JPH0772786A - 監視表示装置 - Google Patents

監視表示装置

Info

Publication number
JPH0772786A
JPH0772786A JP21952193A JP21952193A JPH0772786A JP H0772786 A JPH0772786 A JP H0772786A JP 21952193 A JP21952193 A JP 21952193A JP 21952193 A JP21952193 A JP 21952193A JP H0772786 A JPH0772786 A JP H0772786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
state
simulation
display
status
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21952193A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Kaneda
重治 金田
Kazushige Iimura
和茂 飯村
Satoshi Yamamori
聡 山森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP21952193A priority Critical patent/JPH0772786A/ja
Publication of JPH0772786A publication Critical patent/JPH0772786A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 設備管理側が設備利用側で見る設備の変化状
況を三次元的連続的に表示し、精度の高い設備の運用を
確保することにある。 【構成】 運用管理側が利用側でみる監視設備の状況を
監視する装置において、監視設備に関係する状態情報の
保持手段11と、この状態情報を出力し、以降、状態情報
に変化有りのとき変化状態情報を出力する状態監視手段
12と、利用側から見る監視設備の状況を表す静的情報を
保持する静的情報保持手段15と、シミュレーション要求
に基づいて静的情報,シミュレーションに必要な情報を
取り込んで監視対象設備の状況を三次元的に処理するシ
ミュレーション手段18と、常時は静的情報と状態情報を
用いて画像生成表示し、変化状態情報に従って表示内容
を更新する演算表示処理手段16,21,22と、前記シミュレ
ーション結果をグラフィック表示する処理手段18,21,23
を設けた監視表示装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空港の航空灯火監視設
備、自動車の道路設備その他各種の設備を利用する場合
に有効な監視表示装置に係わり、特に各種の設備などを
運用管理する側が利用者側で見る設備状況を三次元的連
続的に表示する技術を設けた監視表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空港などにおいては、航空機の
離着陸の安全を確保する点から、航空機の通過する誘導
路や滑走路にそって多数の誘導灯などの灯器が設置さ
れ、予め定められたプログラムに基づいて前記誘導灯な
どを所定の順序で順次点灯・消灯制御および色表示制御
を行うとともに、それら灯器などの動作状態を確認する
ためにセンサーが設置されている。
【0003】従って、設備の利用者側である航空機のパ
イロットは、誘導灯の点灯・消灯状態およびその表示色
を見ながら滑走路へ侵入したり、或いは航空機の離着陸
を行っている。
【0004】一方、設備を運用する側である例えば管制
塔では、CRTなどのディスプレイ装置に監視対象機器
である設備機器(例えば誘導灯など)を配置してなる設
備フローが二次元的な静止画像の形で表示され、プログ
ラムに従って各灯器が適切に動作していないとき、該当
するセンサーからの情報に基づいて設備フローの該当設
備機器を点滅または特定の色表示を行うことにより、滑
走路などの状態を監視している。
【0005】また、ある空港の中には、現場にITVカ
メラが設置され、そのカメラによってとらえた映像をC
RTなどのディスプレイ装置に表示することが行われて
いる。
【0006】さらに、空港以外の設備の監視には、道路
渋滞の監視や鉄鋼プラントの監視などがあるが、前者の
道路渋滞の監視は固定画面上に多数のLEDなどが配置
され、道路情報に基づいてLEDなどを点滅させて道路
の渋滞状態を表示し、道路状況を監視している。後者の
鉄鋼プラントの監視の場合には、鉄鋼などの流れを二次
元的に表示し、鉄鋼などの移動状態,ひいてはどの位置
にいかなる鉄鋼などのブロックがあるかを監視してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような監視表示装置は、センサーなどの情報に基づいて
設備の全体状況を把握することが可能であるが、設備を
利用する側,例えば航空機のパイロットから見る滑走路
などの時々刻々変化する状況等については全く把握でき
ない。つまり、航空灯火監視設備などを利用する側であ
る航空機のパイロットは、灯器などの見え方が航空機の
動きに従って時々刻々変化する状況を適切に判断しつつ
離着陸を行うが、一方、その航空灯火監視設備を運用管
理する側では、そのパイロットからどのような状態で変
化して見えるのかを三次元的,かつ、連続的に見ること
はできない。
【0008】このことは、運用管理する側が設備を利用
する側に対する実践教育に生かせないばかりか、既存設
備を利用したときの事故発生を適切に予測できないばか
りか、事故発生時にその事故原因を正確に検証し難く
く、将来的な対策をたて難い問題がある。
【0009】これは例えば濃霧発生時における自動車の
運転者における周辺状況の変化についても同様であり、
濃霧に関する限り、船舶の航行についても同様の問題が
生ずる。
【0010】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、設備管理側が設備利用側でとらえる設備の変化状況
を三次元的連続的に表示可能とし、よって精度の高い設
備の運用を確保する監視表示装置を提供することを目的
とする。
【0011】また、この発明の他の目的は、過去の情報
を有効に利用可能とし、異常ないし事故発生時の状況を
何時でも再現し、事故等の原因を正確に検証可能とする
監視表示装置を提供することにある。
【0012】さらに、本発明の他の目的は、将来の異常
ないし事故発生などの可能性ある状況を模擬することが
でき、設備の保守員や新人に対する教育、設備拡張など
の設計にも生かせる監視表示装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、設備運用管理側が設備
利用側でとらえる時々刻々変化する監視対象設備の状況
を監視する監視表示装置において、前記監視対象設備を
構成する各設備機器の動作状態情報および気象情報など
を含む状態情報をオンライン的に取り込んで保存する状
態情報保持手段と、初期化時に前記状態情報保持手段の
状態情報を読み出して出力し、以降、前記状態情報を監
視し、当該状態情報に変化があったときにその変化状態
情報を出力する状態監視手段と、予め前記設備利用側で
とらえる前記各設備機器の配置その他監視に必要な各種
の情報を盛り込んだ前記監視対象設備の状況を表す静的
情報およびシミュレーションに必要な情報を保持する静
的情報保持手段と、外部からのシミュレーション要求お
よび状態表示要求に基づいて前記静的情報保持手段から
当該状態表示要求の内容に応じた静的情報およびシミュ
レーションに必要な情報を取り込んで利用側からとらえ
る前記監視対象設備の状況を三次元的にシミュレーショ
ン処理するシミュレーション手段と、常時は、前記静的
情報保持手段の静的情報と前記状態情報保持手段の状態
情報とを用いて表示画像を生成して表示装置に表示し、
前記状態監視手段から変化状態情報を受けたとき前記表
示装置の表示内容を更新する演算表示処理手段と、シミ
ュレーション要求時、シミュレーション手段による前記
状態表示要求内容に応じたシミレーション結果をグラフ
ィック表示するグラフィックス処理手段とを設けた監視
表示装置である。
【0014】次に、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する発明の構成要素に新たに、初期化時には前
記状態監視手段から送られてくる前記状態情報および状
態情報の変化時には前記状態監視手段から送られてくる
変化状態情報をそれぞれ履歴情報保持手段に記憶する状
態保持手段と、過去の状態情報の表示要求に基づいて前
記履歴情報保持手段から前記状態情報およびその後の変
化状態情報を取り出して前記表示装置に順次表示する履
歴情報表示手段とを設けてなる監視表示装置である。
【0015】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1に対応する発明の構成要素に新たに、予め複数の模
擬情報が記憶され、外部からある条件が設定されたと
き、その設定条件に基づいて表示用模擬情報を生成して
出力する状態模擬手段と、この状態模擬手段によって生
成された表示用模擬情報を前記表示装置に表示する模擬
表示処理手段とを設けてなる監視表示装置である。
【0016】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は、以上のよ
うな手段を講じたことにより、前記監視対象設備の状態
を把握する状態情報をオンライデータとして状態情報保
持手段に保持する一方、状態監視手段にて状態情報に変
化があるか否かを監視する。
【0017】演算表示処理手段では、オペレータから装
置起動の初期化指示が入ると、静的情報保持手段から監
視対象設備の状態を表す静的情報を読み出して表示し、
さらに状態監視手段を介して送られてくる状態情報保持
手段の状態情報を静的情報に加えて表示する。
【0018】一方、シミュレーション手段は、オペレー
タからシミュレーション要求の他、状態表示要求が入力
されると、静的情報保持手段から状態表示要求に応じた
静的情報およびシミュレーションに必要な情報を取り込
んで三次元的なシミュレーション処理を実行し、そのシ
ミュレーション結果を出力する。ここで、グラフィック
ス処理手段では、当該シミュレーション結果を用いて表
示装置にグラフィック表示するものである。
【0019】従って、例えば航空機からの距離,角度な
どの状態表示要求を行えば、それにあった静的情報に基
づいてシミュレーション処理を行って三次元的にグラフ
ィック表示し、さらに飛行速度を設定すれば、シミュレ
ーション処理を行って三次元的連続的にグラフィック表
示するので、精度の高い設備の運用を図ることができ
る。
【0020】次に、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する発明と同様の作用効果を有する他、予め状
態保持手段にて状態情報保持手段の状態情報の他、状態
監視手段によって状態情報に変化があったときの変化状
態情報を履歴情報として保存しているので、必要なとき
にオペレータの指示に基づいて静的情報上に状態情報を
表示、さらにその後の変化状態情報を順次更新しながら
表示するので、過去の情報を有効に生かしながら異常な
いし事故発生時の状況を何時でも再現でき、ひいては事
故等の原因を正確に検証することができる。
【0021】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1に対応する発明と同様の作用効果を有する他、予め
状態模擬手段に条件別に模擬情報が記憶され、オペレー
タの設定条件に応じて選択的に模擬情報を取り出して表
示用模擬情報を生成し表示するので、異常ないし事故発
生などの可能性ある状況を模擬でき、設備の保守員や新
人に対する教育、設備拡張などの設計に十分に生かすこ
とができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明に係わる監視表示装置の実施例
について図面を参照して説明する。 図1は例えば航空
灯火監視設備に関する監視表示装置の一実施例を示す構
成図である。
【0023】この監視表示装置は、灯火監視や各種の制
御などを実行する装置本体1と、この装置本体1から送
られてくる情報から現在の設備状況を表示する他、シミ
ュレーション結果をグラフィック表示するマンマシン装
置2とによって構成されている。
【0024】この装置本体1は、例えば予め定められた
周期で時々刻々変化する、例えば誘導灯の点灯・消灯お
よび色表示情報および誘導灯,設備回路などの故障情報
(動作状態情報)、管制塔による制御情報、飛行場周辺
の大気透過率や背景輝度,濃霧状況,雲の高さなどの気
象情報等々からなる状態情報をオンライン的に取り込ん
で保持する状態情報保持手段11と、装置起動時などの
初期化時,状態情報保持手段11の状態情報を取り込ん
で出力し、その後は状態情報の変化の有無を監視し、例
えば状態情報に変化があったときにその変化状態情報を
出力する状態監視部12と、この状態監視部12から送
られてくる状態情報および変化状態情報を必要に応じて
一時保存した後に出力し、また外部のオペレータからの
指示情報を必要に応じて一時保存した後に出力するI/
F部13と、このI/F部13から送られてくる指示情
報に基づいて監視対象設備の設備機器を制御する状態制
御部14と、少なくとも滑走路の数に応じた数の設備機
器を伴った滑走路などの設備フローに関する静的情報,
例えば予め定めた角度の航空機のパイロットから所定距
離ごとにおいて見たときの灯火設備の配置,色や配光特
性や色などの灯火の光学的特性などを伴った滑走路の静
的情報およびシミュレーション処理に必要な情報,例え
ばオペレータによって例えば航空機のパイロット側から
滑走路側を見たときの距離,幅,高さ,角度その他航空
機の速度情報が与えられたときの計算に必要な係数情報
を保存する静的情報保存手段15と、予め定められたプ
ログラムに基づいて前記静的情報および状態情報,その
後の変化状態情報を用いて表示に必要な演算処理を実行
する演算処理部16とが設けられている。
【0025】この演算処理部16は、具体的には、装置
起動などの初期化時に静的情報保持手段15から静的情
報を読み出してマンマシン装置2側に送出し、また状態
監視部12からI/F部13を介して送られてくる状態
情報をマンマシン装置2側に送出し、さらに状態監視部
12から変化状態情報を受けたとき、表示位置や表示内
容を演算し、マンマシン装置2に送出する機能をもって
いる。
【0026】また、装置本体1には、シミュレーション
途中およびシミュレーション結果の情報を記憶するシミ
ュレーション情報記憶手段17およびシミュレーション
要求および状態表示要求の指示を受けたとき、演算処理
部16によって静的情報保持手段15から状態表示要求
に応じた静的情報を受け、かつ、距離,幅,高さ,角度
その他航空機の速度に応じた計算のための情報を受け取
ってシミュレーション処理を実行し、その処理過程およ
びシミュレーション結果の情報をシミュレーション情報
記憶手段17に更新記憶し、また演算処理部16を介し
てマンマシン装置2に送出するシミュレーション部18
が設けられている。つまり、このシミュレーション部1
8は、設備利用者側から例えば滑走路などを見たときの
様子を三次元的連続的に表示させるためのシミュレーシ
ョン処理を行う。
【0027】一方、マンマシン装置2においては、演算
処理部16から送られてくる静的情報および状態情報,
その後の変化状態情報をCRTなどのディスプレイ装置
21に表示する処理を行う表示処理部22と、シミュレ
ーション部18によるシミュレーション結果の情報を三
次元的連続的に表示する従来周知のグラフィックス処理
部23と、オペレータの指示情報を演算処理部16に送
出する入力処理部24とによって構成されている。
【0028】次に、上記実施例装置の基本的な動作につ
いて説明する。装置起動などの初期化時、演算処理部1
6は、静的情報保持手段15からオペレータの指示情報
に従って適宜な静的情報を読み出してマンマシン装置2
に送出し、またI/F部13および状態監視部12を通
して状態情報保持手段11から現在の状態情報を読み出
して同様にマンマシン装置2に送出する。
【0029】このマンマシン装置2では、演算処理部1
6からの初期情報に係わる静的情報および現在の状態情
報を受信し、表示処理部22により必要な表示処理を行
った後、ディスプレイ装置21に表示する。例えば図2
(a)は空港の灯器の配置を含む滑走路の静的情報によ
る表示画像を示す模式図、図2(b)は静的情報に状態
情報を付加した滑走路の表示画像を示す模式図である。
【0030】以上のような状態において設備機器の点灯
・消灯状態や故障状態を表示する場合、状態監視部12
は設備機器などのオンライン情報の1つである動作状態
情報に状態変化があるか否かを監視し、状態変化があっ
たとき、その変化状態情報をI/F部13を介して演算
処理部16に通知する。この演算処理部16では、その
通知された変化状態情報に基づいて表示位置や表示内容
(例えば色指定など)を演算し、その演算結果をマンマ
シン装置2に送信する。このマンマシン装置2では、そ
の変化状態情報を受信し、ディスプレイ装置21の表示
内容の更新を行う。
【0031】今、オペレータが灯器の点灯・消灯制御を
変更する場合、制御卓やタッチパネルなどの入力処理部
24などから変更に必要な指示情報を入力すると、演算
処理部16ではその指示情報を受けとって必要な処理を
行った後、I/F部13を通して状態制御部14に通知
する。ここで、状態制御部14は、オペレータの指示情
報に従って該当する灯器の灯火制御を行う。
【0032】次に、現在着陸態勢にある航空機のパイロ
ットから見える航空灯火を伴う滑走路の状態をディスプ
レイ装置21に表示する場合、オペレータは入力処理部
24を通してシミュレーションに必要な指示情報,例え
ばシミュレーション要求および状態表示要求(例えばシ
ミュレーション開始地点や終了地点(距離)、航空機の
種類、航空機の進入路(角度)に関する含んだ指示情報
を入力する。
【0033】ここで、演算処理部16は、その指示情報
に基づいて静的情報保持手段15から例えばある距離お
よび角度から見たときの灯火設備の配置図、色や配光特
性や色など灯火の光学的特性を伴った滑走路などの静的
情報およびシミュレーションの計算に必要な情報を読み
出し、さらに状態監視部12を通して現在の状態情報,
つまり現在の灯火の点灯状態や故障状態、気象情報等の
状態情報を読み出してシミュレーション部18に送信す
る。
【0034】このシミュレーション部18は、演算処理
部16から各種の情報を受け取ると、荒火事定めたプロ
グラムに基づいてシミュレーション処理を実行し、一連
のシミュレーションに必要な中間情報をシミュレーショ
ン情報として構築する。そして、この構築されたシミュ
レーション情報はシミュレーション情報記憶手段17に
記憶するとともに、演算処理部16を経由してマンマシ
ン装置2に送信する。このマンマシン装置2では、演算
処理部16からのシミュレーション情報を受信すると、
クグラフィックス処理部23を用いてディスプレイ装置
21に滑走路の変化状況を三次元的連続的に表示する。
図2(c)はシミュレーション結果の表示画像を示す模
式図である。
【0035】さらに、オペレータによって新たな情報,
例えば航空機の速度に関する情報などが入力されると、
シミュレーション部18では、演算処理部16から通知
される静的情報を含んだ新たな状態変化の伴ったシミュ
レーション情報に更新しながらパイロットから見える航
空灯火の状況を表した滑走路の状態を作り出し、順次,
演算処理部16を経由してマンマシン装置2に送信す
る。その結果、ディスプレイ装置21には滑走路の変化
状況が三次元的連続的に表示される。
【0036】図3は演算処理部16の処理のうち本発明
装置に関連する処理フローを示す図である。先ず、本装
置が起動されると、初期化処理を実行する(ST1)。
この初期化処理は、前述したように静的情報保持手段1
5から静的情報を取り出し、またI/F部13および状
態監視部12を通して状態情報保持手段11から現在の
状態情報を取り込む処理である。この初期化処理によっ
て取り込んだ初期化情報はマンマシン装置2に通知され
る(ST2)。
【0037】しかる後、イベントの発生を待ち(ST
3)、イベントが発生したときには各種の処理を行う
(ST4〜ST8)。すなわち、イベントの1つである
初期化処理の要求があったとき、再度初期化を行い(S
T4)、当該初期化情報をマンマシン装置2に送信する
(ST2)。一方、I/F部13から状態変化があった
旨の通知を受けたとき、その変化状態情報を取り込んで
状態変化処理を実行する(ST5)。ここでは、変化状
態情報に基づいて表示位置や表示内容などの処理計算を
行い、その結果をマンマシン装置2やシミュレーション
部18に送信する。
【0038】次に、マンマシン装置2側からシミュレー
ション開始要求を受けたとき、シミュレーション処理を
行い(ST6)、マンマシン装置2に送信する。また、
シミュレーション部18から表示要求を受けたとき、シ
ミュレーション結果についてシミュレーション表示要求
処理を行い(ST7)、マンマシン装置2に送信する
(ST2)。
【0039】一方、シミュレーション部18からシミュ
レーション終了やオペレータからシミュレーション中止
のイベントが通知されると、シミュレーション終了処理
を行い(ST8)、ディスプレイ装置21の表示画面を
通常の表示画面に表示替えを行う(ST9)。
【0040】次に、図4は演算処理部16の状態変化処
理(図2参照)の処理フロー示す図である。すなわち、
演算処理部16は、状態監視部12から変化状態情報を
受けると(ST11)、当該変化状態情報に基づいて表
示位置や表示内容に関する演算処理を行う(ST1
2)。しかる後、現在シミュレーション中であるか否か
を判断する(ST13)。ここで、シミュレーション中
であって当該シミュレーションを中断しなければならな
いほどの重大な変化であれば(ST14)、シミュレー
ションの中止処理を実行し(ST15)、マンマシン装
置2に対して通常画面への切替え通知を行う(ST1
6)。
【0041】一方、重大な変化でなければ、シミュレー
ション部18に通知し、シミュレーション結果の画面に
反映させる(ST17)。ST13においてシミュレー
ション中でなければ、マンマシン装置2に通知し、通常
画面に反映させる(ST18)。
【0042】さらに、図5はシミュレーション部18の
処理フローを示す図である。シミュレーション部18
は、演算処理部16からシミュレーション開始地点およ
び終了地点(距離)、航空機の種類、航空機の進入路
(角度)を伴ったシミュレーション開始処理の通知を受
けた後、引き続き、演算処理部16から送られてくる通
知内容に係わる静的情報保持手段15の静的情報,例え
ば灯器の配置および光学的特性を伴う滑走路の静的情報
に関する初期化処理を行う(ST21)。また、このシ
ミュレーション部16は、演算処理部16から渡される
状態情報保持手段11からの灯火や気象などの状態情報
に関する初期化処理を行う(ST22)。さらに、シミ
ュレーション部18は、シミュレーションに必要な座標
系や視点などの三次元的連続表示を行うのに必要な情報
の設定を行う(ST23)。このような一連の処理ST
21〜ST23によりシミュレーションに関する初期情
報を作成し、これがシミュレーション情報記憶手段17
に蓄えられる。
【0043】しかる後、シミュレーション部18は、オ
ペレータからの初期情報に関する表示要求通知を受け取
って(ST24)、初期情報の表示を行う。その後、オ
ペレータからの指示情報に従って静的情報保存手段15
およびシミュレーション情報記憶手段17とからシミュ
レーションに必要な静的情報およびシミュレーションに
必要な情報を取り込んでプログラムに基づいてシミュレ
ーション処理を行い(ST25)、得られたシミュレー
ション情報をシミュレーション情報記憶手段17に記憶
する一方、マンマシン装置2にも送信する。
【0044】ここで、マンマシン装置2は、グラフィッ
クス処理部23にて従来周知の手段によるグラフィック
ス処理を行い、ディスプレイ装置21に表示する。そし
て、シミュレーション終了であるか否かを判定し(ST
26)、まだ終了していなければ、状態変化の通知があ
ったか否かをチェックし(ST27)、状態変化の通知
があったときには変化状態情報を取り込み、シュミレー
ション情報の更新を行うとともに(ST28)、画面生
成処理を行い(ST29)、その結果を演算処理部16
に表示要求を通知する(ST30)。また、シミュレー
ション処理の終了であれば、演算処理部16に終了を通
知し(ST31)、シミュレーション処理を終了する。
【0045】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、シミュレーション部18が静的情報保持手段15の
静的情報およびシミュレーションに必要な情報の他、状
態情報を用いてシミュレーション処理を実行し、例えば
航空灯火を伴う滑走路の状況を利用するパイロットから
見える様子をディスプレイ装置21に表示するので、設
備を管理する側でパイロットの視認状況が確認できる。
これにより、滑走路の利用に関する安全性を調べたり、
航空機がスケジュール通りに運行できるか、灯器による
灯火が本来の機能を十分に果たすことができるか、つま
り運行状況を高いレベルで維持管理することができる。
【0046】次に、請求項2に係わる発明の実施例につ
いて説明する。この実施例装置は、図6に示すごとく図
1に示す装置の構成に新たに過去のオンラインに係わる
状態情報を保存するための状態保存部31と、この状態
保存部31によって保存される履歴情報保存手段32と
が設けられている。
【0047】以上のような実施例の構成のうち、特に状
態保存部31に関係する部分の動作について説明する。
先ず、状態保存部31は、本装置起動の初期化時、状態
監視部12から状態情報を受け取り、日時情報とともに
履歴情報保存手段32に保存する。その後、状態監視部
12は状態情報に変化があるか否かについて監視してい
るが、ここで状態変化が発生したとき、前述したように
変化状態情報がI/F部13に通知され、同時に状態保
存部31にも通知される。この状態保存部31では、状
態監視部12から変化状態情報を受け取ると、初期化に
より保存された過去の状態情報と現在の変化状態情報と
の差分または過去の状態情報と現在の変化状態情報とを
そのまま履歴情報保存手段32に保存する。
【0048】また、オペレータが入力処理部24から過
去の履歴状態を表示すべく指示情報を入力すると、当該
指示情報は演算処理部16およびI/F部13を通して
状態保存部31に送られる。ここで、状態保存部31
は、指示された日時の状態情報およびその日時以降の変
化状態情報を読み取り、I/F部13および演算処理部
16を経由してマンマシン装置2に送信する。マンマシ
ン装置2では装置本体1からの情報に基づいてディスプ
レイ装置21に表示する。
【0049】このとき、演算処理部16は、状態監視部
12からI/F部13を介して状態変化を受けたとき、
その状態変化の重要性を判断し、重要であると判断した
ときには過去の状態情報の表示画面に割り込んで現在の
状態変化を表示させる処理を行うとか、或いはオペレー
タに状態変化のあったことを知らせた後、過去の状態表
示を継続させるか中断させるかをオペレータに判断させ
る処理を行う。
【0050】なお、過去の状態情報およびその後の変化
状態情報に基づいてパイロットが航空灯火の見える滑走
路の様子を表示することは既にシミュレーション部18
の処理で述べているので、ここでは省略する。
【0051】以上の判断の結果、過去の状態表示の中断
を行う場合、オペレータが入力処理部24に中断指示情
報を入力する。この中断指示情報は演算処理部16およ
びI/F部13を介して状態保存部31に送られる。こ
こで、状態保存部31は、過去の状態情報をI/F部1
3に送信することを中止する。
【0052】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、現在の設備の状態の他、過去の状態を用いて航空灯
火を利用するパイロットから見える設備の様子を、航空
灯火を管理する側に提供でき、しかもその後の変化状態
情報を順次更新しながら表示するので、過去の情報を有
効に生かしながら異常ないし事故発生時の状況を何時で
も再現でき、ひいては事故等の原因を正確に検証でき
る。その結果、滑走路の利用に関する安全性を調べた
り、航空機がスケジュール通りに運行できるか、灯器に
よる灯火が本来の機能を十分に果たすことができるか、
つまり運行状況を高いレベルで維持管理することが可能
である。
【0053】次に、請求項3に係わる発明の実施例につ
いて説明する。図7は本発明に係わる実施例の構成を示
す図である。この実施例は、装置本体1側に新たに予め
種々の状況を考慮した多数の模擬情報が記憶され、任意
の条件の下に模擬情報を発生する模擬情報状態模擬部4
1を追加してなる構成である。
【0054】以上のような実施例の構成のうち、特に状
態模擬部41に関係する部分の動作について説明する。
オペレータは、ディスプレイ装置21の表示状態を見な
がら入力処理部24から模擬表示する条件を設定する
と、演算処理部16では、その条件を受け取って状態模
擬部41に模擬する条件を送信する。このとき、オペレ
ータが入力処理部24から設定条件の下にシミュレーシ
ョン表示する指示を行ったとき、状態模擬部41では設
定条件に従って模擬情報を選択し発生し、I/F部13
を通して演算処理部16に送出する。ここで、演算処理
部16では、シミュレーション部18と協調してシミュ
レーション処理を行うことにより表示用模擬情報を生成
し、マンマシン装置2に送信する。マンマシン装置2で
は、送信されてくる表示用模擬情報をグラフィックス処
理部23を用いて三次元的に連続表示する。このとき、
状態監視部12では状態情報に変化有りと判断し、その
旨をI/F部13に通知したときの処理および中断の処
理は、請求項2に係わる発明の実施例で説明した通りで
ある。
【0055】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、現在の設備状態の他に、未だ発生していないが将来
発生するかも知れない故障状態や気象情報などの状態を
模擬的に発生するので、例えば濃霧がかかった状態にお
けるパイロットから見える様子を、航空灯火を管理する
側に提供することができ、設備を保守する保守員や新人
の教育に利用でき、また設備拡張などの設計を行うとき
の参考に活用することができる。
【0056】さらに、本発明の他の実施例について図8
を参照して説明する。上記実施例では、航空灯火の配置
等について予め静的情報として保存され、初期化時にそ
の静的情報を読み出して表示するので、現在運用中の滑
走路の状態しか表示できない。
【0057】そこで、本実施例では、図8に示すように
静的情報保持手段15と演算処理部16との間に静的情
報管理部42を設け、現在運用中の滑走路や航空灯火の
配置以外に、将来の滑走路の改造などに対応するために
任意の滑走路を模擬的に表示する機能をもたせること、
またマンマシン装置2にビデオ装置などの外部記憶装置
43を装着し、生成された画面を保存することにより、
監視表示装置以外の外部装置でも容易にシミュレーショ
ン結果を表示することを可能したことにある。
【0058】ゆえに、本装置起動の初期化時、演算処理
部16は、静的情報管理部42を介して静的情報保持手
段15から静的情報を読み込むが、このときオペレータ
から入力処理部24を通して静的情報の変更要求指示が
入力されると、その変更指示に従って静的情報管理部4
2が静的情報の変更および保存を行い、演算処理部16
に送出する。ここで、演算処理部16は、その変更され
た静的情報をマンマシン装置2のディスプレイ装置21
に表示される。
【0059】また、オペレータから加工された模擬情報
の表示要求があったとき、演算処理部16は、状態模擬
部41から模擬情報を発生させるとともに、静的情報管
理部42を通して指定された静的情報を用いてシミュレ
ーションの処理を行って模擬情報を加工し、マンマシン
装置2に送信する。なお、このとき、演算処理部16
は、状態監視部12から状態変化があったとき、シミュ
レーションの処理を中断させ、現在の状況を表示させる
必要があるときの処理は前述した通りであるが、静的情
報管理部42を通して現在の静的情報を取り込んでマン
マシン装置2のディスプレイ装置21に表示し、これに
変化状態情報を表示するものである。
【0060】従って、この他の実施例によれば、現在の
設備状態だけでなく、将来の設備拡張にも対応でき、設
備設計段階から新設備の状態を表示することができる。
また、監視表示装置以外でもシミュレーション結果を表
示することが可能となり、これを設備の保守員や新人教
育に使用でき、質の高い作業員の育成に貢献できる。
【0061】なお、上記実施例では、航空灯火監視設備
に適用したが、例えば濃霧発生時に道路上を走行する自
動車から道路設備を見るときの道路設備の状態を表示す
るとか、濃霧発生時に船舶が港湾に入港するときに船長
が見るときの港湾設備の状態を表示する場合、その他種
々の設備に利用できることは言うまでもない。その他、
本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
できる。
【0062】
【発明の効果】従って、以上説明したように本発明によ
れば、種々の効果を奏する。請求項1の発明において
は、設備管理側が設備利用側でとらえる設備の変化状況
を三次元的連続的に表示でき、精度の高い設備の運用を
図ることができる。
【0063】請求項2の発明では、過去の情報を蓄積し
て有効に利用でき、よって異常ないし事故発生時の状況
を何時でも再現でき、事故等の原因を正確に検証可能で
ある。
【0064】さらに、請求項3の発明では、将来の異常
ないし事故発生などの可能性ある状況を模擬することが
でき、設備の保守員や新人に対する教育、設備拡張など
の設計にも十分に生かすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係わる発明の一実施例を示す構成
図。
【図2】装置の動作結果から得られる静的情報、状態情
報およびシミュレーション情報の画像表示例を示す模式
図。
【図3】図1に示す演算処理部の処理フローを示す図。
【図4】図2に示す状態変化処理動作を説明するフロー
チャート。
【図5】図2に示すシミュレーション開始処理動作を説
明するフローチャート。
【図6】請求項2に係わる発明の一実施例を示す構成
図。
【図7】請求項3に係わる発明の一実施例を示す構成
図。
【図8】請求項3に係わる発明の他の実施例を示す構成
図。
【符号の説明】
1…装置本体、2…マンマシン装置、11…状態情報保
持手段、12…状態監視部、15…静的情報保持手段、
16…演算処理部、17…シミュレーション情報記憶手
段、18…シミュレーション部、21…ディスプレイ装
置、22…表示処理部、23…グラフィックス処理部、
31…状態保存部、32…履歴情報保存手段、41…状
態模擬部、42…静的情報管理部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備運用管理側が設備利用側でとらえる
    時々刻々変化する監視対象設備の状況を監視する監視表
    示装置において、 前記監視対象設備を構成する各設備機器の動作状態情報
    および気象情報などを含む状態情報をオンライン的に取
    り込んで保存する状態情報保持手段と、 初期化時に前記状態情報保持手段の状態情報を読み出し
    て出力し、以降、前記状態情報を監視し、当該状態情報
    に変化があったときにその変化状態情報を出力する状態
    監視手段と、 予め前記設備利用側でとらえる前記各設備機器の配置そ
    の他監視に必要な各種の情報を盛り込んだ前記監視対象
    設備の状況を表す静的情報およびシミュレーションに必
    要な情報を保持する静的情報保持手段と、 外部からのシミュレーション要求および状態表示要求に
    基づいて前記静的情報保持手段から当該状態表示要求の
    内容に応じた静的情報およびシミュレーションに必要な
    情報を取り込んで利用側からとらえる前記監視対象設備
    の状況を三次元的にシミュレーション処理するシミュレ
    ーション手段と、 常時は、前記静的情報保持手段の静的情報と前記状態情
    報保持手段の状態情報とを用いて表示画像を生成して表
    示装置に表示し、前記状態監視手段から変化状態情報を
    受けたとき前記表示装置の表示内容を更新する演算表示
    処理手段と、 シミュレーション要求時、シミュレーション手段による
    前記状態表示要求内容に応じたシミレーション結果をグ
    ラフィック表示するグラフィックス処理手段と、 を備えたことを特徴とする監視表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の監視表示装置において、 初期化時には前記状態監視手段から送られてくる前記状
    態情報および状態情報の変化時には前記状態監視手段か
    ら送られてくる変化状態情報をそれぞれ履歴情報保持手
    段に記憶する状態保持手段と、過去の状態情報の表示要
    求に基づいて前記履歴情報保持手段から前記状態情報お
    よびその後の変化状態情報を取り出して前記表示装置に
    順次表示する履歴情報表示処理手段とを付加したことを
    特徴とする監視表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の監視表示装置において、 予め複数の模擬情報が記憶され、外部からある条件が設
    定されたとき、その設定条件に基づいて表示用模擬情報
    を生成して出力する状態模擬手段と、この状態模擬手段
    によって生成された表示用模擬情報を前記表示装置に表
    示する模擬表示処理手段とを付加したことを特徴とする
    監視表示装置。
JP21952193A 1993-09-03 1993-09-03 監視表示装置 Pending JPH0772786A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21952193A JPH0772786A (ja) 1993-09-03 1993-09-03 監視表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21952193A JPH0772786A (ja) 1993-09-03 1993-09-03 監視表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0772786A true JPH0772786A (ja) 1995-03-17

Family

ID=16736782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21952193A Pending JPH0772786A (ja) 1993-09-03 1993-09-03 監視表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0772786A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007094538A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Hitachi Ltd 遠隔保守診断システム、遠隔保守診断方法及び遠隔保守診断サービス提供方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007094538A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Hitachi Ltd 遠隔保守診断システム、遠隔保守診断方法及び遠隔保守診断サービス提供方法
JP4519044B2 (ja) * 2005-09-27 2010-08-04 株式会社日立製作所 遠隔保守診断システム及び遠隔保守診断方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Sarter et al. Team play with a powerful and independent agent: A full-mission simulation study
US6246342B1 (en) Man-machine interface for airport traffic control purposes
RU2634502C2 (ru) Способ и устройство для управления движением на аэродроме
US5940013A (en) Method and system for intelligence support and information presentation to aircraft crew and air traffic controllers on in-flight emergency situations
EP2837914B1 (en) Display systems and methods for providing displays indicating a required time of arrival
CN101767653A (zh) 用于管理由机务人员执行的导航任务的设备
JP6194382B1 (ja) 飛行障害表示装置、飛行障害表示方法及び飛行障害表示プログラム
UA82378C2 (en) Aviation simulator
KR20190061863A (ko) 가상현실 기반 항공관제 교육훈련 서비스 제공 시스템
CN102254465A (zh) 基于虚拟技术的飞机安全警告系统
Zhang et al. Pilots’ scanning behavior between different airport intersection maneuvers in a simulated taxiing task
JPH0772786A (ja) 監視表示装置
CN116741018A (zh) 一种飞行模拟座舱及其空中特情模拟训练方法
Xu et al. Modeling pilot flight performance in a cognitive architecture: Model demonstration
Bone et al. Paired approach: A closely spaced parallel runway approach concept
CN110795787A (zh) 一种机场飞行区内设备巡查的可视化方法
JP3728263B2 (ja) 航空機運航支援装置および航空機運航支援方法
JP2001126200A (ja) 飛行場灯火監視制御装置
Beskenis et al. Integrated Display System for Low Visibility Landing and Surface Operations
JP3899391B2 (ja) 航空交通シミュレータ
Ow et al. DEVELOPMENT OF SOFTWARE SIMULATION TO ENABLE HF ASSESSMENT OF SOME ASMGC’s FEATURES
Deters et al. Icing encounter flight simulator with an integrated smart icing system
KR20240016752A (ko) 비행체 운행 정보 제공 방법 및 그 장치
Kocks et al. Evaluation of an automated taxi concept in a distributed simulation environment
Bestugin et al. ISS Special Software