JPH0771549B2 - 内視鏡テレビシステム - Google Patents

内視鏡テレビシステム

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JPH0771549B2
JPH0771549B2 JP60033190A JP3319085A JPH0771549B2 JP H0771549 B2 JPH0771549 B2 JP H0771549B2 JP 60033190 A JP60033190 A JP 60033190A JP 3319085 A JP3319085 A JP 3319085A JP H0771549 B2 JPH0771549 B2 JP H0771549B2
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長宏 後町
達夫 長崎
隆志 塚谷
豊 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、内視鏡テレビシステム、特に経内視鏡像と
患者情報とを処理できる内視鏡テレビシステムに関す
る。
〔従来技術〕
内視鏡装置により得られる経内視鏡像をテレビジョン信
号に変換してモニタに表示したり、 VTRに記録したりすることは従来より行われている。ま
た、このような経内視鏡像のテレビジョン信号をスチー
ル画像信号として半導体メモリまたは磁気ディスクなど
に記録する装置が実用化されている。この場合、スチー
ル画像には、例えば患者名、生年月日、所見(患部状態
等)等の患者情報が付加される。このような患者情報は
一般にスチール画像の記録後にこのスチール画像に対応
させてデータ入力装置により患者情報が加入されている
のが実状である。このような方法では、撮像と患者情報
入力とは別々にて行われるので作業が繁雑となりしかも
情報の入力に間違いを起こしやすくなる。
〔目的〕
従って、この発明の目的は画像情報と患者情報、即ち、
カルテ情報を一貫して処理できる内視鏡テレビシステム
を提供することにある。
〔概要〕
この発明によると、経内視鏡像をテレビジョン信号とし
て出力するテレビジョン信号出力手段と、複数の種類の
情報からなる患者情報を入力する患者情報入力手段と、
前記患者情報入力手段の出力を患者情報として記憶する
患者情報記憶手段と、前記患者情報記憶手段からの患者
情報を検索するために前記患者情報のうちの特定の種類
の情報の検索条件を入力する検索条件入力手段と、前記
検索条件に基づいて患者情報を検索する検索手段と、前
記検索手段により検索された患者情報を出力する患者情
報出力手段と、前記患者情報入力手段の出力および前記
患者情報出力手段の出力から選択された患者情報と前記
テレビジョン信号とを動画像として合成する画像合成手
段と、前記画像合成手段で合成された動画像を表示する
画像表示手段と、前記画像合成手段で合成された動画像
を記憶する動画像記憶手段とを具備することを特徴とす
る内視鏡テレビシステムが提供される。
〔実施例〕
第1図に示す内視鏡テレビシステムによると、内視鏡11
の接眼部11aにはTVカメラ12が装着され、ユニバーサル
コード11bは内視鏡11内に照明光を導入する光源ユニッ
ト13に接続される。TVカメラ12は内視鏡テレビ装置部14
のカメラコントロールユニット15に接続される。カメラ
コントロールユニット15の出力端子はDS(データセッ
ト)ユニット16が接続されているDSコントローラ17に接
続される。DSユニット16は患者情報などを設定するため
の装置であり、その情報はDSコントローラ17によって処
理される。
DSコントローラ17は第2図に示すようにDSユニット16か
らの情報を処理するワンチップマイクロプロセッサ17a
を含んでいる。このマイクロプロッセサ17aはスーパー
インポーザ17bに接続される。スーパーインポーザ17bに
は、例えば松下電子製MN1267のCRTインターフェイス用L
SIが含まれている。カメラコントロールユニット15の出
力に接続された同期信号分離回路17cの同期信号端子は
スーパーインポーザ17bに接続され、ビデオ信号出力端
子は重畳回路17dに接続される。重畳回路17dの出力端子
はVTR18及びモニタ19に接続される。
画像信号を得るためにTVカメラ12を用いる代わりに個体
撮像装置を内蔵した内視鏡を用いてもよく、画像信号を
再生するVTRでもよい。
DSコントローラ17のマイクロプロセッサ17aは電子カル
テ装置部20のインターフェイス(I/F)回路21を介してC
PU22に接続される。
CPU22はメモリ23に接続され、I/O回路24を介してディス
プレイ25に接続される。CPU22はまた、I/O回路26及び28
を介してディスク装置27及びカルテをプリント出力する
プリンタ29に夫々接続される。キーボード30がI/O回路3
1を介してCPU22に接続される。
上記構成の内視鏡テレビシステムの動作を第3図乃至第
5図フローを参照して説明する。
内視鏡11が体腔内に挿入され体腔内がTVカメラ12によっ
て撮像されると画像信号はカメラコントロールユニット
15によって信号処理されDSコントローラ17を介してモニ
タ19に供給された表示される。このときのモニタ画像が
第6A図にA−1として示されている。この状態でにおい
て、電子カルテ装置部20から登録モード指定データが送
られてきたか確認する。NOであると、通常の患者情報重
畳処理ルーチンが実行される。
一方、電子カルテ装置部20が作動されると第4図のフロ
ーチャートに示すようにイニシャライズ及びクリア処理
が行われる。更に、ディスプレイ装置25に第7A図のB−
1に示すメニューが表示される。このメニューからDSユ
ニット16からの登録を選択するためNo.3がキーインされ
るとCPU22は登録モードセット完了データを内視鏡テレ
ビ装置部14に送信する。このとき、ディスプレイ装置27
には第7A図にB−2で示すメッセイジが表示される。
DSコントローラ16のマイクロプロセッサ17aが登録モー
ドセット完了データを受信するとDSユニット16がカルテ
No.入力モードにセットされる。このとき、モニタ19の
表示はA−2となる。即ち、カルテNo.を問い合わせる
表示、No.?となる。DSユニット16によりカルテNo.とし
て“12438"がキーインされるとこのカルテNo.はマイク
ロプロセッサ17aの内蔵メモリに記憶されると共にモニ
タ19にA−3として示すように表示される。次に、DSユ
ニット16は患者名入力モードに設定される。このとき、
モニタ19はA−4として示す表示を行う。患者名、例え
ばハットリがキーインされると患者名“ハットリ”はメ
モリに記憶され、モニタ19にA−5に示すように表示さ
れる。同様にして、A−6に示すように生年月日の問合
せに応じて生年月日“S−25−6−4"がキーインされる
とこれは記憶されA−7に示すように表示される。次
に、所見入力モードになると経内視鏡像に基づいて医師
が診断した病名、例えば“イカイヨウ”等がキーインさ
れる。この状態がA−8及びA−9(第6B図)の表示に
示されている。所見入力が終わると編集の有無が問わ
れ、編集が不要であると上述のようにして記憶された患
者情報、即ち、カルテNo.、患者名、生年月日、所見が
電子カルテ装置部20へ送信される。患者情報の最後のデ
ータに次いでデータ送信終了コードが送り出される。デ
ータ編集が必要であるとモニタ19を観察しながらメモリ
から読出された患者情報の編集が行われる。即ち、スク
リーンエディトが行われる。編集が終了すると編集済み
の患者情報がデータ送信終了コードと共に送出される。
患者情報が電子カルテ装置部20にて受信されると第4図
のフローに従ってDS情報の登録が行われる。即ち、DSデ
ータを受けるとDSデータ、即ち、カルテNo.、患者名、
生年月日、所見等の患者データが順次CPU22の患者バッ
ファに記憶される。データ送信終了コードが入力される
と患者バッファ23のカルテNo.、患者名、生年月日、所
見がメモリ23に記憶されると共に第7B図に示すようにデ
ィスプレイ25に表示される。ここで、ESCキーがオンさ
れるとイニシャライズフローに戻る。尚を、メモリ23の
患者データは必要に応じてディスク装置27に記憶され
る。
次に、カルテ情報の検索について説明する。第4図のフ
ローに従ってディスプレイ25に第8図にC−1に示すよ
うにメニューが表示され、コマンドNo.として2がキー
インされると第5図のフローに従って検索が行われる。
即ち、検索モードが指定されるとディスプレイ25CにC
−2のメッセイジが表示される。このメッセイジにおい
て検索項目として患者名を指定するためNo.2がキーイン
されるとC−3のメッセイジが表示される。このメッセ
イジに従って患者名“ハットリ”がキーインされるとデ
ィスプレイ25の表示はC=4となり患者名検索モードが
セットされる。患者名に従って患者情報の検索が開始さ
れる。患者名に対応する患者情報が検索されるとその患
者名“ハットリ”に関する全ての患者情報、即ち、カル
テNo.、患者名、生年月日、所見がC−5に示すように
表示される。この後、ESCキーが押されると再びメニー
が表示される。
以上のようにして検査項目、即ち、カルテNo.、患者
名、生年月日、所見を任意にキーインすることにより所
望の検査項目に従って患者情報が検索できる。
〔効果〕
上記のようにこの発明は内視鏡テレビ装置において入力
される患者情報が必要に応じてカルテ装置に登録できる
のでカルテ作成が容易にしかも間違いなく行なえる。
尚、上記実施例では、DSユニットによって入力された患
者データが電子カルテ装置部に転送してカルテ情報とし
て使用しているが逆に電子カルテ装置に記録された患者
データを検索し、これをDSコントローラユニットへ送る
ようにしてDSユニットから患者データを入力する手間を
省くようにしてもよい。この場合、患者データを検索す
るための条件は電子カルテ装置のキーボードから入力さ
れても良く、DSユニットから入力されても良い。
また、電子カルテ装置のキーボードから命令を出し、DS
ユニットから患者データを登録するモードに切換えてい
るので患者データの登録はDSユニットあるいは電子カル
テ装置のキーボードのいずれか一方からしか出来ないが
これに限らず両方のキーボードからキーインできる、所
謂マルチユーザシステムを採用してもよい。これはソフ
トウエア的に実現できる。
電子カルテ装置の患者情報として画像を扱うために静止
画ファイル装置を準備し、画像を検索できるようにして
もよい。
更に、電子カルテ装置のキーボードからキーインされた
患者情報をDSコントローラへ送り、これを内視鏡テレビ
装置の重畳患者情報信号として用い、キーボードからの
キーインの重複を防ぐようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に従った内視鏡テレビシス
テムのブロック回路図、第2図はDSコントローラの回路
図、第3図乃至第5図は第1図の内視鏡テレビシステム
の動作を説明するフローチャート図、第6A図及び第6B図
は内視鏡テレビ装置部のVTRの表示内容を示す図、第7A
図及び第7B図並びに第8図はカルテ装置部のディスプレ
イの表示内容を示す図。 11……内視鏡、12……TVカメラ、14……内視鏡テレビ装
置部、15……カメラコントロールユニット、16……DSユ
ニット、17……DSコントローラ、18……VTR、19……モ
ニタ、20……電子カルテ装置部、22……CPU、23……メ
モリ、25……ディスプレイ、30……キーボード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚谷 隆志 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 高橋 豊 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 菅野 正秀 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−97642(JP,A) 特開 昭51−54747(JP,A) 特開 昭59−69047(JP,A) 特開 昭59−69048(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】経内視鏡像をテレビジョン信号として出力
    するテレビジョン信号出力手段と、 複数の種類の情報からなる患者情報を入力する患者情報
    入力手段と、 前記患者情報入力手段の出力を患者情報として記憶する
    患者情報記憶手段と、 前記患者情報記憶手段からの患者情報を検索するために
    前記患者情報のうちの特定の種類の情報の検索条件を入
    力する検索条件入力手段と、 前記検索条件に基づいて患者情報を検索する検索手段
    と、 前記検索手段により検索された患者情報を出力する患者
    情報出力手段と、 前記患者情報入力手段の出力および前記患者情報出力手
    段の出力から選択された患者情報と前記テレビジョン信
    号とを動画像として合成する画像合成手段と、 前記画像合成手段で合成された動画像を表示する画像表
    示手段と、 前記画像合成手段で合成された動画像を記憶する動画像
    記憶手段と、 を具備することを特徴とする内視鏡テレビシステム。
JP60033190A 1985-02-21 1985-02-21 内視鏡テレビシステム Expired - Fee Related JPH0771549B2 (ja)

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