JPH0769980B2 - ホテルベンダシステム用システム冷蔵庫 - Google Patents
ホテルベンダシステム用システム冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH0769980B2 JPH0769980B2 JP62178233A JP17823387A JPH0769980B2 JP H0769980 B2 JPH0769980 B2 JP H0769980B2 JP 62178233 A JP62178233 A JP 62178233A JP 17823387 A JP17823387 A JP 17823387A JP H0769980 B2 JPH0769980 B2 JP H0769980B2
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- Japan
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- refrigerator
- handle
- switch
- hotel
- plate
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ホテルベンダシステムの端末機としてホテ
ルの客室に設置し、庫内に冷蔵保管した各種飲料等の商
品の取出しに伴う販売情報した信号回線を通じてフロン
トに置いた集計機へ自動的に送信するようにした商品販
売機構,電子制御部を装備のシステム冷蔵庫を対象とし
て、該システム冷蔵庫の筺体外扉上に装備したスイッチ
に対する静電気による信号誤動作の防止対策構造に関す
る。
ルの客室に設置し、庫内に冷蔵保管した各種飲料等の商
品の取出しに伴う販売情報した信号回線を通じてフロン
トに置いた集計機へ自動的に送信するようにした商品販
売機構,電子制御部を装備のシステム冷蔵庫を対象とし
て、該システム冷蔵庫の筺体外扉上に装備したスイッチ
に対する静電気による信号誤動作の防止対策構造に関す
る。
まず第4図,第5図により頭記したホテルベンダシステ
ムのシステム冷蔵庫,並びにベンダシステムの概要を説
明する。第4図において1はホテルの各客室内に設置し
たシステム冷蔵庫の筺体、2はその外扉であり、筺体1
の庫内冷蔵室には各種飲料等を収納した商品販売機構
(図示せず),および商品販売に関する情報の信号処理
と冷蔵庫の運転制御を行うマイクロコンピュータとして
の電子制御部3を備えている。また外扉2には扉開閉用
としてのプラスチック製ハンドル4が装備してあり、か
つこのハンドル4の前面にはアルミ等の金属板に装飾を
施した化粧板5,およびその中央には冷蔵庫の運転スイッ
チとして例えば押し釦式の手動スイッチ6が装備されて
いる。
ムのシステム冷蔵庫,並びにベンダシステムの概要を説
明する。第4図において1はホテルの各客室内に設置し
たシステム冷蔵庫の筺体、2はその外扉であり、筺体1
の庫内冷蔵室には各種飲料等を収納した商品販売機構
(図示せず),および商品販売に関する情報の信号処理
と冷蔵庫の運転制御を行うマイクロコンピュータとして
の電子制御部3を備えている。また外扉2には扉開閉用
としてのプラスチック製ハンドル4が装備してあり、か
つこのハンドル4の前面にはアルミ等の金属板に装飾を
施した化粧板5,およびその中央には冷蔵庫の運転スイッ
チとして例えば押し釦式の手動スイッチ6が装備されて
いる。
また上記したハンドル上におけるスイッチ取付け部の従
来構造を示すと第6図のごとくである。すなわちハンド
ル4の前面には凹所が形成されており、この凹所内に配
置したスイッチ6の押し釦6aを化粧板5と開口穴より前
方に臨ませた上でハンドル4と一緒に外扉2に締結され
ている。
来構造を示すと第6図のごとくである。すなわちハンド
ル4の前面には凹所が形成されており、この凹所内に配
置したスイッチ6の押し釦6aを化粧板5と開口穴より前
方に臨ませた上でハンドル4と一緒に外扉2に締結され
ている。
一方、第5図のシステム図において、符号7はホテルフ
ロントに置いたフロントマシンとしの集計機であり、信
号回線8を通じてシステム冷蔵庫の電子制御部3と結ば
れている。なお9は冷蔵庫内に装備の商品販売機構、10
は冷凍機を示す。ここで電子制御部3はスイッチ6のオ
ン,オフによる冷凍機10の運転制御、並びに庫内からの
商品取出しに伴う商品の種類,販売数等の情報を記憶
し,集計機7からの指令で前記の販売情報を集計機7へ
送信する信号処理機能を備えている。
ロントに置いたフロントマシンとしの集計機であり、信
号回線8を通じてシステム冷蔵庫の電子制御部3と結ば
れている。なお9は冷蔵庫内に装備の商品販売機構、10
は冷凍機を示す。ここで電子制御部3はスイッチ6のオ
ン,オフによる冷凍機10の運転制御、並びに庫内からの
商品取出しに伴う商品の種類,販売数等の情報を記憶
し,集計機7からの指令で前記の販売情報を集計機7へ
送信する信号処理機能を備えている。
ところで上記したホテルベンダシステムにおけるシステ
ム冷蔵庫は、客室内に設置して使用する場合に次記のよ
うな静電気による制御上での誤動作の生じることがしば
しば発生し、このことがシステムの信頼性を低下させる
大きな問題となっている。
ム冷蔵庫は、客室内に設置して使用する場合に次記のよ
うな静電気による制御上での誤動作の生じることがしば
しば発生し、このことがシステムの信頼性を低下させる
大きな問題となっている。
すなわち、ホテルの客室内の床面には通常絨毯等が敷か
れて場合が多く、冬場等で室内空気が乾燥状態にあると
客室に居る人体には数十kVにも及び高電圧の静電気が帯
電することが知られている。一方、第6図のように従来
のスイッチ取付け構造では、電気絶縁物のハンドル4に
取付けたスイッチ6は電気的に浮遊状態にある。このた
めにシステム冷蔵庫の運転制御のために前記スイッチ6
に手を触れると、人体に帯電している高電圧の静電気が
スイッチ6側に印加されて誘電体であるスイッチケース
を通じて接点回路側に異常電流が誘発し、この結果とし
て第5図に示した電子制御部3のマイクロコンピュータ
が誤動作する事態が発生する。またこのような現象はス
イッチ6に近接するハンドルに退着した金属化粧板に触
れた場合にも起こる。
れて場合が多く、冬場等で室内空気が乾燥状態にあると
客室に居る人体には数十kVにも及び高電圧の静電気が帯
電することが知られている。一方、第6図のように従来
のスイッチ取付け構造では、電気絶縁物のハンドル4に
取付けたスイッチ6は電気的に浮遊状態にある。このた
めにシステム冷蔵庫の運転制御のために前記スイッチ6
に手を触れると、人体に帯電している高電圧の静電気が
スイッチ6側に印加されて誘電体であるスイッチケース
を通じて接点回路側に異常電流が誘発し、この結果とし
て第5図に示した電子制御部3のマイクロコンピュータ
が誤動作する事態が発生する。またこのような現象はス
イッチ6に近接するハンドルに退着した金属化粧板に触
れた場合にも起こる。
この発明は上記の点にかんがみ成されたものであり、そ
の目的は先記したホテルベンダ用システム冷蔵庫を対象
に、従来の構造に簡易な接地手段を追加することによ
り、外部からの高電圧の静電気印加による電子制御部の
誤動作を確実に防止できるようにした筺体外扉上に装備
したスイッチの静電気対策構造を提供することにある。
の目的は先記したホテルベンダ用システム冷蔵庫を対象
に、従来の構造に簡易な接地手段を追加することによ
り、外部からの高電圧の静電気印加による電子制御部の
誤動作を確実に防止できるようにした筺体外扉上に装備
したスイッチの静電気対策構造を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するために、この発明によれば、ホテ
ルの客室に設置される、庫内に冷蔵保管した商品の販売
情報を信号回線を通じてホテルフロントに置いた集計機
へ送信するための電子制御部を備えたホテルベンダシス
テム用システム冷蔵庫であって、筺体の外扉上に扉開閉
用の金属化粧板付ハンドル,および該ハンドル上に運転
制御用の手動スイッチを装備したものにおいて、前記化
粧板の一端にアース回路を接続するとともに、手動スイ
ッチの取付基部回りに一端を化粧板の裏面へ導電接触さ
せたアース用導電板を介装して組み込み、かつ前記アー
ス回路を、一端を化粧板の裏面に導電接触させてハンド
ルに装着した導電板と、この導電板に導電接続して先端
を接地したアース線とで構成するものとする。
ルの客室に設置される、庫内に冷蔵保管した商品の販売
情報を信号回線を通じてホテルフロントに置いた集計機
へ送信するための電子制御部を備えたホテルベンダシス
テム用システム冷蔵庫であって、筺体の外扉上に扉開閉
用の金属化粧板付ハンドル,および該ハンドル上に運転
制御用の手動スイッチを装備したものにおいて、前記化
粧板の一端にアース回路を接続するとともに、手動スイ
ッチの取付基部回りに一端を化粧板の裏面へ導電接触さ
せたアース用導電板を介装して組み込み、かつ前記アー
ス回路を、一端を化粧板の裏面に導電接触させてハンド
ルに装着した導電板と、この導電板に導電接続して先端
を接地したアース線とで構成するものとする。
上記の構成によれば、スイッチの取付基部回りはアース
用導電板を介してハンドルの金属化粧板に導電接続さ
れ、かつ化粧板は一端を化粧板の裏面に導電接触させて
ハンドルに接着した導電板と、この導電板に導電接続し
て先端を接地したアース線から成るアース回路を通じて
接地されている。したがってスイッチ操作ないし扉開閉
操作のために人の手がスイッチに触れた場合には、スイ
ッチ側のアース用導電板,金属化粧板,アース回路の導
電板,アース線を通じて、またハンドルの化粧板に触れ
た場合には、アース回路の導電板,アース線を通じて、
人体に帯電している高電圧の静電気はそれぞれ大地側に
放電し、高電圧静電気の印加によりスイッチの接点回路
側に流れる異常電流,電子制御部の誤動作を確実に防止
できる。
用導電板を介してハンドルの金属化粧板に導電接続さ
れ、かつ化粧板は一端を化粧板の裏面に導電接触させて
ハンドルに接着した導電板と、この導電板に導電接続し
て先端を接地したアース線から成るアース回路を通じて
接地されている。したがってスイッチ操作ないし扉開閉
操作のために人の手がスイッチに触れた場合には、スイ
ッチ側のアース用導電板,金属化粧板,アース回路の導
電板,アース線を通じて、またハンドルの化粧板に触れ
た場合には、アース回路の導電板,アース線を通じて、
人体に帯電している高電圧の静電気はそれぞれ大地側に
放電し、高電圧静電気の印加によりスイッチの接点回路
側に流れる異常電流,電子制御部の誤動作を確実に防止
できる。
しかもスイッチ側のアース用導電板,アース回路を全て
ハンドル化粧板の裏面がわに組み込んで構成したことに
より、ハンドル,化粧板の外観をいささかも損なうこと
がない。
ハンドル化粧板の裏面がわに組み込んで構成したことに
より、ハンドル,化粧板の外観をいささかも損なうこと
がない。
第1図ないし第3図は先記したシステム冷蔵庫を対象と
したこの発明の実施例を示すものであり、第6図に対応
する同一部材には同じ符号が付してある。すなわちこの
発明により、スイッチ6とハンドル4の板面との間には
一端を金属化粧板5の裏面に接触させてスイッチ6の取
付基部を囲撓するアース用導電板11が介装されている。
一方、スイッチ取付け位置とは別な箇所に形成したハン
ドル4の凹所内には前記導電板11と同様に一端を化粧板
5の裏面に当接した導電板12が配備され、かつ該導電板
12はハンドル4の板面に沿って外扉2の内部に組み込ま
れた板厚の厚い金属製補強板13にボルト14を介して締結
されている。なお補強板13の他端はスイッチ6の後端フ
ランジと外扉2との間に挟持されている。さらに補強板
13にはその端子金具15に先端を大地に接地したアース線
16が接続されており、これらの導電板12,補強板13,アー
ス線16等でアース回路を構成している。なお前記した導
電板11,12の形状は第2図,第3図のごとく本体に端子
用舌片11a,12aが引出し形成されており、いずれも銅,
アルミのように導電性の高い金属材料の箔で形成され、
特に導電板11はスイッチ6の取付基部回りを囲撓するよ
うにボックス形に形成されている。
したこの発明の実施例を示すものであり、第6図に対応
する同一部材には同じ符号が付してある。すなわちこの
発明により、スイッチ6とハンドル4の板面との間には
一端を金属化粧板5の裏面に接触させてスイッチ6の取
付基部を囲撓するアース用導電板11が介装されている。
一方、スイッチ取付け位置とは別な箇所に形成したハン
ドル4の凹所内には前記導電板11と同様に一端を化粧板
5の裏面に当接した導電板12が配備され、かつ該導電板
12はハンドル4の板面に沿って外扉2の内部に組み込ま
れた板厚の厚い金属製補強板13にボルト14を介して締結
されている。なお補強板13の他端はスイッチ6の後端フ
ランジと外扉2との間に挟持されている。さらに補強板
13にはその端子金具15に先端を大地に接地したアース線
16が接続されており、これらの導電板12,補強板13,アー
ス線16等でアース回路を構成している。なお前記した導
電板11,12の形状は第2図,第3図のごとく本体に端子
用舌片11a,12aが引出し形成されており、いずれも銅,
アルミのように導電性の高い金属材料の箔で形成され、
特に導電板11はスイッチ6の取付基部回りを囲撓するよ
うにボックス形に形成されている。
上記の構成により、スイッチ6の取付基部回りは導電板
11,金属化粧板,導電板12,ボルト14,金属補強板13,アー
ス線16を介して接地されている。しかもこれら接地部品
はすべてハンドル4の裏面側に配備して組み込まれてい
るので外観上では第6図のものと何等変わるところがな
い。
11,金属化粧板,導電板12,ボルト14,金属補強板13,アー
ス線16を介して接地されている。しかもこれら接地部品
はすべてハンドル4の裏面側に配備して組み込まれてい
るので外観上では第6図のものと何等変わるところがな
い。
ここでスイッチ6の操作,あるいは外扉2の開閉操作で
手を触れた際に、人体に帯電している高電圧の静電気が
スイッチ6に印加されると、静電気はスイッチ6の取付
基部回りを包囲する導電板11,金属化粧板5よりアース
回路の導電板12,ボルト14,補強板13,端子金具15,アース
線16を通じて大地側に放電し、また金属化粧板5に印加
されると、アース回路の導電板12,ボルト14,補強板13,
端子金具15,アース線16を通じて大地側に放電するの
で、それぞれスイッチ6自身の接点回路側に異常電流を
誘発させることがなくなる。したがって第5図に示した
電子制御部3での静電気の印加に起因して誘発する異常
電流による誤動作発生を確実に防止できる。また導電板
11,12として金属箔を使用したので導電板の成形加工が
容易である他、ハンドル内に組み込んだ状態でその接触
端子となる舌片11a,12aが良くなじんで相手側の化粧板
5と確実に接触し合うようになり、さらにアース回路の
部品としてハンドル内に補強板13を組み込んだ構造によ
り、アース回路の形成と同時にハンドルの支持強度を高
めることができる。
手を触れた際に、人体に帯電している高電圧の静電気が
スイッチ6に印加されると、静電気はスイッチ6の取付
基部回りを包囲する導電板11,金属化粧板5よりアース
回路の導電板12,ボルト14,補強板13,端子金具15,アース
線16を通じて大地側に放電し、また金属化粧板5に印加
されると、アース回路の導電板12,ボルト14,補強板13,
端子金具15,アース線16を通じて大地側に放電するの
で、それぞれスイッチ6自身の接点回路側に異常電流を
誘発させることがなくなる。したがって第5図に示した
電子制御部3での静電気の印加に起因して誘発する異常
電流による誤動作発生を確実に防止できる。また導電板
11,12として金属箔を使用したので導電板の成形加工が
容易である他、ハンドル内に組み込んだ状態でその接触
端子となる舌片11a,12aが良くなじんで相手側の化粧板
5と確実に接触し合うようになり、さらにアース回路の
部品としてハンドル内に補強板13を組み込んだ構造によ
り、アース回路の形成と同時にハンドルの支持強度を高
めることができる。
〔発明の効果〕 以上述べたようにこの発明によれば、ホテルの客室に設
置される、庫内に冷蔵保管した商品の販売情報を信号回
線を通じてホテルフロントに置いた集計機へ送信するた
めの電子制御部を備えたホテルベンダシステム用システ
ム冷蔵庫であって、筺体の外扉上に扉開閉用の金属化粧
板付ハンドル,および該ハンドル上に運転制御用の手動
スイッチを装備したものにおいて、前記化粧板の一端に
アース回路を接続するとともに、手動スイッチの取付基
部回りに一端を化粧板の裏面へ導電接触させたアース用
導電板を介装して組み込み、かつ前記アース回路を、一
端を化粧板の裏面に導電接触させてハンドルに装着した
導電板と、この導電板に導電接続して先端を接地したア
ース線とで構成するようにしたので、スイッチ操作ある
いは扉開閉操作の際に、スイッチあるいは化粧板に印加
される人体に帯電している高電圧の静電気を、それぞれ
共通のアース回路を通じて大地に放電させる簡易な構造
で、かつ外扉本来の外観をいささかも損なうことなく、
システム冷蔵庫の電子制御部に対する誤動作防止に信頼
製の高い静電気対策を図ることができる。
置される、庫内に冷蔵保管した商品の販売情報を信号回
線を通じてホテルフロントに置いた集計機へ送信するた
めの電子制御部を備えたホテルベンダシステム用システ
ム冷蔵庫であって、筺体の外扉上に扉開閉用の金属化粧
板付ハンドル,および該ハンドル上に運転制御用の手動
スイッチを装備したものにおいて、前記化粧板の一端に
アース回路を接続するとともに、手動スイッチの取付基
部回りに一端を化粧板の裏面へ導電接触させたアース用
導電板を介装して組み込み、かつ前記アース回路を、一
端を化粧板の裏面に導電接触させてハンドルに装着した
導電板と、この導電板に導電接続して先端を接地したア
ース線とで構成するようにしたので、スイッチ操作ある
いは扉開閉操作の際に、スイッチあるいは化粧板に印加
される人体に帯電している高電圧の静電気を、それぞれ
共通のアース回路を通じて大地に放電させる簡易な構造
で、かつ外扉本来の外観をいささかも損なうことなく、
システム冷蔵庫の電子制御部に対する誤動作防止に信頼
製の高い静電気対策を図ることができる。
第1図は本発明実施例の構成を示すスイッチを装備した
外扉の構成断面図、第2図,第3図はそれぞれ第1図に
おける導電板の外形斜視図、第4図はホテルベンダシス
テムにおけるシステム冷蔵庫の外観図、第5図は第4図
のシステム冷蔵庫を含むホテルベンダシステムのシステ
ム図、第6図は従来におけるスイッチ装備の外扉の構成
断面図である。各図において、 1:筺体、2:外扉、3:電子制御部、4:ハンドル、5:化粧
板、6:スイッチ、7:集計機、8:信号回線、11:アース用
導電板、12:導電板、13:補強板、16:アース線。
外扉の構成断面図、第2図,第3図はそれぞれ第1図に
おける導電板の外形斜視図、第4図はホテルベンダシス
テムにおけるシステム冷蔵庫の外観図、第5図は第4図
のシステム冷蔵庫を含むホテルベンダシステムのシステ
ム図、第6図は従来におけるスイッチ装備の外扉の構成
断面図である。各図において、 1:筺体、2:外扉、3:電子制御部、4:ハンドル、5:化粧
板、6:スイッチ、7:集計機、8:信号回線、11:アース用
導電板、12:導電板、13:補強板、16:アース線。
Claims (1)
- 【請求項1】ホテルの客室に設置される、庫内に冷蔵保
管した商品の販売情報を信号回線を通じてホテルフロン
トに置いた集計機へ送信するための電子制御部を備えた
ホテルベンダシステム用システム冷蔵庫であって、筺体
の外扉上に扉開閉用の金属化粧板付ハンドル,および該
ハンドル上に運転制御用の手動スイッチを装備したもの
において、前記化粧板の一端にアース回路を接続すると
ともに、手動スイッチの取付基部回りに一端を化粧板の
裏面へ導電接触させたアース用導電板を介装して組み込
み、かつ前記アース回路を、一端を化粧板の裏面に導電
接触させてハンドルに装着した導電板と、この導電板に
導電接続して先端を接地したアース線とで構成したこと
を特徴とするホテルベンダシステム用システム冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62178233A JPH0769980B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | ホテルベンダシステム用システム冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62178233A JPH0769980B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | ホテルベンダシステム用システム冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6421697A JPS6421697A (en) | 1989-01-25 |
JPH0769980B2 true JPH0769980B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=16044921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62178233A Expired - Fee Related JPH0769980B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | ホテルベンダシステム用システム冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0769980B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008034245A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Idec Corp | 防爆形電気機器及び導電性被覆材 |
JP6463409B2 (ja) * | 2017-06-05 | 2019-01-30 | 三菱電機エンジニアリング株式会社 | 保存庫及び電子冷蔵庫 |
CN111787675B (zh) * | 2020-06-11 | 2022-11-25 | 江西省标安安全设备有限公司 | 一种免安装的可移动静电释放器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592100U (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-07 | 三菱重工業株式会社 | 静電気除去装置 |
JPS5988608U (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-15 | 株式会社東芝 | 高周波加熱装置のドアスイツチ装置 |
JPS60110555U (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | 株式会社 内藤電誠町田製作所 | 無塵室のドア |
JPS60192537U (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-20 | 三菱電機株式会社 | タツチスイツチ |
JPS6017817A (ja) * | 1984-06-25 | 1985-01-29 | 松下電器産業株式会社 | 薄形スイツチ |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP62178233A patent/JPH0769980B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6421697A (en) | 1989-01-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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