JPH077566B2 - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPH077566B2 JPH077566B2 JP8202685A JP8202685A JPH077566B2 JP H077566 B2 JPH077566 B2 JP H077566B2 JP 8202685 A JP8202685 A JP 8202685A JP 8202685 A JP8202685 A JP 8202685A JP H077566 B2 JPH077566 B2 JP H077566B2
- Authority
- JP
- Japan
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- magnetic disk
- head
- sensor
- seek
- medium
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005339 levitation Methods 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000007667 floating Methods 0.000 claims description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/50—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
- G11B23/505—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 コアスライダに貼付けられたAEセンサで感度よくヘッド
タッチを検出し、磁気ディスクの回転数を下げてシーク
することにより磁気ディスク面に付着した汚れや微細な
傷を早期に自己消滅させて再生し、再生できないときに
はアラームを上げるようにしたものである。
タッチを検出し、磁気ディスクの回転数を下げてシーク
することにより磁気ディスク面に付着した汚れや微細な
傷を早期に自己消滅させて再生し、再生できないときに
はアラームを上げるようにしたものである。
本発明は磁気ディスク装置に係り、特にヘッドクラッシ
ュの予防構成に関する。
ュの予防構成に関する。
従来の磁気ディスク装置は浮揚形磁気ヘッドが用いら
れ、ヘッドと記録媒体間に塵埃の混入や媒体面上に異物
の付着等が発生すると、ヘッドと媒体は接触を繰り返
し、やがてヘッドクラッシュに至る。
れ、ヘッドと記録媒体間に塵埃の混入や媒体面上に異物
の付着等が発生すると、ヘッドと媒体は接触を繰り返
し、やがてヘッドクラッシュに至る。
ヘッドクラッシュを予防する手段としては、ヘッドと媒
体の接触（ヘッドタッチ）を検出するのにAEセンサを用
いることが考えられている。ここでAEセンサとは、Acou
stic Emission弾性波抽出素子と称するもので微少な機
械的振動を感度よく電気信号に変換する素子である。
体の接触（ヘッドタッチ）を検出するのにAEセンサを用
いることが考えられている。ここでAEセンサとは、Acou
stic Emission弾性波抽出素子と称するもので微少な機
械的振動を感度よく電気信号に変換する素子である。
検出感度を考慮するとAEセンサは浮揚型ヘッドのコアス
ライダに搭載されるのが良いが、この方式でヘッドタッ
チを検出すると、ヘッドクラッシュに直結しない、例え
ば装置の起動／停止時等におけるヘッドと媒体との正常
な接触においても検出され、ヘッドクラッシュ判断が困
難となる欠点があった。
ライダに搭載されるのが良いが、この方式でヘッドタッ
チを検出すると、ヘッドクラッシュに直結しない、例え
ば装置の起動／停止時等におけるヘッドと媒体との正常
な接触においても検出され、ヘッドクラッシュ判断が困
難となる欠点があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑みて創作されたもので、AE
センサを用いてヘッドタッチ信号を検出したときヘッド
クラッシュに結びつくかどうかを判断する有効な手段を
提供すると共に、ヘッドクラッシュの芽を早期に除去し
自己回復させるのに有効な手段を提供することを目的と
する。
センサを用いてヘッドタッチ信号を検出したときヘッド
クラッシュに結びつくかどうかを判断する有効な手段を
提供すると共に、ヘッドクラッシュの芽を早期に除去し
自己回復させるのに有効な手段を提供することを目的と
する。
本発明は第１図に示すように磁気ディスク１の記録面お
よびその面上に付着する微少物体との接触を検出するAE
センサ３を浮揚形磁気ヘッド２の一部を構成するコアス
ライダに具備し、直進駆動機構４にてアクセスを行う磁
気ディスク装置において、 前記AEセンサ３の検出出力にて回転中の磁気ディスク１
の定常回転速度を所要時間だけ減速する回転制御部５
と、前記磁気ディスクの回転速度減速期間中に前記浮揚
形ヘッド２を前記磁気ディスク１の半径方向に往復シー
クさせるシーク制御部６と、を設けこのディスク回転減
速期間中に浮上量の低下した浮揚形ヘッドによって前記
微小物体を除去可能にしたことを特徴とする。
よびその面上に付着する微少物体との接触を検出するAE
センサ３を浮揚形磁気ヘッド２の一部を構成するコアス
ライダに具備し、直進駆動機構４にてアクセスを行う磁
気ディスク装置において、 前記AEセンサ３の検出出力にて回転中の磁気ディスク１
の定常回転速度を所要時間だけ減速する回転制御部５
と、前記磁気ディスクの回転速度減速期間中に前記浮揚
形ヘッド２を前記磁気ディスク１の半径方向に往復シー
クさせるシーク制御部６と、を設けこのディスク回転減
速期間中に浮上量の低下した浮揚形ヘッドによって前記
微小物体を除去可能にしたことを特徴とする。
回転制御部５はAEセンサ３からのヘッドタッチ信号によ
り回転モータ９を介して磁気ディスク１の定常回転速度
を所要速度に所要時間の間減速し、これにより浮揚形ヘ
ッド２の浮上量を下げる。またその所要時間の間シーク
制御部６は直進駆動機構４を介して浮揚形ヘッド２を磁
気ディスク１の半径方向に往復シークさせる。この低浮
上のヘッドシークにより磁気ディスク面の付着物は除去
される。
り回転モータ９を介して磁気ディスク１の定常回転速度
を所要速度に所要時間の間減速し、これにより浮揚形ヘ
ッド２の浮上量を下げる。またその所要時間の間シーク
制御部６は直進駆動機構４を介して浮揚形ヘッド２を磁
気ディスク１の半径方向に往復シークさせる。この低浮
上のヘッドシークにより磁気ディスク面の付着物は除去
される。
第１図の本発明のブロック図において、コアスライダ
（浮揚型ヘッド２）に貼付されたAEセンサ３は検出感度
が高いので、塵埃の突発的な混入あるいは磁気ヘッド面
に付着した塵埃の脱落等を早期に検出することができ、
また磁気ディスク（以下単に媒体と略称する）面上への
異物の付着あるいは磁気ヘッド、媒体面に発生した傷も
早期に検出できる。
（浮揚型ヘッド２）に貼付されたAEセンサ３は検出感度
が高いので、塵埃の突発的な混入あるいは磁気ヘッド面
に付着した塵埃の脱落等を早期に検出することができ、
また磁気ディスク（以下単に媒体と略称する）面上への
異物の付着あるいは磁気ヘッド、媒体面に発生した傷も
早期に検出できる。
なお、媒体面上への異物の付着は付着直後のように異種
塵埃の複雑な混入や、繰り返しによる熱変形を受けない
内はセルフバニッシュにより削り取られたり、あるいは
延ばされて無害化されやすい。
塵埃の複雑な混入や、繰り返しによる熱変形を受けない
内はセルフバニッシュにより削り取られたり、あるいは
延ばされて無害化されやすい。
また、磁気ヘッド、媒体面に発生した傷は盛り上がりが
小さければContact Start Stopのときのように磁気ヘッ
ドと媒体を接触走行させることによりセルフバニッシュ
され、殆ど再生される。
小さければContact Start Stopのときのように磁気ヘッ
ドと媒体を接触走行させることによりセルフバニッシュ
され、殆ど再生される。
さて、媒体記録面の所定位置においてAEセンサ３がヘッ
ドタッチを検出すると、その検出信号により回転制御部
５は所要時間（例えば数十秒）だけ磁気ディスクの定常
回転速度を所定値に減速し、その時間経過後、再び元の
定常回転速度にしてデータ記録／再生を行えるように回
転モータ９を制御する。例えば定常回転3000rpmを1/2に
すれば浮上量は３割低下する。
ドタッチを検出すると、その検出信号により回転制御部
５は所要時間（例えば数十秒）だけ磁気ディスクの定常
回転速度を所定値に減速し、その時間経過後、再び元の
定常回転速度にしてデータ記録／再生を行えるように回
転モータ９を制御する。例えば定常回転3000rpmを1/2に
すれば浮上量は３割低下する。
またシーク制御部６を介して前記回転モータ９の減速期
間内に媒体１の記録面をその半径方向に往復シークする
ように直進駆動機構４を制御し、それによって媒体１の
記録面のセルフバニッシュを行う。ここでシークを行う
理由は、ヘッドタッチ現象が他の記録面位置でもあると
推定できるので、全記録面をシークし、バニッシュする
ことが理想的であるからである。
間内に媒体１の記録面をその半径方向に往復シークする
ように直進駆動機構４を制御し、それによって媒体１の
記録面のセルフバニッシュを行う。ここでシークを行う
理由は、ヘッドタッチ現象が他の記録面位置でもあると
推定できるので、全記録面をシークし、バニッシュする
ことが理想的であるからである。
セルフバニッシュを終了した後に磁気ディスク回転速度
を加速し、元の定常回転まで戻すと、浮揚ヘッドは元の
浮揚量に復元する。ヘッドタッチ現象は殆どが解消する
が、まれに解消せずヘッドタッチ信号を発生する場合が
ある。この場合はカウンタ７によりヘッドタッチ信号回
数の計数を開始し、２回以上をもってヘッドクラッシュ
に進行する可能性が大であると判定し、アラーム回路８
を駆動してアラーム信号を出力するとともに、磁気ディ
スク１の回転を停止させるように回転制御部５から回転
モータ９を制御する。
を加速し、元の定常回転まで戻すと、浮揚ヘッドは元の
浮揚量に復元する。ヘッドタッチ現象は殆どが解消する
が、まれに解消せずヘッドタッチ信号を発生する場合が
ある。この場合はカウンタ７によりヘッドタッチ信号回
数の計数を開始し、２回以上をもってヘッドクラッシュ
に進行する可能性が大であると判定し、アラーム回路８
を駆動してアラーム信号を出力するとともに、磁気ディ
スク１の回転を停止させるように回転制御部５から回転
モータ９を制御する。
定常回転まで加速した後所要時間を経過してもヘッドタ
ッチ信号の発生回数が２未満の場合は、カウンタ７の計
数をクリアして初期状態に復帰する。
ッチ信号の発生回数が２未満の場合は、カウンタ７の計
数をクリアして初期状態に復帰する。
第２図は以上のような本発明の動作フローチヤートを示
す。
す。
以上詳細に説明したように本発明の磁気ディスク装置に
よれば、ヘッドクラッシュの発生を未然に防止すること
と、装置の寿命を伸ばすことができるので信頼性の向上
に効果がある。
よれば、ヘッドクラッシュの発生を未然に防止すること
と、装置の寿命を伸ばすことができるので信頼性の向上
に効果がある。
第１図は本発明の実施例のブロック図、 第２図は本発明の動作を説明するフローチヤートを示
す。 図において、１は磁気ディスク、２は浮揚形ヘッド、３
はAEセンサ、５は回転制御部、６はシーク制御部、７は
カウンタ、８はアラーム回路、９は回転モータをそれぞ
れ示す。
す。 図において、１は磁気ディスク、２は浮揚形ヘッド、３
はAEセンサ、５は回転制御部、６はシーク制御部、７は
カウンタ、８はアラーム回路、９は回転モータをそれぞ
れ示す。
Claims (1)
- 【請求項１】磁気ディスク(1)の記録面およびその面上
に付着する微少物体との接触を検出するAEセンサ(3)を
浮揚形ヘッド(2)のコアスライダに具備してなる磁気デ
ィスク装置において、 前記AEセンサ(3)の検出出力にて回転中の磁気ディスク
(1)の定常回転速度を所要時間だけ減速する回転制御部
(5)と、 前記磁気ディスクの回転速度減速期間中に前記浮揚形ヘ
ッド(2)を前記磁気ディスクの半径方向に往復シークさ
せるシーク制御部(6)と、 を設け、このディスク回転減速期間中に浮上量の低下し
た浮揚形ヘッドによって前記微少物体を除去可能にした
ことを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8202685A JPH077566B2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8202685A JPH077566B2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 磁気デイスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61239461A JPS61239461A (ja) | 1986-10-24 |
| JPH077566B2 true JPH077566B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=13763013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8202685A Expired - Lifetime JPH077566B2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077566B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02103774A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-16 | Nec Corp | 磁気ディスク装置 |
| JPH02113466A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-25 | Nec Corp | 磁気ディスク装置 |
| JPH03225669A (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-04 | Nec Corp | 磁気ディスク装置 |
| JPH07226016A (ja) * | 1994-02-14 | 1995-08-22 | Fujitsu Ltd | ディスク装置のモータ起動制御方法 |
| US6891691B2 (en) | 2003-04-07 | 2005-05-10 | International Business Machines Corporation | Compensation of disk spinup errors in a disk drive |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP8202685A patent/JPH077566B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61239461A (ja) | 1986-10-24 |
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