JPH0771282B2 - 映像・音声情報装置 - Google Patents

映像・音声情報装置

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JPH0771282B2
JPH0771282B2 JP60234868A JP23486885A JPH0771282B2 JP H0771282 B2 JPH0771282 B2 JP H0771282B2 JP 60234868 A JP60234868 A JP 60234868A JP 23486885 A JP23486885 A JP 23486885A JP H0771282 B2 JPH0771282 B2 JP H0771282B2
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JP
Japan
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card
captain
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video
switcher
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JP60234868A
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康彦 竹田
幸弘 ▲巽▼
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ,ビデオディスクプレ
ーヤ,キャプテン端末などを利用した映像・音声情報装
置に関するものである。
従来の技術 近年、詳細情報、すなわち地域により異なり、また時々
刻々変化する情報をより便利に、より経済的に、より高
度に提供することが求められており、このための情報を
入出力するいわゆるニューメディア端末の開発,商品化
が進んできている。
ニューメディアは実に多彩な方式があって、それぞれ長
短があり、これらの短所を補完すべく、種々の方式を組
み合わせて、長所を最大限に引き出すことが情報を詳細
に提供する上で有力な方法である。
以下に示す2方式を組み合わせることは詳細情報を提供
する上で効果的である。(1)、ケーブルなどのネット
ワークによって情報を伝達する有線電気通信であるキャ
プテンにより、毎月変化する情報を文字情報で伝達す
る。(2)、電気通信によらないで物理的手段により情
報を伝達するビデオテープレコーダ,ビデオディスクプ
レーヤによって、それほど変化しない情報をテープ,デ
ィスクを定期的に変換することにより動画・音声情報を
提供し、視聴覚に訴えた臨場感ある情報を提供する。
以下に上記(1),(2)を組み合わせた情報提供シス
テムについて説明する。第6図は、従来のシステムの構
成図であり、1はビデオテープレコーダ(VTR)、2は
ビデオディスクプレーヤ(VHD)、3はキャプテン端末
装置(CAPと略す)であり、これから出る映像・音声信
号線をAVスイッチャーに接続しておく。一方、8,9,10は
詳細情報利用者が直接操作する部分であり、これらがコ
ンピュータ(CPU)6と接続され、CPU6はAVスイッチャ
ー5と接続されて、VTR1,VHD2,CAP3のいずれかの信号
(映像,音声)を4のモニターテレビ4の入力端に接続
するものである。ここで7はこの情報提供システムの利
用回数などを記録した磁気カード、8はこの磁気カード
7の記録内容を読みとるためのカードリーダ、9はVHD2
又はCAP3による情報画面において、画面制御をするため
のキーボード、10はVHD2をモニターテレビ4にAVスイッ
チャー5を介して接続するための押ボタンスイッチ11お
よびCAP3をモニターテレビ4にAVスイッチャー5を介し
て接続するためのCAP押ボタンスイッチ12を配置した切
替器である。
以上のように構成されたシステムについて、以下その動
作を説明する。
まず、このシステムは情報を提供するためのものであ
り、情報は有料を基本とする。情報量は3分を基本と
し、これを1回分と数える。VHD2は1回放映分が3分程
度になるように情報内容をまとめておく。CAP3は現行の
1通話(3分)を1回分とする。カード7にはこの使用
できる回数が磁気記録されている。VHD2はVTR1と異な
り、ランダムアクセスが可能であり、見たい所をすばや
く探し出せるので、CPU6と組み合わせて、必要情報の検
索を容易にしている。さて、通常は、無料で見られる一
般情報をVTR1にて放映しておき、詳細情報の欲しい人が
有料のカード7をカードリーダ8に挿入し、カードリー
ダ8にカード7に記録された使用回数を読み取らせ、使
用回数が0回のときは、カード7を自動排出し、1回以
上のときは、AVスイッチャー5とCPU6により、モニタテ
レビ4との接続をVTR1からVHD2に自動切り換えするよう
にしている。
VHD2による画面は、まず案内画面が現われ、希望情報の
番号をキーボード9から手入力するよう入力要求のメッ
セージが表示される。そこで希望情報を手入力すると、
使用回数が1減じ、この1減じた後の使用回数を残使用
回数としてカード7に自動書き換えする。次にCPU6でVH
D2内のディスクに収められた希望情報(画像)を検索
し、モニタテレビ4に音声と共に放映する。放映時間約
3分が経過すると、CPU6で、カード7を自動排出すると
共にVHD2からVTR1に切り換え、元のVTR1による一般情報
を提供する。なお上述の動作でモニターテレビ4との接
続をVTR1からVHD2に自動切り換えした後で、CAPスイッ
チ12を押すと、CPU6はモニターテレビ4との接続をVHD2
からキャプテン端末装置3に自動切り換えし(VHD2は接
続を切る)、キャプテンによる映像情報をモニターテレ
ビ4に放映すると共に、使用回数を1減じ、この1減じ
た後の使用回数を残使用回数としてカード7に自動書き
換えする。キャプテン放映時間約3分が経過すると、CP
U6で、カード7を自動排出すると共にCAP3からVTR1に切
り換え(CAP3は接続を切る)、元のVTR1による一般情報
を提供する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記した従来の構成では、有料放映(カー
ド使用回数減算対象)が約3分で終了しカード7が自動
排出されるので、CAP3の選択時には、短かすぎて、使う
人にとって情報収集が十分行なえないし、再度キャプテ
ン情報を見たいときは、再度カード7を挿入して上述し
た操作を繰り返さなければならない不便さがあった。さ
らに、従来の問題点を詳述すると、VHD2の選択時、VHD2
では約3分で完結する内容の番組を放映するものであ
り、使う人にとってそれ以上の選択の余地はないので問
題はないが、CAP選択時問題がある。このときの動作を
再度説明すると、CAPスイッチ12を押すとモニターテレ
ビ4との接続をVHD2からCAP3に自動的に切り替え(VHD2
は切る)、次に利用者がモニターテレビ4に映った選択
するためのメニュー画面に従って、キーボード9によっ
て選択をして、希望情報を得る。すると次の選択をする
ためのメニュー画面が出現するので再度次々と選択して
ゆく。画面のハードコピーもとることができる。
このような動作であるので、利用者の情報の理解速度、
即ち次の画面へ移行させるためのキーボード9に対する
操作スピードあるいは情報量に対する満足度は利用者に
より異なり、1回分である約3分では不足の場合があ
る。約3分(1回分)毎にカードを挿入することも考え
られるが、利用者の操作上の手間がかかる。また、1回
毎に、キャプテン情報の中断があるので、情報の円滑な
収集上に支障がある。
本発明は、上記従来の問題点を解消するもので、CAP選
択時に、カードの使用回数が0でない限り、カードを排
出することなくCAP情報の提供を継続して、情報の中断
を防止するとともに、キャプテンによる情報の中断又は
終了も選択できる映像・音声情報提供システムを提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、キャプテンを含む複数の映像・音声入力信号
に対し、通常は、キャプテン以外の1つの映像・音声入
力信号をモニタテレビに出力させて情報提供(VTR情
報)をしておき、通常でないときとは、カードリーダに
使用回数が1回以上のカードを挿入すること及びキャプ
テンを選択したときであり、このときに、1つの場合
に、通常の映像・音声入力回路を切り、キャプテンによ
る映像入力をモニタテレビに出力させ、1通話(約3
分)毎にカード使用可能回数を1減じながら、キャプテ
ンによる情報提供を切ることなしに継続させ、またカー
ドの使用可能回数が0に減じると、キャプテンによる映
像入力を切り、通常の映像・音声入力信号をモニタテレ
ビに出力させ、他の場合には、選択的にキャプテンが1
通話終了すると、カード使用可能回数を1減じると共
に、キャプテンによる映像入力を切り、通常の映像・音
声入力信号をモニタテレビに出力させることができるよ
うにしたものである。
作用 したがって本発明によれば、CAP選択時に、カードの使
用回数が0でない限り、カードを排出することなくキャ
プテンによる情報を中断することなく円滑に情報提供す
ることができるものである。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示す構成図であり、1〜12
は従来例と同じものであり、13はキャプテンによる情報
を1通話限りで終了するためのCAP終了ボタンである。
以上のように構成された本実施例の映像・音声情報装置
について、第3図〜第6図に示すフローチャートに基づ
いてその手順を説明する。通常は第2図に示すように、
VTR1による情報提供をしておき、ここで利用者がカード
7をカードリーダ8に挿入すると第4図に示すカード割
込ルーチンに移り、まずカード7が有効がどうか、即ち
カード使用回数が0か否かをチェックし、0ならばカー
ド7を排出し、第2図に示すメインルーチンへ戻る。0
でないならばVTR1を停止し、VHD2を起動させる。それか
ら、現在のカード7の使用回数から1減じた値を新カー
ド使用回数としてカード7に書き替える。次にVHD2によ
る再生を行なう。約3分で構成する番組(CHAP)が終了
すると、カード7を排出し、VHD2を切り、VTR1に切り替
え、第3図のメインルーチンへ戻る。第3図に示す箇所
にてCAP押ボタンスイッチ12を押すと、第4図に示すCAP
押ボタン割込ルーチンに移行し、キャプテンによる情報
に強制的に切り替えることができる。
第4図では、まず、VHD2を切り、カード7が有効かどう
か、即ちカード7の使用回数が0か否かをチェックし、
0であればカード7を排出し、第2図に示すメインルー
チンへ戻る。0でないないらば、CAP3を接続し、通話時
間をカウント開始する。そして現在のカード7の使用回
数から1減じた値を新カード使用回数としてカード7に
書き替える。使用者はモニタテレビ4の画面を見ながら
キャプテン情報を選択する。通話時間3分毎にカード7
の使用回数を1減じ、カード使用回数が0であればカー
ド7を排出し、第2図に示すメインルーチンへ戻る。第
4図に示す箇所にて、CAP終了押ボタン13を押すと、第
5図に示すCAP終了押ボタン割込ルーチンに移行し、キ
ャプテン通話時間が1通話(3分)になるとCAP3を切
り、VTR1に切り替え、第2図に示すメインルーチンへ戻
る。
発明の効果 以上実施例から明らかなように、本発明によれば次のよ
うな効果が得られる。
(1) 従来例では、キャプテンによる1通話が終了す
ると、カードを排出して、CAPを切るようにしていた
が、本発明では、1通話が終了しても、カードを排出せ
ず、引続き通話できるようにしているので、従来例のよ
うに、情報提供の真最中であるのに、時間がきた(1通
話=3分)のでCAPを切ることによる利用者の不満足
感,情報提供の途切れを防止できる。
(2) 利用者は人により選択スピード(次の画面を選
択する時間)、理解スピード(情報画面をながめている
時間)に個人差があり、一律3分(1通話分)でCAPを
切る従来の方式では、利用者に不満足感を与える。本発
明では、カードの使用回数が0になるまで(3分毎に使
用回数を1減算)情報提供でき、また情報を中断できる
ようにしているので、各人の理解スピードに対応させる
ことができる。
(3) 1通話(3分)ごとに使用回数を減算している
ので、利用者に不満足感を与えず十分な情報量を提供で
きると共にカード使用料も回収できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の映像・音声情報装置を実現するシステ
ムの構成図、第2図は本発明の映像・音声情報装置を説
明するメインルーチンのフローチャート、第3図はメイ
ンルーチンにおいてカードを挿入したときのカード割込
ルーチンのフローチャート、第4図はカード割込ルーチ
ンにおいて、CAPに切り替えるためにCAP押ボタンを押し
たときのCAP押ボタン割込ルーチンのフローチャート、
第5図はCAP押ボタン割込ルーチンにおいて、キャプテ
ン情報を終了するためにCAP終了押ボタンを押したとき
のCAP終了押ボタン割込ルーチンのフローチャート、第
6図は従来の映像・音声情報の提供システムの構成図で
ある。 1……ビデオテープレコーダ、3……キャプテン端末装
置、4……モニターテレビ、7……カード、8……カー
ドリーダ、10……切替器、12……キャプテン端末装置を
モニタテレビに接続するための押ボタンスイッチ、13…
…キャプテン終了ボタン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャプテンまたはビデオテープレコーダま
    たはビデオディスクプレーヤを含む複数の映像・音声源
    を接続したAVスイッチャーと、当該複数の映像・音声源
    のうち1つの映像・音声源をCPUにより切り替え接続制
    御されたAVスイッチャーにより接続されるモニターテレ
    ビと、操作者が入れたカードの内容を読み取るカードリ
    ーダと、操作者がCPUに検索情報をキー入力することが
    可能なキーボードと、操作者がキャプテンを選択するか
    ビデオディスクプレーヤを選択するかまたはキャプテン
    終了を選択するかをCPUに入力することが可能な切替器
    と、操作者が切替器でキャプテンを選択した場合、自動
    的にAVスイッチャーによりキャプテンをモニターテレビ
    に接続し、前記カードリーダで読み取った前記カードの
    使用可能回数が1以上の場合、1通話毎に、前記カード
    の使用可能回数を1減じる減数計算を行なって計算結果
    の回数内容を前記カードリーダに対し前記カードの書き
    換え制御するとともに、前記カードの使用可能回数分だ
    け前記キャプテンを切らず通話を継続した後、前記カー
    ドリーダに対し前記カードの排出制御を行ない、前記カ
    ードの使用可能回数が0の場合、前記キャプテンを切
    り、前記カードリーダに対し前記カードの排出制御を行
    ない、しかる後に前記AVスイッチャーに対して、前記キ
    ャプテンから前記モニターテレビへの接続を前記ビデオ
    テープレコーダから前記モニターテレビへの接続に切り
    替え制御を行なうようプログラム制御するCPUとからな
    る映像・音声情報装置。
JP60234868A 1985-10-21 1985-10-21 映像・音声情報装置 Expired - Lifetime JPH0771282B2 (ja)

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JPS6294092A JPS6294092A (ja) 1987-04-30
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