも充分に対応可能な高画
質な画像再現が可能となる。 <第1実施例の変形例>前述の第1実施例においては、
図13に示すような各色ごとのスクリーン係数,スクリ
ーン角度の設定を行ったが、本発明はこれに限定される
ものではなく、ポリゴンミラーの面数やプロセススピー
ド或いは画素クロック等の画像形成条件を任意に設定す
ることができ、それによって、画像形成装置の目的に応
じて最適な主走査・副走査密度及び形成される画像のス
クリーン線数,スクリーン角度を任意に設定することが
可能である。
【0034】更に加えて、第1実施例においては、正方
網点スクリーンを形成するように画像形成条件が設定さ
れているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
画像形成条件を任意に設定することにより、下線スクリ
ーンや、例えばひし型網点等の他の網点スクリーンを用
いて、スクリーン線数,スクリーン角度を任意に設定す
ることが可能である。
【0035】以下の実施例に示す各種画像形成装置にお
いても、それぞれの画像形成装置に応じた画像形成条件
を任意に設定されることが可能であり、上述の如く画像
形成装置の目的に応じて最適な主走査・副走査密度及び
形成される画像のスクリーン形態,スクリーン線数,ス
クリーン角度を任意に設定することが可能である。 <第2実施例>図14は、第2実施例における画像形成
装置の全体を制御するための概略図で、図示するよう
に、原稿画像をカラーで読み取り、デジタルカラー画像
データを出力するカラーイメージスキャナ部(以下「リ
ーダ部」と略す)1と、リーダ部1から出力されるデジ
タルカラー画像データを記録紙に記録するためのプリン
タ部2とから構成されている。
【0036】リーダ部1においては、不図示の露光ラン
プ,レンズ及びフルカラーでライン・イメージの読み取
りが可能なイメージセンサ3(第2実施例ではCCDセ
ンサを採用)によって原稿台ガラス上に置かれた原稿の
画像が読み取られ、メインCPU200により装置全体
の制御が司どられる。また、メインCPU200には、
プリンタ部2の制御を司るプリンタ制御CPU202
と、読み取り制御動作を司るリーダ制御CPU204
と、所定の画像処理を行うメイン画像処理部206と、
操作者による入力出としての操作部208とが接続され
ている。
【0037】上述したメイン画像処理部206は、マス
キング,黒抽出,多値化,γ補正等の画像処理を行う。
また、プリンタ制御CPU202とメイン画像処理部2
06には同期メモリ210が接続されている。この同期
メモリ210は、入力動作の時間バラツキの吸収や後述
する記録ヘッドの機構上の並びによる遅延補正を行うた
めのものである。そして、この同期メモリ210の出力
はプリンタ制御CPU202によりヘッドドライバ21
5を制御することにより記録ヘッド10に出力される。
【0038】プリンタ制御CPU202は、プリンタ部
2の入力駆動の制御を行うプリンタ部駆動系214に接
続されている。一方、リーダ制御CPU204は、シェ
ーディング補正,色補正,γ補正等の読み取り系で、必
要な補正処理を行う入力系画像処理部216と、リーダ
の入力駆動の制御を行うリーダ部駆動系218とに接続
されている。
【0039】更に、入力系画像処理部216には、CC
Dセンサ3が接続されており、この入力系画像処理部2
16はメイン画像処理部206に接続されている。図1
5は、第2実施例における画像形成装置のプリンタ部2
を説明するための図であり、インクジェット方式のプリ
ンタを示す概略図である。大別して2本のガイドレール
15a,15b、インクジェットヘッド10とそのキャ
リッジ11、インク供給装置とヘッド回復装置20及び
不図示の伝送系から成る。
【0040】図示するように、インク供給装置は、イン
クを貯留しヘッド10に必要量供給するためのものであ
り、インクタンク14やインクポンプ13などを有す
る。本装置とヘッド10とはインク供給チューブ12で
つながれ、通常は毛細管作用によりヘッド10から吐出
される分だけ自動的にヘッド10に供給される。また、
後述するヘッド回復動作の時には、インクポンプ13を
用いて強制的にインクをヘッド10に供給する。
【0041】ここで、ヘッド10及びインク供給装置
は、それぞれヘッドキャリッジ11、インクキャリッジ
に搭載され、モータ19の回転に応じてモータ19の軸
18からプーリ17a,17b間に設けられたベルト1
6によりガイドレール15a,15bに沿って矢印S方
向への往復移動を行うように構成されている。ヘッド回
復装置20は、ヘッド10の安定性を維持するためにホ
ームポジションHPにおけるヘッド10に対向して設け
られており、具体的には、次に述べるような動作を行
う。非動作時に、矢印f方向に前進移動させてヘッドノ
ズル内からインクの蒸発を防ぐためにホームポジション
HPにおいてヘッド10のキャッピングを行う(キャッ
ピング動作)、或いは画像記録開始前に、ノズル内の気
泡やゴミなどを排出するためにインクポンプを用いてヘ
ッド10内のインク流路を加圧してノズルから強制的に
インクを排出するといった動作を行う必要があるが(加
圧回復動作)、その際に排出インクを回収するなどの機
能を果たす。
【0042】図16は、インクジェット記録ヘッド10
の概略構成を示した斜視図であり、このヘッドは、エッ
チング・蒸着・スパッタリング等の半導体製造プロセス
工程を経て、基板21上に製膜された電気熱変換体2
2,電極23,ノズル壁24,天板25から構成されて
いる。記録用インクは、インクタンク14からインク供
給チューブ12を通して記録ヘッド10の共通液室26
内に供給される。ここで、27は供給管用コネクタであ
る。共通液室26内に供給されたインクは毛管現象によ
りノズル28内に供給され、ノズル先端の吐出口面でメ
ニスカスを形成することにより安定に保持される。そし
て、電気熱変換体22に通電することにより電気熱変換
体面上のインクが加熱され、発泡現象が発生し、その発
泡のエネルギーにより吐出口面29からインク液滴が吐
出される。
【0043】第2実施例では、各色の記録ヘッドのノズ
ル密度を、略M色は474DPI、C色は212DP
I、Y色は474DPI、Bk色は335DPIとし、
高密度のノズル配置で、128ノズル或いは256ノズ
ルというマルチノズルのインクジェット記録ヘッドの構
成を用いている。また、第2実施例においても、キャリ
ッジの移動、すなわち、記録ヘッド10の主走査に従っ
てヘッドドライバ215における記録ヘッド10の駆動
周波数を各色ごとに異ならしめることにより、各色の記
録密度を異ならしめている。
【0044】図17〜図20は、ヘッドドライバ215
における各色の主走査のタイミングを示す図である。第
2実施例においては、各色の記録ヘッド駆動基準周波数
及び画素ドット記録周波数、更に主走査記録1ラインご
と、すなわち、記録ノズルごとの画素ドット記録位相の
記録ヘッド駆動基準周期に応じたシフト量をそれぞれ以
下に記すごとく設定してある。
【0045】すなわち、M色については2.37KHz,
231Hz,基準周期7周期シフト、C色については1.
06KHz,530Hz,基準周期1周期シフト、Y色につ
いては2.37KHz,237Hz,基準周期3周期シフ
ト、Bk色については1.68KHz,336Hz,基準周
期2周期シフト、以上のように設定されている。上述の
如く、画素ドット記録を行った場合の各色の出力画像の
画像ドット形成パターンを図21〜図24に示す。図2
1はM色の場合を示しており、主走査・副走査474D
PIの基準記録周期に基づいて、上述したように画素ド
ット記録タイミングの制御を行うことにより、図21に
示すように150線スクリーン角18o をもった画像が
形成される。
【0046】また同様に、図22はC色の場合を示して
おり、主走査・副走査212DPIの基準記録周期に基
づいて、150線スクリーン角45o の画像が形成され
る。図23はY色の場合を示しており、主走査・副走査
474DPIに基準記録周期に基づいて、150線スク
リーン角72o の画像が形成される。図24はBk色の
場合を示しており、主走査・副走査335DPIの基準
記録周期に基づいて、150線スクリーン角63o の画
像が形成される。
【0047】このように、第2実施例においても、主走
査・副走査の記録周期を各色ごとに複数有することによ
り、図21〜図24に示される各色ごとのスクリーン線
数,スクリーン角を有する多色画像を形成することがで
きる。そして、スクリーン線数,スクリーン角の各色ご
との組み合せを使用することにより、色ムラやモアレ縞
の発生を防止することができ、かつ独自のテクスチャー
パターンの発生或いは分解能低下による画質の低下を生
じることなく、充分な高画質を得ることが可能となる。
【0048】すなわち、M,C,Bk各色間のスクリー
ン角を15o 以上に設定し、比較的視覚的に目立ちにく
いYをその間に配置することにより、各色の干渉による
モアレ縞の発生を防止し、同時に印刷画像等を原稿とし
て用いた場合を想定し、印刷等で一般に使用されるスク
リーン角に対して相対的に各色ともスクリーン角度をも
たせることにより、原稿画像との干渉によるモアレ縞の
発生も抑制するように考慮されている。また、M,C,
Y,Bk各色のスクリーン線数を150線に設定するこ
とにより、それらの4色を重ねて形成された画像に視覚
的に目立つ独自のテクスチャーパターンも発生せずに、
更にコート紙等の高級紙にプリントした際にも充分に対
応可能な高画質が画像再現が可能となる。
【0049】<変形例1>本発明は、前述した実施例に
限らず、図25に示すような感熱転写方式のフルカラー
プリンタにも適用することができる。例えば、記録密度
の異なった複数の感熱ヘッドを用いることにより、副走
査の基準記録密度を各色ごとに独立に設定し、また感熱
ヘッドの基準記録周波数を各色ごとに複数有し、主走査
の基準記録密度を各色ごとに独立に設定することによ
り、前述した実施例と同様の画像形成が可能となり、同
時に同様の効果を得ることができる。
【0050】<変形例2>また、図26に示すような1
ドラム面順次方式の電子写真フルカラー複写機にも適用
することができる。例えば、プロセススピード、或いは
ポリゴンミラーの回転数を面順次に各色ごとに異ならせ
ることにより、副走査の記録周期を、またポリゴンミラ
ーの回転数、或いは画像信号の走査周波数を各色ごとに
異ならせることにより、主走査の記録周期を、それぞれ
各色独立に設定することで前述した実施例と同様の画像
形成が可能となり、同時に同様の効果を得ることができ
る。
【0051】<変形例3>更に、本発明は、前述した画
像形成装置の他にも、例えばカラーファクシミリ、或い
は2色,3色等のマルチカラー複写機,プリンタその他
の画像形成装置、或いは銀塩方式,静電記録方式,発色
型感熱記録,ワックス転写型記録,昇華転写型記録等の
種々の感熱転写記録方式,コンティニュアス方式,ピエ
ゾ,静電方式,熱,放電方式等の種々のインクジェット
記録方式,LEDプリンタ,レーザビームプリンタ等の
種々の電子写真方式、その他、記録方式を問わず、あら
ゆる方式の画像形成装置に適用可能である。
【0052】<変形例4>また、前述した実施例におい
ては、主走査及び副走査の双方共に複数の記録周期を有
する構成であるが、主走査、或いは副走査のいずれか一
方のみ複数の記録周期を有する構成としても好適に適用
することが可能である。 <変形例5>更にまた、前述した実施例においては、主
走査について基準記録周期の整数倍の周期にて画素ドッ
トの記録を行い、かつ主走査1ラインごとに基準周期の
整数倍の位相をシフトさせつつ画素ドットの記録を行っ
ている。しかし、本発明は、上述のごとき記録方式に限
定されるものではなく、基準記録周期をもたず、各色に
対応した複数の画素ドット記録周期のみ有し、別に設定
した遅延回路等により各走査ごとに遅延量を制御し、画
素ドット記録の位相をシフトさせることにより、前述し
た実施例と同様の効果を得ることもできる。
【0053】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或いは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることは言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録手段の記録周期を複数有することにより、色ムラやモ
アレ縞の発生を抑制し、かつ高画質な画像が得られる画
像形成装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における画像形成装置の構成を示す
概略ブロック図である。
【図2】各色の副走査密度を表す図である。
【図3】第1実施例における多色電子写真プリンタの要
部断面図である。
【図4】主走査に係る信号のタイミングチャートであ
る。
【図5】レーザ制御部におけるM色の主走査のタイミン
グを示す図である。
【図6】レーザ制御部におけるC色の主走査のタイミン
グを示す図である。
【図7】レーザ制御部におけるY色の主走査のタイミン
グを示す図である。
【図8】レーザ制御部におけるK色の主走査のタイミン
グを示す図である。
【図9】M色の出力画像の画像ドット形成パターンを示
す図である。
【図10】C色の出力画像の画像ドット形成パターンを
示す図である。
【図11】Y色の出力画像の画像ドット形成パターンを
示す図である。
【図12】K色の出力画像の画像ドット形成パターンを
示す図である。
【図13】各色ごとのスクリーン線数,スクリーン角の
設定を示す図である。
【図14】第2実施例における画像形成装置の構成を示
す概略ブロック図である。
【図15】インクジェット方式のプリンタを示す概略図
である。
【図16】インクジェット記録ヘッドの概略構成を示し
た斜視図である。
【図17】ヘッドドライバにおけるM色の主走査のタイ
ミングを示す図である。
【図18】ヘッドドライバにおけるC色の主走査のタイ
ミングを示す図である。
【図19】ヘッドドライバにおけるY色の主走査のタイ
ミングを示す図である。
【図20】ヘッドドライバにおけるK色の主走査のタイ
ミングを示す図である。
【図21】M色の出力画像の画像ドット形成パターンを
示す図である。
【図22】C色の出力画像の画像ドット形成パターンを
示す図である。
【図23】Y色の出力画像の画像ドット形成パターンを
示す図である。
【図24】K色の出力画像の画像ドット形成パターンを
示す図である。
【図25】変形例での感熱転写方式のカラープリンタを
示す概略図である。
【図26】変形例での1ドラム方式の電子写真フルカラ
ー複写機を示す概略図である。
【符号の説明】
10 記録ヘッド 301 ポリゴンスキャナ 314 現像器 318 感光ドラム 215 ヘッドドライバ 111 レーザ制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数色の記録を行う画像形成装置におい
    て、 複数色に対応する記録周期をそれぞれ任意に設定する設
    定手段と、 前記設定手段で設定された記録周期に基づいてカラー画
    像を形成する画像形成手段とを有することを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記設定手段は、主走査の記録周期を任
    意に設定可能であることを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記記録周期は、副走査の記録周期であ
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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