JPH0767760B2 - タイヤ成形機 - Google Patents
タイヤ成形機Info
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- JPH0767760B2 JPH0767760B2 JP63320460A JP32046088A JPH0767760B2 JP H0767760 B2 JPH0767760 B2 JP H0767760B2 JP 63320460 A JP63320460 A JP 63320460A JP 32046088 A JP32046088 A JP 32046088A JP H0767760 B2 JPH0767760 B2 JP H0767760B2
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- forming drum
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- drum
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- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 34
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/24—Drums
- B29D30/26—Accessories or details, e.g. membranes, transfer rings
- B29D30/2607—Devices for transferring annular tyre components during the building-up stage, e.g. from the first stage to the second stage building drum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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-
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- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/32—Fitting the bead-rings or bead-cores; Folding the textile layers around the rings or cores
- B29D2030/3207—Positioning the beads
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2個のドラムを同芯軸に配置したシングルステ
ージタイヤ成形機に関する。
ージタイヤ成形機に関する。
従来のシングルステージタイヤ成形装置は、第2図に一
例を示すように、タイヤ成形ドラム101とベルト成形ド
ラム104が、それぞれの支持軸102と105を互いに外側に
向けるように、すなわちドラム101,104が対向すべく配
置され、そのそれぞれの支持架台103及び106を走行レー
ルを持つ台109に固定している。走行レールを持つ台109
上には、ベルト搬送装置107及びビードセツタ装置108が
走行可能なるべく配置されている。位置関係は図−10に
示す如くベルト搬送装置107がベルトドラム側となるよ
うになっている。
例を示すように、タイヤ成形ドラム101とベルト成形ド
ラム104が、それぞれの支持軸102と105を互いに外側に
向けるように、すなわちドラム101,104が対向すべく配
置され、そのそれぞれの支持架台103及び106を走行レー
ルを持つ台109に固定している。走行レールを持つ台109
上には、ベルト搬送装置107及びビードセツタ装置108が
走行可能なるべく配置されている。位置関係は図−10に
示す如くベルト搬送装置107がベルトドラム側となるよ
うになっている。
従来の配置に依れば、ビードセツタ装置にビードを供給
することのできる時間は、ベルト搬送装置107が成形ド
ラム101の位置にあるときはビードセツタ装置108がタイ
ヤ成形ドラム101より支持架台103側に退避する必要があ
ることから、ベルト搬送装置107が作業を終了してタイ
ヤ成形ドラム101からベルトドラム104側に移動してか
ら、作業者が次のタイヤ成形に取りかかる間に制限され
ており、この時間制約のためこの間に行いたいベルトト
レツド構体の成形作業が阻害されていた。
することのできる時間は、ベルト搬送装置107が成形ド
ラム101の位置にあるときはビードセツタ装置108がタイ
ヤ成形ドラム101より支持架台103側に退避する必要があ
ることから、ベルト搬送装置107が作業を終了してタイ
ヤ成形ドラム101からベルトドラム104側に移動してか
ら、作業者が次のタイヤ成形に取りかかる間に制限され
ており、この時間制約のためこの間に行いたいベルトト
レツド構体の成形作業が阻害されていた。
デユアルブラダターンアツプ式のシングルステージ式タ
イヤ成形ドラムと、ベルトトレツド構体を成形するベル
トドラムとを、同芯的に配置して支持台を1つにする。
イヤ成形ドラムと、ベルトトレツド構体を成形するベル
トドラムとを、同芯的に配置して支持台を1つにする。
ベルトドラムの支持軸を中空とし、この中空部を貫通す
るようにしてタイヤ成形ドラムの支持軸を配置する。
るようにしてタイヤ成形ドラムの支持軸を配置する。
両ドラム間にビードセツタを配置しないようにすること
ができ、これにより作業者がビードセツタ装置にビード
を供給する時間を、ビードセツタ装置がビードセツトを
終了した直後から次のビードセツトの直前までの任意の
時間とすることができる。
ができ、これにより作業者がビードセツタ装置にビード
を供給する時間を、ビードセツタ装置がビードセツトを
終了した直後から次のビードセツトの直前までの任意の
時間とすることができる。
従って成形作業における時間的制約が緩和される。
第1図において、1はデユアルブラダターンアツプ式の
タイヤ成形ドラム、2はベルト搬送装置、3はベルト成
形ドラム、4はベルト成形ドラム軸、5はタイヤ成形ド
ラム軸、6は成形機架台、7はビードセツタ、8はステ
ツチヤ、9はセンターベース、10はレールである。
タイヤ成形ドラム、2はベルト搬送装置、3はベルト成
形ドラム、4はベルト成形ドラム軸、5はタイヤ成形ド
ラム軸、6は成形機架台、7はビードセツタ、8はステ
ツチヤ、9はセンターベース、10はレールである。
ベルト成形ドラム3は、その支持軸4を介して成形機架
台6に支持されている。ベルト成形ドラムの支持軸4
は、中空軸となっており、この中空部を貫通するように
してタイヤ成形ドラム支持軸5が、成形機架台6に支持
されており、この先端部にタイヤ成形ドラム1が取り付
けられる。成形機架台6は、上述の如くベルト成形ドラ
ム軸4及びタイヤ成形ドラム軸5を支持するとともに、
ベルト成形ドラム3の回転の駆動装置及びタイヤ成形ド
ラム1の回転及びシヨルダセツト機構の駆動装置を内蔵
しているが、その機構は公知のものであるゆえ図示は省
略する。
台6に支持されている。ベルト成形ドラムの支持軸4
は、中空軸となっており、この中空部を貫通するように
してタイヤ成形ドラム支持軸5が、成形機架台6に支持
されており、この先端部にタイヤ成形ドラム1が取り付
けられる。成形機架台6は、上述の如くベルト成形ドラ
ム軸4及びタイヤ成形ドラム軸5を支持するとともに、
ベルト成形ドラム3の回転の駆動装置及びタイヤ成形ド
ラム1の回転及びシヨルダセツト機構の駆動装置を内蔵
しているが、その機構は公知のものであるゆえ図示は省
略する。
成形機架台6は、センターベースと呼ばれる基礎架台9
に固定されているが、このセンターベース9にはレール
10が取り付けられている。ベルトトレツド構体をベルト
成形ドラム3から取り出してタイヤ成形ドラム1へ搬送
するベルト搬送装置2は、前記レール10上を走行し、ベ
ルト成形ドラム位置X、タイヤ成形ドラム位置Y及び待
機位置V間を移動可能に設けられている。タイヤ取り出
し機能付きタイヤステツチヤ8は、タイヤ成形ドラム位
置Y、第1待機位置W及び第2待機位置U間を移動可能
に設けられている。ビードセツタ7は、タイヤ成形ドラ
ム位置Y及び待機位置Z間を走行可能なるべく取り付け
られている。
に固定されているが、このセンターベース9にはレール
10が取り付けられている。ベルトトレツド構体をベルト
成形ドラム3から取り出してタイヤ成形ドラム1へ搬送
するベルト搬送装置2は、前記レール10上を走行し、ベ
ルト成形ドラム位置X、タイヤ成形ドラム位置Y及び待
機位置V間を移動可能に設けられている。タイヤ取り出
し機能付きタイヤステツチヤ8は、タイヤ成形ドラム位
置Y、第1待機位置W及び第2待機位置U間を移動可能
に設けられている。ビードセツタ7は、タイヤ成形ドラ
ム位置Y及び待機位置Z間を走行可能なるべく取り付け
られている。
次に、各要素について説明する。ベルト成形ドラム3
は、拡縮自在で、拡開時に組立てられるべきベルトの内
周長に等しいか、ほぼ等しい外周長を有する実質的に円
筒状の剛体ドラムで、且つその縮径時には組立てられた
ベルトトレツド構体内周長より外周長が小さくされるも
ので、例えば特開昭55−135647号公報、特開昭55−1356
48号公報に示された公知のものが採用される。
は、拡縮自在で、拡開時に組立てられるべきベルトの内
周長に等しいか、ほぼ等しい外周長を有する実質的に円
筒状の剛体ドラムで、且つその縮径時には組立てられた
ベルトトレツド構体内周長より外周長が小さくされるも
ので、例えば特開昭55−135647号公報、特開昭55−1356
48号公報に示された公知のものが採用される。
タイヤ成形ドラム1は、インナライナ、カーカス、サイ
ドウオール、ビード、及びベルトトレツド構体を所定の
手順で組立てるためのもので、別名シングルステージ用
ドラムとも呼ばれて公知のもので、例えば特開昭57−20
8233号公報等に示されているようなものである。ベルト
搬送装置2は、前記ベルト成形ドラム3上で組立てられ
たベルトトレツド構体を外方より包囲し、その外表面を
部分的あるいは全域にわたり、外方把持する拡縮自在の
セグメントを有するもので、この拡縮機構は移動可能な
台車上に装備され、同台車がタイヤ成形ドラム位置Y、
ベルト成形ドラム位置X及び待機位置V間を移動する。
例えば特公昭52−1951号公報や、特公昭50−2625号公報
などで公知のものである。ステツチヤ8は、数個のロー
ラを回転可能なるべく装備し、これを公知の手段にて回
転中のタイヤに押付けて材料間の接着を行う。また、本
実施例においてはこれらの装置を移動可能な台車上に取
り付けるとともに、前述ローラを使用してタイヤを把持
してタイヤを取り出す機能を付加しており、タイヤ成形
ドラム位置Y、第1待機位置W、第2待機位置U間を移
動する。本ステツチヤとしては昭和63年特許願第253773
号「タイヤ取り出し機能を持つステツチヤ」に記載され
ているものを使用できる。
ドウオール、ビード、及びベルトトレツド構体を所定の
手順で組立てるためのもので、別名シングルステージ用
ドラムとも呼ばれて公知のもので、例えば特開昭57−20
8233号公報等に示されているようなものである。ベルト
搬送装置2は、前記ベルト成形ドラム3上で組立てられ
たベルトトレツド構体を外方より包囲し、その外表面を
部分的あるいは全域にわたり、外方把持する拡縮自在の
セグメントを有するもので、この拡縮機構は移動可能な
台車上に装備され、同台車がタイヤ成形ドラム位置Y、
ベルト成形ドラム位置X及び待機位置V間を移動する。
例えば特公昭52−1951号公報や、特公昭50−2625号公報
などで公知のものである。ステツチヤ8は、数個のロー
ラを回転可能なるべく装備し、これを公知の手段にて回
転中のタイヤに押付けて材料間の接着を行う。また、本
実施例においてはこれらの装置を移動可能な台車上に取
り付けるとともに、前述ローラを使用してタイヤを把持
してタイヤを取り出す機能を付加しており、タイヤ成形
ドラム位置Y、第1待機位置W、第2待機位置U間を移
動する。本ステツチヤとしては昭和63年特許願第253773
号「タイヤ取り出し機能を持つステツチヤ」に記載され
ているものを使用できる。
ビードセツタ7は、一対のビード把持リングを移動架台
に装備しており、作業者によってビード供給をされる
と、タイヤ成形ドラムにビードセツトを自動的に行うも
のであり、昭和63年特許願第254838号「タイヤ成形機用
ビードセツタ」に記載されているものを使用できる。ビ
ードセツタ7はタイヤ成形ドラム位置Yと待機位置Z間
を移動する。
に装備しており、作業者によってビード供給をされる
と、タイヤ成形ドラムにビードセツトを自動的に行うも
のであり、昭和63年特許願第254838号「タイヤ成形機用
ビードセツタ」に記載されているものを使用できる。ビ
ードセツタ7はタイヤ成形ドラム位置Yと待機位置Z間
を移動する。
次に、本タイヤ成形機の動作について説明する。
作業者は、タイヤ成形ドラム1にて、サイドウオール、
インナライナ、カーカスを巻付けを行った後、ベルト成
形ドラム上にてベルトトレツド構体の組立てを行う。こ
の間にタイヤ成形ドラム1側ではビードセツト、ターン
アツプの動作が行われており、ビードセツタ7はビード
セツトのため一たんタイヤ成形ドラム位置Yに移動して
ビードをドラム1上にセツトすると、待機位置Zに復帰
する。ここまでの動作中、ベルト搬送装置2はその待機
位置Vに、ステツチヤは第1待機位置Wに停止してい
る。
インナライナ、カーカスを巻付けを行った後、ベルト成
形ドラム上にてベルトトレツド構体の組立てを行う。こ
の間にタイヤ成形ドラム1側ではビードセツト、ターン
アツプの動作が行われており、ビードセツタ7はビード
セツトのため一たんタイヤ成形ドラム位置Yに移動して
ビードをドラム1上にセツトすると、待機位置Zに復帰
する。ここまでの動作中、ベルト搬送装置2はその待機
位置Vに、ステツチヤは第1待機位置Wに停止してい
る。
上記に続いてベルト搬送装置2はベルトトレツド構体を
受け取るためにベルト成形ドラム位置Xに移動し、同時
にステツチヤ8は第2待機位置Uに移動して、タイヤ成
形ドラム位置Yに入ってくるベルト搬送装置2との干渉
を避ける。ベルトトレツド構体をタイヤ成形ドラム1に
渡した後ベルト搬送装置2はその待機位置Vに復帰す
る。ベルト搬送装置2がタイヤ成形ドラム位置Yから、
その待機位置Vへと移動を開始すると同時にステツチヤ
8はタイヤ成形ドラム位置Yへ入って来て、タイヤをス
テツチし、完成したタイヤを把持し、続いて完成したタ
イヤを持って再び第2待機位置へ移動する。この位置で
タイヤが取り出されると、ステツチヤはその第1待機位
置へと帰る。このようにして順次タイヤを成形してゆ
く。
受け取るためにベルト成形ドラム位置Xに移動し、同時
にステツチヤ8は第2待機位置Uに移動して、タイヤ成
形ドラム位置Yに入ってくるベルト搬送装置2との干渉
を避ける。ベルトトレツド構体をタイヤ成形ドラム1に
渡した後ベルト搬送装置2はその待機位置Vに復帰す
る。ベルト搬送装置2がタイヤ成形ドラム位置Yから、
その待機位置Vへと移動を開始すると同時にステツチヤ
8はタイヤ成形ドラム位置Yへ入って来て、タイヤをス
テツチし、完成したタイヤを把持し、続いて完成したタ
イヤを持って再び第2待機位置へ移動する。この位置で
タイヤが取り出されると、ステツチヤはその第1待機位
置へと帰る。このようにして順次タイヤを成形してゆ
く。
従って、このようなタイヤ成形機の構成によると、ビー
ドセツタ7は、ビードをタイヤ成形ドラム1に引渡す作
業時間以外はその待機位置にあり、他の装置の動作に全
く影響されない。
ドセツタ7は、ビードをタイヤ成形ドラム1に引渡す作
業時間以外はその待機位置にあり、他の装置の動作に全
く影響されない。
本発明によるタイヤ成形機は、タイヤ成形機のセンター
ベースの一端に設置された成形機架台と、成形機架台に
より支持、駆動される水平方向の同芯二重軸と、同芯二
重軸の一方の軸に取付けたベルト成形ドラムと、同芯二
重軸の他方の軸に取付けたタイヤ成形ドラムと、センタ
ーベース上にベルト成形ドラム及びタイヤ成形ドラムの
外側を移動可能に設けられたベルト搬送装置、ステツチ
ヤ及びビードセツタとからなることにより、次の効果を
生ずる。
ベースの一端に設置された成形機架台と、成形機架台に
より支持、駆動される水平方向の同芯二重軸と、同芯二
重軸の一方の軸に取付けたベルト成形ドラムと、同芯二
重軸の他方の軸に取付けたタイヤ成形ドラムと、センタ
ーベース上にベルト成形ドラム及びタイヤ成形ドラムの
外側を移動可能に設けられたベルト搬送装置、ステツチ
ヤ及びビードセツタとからなることにより、次の効果を
生ずる。
ビードセツタは、ビードセツトの時間を除き、待機位置
に静止しており、他の装置の動作に影響を受けない為、
ビードセツタに作業者がビードを供給できる時間が長く
なり、タイミングの制約がなくなる。
に静止しており、他の装置の動作に影響を受けない為、
ビードセツタに作業者がビードを供給できる時間が長く
なり、タイミングの制約がなくなる。
従って、作業者は手のあいた時に任意にビードを供給で
きるため、他の作業に影響を与えず、スムーズな作業が
可能になる。
きるため、他の作業に影響を与えず、スムーズな作業が
可能になる。
第1図は本発明実施例を示す側面図、第2図は従来装置
の配置図である。 1……タイヤ成形ドラム、2……ベルト搬送装置 3……ベルト成形ドラム、4……ベルト成形ドラム軸 5……タイヤ成形ドラム軸、6……成形機架台 7……ビードセツタ、8……ステツチヤ 9……センターベース
の配置図である。 1……タイヤ成形ドラム、2……ベルト搬送装置 3……ベルト成形ドラム、4……ベルト成形ドラム軸 5……タイヤ成形ドラム軸、6……成形機架台 7……ビードセツタ、8……ステツチヤ 9……センターベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−7033(JP,A) 特開 昭58−7339(JP,A) 特開 昭57−208231(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】タイヤ成形機のセンターベースの一端に設
置された成形機架台と、成形機架台により支持、駆動さ
れる水平方向の同芯二重軸と、同芯二重軸の一方の軸に
取付けたベルト成形ドラムと、同芯二重軸の他方の軸に
取付けたタイヤ成形ドラムと、センターベース上にベル
ト成形ドラム及びタイヤ成形ドラムの外側を移動可能に
設けられたベルト搬送装置、ステツチヤ及びビードセツ
タとからなることを特徴とするタイヤ成形機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63320460A JPH0767760B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | タイヤ成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63320460A JPH0767760B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | タイヤ成形機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02165938A JPH02165938A (ja) | 1990-06-26 |
JPH0767760B2 true JPH0767760B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=18121700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63320460A Expired - Fee Related JPH0767760B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | タイヤ成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0767760B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3467120B2 (ja) * | 1995-06-06 | 2003-11-17 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ成形機 |
JP5550538B2 (ja) * | 2010-12-09 | 2014-07-16 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ成型装置 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63320460A patent/JPH0767760B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02165938A (ja) | 1990-06-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |