JPH0763919A - 大型映像装置 - Google Patents

大型映像装置

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Publication number
JPH0763919A
JPH0763919A JP16231393A JP16231393A JPH0763919A JP H0763919 A JPH0763919 A JP H0763919A JP 16231393 A JP16231393 A JP 16231393A JP 16231393 A JP16231393 A JP 16231393A JP H0763919 A JPH0763919 A JP H0763919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light incident
incident surface
fiber
screen
optical fibers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16231393A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Tanaka
雅裕 田中
Satoyuki Furukawa
智行 古川
Ikuo Kinoshita
育男 木下
Kyosuke Harada
恭輔 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP16231393A priority Critical patent/JPH0763919A/ja
Publication of JPH0763919A publication Critical patent/JPH0763919A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 映像装置は、1端で矩形に集束された多数本
の光ファイバ1と、この集束端で光ファイバ端面から形
成された光入射面2と、光ファイバの他端が、隣接する
他の光ファイバとの位置関係を保持しつつ、パネルの裏
面から表面に貫通して固定され、光入射面に投影された
映像を出射する単位ファイバスクリーン4と、光入射面
に映像を投影する液晶プロジェクター5と、単位ファイ
バスクリーン4を16個、平面状に積み上げてなる大型
ファイバスクリーン3からなり、大型ファイバスクリー
ン3の側方に光入射面2が配置されると共に、この光入
射面2に対して対向してプロジェクター5が配設されて
いる。 【効果】 映像装置の奥行きを短くして映像装置全体を
薄型にするができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ファイバを用いた
映像装置に関し、より詳細には、光ファイバ集束端の入
射面に投影された映像をファイバスクリーンから出射す
る大型映像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバ集束端の入射面に投影
された映像をファイバスクリーンから出射する映像装置
は、複数本の光ファイバ1端で集束し、この集束端の光
ファイバ端面から光入射面を形成し、一方、光ファイバ
の他端を、隣接する他の光ファイバとの位置関係を保持
しつつ、パネルの裏面から表面に貫通し、任意の手段で
これらを固定してファイバスクリーンを得、プロジェク
ターから光入射面に映像を投影し、光ファイバを介して
光入射面に投影された映像を出射するものである。光フ
ァイバを用いた大型の映像装置は、上記ファイバスクリ
ーンを1単位として、4個若しくは16個の単位ファイ
バスクリーンを平面状に積み上げてなる大型スクリーン
を備えている。このプロジェクターは、通常、大型ファ
イバスクリーンの下部若しくはその後方に設置され、こ
の位置に光ファイバが引き回されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなプロジェクターの配置では、プロジェクター自体、
その制御電子装置などのから、映像装置の奥行きが深く
なり、映像装置を設置する場所に大きな制約となるとい
う不都合があった。
【0004】この発明は、上述の背景に基づきなされた
ものであり、その目的とするところは、映像装置の奥行
きを短くして映像装置全体を薄型にすることができる大
型映像装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題はこの発明より
解決される。すなわち、この発明による大型映像装置
は、1端で集束された多数本の光ファイバと、この集束
端で光ファイバ端面から形成された光入射面と、光ファ
イバの他端が、隣接する他の光ファイバとの位置関係を
保持しつつ、パネルの裏面から表面に貫通して固定さ
れ、光入射面に投影された映像を出射する単位ファイバ
スクリーンと、各光入射面に映像を投影する各々のプロ
ジェクターとからなり、単位ファイバスクリーンを複数
個、平面状に積み上げてなる大型ファイバスクリーンを
有する映像装置であって、大型ファイバスクリーンの側
方に配置された光入射面に対して対向してプロジェクタ
ーが配設されたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記構成を有するこの発明は、以下のように作
用・動作する。この発明の映像装置では、光ファイバ集
束端の入射面に投影された映像をファイバスクリーンか
ら出射する。複数本の光ファイバ1端で集束し、この集
束端の光ファイバ端面から光入射面を形成し、一方、光
ファイバの他端を、隣接する他の光ファイバとの位置関
係を保持しつつ、パネルの裏面から表面に貫通し、任意
の手段でこれらを固定して単位ファイバスクリーンを
得、単位ファイバスクリーンを複数個、平面状に積み上
げてなる大型ファイバスクリーンとする。ここのプロジ
ェクターからそれぞれの光入射面に映像を投影し、光フ
ァイバを介して光入射面に投影された映像をここの単位
ファイバスクリーンに出射する。大型ファイバスクリー
ンには、単位ファイバスクリーンの映像が合わせられた
合成映像が表示される。大型ファイバスクリーンの側方
に光入射面が配置されると共に、この光入射面に対して
対向してプロジェクターが配設される。
【0007】
【実施例】この発明を以下の実施例により具体的に説明
する。図1に、この発明による一実施例の映像装置の概
略図を示す。この態様の映像装置は、1端で矩形に集束
された多数本の光ファイバ1と、この集束端で光ファイ
バ端面から形成された光入射面2と、光ファイバの他端
が、隣接する他の光ファイバとの位置関係を保持しつ
つ、パネルの裏面から表面に貫通して固定され、光入射
面に投影された映像を出射する単位ファイバスクリーン
4と、光入射面に映像を投影する液晶プロジェクター5
と、単位ファイバスクリーン4を16個、平面状に積み
上げてなる大型ファイバスクリーン3からなる。この態
様では、大型ファイバスクリーン3の側方に光入射面2
が配置されると共に、この光入射面2に対して対向して
プロジェクター5が配設される。これらのプロジェクタ
ー5を適当な架台に載せてプロジェクター室に収納す
る。
【0008】この態様の映像装置は、以下のように動作
する。この発明の映像装置では、多数本の光ファイバ1
の1端で集束し、この集束端の光ファイバ端面から光入
射面2を形成し、一方、光ファイバの他端を、隣接する
他の光ファイバとの位置関係を保持しつつ、パネルを貫
通し、任意の手段でこれらを固定して単位ファイバスク
リーン4を得、単位ファイバスクリーン4を16個、平
面状に積み上げてなる大型ファイバスクリーン3とす
る。大型ファイバスクリーン3の側方に配設されたプロ
ジェクター5から、光入射面2に映像を投影すると、大
型ファイバスクリーンは、単位ファイバスクリーンが映
し出す単位映像を合成した合成映像を表示する。
【0009】
【発明の効果】この発明の映像装置は、映像装置の奥行
きを短くして映像装置全体を薄型にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は、この発明による実施例の映像装
置の概略平面図、(B)は概略斜視図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ 2 光入射面 3 大型ファイバスクリーン 4 ファイバスクリーン 5 プロジェクター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/74 C (72)発明者 原田 恭輔 愛知県豊橋市牛川通四丁目1番地の2 三 菱レイヨン株式会社豊橋事業所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1端で集束された多数本の光ファイバ
    と、該集束端で光ファイバ端面から形成された光入射面
    と、該光ファイバの他端が、隣接する他の光ファイバと
    の位置関係を保持しつつ、パネルの裏面から表面に貫通
    して固定され、光入射面に投影された映像を出射する単
    位ファイバスクリーンと、各光入射面に映像を投影する
    各々のプロジェクターとからなり、単位ファイバスクリ
    ーンを複数個、平面状に積み上げてなる大型ファイバス
    クリーンを有する映像装置であって、大型ファイバスク
    リーンの側方に配置された光入射面に対して対向してプ
    ロジェクターが配設されたことを特徴とする大型映像装
    置。
JP16231393A 1993-06-30 1993-06-30 大型映像装置 Pending JPH0763919A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16231393A JPH0763919A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 大型映像装置

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JP16231393A JPH0763919A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 大型映像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0763919A true JPH0763919A (ja) 1995-03-10

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ID=15752152

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JP16231393A Pending JPH0763919A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 大型映像装置

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JP (1) JPH0763919A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19646618A1 (de) * 1996-11-12 1998-05-14 Holger Dr Lausch Verfahren und Anordnung zur Projektion eines elektronisch gespeicherten Bildes
DE19818007A1 (de) * 1998-04-22 1999-10-28 Deutsch Zentr Luft & Raumfahrt Einrichtung zur Erzeugung eines Bildes
CN1058124C (zh) * 1995-10-24 2000-11-01 姜牧 匀亮场低损耗背投式电视屏及其无缝拼接方法

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DE19646618C2 (de) * 1996-11-12 2002-02-07 Holger Lausch Anordnung zur Projektion eines elektronisch gespeicherten Bildes
DE19818007A1 (de) * 1998-04-22 1999-10-28 Deutsch Zentr Luft & Raumfahrt Einrichtung zur Erzeugung eines Bildes
US6741225B1 (en) 1998-04-22 2004-05-25 Deutsches Zentrum Fuer Luft- Und Raumfahrt E.V. Device for generating an image

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