JPH03225669A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH03225669A JPH03225669A JP2130790A JP2130790A JPH03225669A JP H03225669 A JPH03225669 A JP H03225669A JP 2130790 A JP2130790 A JP 2130790A JP 2130790 A JP2130790 A JP 2130790A JP H03225669 A JPH03225669 A JP H03225669A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- magnetic
- magnetic head
- disk medium
- seek
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 10
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスク装置に関し、特に、磁気ディス
ク媒体、磁気ヘッドのクリーニングに関する。
ク媒体、磁気ヘッドのクリーニングに関する。
従来、磁気ディスク記憶装置においては、磁気ディスク
媒体の起動、停止以外は一定回転速度で高速回転し、デ
ータの書込み、読出しを行っている。
媒体の起動、停止以外は一定回転速度で高速回転し、デ
ータの書込み、読出しを行っている。
また、装置内に磁気ディスク媒体や磁気ヘッドをクリー
ニングする手段は付いていない。
ニングする手段は付いていない。
従来の磁気ディスク記憶装置では、磁気ディスク媒体を
起動、停止する場合、一般にコンタクト・スタート ス
トップ（以下Ｃ８Ｓと呼ぶ）といわれる方法で、起動時
には磁気ヘッドを磁気ディスク媒体に接触させて磁気デ
ィスク媒体を立上げ、徐々に回転数を上げ、磁気ヘッド
を磁気ディスク媒体より浮かせながら一定回転にしてい
る。また、停止時は回転数を徐々に下げ、停止時には磁
気ヘッドが磁気ディスク媒体に接触するようになってい
る。そのため、このＣ８Ｓ時にダストが発生し、磁気デ
ィスク媒体や磁気ヘッドに付着し、装置の信頼性を下け
るという欠点がある。
起動、停止する場合、一般にコンタクト・スタート ス
トップ（以下Ｃ８Ｓと呼ぶ）といわれる方法で、起動時
には磁気ヘッドを磁気ディスク媒体に接触させて磁気デ
ィスク媒体を立上げ、徐々に回転数を上げ、磁気ヘッド
を磁気ディスク媒体より浮かせながら一定回転にしてい
る。また、停止時は回転数を徐々に下げ、停止時には磁
気ヘッドが磁気ディスク媒体に接触するようになってい
る。そのため、このＣ８Ｓ時にダストが発生し、磁気デ
ィスク媒体や磁気ヘッドに付着し、装置の信頼性を下け
るという欠点がある。
本発明は、回転する磁気ディスク媒体に磁気ヘッドをシ
ークさせてデータの書込み、読出しを行う磁気ディスク
記憶装置であって、磁気ディスク媒体をデータの書込み
、読出し時より低速の回転速度で回転させる手段と、磁
気ディスク媒体の回転の低速時に磁気ヘッドをシークす
る手段とを有している。
ークさせてデータの書込み、読出しを行う磁気ディスク
記憶装置であって、磁気ディスク媒体をデータの書込み
、読出し時より低速の回転速度で回転させる手段と、磁
気ディスク媒体の回転の低速時に磁気ヘッドをシークす
る手段とを有している。
また、磁気ディスク媒体の低速回転時に、回転速度を磁
気ヘッドのシーク動作に合せて制御する手段を有してい
る。
気ヘッドのシーク動作に合せて制御する手段を有してい
る。
また、磁気ヘッドのシーク動作時に磁気ヘッドに前進・
後退の微動作を与えながらシーク動作をする手段を有し
ている。
後退の微動作を与えながらシーク動作をする手段を有し
ている。
また、磁気ディスク装置の起動時に磁気ディスク媒体の
低速回転動作および磁気ヘッドのシーク動作を行う手段
を有している。
低速回転動作および磁気ヘッドのシーク動作を行う手段
を有している。
さらに、磁気ディスク装置の異常時または外部からの要
求時または定期的に、コンタクト・スタート・ストップ
動作をしたのち、磁気ディスク媒体の低速回転動作およ
び磁気ヘッドのシーク動作を行う手段を有している。
求時または定期的に、コンタクト・スタート・ストップ
動作をしたのち、磁気ディスク媒体の低速回転動作およ
び磁気ヘッドのシーク動作を行う手段を有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の磁気ディスク記憶装置の機
構部分の斜視図である。
構部分の斜視図である。
第２図は磁気ディスク装置の起動時に、磁気ヘッドのシ
ーク動作と磁気ディスク媒体の回転数を示すタイムチャ
ート図である。
ーク動作と磁気ディスク媒体の回転数を示すタイムチャ
ート図である。
第１図と第２図において、磁気ディスク記憶装置のベー
スプレートｌにスピンドル４とキャリッジ５が取付けら
れており、スピンドル４に磁気ディスク媒体２が、キャ
リッジ５に磁気ヘッド３が取付けられている。
スプレートｌにスピンドル４とキャリッジ５が取付けら
れており、スピンドル４に磁気ディスク媒体２が、キャ
リッジ５に磁気ヘッド３が取付けられている。
ここで、第２図（ａ）に示すようにスピンドル４の回転
数を徐々に上げ、例えば、定速回転速度３６００ｒｐｍ
より低い４Ｏｏｒｐｍ位の低速回転状態にし、この時に
キャリッジ４により、磁気ヘッド５をシークさせ、磁気
ヘッドと磁気ディスク媒体とをローフライング状態にし
、磁気ヘッドおよび磁気ディスク媒体に付着すなダスト
を除去する。そして、取り除かれたダストは装置内部の
エアーフローにのって外部へ排出またはフィルタで除去
される。
数を徐々に上げ、例えば、定速回転速度３６００ｒｐｍ
より低い４Ｏｏｒｐｍ位の低速回転状態にし、この時に
キャリッジ４により、磁気ヘッド５をシークさせ、磁気
ヘッドと磁気ディスク媒体とをローフライング状態にし
、磁気ヘッドおよび磁気ディスク媒体に付着すなダスト
を除去する。そして、取り除かれたダストは装置内部の
エアーフローにのって外部へ排出またはフィルタで除去
される。
また、第２図（ｂ）に示すように磁気ヘッドのシーク動
作に合せて、スピンドル４の回転数を徐々に上げダスト
除去に適した回転数で加速しくこの場合、必ずしも加速
とは限らない）、磁気ヘッドおよび磁気ディスク媒体の
ダストを除去する。
作に合せて、スピンドル４の回転数を徐々に上げダスト
除去に適した回転数で加速しくこの場合、必ずしも加速
とは限らない）、磁気ヘッドおよび磁気ディスク媒体の
ダストを除去する。
上述したシーク動作のスピードは必ずしも通常動作時に
合せる必要はなく、ダスト除去に適した速度で行う。第
２図（ｃ）に示す例では、磁気ヘッドに前進・後退の微
動作を与えながらシーク動作を行いダストを除去する。
合せる必要はなく、ダスト除去に適した速度で行う。第
２図（ｃ）に示す例では、磁気ヘッドに前進・後退の微
動作を与えながらシーク動作を行いダストを除去する。
クリーニング終了後はスピンドルを通常の３０００〜３
６００ｒｐｍで回転し、データの書込み、読出し動作を
行う。
６００ｒｐｍで回転し、データの書込み、読出し動作を
行う。
第３図は磁気ディスク装置の異常時または外部からの要
求時または定期的に、Ｃ８Ｓ動作をしたのち、磁気ヘッ
ドのシーク動作と磁気ディスク媒体の回転数を示すタイ
ムチャート図である。
求時または定期的に、Ｃ８Ｓ動作をしたのち、磁気ヘッ
ドのシーク動作と磁気ディスク媒体の回転数を示すタイ
ムチャート図である。
第３図において、磁気ディスク装置の使用中に書込みま
たは読出し不良が発生した時または外部からの要求時ま
たは定期的に、ｃｓｓ動作をさせ、その後スピンドルの
回転を４００ｒｐｍにし、磁気ヘッドのシーク動作を行
い、磁気ディスク媒体、磁気ヘッドのクリーニングを行
う、この時のスピンドルの回転状況を第３図＜ａ）に示
す。
たは読出し不良が発生した時または外部からの要求時ま
たは定期的に、ｃｓｓ動作をさせ、その後スピンドルの
回転を４００ｒｐｍにし、磁気ヘッドのシーク動作を行
い、磁気ディスク媒体、磁気ヘッドのクリーニングを行
う、この時のスピンドルの回転状況を第３図＜ａ）に示
す。
さらに、磁気ヘッドのシーク動作に合せて、スピンドル
の回転数を制御する例を第３図（ｂ）に、また、磁気ヘ
ッドに前進・後退の微動作を与えながらシーク動作をす
る例を第３図（ｃ）に示す。
の回転数を制御する例を第３図（ｂ）に、また、磁気ヘ
ッドに前進・後退の微動作を与えながらシーク動作をす
る例を第３図（ｃ）に示す。
以上説明したように、磁気ヘッドのシーク動作と磁気デ
ィスク媒体の回転速度を制御することにより、Ｃ８Ｓ等
で磁気ヘッドや磁気ディスク媒体付着したダストを除去
することができ、装置の信頼性を上げることができると
いう効果がある。
ィスク媒体の回転速度を制御することにより、Ｃ８Ｓ等
で磁気ヘッドや磁気ディスク媒体付着したダストを除去
することができ、装置の信頼性を上げることができると
いう効果がある。
第１図は本発明の一実施例の磁気ディスク記憶装置の機
構部分の斜視図、第２図は磁気ディスク装置の起動時に
、磁気ヘッドのシーク動作と磁気ディスク媒体の回転数
を示すタイムチャート図、第３図は磁気ディスク装百の
異常時または外部がらの要求時または定期的に、Ｃ８Ｓ
動作をしたのち、磁気ヘッドのシーク動作と磁気ディス
ク媒体の回転数を示すタイムチャート図である。 １・・・ベースプレート、２・・・スピンドル、３・・
・磁気ディスク媒体、４・・・キャリッジ、５・・・磁
気ヘッド。
構部分の斜視図、第２図は磁気ディスク装置の起動時に
、磁気ヘッドのシーク動作と磁気ディスク媒体の回転数
を示すタイムチャート図、第３図は磁気ディスク装百の
異常時または外部がらの要求時または定期的に、Ｃ８Ｓ
動作をしたのち、磁気ヘッドのシーク動作と磁気ディス
ク媒体の回転数を示すタイムチャート図である。 １・・・ベースプレート、２・・・スピンドル、３・・
・磁気ディスク媒体、４・・・キャリッジ、５・・・磁
気ヘッド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転する磁気ディスク媒体に磁気ヘッドをシークさ
せてデータの書込み、読出しを行う磁気ディスク記憶装
置において、磁気ディスク媒体をデータの書込み、読出
し時より低速の回転速度で回転させる手段と、 前記磁気ディスク媒体の低速回転時に磁気ヘッドをシー
クする手段とを有することを特徴とする磁気ディスク装
置。 ２、請求項１記載の磁気ディスク装置において、磁気デ
ィスク媒体の低速回転時に、回転速度を磁気ヘッドのシ
ーク動作に合せて制御する手段を有することを特徴とす
る磁気ディスク装置。 ３、請求項１または２記載の磁気ディスク装置において
、磁気ヘッドのシーク動作時に磁気ヘッドに前進・後退
の微動作を与えながらシーク動作をする手段を有するこ
とを特徴とする磁気ディスク装置。 ４、請求項１または２または３記載の磁気ディスク装置
において、磁気ディスク装置の起動時に磁気ディスク媒
体の低速回転動作および磁気ヘッドのシーク動作を行う
手段を有することを特徴とする磁気ディスク装置。 ５、請求項１または２または３記載の磁気ディスク装置
において、磁気ディスク装置の異常時または外部からの
要求時または定期的に、コンタクト・スタート・ストッ
プ動作をしたのち、磁気ディスク媒体の低速回転動作お
よび磁気ヘッドのシーク動作を行う手段を有することを
特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2130790A JPH03225669A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2130790A JPH03225669A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03225669A true JPH03225669A (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=12051494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2130790A Pending JPH03225669A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03225669A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6181503B1 (en) | 1996-12-20 | 2001-01-30 | Nec Corporation | Magnetic disk device using a contact start stop system |
| US6292323B1 (en) * | 1998-01-12 | 2001-09-18 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for removing accumulated particles on a head in an information recording and reproducing apparatus |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60136950A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-20 | Nec Corp | 磁気デイスク装置の起動方式 |
| JPS61217965A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-27 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク駆動装置 |
| JPS61239461A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-24 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク装置 |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2130790A patent/JPH03225669A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60136950A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-20 | Nec Corp | 磁気デイスク装置の起動方式 |
| JPS61217965A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-27 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク駆動装置 |
| JPS61239461A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-24 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6181503B1 (en) | 1996-12-20 | 2001-01-30 | Nec Corporation | Magnetic disk device using a contact start stop system |
| US6330124B1 (en) | 1996-12-20 | 2001-12-11 | Nec Corporation | Magnetic disk device using a contact start stop system |
| US6292323B1 (en) * | 1998-01-12 | 2001-09-18 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for removing accumulated particles on a head in an information recording and reproducing apparatus |
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