JPH0762723A - 自動除塵機におけるスクリュ−・ケ−シングの製造方法 - Google Patents

自動除塵機におけるスクリュ−・ケ−シングの製造方法

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JPH0762723A
JPH0762723A JP23432093A JP23432093A JPH0762723A JP H0762723 A JPH0762723 A JP H0762723A JP 23432093 A JP23432093 A JP 23432093A JP 23432093 A JP23432093 A JP 23432093A JP H0762723 A JPH0762723 A JP H0762723A
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Nishihara Environment Co Ltd
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SHINAGAWA TETSUKOUJIYOU KK
Nishihara Environmental Sanitation Research Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 下水道の流れの中に設置する自動除塵機にお
いて、スクリュ−・ケ−シングの製造方法を改良するこ
と。 【構成】 スクリュ−・ケ−シングの軸端においてスク
リュ−軸を軸支する端板と、スクリ−ン・フレ−ムにお
ける他方の側板が螺着する円板は、各々スクリュ−・ケ
−シングの軸心と垂直面をなす状態に溶接による仮留め
をし、且つそれら端板と円板の軸方向間につっ張り棒を
仮溶接し、その後に、それら端板と円板をスクリュ−・
ケ−シングに本溶接し、その本溶接の後、そのつっ張り
棒を取り外す工程となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汚水の水の流れの途中
において、その水流の中に含まれる汚物あるいは異物を
取り除くための自動除塵機におけるスクリュ−・ケ−シ
ングの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来における自動除塵機を側面
図よって示したものであり、特に、そのスクリ−ン・フ
レ−ム1の部分を側断面によって示している。自動除塵
機はそのスクリ−ン・フレ−ム1の部分が汚水の水流中
に置かれている状態を示し、汚水水路の底面Cの上面に
おけるwsは、汚水水流の水面を示している。
【0003】スクリュ−・ケ−シング2内に設けたスク
リュ−軸2Cは、軸受2bとギヤ−・ボックス2B内の
軸受に軸支しており、その軸受2bを装着している軸受
ハウジング2Gは端板2iに螺着している。モ−タ2A
は、ギヤ−・ボックス2Bにおける歯車列を介してスク
リュ−軸2Cを駆動する構成をなし、腕2Dはスクリュ
−軸2Cに固着して共に、そのスクリュ−軸2Cまわり
に回転する構成となっている。
【0004】スクリュ−・ケ−シング2へ固設した円板
2aにはスクリ−ン・フレ−ム1の側板1Aが螺着し、
スクリ−ン・フレ−ム1におけるスクリ−ン・プレ−ト
1Dは説明の便宜上、その軸方向間隔を粗に配列させて
図示させているが、各スクリ−ン・プレ−ト1Dにおけ
る実際の軸方向間隔Bpは2.5mm〜50mmの一定
間隔となっている。
【0005】これらスクリ−ン・プレ−ト1Dと腕2D
との間の関係を示すため、図3におけるa部分の拡大説
明図を図4に示している。腕2Dに螺着したレ−キ・プ
レ−ト2gには、各スクリ−ン・プレ−ト1Dの軸方向
の間に配列する各爪2dが溶着し、その溶着した各爪2
dとレ−キ・プレ−ト2gによって「レ−キ(rak
e)」を構成している。また、このレ−キは図3に示す
ように、スクリ−ン・フレ−ム1内の軸方向全長に亙っ
て腕2Dに固設している。
【0006】図3と、図3におけるイイ断面を示した図
5とから理解できるように、側板1Aと側板1Bは、そ
の間に設けた複数のスクリ−ン固定バ−1Cに溶着して
いる。各スクリ−ン・プレ−ト1Dは、C型状の円弧の
切れた開放部分をそれぞれ上方に向けて開放した状態に
設け、各スクリ−ン・プレ−ト1Dにおける外周は、軸
方向のピッチが上記Bpの等間隔になる軸方向への積層
された状態に、各スクリ−ン固定バ−1Cに溶着され、
その溶着は、図5の各1aおよび1bの各位置において
溶接されているものである。また、側板1Bの内径部分
1cが汚水の流れbに向けて開口している。
【0007】図5に示すように、腕2Dにおいて、矢印
d方向へ旋回するその前側にはエプロン2fを固着して
いる。スクリュ−・ケ−シング2のスクリ−ン・フレ−
ム1内に露呈した部分においては、その上部を開口さ
せ、その開口した部分にはホッパ−2eを固設してい
る。
【0008】図6は、図3における上記上部の開口した
ホッパ−2eの部分におけるスクリュ−・ケ−シング2
のみの側断面図を示し、図7は、図6におけるロロ断面
を示している。図6から理解できるように、軸受2bを
嵌着した軸受ハウジング2Gは、スクリュ−・ケ−シン
グ2の軸端に溶着した端板2iの嵌合孔2jに嵌着して
いる。また、軸受ハウジング2Gは、端板2iへの螺着
構成を省略しているが、その螺着は、端板2iに穿設し
た各穿孔2mに装着するボルトによって締着される構成
となっている。
【0009】以上のような従来の自動除塵機において、
その作用は下記のようになっている。汚水がスクリ−ン
・フレ−ム1の開口部1cから矢印bのように流入する
と、その水に含まれた汚物あるいは異物が、スクリ−ン
を形成している各スクリ−・プレ−ト1Dによって受け
止められ、その異物の除去された後の水は矢印cのよう
に下流へ流出してゆく。
【0010】その結果、スクリ−ン・フレ−ム1の内側
には、それら異物が堆積してゆくことになるが、この場
合にあって、モ−タ2Aの動力は、ギヤ・ボックス2B
を介してスクリュ−軸2Cを回転させると同時に、腕2
Dを介してレ−キ(熊手)を構成させている爪2dおよ
びエプロン2fをも矢印d方向に旋回させる。この爪2
dの旋回によって上記堆積した異物が掻き上げられてゆ
き、爪2dがホッパ−2eの上方に旋回していったと
き、エプロン2fの前面に掻き上げ蓄積された異物が、
重力によってホッパ−2eの底2h、すなわちスクリュ
−・ケ−シング2内に捕集される。
【0011】また、この場合において、各爪2dが各ス
クリ−ン・プレ−ト1Dの軸方向隙間内を旋回する作用
は、それら各スクリ−ン・プレ−ト1D間に詰まった異
物を熊手掻きの状態に掻き上げ掃除をするものである。
なお、上記腕2Dの旋回速度は、毎分数回転の緩やかな
速度となっている。
【0012】このようにスクリュ−・ケ−シング2内に
捕集された異物は、スクリュ−2cの回転によって図3
のシュ−ト2F側に向かって搬送されてゆく。この場
合、スクリュ−2cのピッチpはそのシュ−ト2F側に
向かって順次、狭まる構成となっている。そのため、そ
の搬送されてゆく異物は、そのピッチpの狭まりととも
に圧縮されてゆき、その圧縮によって絞り出された水分
が、ドレ−ン・パイプ2iから排出され、その脱水され
た後の圧縮された異物が、シュ−ト2Fから下部に用意
された容器(図示せず)内へ向けて自然落下し捕集され
るようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のように作用する
自動除塵機において、上記レ−キにおける各爪2dは、
図4に示すように、それぞれ各スクリ−ン・プレ−ト1
Dの狭い軸方向の間の隙間において、何ら接触すること
なく上記旋回が可能でなければならない。そのため、各
爪2dの旋回をさせるスクリュ−軸2Cの軸心が狂って
も、あるいはスクリ−ン・フレ−ム1の軸心がスクリュ
−軸2Cの軸心と偏心しても、上記爪2dとスクリ−ン
・プレ−ト1Dとの接触を生じてしまう。
【0014】このような軸心の狂いは、円板2aあるい
は端板2iのいずれが歪んでも生ずることになる。一般
に、円板2aあるいは端板2iのような板状の材料を溶
接すると歪みが生じ易くなる。この場合において、円板
2aが歪んだ場合は、スクリ−ン・フレ−ム1の軸心が
狂い、端板2iが歪めばスクリュ−軸2Cの軸心が狂
い、各爪2dの旋回する軸心が偏心してしまうか、ある
いはスクリュ−軸2Cの装着が不能になる。
【0015】従来、これら円板2aおよび端板2iが上
記のようにスクリュ−・ケ−シング2へ溶接された結
果、その溶接によって生ずる歪みは、それら円板2aお
よび端板2iについて、従来から良く行われているバ−
ナ−による焙りと冷却によって修正していた。この方法
による場合は、その修正に2日程度の日数を要し、非常
に非能率な作業となっていた。本発明は、このようなス
クリュ−・ケ−シング2の製造工程における修正作業を
省略できる自動除塵機におけるスクリュ−・ケ−シング
の製造方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明が対象としている
自動除塵機は下記の構成となっている。複数のC型リン
グ状スクリ−ン・プレ−トは、それぞれそのC型の円弧
中心を垂直方向と交叉する横向きの軸方向軸線に一致さ
せ、且つその軸方向に一定の間隔の隙間をもたせて積層
固定してスクリ−ン・フレ−ムを形成させている。スク
リ−ン・フレ−ムの前記軸方向両端には一方の側板と他
方の側板が溶着し、その一方の側板において前記C型の
円弧中心を共有した円形開口部を汚水の流れに向かって
開放している。
【0017】それらスクリ−ン・プレ−トの内径にあっ
て前記円弧中心を軸心として旋回する腕には、それらス
クリ−ン・プレ−トの前記軸方向における前記隙間の間
を旋回する各爪が溶着している。これら腕に溶着した各
爪の構成はいわゆるレ−キ(熊手)と呼ばれているもの
である。
【0018】前記旋回の軸心を共有する前記軸方向の位
置には、前記一方の側板の側から前記他方の側板を通過
する状態にスクリュ−・ケ−シングを固設し、そのスク
リュ−・ケ−シングには、その内径に異物を搬送し、前
記爪の前記旋回をさせ且つその軸方向両端において軸支
されたスクリュ−軸が装着している。そのスクリュ−・
ケ−シングの前記スクリ−ン・フレ−ム内に露呈してい
る部分の上方には、前記爪がその旋回の過程においてそ
の上方に位置したときその旋回によって掬い上げた前記
異物をそのスクリュ−・ケ−シング内へ落下させて捕集
させるホッパ−を開口させている。
【0019】このような自動除塵機の製造において、上
記スクリュ−・ケ−シングの製造工程は下記のようにな
っている。 (1)前記一方の側板側である前記スクリュ−・ケ−シ
ングの軸端において前記スクリュ−軸を軸支する端板
と、前記スクリ−ン・フレ−ムにおける前記他方の側板
が螺着する円板の両者を、それぞれそのスクリュ−・ケ
−シングの軸心と垂直面をなす状態に、溶接による仮留
めをする。
【0020】(2)且つそれら端板と円板の両者の垂直
面における平行状態がその後の製造工程で維持されるよ
うに、その両者の軸方向の間であって、スクリュ−・ケ
−シングの周方向に分割した各位置に配置した各つっ張
り棒の両端を、その両者に仮溶接する。 (3)それら仮溶接の後に、それら両者をそのスクリュ
−・ケ−シングへ本溶接し、その本溶接後に前記端板に
前記軸支用の軸受が嵌合螺着される嵌合孔を加工し、 (4)それら溶接とその加工の完了後にそれら全つっ張
り棒を取り外す。
【0021】
【実施例】本発明において対象となっている自動除塵機
は、図3から図7までに示す自動除塵機と同じ構成であ
る。しかし、それら図3から図7に示した自動除塵機の
うち、スクリュ−・ケ−シング2の製造方法が従来と異
なっている。したがって、図3から図7における自動除
塵機の構成とその作用について、既に詳述した部分はそ
の説明の重複を避け割愛する。
【0022】図1は、図7に相当する部分のスクリュ−
・ケ−シング2の側断面図を示し、図2は、図1におけ
るハハ断面を示し、この図1および図2は、本発明にお
ける自動除塵機におけるスクリュ−・ケ−シングの製造
方法を説明するための製造工程説明図である。
【0023】その製造工程は下記のようになっている。 (1)スクリュ−・ケ−シング2の軸端においてスクリ
ュ−軸2Cを軸支する端板2iと、スクリ−ン・フレ−
ム1における他方の側板1Aが螺着する円板2aの両者
を、それぞれスクリュ−・ケ−シング2の軸心と垂直面
をなす状態に、溶接による仮留めをしておき、且つ円板
2aを支えるリブ2nもスクリュ−・ケ−シング2ヘ仮
留めをする。
【0024】(2)且つそれら円板2aおよび端板2i
が、その後の製造工程において、上記のスクリュ−・ケ
−シング2の軸心に対して垂直な平行面状態を維持する
ように、円板2aおよび端板2iの軸方向の間であっ
て、スクリュ−・ケ−シング2の周方向に分割した各位
置に各つっ張り棒3を配置し、それら各つっ張り棒3の
両端をそれぞれ円板2aおよび端板2iに仮溶接する。
この場合、スクリュ−・ケ−シング2の周方向に分割し
た各位置は、図2に示すような各つっ張り棒3の位置に
なっており、且つそれら各位置は、円板2aにおけるリ
ブ2nがスクリュ−・ケ−シング2に溶着している周方
向上の各位置になっている。
【0025】(3)上記(2)の工程完了後、それら円
板2aおよび端板2iのそれぞれについてスクリュ−・
ケ−シング2へ本来の本溶接がされる。 (4)それら本溶接の後に、端板2iに嵌合孔2jとそ
の嵌合孔2jを基準とした各穿孔2mを穿設し、それら
溶接とその加工の完了後に、それら全つっ張り棒3を取
り外す。
【0026】このような上記(1)〜(4)の工程によ
って、すなわち、円板2aと端板2iとの間につっ張り
棒3を介在させて、円板2aおよび端板2iの間の平行
を維持させながら全ての溶接を完了し、そのことによっ
て、円板2aと端板2iを共に、設計値の許容歪み以内
に仕上げることが可能になる。
【0027】なお、上記図5において説明したエプロン
2fは、本発明において必ずしも必要ではない。それ
は、異物等のスクリ−ン・フレ−ム1内における掻き上
げ作用は、各爪2dが分担しているからである。唯、エ
プロン2fの存在によってその異物等の掻き上げ作用が
更に有効に行われるものである。
【0028】
【発明の効果】以上のように、円板2aと端板2iとの
間につっ張り棒3を介在させて、円板2aおよび端板2
iの間の平行を維持させながら本来の溶接を完了するこ
とによって、その溶接後の円板2aと端板2iが共に、
スクリュ−・ケ−シング2の軸心に対して、何ら修正す
ることなく垂直な面を形成する。このことは、従来、上
記溶接後の円板2aと端板2iに対する修正作業に必要
としていた2日間の作業が不要となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明における自動除塵機におけるス
クリュ−・ケ−シング2の製造行程を示したものであ
る。
【図2】図1におけるハハ断面を示したものである。
【図3】従来における自動除塵機を側断面図によって示
したものである。
【図4】図3におけるa部分の拡大図を示したものであ
る。
【図5】図3におけるイイ断面を示したものである。
【図6】図3におけるスクリュ−・ケ−シング2の部分
的に拡大した側断面図を示したものである。
【図7】図6のロロ断面を示したものである。
【符号の説明】
1 スクリ−ン・フレ−ム、 1A、1B 側板、 1
D スクリ−ン・プレ−ト、 2 スクリュ−・ケ−シ
ング、 2C スクリュ−軸、 2D 腕、2G 軸受
ハウジング、 2a 円板、 2i 端板、 2d
爪、 2e ホッパ−、 2j 嵌合孔、 2m 穿
孔、 2n リブ、 3 つっ張り棒。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 種田 徳司 東京都港区芝浦3丁目6番18号 株式会社 西原環境衛生研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のC型リング状スクリ−ン・プレ−
    トは、それぞれそのC型の円弧中心を垂直方向と交叉す
    る横向きの軸方向軸線に一致させ、且つその軸方向に一
    定の間隔の隙間をもたせて積層固定してスクリ−ン・フ
    レ−ムを形成させ、そのスクリ−ン・フレ−ムの前記軸
    方向両端には一方の側板と他方の側板が溶着し、その一
    方の側板において前記C型の円弧中心を共有した円形開
    口部を汚水の流れに向かって開放し、それらスクリ−ン
    ・プレ−トの内径にあって前記円弧中心を軸心として旋
    回する腕には、それらスクリ−ン・プレ−トの前記軸方
    向における隙間の間を旋回する各爪が溶着した構成をな
    し、前記旋回の軸心を共有する前記軸方向の位置には、
    前記一方の側板の側から前記他方の側板を通過する状態
    に、その内径に異物を圧送し、前記爪の前記旋回をさせ
    且つその軸方向両端において軸支されたスクリュ−軸が
    装着したスクリュ−・ケ−シングを固設し、そのスクリ
    ュ−・ケ−シングの前記スクリ−ン・フレ−ム内に露呈
    している部分の上方には、前記爪がその旋回の過程にお
    いてその上方に位置したときその旋回によって掬い上げ
    た前記異物をそのスクリュ−・ケ−シング内へ落下させ
    て捕集させるホッパ−を開口させている、上記自動除塵
    機の製造において、 前記一方の側板側である前記スクリュ−・ケ−シングの
    軸端において前記スクリュ−軸を軸支する端板と、前記
    スクリ−ン・フレ−ムにおける前記他方の側板が螺着す
    る円板の両者は、それぞれそのスクリュ−・ケ−シング
    の軸心と垂直面をなす状態に、溶接による仮留めをし、
    且つそれら端板と円板の両者の垂直面における平行状態
    が維持されるように、その両者の軸方向の間であって、
    そのスクリュ−・ケ−シングの周方向に分割した各位置
    に配置した各つっぱり棒の両端を、その両者に仮溶接
    し、その後に、それら両者をそのスクリュ−・ケ−シン
    グへ本溶接し、その本溶接後に前記端板に前記軸支用の
    軸受が嵌合螺着される嵌合孔を加工し、それら本溶接と
    その加工完了後にそれら全つっ張り棒を取り外す工程と
    なっている自動除塵機におけるスクリュ−・ケ−シング
    の製造方法。
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