JPH0769142A - 自動車の電気駆動装置 - Google Patents

自動車の電気駆動装置

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JPH0769142A
JPH0769142A JP5219998A JP21999893A JPH0769142A JP H0769142 A JPH0769142 A JP H0769142A JP 5219998 A JP5219998 A JP 5219998A JP 21999893 A JP21999893 A JP 21999893A JP H0769142 A JPH0769142 A JP H0769142A
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JP
Japan
Prior art keywords
electric power
starter
starter motor
battery
automobile
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5219998A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohisa Kaneko
知久 兼子
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Publication of JPH0769142A publication Critical patent/JPH0769142A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 任意時点でスタータモータを電気動力として
利用でき、電気動力の速度コントロールをでき、かつバ
ッテリの過放電によるバッテリ寿命の低下を防止できる
ようにした自動車の電気駆動装置を提供する。 【構成】 イグニションスイッチ6がスタータポジショ
ン以外のポジションにあるとき、電気動力スイッチ手段
7がオンされると、これ応じてスタータスイッチ手段4
2がスタータモータ3に電源供給する回路を形成する。
スイッチ手段7がオンして切換手段43が切り換えられ
ると、アクセルペダル9に連動した可変抵抗手段10が
回路に挿入され、スタータモータに供給する電流を可変
する。スイッチ手段7のオンのときバッテリ5の電圧が
基準電圧以上であるか否を判定手段41aが判定し、基
準電圧以上でないとき警告表示手段46aが点灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の電気駆動装置に
係り、特に、エンジンのスタータモータを用いて自動車
を駆動する電気駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にマニアルミッション車では、踏切
などでエンジンが始動できない故障が発生した場合、ト
ランスミッションをローポジションに入れた状態にし、
この状態でイグニッションキースイッチをスタータポジ
ションへ操作することによりスタータモータを回転させ
てクランクシャフトを回転させ、この回転を利用して自
動車を動かして踏切から緊急脱出することができること
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなス
タータモータの使用は緊急用であり、本来、自動車の機
能として考慮されたものでない。このため、エンジンが
始動可能なときには電気動力を利用することができない
のは勿論のこと、速度コントロールができない他、バッ
テリの過放電によるバッテリ寿命の低下を招くなど使い
勝手に問題があった。
【0004】よって本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、任意時点でスタータモータを電気動力として利用
できるようにした自動車の電気駆動装置を提供すること
を目的としている。
【0005】本発明はまた、電気動力の速度コントロー
ルをできるようにした自動車の電気駆動装置を提供する
ことを他の目的としている。
【0006】本発明は更に、バッテリの過放電によるバ
ッテリ寿命の低下を防止できるようにした自動車の電気
駆動装置を提供することを更に他の目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明により成された自動車の電気駆動装置は、図1の
基本構成図に示すように、イグニションスイッチ6のス
タータポジションへの操作によってバッテリ5より電源
供給されて回転されエンジン1を始動させるスタータモ
ータ3を用いて自動車を駆動する電気駆動装置におい
て、前記イグニションスイッチがスタータポジション以
外のポジションにあるときオンされる電気動力スイッチ
手段7と、該電気動力スイッチ手段のオンに応じて前記
スタータモータに電源供給する回路を形成するスタータ
スイッチ手段42とを備えることを特徴としている。
【0008】上記他の目的を達成するため本発明により
成された自動車の電気駆動装置は、前記電気動力スイッ
チ手段のオンに応じて切り換えられる切換手段43と、
該切換手段の切り換えにより前記回路に挿入され前記ス
タータモータに供給する電流を可変する可変抵抗手段1
0とを更に備えることを特徴としている。前記可変抵抗
手段はアクセルペダル9の踏み込み量に応じて抵抗値が
可変されることを特徴としている。
【0009】上記更に他の目的を達成するため本発明に
より成された自動車の電気駆動装置は、前記電気動力ス
イッチ手段のオンに応じて前記バッテリの電圧が基準電
圧以上であるか否を判定する判定手段41aと、該判定
手段により基準電圧以上でないことが判定されたとき点
灯される警告表示手段46aとを備えることを特徴とし
ている。
【0010】
【作用】上記構成により、電気動力スイッチ手段7が、
イグニションスイッチ6がスタータポジション以外のポ
ジションにあるときオンされると、この電気動力スイッ
チ手段のオンに応じてスタータスイッチ手段42がスタ
ータモータ3に電源供給する回路を形成するので、イグ
ニションスイッチをスタータポジションにしなくてもス
タータモータを回転駆動し、この回転力を動力として自
動車を駆動でき、エンジン1への燃料供給をストップさ
せてスタータモータを回転させることができる。
【0011】電気動力スイッチ手段のオンに応じて切換
手段43が切り換えられ、この切換手段の切り換えによ
り上記回路に可変抵抗手段10が挿入され、この可変抵
抗手段によってスタータモータに供給する電流が可変さ
れるので、スタータモータの回転速度を変えて自動車の
速度を調整することができる。しかも、可変抵抗手段が
アクセルペダル9に連動して抵抗値が変えられるように
なっているので、速度調整のための操作手段を別個に設
ける必要がない。
【0012】電気動力スイッチ手段がオンしたとき判定
手段41aがバッテリ5の電圧が基準電圧以上であるか
否を判定し、この判定の結果基準電圧以上でないとき、
警告表示手段46aが点灯されるので、この表示により
スタータモータによる自動車の駆動が行えないことを知
ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は本発明による自動車の電気駆動装置の一実
施例を示す簡略構成図であり、同図において、1はエン
ジン、2はエンジン1の出力回転を変速して車軸に伝達
する変速機、3はエンジン1を始動するための駆動源と
してのスタータモータである。スタータモータ3はコン
トローラ4の制御のもとでバッテリ5からの電源供給が
行われる。コントローラ4には、エンジン1、変速機
2、イグニッションスイッチ6、電気動力スイッチ手段
としての電気動力スイッチ7、メータ8が接続されると
共に、ワイヤを介してアクセルベダル9に連結され、ア
クセルペダル9の踏み込みに連動して可変される可変抵
抗器10が付属されている。なお、11はファン、12
はマニアルシフトレバーである。
【0014】スタータモータ3はイグニッショスイッチ
6をスタータポジションへ操作するとバッテリ5から電
源供給されて回転し、エンジン1を始動させる。これに
対し、イグニッションスイッチ6がオンポジションにあ
るとき、電気動力スイッチ7をオン操作すると、これに
応じてコントローラ4はエンジン1が始動しないように
エンジン燃料系を電気的に制御して燃料供給をストップ
させ、また可変抵抗器10を介してスタータモータ3に
バッテリ5から電源供給する。
【0015】このとき可変抵抗器10の抵抗値はスター
タモータ3を回転させない程度に電流制限するように最
大となっているが、アクセルベダル9の踏み込みに応じ
て可変抵抗器10の抵抗値が徐々に小さくなり、これに
応じてスタータモータ3への電流が徐々に増大され、ス
タータモータ3の回転速度が増加される。このとき変速
機2がロー(L)又はバック(B)ポジションにあれ
ば、スタータモータ3の回転によってエンジン1のクラ
ンクシャフトが回転され、この回転が変速機2を介して
車軸に伝達され、アクセルベダル9の踏み込み量に応じ
た速度で自動車が動かされる。
【0016】なお、この動作に当たって、コントローラ
4はバッテリ5の電圧によりその容量を監視し、容量不
足のときにはその旨をメータ8の表示パネルに設けた警
告表示を点灯することによって、バッテリ上がりの心配
があるので動力をエンジン1に変えることを指示する。
また、変速機2のシフトポジションを監視し、ポジショ
ンがL又はBにないときにもメータ8の表示パネルに設
けた警告表示を点灯することによって、変速機2を適切
なポジションに切り換えることを指示する。
【0017】以上、動作を概略説明したコントローラ4
の構成の詳細を図3を参照して説明する。同図におい
て、41は予め定めた制御プログラムに従って動作する
マイクロコンピュータ(CPU)であり、これはイグニ
ッションスイッチ6のオンポジヨンを介して電源VCC
供給されて動作を開始する。スタータモータ3はその一
端がアースに接続され、他端がスタータスイッチ手段と
してのスタータリレー42の常開接点42a、切換手段
としてのメインリレー43の常閉切換接点43aを介し
てバッテリの+Bに接続されている。スタータスイッチ
手段としてのスタータリレー42のリレーコイル42b
は一端がアースに接続され、他端が電気動力切換リレー
44の常閉切換接点44aを介してイグニッションスイ
ッチのスタータポジションに接続されている。
【0018】よって、イグニションスイッチがスタータ
ポジションに操作されると、バッテリから電気動力切換
リレー44の常閉切換接点44a及びスタータリレー4
2のリレーコイル42bを介してアースに電流が流れ、
これによって常開接点42aがオンしてバッテリの+B
からメインリレー43の常閉切換接点43a、閉したス
タータリレー42の接点42aを介してスタータモータ
3に電源供給され、スタータモータ3が回転され、エン
ジンの始動動作が行われる。
【0019】CPU41の入力ポートI1 には電気動力
スイッチ7を介してイグニションスイッチのオンポジシ
ョンが接続され、また入力ポートI2 には変速機2のシ
フトポジヨンスイッチ45が接続されている。よってイ
グニションスイッチがオンポジヨンにあるとき電気動力
スイッチ7がオンされると、入力ポートI1 がHレベル
になる。これに応じてCPU41はVCC入力の電圧が所
定値以上であるかどうかを判定し、この判定の結果、所
定値以上でないことが判定されると、出力ポートO1
Hレベルにしてこの出力ポートO1 に接続された容量不
足警告用のLED46aを点灯する。また、CPU41
は入力ポートI2 に接続されているシフトポジションス
イッチ45の状態を判定し、この判定の結果、シフトポ
ジションがL又はBにないと判定されると、出力ポート
2 をHレベルにしてこの出力ポートO2 に接続された
シフトポジション確認警告用のLED46bを点灯す
る。
【0020】上記判定の何れも上記と逆で出力ポートO
1 及びO2 をHレベルにしていないときには、出力ポー
トO3 をHレベルにしてこの出力ポートO3 に接続され
た作動OK用のLED46cを点灯すると共に、出力ポ
ートO4 をHレベルにしてこに出力ポートO4 に接続さ
れたエンジン燃料制御系に燃料供給をストップさせる。
続いてCPU41は、出力ポートO5 をHレベルにして
これをこの出力ポートO5 に接続されたトランジスタT
1 のベースに印加してトランジスタTr1 をオンさ
せ、これによってメインリレー43のリレーコイル43
cに電流が流され、その接点が常開切換接点43b側に
切り換えられる。このことによって、スタータモータ3
とバッテリの+Bとの間には、可変抵抗手段としての可
変抵抗器10が挿入されるようになる。
【0021】更にCPU41は、出力ポートO6 をHレ
ベルにしてこれをこの出力ポートO 6 に接続されたトラ
ンジスタTr2 のベースに印加してトランジスタTr2
をオンさせ、これによって電気動力切換リレー44のリ
レーコイル44cに電流を流し、リレー44の常開切換
接点44bをオンさせる。このリレー44の切り換えに
よってスタータリレー42のリレーコイル42bに電流
が流れてその常開接点42aがオンされ、スタータモー
タ3にメインリレー43、可変抵抗器10、スタータリ
レー42を介してバッテリから電源供給されるようにな
る。ここでアクセルベダル9を踏み込み操作することに
よって、可変抵抗10の抵抗値を最大抵抗値から徐々に
減少させてスタータモータ3に供給する電流を徐々に増
やすのでその回転速度が増大させることができる。よっ
て、アクセルベダル9の踏み込み量に応じた速度で自動
車を動かすことができる。
【0022】以上概略説明した動作の詳細を、CPU4
1が予め定めた制御プログラムに従って行う処理を示す
図4のフローチャートを参照して以下説明する。フロー
チャートはイグニションスイッチがオンポジションにな
ることによってスタートし、その最初のステップS1に
おいて電気動力スイッチ7がオン操作されたか否かを判
定し、このステップS1の判定がYESになるのを待
つ。このステップS1の判定がYESであるときにはス
テップS2に進み、ここで電源入力ポートの電圧VCC
基準電圧以上であるか否かを判定し、この判定がYES
のとき、すなわち、バッテリ電圧が正常であるときに
は、ステップS3に進んで出力ポートO5 をHレベルに
してトランジスタTr1 をオンさせる。このトランジス
タTr1 のオンによってメインリレー43の接点を常開
切換接点43b側に切り換える。
【0023】続いてステップS4に進み、ここで入力ポ
ートI2 の入力により変速機のポジヨンがL又はBであ
るか否かを判定し、この判定がNOのときにはステップ
S5に進んで出力ポートO2 をHレベルにして変速機の
ポジション切り換えを指示するLED46bを点灯して
から上記ステップS4に戻る。以後、変速機のポジショ
ンがL又はBに切り換えられステップS4の判定がYE
SとなるまでステップS4及びS5を繰り返す。ステッ
プS4の判定がYESになるとステップS6に進み、こ
こで出力ポートO3 をHレベルにしてLED46cを点
灯して電気動力動作が可能であることを指示してからス
テップS7に進む。
【0024】ステップS7においては、出力ポートO6
をHレベルにしてトランジスタTr 2 をオンさせる。こ
のトランジスタTr2 のオンによって電気動力切換リレ
ー44の接点を常開切換接点44b側に切り換え、これ
によってスタータリレー42の接点42aがオンさせて
からステップS8に進み、ここで出力ポートO4 をHレ
ベルにしてエンジン燃料系をストップさせてから上記ス
テップS1に戻る。よって以後、メインリレー43、可
変抵抗器10、スタータリレー42を介してスタータモ
ータ3にバッテリの+Bから電流が供給され、この供給
電流がアクセルペダルの踏み込みによって可変抵抗器1
0の抵抗値が減少されることによって増大され、スター
タモータ3の回転、引いては自動車の速度が上げられる
ようになる。
【0025】上記ステップS2の判定がNOのとき、す
なわち、バッテリ電圧が基準電圧以下のときにはステッ
プS9に進む。ステップS9においては、出力ポートO
1 をHレベルにしてLED46aを点灯させてバッテリ
の容量不足を警告し、続くステップS10においては出
力ポートO6 をLレベルする。その後ステップS11に
進み、ここで出力ポートO3 をLレベルにしてLED4
6cを消灯させ、電気動力による動作が不可能であるこ
とを示す表示を行う。続いてステップS12に進み、こ
こで電気動力スイッチ7がオフしているか否かを入力ポ
ートO1 がHレベルであるか否かにより判定し、この判
定がYESのときにはステップS13に進む。ステップ
S13においては出力ポートO1 をLレベルにして容量
不足を示すLED46aを消灯させてからステップS1
4に進み、ここで出力ポートO5をLレベルにして上記
ステップS1に戻る。
【0026】上述したフローチャートの説明から明らか
なように、CPU41は電気動力スイッチ7のオンに応
じてバッテリ5の電圧が基準電圧以上であるか否を判定
する判定手段41aとして働く。
【0027】なお、上述の実施例では、トランジスタT
1 及びTr2 を設けているが、これはCPU41内に
収容した構成としてもよい。また、CPU41の制御を
エンジン制御ユニットに内蔵させてもよい。更に、可変
抵抗器10をアクセルペダル9に連動させているが、手
動操作できるように独立に設けてもよい。更にまた、電
気動力スイッチ7をイグニションスイッチ6と独立に設
けているが、イグニションスイッチ6にこれを組み込
み、電気動力ポジションを持たせるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
グニションスイッチをスタータポジションにしなくても
スタータモータを回転駆動し、この回転力を動力として
自動車を駆動でき、エンジンへの燃料供給をストップさ
せてスタータモータを回転させることができるので、任
意時点でスタータモータを自動車の電気動力として利用
できる。
【0029】また、スタータモータの回転速度を変えて
自動車の速度を調整することができるので、電気動力の
速度コントロールをでき、しかも可変抵抗手段がアクセ
ルペダルに連動して抵抗値が変えられるようになってい
るので、速度調整のための操作手段を別個に設ける必要
がない。
【0030】更に、警告表示によりバッテリ容量不足で
スタータモータによる自動車の駆動が行えないことを知
ることができるので、バッテリの過放電によるバッテリ
寿命の低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動車の電気駆動装置の基本構成
を示す図である。
【図2】本発明による自動車の電気駆動装置の一実施例
の概略構成を示す図である。
【図3】図2中のコントローラの具体的な回路構成を示
す図である。
【図4】図3中のCPUが行う処理を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 エンジン 3 スタータモータ 5 バッテリ 6 イグニションスイッチ 7 電気動力スイッチ(電気動力スイッチ手
段) 9 アクセルペダル 10 可変抵抗器(可変抵抗手段) 41a 判定手段(CPU) 42 スタータリレー(スタータスイッチ手段) 43 メインリレー(切換手段) 46a LED(警告表示手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イグニションスイッチのスタータポジシ
    ョンへの操作によってバッテリより電源供給されて回転
    されエンジンを始動させるスタータモータを用いて自動
    車を駆動する電気駆動装置において、 前記イグニションスイッチがスタータポジション以外の
    ポジションにあるときオンされる電気動力スイッチ手段
    と、 該電気動力スイッチ手段のオンに応じて前記スタータモ
    ータに電源供給する回路を形成するスタータスイッチ手
    段とを備えることを特徴とする自動車の電気駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記電気動力スイッチ手段のオンに応じ
    て切り換えられる切換手段と、 該切換手段の切り換えにより前記回路に挿入され前記ス
    タータモータに供給する電流を可変する可変抵抗手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1記載の自動車の
    電気駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記可変抵抗手段はアクセルペダルの踏
    み込み量に応じて抵抗値が可変されることを特徴とする
    請求項2記載の自動車の電気駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記電気動力スイッチ手段のオンに応じ
    て前記バッテリの電圧が基準電圧以上であるか否を判定
    する判定手段と、 該判定手段により基準電圧以上でないことが判定された
    とき点灯される警告表示手段とを備えることを特徴とす
    る請求項1〜3記載の自動車の電気駆動装置。
JP5219998A 1993-09-03 1993-09-03 自動車の電気駆動装置 Withdrawn JPH0769142A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009143475A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Nissan Diesel Motor Co Ltd 車両用電源装置
US9350189B2 (en) 2012-03-20 2016-05-24 Samsung Sdi Co., Ltd. Battery pack and method of controlling the same

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JP2009143475A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Nissan Diesel Motor Co Ltd 車両用電源装置
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