JPH0774851A - 音声データ通信装置 - Google Patents
音声データ通信装置Info
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- JPH0774851A JPH0774851A JP5217442A JP21744293A JPH0774851A JP H0774851 A JPH0774851 A JP H0774851A JP 5217442 A JP5217442 A JP 5217442A JP 21744293 A JP21744293 A JP 21744293A JP H0774851 A JPH0774851 A JP H0774851A
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- voice
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- character
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/005—Details of transducers, loudspeakers or microphones using digitally weighted transducing elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価な構成によりしかも高速回線を必要とせ
ずに音声およびデータを伝送することができるようにし
た音声データ通信装置を提供する。 【構成】 送信側の通信制御部（１００）は、マイクロ
フォン（３０）から入力された音声をアナログ／ディジ
タル変換部（Ａ／Ｄ）（１２１）、ＣＨ変換部（１２
２）により文字コードに変換し、この文字コードをデー
タ入出力部（２００）から入力されたデータに混在させ
て送信する。また、受信側の通信制御部（１００）は、
受信データからデータと文字コードを分離し、データは
そのままデータ入出力部（２００）に出力し、文字コー
ドはＣＨ逆変換部（１２４）、ディジタル／アナログ変
換部（Ｄ／Ａ）（１２３）により音声に変換してスピー
カ（４０）から出力する。
ずに音声およびデータを伝送することができるようにし
た音声データ通信装置を提供する。 【構成】 送信側の通信制御部（１００）は、マイクロ
フォン（３０）から入力された音声をアナログ／ディジ
タル変換部（Ａ／Ｄ）（１２１）、ＣＨ変換部（１２
２）により文字コードに変換し、この文字コードをデー
タ入出力部（２００）から入力されたデータに混在させ
て送信する。また、受信側の通信制御部（１００）は、
受信データからデータと文字コードを分離し、データは
そのままデータ入出力部（２００）に出力し、文字コー
ドはＣＨ逆変換部（１２４）、ディジタル／アナログ変
換部（Ｄ／Ａ）（１２３）により音声に変換してスピー
カ（４０）から出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は音声およびデータを伝
送する音声データ通信装置に関し、特に音声を文字コー
ドに変換して伝送することにより伝送データ量を大幅に
削減するようにした音声データ通信装置に関する。
送する音声データ通信装置に関し、特に音声を文字コー
ドに変換して伝送することにより伝送データ量を大幅に
削減するようにした音声データ通信装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、音声およびデータを伝送する音声
データ通信装置において音声とデータとは別々のデータ
として扱われていた。
データ通信装置において音声とデータとは別々のデータ
として扱われていた。
【０００３】すなわち、音声は音声データに変換され、
直接ネットワークコントロールユニット（ＮＣＵ）経由
で相手先に伝送するように構成され、データはモデム経
由端末で相手先に伝送するように構成されていた。
直接ネットワークコントロールユニット（ＮＣＵ）経由
で相手先に伝送するように構成され、データはモデム経
由端末で相手先に伝送するように構成されていた。
【０００４】そして、この場合、音声とデータを同時に
扱えるシステムが必要になった。
扱えるシステムが必要になった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、音声とデータ
を同時に扱えるシステムは非常に高価であり、かつ通信
速度が非常に高速であり、複数回線またはＩＳＤＮ等の
高速回線が必要になるという不都合があった。
を同時に扱えるシステムは非常に高価であり、かつ通信
速度が非常に高速であり、複数回線またはＩＳＤＮ等の
高速回線が必要になるという不都合があった。
【０００６】そこで、この発明は、安価な構成によりし
かも高速回線を必要とせずに音声およびデータを伝送す
ることができるようにした音声データ通信装置を提供す
ることを目的とする。
かも高速回線を必要とせずに音声およびデータを伝送す
ることができるようにした音声データ通信装置を提供す
ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、音声およびデータを伝送する音声デー
タ通信装置において、送信側に、データ入力手段と、音
声入力手段と、上記音声入力手段により入力された音声
を文字コードに変換する音声／文字コード変換手段と、
上記データ入力手段により入力されたデータと上記音声
／文字コード変換手段により変換された文字コードとを
重畳して送信する送信手段と、を設け、受信側に、上記
送信手段により送信された信号を受信し、上記データと
上記文字コードとに分解する分解手段と、上記分解手段
により分解された文字コードを音声に変換する文字コー
ド／音声変換手段と、上記分解手段により分解されたデ
ータを出力するデータ出力手段と、上記文字コード／音
声変換手段により変換された音声を出力する音声出力手
段と、を設けたことを特徴とする。
め、この発明は、音声およびデータを伝送する音声デー
タ通信装置において、送信側に、データ入力手段と、音
声入力手段と、上記音声入力手段により入力された音声
を文字コードに変換する音声／文字コード変換手段と、
上記データ入力手段により入力されたデータと上記音声
／文字コード変換手段により変換された文字コードとを
重畳して送信する送信手段と、を設け、受信側に、上記
送信手段により送信された信号を受信し、上記データと
上記文字コードとに分解する分解手段と、上記分解手段
により分解された文字コードを音声に変換する文字コー
ド／音声変換手段と、上記分解手段により分解されたデ
ータを出力するデータ出力手段と、上記文字コード／音
声変換手段により変換された音声を出力する音声出力手
段と、を設けたことを特徴とする。
【０００８】
【作用】この発明では、音声データを文字コードに変換
して伝送することにより伝送データのデータ量を大幅に
少なくするように構成されている。
して伝送することにより伝送データのデータ量を大幅に
少なくするように構成されている。
【０００９】すなわち、送信側においては、音声入力手
段により入力された音声を音声／文字コード変換手段に
より文字コードに変換し、送信手段により、データ入力
手段により入力されたデータと音声／文字コード変換手
段により変換された文字コードとを重畳して送信する。
段により入力された音声を音声／文字コード変換手段に
より文字コードに変換し、送信手段により、データ入力
手段により入力されたデータと音声／文字コード変換手
段により変換された文字コードとを重畳して送信する。
【００１０】また、受信側においては、分解手段によ
り、送信手段により送信された信号からデータと文字コ
ードに分解するとともに、この分解された文字コードを
文字コード／音声変換手段により音声に変換し、分解手
段により分解されたデータをデータ出力手段により出力
し、文字コード／音声変換手段により変換された音声を
音声出力手段により出力する。
り、送信手段により送信された信号からデータと文字コ
ードに分解するとともに、この分解された文字コードを
文字コード／音声変換手段により音声に変換し、分解手
段により分解されたデータをデータ出力手段により出力
し、文字コード／音声変換手段により変換された音声を
音声出力手段により出力する。
【００１１】ここで、上記音声／文字コード変換手段
は、上記音声入力手段により入力された音声をＰＣＭデ
ータに変換する音声／ＰＣＭデータ変換手段と、上記音
声／ＰＣＭデータ変換手段で変換されたＰＣＭデータに
基づき文字認識を行うことによりＰＣＭデータを文字コ
ードに変換するＰＣＭデータ／文字コード変換手段と、
を具備して構成することができる。
は、上記音声入力手段により入力された音声をＰＣＭデ
ータに変換する音声／ＰＣＭデータ変換手段と、上記音
声／ＰＣＭデータ変換手段で変換されたＰＣＭデータに
基づき文字認識を行うことによりＰＣＭデータを文字コ
ードに変換するＰＣＭデータ／文字コード変換手段と、
を具備して構成することができる。
【００１２】また、上記送信手段は、上記データ入力手
段により入力されたデータおよび上記音声／文字コード
変換手段により変換されたを文字コードを一時記憶する
記憶手段と、上記記憶手段に記憶された一塊の文字コー
ドに識別符号を付して文字コードデータとし、該文字コ
ードデータを上記記憶手段に記憶されたデータに混在さ
せて送信する手段と、を具備して構成することができ
る。
段により入力されたデータおよび上記音声／文字コード
変換手段により変換されたを文字コードを一時記憶する
記憶手段と、上記記憶手段に記憶された一塊の文字コー
ドに識別符号を付して文字コードデータとし、該文字コ
ードデータを上記記憶手段に記憶されたデータに混在さ
せて送信する手段と、を具備して構成することができ
る。
【００１３】ここで、上記一塊の文字コードは、聴覚上
ある程度違和感なく聞き取れる音声に対応する数の文字
コードに選択される。
ある程度違和感なく聞き取れる音声に対応する数の文字
コードに選択される。
【００１４】また、上記分解手段は、上記識別符号に基
づきデータと音声と文字コードデータとを識別して分離
する分離手段と、上記文字コードデータから識別符号を
削除して上記一塊の文字コードを生成する識別符号削除
手段と、上記分離手段により分離されたデータおよび上
記識別符号削除手段により生成された一塊の文字コード
を一時記憶する記憶手段と、を具備して構成することが
できる。
づきデータと音声と文字コードデータとを識別して分離
する分離手段と、上記文字コードデータから識別符号を
削除して上記一塊の文字コードを生成する識別符号削除
手段と、上記分離手段により分離されたデータおよび上
記識別符号削除手段により生成された一塊の文字コード
を一時記憶する記憶手段と、を具備して構成することが
できる。
【００１５】また、上記文字コード／音声変換手段は、
音声合成のための音声変換テーブルと、上記記憶手段に
記憶された一塊の文字コードを上記音声変換テーブルを
参照して音声に対応するＰＣＭデータに変換する音声／
ＰＣＭデータ変換手段と、上記音声／ＰＣＭデータ変換
手段により変換されたＰＣＭデータをアナログ音声信号
に変換するディジタル／アナログ変換手段と、を具備し
て構成することができる。
音声合成のための音声変換テーブルと、上記記憶手段に
記憶された一塊の文字コードを上記音声変換テーブルを
参照して音声に対応するＰＣＭデータに変換する音声／
ＰＣＭデータ変換手段と、上記音声／ＰＣＭデータ変換
手段により変換されたＰＣＭデータをアナログ音声信号
に変換するディジタル／アナログ変換手段と、を具備し
て構成することができる。
【００１６】
【実施例】以下、この発明に係わる音声データ通信装置
の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【００１７】図２は、この発明に係わる音声データ通信
装置の一実施例を概念的に示したものである。図２にお
いて、この音声データ通信装置は、データ端末であるパ
ーソナルコンピュータ（ＰＣ）２０−１とパーソナルコ
ンピュータ（ＰＣ）２０−２との間でデータ通信を行う
とともに、音声入力手段であるマイクロフォン３０−１
および音声出力手段であるスピーカ４０−１と音声入力
手段であるマイクロフォン３０−２および音声出力手段
であるスピーカ４０−２との間で音声通信を行う。
装置の一実施例を概念的に示したものである。図２にお
いて、この音声データ通信装置は、データ端末であるパ
ーソナルコンピュータ（ＰＣ）２０−１とパーソナルコ
ンピュータ（ＰＣ）２０−２との間でデータ通信を行う
とともに、音声入力手段であるマイクロフォン３０−１
および音声出力手段であるスピーカ４０−１と音声入力
手段であるマイクロフォン３０−２および音声出力手段
であるスピーカ４０−２との間で音声通信を行う。
【００１８】ここで、パーソナルコンピュータ（ＰＣ）
２０−１、マイクロフォン３０−１、スピーカ４０−１
は通信制御部１００−１に接続され、また、パーソナル
コンピュータ（ＰＣ）２０−２、マイクロフォン３０−
２、スピーカ４０−２は通信制御部１００−２に接続さ
れ、通信制御部１００−１と通信制御部１００−２との
間は通信回線５０−１、公衆回線網６０、通信回線５０
−２を介して接続される。
２０−１、マイクロフォン３０−１、スピーカ４０−１
は通信制御部１００−１に接続され、また、パーソナル
コンピュータ（ＰＣ）２０−２、マイクロフォン３０−
２、スピーカ４０−２は通信制御部１００−２に接続さ
れ、通信制御部１００−１と通信制御部１００−２との
間は通信回線５０−１、公衆回線網６０、通信回線５０
−２を介して接続される。
【００１９】また、２１−１はパーソナルコンピュータ
（ＰＣ）２０−１のディスプレイであり、また、２１−
２はパーソナルコンピュータ（ＰＣ）２０−２のディス
プレイであり、パーソナルコンピュータ（ＰＣ）２０−
１、ディスプレイ２１−１およびパーソナルコンピュー
タ（ＰＣ）２０−２、ディスプレイ２１−２でそれぞれ
データ入出力部を構成している。
（ＰＣ）２０−１のディスプレイであり、また、２１−
２はパーソナルコンピュータ（ＰＣ）２０−２のディス
プレイであり、パーソナルコンピュータ（ＰＣ）２０−
１、ディスプレイ２１−１およびパーソナルコンピュー
タ（ＰＣ）２０−２、ディスプレイ２１−２でそれぞれ
データ入出力部を構成している。
【００２０】図１は、図２に示した通信制御部１００−
１および通信制御部１００−２を通信制御部１００とし
てその詳細構成を示したものである。なお、通信制御部
１００−１および通信制御部１００−２はそれぞれ同一
構成からなっている。
１および通信制御部１００−２を通信制御部１００とし
てその詳細構成を示したものである。なお、通信制御部
１００−１および通信制御部１００−２はそれぞれ同一
構成からなっている。
【００２１】図１において、通信制御部１００は、パー
ソナルコンピュータ（ＰＣ）２０およびディスプレイ２
１から構成されるデータ入出力部２００、音声入力部を
構成するマイクロフォン３０、音声出力部を構成するス
ピーカ４０に接続されるとともにデータおよび音声の伝
送手段である通信回線５０に接続されている。
ソナルコンピュータ（ＰＣ）２０およびディスプレイ２
１から構成されるデータ入出力部２００、音声入力部を
構成するマイクロフォン３０、音声出力部を構成するス
ピーカ４０に接続されるとともにデータおよび音声の伝
送手段である通信回線５０に接続されている。
【００２２】この通信制御部１００は、音声入出力処理
部１２０、この音声入出力処理部１２０に対して（文字
コード）を入出力し、またデータ入出力部２００に対し
てデータを入出力するとともに、この通信制御部１００
全体の動作を統括制御するマイクロプロセッサユニット
（ＭＰＵ）１０１、通信回線５０に対して入出力するデ
ータおよび音声データの変調および復調を行うモデム回
路（モデムＬＳＩ）１０２、モデム回路（モデムＬＳ
Ｉ）１０２に接続され、通信回線５０に対する送信情報
の送受信を制御するネットワークコントロールユニット
（ＮＣＵ）１０３、ネットワークコントロールユニット
（ＮＣＵ）１０３と通信回線５０との間に接続されるイ
ンタフェーストランス１０４、マイクロプロセッサユニ
ット（ＭＰＵ）１０１にデータバス１０５およびアドレ
スバス１０６を介して接続され、マイクロプロセッサユ
ニット（ＭＰＵ）１０１を駆動するためのプログラム等
が格納されるリードオンリメモリ（ＲＯＭ）１０７、デ
ータ入出力部２００に対する入出力データおよび音声入
出力処理部１２０に対する入出力音声データと通信回線
５０に対する送信データとの間の変換を行う変換テーブ
ル１０８、この通信制御部１００における通信制御のた
めの各種データを記憶するランダムアクセスメモリ（Ｒ
ＡＭ）１０９、ネットワークコントロールユニット（Ｎ
ＣＵ）１０３を制御するための制御部１１０を具備して
構成される。
部１２０、この音声入出力処理部１２０に対して（文字
コード）を入出力し、またデータ入出力部２００に対し
てデータを入出力するとともに、この通信制御部１００
全体の動作を統括制御するマイクロプロセッサユニット
（ＭＰＵ）１０１、通信回線５０に対して入出力するデ
ータおよび音声データの変調および復調を行うモデム回
路（モデムＬＳＩ）１０２、モデム回路（モデムＬＳ
Ｉ）１０２に接続され、通信回線５０に対する送信情報
の送受信を制御するネットワークコントロールユニット
（ＮＣＵ）１０３、ネットワークコントロールユニット
（ＮＣＵ）１０３と通信回線５０との間に接続されるイ
ンタフェーストランス１０４、マイクロプロセッサユニ
ット（ＭＰＵ）１０１にデータバス１０５およびアドレ
スバス１０６を介して接続され、マイクロプロセッサユ
ニット（ＭＰＵ）１０１を駆動するためのプログラム等
が格納されるリードオンリメモリ（ＲＯＭ）１０７、デ
ータ入出力部２００に対する入出力データおよび音声入
出力処理部１２０に対する入出力音声データと通信回線
５０に対する送信データとの間の変換を行う変換テーブ
ル１０８、この通信制御部１００における通信制御のた
めの各種データを記憶するランダムアクセスメモリ（Ｒ
ＡＭ）１０９、ネットワークコントロールユニット（Ｎ
ＣＵ）１０３を制御するための制御部１１０を具備して
構成される。
【００２３】また、音声入出力処理部１２０は、マイク
ロフォン３０から入力されたアナログ音声信号をＰＣＭ
データに変換するアナログ／ディジタル変換部（Ａ／
Ｄ）１２１、アナログ／ディジタル変換部（Ａ／Ｄ）１
２１から出力されるＰＣＭデータを周知の音声認識技術
を用いて文字コードに変換してマイクロプロセッサユニ
ット（ＭＰＵ）１０１に出力するＣＨ変換部１２２、マ
イクロプロセッサユニット（ＭＰＵ）１０１から出力さ
れる文字コードを、周知の音声合成のための変換テーブ
ルを参照しながら、音声に対応するＰＣＭデータに変換
するＣＨ逆変換部１２４、ＣＨ逆変換部１２４から出力
されるＰＣＭデータをアナログ音声信号に変換してスピ
ーカ４０に出力するディジタル／アナログ変換部（Ｄ／
Ａ）１２３を具備して構成される。
ロフォン３０から入力されたアナログ音声信号をＰＣＭ
データに変換するアナログ／ディジタル変換部（Ａ／
Ｄ）１２１、アナログ／ディジタル変換部（Ａ／Ｄ）１
２１から出力されるＰＣＭデータを周知の音声認識技術
を用いて文字コードに変換してマイクロプロセッサユニ
ット（ＭＰＵ）１０１に出力するＣＨ変換部１２２、マ
イクロプロセッサユニット（ＭＰＵ）１０１から出力さ
れる文字コードを、周知の音声合成のための変換テーブ
ルを参照しながら、音声に対応するＰＣＭデータに変換
するＣＨ逆変換部１２４、ＣＨ逆変換部１２４から出力
されるＰＣＭデータをアナログ音声信号に変換してスピ
ーカ４０に出力するディジタル／アナログ変換部（Ｄ／
Ａ）１２３を具備して構成される。
【００２４】なお、マイクロフォン３０とスピーカ４０
は、図１に示すごとく通信制御部１００に図示しない外
部端子口を設けて外付けで接続しても良いし、通信制御
部１００内に設けるようにしてもよい。
は、図１に示すごとく通信制御部１００に図示しない外
部端子口を設けて外付けで接続しても良いし、通信制御
部１００内に設けるようにしてもよい。
【００２５】ここで、この通信制御部１００が送信側の
通信制御部１００である場合は、この通信制御部１００
は、データ入出力部２００から入力されるデータおよび
マイクロフォン３０から入力される音声に基づき、図３
に示すようなフォーマットの送信データを形成し、この
送信データを通信回線５０に出力する処理を行う。
通信制御部１００である場合は、この通信制御部１００
は、データ入出力部２００から入力されるデータおよび
マイクロフォン３０から入力される音声に基づき、図３
に示すようなフォーマットの送信データを形成し、この
送信データを通信回線５０に出力する処理を行う。
【００２６】また、この通信制御部１００が受信側の通
信制御部１００である場合は、この通信制御部１００
は、図３に示すようなフォーマットの送信データを通信
回線から受信し、この通信データに含まれれるデータと
音声とを分離して、データをデータ入出力部２００に出
力し、音声をスピーカ４０に出力する処理を行う。
信制御部１００である場合は、この通信制御部１００
は、図３に示すようなフォーマットの送信データを通信
回線から受信し、この通信データに含まれれるデータと
音声とを分離して、データをデータ入出力部２００に出
力し、音声をスピーカ４０に出力する処理を行う。
【００２７】まず、この通信制御部１００が送信側の通
信制御部１００である場合について、この通信制御部１
００の動作を説明する。
信制御部１００である場合について、この通信制御部１
００の動作を説明する。
【００２８】データ入出力部２００のパーソナルコンピ
ュータ（ＰＣ）２０により、例えば、ディスプレイ２１
の表示を参照して入力されたデータは、マイクロプロセ
ッサユニット（ＭＰＵ）１０１に加えられ、このデータ
はマイクロプロセッサユニット（ＭＰＵ）１０１の制御
によりランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１０９に格納
される。
ュータ（ＰＣ）２０により、例えば、ディスプレイ２１
の表示を参照して入力されたデータは、マイクロプロセ
ッサユニット（ＭＰＵ）１０１に加えられ、このデータ
はマイクロプロセッサユニット（ＭＰＵ）１０１の制御
によりランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１０９に格納
される。
【００２９】また、マイクロフォン３０から入力された
音声は、マイクロフォン３０でアナログ音声信号に変換
され、アナログ／ディジタル変換部（Ａ／Ｄ）１２１に
加えられる。アナログ／ディジタル変換部（Ａ／Ｄ）１
２１は、このアナログ音声信号を複数のサンプル点でア
ナログ／ディジタル変換することにより該アナログ音声
信号に対応するＰＣＭデータに変換する。このアナログ
／ディジタル変換部（Ａ／Ｄ）１２１で変換されたＰＣ
ＭデータはＣＨ変換部１２２に加えられる。ＣＨ変換部
１２２は、このＰＣＭデータを周知の音声認識技術を用
いて文字コードに変換し、マイクロプロセッサユニット
（ＭＰＵ）１０１に出力する。この文字コードはマイク
ロプロセッサユニット（ＭＰＵ）１０１の制御によりラ
ンダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１０９に格納される。
音声は、マイクロフォン３０でアナログ音声信号に変換
され、アナログ／ディジタル変換部（Ａ／Ｄ）１２１に
加えられる。アナログ／ディジタル変換部（Ａ／Ｄ）１
２１は、このアナログ音声信号を複数のサンプル点でア
ナログ／ディジタル変換することにより該アナログ音声
信号に対応するＰＣＭデータに変換する。このアナログ
／ディジタル変換部（Ａ／Ｄ）１２１で変換されたＰＣ
ＭデータはＣＨ変換部１２２に加えられる。ＣＨ変換部
１２２は、このＰＣＭデータを周知の音声認識技術を用
いて文字コードに変換し、マイクロプロセッサユニット
（ＭＰＵ）１０１に出力する。この文字コードはマイク
ロプロセッサユニット（ＭＰＵ）１０１の制御によりラ
ンダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１０９に格納される。
【００３０】マイクロプロセッサユニット（ＭＰＵ）１
０１は、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１０９に格
納されたデータおよび文字コードを基に、変換テーブル
１０８を用いて図３に示す信号フォーマットの送信デー
タを作成する。
０１は、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１０９に格
納されたデータおよび文字コードを基に、変換テーブル
１０８を用いて図３に示す信号フォーマットの送信デー
タを作成する。
【００３１】すなわち、マイクロプロセッサユニット
（ＭＰＵ）１０１は、変換テーブル１０８を用いて、ラ
ンダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１０９に格納された文
字コードの中からある程度違和感なく聞き取れるだけの
一塊の文字コードを抽出し、この一塊の文字コードに対
して所定の識別符号を付加して文字コードデータとし、
この文字コードデータにランダムアクセスメモリ（ＲＡ
Ｍ）１０９に格納されたデータ入出力部２００からのデ
ータを時分割で混在させて図３に示す信号フォーマット
の送信データを作成する。
（ＭＰＵ）１０１は、変換テーブル１０８を用いて、ラ
ンダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１０９に格納された文
字コードの中からある程度違和感なく聞き取れるだけの
一塊の文字コードを抽出し、この一塊の文字コードに対
して所定の識別符号を付加して文字コードデータとし、
この文字コードデータにランダムアクセスメモリ（ＲＡ
Ｍ）１０９に格納されたデータ入出力部２００からのデ
ータを時分割で混在させて図３に示す信号フォーマット
の送信データを作成する。
【００３２】同図において、文字コード３００の前に付
加された識別符号３０１は続いて入力されるデータが音
声データを含むものであることを示し、文字コード３０
０の後に付加された識別符号３０２は音声データの終了
を示す。なお、識別符号はあらかじめ定められたコード
データでもよいし、あらかじめ定められた複数のコード
データで構成されるコードデータ群であってもよい。
加された識別符号３０１は続いて入力されるデータが音
声データを含むものであることを示し、文字コード３０
０の後に付加された識別符号３０２は音声データの終了
を示す。なお、識別符号はあらかじめ定められたコード
データでもよいし、あらかじめ定められた複数のコード
データで構成されるコードデータ群であってもよい。
【００３３】このマイクロプロセッサユニット（ＭＰ
Ｕ）１０１の制御により作成された送信データは、モデ
ム回路（モデムＬＳＩ）１０２、ネットワークコントロ
ールユニット（ＮＣＵ）１０３、インタフェーストラン
ス１０４を介して通信回線５０に出力される。
Ｕ）１０１の制御により作成された送信データは、モデ
ム回路（モデムＬＳＩ）１０２、ネットワークコントロ
ールユニット（ＮＣＵ）１０３、インタフェーストラン
ス１０４を介して通信回線５０に出力される。
【００３４】次に、この通信制御部１００が受信側の通
信制御部１００である場合について、この通信制御部１
００の動作を説明する。
信制御部１００である場合について、この通信制御部１
００の動作を説明する。
【００３５】この通信制御部１００は、通信回線５０か
ら送信される図３に示したような信号フォーマットの送
信データを、インタフェーストランス１０４、ネットワ
ークコントロールユニット（ＮＣＵ）１０３を介して受
信し、この送信データをモデム回路（モデムＬＳＩ）１
０２を介してマイクロプロセッサユニット（ＭＰＵ）１
０１に加える。マイクロプロセッサユニット（ＭＰＵ）
１０１はこの受信データから識別符号を基にデータと文
字コードデータとを分離し、データはそのまま、文字コ
ードデータは識別符号を削除してランダムアクセスメモ
リ（ＲＡＭ）１０９に格納する。
ら送信される図３に示したような信号フォーマットの送
信データを、インタフェーストランス１０４、ネットワ
ークコントロールユニット（ＮＣＵ）１０３を介して受
信し、この送信データをモデム回路（モデムＬＳＩ）１
０２を介してマイクロプロセッサユニット（ＭＰＵ）１
０１に加える。マイクロプロセッサユニット（ＭＰＵ）
１０１はこの受信データから識別符号を基にデータと文
字コードデータとを分離し、データはそのまま、文字コ
ードデータは識別符号を削除してランダムアクセスメモ
リ（ＲＡＭ）１０９に格納する。
【００３６】そして、マイクロプロセッサユニット（Ｍ
ＰＵ）１０１は、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１
０９に格納されたデータはそのまま読み出してデータ入
出力部２００に出力する。
ＰＵ）１０１は、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１
０９に格納されたデータはそのまま読み出してデータ入
出力部２００に出力する。
【００３７】また、マイクロプロセッサユニット（ＭＰ
Ｕ）１０１は、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１０
９に格納された文字コードを読み出し、これをＣＨ逆変
換部１２４に加える。ＣＨ逆変換部１２４は、この文字
コードを周知の音声合成のための変換テーブルを参照し
ながら、音声に対応するＰＣＭデータに変換する。この
ＣＨ逆変換部１２４で変換されたＰＣＭデータはディジ
タル／アナログ変換部（Ｄ／Ａ）１２３に加えられる。
ディジタル／アナログ変換部（Ｄ／Ａ）１２３は、この
ＰＣＭデータをアナログ音声信号に変換し、このアナロ
グ音声信号をスピーカ４０に出力し、スピーカ４０から
音声として出力する。
Ｕ）１０１は、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１０
９に格納された文字コードを読み出し、これをＣＨ逆変
換部１２４に加える。ＣＨ逆変換部１２４は、この文字
コードを周知の音声合成のための変換テーブルを参照し
ながら、音声に対応するＰＣＭデータに変換する。この
ＣＨ逆変換部１２４で変換されたＰＣＭデータはディジ
タル／アナログ変換部（Ｄ／Ａ）１２３に加えられる。
ディジタル／アナログ変換部（Ｄ／Ａ）１２３は、この
ＰＣＭデータをアナログ音声信号に変換し、このアナロ
グ音声信号をスピーカ４０に出力し、スピーカ４０から
音声として出力する。
【００３８】なお、人間の音声は、一般に、早口の人で
も１分間当たり２５０〜３６０の文字に対応して、これ
は最大でも１秒間に６文字であるので、これに長さ、強
さ、高さ等の付加情報をいれ、１２個の文字コードを用
い、ここで識別符号が６文字コード分であるとすると、
音声データの伝送に、１秒間で１８文字コード分を要す
ることになる。
も１分間当たり２５０〜３６０の文字に対応して、これ
は最大でも１秒間に６文字であるので、これに長さ、強
さ、高さ等の付加情報をいれ、１２個の文字コードを用
い、ここで識別符号が６文字コード分であるとすると、
音声データの伝送に、１秒間で１８文字コード分を要す
ることになる。
【００３９】ところで、この通信装置の通信速度が９６
００ｄｐｓであるとし、１文字コード長を１０ビットと
すると、この通信装置では、１秒間に９６０個の文字コ
ードを送信することができ、それに圧縮をかけ、その圧
縮率が２であるとすると、１秒間で１９２０個の文字コ
ードを送信することができる。
００ｄｐｓであるとし、１文字コード長を１０ビットと
すると、この通信装置では、１秒間に９６０個の文字コ
ードを送信することができ、それに圧縮をかけ、その圧
縮率が２であるとすると、１秒間で１９２０個の文字コ
ードを送信することができる。
【００４０】したがって、この場合、音声の伝送に要す
るデータ量はこの装置の最大伝送データ量の１％程度に
しかならないので、非常に少ないデータ量で音声を伝送
することができる。
るデータ量はこの装置の最大伝送データ量の１％程度に
しかならないので、非常に少ないデータ量で音声を伝送
することができる。
【００４１】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
音声データを文字コードに変換してデータに混在させて
伝送するように構成したので、安価な構成によりしかも
高速回線を必要とせずに、伝送データのデータ量を大幅
に少なくして音声およびデータを伝送することが可能に
なるという優れた効果を奏する。
音声データを文字コードに変換してデータに混在させて
伝送するように構成したので、安価な構成によりしかも
高速回線を必要とせずに、伝送データのデータ量を大幅
に少なくして音声およびデータを伝送することが可能に
なるという優れた効果を奏する。
【図１】この発明に係わる音声データ通信装置で用いる
通信制御部の詳細構成を示すブロック図。
通信制御部の詳細構成を示すブロック図。
【図２】この発明に係わる音声データ通信装置の一実施
例を概念的に示した図。
例を概念的に示した図。
【図３】この発明に係わる音声データ通信装置で採用す
る送信データの信号フォーマットの一例を示すフォーマ
ット図。
る送信データの信号フォーマットの一例を示すフォーマ
ット図。
２０、２０−１、２０−２ パーソナルコンピュータ
（ＰＣ） ２１、２１−１、２１−２ ディスプレイ ３０、３０−１、３０−２ マイクロフォン ４０、４０−１、４０−２ スピーカ ５０、５０−１、５０−２ 通信回線 ６０ 公衆回線網 １００ 通信制御部 １２０ 音声入出力処理部 １０１ マイクロプロセッサユニット（ＭＰＵ） １０２ モデム回路（モデムＬＳＩ） １０３ ネットワークコントロールユニット（ＮＣ
Ｕ） １０４ インタフェーストランス １０５ データバス １０６ アドレスバス １０７ リードオンリメモリ（ＲＯＭ） １０８ 変換テーブル １０９ ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ） １１０ 制御部 １２１ アナログ／ディジタル変換部（Ａ／Ｄ） １２２ ＣＨ変換部 １２４ ＣＨ逆変換部 １２３ ディジタル／アナログ変換部（Ｄ／Ａ） ２００ データ入出力部
（ＰＣ） ２１、２１−１、２１−２ ディスプレイ ３０、３０−１、３０−２ マイクロフォン ４０、４０−１、４０−２ スピーカ ５０、５０−１、５０−２ 通信回線 ６０ 公衆回線網 １００ 通信制御部 １２０ 音声入出力処理部 １０１ マイクロプロセッサユニット（ＭＰＵ） １０２ モデム回路（モデムＬＳＩ） １０３ ネットワークコントロールユニット（ＮＣ
Ｕ） １０４ インタフェーストランス １０５ データバス １０６ アドレスバス １０７ リードオンリメモリ（ＲＯＭ） １０８ 変換テーブル １０９ ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ） １１０ 制御部 １２１ アナログ／ディジタル変換部（Ａ／Ｄ） １２２ ＣＨ変換部 １２４ ＣＨ逆変換部 １２３ ディジタル／アナログ変換部（Ｄ／Ａ） ２００ データ入出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 澤田 一嘉 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内
Claims (8)
- 【請求項１】 音声およびデータを伝送する音声データ
通信装置において、 送信側に、 データ入力手段と、 音声入力手段と、 上記音声入力手段により入力された音声を文字コードに
変換する音声／文字コード変換手段と、 上記データ入力手段により入力されたデータと上記音声
／文字コード変換手段により変換された文字コードとを
重畳して送信する送信手段と、 を設け、 受信側に、 上記送信手段により送信された信号を受信し、上記デー
タと上記文字コードとに分解する分解手段と、 上記分解手段により分解された文字コードを音声に変換
する文字コード／音声変換手段と、 上記分解手段により分解されたデータを出力するデータ
出力手段と、 上記文字コード／音声変換手段により変換された音声を
出力する音声出力手段と、 を設けたことを特徴とする音声データ通信装置。 - 【請求項２】 上記音声／文字コード変換手段は、 上記音声入力手段により入力された音声をＰＣＭデータ
に変換する音声／ＰＣＭデータ変換手段と、 上記音声／ＰＣＭデータ変換手段で変換されたＰＣＭデ
ータに基づき文字認識を行うことによりＰＣＭデータを
文字コードに変換するＰＣＭデータ／文字コード変換手
段と、 を具備することを特徴とする請求項１記載の音声データ
通信装置。 - 【請求項３】 上記送信手段は、 上記データ入力手段により入力されたデータおよび上記
音声／文字コード変換手段により変換されたを文字コー
ドを一時記憶する記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された一塊の文字コードに識別符号
を付して文字コードデータとし、該文字コードデータを
上記記憶手段に記憶されたデータに混在させて送信する
手段と、 を具備することを特徴とする請求項１記載の音声データ
通信装置。 - 【請求項４】 上記一塊の文字コードは、 聴覚上ある程度違和感なく聞き取れる音声に対応する数
の文字コードであることを特徴とする請求項３記載の音
声データ通信装置。 - 【請求項５】 上記分解手段は、 上記識別符号に基づきデータと音声と文字コードデータ
とを識別して分離する分離手段と、 上記文字コードデータから識別符号を削除して上記一塊
の文字コードを生成する識別符号削除手段と、 上記分離手段により分離されたデータおよび上記識別符
号削除手段により生成された一塊の文字コードを一時記
憶する記憶手段と、 を具備することを特徴とする請求項１記載の音声データ
通信装置。 - 【請求項６】 上記文字コード／音声変換手段は、 音声合成のための音声変換テーブルと、 上記記憶手段に記憶された一塊の文字コードを上記音声
変換テーブルを参照して音声に対応するＰＣＭデータに
変換する音声／ＰＣＭデータ変換手段と、 上記音声／ＰＣＭデータ変換手段により変換されたＰＣ
Ｍデータをアナログ音声信号に変換するディジタル／ア
ナログ変換手段と、 を具備することを特徴とする請求項１記載の音声データ
通信装置。 - 【請求項７】 上記データ出力手段は、 上記記憶手段に記憶されたデータを読み出して出力する
ことを特徴とする請求項１及び５に記載の音声データ通
信装置。 - 【請求項８】 上記音声出力手段は、 上記ディジタル／アナログ変換手段で変換されたアナロ
グ音声信号を音声に変換して出力するスピーカであるこ
とを特徴とする請求項１及び６に記載の音声データ通信
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5217442A JPH0774851A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 音声データ通信装置 |
| CN94115618A CN1110848A (zh) | 1993-09-01 | 1994-09-01 | 话音和数据的通信设备 |
| KR1019940021961A KR950010434A (ko) | 1993-09-01 | 1994-09-01 | 음성 및 데이타 통신 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5217442A JPH0774851A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 音声データ通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0774851A true JPH0774851A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16704301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5217442A Withdrawn JPH0774851A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 音声データ通信装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0774851A (ja) |
| KR (1) | KR950010434A (ja) |
| CN (1) | CN1110848A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8247953B2 (en) | 2008-03-31 | 2012-08-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric oscillator part |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102185660A (zh) * | 2011-02-14 | 2011-09-14 | 宇龙计算机通信科技(深圳)有限公司 | 一种数据处理方法及移动终端 |
| KR102321592B1 (ko) * | 2021-05-03 | 2021-11-04 | 명성희 | 공기 가압식 정수기 |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP5217442A patent/JPH0774851A/ja not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-09-01 CN CN94115618A patent/CN1110848A/zh active Pending
- 1994-09-01 KR KR1019940021961A patent/KR950010434A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8247953B2 (en) | 2008-03-31 | 2012-08-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric oscillator part |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR950010434A (ko) | 1995-04-28 |
| CN1110848A (zh) | 1995-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001107 |