JPH0763456A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH0763456A
JPH0763456A JP21381993A JP21381993A JPH0763456A JP H0763456 A JPH0763456 A JP H0763456A JP 21381993 A JP21381993 A JP 21381993A JP 21381993 A JP21381993 A JP 21381993A JP H0763456 A JPH0763456 A JP H0763456A
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JP
Japan
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defrosting
heater
thawing
condition
thawed
Prior art date
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Pending
Application number
JP21381993A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Shiratori
ひろみ 白鳥
Hideo Yamamoto
英生 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0763456A publication Critical patent/JPH0763456A/ja
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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 解凍室付冷蔵庫において、被解凍物を使用す
る解凍終了時刻と、被解凍物の重量或は大きさとを入力
設定し、この入力設定時刻から解凍終了時刻までの解凍
時間と被解凍物の重量或は大きさとに応じた、最適の発
熱量(単位時間当りの加熱電力)で解凍用ヒータを通電
制御し、入力設定した解凍終了時刻直前に解凍が終了す
るようした。 【効果】 被解凍物を使用する直前に解凍が終了するよ
うにしたので、解凍ずみの被解凍物を放置することによ
る被解凍物の乾燥を防止でき、解凍時間を目一杯利用し
たので、解凍用ヒータの単位時間当りの加熱電力を減ら
すことができ、被解凍物の温度急上昇及びこれに伴う品
質劣化が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被解凍物を収納し、
これを加熱する解凍用ヒータを備えた解凍室を設けた冷
蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15は従来の解凍室付冷蔵庫の縦断面
図であり、(1)は冷蔵庫の本体、(2)は仕切り壁、(3)は
この仕切り壁(2)によって区画された冷凍室、(4)は冷蔵
室、(5)は冷却器、(6)は冷却器用ファンモータ、(7)は
圧縮機、(9)は冷蔵室(4)内に区画された解凍室、(10)は
解凍室(9)内に設置された解凍用ヒータ、(11)は解凍用
ファンモータ、(12a)は冷蔵室(4)への冷気流入量を制御
するダンパーサーモスタット、(12b)は解凍室(9)への冷
気流入量を制御するダンパーサーモスタットで、これら
両ダンパーサーモスタットは画面垂直方向に並設されて
いる。(13)は被解凍物の厚さを設定する解凍キー等が設
けられた入力パネル、(14)はマイクロコンピュータ(以
下マイコンという)等の解凍制御部を備えた制御基板で
ある。
【0003】次にその動作を図16によって説明する。
図16は従来の解凍室付冷蔵庫による解凍のタイミング
チャートである。被解凍物が解凍室(9)内に収納され、
使用者が入力パネル(13)の解凍キーを操作することによ
って被解凍物の厚さが入力設定される。その設定条件に
より制御基板(14)の解凍制御部で解凍終了時間及び解凍
用ヒータ(10)の通電時間が演算され、それに応じて、解
凍用ヒータ(10)、圧縮機(7)、冷却用ファンモータ(6)、
解凍用ファンモータ(11)及び解凍用ダンパーサーモ(12
b)が制御される。
【0004】即ち、解凍キーの操作によって、解凍が開
始され、解凍用ヒータ(10)に通電されるとともに、圧縮
機(7)、冷却用ファンモータ(6)及び解凍用ファンモータ
(11)が連続運転に入り、解凍用ダンパーサーモスタット
(12b)が開かれる。これによって、解凍用ヒータ(10)に
より被解凍物は表面から加熱されるとともに、解凍室
(9)中に導入される冷気により被解凍物からの急速な水
分蒸発や蛋白質の変性が防止され、被解凍物の表面と中
心が均一に解凍される。そして、解凍終了時間がくると
解凍用ヒータ(10)への通電は停止し解凍が終了する。と
ころが、実際には解凍室(9)内の空気温度は40℃以上
まで上昇するので、解凍終了後も、解凍室(9)内の空気
温度が一定温度(−1℃)に低下する迄解凍用ダンパー
サーモスタット(12b)は開放し続け、解凍用ファンモー
タ(11)は一定時間(5分間)運転を続ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の解凍室付冷蔵庫
は以上のように構成され、使用者は被解凍物の厚さなど
を入力して解凍キーを操作するだけで、解凍終了時刻あ
るいは時間が選択できず、解凍終了時間は被冷凍物の厚
さなどから冷蔵庫の解凍制御部により定められる。その
ため、解凍終了時刻と被解凍物を使用する時刻との間に
時間がある場合、解凍物を放置することとなるため、解
凍物中の水分が急速に蒸発したり、また、解凍開始直後
から解凍用ヒータを連続運転させているため、解凍物の
温度が急上昇して、食品の鮮度判定基準の1つであるK
値が急増加する場合があり、解凍物に品質劣化が生じ易
いという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、解凍物使用時刻迄に最も効率的
に解凍が行なわれ、しかも、解凍物に品質劣化が生じな
い解凍室を設けた冷蔵庫を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明に係る冷蔵庫は、被解凍物の重量或は大きさと解
凍終了時刻或は解凍終了迄の時間を入力する解凍条件入
力手段と、この解凍条件入力手段に入力された解凍条件
に応じた上記解凍用ヒータの発熱量を決定する解凍用ヒ
ータ発熱量決定手段と、この解凍用ヒータ発熱量決定手
段により決定された発熱量となるよう上記解凍用ヒータ
を通電制御する解凍用ヒータ制御手段とを備えたもので
ある。
【0008】この発明の請求項2記載の発明に係る冷蔵
庫は、被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は解
凍終了迄の時間を入力する解凍条件入力手段と、この解
凍条件入力手段に入力された解凍条件に応じた上記解凍
用ヒータのオンオフ比率を決定する解凍用ヒータオンオ
フ比率決定手段と、この解凍用ヒータオンオフ比率決定
手段により決定されたオンオフ比率で上記解凍用ヒータ
を断続通電制御する解凍用ヒータ制御手段とを備えたも
のである。
【0009】この発明の請求項3記載の発明に係る冷蔵
庫は、被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は解
凍終了迄の時間を入力する解凍条件入力手段と、この解
凍条件入力手段に入力された解凍条件に応じた上記解凍
用ヒータの通電開始迄の遅延時間を決定する解凍用ヒー
タ通電開始遅延時間決定手段と、この解凍用ヒータ通電
開始遅延時間決定手段により決定された遅延時間後に上
記解凍用ヒータの通電を開始する解凍用ヒータ制御手段
とを備えたものである。
【0010】この発明の請求項4記載の発明に係る冷蔵
庫は、被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は解
凍終了迄の時間を入力する解凍条件入力手段と、この解
凍条件入力手段に入力された解凍条件に応じた上記解凍
用ヒータの発熱量を決定する解凍用ヒータ発熱量決定手
段と、上記解凍条件入力手段に入力された解凍条件に応
じた上記解凍用ヒータのオンオフ比率を決定する解凍用
ヒータオンオフ比率決定手段と、上記解凍条件入力手段
に入力された解凍条件に応じた上記解凍用ヒータの通電
開始迄の遅延時間を決定する解凍用ヒータ通電開始遅延
時間決定手段と、上記解凍条件入力手段に入力された上
記被解凍物の重量或は大きさに応じて、上記解凍用ヒー
タの加熱条件として、上記解凍用ヒータ発熱量決定手
段、解凍用ヒータオンオフ比率決定手段及び解凍用ヒー
タ通電開始遅延時間決定手段の何れかで決定された加熱
条件を選択する解凍用ヒータ加熱条件選択手段と、この
解凍用ヒータ加熱条件選択手段により選択された加熱条
件で上記解凍用ヒータを通電制御する解凍用ヒータ制御
手段を備えたものである。
【0011】
【作用】この発明の請求項1記載の発明における冷蔵庫
は、被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は解凍
終了迄の時間を入力することで、その時刻に丁度解凍が
終了するに最も適した発熱量となるよう解凍用ヒータが
通電される。
【0012】この発明の請求項2記載の発明における冷
蔵庫は、被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は
解凍終了迄の時間を入力することで、その時刻に丁度解
凍が終了するに最も適した発熱量となるオンオフ比率
で、解凍用ヒータが断続通電される。
【0013】この発明の請求項3記載の発明における冷
蔵庫は、被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は
解凍終了迄の時間を入力することで、その時刻に丁度解
凍が終了するよう解凍用ヒータの通電開始時間が遅らさ
れる。
【0014】この発明の請求項4記載の発明における冷
蔵庫は、被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は
解凍終了迄の時間を入力することで、その時刻に丁度解
凍が終了するに最も適した発熱量に減少しての解凍用ヒ
ータの連続通電、その時刻に丁度解凍が終了するに最も
適した発熱量となるオンオフ比率での解凍用ヒータの断
続通電、及びその時刻に丁度解凍が終了するよう解凍用
ヒータの通電開始遅延の何れかが選択されて、解凍用ヒ
ータが制御される。
【0015】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図によって説明
する。図1〜図6は実施例1を示し、図1は解凍制御構
成のブロック線図、図2は構成図、図3は解凍制御動作
のタイミングチャート、図4、図5は動作説明図、図6
はフローチャートである。なお、図15はこの実施例に
も適用され、従来例と同一部分には同一符号が使用され
ている。
【0016】図において、(10)は解凍用ヒータ、(11)は
解凍用ファンモータ、(12b)は解凍用ダンパーサーモス
タット、(13a)は入力パネル(13)に設けられた解凍終了
時刻と被解凍物の重量を入力する解凍条件入力キー、(1
3b)は解凍の開始と中止を入力する解凍開始・中止キ
ー、(14A)は制御基板(14)に設けられた解凍制御部であ
るマイコン、(14a)はCPU、(14b)はプログラム格納部
であるROM、(14c)はデータ格納部であるRAM、(14
d)は入力キー(14a)(14b)からの入力を取り込む入力イン
ターフェース、(14e)は、解凍用ヒータ(10)、解凍用フ
ァンモータ(11)、解凍用ダンパーサーモスタット(12b)
及び表示部(15)に制御信号を出力する出力インターフェ
ース、(15)は入力パネル(13)に隣接して配置される表示
部である。
【0017】(16)は、解凍条件入力キー(13a)と入力イ
ンターフェース(14d)とCPU(14a)とROM(14b)に格
納された入力プログラムとで構成され、被解凍物の重量
と解凍終了時刻とを入力する解凍条件入力手段、(17)は
CPU(14a)とROM(14b)に格納された演算プログラム
とRAM(14c)に格納された発熱量演算用データとで構
成され、入力解凍条件に応じた解凍用ヒータの発熱量を
決定する解凍用ヒータ発熱量決定手段、(18)はCPU(1
4a)とROM(14b)に格納された解凍用ヒータ制御プログ
ラムと出力インターフェース(14e)とで構成され、解凍
用ヒータ発熱量決定手段(18)により決定された発熱量と
なるよう解凍用ヒータ(10)を通電制御する解凍用ヒータ
制御手段である。
【0018】次にその動作を図3〜図6によって説明す
る。まず、解凍室(9)に被解凍物が収納され、解凍条件
入力キー(13a)により被解凍物の重量と解凍終了時刻と
が使用者により入力されると、図6のステップS1とス
テップS2でそれらが取り込まれ、ステップS3でその解
凍終了時刻が表示部(15)に表示されるとともに、ステッ
プS4でスタートキーの入力を待つ。使用者による解凍
開始・中止キー(13b)の操作によるスタートキー入力が
あるとステップS5に進み、入力設定された被解凍物の
重量と解凍終了時刻に応じた解凍プログラムが決定され
る。
【0019】即ち、ROM(14b)には、図4に示すよう
な解凍される食品(被解凍物)の重量(g)からそれの
解凍に必要な熱量Q(Kcal)を算出する関数Q=f
(g)の式が、RAM(14c)中には、図5に示すような
この必要な熱量(Kcal)に対する解凍時間(h)をパラ
メータとしたヒータ発熱量(W)がテーブルとして予め
入力され格納されている。従ってステップS5で、入力
された被解凍物の重量からそれの解凍に必要な熱量Q
が、解凍終了時刻と現在時刻とから解凍時間がそれぞれ
演算され、RAM(14c)から上記テーブルを読出し、演
算された熱量Qと解凍時間とにより単位時間当りヒータ
発熱量(W)を求めるプログラムがROM(14b)から選
択され実行される。そしてステップS6で、上記ヒータ
発熱量(W)となるよう解凍用ヒータ(10)が通電制御さ
れ、解凍が実行される。
【0020】現在時刻から解凍終了時刻迄の時間が比較
的長ければ、単位時間当りヒータ発熱量は小さくなり、
水分蒸発量やK値(食品鮮度)の上昇率も小さいので、
図3で示すように解凍時間中は解凍用ダンパーサーモス
タット(12b)を閉じたまま解凍用ファンモータ(11)を運
転することにより、冷凍室や冷蔵室に対する影響を最低
に保つことができ、圧縮機(7)及び冷却用ファンモータ
(6)は通常に運転される。
【0021】次に、ステップS7で解凍開始・中止キー
(13b)の操作による中止キー入力があるかがチェックさ
れ、中止キー入力がなければステップS8で解凍終了時
刻に達したかどうかがチェックされ、達していなければ
ステップS6に戻り、解凍終了時刻に達する迄この動作
が繰返され、解凍終了時刻になるとステップS9で解凍
が終了し、ステップS10で表示部(15)の解凍終了時刻の
表示が消滅されこのプログラムは終了する。ステップS
7で中止キー入力があればステップS11で再びスタート
キー入力があるかがチェックされ、あればステップS6
に戻り、なければステップS1に戻る。
【0022】なお、上記実施例では表示部(15)を設け解
凍終了時刻を表示させるようにしたが、この表示は必し
も必要ではない。また、解凍条件入力キー(13a)で解凍
終了時刻を入力するようにしたが、解凍終了迄の時間を
入力するようにすることも、被解凍物重量を入力する代
りに被解凍物の厚さなどの大きさを入力するようにする
ことも、プログラムやデータを適宜変更することで可能
である。
【0023】実施例2.図7〜図9は実施例2を示し、
図7はは構成図、図8は解凍制御動作のタイミングチャ
ート、図9は動作説明図で、図1、図4、図6及び図1
5はこの実施例にも適用されれ、実施例1と同一部分に
は同一符号が使用されている。
【0024】図において、(10)は解凍用ヒータ、(16)は
解凍条件入力手段、(19)はCPU(14a)とROM(14b)に
格納された演算プログラムとRAM(14c)に格納された
オンオフ比率演算用データとで構成され、入力解凍条件
に応じた解凍用ヒータのオンオフ比率を決定する解凍用
ヒータオンオフ比率決定手段、(18)はCPU(14a)とR
OM(14b)に格納された解凍用ヒータ制御プログラムと
出力インターフェース(14e)とで構成され、解凍用ヒー
タオンオフ比率決定手段(19)により決定されたオンオフ
比率で解凍用ヒータ(10)を断続通電制御する解凍用ヒー
タ制御手段である。
【0025】次にその動作を図8、図4、図9及び図6
によって説明する。まず、解凍室(9)に被解凍物が収納
され、解凍条件入力キー(13a)により被解凍物の重量と
解凍終了時刻とが使用者により入力されると、図6のス
テップS1とステップS2でそれらが取り込まれ、ステッ
プS3でその解凍終了時刻が表示部(15)に表示されると
ともに、ステップS4でスタートキーの入力を待つ。使
用者による解凍開始・中止キー(13b)の操作によるスタ
ートキー入力があるとステップS5に進み、入力設定さ
れた被解凍物の重量と解凍終了時刻に応じた解凍プログ
ラムが決定される。
【0026】即ち、ROM(14b)には、図4に示すよう
な解凍される食品(被解凍物)の重量(g)からそれの
解凍に必要な熱量Q(Kcal)を算出する関数Q=f
(g)の式が、RAM(14c)中には、図9に示すような
この必要な熱量(Kcal)に対する解凍時間(h)をパラ
メータとしたヒータオンオフ比率(%)がテーブルとし
て予め入力され格納されている。従ってステップS5
で、入力された被解凍物の重量からそれの解凍に必要な
熱量Qが、解凍終了時刻と現在時刻とから解凍時間がそ
れぞれ演算され、RAM(14c)から上記テーブルを読出
し、演算された熱量Qと解凍時間とにより解凍用ヒータ
オンオフ比率を求めるプログラムがROM(14b)から選
択され実行される。そしてステップS6で、上記オンオ
フ比率となるよう解凍用ヒータ(10)が通電制御され、解
凍が実行される。
【0027】現在時刻から解凍終了時刻迄の時間が比較
的長ければ、解凍用ヒータオンオフ比率は小さく、単位
時間当りヒータ発熱量は小さくなり、水分蒸発量やK値
(食品鮮度)の上昇率も小さいので、図8で示すように
解凍時間中は解凍用ダンパーサーモスタット(12b)を閉
じたまま解凍用ファンモータ(11)を運転することによ
り、冷凍室や冷蔵室に対する影響を最低に保つことがで
き、圧縮機(7)及び冷却用ファンモータ(6)は通常に運転
される。図6におけるステップS7以降の動作は実施例
1と同様なので説明は省略する。
【0028】なお、この実施例においても、解凍終了時
刻の表示を省略してもよいし、解凍終了時刻の入力の代
りに解凍終了迄の時間を入力するようにしてもよく、ま
た、被解凍物重量を入力する代りに被解凍物の厚さなど
の大きさを入力するようにしてもよい。
【0029】実施例3.図10〜図12は実施例3を示
し、図10はは構成図、図11は解凍制御動作のタイミ
ングチャート、図12は動作説明図で、図1、図4、図
6及び図15はこの実施例にも適用されれ、実施例1と
同一部分には同一符号が使用されている。
【0030】図において、(10)は解凍用ヒータ、(16)は
解凍条件入力手段、(20)はCPU(14a)とROM(14b)に
格納された演算プログラムとRAM(14c)に格納された
通電開始遅延時間演算用データとで構成され、入力解凍
条件に応じた解凍用ヒータの通電開始遅延時間を決定す
る解凍用ヒータ通電開始遅延時間決定手段、(18)はCP
U(14a)とROM(14b)に格納された解凍用ヒータ制御プ
ログラムと出力インターフェース(14e)とで構成され、
解凍用ヒータ通電開始遅延時間決定手段(20)により決定
された遅延時間だけ解凍用ヒータ(10)の通電開始を遅ら
せるよう制御する解凍用ヒータ制御手段である。
【0031】次にその動作を図11、図4、図12及び
図6によって説明する。まず、解凍室(9)に被解凍物が
収納され、解凍条件入力キー(13a)により被解凍物の重
量と解凍終了時刻とが使用者により入力されると、図6
のステップS1とステップS2でそれらが取り込まれ、ス
テップS3でその解凍終了時刻が表示部(15)に表示され
るとともに、ステップS4でスタートキーの入力を待
つ。使用者による解凍開始・中止キー(13b)の操作によ
るスタートキー入力があるとステップS5に進み、入力
設定された被解凍物の重量と解凍終了時刻に応じた解凍
プログラムが決定される。
【0032】即ち、ROM(14b)には、図4に示すよう
な解凍される食品(被解凍物)の重量(g)からそれの
解凍に必要な熱量Q(Kcal)を算出する関数Q=f
(g)の式が、RAM(14c)中には、図12に示すよう
なこの必要な熱量(Kcal)に対する解凍時間(h)をパ
ラメータとしたヒータ通電開始遅延時間(min)がテー
ブルとして予め入力され格納されている。従ってステッ
プS5で、入力された被解凍物の重量からそれの解凍に
必要な熱量Qが、解凍終了時刻と現在時刻とから解凍時
間がそれぞれ演算され、RAM(14c)から上記テーブル
を読出し、演算された熱量Qと解凍時間とにより解凍用
ヒータ通電開始遅延時間を求めるプログラムがROM(1
4b)から選択され実行される。そしてステップS6で、上
記遅延時間だけ遅れて解凍用ヒータ(10)の通電が開始さ
れ、解凍が実行される。
【0033】このように、解凍終了時刻直前迄解凍用ヒ
ータ(10)に通電させているので、解凍後の放置による水
分の蒸発を防止することができる。また、解凍開始時刻
から解凍用ヒータ通電開始時刻迄は、図11に示すよう
に解凍用ダンパーサーモスタット(12b)を閉じたまま解
凍用ファンモータ(11)を運転することにより、解凍室
(9)内で自然解凍が一部行なわれた後、解凍用ヒータ(1
0)への通電開始により強制解凍が行なわれる。図6にお
けるステップS7以降の動作は実施例1と同様なので説
明は省略する。
【0034】なお、この実施例では遅延後開始された通
電による解凍用ヒータ(10)は一定としたが、遅延時間の
大小により発熱量を上昇、或は減少させることも可能で
あり、また、遅延時間の大きさによっては、解凍用ヒー
タ通電開始後従来例のように解凍用ダンパーサーモスタ
ット(12b)を開くようにしてもよい。
【0035】さらに、この実施例においても、解凍終了
時刻の表示を省略してもよいし、解凍終了時刻の入力の
代りに解凍終了迄の時間を入力するようにしてもよく、
また、被解凍物重量を入力する代りに被解凍物の厚さな
どの大きさを入力するようにしてもよい。
【0036】実施例4.図13及び図14は実施例4を
示し、図13は構成図、図14は解凍制御動作のフロー
チャートである。
【0037】図において、(10)は解凍用ヒータ、(16)は
解凍条件入力手段、(17)は実施例1で述べたのと同様の
解凍用ヒータ発熱量決定手段、(19)は実施例2で述べた
のと同様の解凍用ヒータオンオフ比率決定手段、(20)は
実施例3で述べたのと同様の解凍用ヒータ通電開始遅延
時間決定手段、(21)はCPU(14a)とROM(14b)に格納
された演算プログラムとで構成され、上記各手段(17)(1
9)及び(20)の何れかで決定された加熱条件を、解凍条件
入力手段(16)にて入力された被解凍物の重量に応じて選
択する解凍用ヒータ加熱条件選択手段、(18)はCPU(1
4a)とROM(14b)に格納された解凍用ヒータ制御プログ
ラムと出力インターフェース(14e)とで構成され、解凍
用ヒータ加熱条件選択手段(21)によりROM(14b)から
選択された加熱条件で解凍用ヒータ(10)を通電制御する
解凍用ヒータ制御手段である。
【0038】次にその動作を図14によって説明する。
まず、解凍室(9)に被解凍物が収納され、解凍条件入力
キー(13a)により被解凍物の重量と解凍終了時刻とが使
用者により入力されると、ステップS21とステップS22
でそれらが取り込まれ、ステップS23でスタートキーの
入力を待つ。使用者による解凍開始・中止キー(13b)の
操作によるスタートキー入力があるとステップS24に進
み、入力設定された被解凍物の重量が200g以下かど
うかが判定される。200g以下でなければ、ステップ
S25に進み今度は被解凍物の重量が500g以上かどう
かが判定される。
【0039】ステップS24及びステップS25の判定によ
り、被解凍物の重量が200g以下であればステップS
26に、200g〜500gであればステップS27に、5
00g以上であればステップS28に進む。ステップS26
では実施例3で述べたような入力された被解凍物の重量
及び解凍終了時刻から解凍用ヒータ通電開始遅延時間を
求めるプログラムが選択され実行される。ステップS27
では実施例2で述べたような入力された被解凍物の重量
及び解凍終了時刻から解凍用ヒータオンオフ比率を求め
るプログラムが選択され実行される。ステップS28では
実施例1で述べたような入力された被解凍物の重量及び
解凍終了時刻から単位時間当りヒータ発熱量(W)を求
めるプログラムが選択され実行される。
【0040】そしてステップS29で、上記ステップS2
6、ステップS27或はステップS28の何れかで求められ
た加熱条件により解凍用ヒータ(10)が通電制御され、解
凍が実行される。
【0041】なお、この実施例においても、解凍終了時
刻の入力の代りに解凍終了迄の時間を入力するようにし
てもよく、また、被解凍物重量を入力する代りに被解凍
物の厚さなどの大きさを入力するようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1記載
の発明によれば、被解凍物の重量或は大きさと解凍終了
時刻或は解凍終了迄の時間を入力する解凍条件入力手段
と、この解凍条件入力手段に入力された解凍条件に応じ
た上記解凍用ヒータの発熱量を決定する解凍用ヒータ発
熱量決定手段と、この解凍用ヒータ発熱量決定手段によ
り決定された発熱量となるよう上記解凍用ヒータを通電
制御する解凍用ヒータ制御手段とを備えたので、設定し
た解凍終了時刻つまり被解凍物を使用する時刻に解凍を
終了させることができ、解凍後の被解凍物を放置させる
ことなく、乾燥等の品質劣化を防止できる効果がある。
また、解凍時間を目一杯利用できるので単位時間当りの
解凍用ヒータの発熱量を減らすことができ、解凍物の温
度が急上昇、それに伴う水分の急蒸発やK値の急増加を
防止することができる。
【0043】この発明の請求項2記載の発明によれば、
被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は解凍終了
迄の時間を入力する解凍条件入力手段と、この解凍条件
入力手段に入力された解凍条件に応じた上記解凍用ヒー
タのオンオフ比率を決定する解凍用ヒータオンオフ比率
決定手段と、この解凍用ヒータオンオフ比率決定手段に
より決定されたオンオフ比率で上記解凍用ヒータを断続
通電制御する解凍用ヒータ制御手段とを備えたので、上
記請求項1記載の発明と同等の効果を奏するとともに、
解凍用ヒータの発熱量を幅広くしかもスムーズに加減す
ることができる効果がある。
【0044】この発明の請求項3記載の発明によれば、
被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は解凍終了
迄の時間を入力する解凍条件入力手段と、この解凍条件
入力手段に入力された解凍条件に応じた上記解凍用ヒー
タの通電開始迄の遅延時間を決定する解凍用ヒータ通電
開始遅延時間決定手段と、この解凍用ヒータ通電開始遅
延時間決定手段により決定された遅延時間後に上記解凍
用ヒータの通電を開始する解凍用ヒータ制御手段とを備
えたので、被解凍物を使用する時刻に解凍を終了させる
ことができ、解凍後の被解凍物を放置させることなく、
乾燥等の品質劣化を防止できるとともに、解凍用ヒータ
の通電開始前に解凍室内での自然解凍が行なわれるの
で、解凍用ヒータの消費電力を減少できる効果がある。
【0045】この発明の請求項4記載の発明によれば、
上記解凍条件入力手段と、上記解凍用ヒータ発熱量決定
手段と、上記解凍用ヒータオンオフ比率決定手段と、上
記解凍用ヒータ通電開始遅延時間決定手段と、上記解凍
条件入力手段に入力された上記被解凍物の重量或は大き
さに応じて、上記解凍用ヒータの加熱条件として、上記
解凍用ヒータ発熱量決定手段、解凍用ヒータオンオフ比
率決定手段及び解凍用ヒータ通電開始遅延時間決定手段
の何れかで決定された加熱条件を選択する解凍用ヒータ
加熱条件選択手段と、この解凍用ヒータ加熱条件選択手
段により選択された加熱条件で上記解凍用ヒータを通電
制御する解凍用ヒータ制御手段を備えた。
【0046】そのために、上記請求項1〜3記載の発明
の効果の外に、被解凍物の重量或は大きさに最も適した
加熱手段が選択でき、極めて効率の高い解凍手段が得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の解凍制御構成を示すブロッ
ク線図。
【図2】実施例1の構成図。
【図3】実施例1の解凍制御動作を示すタイミングチャ
ート。
【図4】実施例1、実施例2及び実施例3の動作説明
図。
【図5】実施例1の動作説明図。
【図6】実施例1、実施例2及び実施例3の解凍制御動
作を説明するフローチャート。
【図7】実施例2の構成図。
【図8】実施例2の解凍制御動作を示すタイミングチャ
ート。
【図9】実施例2の動作説明図。
【図10】実施例3の構成図。
【図11】実施例3の解凍制御動作を示すタイミングチ
ャート。
【図12】実施例3の動作説明図。
【図13】実施例4の構成図。
【図14】実施例4のの解凍制御動作を説明するフロー
チャート。
【図15】従来及び本発明の実施例の解凍室付冷蔵庫の
縦断面図。
【図16】従来の解凍制御動作を示すタイミングチャー
ト。
【符号の説明】
9 解凍室 10 解凍用ヒータ 11 解凍用ファンモータ 12b 解凍用ダンパーサーモスタット 13 入力パネル 13a 解凍条件入力キー 16 解凍条件入力手段 17 解凍用ヒータ発熱量決定手段 18 解凍用ヒータ制御手段 19 解凍用ヒータオンオフ比率決定手段 20 解凍用ヒータ通電開始遅延時間決定手段 21 解凍用ヒータ加熱条件選択手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】なお、この実施例においても、解凍終了時
刻の入力の代りに解凍終了迄の時間を入力するようにし
てもよい。また、被解凍物重量を入力する代りに被解凍
物の厚さなどの大きさを入力し、被解凍物の大小、或は
厚薄を判定し、それぞれに最も適切な解凍方式を選択
るようにしてもよい。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被解凍物を収納し、これを加熱する解凍
    用ヒータを備えた解凍室を設けた冷蔵庫において、上記
    被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は解凍終了
    迄の時間を入力する解凍条件入力手段と、この解凍条件
    入力手段に入力された解凍条件に応じた上記解凍用ヒー
    タの発熱量を決定する解凍用ヒータ発熱量決定手段と、
    この解凍用ヒータ発熱量決定手段により決定された発熱
    量となるよう上記解凍用ヒータを通電制御する解凍用ヒ
    ータ制御手段とを備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 被解凍物を収納し、これを加熱する解凍
    用ヒータを備えた解凍室を設けた冷蔵庫において、上記
    被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は解凍終了
    迄の時間を入力する解凍条件入力手段と、この解凍条件
    入力手段に入力された解凍条件に応じた上記解凍用ヒー
    タのオンオフ比率を決定する解凍用ヒータオンオフ比率
    決定手段と、この解凍用ヒータオンオフ比率決定手段に
    より決定されたオンオフ比率で上記解凍用ヒータを断続
    通電制御する解凍用ヒータ制御手段とを備えたことを特
    徴とする冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 被解凍物を収納し、これを加熱する解凍
    用ヒータを備えた解凍室を設けた冷蔵庫において、上記
    被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は解凍終了
    迄の時間を入力する解凍条件入力手段と、この解凍条件
    入力手段に入力された解凍条件に応じた上記解凍用ヒー
    タの通電開始迄の遅延時間を決定する解凍用ヒータ通電
    開始遅延時間決定手段と、この解凍用ヒータ通電開始遅
    延時間決定手段により決定された遅延時間後に上記解凍
    用ヒータの通電を開始する解凍用ヒータ制御手段とを備
    えたことを特徴とする冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 被解凍物を収納し、これを加熱する解凍
    用ヒータを備えた解凍室を設けた冷蔵庫において、上記
    被解凍物の重量或は大きさと解凍終了時刻或は解凍終了
    迄の時間を入力する解凍条件入力手段と、この解凍条件
    入力手段に入力された解凍条件に応じた上記解凍用ヒー
    タの発熱量を決定する解凍用ヒータ発熱量決定手段と、
    上記解凍条件入力手段に入力された解凍条件に応じた上
    記解凍用ヒータのオンオフ比率を決定する解凍用ヒータ
    オンオフ比率決定手段と、上記解凍条件入力手段に入力
    された解凍条件に応じた上記解凍用ヒータの通電開始迄
    の遅延時間を決定する解凍用ヒータ通電開始遅延時間決
    定手段と、上記解凍条件入力手段に入力された上記被解
    凍物の重量或は大きさに応じて、上記解凍用ヒータの加
    熱条件として、上記解凍用ヒータ発熱量決定手段、解凍
    用ヒータオンオフ比率決定手段及び解凍用ヒータ通電開
    始遅延時間決定手段の何れかで決定された加熱条件を選
    択する解凍用ヒータ加熱条件選択手段と、この解凍用ヒ
    ータ加熱条件選択手段により選択された加熱条件で上記
    解凍用ヒータを通電制御する解凍用ヒータ制御手段を備
    えたことを特徴とする冷蔵庫。
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