JPH0763894A - 超音波洗浄装置 - Google Patents
超音波洗浄装置Info
- Publication number
- JPH0763894A JPH0763894A JP21538493A JP21538493A JPH0763894A JP H0763894 A JPH0763894 A JP H0763894A JP 21538493 A JP21538493 A JP 21538493A JP 21538493 A JP21538493 A JP 21538493A JP H0763894 A JPH0763894 A JP H0763894A
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- oscillator
- contaminated
- cylinder part
- vibration
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、超音波を効果的に作用さ
せ、筒状機器および配管内面を均一に洗浄させることの
できる超音波洗浄装置を得ることにある。 【構成】 本発明に係る超音波洗浄装置は、洗浄液を収
容する洗浄槽と、この洗浄槽内に配置される被洗浄筒部
材を軸中心に回転させる回転装置と、前記被洗浄筒部材
内に挿脱自在に配設されこの筒部材内面に超音波を照射
させる超音波発振器とから成ることを特徴とする。
せ、筒状機器および配管内面を均一に洗浄させることの
できる超音波洗浄装置を得ることにある。 【構成】 本発明に係る超音波洗浄装置は、洗浄液を収
容する洗浄槽と、この洗浄槽内に配置される被洗浄筒部
材を軸中心に回転させる回転装置と、前記被洗浄筒部材
内に挿脱自在に配設されこの筒部材内面に超音波を照射
させる超音波発振器とから成ることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は放射性汚染物質で汚染さ
れた被処理部品、特に配管や、円筒状の機器部品および
工具類の内面を洗浄する超音波洗浄装置に関する。
れた被処理部品、特に配管や、円筒状の機器部品および
工具類の内面を洗浄する超音波洗浄装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】放射性物質によって表面汚染を受けた配
管、機器部品、工具類の内面汚染を除去して放射能レベ
ルを下げることはその後の取扱い作業が一般の廃棄物な
みに容易に取り扱うことができる。このため比較的ル―
ズな汚染に対しては超音波洗浄のみで、また、化学洗
浄、電解除染などの電気化学的除染の後の仕上げ洗浄と
して超音波洗浄が使われている。
管、機器部品、工具類の内面汚染を除去して放射能レベ
ルを下げることはその後の取扱い作業が一般の廃棄物な
みに容易に取り扱うことができる。このため比較的ル―
ズな汚染に対しては超音波洗浄のみで、また、化学洗
浄、電解除染などの電気化学的除染の後の仕上げ洗浄と
して超音波洗浄が使われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】配管、機器などで放射
性物質によって汚染している部分は放射性物質が流動し
た内表面であり、超音波洗浄のみで比較的ル―ズな汚染
を除去する場合、化学除染などの後の仕上げ洗浄として
超音波洗浄を行っている。この場合に、配管などの長尺
物の円筒物に対して、外面からでは中央部まで超音波が
作用せず、また端面からの照射でも超音波の反射などに
よる減衰で有効距離が短いため、円筒対象物内面を均一
に洗浄することが困難であるという課題を有していた。
性物質によって汚染している部分は放射性物質が流動し
た内表面であり、超音波洗浄のみで比較的ル―ズな汚染
を除去する場合、化学除染などの後の仕上げ洗浄として
超音波洗浄を行っている。この場合に、配管などの長尺
物の円筒物に対して、外面からでは中央部まで超音波が
作用せず、また端面からの照射でも超音波の反射などに
よる減衰で有効距離が短いため、円筒対象物内面を均一
に洗浄することが困難であるという課題を有していた。
【０００４】本発明はかかる課題を除去するためになさ
れたもので、従来の洗浄装置よりも超音波を効果的に作
用させ、筒状機器および配管内面を均一に洗浄し洗浄対
象物から放射能を低減する超音波洗浄装置を提供するこ
とを目的とする。
れたもので、従来の洗浄装置よりも超音波を効果的に作
用させ、筒状機器および配管内面を均一に洗浄し洗浄対
象物から放射能を低減する超音波洗浄装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項１に係る発明は、洗浄液を収容する
洗浄槽と、この洗浄槽内に配置される被洗浄筒部材を軸
中心に回転させる回転装置と、前記被洗浄筒部材内に挿
脱自在に配設されこの筒部材内面に超音波を照射させる
超音波発振器とから成ることを特徴とする超音波洗浄装
置を提供し、さらに請求項２に係る発明は、前記回転装
置に代えて、前記超音波発振器を回転させる超音波発振
器回転装置を配設したことを特徴とする超音波洗浄装置
を提供する。
に、本発明の請求項１に係る発明は、洗浄液を収容する
洗浄槽と、この洗浄槽内に配置される被洗浄筒部材を軸
中心に回転させる回転装置と、前記被洗浄筒部材内に挿
脱自在に配設されこの筒部材内面に超音波を照射させる
超音波発振器とから成ることを特徴とする超音波洗浄装
置を提供し、さらに請求項２に係る発明は、前記回転装
置に代えて、前記超音波発振器を回転させる超音波発振
器回転装置を配設したことを特徴とする超音波洗浄装置
を提供する。
【０００６】
【作用】この様に構成された超音波洗浄装置において
は、超音波発振器を筒部品内部に入れ、表面に向けて配
置することにより、汚染部分と近接して配置でき、減衰
の少ない強力な超音波を照射できる。発振器の配置は、
対象物の長さに合わせ、筒部材または超音波発振器を軸
を中心に回転させることにより長尺の配管など汚染円筒
部品内面も均一に超音波洗浄することが可能になる。
は、超音波発振器を筒部品内部に入れ、表面に向けて配
置することにより、汚染部分と近接して配置でき、減衰
の少ない強力な超音波を照射できる。発振器の配置は、
対象物の長さに合わせ、筒部材または超音波発振器を軸
を中心に回転させることにより長尺の配管など汚染円筒
部品内面も均一に超音波洗浄することが可能になる。
【０００７】
【実施例】以下に、本発明の第一の実施例を図１を参照
して説明する。図１において、洗浄槽１内には、洗浄液
２が収容されており、この中に回転ロ―ラ３ａならびに
回転ロ―ラ３ｂが一方の端で軸受け４により支えられて
いる。さらに回転ロ―ラ３ａの他端はプ―リ―５、ベル
ト６より成る減速機20に接続されており、この減速機20
は誘導電動機７で駆動するプ―リ―21にベルト６を介し
て連結される構成となっている。プ―リ―５側の同端面
ではそれぞれ軸受け（図示せず）により二つの回転ロ―
ラ３ａ，３ｂは支えられている。汚染円筒部品８は二つ
の回転ロ―ラ３ａ，３ｂの間に置き、汚染円筒部品８内
部には支柱９により支えられた超音波発振器10が円筒部
品８の中心軸に沿って長手方向に設置する構成となって
いる。
して説明する。図１において、洗浄槽１内には、洗浄液
２が収容されており、この中に回転ロ―ラ３ａならびに
回転ロ―ラ３ｂが一方の端で軸受け４により支えられて
いる。さらに回転ロ―ラ３ａの他端はプ―リ―５、ベル
ト６より成る減速機20に接続されており、この減速機20
は誘導電動機７で駆動するプ―リ―21にベルト６を介し
て連結される構成となっている。プ―リ―５側の同端面
ではそれぞれ軸受け（図示せず）により二つの回転ロ―
ラ３ａ，３ｂは支えられている。汚染円筒部品８は二つ
の回転ロ―ラ３ａ，３ｂの間に置き、汚染円筒部品８内
部には支柱９により支えられた超音波発振器10が円筒部
品８の中心軸に沿って長手方向に設置する構成となって
いる。
【０００８】以上の構成において、汚染円筒部品５を回
転ロ―ラ３ａ，３ｂ間に置き、さらに汚染円筒部品内に
支柱９で支えられた超音波を発振する超音波発振器10を
円筒部品面に向けて配置し、誘導電動機７を起動させる
ことにより、減速機20を経て回転ロ―ラ３ａを回転させ
る。これにより汚染円筒部品８は回転ロ―ラ３ａと反対
方向に回転する。超音波発振器のスイッチを入れ、超音
波発振器10から汚染円筒８内面に向けて超音波を照射す
ることにより汚染円筒部品内面の汚染が除去される。
転ロ―ラ３ａ，３ｂ間に置き、さらに汚染円筒部品内に
支柱９で支えられた超音波を発振する超音波発振器10を
円筒部品面に向けて配置し、誘導電動機７を起動させる
ことにより、減速機20を経て回転ロ―ラ３ａを回転させ
る。これにより汚染円筒部品８は回転ロ―ラ３ａと反対
方向に回転する。超音波発振器のスイッチを入れ、超音
波発振器10から汚染円筒８内面に向けて超音波を照射す
ることにより汚染円筒部品内面の汚染が除去される。
【０００９】よって、超音波発振器を配管などの汚染円
筒部品内部に入れ、汚染している内表面に向けて配置す
ることにより、汚染部分と近接して配置でき、減衰の少
ない強力な超音波を照射できるとともに、発振器を固定
し、洗浄対象物を回転することにより、単一の発振器で
汚染円筒部品内面を全周にわたって洗浄することができ
る。
筒部品内部に入れ、汚染している内表面に向けて配置す
ることにより、汚染部分と近接して配置でき、減衰の少
ない強力な超音波を照射できるとともに、発振器を固定
し、洗浄対象物を回転することにより、単一の発振器で
汚染円筒部品内面を全周にわたって洗浄することができ
る。
【００１０】次に、本発明の第二の実施例を図２を参照
して説明する。なお、図２において、図１と同一部品に
は同一符号を付し、その部品の構成の説明を省略する。
して説明する。なお、図２において、図１と同一部品に
は同一符号を付し、その部品の構成の説明を省略する。
【００１１】図２において、洗浄槽１内には、洗浄液２
が収容されており、汚染円筒部品８は洗浄槽１内に直立
して設置されている。放射能で表面が汚染されている汚
染円筒部品８に対し、複数の超音波発振器23を円筒部品
内面８に向けて配設し、これと軸対象位置に軸方向に相
をずらし複数の超音波発振器24を配設する。この超音波
発振器23，24を複数取り付けた軸11を回転駆動装置12の
回転駆動により回転させる。
が収容されており、汚染円筒部品８は洗浄槽１内に直立
して設置されている。放射能で表面が汚染されている汚
染円筒部品８に対し、複数の超音波発振器23を円筒部品
内面８に向けて配設し、これと軸対象位置に軸方向に相
をずらし複数の超音波発振器24を配設する。この超音波
発振器23，24を複数取り付けた軸11を回転駆動装置12の
回転駆動により回転させる。
【００１２】以上の構成において、超音波発振器23を複
数配置し、軸対象位置に、相を軸方向にずらして複数の
超音波発振器24を備えた軸11を回転駆動装置12により回
転させる。続けて、超音波発振器23，24のスイッチを入
れ、超音波発振器23，24から汚染円筒８内面に向けて超
音波を照射することにより汚染円筒部品内面の汚染が除
去される。
数配置し、軸対象位置に、相を軸方向にずらして複数の
超音波発振器24を備えた軸11を回転駆動装置12により回
転させる。続けて、超音波発振器23，24のスイッチを入
れ、超音波発振器23，24から汚染円筒８内面に向けて超
音波を照射することにより汚染円筒部品内面の汚染が除
去される。
【００１３】なお、本実施例において第一の実施例と同
様に汚染円筒部品を回転させることによっても同様の作
用を得ることができる。よって、前記実施例の効果に加
えて、軸方向に相をずらして軸対象に配置した複数の超
音波発振子により、前記実施例より長尺の配管など汚染
円筒部品内面を短時間に均一に超音波洗浄することとが
できる。
様に汚染円筒部品を回転させることによっても同様の作
用を得ることができる。よって、前記実施例の効果に加
えて、軸方向に相をずらして軸対象に配置した複数の超
音波発振子により、前記実施例より長尺の配管など汚染
円筒部品内面を短時間に均一に超音波洗浄することとが
できる。
【００１４】さらに、本発明の第三の実施例を図３を参
照して説明する。なお、図３において、図２と同一部品
には同一符号を付し、その部品の構成の説明は省略す
る。
照して説明する。なお、図３において、図２と同一部品
には同一符号を付し、その部品の構成の説明は省略す
る。
【００１５】図３において、洗浄槽１内には、洗浄液２
が収容されており、汚染円筒部品８は洗浄槽内に直立し
て設置されている。放射能で表面が汚染されている汚染
円筒部品８に対し、超音波発振器25、振動変換器14、振
動伝達棒15、輻射板16からなる超音波発振装置26を汚染
円筒部品８内部に挿入し、汚染円筒部品表面に向けて輻
射板16を配する。超音波発振装置26を取り付けた軸27は
回転駆動する回転駆動装置12に軸方向に駆動する上下駆
動装置に接続されている。
が収容されており、汚染円筒部品８は洗浄槽内に直立し
て設置されている。放射能で表面が汚染されている汚染
円筒部品８に対し、超音波発振器25、振動変換器14、振
動伝達棒15、輻射板16からなる超音波発振装置26を汚染
円筒部品８内部に挿入し、汚染円筒部品表面に向けて輻
射板16を配する。超音波発振装置26を取り付けた軸27は
回転駆動する回転駆動装置12に軸方向に駆動する上下駆
動装置に接続されている。
【００１６】以上の構成において、超音波発振器10、変
動変換器14、振動伝達棒15、輻射板16からなる超音波発
振装置26を汚染円筒部品８内部に入れ、汚染円筒部品８
内表面に向けて輻射板16を配し、超音波発振装置26を取
り付けた軸27を回転駆動装置12により回転するとともに
上下駆動装置13により軸方向に駆動することにより、汚
染円筒部品８内部のどの位置に対しても、輻射板16を近
接して配置でき、減衰の少ない超音波を単一の超音波発
振装置26で発振できる。単一の超音波発振装置で対象物
である円筒のどの部分も減衰の少ない超音波で強力に洗
浄することができる。
動変換器14、振動伝達棒15、輻射板16からなる超音波発
振装置26を汚染円筒部品８内部に入れ、汚染円筒部品８
内表面に向けて輻射板16を配し、超音波発振装置26を取
り付けた軸27を回転駆動装置12により回転するとともに
上下駆動装置13により軸方向に駆動することにより、汚
染円筒部品８内部のどの位置に対しても、輻射板16を近
接して配置でき、減衰の少ない超音波を単一の超音波発
振装置26で発振できる。単一の超音波発振装置で対象物
である円筒のどの部分も減衰の少ない超音波で強力に洗
浄することができる。
【００１７】
【発明の効果】本発明に係る超音波洗浄装置は、超音波
発振器あるいは超音波発振装置の輻射板を円筒状洗浄対
象物内面に向けて配し、超音波発振器あるいは対象筒を
回転させることにより、円筒内部に向けて減衰の少ない
超音波を照射することができる。したがって、短時間に
効率の良い洗浄が、自動化できるため、作業員の被爆は
低減することができる。
発振器あるいは超音波発振装置の輻射板を円筒状洗浄対
象物内面に向けて配し、超音波発振器あるいは対象筒を
回転させることにより、円筒内部に向けて減衰の少ない
超音波を照射することができる。したがって、短時間に
効率の良い洗浄が、自動化できるため、作業員の被爆は
低減することができる。
【図１】本発明の第１実施例に係る超音波洗浄装置の一
部切欠き斜視図。
部切欠き斜視図。
【図２】本発明の第２実施例に係る超音波洗浄装置の一
部切欠き斜視図。
部切欠き斜視図。
【図３】本発明の第３実施例に係る超音波洗浄装置の一
部切欠き斜視図。
部切欠き斜視図。
１…洗浄槽 ２…洗浄液 ３ａ，３ｂ…回転ロ―ラ ４…軸受 ５，21…プ―リ― ６…ベルト ７…誘導電動機 ８…汚染円筒部品 ９…支柱 10，23，24，25…超音波
発振器 12…回転駆動装置 13…上下駆動装置 14…振動変換器 15…振動伝達棒 16…輻射板 20…減速機 26…超音波発振装置
発振器 12…回転駆動装置 13…上下駆動装置 14…振動変換器 15…振動伝達棒 16…輻射板 20…減速機 26…超音波発振装置
Claims (3)
- 【請求項１】 洗浄液を収容する洗浄槽と、この洗浄槽
内に配置される被洗浄筒部材を軸中心に回転させる回転
装置と、前記被洗浄筒部材内に挿脱自在に配設されこの
筒部材内面に超音波を照射させる超音波発振器とから成
ることを特徴とする超音波洗浄装置。 - 【請求項２】 前記回転装置に代えて、前記超音波発振
器を回転させる超音波発振器回転装置を有することを特
徴とする請求項１記載の超音波洗浄装置。 - 【請求項３】 前記超音波発振器は、超音波を発振する
超音波発振部と、この超音波発振部から発振された超音
波の振動を変換させる振動変換部と、この振動変換部の
振動を伝達させる振動伝達部と、この振動伝達部を介し
て伝達された振動を発振させる輻射板とから成ることを
特徴とする請求項１または２記載の超音波洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21538493A JPH0763894A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 超音波洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21538493A JPH0763894A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 超音波洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0763894A true JPH0763894A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16671413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21538493A Pending JPH0763894A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 超音波洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0763894A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014124542A1 (en) * | 2013-02-14 | 2014-08-21 | Acden Technologies Ltd. | A method and apparatus for cleaning a workpiece using ultrasonics |
| CN104607412A (zh) * | 2015-02-11 | 2015-05-13 | 贝内克-长顺汽车内饰材料（张家港）有限公司 | 一种水性油漆印刷辊超声波清洗装置 |
| US20190009316A1 (en) * | 2013-05-13 | 2019-01-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Endless metal ring manufacturing method and endless metal ring resin removal device |
| CN111530843A (zh) * | 2020-04-23 | 2020-08-14 | 安泰科技股份有限公司 | 工件清洗用装置 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP21538493A patent/JPH0763894A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014124542A1 (en) * | 2013-02-14 | 2014-08-21 | Acden Technologies Ltd. | A method and apparatus for cleaning a workpiece using ultrasonics |
| US20190009316A1 (en) * | 2013-05-13 | 2019-01-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Endless metal ring manufacturing method and endless metal ring resin removal device |
| US20190009317A1 (en) * | 2013-05-13 | 2019-01-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Endless metal ring manufacturing method and endless metal ring resin removal device |
| US10843245B2 (en) * | 2013-05-13 | 2020-11-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Endless metal ring manufacturing method and endless metal ring resin removal device |
| US10926310B2 (en) * | 2013-05-13 | 2021-02-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Endless metal ring manufacturing method and endless metal ring resin removal device |
| CN104607412A (zh) * | 2015-02-11 | 2015-05-13 | 贝内克-长顺汽车内饰材料（张家港）有限公司 | 一种水性油漆印刷辊超声波清洗装置 |
| CN111530843A (zh) * | 2020-04-23 | 2020-08-14 | 安泰科技股份有限公司 | 工件清洗用装置 |
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