JPH0775166A - デジタルコードレス電話装置 - Google Patents

デジタルコードレス電話装置

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JPH0775166A
JPH0775166A JP5216244A JP21624493A JPH0775166A JP H0775166 A JPH0775166 A JP H0775166A JP 5216244 A JP5216244 A JP 5216244A JP 21624493 A JP21624493 A JP 21624493A JP H0775166 A JPH0775166 A JP H0775166A
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JP
Japan
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self
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employed
master unit
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JP5216244A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Nishio
仁志 西尾
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1スーパフレーム毎の送信間隔を変化させる
ことにより、制御チャネル上の非同期干渉を回避して、
子機の制御チャネル受信確率を向上させることが可能な
デジタルコードレス電話装置を提供することを目的とし
ている。 【構成】 自営用親機と移動用子機とからなるデジタル
コードレス電話装置であって、親機が、子機に対し、ラ
ンダム関数により計算される時間間隔に従いスーパフレ
ームを送信する一方、子機の方では、親機から送信され
る報知情報を受信して、同一ランダム関数により計算さ
れる時間間隔に従い、以後親機から送信される報知情報
を間欠受信することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自営用親機と無線接続
され、音声通信や制御データの送受信が可能である移動
用子機を有するディジタルコードレス電話装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、コードレス電話装置は、家庭内
や事業所内に設置され、自営用回線に接続された自営用
親機と、該親機と一定範囲内において無線接続可能な移
動用子機とから構成されている。また、ディジタルコー
ドレス電話装置では、音声信号をジデタル信号に符号化
して時分割多重通信が行われるようになっている。
【0003】この場合、自営用親機と移動用子機の間で
は、同一無線周波数(通常、1.9GHz帯が使用され
る)が時間軸上で分割されて、通信に供されるようにな
っている。具体的には、符号化された音声信号、或いは
非音声信号を送受信する際に、基本となる一定時間長の
フレームを小区間に分割した複数のスロットが通信に使
用される。通常、1フレームは、上り4スロットと下り
4スロットの8スロットから構成され、1スロットを6
25μsとした場合には、1フレームの周期は5ms
(625μs×8)となる。また、機能の異なる複数の
スロットによって1スーパフレーム(通常は720ms
とされる)が構成される。なお、1スーパフレームを構
成する各スロットの送信周期については、5×n(m
s)(但し、nは制御チャネル上でのバースト送信周
期)とされている。
【0004】一方、自営用親機と移動用子機とを無線接
続するにあたっては、次なる通信プロトコル制御が行わ
れるようになっている。通信プロトコル制御は、制御チ
ャネル制御と、これに続く通信チャネル制御の2つから
構成されている。制御チャネル制御では、自営用親機
(以下、CSと言う)から、そのスーパフレーム構造に
従って、移動用子機(以下、PSと言う)に対してBC
CH(スーパフレームの構成に関する情報を有するスロ
ットのこと)が送信される。受信可能状態にあるPSで
は、CSから送信されるBCCHのスキャンが行われ
る。BCCHを受信したPSでは、続いてCSから送信
されるPCH(着呼に必要な情報を有するスロットのこ
と)の受信を待ち受ける。
【0005】次に、PSがPCHを受信した場合には、
発呼と着呼についての通常の通信制御シーケンスに入
り、PSから、上りSCCH(通信チャネルの確立を要
求する情報、即ち、「リンク確立要求」を有するスロッ
トのこと)がCSに対して送信される。この上りSCC
Hを受信したCSからは、そのスーパフレーム構造に従
った時間位置において、下りSCCH(確立要求に対す
る認可であるリンク割当、或いはリンク拒否の情報を有
するスロットのこと)がPSに対して送信される。そし
て、リンク拒否された場合には通信が終了され、リンク
割当された場合には通信チャネルへ移って、呼設定や認
証等の機能情報が送受信されて、音声通信が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記制御チ
ャネル上におけるスーパフレーム構造としては、自営用
親機の場合、1秒間に8スロット以下という送信条件が
あるため、1秒間に8スロットを送信しようとすれば、
125ms(1000ms÷8=125ms)毎に各ス
ロットが送信されることになる。
【0007】しかしながら、各自営用親機は、独自のフ
レーム送信タイミングを持っており、他の親機との関係
において、全くフレーム同期はとられていない。従っ
て、親機同志が隣接して設置されているような場合に
は、夫々の親機が使用する制御チャネルが重なり合い、
互いに非同期干渉を引き起こすおそれがある。また、夫
々の親機におけるクロック誤差の違いによってもズレが
発生するため、同様に非同期干渉を引き起こすおそれが
ある。
【0008】このような非同期干渉を回避する方法に、
自営用親機から移動用子機に対して、制御チャネルとし
て2波送信する方法がある。この方法によれば、1波の
制御チャネルが他の親機の制御チャネルと重なり合い非
同期干渉をひき起こした場合に、子機の方が他の1波を
受信することにより、該非同期干渉が回避される。しか
し、このような2波送信方法による場合には、当然に2
波とも同一データを送信する必要があり、使用するPL
L(図1を参照のこと)における応答時間の制限や、送
信データのセットタイミングに対して複雑な制御を行わ
なければならない。
【0009】本発明は、かかる現状に鑑みてなされたも
のであり、1スーパフレーム毎の送信間隔を変化させる
ことにより、制御チャネル上における非同期干渉を回避
して、子機の制御チャネル受信確率を向上させることが
可能なデジタルコードレス電話装置を提供することを目
的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本請求項1にかかる発明は、自営用親機と、該自営
用親機と無線接続され、音声通信及び制御データの送受
信が可能な移動用子機を有するデジタルコードレス電話
装置であって、前記自営用親機が、制御チャネルを使用
して間欠送信するスーパフレームの時間間隔を、ランダ
ム関数により計算するスーパフレーム送信間隔計算手段
と、計算した送信間隔に従い、無線チャネル情報及び前
記ランダム関数情報を含む報知情報を、前記移動用子機
に送信する報知情報送信手段とを備え、前記移動用子機
が、受信した報知情報から、スーパフレームの構造を認
識するスーパフレーム構造認識手段と、受信した報知情
報が前記自営用親機から送信されたものであるか否かを
判別する報知情報送信元判別手段と、受信した報知情報
が前記自営用親機からのものであると判別された場合
に、該報知情報に含まれる前記ランダム関数情報によ
り、前記自営用親機から以後間欠送信されるスーパフレ
ームの受信間隔を計算するスーパフレーム受信間隔計算
手段と、計算した受信間隔に従い、前記自営用親機から
以後送信される報知情報を受信する報知情報受信手段と
を備えていることを特徴としている。
【0011】また、本請求項2にかかる発明は、同じ
く、自営用親機と、該自営用親機と無線接続され、音声
通信及び制御データの送受信が可能な移動用子機を有す
るデジタルコードレス電話装置であって、前記自営用親
機が、制御チャネルを使用して間欠送信するスーパフレ
ームの時間間隔を、ランダム関数により計算するスーパ
フレーム送信間隔計算手段と、計算した送信間隔に従
い、無線チャネル情報を含む報知情報を前記移動用子機
に送信する報知情報送信手段とを備え、前記移動用子機
が、受信した報知情報から、スーパフレームの構造を認
識するスーパフレーム構造認識手段と、受信した報知情
報が前記自営用親機から送信されたものであるか否かを
判別する報知情報送信元判別手段と、受信した報知情報
が前記自営用親機からのものであると判別された場合
に、前記自営用親機で使用されるランダム関数と同一の
ランダム関数により、以後間欠送信されるスーパフレー
ムの受信間隔を計算するスーパフレーム受信間隔計算手
段と、計算した受信間隔に従い、前記自営用親機から以
後送信される報知情報を受信する報知情報受信手段とを
備えていることを特徴としている。
【0012】
【作用】上記本請求項1にかかる発明の構成によれば、
本デジタルコードレス電話装置は、自営用親機と、該自
営用親機と無線接続され、音声通信及び制御データの送
受信が可能な移動用子機とを有している。自営用親機で
は、スーパフレーム送信間隔計算手段によって、制御チ
ャネルを使用して間欠送信するスーパフレームの時間間
隔が、ランダム関数により計算される。そして、計算さ
れた送信間隔に従い、無線チャネル情報及びランダム関
数情報からなる報知情報が移動用子機に対して送信され
る。
【0013】一方、移動用子機の方では、スーパフレー
ム構造認識手段によって、受信した報知情報から、スー
パフレームの構造が認識される。そして、報知情報送信
元判別手段によって、受信した報知情報が前記自営用親
機から送信されたものであるか否かが判別される。そこ
で、受信した報知情報が前記自営用親機からのものであ
ると判別された場合には、スーパフレーム受信間隔計算
手段によって、該報知情報に含まれる前記ランダム関数
情報により、自営用親機から以後間欠送信されるスーパ
フレームの受信間隔が計算される。そして、報知情報受
信手段によって、計算した受信間隔に従い、自営用親機
から以後送信される報知情報が受信される。
【0014】また、本請求項2にかかる発明の構成によ
れば、移動用子機の方でも、自営用親機が使用するラン
ダム関数と同一のランダム関数によって、自営用親機か
ら以後間欠送信されるスーパフレームの受信間隔が計算
される。以上の結果、本デジタルコードレス電話装置で
は、自営用親機から間欠送信されるスーパフレームを、
移動用子機の方で追従して受信することが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い、具体
的に説明する。図1は、本発明にかかるデジタルコード
レス電話装置の子機の構成を示すブロック図である。R
F・IF部2では、アンテナ1から入力された高調波信
号(以下、RF信号という)の中から、RFフィルタ及
びRFアンプによって入力受信RF信号のみが取り出さ
れて増幅され、更に周波数変換される。変復調部3で
は、π/4シフト4相QPSK(4相直交位相変移のこ
と)の変復調が行われる。デジタル信号処理回路4で
は、TDMA処理などのデジタル信号処理が行われる。
そして、音声信号処理回路5では、ADPCM/PCM
(パルス符号変調のこと)の変換並びにD/A変換及び
A/D変換が行われる。なお、図示しないが、音声信号
処理回路5には、スピーカ、リンガそしてマイクロホン
が接続される。
【0016】また、制御用の各種データは、受信時に、
デジタル信号処理回路4で抽出されて制御装置6に入力
される。そして、送信時には、制御装置6からデジタル
信号処理回路4に渡されて処理され、送信電波に重畳さ
れる。この制御データ(メッセージなど)に基づいて親
機(或いは基地局)との間の発呼や着呼等のプロトコル
が実行される。また、RF・IF部2からは制御装置6
に対して、受信電波の電界強度データが入力される。な
お、図示しないが、制御装置6には、キー入力装置や表
示装置が接続される。
【0017】図2は、本発明にかかるデジタルコードレ
ス電話装置の親機の構成を示すブロック図である。本親
機は、アンテナ11と、RF・IF部12と、変復調部
13と、デジタル信号処理回路14と、音声信号処理回
路15と、制御装置16と(以上の11〜16の各ブロ
ック構成については、図1に示す子機の構成と全く同じ
構成となっている)、回線制御回路17と、転送装置1
8とから構成されている。回線制御回路17では、電話
回線と接続するための制御が行われる。転送装置18で
は、外からかかってきた電話を予め設定した電話番号に
自動的に転送する制御が行われる。なお、転送装置18
に代わって、留守録音装置を設けてもよい。
【0018】また、制御用の各種データは、受信時に、
デジタル信号処理回路14で抽出されて制御装置16に
入力される。そして、送信時には、制御装置16からデ
ジタル信号処理回路14に渡されて処理され、送信電波
に重畳される。この制御データ(メッセージなど)に基
づいて子機との間の発呼や着呼等のプロトコルが実行さ
れる。また、制御装置16は、回線制御回路17を制御
する。
【0019】図3は、図2に示す親機の制御装置16で
行われる制御チャネル送出動作の概略を示すフローチャ
ートである。電源投入後は、先ず、電話装置の各部を構
成するハードウェアをイニシャライズする(S1)。次
に、無線チャンネル情報等の報知データをセットする
(S2)。続いて、スーパフレーム間隔や繰り返しタイ
ミングを決定するためにランダム関数データをセットす
る(S3)。ここで、ランダム関数データとしては、例
えば、円周率のように、ランダムに変化する数列等が使
用される。
【0020】続いて、前記報知情報や着信チャネル情報
を子機に送信する1回目の間欠送信処理を行う(S
4)。更に、セットしたランダム関数データに従い、次
のスーパフレーム送信迄の時間を計算する(S5)。そ
して、同じく、報知情報や着信チャネル情報を送信する
間欠送信処理を行う(S6)。以後、ステップ5とステ
ップ6の処理を繰り返す。
【0021】図4は、図1に示す子機の制御装置6で行
われる制御チャネル受信動作の概略を示すフローチャー
トである。電源投入後は、先ず、電話装置の各部を構成
するハードウェアをイニシャライズする(S11)。次
に、制御チャネルをスキャンして、入力レベルが最大の
周波数に同調する(S12)。そして、同期をとり、無
線チャネルについての報知情報を受信する(S13)。
更に、受信した制御チャネル情報を解析し、そのフレー
ム構造を認識する(S14)。この解析に失敗して、フ
レーム構造を認識できなかった場合(S15においてN
oの場合)には、ステップ12の処理に戻る。
【0022】続いて、認識したフレーム構造に従い、他
の報知情報等を受信する間欠受信処理を行う(S1
6)。ここで、各親機が間欠送信する報知情報には、固
有の識別子が付与されており、また、スーパフレームの
送信間隔等を計算するためのランダム関数についての情
報も含まれている。そこで、識別子により、受信した報
知情報が、自分の親機からのものであるか否かを確認し
て(S17)、親機からのものである場合(S17にお
いてYesの場合)には、次のスーパフレーム受信まで
の時間をランダム関数データによって計算して(S1
8)、ステップS16の間欠受信を継続する。
【0023】また、ここでは、フローチャートとしては
特に示さないが、スーパフレームの送信間隔等を計算す
るための同一のランダム関数を、親機と子機で共通して
持つことにより、子機の方では、次のスーパフレーム受
信までの時間を計算することができるので、このような
場合には、親機からスーパフレームの送信開始のタイミ
ングと繰え返しタイミングとを報知情報として受信する
だけで、追従してスーパフレームを受信することが可能
となる。
【0024】
【発明の効果】以上の本発明によれば、デジタルコード
レス電話装置における自営用親機が他の親機や基地局と
隣接しているような場合であっても、スーパフレームの
送信間隔や繰り返しタイミングを毎回ランダムに変化さ
せるので、制御チャネル上で送信データが相互に重なり
合い、非同期干渉が発生することが回避される。また、
たとえ非同期干渉が発生した場合であっても、次回から
は、自営用親機及び移動用子機の双方共に、前回とは違
う位置にてスーパフレームの送受信を行うようになるの
で、かかる非同期干渉の発生は回避される。この結果、
移動用子機の制御チャネル受信確率は大幅に向上され
る。
【0025】更に、制御チャネルとして2波送信する方
法のように、使用するPLLの応答時間の制限や、送信
データのセットタイミングについて、複雑な制御をする
ことが全く必要ではないので、ソフト面及びハード面に
おける負担が軽減されるという副次的効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるデジタルコードレス電話装置の
子機の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかるデジタルコードレス電話装置の
親機の構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す親機で行われる制御チャネル送出動
作の概略を示すフローチャートである。
【図4】図1に示す子機で行われる制御チャネル受信動
作の概略を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1、11 アンテナ 2、12 RF・IF部 3、13 変復調部 4、14 デジタル信号処理回路 5、15 音声信号処理回路 6、16 制御装置 17 回線制御回路 18 転送装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7304−5K H04B 7/26 109 D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自営用親機と、該自営用親機と無線接続
    され、音声通信及び制御データの送受信が可能な移動用
    子機を有するデジタルコードレス電話装置であって、 前記自営用親機が、 制御チャネルを使用して間欠送信するスーパフレームの
    時間間隔を、ランダム関数により計算するスーパフレー
    ム送信間隔計算手段と、 計算した送信間隔に従い、無線チャネル情報及び前記ラ
    ンダム関数情報を含む報知情報を、前記移動用子機に送
    信する報知情報送信手段とを備え、 前記移動用子機が、 受信した報知情報から、スーパフレームの構造を認識す
    るスーパフレーム構造認識手段と、 受信した報知情報が前記自営用親機から送信されたもの
    であるか否かを判別する報知情報送信元判別手段と、 受信した報知情報が前記自営用親機からのものであると
    判別された場合に、該報知情報に含まれる前記ランダム
    関数情報により、前記自営用親機から以後間欠送信され
    るスーパフレームの受信間隔を計算するスーパフレーム
    受信間隔計算手段と、 計算した受信間隔に従い、前記自営用親機から以後送信
    される報知情報を受信する報知情報受信手段と、 を備えていることを特徴とするデジタルコードレス電話
    装置。
  2. 【請求項2】 自営用親機と、該自営用親機と無線接続
    され、音声通信及び制御データの送受信が可能な移動用
    子機を有するデジタルコードレス電話装置であって、 前記自営用親機が、 制御チャネルを使用して間欠送信するスーパフレームの
    時間間隔を、ランダム関数により計算するスーパフレー
    ム送信間隔計算手段と、 計算した送信間隔に従い、無線チャネル情報を含む報知
    情報を前記移動用子機に送信する報知情報送信手段とを
    備え、 前記移動用子機が、 受信した報知情報から、スーパフレームの構造を認識す
    るスーパフレーム構造認識手段と、 受信した報知情報が前記自営用親機から送信されたもの
    であるか否かを判別する報知情報送信元判別手段と、 受信した報知情報が前記自営用親機からのものであると
    判別された場合に、前記自営用親機で使用されるランダ
    ム関数と同一のランダム関数により、以後間欠送信され
    るスーパフレームの受信間隔を計算するスーパフレーム
    受信間隔計算手段と、 計算した受信間隔に従い、前記自営用親機から以後送信
    される報知情報を受信する報知情報受信手段と、 を備えていることを特徴とするデジタルコードレス電話
    装置。
JP5216244A 1993-08-31 1993-08-31 デジタルコードレス電話装置 Pending JPH0775166A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6016430A (en) * 1996-03-29 2000-01-18 Ricoh Company, Ltd. Radio communication system and method for avoiding control channel interference
CN109596111A (zh) * 2018-12-05 2019-04-09 柳州铁道职业技术学院 一种用于传话的全站仪

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6016430A (en) * 1996-03-29 2000-01-18 Ricoh Company, Ltd. Radio communication system and method for avoiding control channel interference
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