JPH0765886A - 改良された雌型電気端子 - Google Patents
改良された雌型電気端子Info
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- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/428—Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members
- H01R13/432—Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members by stamped-out resilient tongue snapping behind shoulder in base or case
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/10—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation
- H01R4/18—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping
- H01R4/183—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping for cylindrical elongated bodies, e.g. cables having circular cross-section
- H01R4/184—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping for cylindrical elongated bodies, e.g. cables having circular cross-section comprising a U-shaped wire-receiving portion
- H01R4/185—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping for cylindrical elongated bodies, e.g. cables having circular cross-section comprising a U-shaped wire-receiving portion combined with a U-shaped insulation-receiving portion
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディンプルの不均一な摩耗を防止するととも
に、雌型端子に対して雄型端子を確実に中心に位置させ
る。 【構成】 雌型端子10には、雄型端子62を収容可能
な端子収容通路の長手方向に延びており、断面部40、
42の脚に接合している二つの離間し、端子接合手段が
設けられた側壁を有している。接合手段間の距離は雄型
端子の幅より小さくなっている。底壁64の自由端がU
字状断面部の中間に他側の側壁とともに側方開口部を形
成しており、底壁の前側および後ろ側は断面部から離間
しており、雄型端子が通路に挿入されると、前記側壁
は、長手方向軸線に対して互いに離れて外向きに弾性的
に変形し、雄型端子を端子接合手段に対してより確実に
中央に整列させる。
に、雌型端子に対して雄型端子を確実に中心に位置させ
る。 【構成】 雌型端子10には、雄型端子62を収容可能
な端子収容通路の長手方向に延びており、断面部40、
42の脚に接合している二つの離間し、端子接合手段が
設けられた側壁を有している。接合手段間の距離は雄型
端子の幅より小さくなっている。底壁64の自由端がU
字状断面部の中間に他側の側壁とともに側方開口部を形
成しており、底壁の前側および後ろ側は断面部から離間
しており、雄型端子が通路に挿入されると、前記側壁
は、長手方向軸線に対して互いに離れて外向きに弾性的
に変形し、雄型端子を端子接合手段に対してより確実に
中央に整列させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気コネクタの技術
に関するもので、特に雌型またはソケット型電気端子に
関するものである。
に関するもので、特に雌型またはソケット型電気端子に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】様々な種類の接合電気コネクタは、複数
の回路またはワイヤを接合コネクタにより相互接続させ
るために、対の相互係合ピンおよびソケット端子を使用
している。しばしば、ピンおよびソケット端子は、雄型
および雌型端子と呼ばれている。
の回路またはワイヤを接合コネクタにより相互接続させ
るために、対の相互係合ピンおよびソケット端子を使用
している。しばしば、ピンおよびソケット端子は、雄型
および雌型端子と呼ばれている。
【0003】雌型端子の一つの型は、短形のピンまたは
雄型端子を収容するために、その接合端部に短形のソケ
ットまたはレセプタクルを有している。接合端部は、上
下壁および対向する片持ち支持された側壁を規定してい
る細長い本体により形成されている。従来、端子は、金
属板材料から打ち抜き成形されており、上下壁は、開口
シームまたはスリットを有しており、これにより対向す
る側壁は、端子の長手方向軸線に垂直な軸線に対して変
形可能である。この変形型において、いくつかの問題が
生じている。
雄型端子を収容するために、その接合端部に短形のソケ
ットまたはレセプタクルを有している。接合端部は、上
下壁および対向する片持ち支持された側壁を規定してい
る細長い本体により形成されている。従来、端子は、金
属板材料から打ち抜き成形されており、上下壁は、開口
シームまたはスリットを有しており、これにより対向す
る側壁は、端子の長手方向軸線に垂直な軸線に対して変
形可能である。この変形型において、いくつかの問題が
生じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、一般には、挿
入される雄型またはピン端子とさらに確実に接合するた
めに、雌型端子の接合端部の対向する側壁にディンプル
が形成されている。好ましくは、一対の長手方向に離間
した接合ディンプルが、それぞれの可とう性側壁に形成
されている。しかしながら、側壁は、端子の長手方向軸
線に垂直な軸線に対して変形し、それぞれの対のディン
プルは、端子の長手方向に離間しているので、雄型端子
が完全に挿入されると、接合ディンプルにより不均一な
圧力が加えられる。実際、しばしば、それぞれ長手方向
に離間して対になっている一番端のディンプルは、低い
接合圧力を生起させている。ディンプルが金のような高
導電性材料でメッキされている場合には、さらに複雑に
なる。不均一な摩損がディンプルに生じ、実際に金メッ
キが一つの接合ディンプルから順番にすり減っていく可
能性がある。
入される雄型またはピン端子とさらに確実に接合するた
めに、雌型端子の接合端部の対向する側壁にディンプル
が形成されている。好ましくは、一対の長手方向に離間
した接合ディンプルが、それぞれの可とう性側壁に形成
されている。しかしながら、側壁は、端子の長手方向軸
線に垂直な軸線に対して変形し、それぞれの対のディン
プルは、端子の長手方向に離間しているので、雄型端子
が完全に挿入されると、接合ディンプルにより不均一な
圧力が加えられる。実際、しばしば、それぞれ長手方向
に離間して対になっている一番端のディンプルは、低い
接合圧力を生起させている。ディンプルが金のような高
導電性材料でメッキされている場合には、さらに複雑に
なる。不均一な摩損がディンプルに生じ、実際に金メッ
キが一つの接合ディンプルから順番にすり減っていく可
能性がある。
【0005】もう一つの課題は、雌型端子の接合端部の
底面に収容される傾向がある挿入された雄型端子を、中
心に位置決めすることである。雌型端子の分かれた接合
端部の対向する側壁が、端子の長手方向軸線に垂直な軸
線に対して回動するので、雄型端子を雌型端子の中心に
位置決めさせるために、接合端部になにも設けることは
できない。
底面に収容される傾向がある挿入された雄型端子を、中
心に位置決めすることである。雌型端子の分かれた接合
端部の対向する側壁が、端子の長手方向軸線に垂直な軸
線に対して回動するので、雄型端子を雌型端子の中心に
位置決めさせるために、接合端部になにも設けることは
できない。
【0006】本発明の目的は、上述の課題を解決するこ
とにあり、改良された細長い雌型電気端子の必要性を満
たすことにある。
とにあり、改良された細長い雌型電気端子の必要性を満
たすことにある。
【0007】従って、本発明の目的は、上述の特性を有
する新規であり改良された雌型電気端子を提供すること
にある。
する新規であり改良された雌型電気端子を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決する為の手段】本発明の実施例において、
雌型端子は細長く、雄型端子を収容可能な端子収容通路
を有する、改良されたねじれた接合部または接合端部を
有している。接合部は、二つの長手方向に離間した、通
路の前側および後ろ側を規定しているU字状断面部を有
している。それぞれのU字状断面部は、湾曲部により接
合されている一対の脚により規定されている。
雌型端子は細長く、雄型端子を収容可能な端子収容通路
を有する、改良されたねじれた接合部または接合端部を
有している。接合部は、二つの長手方向に離間した、通
路の前側および後ろ側を規定しているU字状断面部を有
している。それぞれのU字状断面部は、湾曲部により接
合されている一対の脚により規定されている。
【0009】本発明の一つの構成によれば、二つの離間
した側壁は、通路の長手方向へ延びており、断面部の脚
に接合している。それぞれの側壁は、通路に収容された
雄型端子を係合させるために、一対の長手方向へ離間し
ており内方へ突出している端子接合ディンプルを有して
いる。対向する側壁のディンプル間の距離は、雄型端子
の幅よりも小さい。雄型端子が雌型端子の接合部に挿入
されると、側壁は雌型端子の長手方向軸線に平行な軸線
に対して変形し、これによりすべての端子接合ディンプ
ルは、雄型端子に均一の圧力を加える。
した側壁は、通路の長手方向へ延びており、断面部の脚
に接合している。それぞれの側壁は、通路に収容された
雄型端子を係合させるために、一対の長手方向へ離間し
ており内方へ突出している端子接合ディンプルを有して
いる。対向する側壁のディンプル間の距離は、雄型端子
の幅よりも小さい。雄型端子が雌型端子の接合部に挿入
されると、側壁は雌型端子の長手方向軸線に平行な軸線
に対して変形し、これによりすべての端子接合ディンプ
ルは、雄型端子に均一の圧力を加える。
【0010】本発明のもう一つの構成によれば、底壁が
側壁の一側から他側の側壁へ垂直に延びており、底壁の
自由端はU字状断面部間に他側の側壁とともに側方開口
部を形成している。従って、雄型端子が通路に挿入され
ると、側壁はその長手方向の軸線に対して変形し、底壁
の自由端は、雄型端子を上方へ押し上げて端子接合ディ
ンプルに対してより確実に中央に整列させるために上向
きに変形する。
側壁の一側から他側の側壁へ垂直に延びており、底壁の
自由端はU字状断面部間に他側の側壁とともに側方開口
部を形成している。従って、雄型端子が通路に挿入され
ると、側壁はその長手方向の軸線に対して変形し、底壁
の自由端は、雄型端子を上方へ押し上げて端子接合ディ
ンプルに対してより確実に中央に整列させるために上向
きに変形する。
【0011】本発明の他の目的、特徴、利点は、添付の
図面を参照して説明する以下の詳細な説明より明白とな
るであろう。
図面を参照して説明する以下の詳細な説明より明白とな
るであろう。
【0012】
【実施例】図面について詳細に説明すれば、まず図1
は、参照符号10で示される本発明による細長い雌型電
気端子を示している。雌型端子は、参照符号12で示さ
れる接合部または接合端部と、参照符号14で示される
接合部または接合端部と、参照符号16で示される中央
保持部または中央保持段部とを有している。
は、参照符号10で示される本発明による細長い雌型電
気端子を示している。雌型端子は、参照符号12で示さ
れる接合部または接合端部と、参照符号14で示される
接合部または接合端部と、参照符号16で示される中央
保持部または中央保持段部とを有している。
【0013】図2に示すように、雌型端子10は、参照
符号18で示される電気コネクタハウジングに、矢印A
で示すように後ろ側から挿入される。コネクタハウジン
グは、複数の雌型端子(実施例では8個の端子)を収容
するように構成されている。雌型端子がコネクタハウジ
ング18に完全に挿入されると、端子の接合端部12
は、コネクタハウジングの前方に突出している複数のサ
イロ20のそれぞれ一つに位置決めされ、端子の接続端
部14はコネクタハウジングの後ろ側本体22に位置決
めされる。雄型端子ピン(図示せず)は、接合コネクタ
ハウジング(図示せず)に取り付けられ、これにより雄
型端子ピンは、矢印Bの方向へサイロ20の正面で貫通
路24に挿入され、サイロ内に配置されている雌型端子
の接合端部12に挿入される。
符号18で示される電気コネクタハウジングに、矢印A
で示すように後ろ側から挿入される。コネクタハウジン
グは、複数の雌型端子(実施例では8個の端子)を収容
するように構成されている。雌型端子がコネクタハウジ
ング18に完全に挿入されると、端子の接合端部12
は、コネクタハウジングの前方に突出している複数のサ
イロ20のそれぞれ一つに位置決めされ、端子の接続端
部14はコネクタハウジングの後ろ側本体22に位置決
めされる。雄型端子ピン(図示せず)は、接合コネクタ
ハウジング(図示せず)に取り付けられ、これにより雄
型端子ピンは、矢印Bの方向へサイロ20の正面で貫通
路24に挿入され、サイロ内に配置されている雌型端子
の接合端部12に挿入される。
【0014】雌型端子は、金属板材料から打ち抜き成形
されており、接続端部14は、被覆を除去された電線に
クリンプするために形成されている。さらに、それぞれ
の雌型端子の接続端部は、電線の導線または導電性線の
被覆を除去されたまたは露出端部にクリンプするため
に、前側に一対のクリンプアーム28を有しているとと
もに、電線の外側の絶縁対にクリンプするために、後ろ
側に一対のクリンプアーム26を有している。
されており、接続端部14は、被覆を除去された電線に
クリンプするために形成されている。さらに、それぞれ
の雌型端子の接続端部は、電線の導線または導電性線の
被覆を除去されたまたは露出端部にクリンプするため
に、前側に一対のクリンプアーム28を有しているとと
もに、電線の外側の絶縁対にクリンプするために、後ろ
側に一対のクリンプアーム26を有している。
【0015】それぞれの雌型端子10の中央部または中
央段部16は、端子の両側から外向きに突出している一
対の打ち抜き成形されたロックアーム30を有してい
る。ロックアームは、後方へ片持ち支持されており、端
子がハウジングから矢印Aの反対方向へ外れるのを防ぐ
ために、コネクタハウジング18の内側のロッキングシ
ョルダの後ろで弾性的にスナップ係合する。また、中央
部は、雌型端子の完全な挿入位置を規定するために、ま
た端子の長手方向軸線に対するねじれまたは回転運動に
対して端子をハウジング内に固定するために、コネクタ
ハウジング内でストップショルダに係合する一対の上方
に突出しているタブ32を有している可能性がある。
央段部16は、端子の両側から外向きに突出している一
対の打ち抜き成形されたロックアーム30を有してい
る。ロックアームは、後方へ片持ち支持されており、端
子がハウジングから矢印Aの反対方向へ外れるのを防ぐ
ために、コネクタハウジング18の内側のロッキングシ
ョルダの後ろで弾性的にスナップ係合する。また、中央
部は、雌型端子の完全な挿入位置を規定するために、ま
た端子の長手方向軸線に対するねじれまたは回転運動に
対して端子をハウジング内に固定するために、コネクタ
ハウジング内でストップショルダに係合する一対の上方
に突出しているタブ32を有している可能性がある。
【0016】図1に関連して図3について説明すれば、
それぞれの雌型端子10の接合端部または接合部12
は、(図4に関連して後述する)雄型端子を収容可能な
端子収容通路34を有している、改良されたねじれ体を
規定している。接合端部は、参照符号40で示される前
側U字状断面部と、参照符号42で示される後ろ側U字
状断面部とを有しており、それぞれが通路34の前側お
よび後ろ側を規定している。前側U字状断面部40は、
湾曲部40bにより接合されている一対の脚40aによ
り規定されている。後ろ側U字状断面部42は、湾曲部
42bにより接合されている一対の脚42aにより規定
されている。さらに、端子の接合端部12は、通路40
の長手方向に延びており断面部の脚に接合している、二
つの離間した側壁44および46を有している。特に、
側壁44および46は、U字状断面部40および42の
脚40aおよび42aにそれぞれ接合している。図3に
示すように、接合端部の上部は、間に開口シームまたは
スリット52をそれぞれに規定している、側壁44およ
び46の内向き折り曲げ部48および50で構成されて
いる上壁により規定されている。本質的に、上壁を規定
している内向き折り曲げ部40および50は、雄型端子
が通路34の上面から外れるのを防ぐために、ガイド手
段を形成するのに効果的である。
それぞれの雌型端子10の接合端部または接合部12
は、(図4に関連して後述する)雄型端子を収容可能な
端子収容通路34を有している、改良されたねじれ体を
規定している。接合端部は、参照符号40で示される前
側U字状断面部と、参照符号42で示される後ろ側U字
状断面部とを有しており、それぞれが通路34の前側お
よび後ろ側を規定している。前側U字状断面部40は、
湾曲部40bにより接合されている一対の脚40aによ
り規定されている。後ろ側U字状断面部42は、湾曲部
42bにより接合されている一対の脚42aにより規定
されている。さらに、端子の接合端部12は、通路40
の長手方向に延びており断面部の脚に接合している、二
つの離間した側壁44および46を有している。特に、
側壁44および46は、U字状断面部40および42の
脚40aおよび42aにそれぞれ接合している。図3に
示すように、接合端部の上部は、間に開口シームまたは
スリット52をそれぞれに規定している、側壁44およ
び46の内向き折り曲げ部48および50で構成されて
いる上壁により規定されている。本質的に、上壁を規定
している内向き折り曲げ部40および50は、雄型端子
が通路34の上面から外れるのを防ぐために、ガイド手
段を形成するのに効果的である。
【0017】「上」、「下」等の用語は、本発明をより
明瞭および簡潔に理解するために、発明の詳細な説明お
よび請求項において使われていることを理解すべきであ
る。このような用語は、本発明の構成になんらかの限定
を与えるものではなく、本発明の端子は、同業者に良く
知られているように、種々の用法により使用される。雌
型端子10の接合端部12の側壁44および46は、通
路34に収容されている雄型端子を係合させるために、
内向きに突出している端子接合手段を有している。さら
に、一対の長手方向に離間したディンプル60は、それ
ぞれの側壁44および46から内向きに突出している。
図3に最も良く示されているように、対向する側壁のデ
ィンプル間の距離は、雄型端子の幅よりも小さい。従っ
て、図4について説明すれば、短形(四角)の雄型端子
または端子62は、ディンプル60に設けられている端
子接合手段に係合して雌型端子10に挿入されているこ
とは明らかである。側壁44および46が、矢印Cの方
向に外向きに広がっていることは明らかである。本質的
に、側壁は、端子の長手方向の軸線に平行な軸線に対し
て外向きに変形している。従って、(二つの側壁の二対
のディンプルにより規定されている)すべての4つのデ
ィンプル60は、外向きに回動し、雄型端子の側面に均
一または個々に等しい圧力を加える。これは、従来の雌
型端子の側壁が片持ち支持されており、端子の長手方向
の軸線に垂直な軸線に対して離間して広げられ、これに
より長手方向に離間したディンプルを不均一に広げる従
来例において上述した先行技術とは著しく異なってい
る。
明瞭および簡潔に理解するために、発明の詳細な説明お
よび請求項において使われていることを理解すべきであ
る。このような用語は、本発明の構成になんらかの限定
を与えるものではなく、本発明の端子は、同業者に良く
知られているように、種々の用法により使用される。雌
型端子10の接合端部12の側壁44および46は、通
路34に収容されている雄型端子を係合させるために、
内向きに突出している端子接合手段を有している。さら
に、一対の長手方向に離間したディンプル60は、それ
ぞれの側壁44および46から内向きに突出している。
図3に最も良く示されているように、対向する側壁のデ
ィンプル間の距離は、雄型端子の幅よりも小さい。従っ
て、図4について説明すれば、短形(四角)の雄型端子
または端子62は、ディンプル60に設けられている端
子接合手段に係合して雌型端子10に挿入されているこ
とは明らかである。側壁44および46が、矢印Cの方
向に外向きに広がっていることは明らかである。本質的
に、側壁は、端子の長手方向の軸線に平行な軸線に対し
て外向きに変形している。従って、(二つの側壁の二対
のディンプルにより規定されている)すべての4つのデ
ィンプル60は、外向きに回動し、雄型端子の側面に均
一または個々に等しい圧力を加える。これは、従来の雌
型端子の側壁が片持ち支持されており、端子の長手方向
の軸線に垂直な軸線に対して離間して広げられ、これに
より長手方向に離間したディンプルを不均一に広げる従
来例において上述した先行技術とは著しく異なってい
る。
【0018】本発明のもう一つの構成によれば、雄型端
子62を、ディンプル60に対してより確実に中央に整
列させるように上向きに付勢させるために、手段が設け
られている。特に、底壁64は、側壁44の底面と一体
に接合されており、他側の側壁46に垂直に延びてい
る。底壁の自由端64aは、U字状断面部40および4
2の間に、側壁46とともに側方開口部66を形成して
いる。図1に示すように、底壁64の前側および後ろ側
は、断面部40および42から離間している。本質的
に、底壁は、雌型端子の接合端部の底面を横断して突出
している舌片を形成しており、舌片は、端子の上方へ自
由に側方に変形可能である。好ましくは、底壁64が、
側壁46の方へ完全に延びることはないので、側壁が底
壁の上向きの変形動作を妨げることはない。
子62を、ディンプル60に対してより確実に中央に整
列させるように上向きに付勢させるために、手段が設け
られている。特に、底壁64は、側壁44の底面と一体
に接合されており、他側の側壁46に垂直に延びてい
る。底壁の自由端64aは、U字状断面部40および4
2の間に、側壁46とともに側方開口部66を形成して
いる。図1に示すように、底壁64の前側および後ろ側
は、断面部40および42から離間している。本質的
に、底壁は、雌型端子の接合端部の底面を横断して突出
している舌片を形成しており、舌片は、端子の上方へ自
由に側方に変形可能である。好ましくは、底壁64が、
側壁46の方へ完全に延びることはないので、側壁が底
壁の上向きの変形動作を妨げることはない。
【0019】従って、図4について説明すれば、側壁4
4および46は、矢印Cの方向に外向きに変形するの
で、側壁44と一体に成形されている底壁64は、矢印
Dの方向に上向きに変形し、ディンプル60に対してよ
り確実に中央に整列させるために、雄型端子62を矢印
Dの方向に上向きに駆動させる。
4および46は、矢印Cの方向に外向きに変形するの
で、側壁44と一体に成形されている底壁64は、矢印
Dの方向に上向きに変形し、ディンプル60に対してよ
り確実に中央に整列させるために、雄型端子62を矢印
Dの方向に上向きに駆動させる。
【0020】底壁64のセンタリング機能は、図5−7
を参照することにより、さらに理解可能である。図5
は、下向きに傾斜した姿勢で、雌型端子10の接合端部
12に挿入されている雄型端子62を示している。雄型
端子の前側端子62aが、ディンプル60間に進入する
と、雄型端子は、雌型端子の側壁を矢印C(図4)の方
向に外向きに付勢させる。また、これにより、底壁64
を矢印Dの方向に上向きに移動させる。雄型端子が雌型
端子に完全に挿入され、雄型端子が通路34とより確実
に一直線上に整列されると、底壁64は、雄型端子をデ
ィンプル60に対してより確実に中央に保持する。
を参照することにより、さらに理解可能である。図5
は、下向きに傾斜した姿勢で、雌型端子10の接合端部
12に挿入されている雄型端子62を示している。雄型
端子の前側端子62aが、ディンプル60間に進入する
と、雄型端子は、雌型端子の側壁を矢印C(図4)の方
向に外向きに付勢させる。また、これにより、底壁64
を矢印Dの方向に上向きに移動させる。雄型端子が雌型
端子に完全に挿入され、雄型端子が通路34とより確実
に一直線上に整列されると、底壁64は、雄型端子をデ
ィンプル60に対してより確実に中央に保持する。
【0021】図6は、雄型端子62が、上向きに傾斜し
た姿勢で雌型端子10の接合端部12に挿入されている
状態を示している。この場合、雄型端子の前側端部62
aは、雌型端子の側壁を広げるようにディンプル60に
係合するので、底壁64は再び、雄型端子をディンプル
に対してより確実に中央に整列させるように上向きに付
勢させる。
た姿勢で雌型端子10の接合端部12に挿入されている
状態を示している。この場合、雄型端子の前側端部62
aは、雌型端子の側壁を広げるようにディンプル60に
係合するので、底壁64は再び、雄型端子をディンプル
に対してより確実に中央に整列させるように上向きに付
勢させる。
【0022】図7は、雄型端子62が、通路34の底面
近くに挿入されている状態を示している。再び、雄型端
子の前側端部62aはディンプル60に係合するので、
側壁44および46は外向きに変形し、底壁64を上向
きに変形させ、雄型端子をディンプルに対して一直線上
に中央に整列させる。
近くに挿入されている状態を示している。再び、雄型端
子の前側端部62aはディンプル60に係合するので、
側壁44および46は外向きに変形し、底壁64を上向
きに変形させ、雄型端子をディンプルに対して一直線上
に中央に整列させる。
【0023】
【発明の効果】本発明の構成によれば、二つの離間した
側壁は、通路の長手方向へ延びており、断面部の脚に接
合している。それぞれの側壁は、通路に収容された雄型
端子を係合させるために、一対の長手方向へ離間してお
り内方へ突出している端子接合ディンプルを有してい
る。対向する側壁のディンプル間の距離は、雄型端子の
幅よりも小さい。雄型端子が雌型端子の接合部に挿入さ
れると、側壁は雌型端子の長手方向軸線に平行な軸線に
対して変形し、これによりすべての端子接合ディンプル
は、雄型端子に均一の圧力を加える。従って、対のディ
ンプルが、端子の長手方向に離間していることにより、
雄型端子が完全に挿入されると、接合ディンプルにより
不均一な圧力が加えられ、例えば、長手方向に離間して
対になっている一番端のディンプルは、低い接合圧力を
生起させるといった問題が解消される。また、ディンプ
ルが金のような高導電性材料でメッキされている場合に
は、不均一な摩損がディンプルに生じ、実際に金メッキ
が一つの接合ディンプルから順に摩耗する問題を未然に
解消することが出来る。
側壁は、通路の長手方向へ延びており、断面部の脚に接
合している。それぞれの側壁は、通路に収容された雄型
端子を係合させるために、一対の長手方向へ離間してお
り内方へ突出している端子接合ディンプルを有してい
る。対向する側壁のディンプル間の距離は、雄型端子の
幅よりも小さい。雄型端子が雌型端子の接合部に挿入さ
れると、側壁は雌型端子の長手方向軸線に平行な軸線に
対して変形し、これによりすべての端子接合ディンプル
は、雄型端子に均一の圧力を加える。従って、対のディ
ンプルが、端子の長手方向に離間していることにより、
雄型端子が完全に挿入されると、接合ディンプルにより
不均一な圧力が加えられ、例えば、長手方向に離間して
対になっている一番端のディンプルは、低い接合圧力を
生起させるといった問題が解消される。また、ディンプ
ルが金のような高導電性材料でメッキされている場合に
は、不均一な摩損がディンプルに生じ、実際に金メッキ
が一つの接合ディンプルから順に摩耗する問題を未然に
解消することが出来る。
【0024】本発明のもう一つの構成によれば、底壁が
側壁の一側から他側の側壁へ垂直に延びており、底壁の
自由端はU字状断面部間に他側の側壁とともに側方開口
部を形成している。従って、雄型端子が通路に挿入され
ると、側壁はその長手方向の軸線に対して変形し、底壁
の自由端は、雄型端子を上方へ押し上げて端子接合ディ
ンプルに対してより確実に中央に整列させるために上向
きに変形する。これにより、雄型端子を雌型端子の中心
に確実に位置決めさせることが出来る。
側壁の一側から他側の側壁へ垂直に延びており、底壁の
自由端はU字状断面部間に他側の側壁とともに側方開口
部を形成している。従って、雄型端子が通路に挿入され
ると、側壁はその長手方向の軸線に対して変形し、底壁
の自由端は、雄型端子を上方へ押し上げて端子接合ディ
ンプルに対してより確実に中央に整列させるために上向
きに変形する。これにより、雄型端子を雌型端子の中心
に確実に位置決めさせることが出来る。
【図1】本発明による雌型電気端子の斜視図である。
【図2】コネクタハウジングに挿入される雌型端子の斜
視図である。
視図である。
【図3】図1の3−3線拡大断面図である。
【図4】雄型端子ピンが雌型端子に挿入されている、図
3と同様の図である。
3と同様の図である。
【図5】雌型端子に挿入されている雄型端子ピンの下向
きに傾斜した姿勢を示している、雌型端子の接合端部の
断面図である。
きに傾斜した姿勢を示している、雌型端子の接合端部の
断面図である。
【図6】雄型端子ピンが上向きに傾斜した姿勢で挿入さ
れている、図5と同様の図である。
れている、図5と同様の図である。
【図7】雄型端子ピンが雌型端子の底面近くに挿入され
ている、図5および6と同様の図である。
ている、図5および6と同様の図である。
【符号の説明】 10 雌型電気端子 12 接合部 34 端子収容通路 40、42 U字状断面部 40a、42a 脚 40b、42b 湾曲部 44、46 側壁 60 ディンプル 62 雄型端子 64 底壁 64a 自由端
Claims (6)
- 【請求項1】 雄型端子を収容可能な端子収容通路を有
しており、通路の前側および後ろ側を規定している二つ
の長手方向に離間したU字状断面部で構成されており、
それぞれのU字状断面部が湾曲部により接合されている
一対の脚により規定されている、改良された捻り接合部
を有する細長い雌型電気端子であって、通路の長手方向
に延びており、断面部の脚に接合している二つの離間し
た側壁を有しており、それぞれの側壁には、通路に収容
されている雄型端子に係合するために内向きに突出して
いる端子接合手段が設けられており、前記接合手段間の
距離は雄型端子の幅より小さくなっており、側壁の一側
から他側の側壁へ垂直に延びている底壁を有しており、
底壁の自由端がU字状断面部の中間に他側の側壁ととも
に側方開口部を形成しており、底壁の前側および後ろ側
は断面部から離間しており、雄型端子が通路に挿入され
ると、前記側壁は、長手方向軸線に対して互いに離れて
外向きに弾性的に変形し、雄型端子を端子接合手段に対
してより確実に中央に整列させるために、通路に挿入さ
れた雄型端子を上方へ押し上げて、前記底壁の自由端を
上向きに変形させることを特徴とする細長い雌型電気端
子。 - 【請求項2】 雄型端子が通路の上部からの逸脱を防ぐ
ために、ガイド手段を形成している前記側壁の一つまた
は両方から突出している上壁を有していることを特徴と
いる請求項1に記載の細長い雌型電気端子。 - 【請求項3】 それぞれの側壁の前記内向きに突出して
いる端子接合手段が、二つの長手方向に離間した接合点
を有していることを特徴とする請求項1に記載の細長い
雌型電気端子。 - 【請求項4】 雄型端子を収容可能な端子収容通路を有
しており、通路の前側および後ろ側を規定している二つ
の長手方向に離間したU字状断面部で構成されており、
それぞれのU字状断面部が湾曲部により接合されている
一対の脚により規定されている改良されたねじれた接合
部を有する細長い雌型電気端子であって、通路の長手方
向に延びており、断面部の脚に接合している二つの離間
した側壁を有しており、それぞれの側壁には、通路に収
容されている雄型端子を係合させるために内向きに突出
している端子接合手段が設けられており、前記接合手段
間の距離は雄型端子の幅より小さくなっており、これに
より、雄型端子が通路に挿入されると、前記側壁は、長
手方向軸線に対して互いに離れて、外向きに弾性的に変
形することを特徴とする細長い雌型電気端子。 - 【請求項5】 雄型端子が通路の上部からの逸脱を防ぐ
ために、ガイド手段を形成している前記側壁の一つまた
は両方から突出している上壁を有していることを特徴と
する請求項4に記載の細長い雌型電気端子。 - 【請求項6】 それぞれの側壁の前記内向きに突出して
いる端子接合手段が、二つの長手方向に離間した接合点
を有していることを特徴とする請求項4に記載の細長い
雌型電気端子。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/104,223 | 1993-08-09 | ||
US08/104,223 US5437567A (en) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | Female electrical terminal |
US8/104,223 | 1993-08-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0765886A true JPH0765886A (ja) | 1995-03-10 |
JP2724680B2 JP2724680B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=22299305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6200198A Expired - Fee Related JP2724680B2 (ja) | 1993-08-09 | 1994-08-02 | 改良された雌型電気端子 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0638959B1 (ja) |
JP (1) | JP2724680B2 (ja) |
KR (1) | KR0147015B1 (ja) |
DE (1) | DE69427619T2 (ja) |
TW (1) | TW237571B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017528887A (ja) * | 2014-09-22 | 2017-09-28 | アイディール インダストリーズ,インク. | 電気コネクタ用端子 |
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BR9709712A (pt) * | 1996-06-14 | 1999-08-10 | Framatome Connectors Int | Bucha de pino |
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DE102005043692A1 (de) * | 2005-09-14 | 2007-03-15 | Robert Bosch Gmbh | Elektrischer Steckverbinder mit vorgespannten Kontaktlamellen |
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1993
- 1993-08-09 US US08/104,223 patent/US5437567A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-06-24 TW TW083105748A patent/TW237571B/zh active
- 1994-08-02 JP JP6200198A patent/JP2724680B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-08 KR KR1019940019460A patent/KR0147015B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-08-08 EP EP94112327A patent/EP0638959B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-08-08 DE DE69427619T patent/DE69427619T2/de not_active Expired - Fee Related
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EP0638959A2 (en) | 1995-02-15 |
TW237571B (en) | 1995-01-01 |
US5437567A (en) | 1995-08-01 |
DE69427619D1 (de) | 2001-08-09 |
DE69427619T2 (de) | 2002-07-04 |
EP0638959A3 (en) | 1996-07-03 |
KR0147015B1 (ko) | 1998-09-15 |
KR950007194A (ko) | 1995-03-21 |
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