JPH0762766A - 外装化粧壁溝付きれんがパネル と玉石溝付きブロック - Google Patents
外装化粧壁溝付きれんがパネル と玉石溝付きブロックInfo
- Publication number
- JPH0762766A JPH0762766A JP5243498A JP24349893A JPH0762766A JP H0762766 A JPH0762766 A JP H0762766A JP 5243498 A JP5243498 A JP 5243498A JP 24349893 A JP24349893 A JP 24349893A JP H0762766 A JPH0762766 A JP H0762766A
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- brick
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- groove
- grooves
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 耐震耐火強度を高め、かつ仕上りの綺麗な耐
力れんが壁の作成法を提供する。 【構成】 耐力れんがの裏面に縦溝１・横溝２を設けた
れんがを使用し溝１・２に鉄筋７・８を入れ、木造建築
取付金具４に設けた縦鉄筋通し孔５に鉄筋７を通し建物
取付釘穴６通し、釘にて柱や間柱１０にて組積しモルタ
ルにて施工する。水平台の上にれんがパネル下敷き沈み
目地造り板を目地割に合わせ設けた台固定釘穴にて固定
し縦横溝付普通耐力れんがＡ２の縦溝１・横溝２に鉄筋
７・８を入れ、鉄板枠バンドに取付、モルタルコンクリ
ートで固めた外装化粧耐力れんがパネルである。
力れんが壁の作成法を提供する。 【構成】 耐力れんがの裏面に縦溝１・横溝２を設けた
れんがを使用し溝１・２に鉄筋７・８を入れ、木造建築
取付金具４に設けた縦鉄筋通し孔５に鉄筋７を通し建物
取付釘穴６通し、釘にて柱や間柱１０にて組積しモルタ
ルにて施工する。水平台の上にれんがパネル下敷き沈み
目地造り板を目地割に合わせ設けた台固定釘穴にて固定
し縦横溝付普通耐力れんがＡ２の縦溝１・横溝２に鉄筋
７・８を入れ、鉄板枠バンドに取付、モルタルコンクリ
ートで固めた外装化粧耐力れんがパネルである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、耐力れんがを外装壁に
使用する為に、れんが裏面に溝を設け縦鉄筋横鉄筋とモ
ルタルにより、れんが壁組積の耐力強度とれんが外装壁
パネルを作成に関するものである。又木造建築の外装壁
にれんがを組積する場合にれんが裏面に設けた溝に縦鉄
筋、横鉄筋を入れる事により建築物の耐火強度を高める
事に関するものである。
使用する為に、れんが裏面に溝を設け縦鉄筋横鉄筋とモ
ルタルにより、れんが壁組積の耐力強度とれんが外装壁
パネルを作成に関するものである。又木造建築の外装壁
にれんがを組積する場合にれんが裏面に設けた溝に縦鉄
筋、横鉄筋を入れる事により建築物の耐火強度を高める
事に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術のれんが建築においては、耐
震構造上の配慮の点につき壁用には、あまり使用されな
い場合が多かった。れんがを壁用に使用する場合に、れ
んがを２重組積になり壁厚が厚くなっていた。又孔あき
れんがは有るが、れんがの中に色々な孔を開けてモルタ
ル入りの孔である、耐力強度に関するものではない。
震構造上の配慮の点につき壁用には、あまり使用されな
い場合が多かった。れんがを壁用に使用する場合に、れ
んがを２重組積になり壁厚が厚くなっていた。又孔あき
れんがは有るが、れんがの中に色々な孔を開けてモルタ
ル入りの孔である、耐力強度に関するものではない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】れんが構造建築では、
職人が一人一人の技量により組積していたが、職人の技
量によっては目地づれや技量にれんがづれが起こる問題
を解決する事が出来る。耐震構造上壁は２重積になり壁
厚が厚くなる、孔開きれんがはあるが、れんがの中に孔
を開けてモルタルを埋め込む孔であった。れんが裏面に
縦溝と横溝を設ける事により縦鉄筋、横鉄筋をモルタル
で一緒に固める事により耐裏構造に配慮しれんが壁の耐
力強度を高めた。れんが裏面に縦溝、横溝を設ける事に
より縦鉄筋横鉄筋を溝の中に入れ鉄筋を鉄板枠に溶接す
る事により、れんが壁パネルを作成する事を解決する為
に発明したものとする。
職人が一人一人の技量により組積していたが、職人の技
量によっては目地づれや技量にれんがづれが起こる問題
を解決する事が出来る。耐震構造上壁は２重積になり壁
厚が厚くなる、孔開きれんがはあるが、れんがの中に孔
を開けてモルタルを埋め込む孔であった。れんが裏面に
縦溝と横溝を設ける事により縦鉄筋、横鉄筋をモルタル
で一緒に固める事により耐裏構造に配慮しれんが壁の耐
力強度を高めた。れんが裏面に縦溝、横溝を設ける事に
より縦鉄筋横鉄筋を溝の中に入れ鉄筋を鉄板枠に溶接す
る事により、れんが壁パネルを作成する事を解決する為
に発明したものとする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明における耐力れんが（図１）に示すように例
えば、角れんがは長さ２１５ｍｍ、高さ（表面側にな
る）６５ｍｍ、巾５０ｍｍ角一方は１０５ｍｍの裏側面
に縦溝（１）・横溝（２）を設けた、耐力縦溝横溝付耐
力角れんがである。耐力れんがに（Ａ２）に示す長さ２
１５ｍｍ、高さ６５ｍｍ、巾５０ｍｍの裏側面に縦溝
（１）と横溝（２）を設けた、縦横普通耐力れんが（Ａ
３）示す耐力れんがは、長さ２１５ｍｍ、高さ６５ｍ
ｍ、巾５０ｍｍの裏側面に縦溝（１）を設けた縦溝付普
通耐力れんがである。（Ａ４）に示す耐力れんがは、長
さ１０５ｍｍ、高さ６５ｍｍ、巾５０ｍｍの裏側面に縦
溝（１）と横溝（２）を設けた、縦溝横溝付半普通耐力
れんが（Ｂ１）縦横溝付玉石ブロックの裏面に縦溝
（１）・横溝（２）を上下に設け、表面に２〜３ｃｍの
玉石（３）を現した、縦横溝付角玉石ブロックである。
例えば、大きさは耐力れんがの２倍と目地の太さ１ｃｍ
を加えた、長さ４３０ｍｍ、高さ１３０ｍｍ、巾５０ｍ
ｍの大きさの縦横溝付角玉石ブロックである。（Ｂ２）
に示す縦横溝付普通玉石ブロックは、長さ４３０ｍｍ、
高さ１３０ｍｍ巾５０ｍｍの大きさの裏面側に縦溝
（１）・横溝（２）を上下に設け、表面に２〜３ｃｍの
玉石（３）を現した。縦横溝付普通玉石ブロック（Ｂ
３）に示す縦横溝付普通半玉石ブロックは、長さ２１５
ｍｍ、高さ１３０ｍｍ巾５０ｍｍの大きさの裏側面に縦
溝（１）・横溝（２）を上下に設け、表面に２〜３ｃｍ
の玉石（３）を現した。縦横溝付普通半玉石ブロック従
来から建てられている木造建築に、外装耐力れんがを組
積する場合には、れかが裏側面に設けた縦溝（１）に基
礎から立ち上がった縦鉄筋（７）を入れ、横溝（２）に
は横鉄筋（８）を入れ、縦鉄筋（７）を木造建築取付金
具（４）に設けた。縦鉄筋通し孔（５）に通し、柱
（９）や間柱（１０）に木造建築取付金具（４）に設け
た建物取付釘穴（６）釘を打ち込み建物に固定し、モル
タルを建物とれんがの隙間やれんがに設けた縦溝（１）
・横溝（２）の中に入れ組積施工する。今日まで耐力れ
んがパネルは出来なかったが、れんが裏側面に縦溝
（１）・横溝（２）を設ける事により、製造バネルの面
積に合わせ、水平台（Ｄ１）を設けその台の上に目地割
に合わせれ、れんがパネル縦横下敷き沈み目地造り板
（Ｃ１）、れんがパネル縦下敷き沈み目地造り板（Ｃ
２）れんがパネル縦横半下敷き沈み目地造り板（Ｃ３）
を台（Ｄ１）に並べ（Ｃ１）（Ｃ２）（Ｃ３）に設けた
台固定釘穴（１８）に釘又はネジビスで台（Ｄ１）に固
定し、その上に耐力れんが裏側面縦溝（１）・横溝
（２）を上向きに置き並べ、鉄板枠パンド（１５）を上
下左右に 状宇型に配し、れんが裏側面に設けた、縦
溝（１）・横溝（２）の中に縦鉄筋（７）・横鉄筋
（８）を入れ、鉄板枠バンド（１５）に溶接で取付溝に
モルタルコンクリートを入れ固める事により外装れんが
パネルを製造する。
に、本発明における耐力れんが（図１）に示すように例
えば、角れんがは長さ２１５ｍｍ、高さ（表面側にな
る）６５ｍｍ、巾５０ｍｍ角一方は１０５ｍｍの裏側面
に縦溝（１）・横溝（２）を設けた、耐力縦溝横溝付耐
力角れんがである。耐力れんがに（Ａ２）に示す長さ２
１５ｍｍ、高さ６５ｍｍ、巾５０ｍｍの裏側面に縦溝
（１）と横溝（２）を設けた、縦横普通耐力れんが（Ａ
３）示す耐力れんがは、長さ２１５ｍｍ、高さ６５ｍ
ｍ、巾５０ｍｍの裏側面に縦溝（１）を設けた縦溝付普
通耐力れんがである。（Ａ４）に示す耐力れんがは、長
さ１０５ｍｍ、高さ６５ｍｍ、巾５０ｍｍの裏側面に縦
溝（１）と横溝（２）を設けた、縦溝横溝付半普通耐力
れんが（Ｂ１）縦横溝付玉石ブロックの裏面に縦溝
（１）・横溝（２）を上下に設け、表面に２〜３ｃｍの
玉石（３）を現した、縦横溝付角玉石ブロックである。
例えば、大きさは耐力れんがの２倍と目地の太さ１ｃｍ
を加えた、長さ４３０ｍｍ、高さ１３０ｍｍ、巾５０ｍ
ｍの大きさの縦横溝付角玉石ブロックである。（Ｂ２）
に示す縦横溝付普通玉石ブロックは、長さ４３０ｍｍ、
高さ１３０ｍｍ巾５０ｍｍの大きさの裏面側に縦溝
（１）・横溝（２）を上下に設け、表面に２〜３ｃｍの
玉石（３）を現した。縦横溝付普通玉石ブロック（Ｂ
３）に示す縦横溝付普通半玉石ブロックは、長さ２１５
ｍｍ、高さ１３０ｍｍ巾５０ｍｍの大きさの裏側面に縦
溝（１）・横溝（２）を上下に設け、表面に２〜３ｃｍ
の玉石（３）を現した。縦横溝付普通半玉石ブロック従
来から建てられている木造建築に、外装耐力れんがを組
積する場合には、れかが裏側面に設けた縦溝（１）に基
礎から立ち上がった縦鉄筋（７）を入れ、横溝（２）に
は横鉄筋（８）を入れ、縦鉄筋（７）を木造建築取付金
具（４）に設けた。縦鉄筋通し孔（５）に通し、柱
（９）や間柱（１０）に木造建築取付金具（４）に設け
た建物取付釘穴（６）釘を打ち込み建物に固定し、モル
タルを建物とれんがの隙間やれんがに設けた縦溝（１）
・横溝（２）の中に入れ組積施工する。今日まで耐力れ
んがパネルは出来なかったが、れんが裏側面に縦溝
（１）・横溝（２）を設ける事により、製造バネルの面
積に合わせ、水平台（Ｄ１）を設けその台の上に目地割
に合わせれ、れんがパネル縦横下敷き沈み目地造り板
（Ｃ１）、れんがパネル縦下敷き沈み目地造り板（Ｃ
２）れんがパネル縦横半下敷き沈み目地造り板（Ｃ３）
を台（Ｄ１）に並べ（Ｃ１）（Ｃ２）（Ｃ３）に設けた
台固定釘穴（１８）に釘又はネジビスで台（Ｄ１）に固
定し、その上に耐力れんが裏側面縦溝（１）・横溝
（２）を上向きに置き並べ、鉄板枠パンド（１５）を上
下左右に 状宇型に配し、れんが裏側面に設けた、縦
溝（１）・横溝（２）の中に縦鉄筋（７）・横鉄筋
（８）を入れ、鉄板枠バンド（１５）に溶接で取付溝に
モルタルコンクリートを入れ固める事により外装れんが
パネルを製造する。
【０００５】
【作用】上記のように構成された縦横溝付角玉石ブロッ
ク（Ｂ１）や縦横溝付普通耐力れんが（Ａ２）や縦溝付
普通耐力れんが（Ａ３）縦横溝付半普通耐力れんがを使
用し（図１２）に示すように従来から建てられている木
造建築の外装化粧耐力れんがを組積する場合には、れん
が裏面に設けた。縦溝（１）に基礎から立ち上がった縦
鉄筋（７）を入れ、横溝（２）には横鉄筋（８）を入れ
縦鉄筋（７）に木造建築取付金具（４）に設けた縦鉄筋
通し孔（５）に通し、柱（９）や間柱（１０）に木造建
築取付金具（４）に設けた建物取付釘穴（６）で釘を打
ち込み建物に固定し、モルタルを建物と耐力れんがの隙
間や耐力れんがに設けた縦溝（１）・横溝（２）の中に
込めて組積し施工する。今日まで耐力れんがパネルでは
出来なかったが、耐力れんが裏側面に縦溝（１）横溝
（２）を設けた事により（図１７）に示すように大小製
造しようとする寸法に合わせ水平台（Ｄ１）を設け、そ
の台（Ｄ１）の上に目地割に合わせれんがパネル縦横下
敷き沈み目地造り板（Ｃ１）れんがパネル縦下敷き沈み
目地造り板（Ｃ２）れんがパネル縦横半沈み目地造り板
（Ｃ３）を台（Ｄ１）に並べ、（Ｃ１）（Ｃ２）（Ｃ
３）設けた台固定釘穴（１８）に、釘又はネジビスで台
（Ｄ１）に固定し、その上に耐力れんがを裏側面縦溝
（１）・横溝（２）を上向きに並べ、鉄板枠バンド（１
５）を上下左右 状字型に配し耐力れんが裏側面に設
けた縦溝（１）・横溝（２）の中に縦鉄筋（７）・横鉄
筋（８）を入れ鉄筋枠両隅を先に溶接し、その枠に内側
面に鉄筋（７）・（８）を溶接し固定し縦溝（１）・横
溝（２）にモルタルコンクリートを流し込み固める事に
より外装化粧耐力れんがパネルを製造する。
ク（Ｂ１）や縦横溝付普通耐力れんが（Ａ２）や縦溝付
普通耐力れんが（Ａ３）縦横溝付半普通耐力れんがを使
用し（図１２）に示すように従来から建てられている木
造建築の外装化粧耐力れんがを組積する場合には、れん
が裏面に設けた。縦溝（１）に基礎から立ち上がった縦
鉄筋（７）を入れ、横溝（２）には横鉄筋（８）を入れ
縦鉄筋（７）に木造建築取付金具（４）に設けた縦鉄筋
通し孔（５）に通し、柱（９）や間柱（１０）に木造建
築取付金具（４）に設けた建物取付釘穴（６）で釘を打
ち込み建物に固定し、モルタルを建物と耐力れんがの隙
間や耐力れんがに設けた縦溝（１）・横溝（２）の中に
込めて組積し施工する。今日まで耐力れんがパネルでは
出来なかったが、耐力れんが裏側面に縦溝（１）横溝
（２）を設けた事により（図１７）に示すように大小製
造しようとする寸法に合わせ水平台（Ｄ１）を設け、そ
の台（Ｄ１）の上に目地割に合わせれんがパネル縦横下
敷き沈み目地造り板（Ｃ１）れんがパネル縦下敷き沈み
目地造り板（Ｃ２）れんがパネル縦横半沈み目地造り板
（Ｃ３）を台（Ｄ１）に並べ、（Ｃ１）（Ｃ２）（Ｃ
３）設けた台固定釘穴（１８）に、釘又はネジビスで台
（Ｄ１）に固定し、その上に耐力れんがを裏側面縦溝
（１）・横溝（２）を上向きに並べ、鉄板枠バンド（１
５）を上下左右 状字型に配し耐力れんが裏側面に設
けた縦溝（１）・横溝（２）の中に縦鉄筋（７）・横鉄
筋（８）を入れ鉄筋枠両隅を先に溶接し、その枠に内側
面に鉄筋（７）・（８）を溶接し固定し縦溝（１）・横
溝（２）にモルタルコンクリートを流し込み固める事に
より外装化粧耐力れんがパネルを製造する。
【０００６】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると
（図１）に示す（Ａ１）耐力角れんが長さ２１５ｍｍ高
さ（表面側になる）６５ｍｍ巾５０ｍｍ角一方は長さの
半分の１０５ｍｍの裏側面に縦溝（１）と横溝（２）を
設ける、溝の太さは縦横２５ｍｍの溝を造る。（図２）
に示す縦横溝付普通耐力れんがは、長さ２１５ｍｍ高さ
６５ｍｍ表面側になる巾５０ｍｍとし、裏側面に縦溝
（１）・横溝（２）を設ける為に塩化ビニール樹脂プラ
スチックの箱状の容器の底面に 状の型製形を造り、
その中に粘土質れんが材液を入れ表面は色々な表面に造
型し乾燥させ、焼き入れをし製造する事により表面にデ
ザインを現すことが出来る。（図９）に示す（Ｂ２）縦
横溝付玉石ブロック 例えば耐力れんがの表面の２倍の
大きさに沈み目地巾１ｃｍを加えた高さ１３０ｍｍ長さ
４３０ｍｍ巾５０ｍｍの大きさに塩化ビニール樹脂プラ
スチックの箱状の容器の底面に 状の型製形を造り玉石
ブロックの裏面に縦溝（１）・横溝（２）を設けように
型枠を製作し、その中にコンクリートを入れ、コンクリ
ートが固まらないうちに玉石２〜３ｃｍの平玉石（３）
を表面に半分埋め込み、その上にセルコートを塗り玉石
（３）を光らせる外装壁用ブロックである。（図１６）
に示すように、れんがパネル縦横下敷き沈み目地造り板
（Ｃ１）・れんがパネル縦下敷き沈み目地造り板（Ｃ
２）・れんがパネル縦横半下敷き沈み目地板（Ｃ３）を
水平台の上に配し、れんがパネルを造る事により沈み目
地が統一でき奇麗な仕上げが出来る。（図１７）に示す
ように今日まで耐力れんがパネルは出来なかったが、れ
んが裏側面に縦溝（１）・横溝（２）を設ける事により
製造パネルの大きさ一壁面積に合わせ水平台（Ｄ１）を
設け、その台（Ｄ１）の上に目地割に合わせその上に、
れんがパネル縦横下敷き沈み目地造り板（Ｃ１）・れん
がパネル縦下敷き沈み目地造り板（Ｃ２）・れんがパネ
ル縦横半下敷き沈み目地造り板（Ｃ３）を台（Ｄ１）に
並べ、（Ｃ１）（Ｃ２）（Ｃ３）に設けた台固定針穴
（１８）に針又はネジビスで台（１）で固定し、その上
に耐力れんが裏側面に縦溝（１）横溝（２）を上側に向
け並べ、鉄板枠バンド（１５）例えば（鉄板の厚さ５ｍ
ｍ３ｍｍ巾５０ｍｍ）長さ高さは壁面積により違うが、
又壁厚や耐力構造により鉄板の巾に違いが出る場合もあ
るが上下左右 状字型に配し、れんが縦溝（１）に縦
鉄筋（７）を入れ、横溝（２）に横鉄筋（８）を入れ、
鉄板枠バンド（ ５）に溶接し、モルタルコンクリート
を入れ同時に固める事により耐力構造剤れんがパネル製
造する。
（図１）に示す（Ａ１）耐力角れんが長さ２１５ｍｍ高
さ（表面側になる）６５ｍｍ巾５０ｍｍ角一方は長さの
半分の１０５ｍｍの裏側面に縦溝（１）と横溝（２）を
設ける、溝の太さは縦横２５ｍｍの溝を造る。（図２）
に示す縦横溝付普通耐力れんがは、長さ２１５ｍｍ高さ
６５ｍｍ表面側になる巾５０ｍｍとし、裏側面に縦溝
（１）・横溝（２）を設ける為に塩化ビニール樹脂プラ
スチックの箱状の容器の底面に 状の型製形を造り、
その中に粘土質れんが材液を入れ表面は色々な表面に造
型し乾燥させ、焼き入れをし製造する事により表面にデ
ザインを現すことが出来る。（図９）に示す（Ｂ２）縦
横溝付玉石ブロック 例えば耐力れんがの表面の２倍の
大きさに沈み目地巾１ｃｍを加えた高さ１３０ｍｍ長さ
４３０ｍｍ巾５０ｍｍの大きさに塩化ビニール樹脂プラ
スチックの箱状の容器の底面に 状の型製形を造り玉石
ブロックの裏面に縦溝（１）・横溝（２）を設けように
型枠を製作し、その中にコンクリートを入れ、コンクリ
ートが固まらないうちに玉石２〜３ｃｍの平玉石（３）
を表面に半分埋め込み、その上にセルコートを塗り玉石
（３）を光らせる外装壁用ブロックである。（図１６）
に示すように、れんがパネル縦横下敷き沈み目地造り板
（Ｃ１）・れんがパネル縦下敷き沈み目地造り板（Ｃ
２）・れんがパネル縦横半下敷き沈み目地板（Ｃ３）を
水平台の上に配し、れんがパネルを造る事により沈み目
地が統一でき奇麗な仕上げが出来る。（図１７）に示す
ように今日まで耐力れんがパネルは出来なかったが、れ
んが裏側面に縦溝（１）・横溝（２）を設ける事により
製造パネルの大きさ一壁面積に合わせ水平台（Ｄ１）を
設け、その台（Ｄ１）の上に目地割に合わせその上に、
れんがパネル縦横下敷き沈み目地造り板（Ｃ１）・れん
がパネル縦下敷き沈み目地造り板（Ｃ２）・れんがパネ
ル縦横半下敷き沈み目地造り板（Ｃ３）を台（Ｄ１）に
並べ、（Ｃ１）（Ｃ２）（Ｃ３）に設けた台固定針穴
（１８）に針又はネジビスで台（１）で固定し、その上
に耐力れんが裏側面に縦溝（１）横溝（２）を上側に向
け並べ、鉄板枠バンド（１５）例えば（鉄板の厚さ５ｍ
ｍ３ｍｍ巾５０ｍｍ）長さ高さは壁面積により違うが、
又壁厚や耐力構造により鉄板の巾に違いが出る場合もあ
るが上下左右 状字型に配し、れんが縦溝（１）に縦
鉄筋（７）を入れ、横溝（２）に横鉄筋（８）を入れ、
鉄板枠バンド（ ５）に溶接し、モルタルコンクリート
を入れ同時に固める事により耐力構造剤れんがパネル製
造する。
【０００７】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載されるような効果を現すことが出
来る。従来の玉石を洗いだし、玉石の大きさ１ｃｍ以上
は無理であったが、玉石ブロックでは２〜３ｃｍの玉石
でも使用できる。（図５）に示すように、角玉石ブロッ
クを使用する事により角々仕上げが、奇麗にできる。耐
力れんが裏面に溝を設ける事により（図１２）に示す従
来から建てられている木造建築物に耐力れんが外装組積
が出来るので、建築物の耐力、耐火強度を高める事が出
来る。（図１７）に示すように、今日まで出来なかった
耐力れんがパネルに、耐震強度れんがパネルが出来る。
耐力れんが裏面に溝を設ける事により、縦鉄筋・横鉄筋
又は鉄板バンドに溶接し裏面をコンクリートにより固め
る事により耐震強度と耐力強度を高める事が出来る、又
（図１６）に示すように縦横沈み目地造り板（Ｃ１）
（Ｃ２）（Ｃ３）を水平台（Ｄ１）の上にてパネル造る
事により、職人の技量によるれんがづれ、又は沈み目地
の仕上がりが綺麗に出来る。
ているので以下に記載されるような効果を現すことが出
来る。従来の玉石を洗いだし、玉石の大きさ１ｃｍ以上
は無理であったが、玉石ブロックでは２〜３ｃｍの玉石
でも使用できる。（図５）に示すように、角玉石ブロッ
クを使用する事により角々仕上げが、奇麗にできる。耐
力れんが裏面に溝を設ける事により（図１２）に示す従
来から建てられている木造建築物に耐力れんが外装組積
が出来るので、建築物の耐力、耐火強度を高める事が出
来る。（図１７）に示すように、今日まで出来なかった
耐力れんがパネルに、耐震強度れんがパネルが出来る。
耐力れんが裏面に溝を設ける事により、縦鉄筋・横鉄筋
又は鉄板バンドに溶接し裏面をコンクリートにより固め
る事により耐震強度と耐力強度を高める事が出来る、又
（図１６）に示すように縦横沈み目地造り板（Ｃ１）
（Ｃ２）（Ｃ３）を水平台（Ｄ１）の上にてパネル造る
事により、職人の技量によるれんがづれ、又は沈み目地
の仕上がりが綺麗に出来る。
【図 １】縦横溝付角耐力れんが
【図 ２】縦横溝付普通耐力れんが
【図 ３】縦溝付普通耐力れんが
【図 ４】縦横溝付半普通耐力れんが
【図 ５】縦横溝付角玉石ブロック
【図 ６】縦横溝付角玉石ブロック裏面
【図 ７】縦横溝付角玉石ブロック右側
【図 ８】縦横溝付普通玉石ブロック表面部
【図 ９】縦横溝付普通玉石ブロック裏面部
【図１０】縦横溝付普通半玉石ブロック表面部
【図１１】木造建築玉石ブロックと耐力れんが組積斜視
図
図
【図１２】木造建物取付金具斜視図
【図１３】れんがパネル縦横下敷き沈み目地造り板
【図１４】れんがパネル縦下敷き沈み目地造り板
【図１５】れんがパネル半縦横下敷き沈み目地造り板
【図１６】れんがパネル縦横下敷き沈み目地造り板に入
れたれんが想像図
れたれんが想像図
【図１７】縦横溝付耐力れんがパネル組積斜視図
Ａ１・・・・・・・・・縦横溝付角耐力れんが Ａ２・・・・・・・・・縦横溝付普通耐力れんが Ａ３・・・・・・・・・縦溝付普通耐力れんが Ａ４・・・・・・・・・縦横溝付半普通耐力れんが Ｂ１・・・・・・・・・縦横溝付角玉石ブロック Ｂ２・・・・・・・・・縦横溝付普通玉石ブロック Ｂ３・・・・・・・・・縦横溝付普通半玉石ブロック Ｃ１・・・・・・・・・れんがパネル縦横下敷き沈み目
地造り板 Ｃ２・・・・・・・・・れんがパネル縦下敷き沈み目地
造り板 Ｃ３・・・・・・・・・れんがパネル縦横半下敷き沈み
目地造り板 Ｄ１・・・・・・・・・水平台 １ 縦溝 ２ 横溝 ３ 玉石 ４ 木造建築取付金具 ５ 縦鉄筋通し孔 ６ 建物取付釘穴 ７ 縦鉄筋 ８ 横鉄筋 ９ 柱 １０ 間柱 １１ ラス下地板 １２ ラス下地防水紙 １３ ラス １４ 壁モルタル １５ 鉄板枠バンド １６ 横沈み目地 １７ 縦沈み目地 １８ 台固定釘穴
地造り板 Ｃ２・・・・・・・・・れんがパネル縦下敷き沈み目地
造り板 Ｃ３・・・・・・・・・れんがパネル縦横半下敷き沈み
目地造り板 Ｄ１・・・・・・・・・水平台 １ 縦溝 ２ 横溝 ３ 玉石 ４ 木造建築取付金具 ５ 縦鉄筋通し孔 ６ 建物取付釘穴 ７ 縦鉄筋 ８ 横鉄筋 ９ 柱 １０ 間柱 １１ ラス下地板 １２ ラス下地防水紙 １３ ラス １４ 壁モルタル １５ 鉄板枠バンド １６ 横沈み目地 １７ 縦沈み目地 １８ 台固定釘穴
Claims (8)
- 【請求項１】 耐力れんがの裏に縦溝（１）・横溝
（２）を設けて組積する、外装角耐力れんが - 【請求項２】 耐力れんがの裏に縦溝（１）・横溝
（２）を設けた普通耐力れんが - 【請求項３】 普通耐力れんがに縦溝（１）を設けた、
耐力れんが - 【請求項４】 普通耐力れんがの半分の長さに縦溝
（１）・横溝（２）を設けた耐力れんが - 【請求項５】 コンクリート表面に玉石（３）を填め裏
面に縦溝（１）・横溝（２）を上下に設けた、角外装化
粧ブロック - 【請求項６】 コンクリート表面に玉石（３）を填め裏
面に縦溝（１）と横溝（２）を上下に設けた、普通外装
化粧ブロック - 【請求項７】 角外装化粧ブロック（Ｂ１）の縦溝
（１）に基礎から立ち上がった鉄筋（７）を入れ、次に
縦横溝付き半普通耐力れんが（Ａ４）と縦溝溝付き普通
耐力れんが（Ａ３）を鉄筋（７）と一緒にモルタルで取
付る、次に縦横溝付き普通耐力れんが（Ａ２）をモルタ
ルにて組積し（Ａ２）に設けた。横溝（２）に横鉄筋
（８）を入れてモルタルにて組積する。木造建築取付金
具（４）に設けた縦鉄筋通し孔（５）に鉄筋（７）に通
し（４）設けた建物取付釘穴（６）にて柱（９）や間柱
（１０）に固定して取付て組積し施工する。 - 【請求項８】 製造パネルの面積に合わせ、水平台（Ｄ
１）の上にパネル縦横下き沈み目地造り板（Ｃ１）（Ｃ
２）（Ｃ３）を目地割りに合わせ、水平台（Ｄ１）に並
べ、その上に縦横溝付き普通耐力れんが（Ａ２）（Ａ
３）（Ａ４）を溝側面を上向きに置き並べ鉄板枠バンド
（１５）を の字型に配し、耐力れんが 設けた縦溝
（１）・横溝（２）に縦鉄筋（７）・横鉄筋（８）を入
れ、鉄板バンド（１５）に取付モルタルコンクリートを
目地溝と縦溝（１）・横溝（２）に入れ固める耐力れん
が外装化粧壁パネルを作成する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5243498A JPH0762766A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 外装化粧壁溝付きれんがパネル と玉石溝付きブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5243498A JPH0762766A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 外装化粧壁溝付きれんがパネル と玉石溝付きブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0762766A true JPH0762766A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=17104790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5243498A Pending JPH0762766A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 外装化粧壁溝付きれんがパネル と玉石溝付きブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0762766A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7569320B2 (en) | 2002-12-25 | 2009-08-04 | Toyo Ink Mfg. Co., Ltd | Polyester resin for toner, toner for developing electrostatic charge image and method for forming image |
| CN101949220A (zh) * | 2010-09-21 | 2011-01-19 | 宁波建工股份有限公司 | 加气混凝土砌块墙体拉结件的安装方法 |
| US8007976B2 (en) | 2005-11-02 | 2011-08-30 | Ricoh Company. Ltd. | Electrostatic image developing toner, toner kit and image forming apparatus |
| JP5603478B1 (ja) * | 2013-12-26 | 2014-10-08 | 浩久 辻本 | 人工ブロック |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP5243498A patent/JPH0762766A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7569320B2 (en) | 2002-12-25 | 2009-08-04 | Toyo Ink Mfg. Co., Ltd | Polyester resin for toner, toner for developing electrostatic charge image and method for forming image |
| US8007976B2 (en) | 2005-11-02 | 2011-08-30 | Ricoh Company. Ltd. | Electrostatic image developing toner, toner kit and image forming apparatus |
| CN101949220A (zh) * | 2010-09-21 | 2011-01-19 | 宁波建工股份有限公司 | 加气混凝土砌块墙体拉结件的安装方法 |
| JP5603478B1 (ja) * | 2013-12-26 | 2014-10-08 | 浩久 辻本 | 人工ブロック |
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