JPH0764326B2 - 横型製袋充填包装機のボックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベア - Google Patents

横型製袋充填包装機のボックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベア

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JPH0764326B2
JPH0764326B2 JP9929089A JP9929089A JPH0764326B2 JP H0764326 B2 JPH0764326 B2 JP H0764326B2 JP 9929089 A JP9929089 A JP 9929089A JP 9929089 A JP9929089 A JP 9929089A JP H0764326 B2 JPH0764326 B2 JP H0764326B2
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伴行 若井
裕 玉井
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株式会社川島製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば横ピロー包装機等の横型製袋充填包装
機における製品搬出コンベア、特に、ボックスモーショ
ン型加熱溶断封緘装置に組込まれるベルトコンベアに関
する。
[従来技術及びその問題点] 先ず、従来の横型製袋充填包装機のボックスモーション
型加熱溶断封緘装置について概略を説明する。この装置
は、上下のヒーターがボックスモーションするようにな
っている。ここで、ボックスモーションの動作を説明す
ると、上下のヒーターが上下に開いた状態で上流位置に
おいて包装紙のレジマークに合わされるように閉じ、包
装紙の速度に同調して所定距離を移動し、下流位置で再
び上下に開いて上流位置に復帰する動作であり、回転カ
ッターに比べて包装紙を熱シールしている時間が多くと
れる特長がある。
上下のヒーターをボックスモーションさせるための機構
は、種々あり、例えば、上下のヒーターのそれぞれ両端
を、ダブルクランク機構の連接リンクに取付けた構造の
ものや、上下のヒーターのそれぞれ両端を、正面カム
(溝カム)に係合するとともに、クランクによって正面
カムの偏平円形なカム溝を旋回させる構造のもの(例え
ば、実開昭62−54910号)がある。
上下のヒーターがボックスモーションするということ
は、ヒーターの上流側と下流側において、ヒーターに近
接して速度同調してテーブル長さが実質的に変化するコ
ンベアが必要であり、該コンベアには、従来において、
全く構造を殊にする二つのタイプがあり、現在でも両者
が使用されている。一つは、エンドレスなローラーコン
ベアである。すなわち、左右に垂直にエンドレスな搬送
チェーンを捲掛けして、該搬送チェーンに多数のローラ
ーを掛渡し、かつ、一定間隔でローラーの掛渡しを間引
きして、該間引きした空間より、下側のヒーターが出没
するようになっている構造である。他の一つは、ベルト
コンベアで、ベルト搬送面の中途が隙間が開いた状態に
落込んでいて、しかも該隙間が往復移動するように、コ
ンベアベルトが捲掛けされていて、該隙間より、下側の
ヒーターが出没するようになっている構造である。
ローラーコンベアは、組付けが面倒で、大きな騒音を発
生し、さらにローラー間に隙間がある等により顧客がき
らう場合があるが、ローラーが掛渡されていない間引き
空間が下流側末端まで行っていって下方へ逃げるので、
包装品が短尺品、小物品、重量品あるいはばらものであ
っても、該包装品がローラーが設けられていない部分よ
り落下することはない。
これに対し、ベルトコンベアは、静かな運転が行われる
が、包装品が小さいと、ベルト搬送面の中途の隙間に下
側のヒーターが没したときに下流側のテーブル面に分離
された包装品が落下する不具合があるので、小物品等の
包装には適用できない。そこで、下側のヒーターがテー
ブル面から没したときに、ベルト搬送面の中途の隙間を
閉じて、小物品等の包装にも適用できるようにした考案
がある(実公昭49−28133号)。
しかし、この考案は、高速運転すると、下側のヒーター
の上昇速度が速くなり、該下側のヒーターにより、ベル
ト搬送面の中途の隙間を閉じている小ローラーが強くは
ね上げられる。小ローラーは耐久性が小さいため、短期
間の交換が必要となる。また、騒音の発生源となる。さ
らに、小ローラーは、包装品に対して能動的な送りを与
えるものでないので、短尺品、小物品の包装ができると
いっても大きさには限度があり、一定の大きさ以下の短
尺品、小物品になると、やはりベルト搬送面の中途の隙
間に包装品が落下する不具合がある。さらに、被包装物
の種類によっては底面を痛めることになる虞れがある。
[発明が解決しようとしている課題] 本発明は、加熱溶断封緘装置の上下のヒーターのボック
スモーションの水平成分の往復水平動に合致するよう
に、上流側ベルト搬送面と下流側ベルト搬送面の長さが
それぞれ変化するだけでなく、さらに、下側のヒーター
が下降位置にあるときは上流側ベルト搬送面と下流側ベ
ルト搬送面の間の隙間が実質的に無くなるように、上流
側ベルト搬送面の長さが二重に変化するようになってい
て、短尺品、小物品、重量品等の包装にも適用できる横
型製袋充填包装機のボックスモーション型加熱溶断封緘
装置用ベルトコンベアを提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] 本発明の横型製袋充填包装機のボックスモーション型加
熱溶断封緘装置用ベルトコンベアは、 上下のヒーターH1,H2で被包装筒Fの被包装物W,W間にエ
ンドシールを施す横型製袋充填包装機のボックスモーシ
ョン型加熱溶断封緘装置の上流側及び下流側にわたって
組込まれ得、かつ、下側のヒーターH2の上昇時に、上流
側コンベアAと下流側コンベアBの側方にわたって設け
られコンベア搬送方向に沿って水平動自在な可動テーブ
ル6の該水平動により、上流側テーブル用可動ベルトロ
ール2aと下流側テーブル用可動ベルトロール4aが、該下
側のヒーターH2にそれぞれ近接したまま、該下側のヒー
ターH2とともに水平動するようになっている横型製袋充
填包装機のボックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベ
ルトコンベアにおいて、 前記可動テーブル6に設けられ該可動テーブル6と独立
してコンベア搬送方向に沿って水平動自在な可動ブロッ
ク7と、 前記可動ブロック7を水平動させる可動ブロック移動手
段8と備え、 前記上流側コンベアAを構成する上流側ベルトロール群
2は、前記可動テーブル6の中央寄り上部及び上流寄り
下部に軸支されたロール直径が等しい上流側テーブル用
可動ベルトロール2a及び上流側たわみ取り用可動ベルト
ロール2bと、該上流側たわみ取り用可動ベルトロール2b
より下方でかつ上流側テーブル用可動ベルトロール2aと
上流側たわみ取り用可動ベルトロール2bの間の所要位置
に軸位置を固定して設けられる上流側たわみ取り兼ガイ
ド用ベルトロール2cを含んで構成され、かつ、コンベア
ベルト1が、該上流側テーブル用ベルトロール2aの外側
に、また上流側たわみ取り用可動ベルトロール2bの内側
に、さらに該上流側たわみ取り兼ガイド用ベルトロール
2cの外側にそれぞれ巻掛けされ、 前記下流側コンベアBを構成する下流側ベルトロール群
4は、前記可動ブロック7の下流寄り上部及び下流寄り
下部に軸支されたロール直径が等しい下流側テーブル用
可動ベルトロール4a及び下流側たわみ取り用可動ベルト
ロール4bと、該下流側たわみ取り用可動ベルトロール4b
より下方でかつ下流側テーブル用可動ベルトロール4aと
下流側たわみ取り用可動ベルトロール4bの間の所要位置
に軸位置を固定して設けられる下流側たわみ取り兼ガイ
ド用ベルトロール4cを含んで構成され、かつ、コンベア
ベルト3が、該上流側テーブル用ベルトロール4aの外側
に、また下流側たわみ取り用可動ベルトロール4bの内側
に、さらに該下流側たわみ取り兼ガイド用ベルトロール
4cの外側にそれぞれ巻掛けされ、 前記可動ブロック移動手段8は、前記上下のヒーターH
1,H2が閉じるときは、前記下流側テーブル用可動ベルト
ロール4aが前記上流側テーブル用可動ベルトロール2aか
ら離隔するように前記可動ブロック7を移動させ、ま
た、前記上下のヒーターH1,H2で開くときは、前記下流
側テーブル用可動ベルトロール4aが前記上流側テーブル
用可動ベルトロール2aに近接するように前記可動ブロッ
ク7を移動させる構成とされている,ことを特徴とする
ものである。
[作用] 下側のヒーターH2に対し上流側に近接する下流側テーブ
ル用可動ベルトロール4aが、コンベアベルトがたるむこ
とがないようにした二重スライド構造の可動ベルトロー
ルとなるように構成されている。
従って、上下のヒーターH1,H2のボックスモーションの
水平成分と等しい水平動を行い得るだけでなく、上下の
ヒーターH1,H2が開くときは、上流側テーブル用可動ベ
ルトロール2aと下流側テーブル用可動ベルトロール4aと
の間の間隙が、該いずれかのベルトロールの離隔方向の
水平動により開き、またヒーター開放時は、上流側テー
ブル用可動ベルトロール2aと下流側テーブル用可動ベル
トロール4aとの間の間隙が、該いずれかのベルトロール
の接近方向の水平動により閉じるので、短尺品、小物
品、重量品等の包装に際して包装品の落下事故が解消さ
れる。
以下、上述した[課題を解決するための手段]の説明と
重複しない範囲で各実施例の説明を行う。
[第一実施例・・・第1図〜第3図] 先ず、本発明に係るベルトコンベアが組込まれる横型製
袋充填包装機のボックスモーション型加熱溶断封緘装置
の構成を説明する。
上下のヒーターH1,H2が上下に対称な偏平円の軌跡X1,X2
のボックスモーションを行いつつ被包装筒Fの被包装物
W,W間に二条のエンドシール(ヒートシール)を施すと
ともに、いずれか一方の(図では上方の)ヒーターH1内
に組込んだカッターKがヒーターH1,H2のヒートシール
時に押切りスライドして該二条のエンドシール間をカッ
トするようになっている。なお、該ヒーターH1,H2のボ
ックスモーションは、溝カム(正面カム)とクランクを
利用したものが採用されるが、これに限定されない。
続いて、本発明に係るベルトコンベアの構成を説明す
る。
該ベルトコンベアは、下側のヒーターH2に関し、コンベ
アベルトが二本に分れた上流側コンベアAと下流側コン
ベアBとに分離して構成されている。コンベア駆動源5
は、両コンベアAとBに共通して設けられており、該両
コンベアAとBを図面右方向に同速度で駆動するように
なっている。
上流側コンベアAを構成している上流側ベルトロール群
2は、上部に、軸位置を水平方向に移動自在に設けられ
る上流側テーブル用可動ベルトロール2aと、軸位置を固
定して設けられる上流側テーブル用ベルトロール2dがあ
ってコンベアベルト1を水平に張って搬送面を構成して
おり、また下部に、軸位置を水平方向に移動自在に設け
られる上流側たわみ取り用可動ベルトロール2bと、いず
れも軸位置を固定して設けられる上流側たわみ取り兼ガ
イド用ベルトロール2cと上流側駆動用ベルトロール2eと
があってコンベアベルト1をたるまないように張ってい
る。
下流側コンベア部Bを構成している下流側ベルトロール
群4は、上部に、軸位置を水平方向に移動自在に設けら
れる下流側テーブル用可動ベルトロール4aと、軸位置を
固定して設けられる下流側テーブル用ベルトロール4dが
あってコンベアベルト3を水平に張って搬送面を構成し
ており、また下部に、軸位置を水平方向に移動自在に設
けられる下流側たわみ取り用可動ベルトロール4bと、い
ずれも軸位置を固定して設けられる下流側たわみ取り兼
ガイド用ベルトロール4c及び下流側ガイド用ベルトロー
ル4eとがあってコンベアベルト3をたるまないように張
っている。
前記四本の可動ベルトロール2a,2b,4a,4bは全て同一径
である。
いずれも軸位置を固定された上流側たわみ取り兼ガイド
用ベルトロール2cと下流側たわみ取り兼ガイド用ベルト
ロール4cとの間隔は、ボックスモーションを行う下側の
ヒーターH2と干渉しないように所要間隔に開けられてい
る。
前記コンベア駆動源5は、モーター5a、スプロケット5b
〜5e、エンドレスチェーン5f〜5hからなり、スプロケッ
ト5eはベルトロール2eと同軸に固定され、またスプロケ
ット5cはベルトロール4cと同軸に固定されている。
そして、前記四本の可動ベルトロール2a,2b,4a,4bは、
可動テーブル6によって上下のヒーターH1,H2のボック
スモーションの水平成分に等しい往復水平動を行い得、
さらに、可動ベルトロール2a,2bは、可動ブロック7の
水平動によって、該上下のヒーターH1,H2と干渉しない
ようにして、上下のヒーターH1,H2の開閉に応じた水平
動を行い得るようになっている。
詳述すると、可動テーブル6は、コンベアの両サイドに
一対有り、水平ガイド6aと、該水平ガイド6aに案内され
るテーブル体6bとからなり、該テーブル体6bが、上下の
ヒーターH1,H2を上下に開閉自在に案内するように、該
上下のヒーターH1,H2を支持して水平動自在な図示しな
いヒーターガイド部材に固定されており、該上下のヒー
ターH1,H2のボックスモーションの水平成分と等しい往
復水平動を行うようになっている。さらに、該各側のテ
ーブル体6bはブロック水平案内部61を有しており、該ブ
ロック水平案内部61に可動ブロック7が摺動自在に嵌合
されており、該可動ブロック7に前記下流側テーブル用
可動ベルトロール4aと前記下流側たわみ取り用可動ベル
トロール4bがそれぞれ両端支持され、また可動テーブル
6に前記上流側テーブル用可動ベルトロール2aと前記下
流側たわみ取り用可動ベルトロール2bがそれぞれ両端支
持されている。
そして、下側のヒーターH2の両サイドと、各側の可動ブ
ロック7が可動ブロック移動手段8により連結され、上
下のヒーターH1,H2の開閉に連動して該可動ブロック7
が接近離隔自在となっている。該可動ブロック移動手段
8は、一端を該可動ブロック7に枢着されたリンク8a
と、上下方向に長い所要長さの長孔81を有し該長孔81に
前記リンク8aの他端を係合案内するようになっておりか
つ下側のヒーターH2を支持するヒーターブロックHBの側
端に固定された長孔ガイド体8bとからなり、上下のヒー
ターH1,H2が開くときは、下側のヒーターH2が下流側テ
ーブル用可動ベルトロール4aと干渉しないように下降し
た時点で両側に、一対のリンク8aが可動ブロック7を引
張るようになっていて、下流側テーブル用可動ベルトロ
ール4aが移動して上流側コンベア部Aと下流側コンベア
部Bとの間の間隙を実質的に無くすことができるように
なっている。
また、上下のヒーターH1,H2が閉じるときはこれに先立
って、両側に一対のリンク8aが可動ブロック7に対して
突張って該ブロックを上流側に移動させるようになって
いて、下側のヒーターH2が上昇する前に、下流側テーブ
ル用可動ベルトロール4aが水平動して上流側コンベア部
Aと下流側コンベア部Bとの間に間隙を再び確保するこ
とができるようになっている。
前記上流側テーブル用可動ベルトロール2aが前記可動テ
ーブル6の中央部寄り上部に位置し、また上流側たわみ
取り用可動ベルトロール2bが前記可動テーブル6の下流
寄り下部に位置するように、かつ、上流側たわみ取り用
可動ベルトロール2bが、ロール一個分の高さだけ上流側
テーブル用可動ベルトロール2aよりも低くなるように、
該両ベルトロール2a,2bが該両側に一対の可動テーブル
6に両端支持されており、また上流側たわみ取り兼ガイ
ド用ベルトロール2cは、上流側たわみ取り用可動ベルト
ロール2bより下方でかつ上流側テーブル用可動ベルトロ
ール2aと上流側たわみ取り用可動ベルトロール2bの間の
所要位置に、軸位置を固定して設けられている。そし
て、上流側コンベアベルト1が、上流側テーブル用可動
ベルトロール2aの外側に、また上流側たわみ取り用可動
ベルトロール2bの内側に、さらに上流側たわみ取り兼ガ
イド用ベルトロール2cの外側にそれぞれ巻掛けされてい
る。そうして、該上流側テーブル用可動ベルトロール2a
のベルト接点と該上流側たわみ取り用可動ベルトロール
2bのベルト接点との間のコンベアベルト部分が水平とな
るように張られているとともに、該上流側たわみ取り用
可動ベルトロール2bのベルト接点と該上流側たわみ取り
兼ガイド用ベルトロール2cのベルト接点との間のコンベ
アベルト部分が水平となるように張られており、従っ
て、可動ブロック7が水平動しても上流側コンベアベル
ト1がたるまないようになっている。
同様に、下流側テーブル用可動ベルトロール4aが前記可
動ブロック7の下流寄り上部に位置し、また下流側たわ
み取り用可動ベルトロール4bが前記可動ブロック7の上
流寄り下部に位置するように、かつ、下流側たわみ取り
用可動ベルトロール4bが、ロール一個分の高さだけ下流
側テーブル用可動ベルトロール4aよりも低くなるよう
に、該両ベルトロール4a,4bが該両側に一対の可動ブロ
ック7に両端支持されており、また下流側たわみ取り兼
ガイド用ベルトロール4cは、下流側たわみ取り用可動ベ
ルトロール4bより下方でかつ下流側テーブル用可動ベル
トロール4aと下流側たわみ取り用可動ベルトロール4bの
間の所要位置に、軸位置を固定して設けられている。そ
して、下流側コンベアベルト3が、下流側テーブル用可
動ベルトロール4aの外側に、また下流側たわみ取り用可
動ベルトロール4bの内側に、さらに該下流側たわみ取り
兼ガイド用ベルトロール4cの外側にそれぞれ巻掛けされ
ている。そうして、該下流側テーブル用可動ベルトロー
ル4aのベルト接点と該下流側たわみ取り用可動ベルトロ
ール4bのベルト接点との間のコンベアベルト部分が水平
となるように張られているとともに、該下流側たわみ取
り用可動ベルトロール4bのベルト接点と上流側たわみ取
り兼ガイド用ベルトロール4cのベルト接点との間のコン
ベアベルト部分が水平となるように張られており、従っ
て、可動テーブル7が水平動しても下流側コンベアベル
ト3がたるまないようになっている。
次に、作用を説明する。
可動ブロック7が、上下のヒーターH1,H2のボックスモ
ーションの水平成分と等しい往復水平動を行う可動テー
ブル6に装着されていて、かつ上下のヒーターH1,H2が
閉じるときは下側のヒーターH2と干渉しないように水平
動し、また、上下のヒーターH1,H2が開くときはヒータ
ー間の間隙を閉じるように構成されているので、 上下のヒーターH1,H2がボックスモーションの上流位置
に接近して閉じていくものとすれば、下側のヒーターH2
の上側を閉じている下流側テーブル用可動ベルトロール
4aは、下側のヒーターH2と干渉しないように開くことに
なり、 次いで、上下のヒーターH1,H2で閉じた状態で、ボック
スモーションの下流位置に移動するとき、下流側テーブ
ル用可動ベルトロール4aは、下側のヒーターH2の上流側
に近接した状態を保って水平移動することになり、 続いて、上下のヒーターH1,H2でボックスモーションの
下流位置に到達して開いていくと、下流側テーブル用可
動ベルトロール4aは、下側のヒーターH2と干渉しないよ
うに、該下側のヒーターH2が下降した直後に閉じること
になり、 引続いて、上下のヒーターH1,H2が開いた状態で、ボッ
クスモーションの上流位置に移動するとき、下流側テー
ブル用可動ベルトロール4aは、上流側テーブル用可動ベ
ルトロール2aに近接した状態を保って水平移動すること
になる。
上記の場合、上流側コンベア部Aは、上流側テーブル用
可動ベルトロール2aと上流側たわみ取り用可動ベルトロ
ール2bの軸間距離が変らず、また上流側テーブル用可動
ベルトロール2aと上流側テーブル用ベルトロール2dの軸
間距離の変化と、上流側たわみ取り用可動ベルトロール
2bと上流側たわみ取り兼ガイド用ベルトロール2cの軸間
距離の変化とが相殺される構成なので、可動テーブル6
がどの位置にあっても上流側コンベアベルト1は巻掛け
が弛むことがない。
また、下流側コンベア部Bは、下流側テーブル用可動ベ
ルトロール4aと下流側たわみ取り用可動ベルトロール4b
の軸間距離が変らず、また下流側テーブル用可動ベルト
ロール4aと下流側テーブル用ベルトロール4dの軸間距離
の変化と、下流側たわみ取り用可動ベルトロール4bと下
流側たわみ取り兼ガイド用ベルトロール4cの軸間距離の
変化とが相殺される構成なので、可動テーブル6及び可
動ブロック7がどの位置にあっても下流側コンベアベル
ト3は巻掛けが弛むことがないから、 上下のヒーターH1,H2のボックスモーションの水平成分
の水平動に合致するように、上流側コンベア部Aのベル
ト搬送面と下流側コンベア部Bのベルト搬送面の長さが
それぞれ変化するだけでなく、さらに、下側のヒーター
が下降位置にあるときは上流側ベルト搬送面と下流側ベ
ルト搬送面の間の隙間が実質的に無くなるように、下流
側コンベア部Bのベルト搬送面の長さが変化することに
なり、上流側コンベア部Aと下流側コンベア部Bの間の
隙間が生じたり無くなったりする際にベルトが製品を逆
送りすることもなく、短尺品、小物品、重量品等の包装
に際して包装品の落下事故が解消される。
[第二実施例・・・第4図〜第6図] この実施例では、上記第一実施例と相違する点のみを説
明し、同一の構成部材は第一実施例と同一符合を付す。
この実施例のベルトコンベアは、一本のエンドレスなコ
ンベアベルト9と、該コンベアベルト9を下側のヒータ
ーH2の下方を迂回するようにして、該下側のヒーターH2
の上流側と下流側に上流側コンベアA′と下流側コンベ
アB′を構成するようにコンベアベルト9を張っている
上流側ベルトロール群10と、下流側ベルトロール群11
と、コンベア駆動源12を有している。
上流側ベルトロール群10は、上部に、軸位置を水平方向
に移動自在に設けられる上流側テーブル用可動ベルトロ
ール10aと、軸位置を固定して設けられる上流側テーブ
ル用ベルトロール10dがあってコンベアベルト9を水平
に張って搬送面を構成しており、さらに該二本のロール
よりも下方に、軸位置を水平方向に移動自在に設けられ
る上流側たわみ取り用可動ベルトロール10bといずれも
軸位置を固定して設けられる上流側たわみ取り兼ガイド
用ベルトロール10cと,上流側ガイド用ベルトロール10e
〜11h及び駆動用ベルトロール10iとが有る。
また下流側ベルトロール群11は、上部に、軸位置を水平
方向に移動自在に設けられる下流側テーブル用可動ベル
トロール11aと軸位置を固定して設けられる下流側テー
ブル用ベルトロール11dがあってコンベアベルト9を水
平に張って搬送面を構成しており、さらに該二本のロー
ルよりも下方に、水平方向に移動自在に設けられる下流
側たわみ取り用可動ベルトロール11bと、いずれも軸位
置を固定して設けられる下流側たわみ取り兼ガイド用ベ
ルトロール11cと、上流側ガイド用ベルトロール11e〜11
gとが有る。
ガイド用ベルトロール10e,10f,11e,11fは、コンベアベ
ルト9を下側のヒーターH2の下方を内周り迂回となるよ
うに張り回しており、ガイド用ベルトロール10g,11g
は、コンベアベルト9を下側のヒーターH2の下方を外周
り迂回となるように張り回しており、ガイド用ベルトロ
ール10hは、コンベアベルト9の駆動用ベルトロール10i
に対する巻掛け中心角が大きくなるように張り回してい
る。
前記四本の可動ベルトロール10a,10b,11a,11bは全て同
一径である。上流側たわみ取り兼ガイド用ベルトロール
10cと下流側たわみ取り兼ガイド用ベルトロール11cとの
間隔は、ボックスモーションを行う下側のヒーターH2と
干渉しないように所要間隔に開けられている。
前記コンベア駆動源12としてモーターが前記駆動用ベル
トロール10iに直結されている。
そして、上記の第一実施例と同様に、前記四本の可動ベ
ルトロール10a,10b,11a,11bは、可動テーブル6によっ
て上下のヒーターH1,H2のボックスモーションの水平成
分に等しい往復水平動を行い得るとともに、可動ベルト
ロール11a,11bは、可動ブロック7の水平動によって、
該上下のヒーターH1,H2と干渉しないようにして、上下
のヒーターH1,H2の開閉に応じたコンベアの長さ調整の
ための水平動を行い得るようになっている。
その他、可動ベルトロール10aと10bと10cの相関関係は
第1図の可動ベルトロール2aと2bと2cと相関関係と同一
であり、可動ベルトロール11aと11bと11cの相関関係は
第1図の可動ベルトロール4aと4bと4cと相関関係と同一
である。
従って、該ベルトコンベアは、一本のコンベアベルト9
を下側のヒーターH2の下方を迂回して上流側コンベア
A′と下流側コンベアB′を構成している点にのみ特徴
がある。
作用は上記の第一実施例と同一であり省略する。
[本発明の周辺範囲] (1)第1図のベルトコンベアにあっては、上流側コン
ベアAと下流側コンベアBとを各別の駆動源で駆動する
ようにしても良い。
(2)可動ブロック移動手段8として、各側の可動テー
ブル6の上流端にリニヤアクチュエータを取付けて、該
一対のリニヤアクチュエータの作動端を可動ブロック7
に連結し、該リニヤアクチュエータを伸縮作動させるこ
とにより、上下のヒーターH1,H2の開閉に連動して、可
動ブロック7を移動させても良い。
(3)可動ブロック移動手段8として、各側の可動テー
ブル6にピニオンを軸位置を固定するようにして回転可
能に取付け、また各側の可動ブロック7に前記各ピニオ
ンに噛合するように水平ラックを取付け、該一対の水平
ラックを水平動し得るように、該一対のピニオンに噛合
する垂直ラックを上下のヒーターH1,H2のいずれか一方
より設けても良い。
(4)可動ブロック移動手段8として、可動ブロック7
にそれぞれカムフォロアーを設け、該カムフォロアーを
案内するカム溝を有するカム板を上下のヒーターH1,H2
のいずれか一方の側端に取付け、上下のヒーターH1,H2
が開閉すると、カム板のカムフォロアーに対する案内作
用により、可動ブロック7が水平動自在となっていても
良い。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明の横型製袋充填包装機
のボックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコン
ベアによれば、 下側のヒーターに対し下流側より近接する下流側テーブ
ル用ベルトロールが、コンベアベルトがたるむことがな
い二重スライド構造の可動ベルトロールとなるように支
持されるとともに、下側のヒーターに対し上流側より近
接する上流側テーブル用ベルトロールが、コンベアベル
トがたるむことがないスライド構造の可動ベルトロール
となるように支持された構造であって、 該下側のヒーターに対し上流側と下流側よりそれぞれ近
接する二本のテーブル用可動ベルトロールが、上下のヒ
ーターのボックスモーションの水平成分と等しい水平動
を行い得るだけでなく、下流側テーブル用可動ベルトロ
ールが、ヒーター開放時にはヒーターと干渉しないよう
に上流側テーブル用可動ベルトロールから離れ、またヒ
ーター閉塞時には接近するので、重量が大きい短尺品、
小物品である場合でも、ベルトロール間に落込んだり、
落下したりせずに、ベルトロール間を良好に通過でき、
短尺品、小物品、重量品等の包装に好適な横型製袋充填
包装機を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の横型製袋充填包装機のボ
ックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベア
の第一実施例に係り、第1図は上下のヒーターが開いて
いて上流側コンベアが伸びて下流側コンベアとの間の間
隙を閉じた状態を示す断面図であり、第2図はヒーター
が上流位置に移動してきて上流側コンベアが縮んで下流
側コンベアとの間の間隙を開いた後に上下のヒーターが
閉じて横シールを開始した状態を示す断面図であり、第
3図は上下のヒーターが閉じかつ、上流側コンベアが縮
んで下流側コンベアとの間の間隙を開いたまま下流位置
に水平動した状態を示す断面図である。 第4図ないし第6図は本発明の横型製袋充填包装機のボ
ックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベア
の第二実施例に係り、第4図は上下のヒーターが開いて
いて上流側コンベアが伸びて下流側コンベアとの間の間
隙を閉じた状態を示す断面図であり、第5図はヒーター
が上流位置に移動してきて上流側コンベアが縮んで下流
側コンベアとの間の間隙を開いた後に上下のヒーターが
閉じて横シールを開始した状態を示す断面図であり、第
6図は上下のヒーターが閉じかつ、上流側コンベアが縮
んで下流側コンベアとの間の間隙を開いたまま下流位置
に水平動した状態を示す断面図である。 H1,H2……上下のヒーター、 F……被包装筒、 W……被包装物、 A……上流側コンベア、 B……下流側コンベア、 1……上流側コンベアベルト、 2……上流側ベルトロール群、 2a……上流側テーブル用可動ベルトロール、 2b……上流側たわみ取り用可動ベルトロール、 2c……上流側たわみ取り兼ガイド用ベルトロール、 3……下流側コンベアベルト、 4……下流側ベルトロール群、 4a……下流側テーブル用可動ベルトロール、 4b……下流側たわみ取り用可動ベルトロール、 4c……下流側たわみ取り兼ガイド用ベルトロール、 5……コンベア駆動源、 6……可動テーブル、 7……上流側可動ブロック、 8……可動ブロック開閉手段、 9……コンベアベルト、 A′……上流側コンベア、 B′……下流側コンベア、 10……上流側ベルトロール群、 10a……上流側テーブル用可動ベルトロール、 10b……上流側たわみ取り用可動ベルトロール、 10c……上流側たわみ取り兼ガイド用ベルトロール、 11……下流側ベルトロール群、 11a……下流側テーブル用可動ベルトロール、 11b……下流側たわみ取り用可動ベルトロール、 11c……下流側たわみ取り兼ガイド用ベルトロール、 12……コンベア駆動源、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下のヒーターで被包装筒の被包装物間に
    エンドシールを施す横型製袋充填包装機のボックスモー
    ション型加熱溶断封緘装置の上流側及び下流側にわたっ
    て組込まれ得、かつ、下側のヒーターの上昇時に、上流
    側コンベアと下流側コンベアの側方にわたって設けられ
    コンベア搬送方向に沿って水平動自在な可動テーブルの
    該水平動により、上流側テーブル用可動ベルトロールと
    下流側テーブル用可動ベルトロールが、該下側のヒータ
    ーにそれぞれ近接したまま、該下側のヒーターとともに
    水平動するようになっている横型製袋充填包装機のボッ
    クスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベアに
    おいて、 前記可動テーブルに設けられ該可動テーブルと独立して
    コンベア搬送方向に沿って水平動自在な可動ブロック
    と、 前記可動ブロックを水平動させる可動ブロック移動手段
    とを備え、 前記上流側コンベアを構成する上流側ベルトロール群
    は、前記可動テーブルの中央寄り上部及び上流寄り下部
    に軸支されたロール直径が等しい前記上流側テーブル用
    可動ベルトロール及び上流側たわみ取り用可動ベルトロ
    ールと、該上流側たわみ取り用可動ベルトロールより下
    方でかつ上流側テーブル用可動ベルトロールと上流側た
    わみ取り用可動ベルトロールの間の所要位置に軸位置を
    固定して設けられる上流側たわみ取り兼ガイド用ベルト
    ロールを含んで構成され、かつ、コンベアベルトが、該
    上流側テーブル用ベルトロールの外側に、また上流側た
    わみ取り用可動ベルトロールの内側に、さらに該上流側
    たわみ取り兼ガイド用ベルトロールの外側にそれぞれ巻
    掛けされ、 前記下流側コンベアを構成する下流側ベルトロール群
    は、前記可動ブロックの下流寄り上部及び下流寄り下部
    に軸支されたロール直径が等しい前記下流側テーブル用
    可動ベルトロール及び下流側たわみ取り用可動ベルトロ
    ールと、該下流側たわみ取り用可動ベルトロールより下
    方でかつ下流側テーブル用可動ベルトロールと下流側た
    わみ取り用可動ベルトロールの間の所要位置に軸位置を
    固定して設けられる下流側たわみ取り兼ガイド用ベルト
    ロールを含んで構成され、かつ、コンベアベルトが、該
    上流側テーブル用ベルトロールの外側に、また下流側た
    わみ取り用可動ベルトロールの内側に、さらに該下流側
    たわみ取り兼ガイド用ベルトロールの外側にそれぞれ巻
    掛けされ、 前記可動ブロック移動手段は、前記上下のヒーターが閉
    じるときは、前記下流側テーブル用可動ベルトロールが
    前記上流側テーブル用可動ベルトロールから離隔するよ
    うに前記可動ブロックを移動させ、また、前記上下のヒ
    ーターで開くときは、前記下流側テーブル用可動ベルト
    ロールが前記上流側テーブル用可動ベルトロールに近接
    するように前記可動ブロックを移動させる構成とされて
    いる,ことを特徴とする横型製袋充填包装機のボックス
    モーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベア。
JP9929089A 1989-04-19 1989-04-19 横型製袋充填包装機のボックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベア Expired - Lifetime JPH0764326B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1270415A1 (en) 1996-08-14 2003-01-02 Fuji Photo Film Co., Ltd. A pillow type packaging apparatus
EP1364876A1 (en) 1996-08-14 2003-11-26 Fuji Photo Film Co., Ltd. Tape applicator

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EP1270415A1 (en) 1996-08-14 2003-01-02 Fuji Photo Film Co., Ltd. A pillow type packaging apparatus
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