JPH0765927A - ジョイント熱圧着機の圧着ワイドの切換方法及び装置 - Google Patents

ジョイント熱圧着機の圧着ワイドの切換方法及び装置

Info

Publication number
JPH0765927A
JPH0765927A JP23429293A JP23429293A JPH0765927A JP H0765927 A JPH0765927 A JP H0765927A JP 23429293 A JP23429293 A JP 23429293A JP 23429293 A JP23429293 A JP 23429293A JP H0765927 A JPH0765927 A JP H0765927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
joint
bonding machine
wide
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23429293A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2973389B2 (ja
Inventor
Teruyuki Aida
輝行 合田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP5234292A priority Critical patent/JP2973389B2/ja
Publication of JPH0765927A publication Critical patent/JPH0765927A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2973389B2 publication Critical patent/JP2973389B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電極の交換を行うことなく、電極の圧着ワイ
ドを増減する切換手段を備えたジョイント熱圧着機の圧
着ワイドの切換方法及び装置を提供する。 【構成】 上側電極11は熱圧着機の上側ベース13に
摺動可能に設けられたスライド部材14に取付けられて
おり、該スライド部材は、例えばエアシリンダ15など
の駆動手段によって摺動自在に設けられている。また、
下側電極12は熱圧着機の下側ベース17に設けられた
案内部材であるスライドガイド18と摺接した状態で、
下側ベース17に固定されている。このスライドガイド
18は、その下端に圧縮ばね19が接続され、下側ベー
ス17に設けた縦溝に案内され、上下方向に摺動自在に
設定されている。更に、下側電極12に近接して配設さ
れたワイド調整部材20は、圧着すべき電線の接合部分
の断面積に応じて圧着ワイドを増減するためのもので、
エアシリンダ21によって電極幅方向に移動可能になっ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数電線の接合部分で
ある導体部の断面積の違いによる圧着ワイド(電極幅)
の切換えを、それぞれ異なる幅の電極と交換することな
く、一対の電極のみで行うことのできるジョイント熱圧
着機の圧着ワイドの切換方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電線用のジョイント熱圧着機は抵
抗溶接を応用したものであるが、圧着すべき電線の導体
部は銅や銅合金等が多く使用されており、これらは導電
性に優れ固有抵抗が低いため、導体部を構成する芯線相
互の接触抵抗による接合はできない。そこで、接合すべ
き電線の被覆部を剥がした接合部分を一対の電極で挟圧
し、この電極間に通電することによって電極自体の発熱
で接合部分を溶着させる方法が取られている。
【0003】そのため、図7に示すように上記電極は、
高抵抗、高融点の金属、例えばタングステン合金、モリ
ブデン、タンタル等の金属から端面aが一定の幅d(以
下、ワイドと称する)を有する板状の電極に成形され
る。図6に示すように2個の電極を一対として、熱圧着
機の下側ベース3、及び昇降可能な上側ベース4にそれ
ぞれ端面aを対向させて一対の電極となるように取付け
て下側電極1、及び上側電極2とする。そして、複数電
線の接合部分を下側電極1の端面a上にセットした後、
上側ベース4を下降させて上下電極1,2により挟圧す
るとともに、両電極間を通電させることで電線相互をそ
の接合部分で熱圧着させるものである。即ち、前記電極
1,2は上下一対で一組を成し、幅dの異なる複数種類
の電極を使い分けて、電線の接合部分の断面積の違いに
対応している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の圧着ワイドの切換方法及び装置にあって
は、複数電線の接合部分の断面積の違いにより電極ワイ
ドを切換える場合、一対の電極1,2を圧着機本体から
取外し、他の一対の電極を取付ける作業が必要となり、
1回の電極交換に3分乃至5分の時間を要している。こ
れでは、例えば、自動車等のワイヤハーネスのようにそ
れぞれ接合部分の断面積が異なる分岐電線の多い部材の
圧着の場合は極めて作業性が悪い。そこで、仮に1種類
の電極のみにより上記圧着を行おうとすると、その電極
の圧着ワイドは接合部分の断面積の大きいものが基準と
成り、断面積の小さい接合部分を同じ電極で圧着する
と、圧着厚さが極めて薄くなる。そのため、接合部分で
ある導体部相互の圧着力が不足するとともに、偏平とな
った接合部分にテープ巻等の絶縁処理を施す際に、偏平
な端部でテープが突き破れる恐れがある。
【0005】よって、上述のような問題を回避するため
に、それぞれ圧着ワイドの異なる電極を取付けた圧着機
を複数台設置する方法も考えられるが、これでは圧着機
の台数が多くなり、コストアップにつながる。また、複
数種の電極を所有する必要があることから、管理上の面
でも問題を残している。
【0006】本発明の目的は、上記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、電極の交換を行うことなく、電極の圧
着ワイドを増減する切換手段を備えたジョイント熱圧着
機の圧着ワイドの切換方法及び装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、複
数電線の所望位置の被覆部を剥がして、その露出した導
体部を一対の電極で挟圧しながら通電することで複数電
線の接合を一括的に行うジョイント熱圧着機の圧着ワイ
ドの切換方法において、前記複数電線の接合部分の断面
積に応じて前記電極の前記接合部分との接触面積を増減
させる切換手段が設けられたことを特徴とするジョイン
ト熱圧着機の圧着ワイドの切換方法により達成すること
ができる。また、上記目的は前記切換手段が対向した一
対の電極の内、固定された一方の電極と電極幅方向に移
動可能な他方の電極とともに、電極幅方向に移動可能な
調整部材と上下方向に移動可能な案内部材であり、移動
可能な前記電極と前記調整部材の位置決めがストッパ部
材を介して段階的に行われることにより達成することが
できる。
【0008】更に本発明の上記目的は、複数電線の所望
位置の被覆部を剥がして、その露出した導体部を一対の
電極で挟圧しながら通電することで複数電線の接合を一
括的に行うジョイント熱圧着機の圧着ワイドの切換装置
において、前記一対の電極の内、上側電極が電極幅方向
に移動可能とする駆動手段を備えたスライド部材に取付
けられ、該スライド部材の移動量を規制するストッパ部
材が昇降可能に介装されるとともに、下側電極がばね部
材により上下摺動可能な案内部材に摺接するように固定
され、該下側電極と複数電線の接合部分との接触面積を
増減させる駆動手段を備えた調整部材を側設し、該調整
部材の移動量を規制するストッパ部材を昇降可能に介装
したジョイント熱圧着機の圧着ワイドの切換装置により
達成することができる。
【0009】
【作用】本発明に係わるジョイント熱圧着機の圧着ワイ
ドの切換方法及び装置においては、複数電線の接合部分
の断面積に応じて電極の接合部分との接触面積を増減さ
せる切換手段が設けられており、電極の交換を行うこと
なく、電極の圧着ワイドを可変調整することができる。
【0010】また、一対の電極の内、上側電極が電極幅
方向に移動可能とする駆動手段を備えたスライド部材に
取付けられ、該スライド部材の移動量を規制するストッ
パ部材が昇降可能に介装されるとともに、下側電極がば
ね部材により上下摺動可能な案内部材に摺接するように
固定され、該下側電極と複数電線の接合部分との接触面
積を増減させる駆動手段を備えた調整部材を側設し、該
調整部材の移動量を規制するストッパ部材を昇降可能に
介装しており、下側電極の圧着ワイドを調整する調整部
材が下側電極に側設されているので、下側電極の上端面
と、これに摺接する案内部材と調整部材によって、三方
を囲まれた細長い空間が画成できる。即ち、この空間の
幅は電極の圧着ワイドであり、下側電極と調整部材との
間に昇降可能に介装されたストッパ部材を挟み込むこと
によって、電線の接合部分の断面積に応じた最適な圧着
ワイドを保つことができる。
【0011】更に、スライド部材に取付けられた上側電
極は、一方の側面が調整部材と摺接可能な位置まで駆動
手段により電極幅方向に移動させてから下降させると、
先ず案内部材に当接して、これを押し下げる。次いで、
一方の側面が調整部材に摺接することにより、四方を囲
まれた圧着ワイドの空間を形成することができる。従っ
て、この空間画成前に電線の接合部分を下側電極上に載
置しておけば、上側電極の下降加圧と両電極間への通電
によって前記接合部分は所要のワイドに圧着することが
できる。即ち、上記構成部材によって所要の圧着ワイド
を画成できるので、一対の電極のみで断面積の異なる複
数種類の電線の接合部分を熱圧着することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例であるジョイント熱
圧着機の圧着ワイドの切換方法及び装置を図1乃至図5
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施例で
あるジョイント熱圧着機の圧着ワイドの切換方法及び装
置を示す要部の斜視図、図2はジョイント熱圧着機要部
の概要説明図である。図3及び図4は圧着ワイドを示す
概略図、図5は電線の接合部分をセットした状態を示す
ジョイント熱圧着機要部の斜視図である。
【0013】図1及び図2に示すように、上側電極11
は熱圧着機の上側ベース13に摺動可能に設けられたス
ライド部材14に取付けられており、該スライド部材
は、例えばエアシリンダ15などの駆動手段によって矢
印A方向に摺動自在に設けられている。矢印A方向は上
側電極11の幅方向であり、従って該上側電極11は幅
方向に移動自在となっている。前記スライド部材14の
縦壁14aと上側ベース13との間には、図2に示すよ
うに上側ベース13の側端部に昇降可能なストッパ部材
16が介装されている。このストッパ部材16は、先端
部から段階的に厚みが大きくなるような形状に形成され
ている。即ち、その段階部16a乃至16cの順に段階
的に厚くなっている。このストッパ部材16は後述する
ストッパ部材22と連動しており、エアシリンダ23に
よって昇降し、前記ストッパ部材16の所要段階部がス
ライド部材14の縦壁14aに当接して上側電極11の
幅方向の位置決めが行われる。
【0014】また、下側電極12は熱圧着機の下側ベー
ス17に設けられた案内部材であるスライドガイド18
と摺接した状態で、下側ベース17に固定されている。
このスライドガイド18は、その下端に圧縮ばね19が
接続され、下側ベース17に設けた縦溝に案内され、上
下方向に摺動自在に設定されている。更に、上側電極1
1の下端面は、上側ベース13の下降に伴ってスライド
ガイド18の上端面と当接し、スライドガイド18を押
し下げるように下降して、電線がセットされていない状
態では、下側電極12の上端面に当接して停止する。
【0015】前記上側電極11と下側電極12とは、従
来の電極と略同形であるが、その電極幅はストッパ部材
16の最大幅の段階部より大きく設定されており、両電
極は一対として電線の接合部分を上下方向より挟圧でき
るように、その接触端面aを対向させた状態で、それぞ
れスライド部材14及び下側ベース17に取付けられて
いる。また、下側電極12に近接して配設されたワイド
調整部材20は、圧着すべき電線の接合部分の断面積に
応じて圧着ワイドを増減するためのもので、下側電極1
2の上端面と摺接する水平面20aと、接合部分を押圧
するためのスライドガイド18の側面と対向する垂直面
20bとが形成されており、エアシリンダ21によって
電極幅方向に移動可能に成っている。但し、駆動手段と
してはエアシリンダに限るものではなく、液圧シリンダ
又はカム及びリンク機構等を使用しても良い。
【0016】更に、ワイド調整部材20と下側電極12
との間には、前記上側ベース13に設けたストッパ部材
16と同形のストッパ部材22がその背面(段階部の反
対側)が下側電極12に摺接するように介装されてい
る。このストッパ部材22は、エアシリンダ23により
昇降可能と成っており、前記ストッパ16と対向した位
置で連動する。
【0017】次に、上記構成に基づいたジョイント熱圧
着機により電線の接合部分を熱圧着する工程を説明す
る。電線の接合部分をセットする前の状態では、先ず上
側電極11が固定されたスライド部材14がエアシリン
ダ15によって移動され、縦壁14aが予め所要位置に
移動していたストッパ部材16の段階部に当接すること
で所要の圧着ワイドに対応した上側電極11の位置決め
が行われる。また、これと連動して下側のストッパ部材
22が所要位置に移動する。この時、ワイド調整部材2
0は下側電極12から離れて充分開いた状態にあり、複
数電線の接合部分がセットし易い状態で待機している。
【0018】次に、図5に示すように下側電極12上に
複数の電線Wがセットされると、ワイド調整部材20の
垂直面20bが下側電極12上を前進し、ストッパ22
の所要段階部がワイド調整部材20の規制面20cに当
接する。これにより、電線Wを横方向から押圧し、電線
の接合部分の断面積に応じた所要圧着ワイドが下側電極
12の上端面に設定される。
【0019】次に、上側電極11が上側ベース13とと
もに下降して、先ず電極端面がスライドガイド18の上
端面に当接して、該スライドガイド18を押し下げる。
そして、押し下げられたスライドガイド18は下側ベー
ス17の縦溝に案内され、下端部に接続された圧縮ばね
19の弾性力に抗して上側電極11が電線Wを所定圧に
加圧するまで押し下げる。よって、図3に示すように最
終的には、上側電極11、下側電極12、ワイド調整部
材20、スライドガイド18によって電線の接合部分を
四方から加圧した状態で、上側電極11と下側電極12
間を通電させ、該通電による電極の発熱によって接合部
分が熱圧着される。
【0020】また、図4に示すように電線の接合部分の
断面積が大きい場合には、ストッパ部材16,22はそ
れぞれより幅の大きい段階部でスライド部材14及びワ
イド調整部材20と当接することにより、より大きなワ
イドの圧着ワイドに切換えることができる。よって、本
実施例のジョイント熱圧着機においては、電線の接合部
分の断面積が変っても、電極を交換することなく圧着ワ
イドを段階的に切換えることができる。
【0021】上記熱圧着が終了すると、上側電極11が
上側ベース13により上昇するとともに、スライド部材
14がエアシリンダ15により後退してストッパ部材1
6から離反する。そして、スライドガイド18が圧縮ば
ね19の反発作用により元の位置に上昇し、ワイド調整
部材20がエアシリンダ21により下側電極12から離
反する。その結果、電線の接合部分が熱圧着された電線
Wは容易に取出すことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のジョイン
ト熱圧着機の圧着ワイドの切換方法及び装置において
は、電線の接合部分の断面積の違いに応じて、電極の交
換をすることなく、一対の電極のみで圧着ワイドを切換
可能にする切換手段が設けられたことにより、接合部分
の断面積が変る毎に、その断面積に対応した圧着ワイド
を有する他の一対の電極と交換するための取外し、取付
けに要する時間が削除されたことにより作業性が著しく
向上し、設備及び作業コストの削減を図ることができ
る。また、複数種類の電極を所有しておく必要がないた
め、管理コストの削減も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるジョイント熱圧着機の
圧着ワイドの切換方法及び装置を示す要部の部分斜視図
である。
【図2】図1に示したジョイント熱圧着機の概要説明図
である。
【図3】圧着ワイドが小さいときの構成部材の作用を示
す説明図である。
【図4】圧着ワイドが大きいときの構成部材の作用を示
す説明図である。
【図5】電線をセットした状態を示すジョイント熱圧着
機要部の斜視図である。
【図6】従来のジョイント熱圧着機の概要説明図であ
る。
【図7】ジョイント熱圧着機に使用される電極の斜視図
である。
【符号の説明】
11 上側電極 12 下側電極 13 上側ベース 14 スライド部材 14a スライド部材の縦壁 15 エアシリンダ(駆動手段) 16 ストッパ部材 17 下側ベース 18 スライドガイド(案内部材) 19 圧縮ばね 20 ワイド調整部材(調整部材) 21 エアシリンダ(駆動手段) 22 ストッパ部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数電線の所望位置の被覆部を剥がし
    て、その露出した導体部を一対の電極で挟圧しながら通
    電することで複数電線の接合を一括的に行うジョイント
    熱圧着機の圧着ワイドの切換方法において、 前記複数電線の接合部分の断面積に応じて前記電極の前
    記接合部分との接触面積を増減させる切換手段が設けら
    れたことを特徴とするジョイント熱圧着機の圧着ワイド
    の切換方法。
  2. 【請求項2】 前記切換手段が対向した前記一対の電極
    の内、固定された一方の電極と電極幅方向に移動可能な
    他方の電極とともに、電極幅方向に移動可能な調整部材
    と上下方向に移動可能な案内部材である請求項1記載の
    ジョイント熱圧着機の圧着ワイドの切換方法。
  3. 【請求項3】 前記切換手段の内、移動可能な前記電極
    と前記調整部材の位置決めがストッパ部材を介して段階
    的に行われる請求項2記載のジョイント熱圧着機の圧着
    ワイドの切換方法。
  4. 【請求項4】 複数電線の所望位置の被覆部を剥がし
    て、その露出した導体部を一対の電極で挟圧しながら通
    電することで複数電線の接合を一括的に行うジョイント
    熱圧着機の圧着ワイドの切換装置において、 前記一対の電極の内、上側電極が電極幅方向に移動可能
    とする駆動手段を備えたスライド部材に取付けられ、該
    スライド部材の移動量を規制するストッパ部材が昇降可
    能に介装されるとともに、下側電極がばね部材により上
    下摺動可能な案内部材に摺接するように固定され、該下
    側電極と複数電線の接合部分との接触面積を増減させる
    駆動手段を備えた調整部材を側設し、該調整部材の移動
    量を規制するストッパ部材を昇降可能に介装したジョイ
    ント熱圧着機の圧着ワイドの切換装置。
JP5234292A 1993-08-27 1993-08-27 ジョイント熱圧着機の圧着ワイドの切換方法及び装置 Expired - Lifetime JP2973389B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5234292A JP2973389B2 (ja) 1993-08-27 1993-08-27 ジョイント熱圧着機の圧着ワイドの切換方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5234292A JP2973389B2 (ja) 1993-08-27 1993-08-27 ジョイント熱圧着機の圧着ワイドの切換方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0765927A true JPH0765927A (ja) 1995-03-10
JP2973389B2 JP2973389B2 (ja) 1999-11-08

Family

ID=16968707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5234292A Expired - Lifetime JP2973389B2 (ja) 1993-08-27 1993-08-27 ジョイント熱圧着機の圧着ワイドの切換方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2973389B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0823302A1 (en) * 1996-08-07 1998-02-11 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Electrode unit for resistance welding
DE19719906C1 (de) * 1997-05-13 1998-09-03 Siemens Ag Vorrichtung zum Verbinden von flachen elektrischen Bauelementen variabler Größe
JP2008505468A (ja) * 2004-07-09 2008-02-21 シュンク・ウルトラシャルテヒニーク・ゲーエムベーハー 超音波溶接装置により加工物を溶接するための装置
CN114142319A (zh) * 2021-12-16 2022-03-04 新昌浙江工业大学科学技术研究院 用于两段线束自动压接的设备

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0823302A1 (en) * 1996-08-07 1998-02-11 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Electrode unit for resistance welding
US6075219A (en) * 1996-08-07 2000-06-13 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Electrode unit for resistance welding
CN1059763C (zh) * 1996-08-07 2000-12-20 住友电装株式会社 用于电阻焊的电极装置
DE19719906C1 (de) * 1997-05-13 1998-09-03 Siemens Ag Vorrichtung zum Verbinden von flachen elektrischen Bauelementen variabler Größe
US6042689A (en) * 1997-05-13 2000-03-28 Siemens Aktiengesellschaft Apparatus for joining flat electrical components of variable size
JP2008505468A (ja) * 2004-07-09 2008-02-21 シュンク・ウルトラシャルテヒニーク・ゲーエムベーハー 超音波溶接装置により加工物を溶接するための装置
JP4723578B2 (ja) * 2004-07-09 2011-07-13 シュンク・ソノシステムズ・ゲーエムベーハー 超音波溶接装置により加工物を溶接するための装置
CN114142319A (zh) * 2021-12-16 2022-03-04 新昌浙江工业大学科学技术研究院 用于两段线束自动压接的设备
CN114142319B (zh) * 2021-12-16 2023-08-18 新昌浙江工业大学科学技术研究院 用于两段线束自动压接的设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2973389B2 (ja) 1999-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2533070C2 (ru) Аппарат и способ уплотнительной сварки
JP4898463B2 (ja) 端子圧着装置及び端子圧着方法
JP4636013B2 (ja) 端子圧着装置
US4742746A (en) Reworking and sizing of flat conductor cable
JPS6016101B2 (ja) 半導体上の接続接点にワイヤをボンディングする方法
US5739496A (en) Method of connecting a wire to a terminal and an apparatus therefor
WO2008152000A1 (en) Process and device for compaction-welding
JPH0765927A (ja) ジョイント熱圧着機の圧着ワイドの切換方法及び装置
US5797388A (en) Wire-bonding apparatus and method using a covered wire
JPH10261476A (ja) 防水栓付き電線の端子圧着方法および端子圧着装置
US20060231587A1 (en) Apparatus for performing a plurality of magnetic pulse forming or welding operations
WO2017141866A1 (ja) 端子圧着装置、端子圧着用治具、および端子圧着電線の製造方法
JPS62192279A (ja) 積層金属箔の圧接方法と装置
JPH07220770A (ja) 端子圧着構造および端子圧着方法並びに端子圧着装置
JP2024513097A (ja) セルコネクタ及び少なくとも2つのガルバニックセルを接触接続する方法
JP2924982B2 (ja) 接点装置の製造法及び接点装置
JP2002336968A (ja) 抵抗溶接機及びその溶接機を用いた被覆導線の溶接方法
JP2973388B2 (ja) ジョイント熱圧着機における電線の圧着方法及び装置
GB2177639A (en) Ultrasonic wire bonder and method of manufacturing a semiconductor therewith
JP5051090B2 (ja) 端子圧着装置
US20220118545A1 (en) Device and Method for Compact Embedded Wire Welding Using a Shape-Forming Electrode
JPH0722149A (ja) 電線の接続装置及び接続方法
JP4489573B2 (ja) 打ち抜き金属板製のバスバーへの電気素子の圧着固定方法。
JP3146277B2 (ja) 半導体装置のリード成形加工装置
JP3837040B2 (ja) 端子圧着機及び端子圧着方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080903

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090903

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100903

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100903

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110903

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120903

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120903

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

EXPY Cancellation because of completion of term