JPH0776029B2 - いたずらを示すプラスチック製クロージャ - Google Patents
いたずらを示すプラスチック製クロージャInfo
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- JPH0776029B2 JPH0776029B2 JP3507755A JP50775591A JPH0776029B2 JP H0776029 B2 JPH0776029 B2 JP H0776029B2 JP 3507755 A JP3507755 A JP 3507755A JP 50775591 A JP50775591 A JP 50775591A JP H0776029 B2 JPH0776029 B2 JP H0776029B2
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- B65D41/34—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は一般的には容器のための、いたずらを示すクロ
ージャに関し、特に環状のロックリングを有する容器で
使用するねじを切った、いたずらを示すクロージャであ
って、複数の斜め方向に配置の弾性突起と複数のそれぞ
れの干渉ビードとを有するいたずらよけバンドを含むク
ロージャに関する。
ージャに関し、特に環状のロックリングを有する容器で
使用するねじを切った、いたずらを示すクロージャであ
って、複数の斜め方向に配置の弾性突起と複数のそれぞ
れの干渉ビードとを有するいたずらよけバンドを含むク
ロージャに関する。
発明の背景 食品、清涼飲料水等のための、いたずらを示す、即ちい
たずらを証明するパッケージはそのような製品の純度と
鮮度とを顧客に保証するべく好ましく作用する。典型的
にはてのようなパッケージは、パッケージあるいは容器
が部分的あるいは完全に開けられたことの明白な可視的
に区別しうる証拠を提供するように構成されている。
たずらを証明するパッケージはそのような製品の純度と
鮮度とを顧客に保証するべく好ましく作用する。典型的
にはてのようなパッケージは、パッケージあるいは容器
が部分的あるいは完全に開けられたことの明白な可視的
に区別しうる証拠を提供するように構成されている。
そのようないたずらを示すパッケージが米国特許第4,41
8,828号に開示されている。この特許は瓶や、類似の容
器と共に使用するのが特に好適である、いたずらを示す
プラスチック製クロージャを開示している。この特許の
クロージャはねじを切った首部と環状のフランジ状ロッ
クリングとを有する従来からの構成の容器と共に高度に
効率的かつ信頼して使用されるように構成されているの
で商業的に極めて成功したことが証明されている。
8,828号に開示されている。この特許は瓶や、類似の容
器と共に使用するのが特に好適である、いたずらを示す
プラスチック製クロージャを開示している。この特許の
クロージャはねじを切った首部と環状のフランジ状ロッ
クリングとを有する従来からの構成の容器と共に高度に
効率的かつ信頼して使用されるように構成されているの
で商業的に極めて成功したことが証明されている。
容器のクロージャの耐いたずら特性を向上させることが
一般的に望ましいものの、そのような改良は顧客の受入
れ、経済性および大量生産という実用性との釣合いで考
える必要がある。本発明は前述の特許のいたずらを示す
クロージャの改良形態を指向し、その改良は耐いたずら
性を向上させ、一方高速生産と顧客の使用上の便利さを
向上させることが望ましい。
一般的に望ましいものの、そのような改良は顧客の受入
れ、経済性および大量生産という実用性との釣合いで考
える必要がある。本発明は前述の特許のいたずらを示す
クロージャの改良形態を指向し、その改良は耐いたずら
性を向上させ、一方高速生産と顧客の使用上の便利さを
向上させることが望ましい。
発明の要約 本発明のいたずらを示すプラスチック製クロージャは環
状のバンド部分を有するいたずらよけバンド装置と、関
連の容器の環状ロックリングと協働する内方に延び、好
ましくは斜めに配置の複数の弾性突起とを含む。弾性突
起は関連の容器と二種類の方法で協働し、かつ機能し、
従って二種類のいたずら指示モードを実現するように構
成されている。このことは、弾性突起とそれぞれ関連し
た複数の干渉ビードを実現することによって弾性突起が
環状のバンド部分に対する配置とは無関係に容器のロッ
クリングと干渉係合することにより達成される。
状のバンド部分を有するいたずらよけバンド装置と、関
連の容器の環状ロックリングと協働する内方に延び、好
ましくは斜めに配置の複数の弾性突起とを含む。弾性突
起は関連の容器と二種類の方法で協働し、かつ機能し、
従って二種類のいたずら指示モードを実現するように構
成されている。このことは、弾性突起とそれぞれ関連し
た複数の干渉ビードを実現することによって弾性突起が
環状のバンド部分に対する配置とは無関係に容器のロッ
クリングと干渉係合することにより達成される。
図示実施例においては、本発明によるいたずらを示すク
ロージャは、円形の上壁部分と垂下した円筒形のスカー
ト部分とを含む。クロージャはさらに、スカート部分か
ら垂下し、脆性の接続部によって少なくとも部分的に分
離可能にスカートに接続されている環状のいたずらよけ
バンドを含む。図示した好適形態においては、この脆性
の接続部はクロージャキャップの内面といたずらよけバ
ンドの環状バンド部分との間を延びる複数の円周方向に
隔置した脆性リブからなる。
ロージャは、円形の上壁部分と垂下した円筒形のスカー
ト部分とを含む。クロージャはさらに、スカート部分か
ら垂下し、脆性の接続部によって少なくとも部分的に分
離可能にスカートに接続されている環状のいたずらよけ
バンドを含む。図示した好適形態においては、この脆性
の接続部はクロージャキャップの内面といたずらよけバ
ンドの環状バンド部分との間を延びる複数の円周方向に
隔置した脆性リブからなる。
クロージャのいたずらよけバンドは複数の円周方向に隔
置し内方に延びた弾性突起を含む。各々の弾性突起は全
体的に平坦であることが好ましく、各々はクロージャの
垂直軸線に対して鋭角でいたずらよけバンドのバンド部
分に縁部が接続されている。この構成により、前記突起
の各々はそれぞれ非水平方向のヒンジ装置の周りで運動
可能である。このように突起はクロージャを関連の容器
に装着する間元の位置からずれた位置まで運動可能で、
その後突起は全体的に内方に延びた配置に戻り容器のロ
ックリングとの間に望ましい干渉作用を実現する。
置し内方に延びた弾性突起を含む。各々の弾性突起は全
体的に平坦であることが好ましく、各々はクロージャの
垂直軸線に対して鋭角でいたずらよけバンドのバンド部
分に縁部が接続されている。この構成により、前記突起
の各々はそれぞれ非水平方向のヒンジ装置の周りで運動
可能である。このように突起はクロージャを関連の容器
に装着する間元の位置からずれた位置まで運動可能で、
その後突起は全体的に内方に延びた配置に戻り容器のロ
ックリングとの間に望ましい干渉作用を実現する。
弾性突起は通常この初期方向で作用していたずらよけバ
ンドをクロージャキャップに接続している脆性リブを破
断させる。しかしながら、本発明は第２のモードの破断
を提供するように別の要領で容器のロックリングと干渉
係合するようにさらに機能しうる。
ンドをクロージャキャップに接続している脆性リブを破
断させる。しかしながら、本発明は第２のモードの破断
を提供するように別の要領で容器のロックリングと干渉
係合するようにさらに機能しうる。
この目的に対して、クロージャのいたずらよけバンド
は、さらに内方に延びる弾性突起とそれぞれ作動関連し
た複数の円周方向に隔置した干渉ビードを含む。各干渉
ビードの構成は本明細書に記載の原理を保ちながら図示
実施例において変更しうるが、各干渉ビードは全体的に
細長い形状で、弾性突起の各々に対して平行に鋭角でい
たずらよけバンドの環状バンド部分の内面に沿って延び
ている。
は、さらに内方に延びる弾性突起とそれぞれ作動関連し
た複数の円周方向に隔置した干渉ビードを含む。各干渉
ビードの構成は本明細書に記載の原理を保ちながら図示
実施例において変更しうるが、各干渉ビードは全体的に
細長い形状で、弾性突起の各々に対して平行に鋭角でい
たずらよけバンドの環状バンド部分の内面に沿って延び
ている。
弾性突起と干渉ビードとの相対寸法はいたずらよけバン
ドの第２のモードの破断において容器のロックリングと
干渉係合するよう協働しうるようなものである。詳しく
は、クロージャスカートに対する過度に強力な脆性接続
部が偶然形成されたり、あるいは突起を関係者でない者
がいじったりすることにより弾性突起がそれらの初期の
内方に延びる位置から動いたりした場合、突起は、それ
らが関連の干渉ビードとそれぞれ係合する配置をとる。
この第２の方向においては、干渉ビードと弾性突起との
組み合わせた厚さが、その直径が容器のロックリングの
外径より小さいいたずらよけバンドの有効内径を規定す
る。その結果、いたずらよけバンドとロックリングとの
干渉係合がクロージャを外した後も保証され、そのため
いたずらよけバンドをクロージャスカートに接続してい
る脆性リブが望ましい領域で破断される。
ドの第２のモードの破断において容器のロックリングと
干渉係合するよう協働しうるようなものである。詳しく
は、クロージャスカートに対する過度に強力な脆性接続
部が偶然形成されたり、あるいは突起を関係者でない者
がいじったりすることにより弾性突起がそれらの初期の
内方に延びる位置から動いたりした場合、突起は、それ
らが関連の干渉ビードとそれぞれ係合する配置をとる。
この第２の方向においては、干渉ビードと弾性突起との
組み合わせた厚さが、その直径が容器のロックリングの
外径より小さいいたずらよけバンドの有効内径を規定す
る。その結果、いたずらよけバンドとロックリングとの
干渉係合がクロージャを外した後も保証され、そのため
いたずらよけバンドをクロージャスカートに接続してい
る脆性リブが望ましい領域で破断される。
本発明のその他の特徴や利点は以下の詳細説明、添付図
面および請求の範囲から直ちに明らかとなる。
面および請求の範囲から直ちに明らかとなる。
図面の簡単な説明 第１図は本発明の原理を具体化した、いたずらを示すプ
ラスチック製クロージャの断側面図、 第２図は関連の容器上の位置において第１図のクロージ
ャを示す部分断面図、 第３図は第２図の線３−３に沿って視た断面図、 第４図は関連の容器への本発明のクロージャの装着状態
を示す第３図と同様の部分断面図、 第５図は本発明による、いたずらを示すクロージャのい
たずらよけバンドを示す部分断面図、 第６図は関連の容器から本発明によるクロージャを外し
た状態を示す第２図と類似の部分断面図、 第７図は第６図の線７−７に沿って視た断面図、および 第８図は本発明による、いたずらを示すクロージャのい
たずらよけバンドをさらに示す部分断面図である。
ラスチック製クロージャの断側面図、 第２図は関連の容器上の位置において第１図のクロージ
ャを示す部分断面図、 第３図は第２図の線３−３に沿って視た断面図、 第４図は関連の容器への本発明のクロージャの装着状態
を示す第３図と同様の部分断面図、 第５図は本発明による、いたずらを示すクロージャのい
たずらよけバンドを示す部分断面図、 第６図は関連の容器から本発明によるクロージャを外し
た状態を示す第２図と類似の部分断面図、 第７図は第６図の線７−７に沿って視た断面図、および 第８図は本発明による、いたずらを示すクロージャのい
たずらよけバンドをさらに示す部分断面図である。
詳細説明 本発明は種々の形態で実施されるが、本開示が本発明の
例示と考えられ、本発明を図示した特定実施例に限定し
ないという理解の下に現在好ましい実施例が図示され、
以下説明される。
例示と考えられ、本発明を図示した特定実施例に限定し
ないという理解の下に現在好ましい実施例が図示され、
以下説明される。
図面を参照すれば、本発明の原理を実施したいたずらを
示すプラスチック製クロージャ10が示されている。図示
のように、クロージャ10は全体的にコップ状で、円形の
上壁部分14と、垂下した円筒形の環状スカート部分16と
を有するクロージャキャップ12を含んでいる。
示すプラスチック製クロージャ10が示されている。図示
のように、クロージャ10は全体的にコップ状で、円形の
上壁部分14と、垂下した円筒形の環状スカート部分16と
を有するクロージャキャップ12を含んでいる。
スカート部分16は、それに対してクロージャを嵌合させ
る容器Ｃと係合し、かつ協働するようにその内面にねじ
18を形成している。好適形態においては、スカート部分
16はねじ形成部18を全体的に横切る複数の軸線方向に延
びた通気溝20を形成している。通気溝20はクロージャ10
を容器Ｃと共に用い炭酸飲料水等を封入する際のガス圧
の解放と通気をしやすくする。この点に関して、クロー
ジャは上壁部分14に隣接して位置した円形のスーリライ
ナ22を含み、該シールライナ22は容器Ｃと密封係合する
ように構成されている。
る容器Ｃと係合し、かつ協働するようにその内面にねじ
18を形成している。好適形態においては、スカート部分
16はねじ形成部18を全体的に横切る複数の軸線方向に延
びた通気溝20を形成している。通気溝20はクロージャ10
を容器Ｃと共に用い炭酸飲料水等を封入する際のガス圧
の解放と通気をしやすくする。この点に関して、クロー
ジャは上壁部分14に隣接して位置した円形のスーリライ
ナ22を含み、該シールライナ22は容器Ｃと密封係合する
ように構成されている。
クロージャ10は、例えば、本明細書に参考のため含めて
ある米国特許第4,497,795号の教示に従って、圧縮成形
により極めて効率的に形成できる。
ある米国特許第4,497,795号の教示に従って、圧縮成形
により極めて効率的に形成できる。
クロージャ10が関連の容器Ｃから部分的あるいは完全に
外されたことの可視的に見分けのつく証拠を提供するた
めに、クロージャは容器Ｃの外側に仕上げたフランジ状
環状ロックリングＬと協働係合するように構成された環
状のいたずらよけバンド24を含んでいる。いたずらよけ
バンド24はロックリングＬと自動係合するように構成さ
れている。即ちいたずらよけバンドはいたずらを示すた
めに何ら後で追加する処理を必要としないことが注目さ
れる。さらに本発明と耐いたずら性は、容器のロックリ
ングＬとの２モードの干渉係合を提供することによっ
て、後述のようにいたずらよけバンドがクロージャスカ
ート16から少なくとも部分的に分離できるように構成さ
れている点において向上される。
外されたことの可視的に見分けのつく証拠を提供するた
めに、クロージャは容器Ｃの外側に仕上げたフランジ状
環状ロックリングＬと協働係合するように構成された環
状のいたずらよけバンド24を含んでいる。いたずらよけ
バンド24はロックリングＬと自動係合するように構成さ
れている。即ちいたずらよけバンドはいたずらを示すた
めに何ら後で追加する処理を必要としないことが注目さ
れる。さらに本発明と耐いたずら性は、容器のロックリ
ングＬとの２モードの干渉係合を提供することによっ
て、後述のようにいたずらよけバンドがクロージャスカ
ート16から少なくとも部分的に分離できるように構成さ
れている点において向上される。
いたずらよけバンド24は連続した環状のバンド部分26を
含み、該バンド部分は複数の円周方向に隔置した脆性リ
ブ28によってクロージャキャップ12のスカート部分16に
少なくとも部分的に分離可能に接続されている。脆性リ
ブ28はスカート部分16の内面といたずらよけバンドとの
間を延びている。
含み、該バンド部分は複数の円周方向に隔置した脆性リ
ブ28によってクロージャキャップ12のスカート部分16に
少なくとも部分的に分離可能に接続されている。脆性リ
ブ28はスカート部分16の内面といたずらよけバンドとの
間を延びている。
いたずらよけバンドとクロージャのスカート部分との間
の脆性接続を形成するために、スカート部分16といたず
らよけバンド24とは区分され、クロージャの円周方向に
延びる切目線30によって相互に分離されている。切目線
は一体成形されたクロージャを通して延びることによっ
ていたずらよけバンド24をスカート部分16から分離させ
る。切目線は脆性リブ28の一部まで延びている。このよ
うに、脆性リブの「残りの」切目の無い部分がいたずら
よけバンドとスカート部分との間の脆性接続部を提供す
る。
の脆性接続を形成するために、スカート部分16といたず
らよけバンド24とは区分され、クロージャの円周方向に
延びる切目線30によって相互に分離されている。切目線
は一体成形されたクロージャを通して延びることによっ
ていたずらよけバンド24をスカート部分16から分離させ
る。切目線は脆性リブ28の一部まで延びている。このよ
うに、脆性リブの「残りの」切目の無い部分がいたずら
よけバンドとスカート部分との間の脆性接続部を提供す
る。
クロージャキャップ12を外した後もいたずらよけバンド
24が関連の容器に残っていることが望ましい用途に対し
ては、切目線30はクロージャの周りを完全に延びること
によっていたずらよけバンド24をクロージャスカートか
ら完全に分離し、かつ区分することが望ましい。クロー
ジャキャップ12を外した後いたずらよけバンドが取り付
けられたままであることが望ましい用途に対しては、い
たずらよけバンドをクロージャキャップに接合する切目
の無い接続部分を設けることができる。代替的に、１個
以上の比較的「オーバサイズ」のリブをスカート部分と
いたずらよけバンドの内面に設けることができ、切目線
30はクロージャの全周にわたり延びる。このようにオー
バサイズのリブは比較的大きい残留部分が形成されるた
め、たとえ切目を付けたとしても接続部分を形成する。
外した後クロージャキャップにいたずらよけバンドを接
合したままとしたい場合、例えば垂直方向に切目をつけ
ることにより優先的に脆弱としたいたずらよけバンドの
１個以上の領域を設けることによりいたずらよけバンド
が分割あるいは分離することが好ましい。
24が関連の容器に残っていることが望ましい用途に対し
ては、切目線30はクロージャの周りを完全に延びること
によっていたずらよけバンド24をクロージャスカートか
ら完全に分離し、かつ区分することが望ましい。クロー
ジャキャップ12を外した後いたずらよけバンドが取り付
けられたままであることが望ましい用途に対しては、い
たずらよけバンドをクロージャキャップに接合する切目
の無い接続部分を設けることができる。代替的に、１個
以上の比較的「オーバサイズ」のリブをスカート部分と
いたずらよけバンドの内面に設けることができ、切目線
30はクロージャの全周にわたり延びる。このようにオー
バサイズのリブは比較的大きい残留部分が形成されるた
め、たとえ切目を付けたとしても接続部分を形成する。
外した後クロージャキャップにいたずらよけバンドを接
合したままとしたい場合、例えば垂直方向に切目をつけ
ることにより優先的に脆弱としたいたずらよけバンドの
１個以上の領域を設けることによりいたずらよけバンド
が分割あるいは分離することが好ましい。
いたずらよけバンド24と関連の容器のロックリングとの
間で第１のモードの干渉係合を達成するために、いたず
らよけバンドは複数の円周方向に隔置され、内方に延び
る弾性の突起32を含む。突起32の各々は全体的に平坦な
形状を有し、各突起がクロージャの垂直軸線に対して鋭
角で配置されることが好ましい。この構造により、各々
の弾性突起32はバンド部分26に接合されたその縁部の周
りで全体的にヒンジ運動するように構成され、各突起は
非水平方向のヒンジ装置の周りで運動可能である。突起
32は、参考のために本明細書に含めた米国特許第4,418,
828号の教示に従って全体的に構成されている。
間で第１のモードの干渉係合を達成するために、いたず
らよけバンドは複数の円周方向に隔置され、内方に延び
る弾性の突起32を含む。突起32の各々は全体的に平坦な
形状を有し、各突起がクロージャの垂直軸線に対して鋭
角で配置されることが好ましい。この構造により、各々
の弾性突起32はバンド部分26に接合されたその縁部の周
りで全体的にヒンジ運動するように構成され、各突起は
非水平方向のヒンジ装置の周りで運動可能である。突起
32は、参考のために本明細書に含めた米国特許第4,418,
828号の教示に従って全体的に構成されている。
各々の弾性突起32の好ましい斜め配置は各突起の相対寸
法と共に関連の容器Ｃとの自動係合作用のためのいたず
らよけバンド24を構成する。詳しくは、クロージャを装
着した後、クロージャが容器へねじ込まれるにつれて弾
性突起32は全体的にずれた方向で上方に延びる位置をと
る。図示のように、弾性突起32は非半径方向に成形され
ることによってクロージャを関連の容器にねじ込むため
に回転方向とは反対方向に延びることが好ましい。第４
図は全体的に、クロージャ12が容器に装着される際の突
起32の配置を示し、突起のこの運動により、脆性リブ28
を偶発的に破断させることなくいたずらよけバンドが容
器のロックリングＬを通って運動するに十分な空隙を提
供する。
法と共に関連の容器Ｃとの自動係合作用のためのいたず
らよけバンド24を構成する。詳しくは、クロージャを装
着した後、クロージャが容器へねじ込まれるにつれて弾
性突起32は全体的にずれた方向で上方に延びる位置をと
る。図示のように、弾性突起32は非半径方向に成形され
ることによってクロージャを関連の容器にねじ込むため
に回転方向とは反対方向に延びることが好ましい。第４
図は全体的に、クロージャ12が容器に装着される際の突
起32の配置を示し、突起のこの運動により、脆性リブ28
を偶発的に破断させることなくいたずらよけバンドが容
器のロックリングＬを通って運動するに十分な空隙を提
供する。
いたずらよけバンド24は、一旦容器に装着されると弾性
突起32が全体的に内方に向いた配置をとる（第２図、第
３図）という点において自動係合性である。このように
突起32はロックリングＬとロックピンのすぐ下で、かつ
隣接した容器の部分と干渉係合するように位置する。前
述の米国特許第4,418,828号の教示によれば、この干渉
作用は各々の弾性突起32の上縁部が容器のロックリング
Ｌの下面と係合することにより達成される。この係合に
付随して、各弾性突起32の斜め配置により各突起の自動
端部分はロックリングＬに隣接してその下方の容器の部
分と係合するように弾圧されることになる。この作用に
よりクロージャが外れることに対する十分な抵抗を発生
させその結果脆性リブ28を破断し、そのためいたずらよ
けバンド24は少なくとも部分的にクロージャキャップか
ら分離し、開けられたことの可視的に区別のつく証拠を
提供する。
突起32が全体的に内方に向いた配置をとる（第２図、第
３図）という点において自動係合性である。このように
突起32はロックリングＬとロックピンのすぐ下で、かつ
隣接した容器の部分と干渉係合するように位置する。前
述の米国特許第4,418,828号の教示によれば、この干渉
作用は各々の弾性突起32の上縁部が容器のロックリング
Ｌの下面と係合することにより達成される。この係合に
付随して、各弾性突起32の斜め配置により各突起の自動
端部分はロックリングＬに隣接してその下方の容器の部
分と係合するように弾圧されることになる。この作用に
よりクロージャが外れることに対する十分な抵抗を発生
させその結果脆性リブ28を破断し、そのためいたずらよ
けバンド24は少なくとも部分的にクロージャキャップか
ら分離し、開けられたことの可視的に区別のつく証拠を
提供する。
本発明によれば、耐いたずら性を向上させるために、い
たずらよけバンド24と容器のロックリングとの間の別の
モードの干渉係合が達成される。詳しくは、いたずらよ
けバンド24はさらに、それぞれ弾性突起32の関連した複
数の干渉ビード34を含む。図示実施例によれば、干渉ビ
ード34の各々は全体的に細長く長方形であって、各ビー
ド34は斜め配置の弾性突起32の各々と近接隔置し、かつ
平行の関係で配置されることが好ましい。この好適な構
成により、米国特許第4,497,765号により、成形装置の
回転スリーブ要素において突起32とビード34とを同時に
成形しやすくする。
たずらよけバンド24と容器のロックリングとの間の別の
モードの干渉係合が達成される。詳しくは、いたずらよ
けバンド24はさらに、それぞれ弾性突起32の関連した複
数の干渉ビード34を含む。図示実施例によれば、干渉ビ
ード34の各々は全体的に細長く長方形であって、各ビー
ド34は斜め配置の弾性突起32の各々と近接隔置し、かつ
平行の関係で配置されることが好ましい。この好適な構
成により、米国特許第4,497,765号により、成形装置の
回転スリーブ要素において突起32とビード34とを同時に
成形しやすくする。
図面から分かるように（第４図参照）、干渉ビード34は
クロージャ10を容器に装着する間それぞれ弾性突起32と
係合しないように、設けられている。その代わり、ビー
ド34は突起が相対的に反対の位置に動かされる、即ち
「反転」したときそれぞれ突起と係合可能で、そのとき
突起は全体的にクロージャが装着される間のクロージャ
１のねじ込み方向に延びる。このようにして、各ビード
34は、クロージャを装着する間環状バンド部分26の内面
に向かう突起の側とは反対側の各突起の側に沿って、す
なわち、クロージャを装着する間全体的に突起が延びる
方向の側とは反対側に沿って位置している。
クロージャ10を容器に装着する間それぞれ弾性突起32と
係合しないように、設けられている。その代わり、ビー
ド34は突起が相対的に反対の位置に動かされる、即ち
「反転」したときそれぞれ突起と係合可能で、そのとき
突起は全体的にクロージャが装着される間のクロージャ
１のねじ込み方向に延びる。このようにして、各ビード
34は、クロージャを装着する間環状バンド部分26の内面
に向かう突起の側とは反対側の各突起の側に沿って、す
なわち、クロージャを装着する間全体的に突起が延びる
方向の側とは反対側に沿って位置している。
前述のように、いたずらよけバンド24は、弾性突起32が
第１図から第３図までと第５図とに示す方向で全体的に
内方へ延びるとき容器のロックリングＬとの第１のモー
ドの干渉係合において機能する。しかしながら、弾性突
起がこの初期配置から動くと、干渉ビード34を含むいた
ずらよけバンド24が容器のロックリングとさらに干渉係
合を行うように構成されている。突起32のそのような運
動は、もし脆性リブ28により提供された脆性接続部が
（例えば切目線30での切目が不十分である場合のよう
に）偶然強すぎるとか、あるいは関係者でない者によっ
て突起32がいじられたとすればクロージャを外すことに
伴って起りうる。
第１図から第３図までと第５図とに示す方向で全体的に
内方へ延びるとき容器のロックリングＬとの第１のモー
ドの干渉係合において機能する。しかしながら、弾性突
起がこの初期配置から動くと、干渉ビード34を含むいた
ずらよけバンド24が容器のロックリングとさらに干渉係
合を行うように構成されている。突起32のそのような運
動は、もし脆性リブ28により提供された脆性接続部が
（例えば切目線30での切目が不十分である場合のよう
に）偶然強すぎるとか、あるいは関係者でない者によっ
て突起32がいじられたとすればクロージャを外すことに
伴って起りうる。
突起32のこの第２の位置を第６図から第８図までに示
す。この第２の位置において、突起が内方に、かつ（各
突起の斜めヒンジ配置により）全体的に下方に延びる場
合、各干渉ビード34に全体的に隣接した各突起の平坦面
は干渉ビードと係合するように位置している。このよう
にクロージャを外すことに付随して各干渉ビード34とそ
の各々の突起32とは協働してその厚さを組み合わせ、い
たずらよけバンド24と容器のロックリングＬの下面との
間で干渉係合を行う。この別の干渉係合により第２のモ
ードの破断が提供され、脆性のリブ28が破断され少なく
とも部分的にいたずらよけバンド24をスカート部分16か
ら分離させる。
す。この第２の位置において、突起が内方に、かつ（各
突起の斜めヒンジ配置により）全体的に下方に延びる場
合、各干渉ビード34に全体的に隣接した各突起の平坦面
は干渉ビードと係合するように位置している。このよう
にクロージャを外すことに付随して各干渉ビード34とそ
の各々の突起32とは協働してその厚さを組み合わせ、い
たずらよけバンド24と容器のロックリングＬの下面との
間で干渉係合を行う。この別の干渉係合により第２のモ
ードの破断が提供され、脆性のリブ28が破断され少なく
とも部分的にいたずらよけバンド24をスカート部分16か
ら分離させる。
実際に、弾性突起32と組み合わせて干渉ビード34を設け
ることにより、バンド部分26に対する突起32の配置に無
関係にいたずらよけバンドが機能して脆性リブ28を破断
させることができる。換言すれば、突起か（突起とビー
ド34との間の関係が無くて）ロックリングＬの全体的に
下方の初期の内方に延びる配置にあるか、あるいは全体
的にロックリングＬの下方で、それぞれ干渉ビード34と
係合している、相対的に「反転し」全体的に下方へ延び
る配置にあるかには関係なく望ましい破断が行われる。
ることにより、バンド部分26に対する突起32の配置に無
関係にいたずらよけバンドが機能して脆性リブ28を破断
させることができる。換言すれば、突起か（突起とビー
ド34との間の関係が無くて）ロックリングＬの全体的に
下方の初期の内方に延びる配置にあるか、あるいは全体
的にロックリングＬの下方で、それぞれ干渉ビード34と
係合している、相対的に「反転し」全体的に下方へ延び
る配置にあるかには関係なく望ましい破断が行われる。
前述の説明から本発明の真正な精神と新規な概念の範囲
とから逸脱することなく多くの修正や変更が可能なこと
が認められる。図示した特定実施例に何ら限定する意図
はなく、あるいは暗示されていないことを理解すべきで
ある。本開示は請求の範囲により、請求の範囲内に入る
全ての修正を網羅する意図である。
とから逸脱することなく多くの修正や変更が可能なこと
が認められる。図示した特定実施例に何ら限定する意図
はなく、あるいは暗示されていないことを理解すべきで
ある。本開示は請求の範囲により、請求の範囲内に入る
全ての修正を網羅する意図である。
Claims (9)
- 【請求項１】環状のロックリングを有する、容器用のい
たずらを示すクロージャであって、 円形の上壁部分と、垂下している円筒形のスカート部分
と、 前記スカート部分が垂下し、脆性手段により前記スカー
ト部分に少なくとも部分的に分離可能に接続された環状
のいたずらよけバンドとを含み、 前記いたずらよけバンドが複数の円周方向に隔置されか
つ内方に延び、各各がそれぞれの非水平方向のヒンジ手
段の周りで運動可能の弾性突起を含み、 前記突起が前記ロックリングと干渉係合して、前記クロ
ージャが前記容器から外される間、前記脆性手段を破断
する前記クロージャにおいて、 前記いたずらよけバンドがさらに、前記円周方向に隔置
された弾性突起とそれぞれ作動関連する複数の干渉ビー
ドを含み、前記クロージャが前記容器から外される間、
前記弾性突起が初期配置からクロージャのねじ込み方向
に反転して、前記干渉ビードと係合しさらに前記ロック
リングと共働して前記脆性手段を破断することを特徴と
するいたずらを示すクロージャ。 - 【請求項２】前記弾性突起の各々が前記クロージャの垂
直軸線に対して鋭角に配置されたそれぞれのヒンジ手段
の周りで運動可能であることを特徴とする請求の範囲第
２項に記載のいたずらを示すクロージャ。 - 【請求項３】前記いたずらよけバンドが環状のバンド部
分からなり、前記弾性突起の各々が前記バンド部分に接
合され、前記の鋭角で配置している縁部分を含むことを
特徴とする請求の範囲第３項に記載のいたずらを示すク
ロージャ。 - 【請求項４】前記干渉ビードの各々が全体的に細長い形
状を有し、前記弾性突起の各々に対して平行で前記鋭角
で前記環状バンド部分の内面に沿って延びていることを
特徴とする請求の範囲第４項に記載のいたずらを示すク
ロージャ。 - 【請求項５】前記の脆性手段が前記クロージャのキャッ
プと前記いたずらよけバンドの内面の間を延びる複数の
円周方向に隔置された脆性リブからなり、 前記クロージャのキャップと前記いたずらよけバンドと
が、前記クロージャを通って部分的に前記の脆性リブの
中へ延びる円周方向の切目手段により相互から少なくと
も部分的に分離され、かつ区分されていることを特徴と
する請求の範囲第１項に記載のいたずらを示すクロージ
ャ。 - 【請求項６】前記の上壁部分に隣接して前記クロージャ
のキャップの内側に位置したシールライナを含むことを
特徴とする請求の範囲第１項に記載のいたずらを示すク
ロージャ。 - 【請求項７】環状のロックリングを有する容器のため
の、いたずらを示すクロージャにおいて、 円形の上壁部分と、内側ねじ形成部を有する垂下した円
筒形のスカート部分とを有するプラスチック製クロージ
ャキャップと、 前記スーカト部分から垂下し、脆性手段により前記スカ
ート部分に少なくとも部分的に分離可能に接続されてい
る環状のいたずらよけバンドとを含み、 前記いたずらよけバンドが環状のバンド部分と、前記環
状のバンド部分の内方に延び、各々が前記クロージャの
垂直軸線に対して鋭角で前記環状バンド部分に接合され
た縁部を有し、前記鋭角で配置されたそれぞれのヒンジ
手段の周りで運動可能である複数の円周方向に隔置した
弾性突起とを含み、 前記突起が前記ロックリングと干渉係合して、前記クロ
ージャが前記容器から外される間、前記脆性手段を破断
する前記クロージャにおいて、 前記いたずらよけバンドがさらに、それぞれ係合するよ
うに前記弾性突起とそれぞれ作動関連する前記環状バン
ド部分内面の複数の干渉ビードを含み、前記弾性突起
は、クロージャが前記容器から外される間、初期配置か
らクロージャのねじ込み方向に反転し、前記容器のロッ
クリングと係合した前記いたずらよけバンドの前記環状
バンドに対する前記弾性突起の相対配置とは無関係に前
記脆性手段を破断させることを特徴とするいたずらを示
すクロージャ。 - 【請求項８】前記脆性手段が前記クロージャキャップと
前記いたずらよけバンドとの内面の間を延びる複数の円
周方向に隔置された脆性リブからなり、 前記クロージャキャップと前記いたずらよけバンドとが
前記クロージャを通って、前記脆性のリブ中へ部分的に
延びている円周方向の切目手段により相互に少なくとも
部分的に分離され、かつ区分されていることを特徴とす
る請求の範囲第７項に記載のいたずらを示すクロージ
ャ。 - 【請求項９】前記干渉ビードの各々が全体的に細長い形
状であり、前記弾性突起のそれぞれに対して平行で前記
鋭角において前記環状バンド部分の内面に沿って延びて
いることを特徴とする請求の範囲第８項に記載のいたず
らを示すクロージャ。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/507,301 US5004112A (en) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | Tamper-indicating plastic closure |
| US507301 | 1990-04-10 | ||
| PCT/US1991/002237 WO1991015408A1 (en) | 1990-04-10 | 1991-04-02 | Tamper-indicating plastic closure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05500936A JPH05500936A (ja) | 1993-02-25 |
| JPH0776029B2 true JPH0776029B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=24018081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3507755A Expired - Lifetime JPH0776029B2 (ja) | 1990-04-10 | 1991-04-02 | いたずらを示すプラスチック製クロージャ |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5004112A (ja) |
| EP (1) | EP0476122B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0776029B2 (ja) |
| AT (1) | ATE132827T1 (ja) |
| AU (1) | AU632025B2 (ja) |
| BR (1) | BR9101373A (ja) |
| CA (1) | CA2060207A1 (ja) |
| DE (1) | DE69116279T2 (ja) |
| DK (1) | DK0476122T3 (ja) |
| ES (1) | ES2084159T3 (ja) |
| GR (1) | GR3019279T3 (ja) |
| WO (1) | WO1991015408A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA912283B (ja) |
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| US6123212A (en) | 1999-08-27 | 2000-09-26 | Alcoa Closure Systems International | Plastic closure with rotation-inhibiting projections |
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-
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-
1991
- 1991-03-26 ZA ZA912283A patent/ZA912283B/xx unknown
- 1991-04-02 DE DE69116279T patent/DE69116279T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-02 EP EP91907913A patent/EP0476122B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-02 JP JP3507755A patent/JPH0776029B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1996
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