JPH0770291B2 - カラ−陰極線管の色選択電極 - Google Patents
カラ−陰極線管の色選択電極Info
- Publication number
- JPH0770291B2 JPH0770291B2 JP3023686A JP3023686A JPH0770291B2 JP H0770291 B2 JPH0770291 B2 JP H0770291B2 JP 3023686 A JP3023686 A JP 3023686A JP 3023686 A JP3023686 A JP 3023686A JP H0770291 B2 JPH0770291 B2 JP H0770291B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grid structure
- color
- grid
- cathode ray
- metal strips
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- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー陰極線管の色選択電極に関する。
本発明は、多数の金属細条を配列し、各金属細条間にス
リットを形成してなるグリッド構体をフレーム上に張架
して成るカラー陰極線管の色選択電極において、２種の
グリッド構体を重ねて張架し、金属細条を直交するダン
パー線を両グリッド構体間と螢光面側のグリッド構体の
面とに交互に張架することによって、高精細度化に伴う
グリッド構体の金属細条の振動を抑制するようにしたも
のである。
リットを形成してなるグリッド構体をフレーム上に張架
して成るカラー陰極線管の色選択電極において、２種の
グリッド構体を重ねて張架し、金属細条を直交するダン
パー線を両グリッド構体間と螢光面側のグリッド構体の
面とに交互に張架することによって、高精細度化に伴う
グリッド構体の金属細条の振動を抑制するようにしたも
のである。
トリニトロン（登録商標）方式のカラー陰極線管に使用
される色選択電極は、例えば第４図及び第５図に示すよ
うに多数の金属細条（１）が一方向に所定ピッチをもっ
て配列され、各金属細条（１）間に電子ビームが透過す
るスリット（２）が形成されたグリッド構体（いわゆる
アパーチグリル）（３）を、枠状のフレーム（４）に相
対向する１対の支持部材（５）及び（６）間に張架して
構成される。フレーム（４）は相対向する一対の支持部
材（５）及び（６）と両支持部材（５）及び（６）間に
差し渡った１対の弾性部材（７）及び（８）とによって
枠状に構成される。このように構成された色選択電極
（９）では金属細条（１）の振動を防ぐためにグリッド
構体（３）の螢光面側の面上に接してダンパー線（10）
が張架される。
される色選択電極は、例えば第４図及び第５図に示すよ
うに多数の金属細条（１）が一方向に所定ピッチをもっ
て配列され、各金属細条（１）間に電子ビームが透過す
るスリット（２）が形成されたグリッド構体（いわゆる
アパーチグリル）（３）を、枠状のフレーム（４）に相
対向する１対の支持部材（５）及び（６）間に張架して
構成される。フレーム（４）は相対向する一対の支持部
材（５）及び（６）と両支持部材（５）及び（６）間に
差し渡った１対の弾性部材（７）及び（８）とによって
枠状に構成される。このように構成された色選択電極
（９）では金属細条（１）の振動を防ぐためにグリッド
構体（３）の螢光面側の面上に接してダンパー線（10）
が張架される。
近時、上述のカラー陰極線管においても、ターミナル用
ディスプレイ或は高精細度管等に対応するために、高精
細度化が進められている。このために、色選択電極
（９）のグリッド構体（３）のピッチも細かくなり、こ
れに伴って金属細条（１）の幅も狭くなるために、必然
的に金属細条（１）の強度が低下するものであった。グ
リッド構体（３）の振動を抑えるためには金属細条
（１）の張力を上げることが行われているが、高精細度
化に対応したグリッド構体では金属細条（１）の幅が狭
くなり強度か低下するために、従来のように金属細条の
張力を上げることが出来ない。又、ノーインタレスにな
りダンパー線（10）も目立ち易くなるためダンパー線
（10）も細くする必要がある。この様な状況に加えてエ
ッチング技術の限界からグリッド構体の板厚も薄くする
必要があり、益々金属細条の強度は低下し、この結果、
グリッド構体の振動を抑制することが困難であった。
ディスプレイ或は高精細度管等に対応するために、高精
細度化が進められている。このために、色選択電極
（９）のグリッド構体（３）のピッチも細かくなり、こ
れに伴って金属細条（１）の幅も狭くなるために、必然
的に金属細条（１）の強度が低下するものであった。グ
リッド構体（３）の振動を抑えるためには金属細条
（１）の張力を上げることが行われているが、高精細度
化に対応したグリッド構体では金属細条（１）の幅が狭
くなり強度か低下するために、従来のように金属細条の
張力を上げることが出来ない。又、ノーインタレスにな
りダンパー線（10）も目立ち易くなるためダンパー線
（10）も細くする必要がある。この様な状況に加えてエ
ッチング技術の限界からグリッド構体の板厚も薄くする
必要があり、益々金属細条の強度は低下し、この結果、
グリッド構体の振動を抑制することが困難であった。
本発明は、上述の点に鑑み、特に高精細度化に対応した
グリッド構体の振動を抑制することができるカラー陰極
線管の色選択電極を提供するものである。
グリッド構体の振動を抑制することができるカラー陰極
線管の色選択電極を提供するものである。
本発明は、多数の金属細条が配列され、各金属細条間に
スリットが形成されてなる２種のグリッド構体（13）及
び（14）を重ねてフレーム（４）上に張架し、複数本の
ダンパー線（10）を両グリッド構体（13）及び（14）間
と、螢光面側のグリッド構体（13）の面とに交互に張架
して色選択電極（16）を構成する。グリッド構体（13）
及び（14）のうち、螢光面側のグリッド構体（13）が色
選択機能をもつ主グリッド構体となし、裏面のグリッド
構体（14）が補助グリッド構体となす、２種のグリッド
構体（13）及び（14）は互いに共振周波数が異なるよう
に例えば材料又は金属細条（11a）及び（11b）の断面積
を異ならしめて構成するを可とする。両グリッド構体
（13）及び（14）のスリットピッチは等しく選定され、
裏面のグリッド構体（14）のスリット幅W2が螢光面側グ
リッド構体（13）のスリット幅W1より大に選定される。
スリットが形成されてなる２種のグリッド構体（13）及
び（14）を重ねてフレーム（４）上に張架し、複数本の
ダンパー線（10）を両グリッド構体（13）及び（14）間
と、螢光面側のグリッド構体（13）の面とに交互に張架
して色選択電極（16）を構成する。グリッド構体（13）
及び（14）のうち、螢光面側のグリッド構体（13）が色
選択機能をもつ主グリッド構体となし、裏面のグリッド
構体（14）が補助グリッド構体となす、２種のグリッド
構体（13）及び（14）は互いに共振周波数が異なるよう
に例えば材料又は金属細条（11a）及び（11b）の断面積
を異ならしめて構成するを可とする。両グリッド構体
（13）及び（14）のスリットピッチは等しく選定され、
裏面のグリッド構体（14）のスリット幅W2が螢光面側グ
リッド構体（13）のスリット幅W1より大に選定される。
ダンパー線（10）が両グリッド構体（13）及び（14）間
と螢光面側の主グリッド構体（13）の面に交互に張架さ
れることにより、色選択機能をもつ螢光面側の主グリッ
ド構体（13）が両ダンパー線（10）によって上下から挟
持された状態となり、主グリッド構体（13）の金属細条
（11a）の振動が抑制される。
と螢光面側の主グリッド構体（13）の面に交互に張架さ
れることにより、色選択機能をもつ螢光面側の主グリッ
ド構体（13）が両ダンパー線（10）によって上下から挟
持された状態となり、主グリッド構体（13）の金属細条
（11a）の振動が抑制される。
以下、第１図乃至第３図を参照して本発明によるカラー
陰極線管の色選択電極の実施例を説明する。
陰極線管の色選択電極の実施例を説明する。
本例においては、多数の金属細条（11a）を所定ピッチ
を配列し、金属細条（11a）間に電子ビームが透過する
スリット（12a）を形成した第１のグリッド構体（13）
と、同様に多数の金属細条（11b）を所定ピッチで配列
し、各金属細条（11b）間に電子ビームが透過するスリ
ット（12b）を形成した第２のグリッド構体（14）を設
ける。第１及び第２のグリッド構体（13）及び（14）は
共振周波数が互いに異なるように金属細条（11a）及び
（11b）の断面積を異らすか、又はグリッド構体の金属
材料を異ならして形成する。第１及び第２のグリッド構
体（13）及び（14）は夫々スリットピッチを等しくし、
且つ第２のグリッド構体（14）のスリット幅W2が第１の
グリッド構体（13）のスリット幅W1より大となるように
形成する。これら第１及び第２のグリッド構体（13）及
び（14）は金属薄板を選択エッチングして形成される。
を配列し、金属細条（11a）間に電子ビームが透過する
スリット（12a）を形成した第１のグリッド構体（13）
と、同様に多数の金属細条（11b）を所定ピッチで配列
し、各金属細条（11b）間に電子ビームが透過するスリ
ット（12b）を形成した第２のグリッド構体（14）を設
ける。第１及び第２のグリッド構体（13）及び（14）は
共振周波数が互いに異なるように金属細条（11a）及び
（11b）の断面積を異らすか、又はグリッド構体の金属
材料を異ならして形成する。第１及び第２のグリッド構
体（13）及び（14）は夫々スリットピッチを等しくし、
且つ第２のグリッド構体（14）のスリット幅W2が第１の
グリッド構体（13）のスリット幅W1より大となるように
形成する。これら第１及び第２のグリッド構体（13）及
び（14）は金属薄板を選択エッチングして形成される。
そして、第１のグリッド構体（13）が螢光面側となるよ
うに、第１及び第２のグリッド構体（13）及び（14）を
互いに重ね合せて枠状のフレーム（４）の相対向する支
持部材（５）及び（６）間に張架し、両グリッド構体
（13）（14）と支持部材（５）及び（６）を溶接する。
フレーム（４）は相対向する一対の支持部材（５）及び
（６）と、両支持部材（５）及び（６）間に差し渡った
１対の弾性部材（７）及び（８）とによって枠状に形成
されている。
うに、第１及び第２のグリッド構体（13）及び（14）を
互いに重ね合せて枠状のフレーム（４）の相対向する支
持部材（５）及び（６）間に張架し、両グリッド構体
（13）（14）と支持部材（５）及び（６）を溶接する。
フレーム（４）は相対向する一対の支持部材（５）及び
（６）と、両支持部材（５）及び（６）間に差し渡った
１対の弾性部材（７）及び（８）とによって枠状に形成
されている。
第１及び第２のグリッド構体（13）及び（14）において
は、第１のグリッド構体（13）が色選択機能をもつ主グ
リッド構体となり、第１のグリッド構体（13）のスリッ
ト（12a）で電子ビームの螢光面上における到達位置が
決定され、また、第２のグリッド構体（14）が補助グリ
ッド構体となる。従って第２のグリッド構体（14）のス
リット幅W2は電子ビームの走行を妨げないように大きく
形成される。
は、第１のグリッド構体（13）が色選択機能をもつ主グ
リッド構体となり、第１のグリッド構体（13）のスリッ
ト（12a）で電子ビームの螢光面上における到達位置が
決定され、また、第２のグリッド構体（14）が補助グリ
ッド構体となる。従って第２のグリッド構体（14）のス
リット幅W2は電子ビームの走行を妨げないように大きく
形成される。
しかして、本例においては、スプリング材（15）を介し
て複数本、図示では３本のダンパー線（10）〔（10
a），（10b）及び（10c）〕を、第１のグリッド構体（1
3）の螢光面側の面と、第１及び第２のグリッド構体（1
3）及び（14）間とに交互に配するようにして張架し、
目的の色選択電極（16）を構成する。ダンパー線（10）
は２本以上有ればよい。
て複数本、図示では３本のダンパー線（10）〔（10
a），（10b）及び（10c）〕を、第１のグリッド構体（1
3）の螢光面側の面と、第１及び第２のグリッド構体（1
3）及び（14）間とに交互に配するようにして張架し、
目的の色選択電極（16）を構成する。ダンパー線（10）
は２本以上有ればよい。
斯る構成によれば、主グリッド構体である第１のグリッ
ド構体（13）が第１のグリッド構体（13）の面に配され
たダンパー線（10a）（10c）と両グリッド構体（13）及
び（14）間に配されたダンパー線（10b）とによって上
下から挟持された状態となり、第１のグリッド構体（1
3）の金属細条（11a）の振動を抑制することができる。
又、互いに共振周波数の異なる第１及び第２のグリッド
構体（13）及び（14）が一部において重ねられた状態に
あるために、グリッド構体（13）及び（14）のいずれが
共振しても、他方のグリッド構体との接触摩擦でその振
動が抑制される。従って、高精細度化に伴って極小ピッ
チで且つ薄く細い金属細条からなるグリッド構体を構成
した場合に、そのグリッド構体を張架する際の張力は従
来と同程度でも十分に振動を抑制することができる。ま
た、これによってダンパー線（10）も細くすることがで
きるのでダンパー線の目立ちを回避することができる。
ド構体（13）が第１のグリッド構体（13）の面に配され
たダンパー線（10a）（10c）と両グリッド構体（13）及
び（14）間に配されたダンパー線（10b）とによって上
下から挟持された状態となり、第１のグリッド構体（1
3）の金属細条（11a）の振動を抑制することができる。
又、互いに共振周波数の異なる第１及び第２のグリッド
構体（13）及び（14）が一部において重ねられた状態に
あるために、グリッド構体（13）及び（14）のいずれが
共振しても、他方のグリッド構体との接触摩擦でその振
動が抑制される。従って、高精細度化に伴って極小ピッ
チで且つ薄く細い金属細条からなるグリッド構体を構成
した場合に、そのグリッド構体を張架する際の張力は従
来と同程度でも十分に振動を抑制することができる。ま
た、これによってダンパー線（10）も細くすることがで
きるのでダンパー線の目立ちを回避することができる。
尚、従来の色選択電極ではグリッド構体（３）に直接電
子ビームが当ることにより熱膨張してミスランディング
が生じ易いが、本発明の色選択電極では第２のグリッド
構体（14）に電子ビームが当り、この第２のグリッド構
体（14）で熱を吸収し、第１のグリッド構体（13）に熱
的影響を与えることがないので、ミスランディングが生
じにくい。
子ビームが当ることにより熱膨張してミスランディング
が生じ易いが、本発明の色選択電極では第２のグリッド
構体（14）に電子ビームが当り、この第２のグリッド構
体（14）で熱を吸収し、第１のグリッド構体（13）に熱
的影響を与えることがないので、ミスランディングが生
じにくい。
本発明によれば、２種のグリッド構体を重ねて張架し、
ダンパー線を螢光面側の主グリッド構体の面と両グリッ
ド構体間とに交互に張架することによって主グリッド構
体が上下からダンパー線によって挟持され、主グリッド
構体の振動が抑制される。このため、グリッド構体のピ
ッチをより細かに且つ金属細条をより薄く細くした場合
にも、グリッド構体にかける張力は従来と同程度として
グリッド構体の振動を抑制することが可能である。また
ダンパー線も細くすることができ、ダンパー線の目立ち
を回避することが可能となる。
ダンパー線を螢光面側の主グリッド構体の面と両グリッ
ド構体間とに交互に張架することによって主グリッド構
体が上下からダンパー線によって挟持され、主グリッド
構体の振動が抑制される。このため、グリッド構体のピ
ッチをより細かに且つ金属細条をより薄く細くした場合
にも、グリッド構体にかける張力は従来と同程度として
グリッド構体の振動を抑制することが可能である。また
ダンパー線も細くすることができ、ダンパー線の目立ち
を回避することが可能となる。
従って、本発明の色選択電極は高精細度管用等に適用し
て好適ならしめるものである。
て好適ならしめるものである。
第１図は本発明による色選択電極の実施例を示す斜視
図、第２図は第１図のＢ−Ｂ線上の断面図、第３図は第
１図のＣ−Ｃ線上の断面図、第４図は従来の色選択電極
の例を示す斜視図、第５図は第４図のＡ−Ａ線上の断面
図である。 （１）（11a）（11b）は金属細条、（２）（12a）（12
b）はスリット、（３）（13）（14）はグリッド構体、
（４）はフレーム、（10）〔（10a）（10b）（10c）〕
はダンパー線である。
図、第２図は第１図のＢ−Ｂ線上の断面図、第３図は第
１図のＣ−Ｃ線上の断面図、第４図は従来の色選択電極
の例を示す斜視図、第５図は第４図のＡ−Ａ線上の断面
図である。 （１）（11a）（11b）は金属細条、（２）（12a）（12
b）はスリット、（３）（13）（14）はグリッド構体、
（４）はフレーム、（10）〔（10a）（10b）（10c）〕
はダンパー線である。
Claims (1)
- 【請求項１】多数の金属細条を配列し、各金属細条間に
スリットを形成してなる２種のグリッド構体が重ねられ
て張架され、 複数本のダンパー線が上記両グリッド構体間と上記螢光
面側のグリッド構体の面とに交互に張架されて成るカラ
ー陰極線管の色選択電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023686A JPH0770291B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | カラ−陰極線管の色選択電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023686A JPH0770291B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | カラ−陰極線管の色選択電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62188133A JPS62188133A (ja) | 1987-08-17 |
| JPH0770291B2 true JPH0770291B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=12298078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3023686A Expired - Fee Related JPH0770291B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | カラ−陰極線管の色選択電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770291B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05121008A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-18 | Sony Corp | 陰極線管色選別機構 |
| JPH07254359A (ja) * | 1994-03-16 | 1995-10-03 | Sony Corp | ダンパーワイヤ張架方法とダンパーワイヤ張架装置 |
| KR100385548B1 (ko) * | 2001-08-22 | 2003-05-27 | 엘지.필립스디스플레이(주) | 개선된 댐퍼선 장착 구조를 갖는 컬러 음극선관 |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP3023686A patent/JPH0770291B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62188133A (ja) | 1987-08-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |