JPH076240B2 - 化粧吸音板 - Google Patents
化粧吸音板Info
- Publication number
- JPH076240B2 JPH076240B2 JP63234503A JP23450388A JPH076240B2 JP H076240 B2 JPH076240 B2 JP H076240B2 JP 63234503 A JP63234503 A JP 63234503A JP 23450388 A JP23450388 A JP 23450388A JP H076240 B2 JPH076240 B2 JP H076240B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound absorbing
- fiber
- crack
- granules
- inorganic
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- Building Environments (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表面に亀裂模様を現出させた化粧吸音板に関
する。
する。
従来、天井板等に用いられる化粧吸音板には、主にロッ
クウール等の無機質繊維を抄造した吸音板基板にピン孔
等によって人工的に天然石のトラバーチン模様に近い凹
模様を設けたものが多く用いられているが、模様が人工
的であり化粧価値の低いものであった。
クウール等の無機質繊維を抄造した吸音板基板にピン孔
等によって人工的に天然石のトラバーチン模様に近い凹
模様を設けたものが多く用いられているが、模様が人工
的であり化粧価値の低いものであった。
一方、上記トラバーチン模様のような亀裂模様をピン孔
によらないで繊維塊の空隙を不規則に現出させて自然風
に現す方法が例えば特公昭63-17945号公報で知られてい
るが、上記方法による化粧板は表面が無機繊維の繊維塊
の集合で主に形成されているので、繊維質の外観のまま
であり、また上記亀裂模様の内部も繊維塊の隙間が単に
開口しているだけで変化に乏しいものであった。
によらないで繊維塊の空隙を不規則に現出させて自然風
に現す方法が例えば特公昭63-17945号公報で知られてい
るが、上記方法による化粧板は表面が無機繊維の繊維塊
の集合で主に形成されているので、繊維質の外観のまま
であり、また上記亀裂模様の内部も繊維塊の隙間が単に
開口しているだけで変化に乏しいものであった。
本発明はかかる従来例の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、例えば大理石等の天然石材を
切り出した時に見られるような亀裂状の空隙内部にぶど
う状の石灰華が生成した外観に似た亀裂模様を有する吸
音化粧板を提供する。
で、その目的とする処は、例えば大理石等の天然石材を
切り出した時に見られるような亀裂状の空隙内部にぶど
う状の石灰華が生成した外観に似た亀裂模様を有する吸
音化粧板を提供する。
本発明は上記問題点を解決するために、 板状基材(1)の表面に無機質繊維の繊維塊(2)
と、 内部に多数の泡状微細空隙を有する粒径が1〜5mm
の球形の無機質発泡粒状物とが混在してなる吸音層
(4)が適宜厚さで一体に設けられてなり、 上記吸音層(4)の表面に無機質繊維の繊維塊
(2)間の間隙が開口させて複数の球形無機質発泡粒状
物(3)が開口部内面に露出した亀裂模様状の吸音孔
(5)を設ける。
と、 内部に多数の泡状微細空隙を有する粒径が1〜5mm
の球形の無機質発泡粒状物とが混在してなる吸音層
(4)が適宜厚さで一体に設けられてなり、 上記吸音層(4)の表面に無機質繊維の繊維塊
(2)間の間隙が開口させて複数の球形無機質発泡粒状
物(3)が開口部内面に露出した亀裂模様状の吸音孔
(5)を設ける。
;という技術的手段を採用している。
〔作用〕 繊維塊(2)の隙間を開口させて、この隙間におけ
る開口部(5)の内面に1〜5mm径の球形の無機質発泡
粒状物(3)を現出させているので、自然な亀裂状の開
口部(5)の内部深くに球形の無機質発泡粒状物(3)
があたかも亀裂状開口部(5)内で石灰華が生成してぶ
どう状の球面を現出しているかのような外観となる。
る開口部(5)の内面に1〜5mm径の球形の無機質発泡
粒状物(3)を現出させているので、自然な亀裂状の開
口部(5)の内部深くに球形の無機質発泡粒状物(3)
があたかも亀裂状開口部(5)内で石灰華が生成してぶ
どう状の球面を現出しているかのような外観となる。
この発泡粒状物(3)は、1〜5mmの粒径であり、
その内部に泡状の微細空隙を有しているので、繊維塊
(2)の内に埋れてしまうことなく、繊維塊(2)の隙
間に並ぶようにして混在される。それ故、繊維塊(2)
を壊す事なく繊維塊(2)間でその結合剤で繊維塊
(2)と結合され、繊維塊(2)による石材風の素地感
の内に石灰華状粒状面を有する亀裂状の吸音孔(5)が
現れる。
その内部に泡状の微細空隙を有しているので、繊維塊
(2)の内に埋れてしまうことなく、繊維塊(2)の隙
間に並ぶようにして混在される。それ故、繊維塊(2)
を壊す事なく繊維塊(2)間でその結合剤で繊維塊
(2)と結合され、繊維塊(2)による石材風の素地感
の内に石灰華状粒状面を有する亀裂状の吸音孔(5)が
現れる。
尚、粒状物(3)の粒径が小さいと繊維塊(2)の
中に埋れてしまい、繊維塊(2)を壊すようになる為粒
状物(3)がぶどう状に亀裂状開口部(5)内に並んだ
ように現出させることができない。
中に埋れてしまい、繊維塊(2)を壊すようになる為粒
状物(3)がぶどう状に亀裂状開口部(5)内に並んだ
ように現出させることができない。
又、粒状物(3)の内部が単一の空隙である発泡体
では、ガラス球のように輝度が高くて石灰華のような白
濁化した外観にならず、繊維塊(2)の材質感と調和し
ないので内部が泡状塊を使うものである。
では、ガラス球のように輝度が高くて石灰華のような白
濁化した外観にならず、繊維塊(2)の材質感と調和し
ないので内部が泡状塊を使うものである。
亀裂状開口部(5)を形成するには、繊維塊(2)
と発泡粒状物(3)の混合物で塗着した層を乾燥させる
前に表面をロールやブレードで引きかくようにしてずら
すことで形成できる。
と発泡粒状物(3)の混合物で塗着した層を乾燥させる
前に表面をロールやブレードで引きかくようにしてずら
すことで形成できる。
この時、繊維塊(2)の亀裂状開口部(5)に発泡
粒状物(3)が介在している為に、繊維塊(2)の隙間
が容易に開いて発泡粒状物(3)が付着した亀裂状開口
部(5)が現れるものであり、自然な亀裂状開口(5)
の内部深くに発泡粒状物(3)が現出する。
粒状物(3)が介在している為に、繊維塊(2)の隙間
が容易に開いて発泡粒状物(3)が付着した亀裂状開口
部(5)が現れるものであり、自然な亀裂状開口(5)
の内部深くに発泡粒状物(3)が現出する。
又、繊維塊(2)の隙間を大きく開いた亀裂と、わ
ずかだけ開いた亀裂を混在させておくと発泡粒が亀裂の
内部に深く拡がって付着した部分と亀裂表面にわずかに
露出された部分とが入り混って亀裂の大きさ毎に発泡粒
の見え方が異なった変化に富んだ外観を現出することも
できる。
ずかだけ開いた亀裂を混在させておくと発泡粒が亀裂の
内部に深く拡がって付着した部分と亀裂表面にわずかに
露出された部分とが入り混って亀裂の大きさ毎に発泡粒
の見え方が異なった変化に富んだ外観を現出することも
できる。
繊維塊(2)と発泡粒状物(3)とが混在した吸音
層(4)が板状基材(1)上に適宜厚さで一体的に設け
られているので、強度は基板で保持されて取扱い時の欠
けや折れがないだけでなく、この基板に実加工等の適宜
接合部を形成することができる。又、板状基材(1)
を、無機質繊維を抄造した無機質繊維板を用いると全体
の防火性が高まる事にもなる。
層(4)が板状基材(1)上に適宜厚さで一体的に設け
られているので、強度は基板で保持されて取扱い時の欠
けや折れがないだけでなく、この基板に実加工等の適宜
接合部を形成することができる。又、板状基材(1)
を、無機質繊維を抄造した無機質繊維板を用いると全体
の防火性が高まる事にもなる。
以下、本発明を図示実施例に従って詳述する。
ロックウールを結合剤と共に多量の水中に分散させ、こ
れを丸網式湿式抄造機により抄き上げて均一な抄造ロッ
クウール板を形成し、これを板状基材(1)とする。
れを丸網式湿式抄造機により抄き上げて均一な抄造ロッ
クウール板を形成し、これを板状基材(1)とする。
次に、ロックウールとスターチとを若干の水で混練して
繊維が塊状に集まった繊維塊(2)を形成し、この粒状
物状のロックウール繊維粒状物(2)に粒径が1〜5mm
の黒曜石の発泡粒状物(3)加えて繊維塊(2)が壊れ
ない程度に混練した。
繊維が塊状に集まった繊維塊(2)を形成し、この粒状
物状のロックウール繊維粒状物(2)に粒径が1〜5mm
の黒曜石の発泡粒状物(3)加えて繊維塊(2)が壊れ
ない程度に混練した。
上記黒曜石の発泡粒状物(3)は黒曜石粉を焼成してCO
2ガスの発生で内部に多数の泡状気泡を生成させたもの
で比重0.1前後のものである。
2ガスの発生で内部に多数の泡状気泡を生成させたもの
で比重0.1前後のものである。
尚、この発泡粒状物(3)としては、内部が泡状の微細
空隙の集合になっている無機発泡体で切削性がロックウ
ールの繊維塊(2)の結合体と同等程度のものであれば
よく、その原料や形成手段は特定されていない。例えば
黒曜石の発泡体の他には真珠岩の発泡体、ひる石の発泡
体や、膨張頁岩、膨張粘土と称される発泡体で容積比重
が0.1程度まで高発泡させた粒径の大きいものが使用で
きる。
空隙の集合になっている無機発泡体で切削性がロックウ
ールの繊維塊(2)の結合体と同等程度のものであれば
よく、その原料や形成手段は特定されていない。例えば
黒曜石の発泡体の他には真珠岩の発泡体、ひる石の発泡
体や、膨張頁岩、膨張粘土と称される発泡体で容積比重
が0.1程度まで高発泡させた粒径の大きいものが使用で
きる。
粒径は繊維塊(2)中に埋れたり、繊維塊(2)を壊さ
ず、後述の亀裂状開口部(5)内にぶどう状の粒状面を
現出させるために1〜5mm程度の径のものを用いるが、
これより小さいものが混入しても何ららしつかえない。
最も混合がやりやすく、又、外観上好ましいのは1〜5m
mのものを混ぜて使用するのが好ましい。又、上記発泡
粒状物(3)は大きな発泡塊、例えば直径20mm程度のも
のを割って上記サイズにして混合してもよい。
ず、後述の亀裂状開口部(5)内にぶどう状の粒状面を
現出させるために1〜5mm程度の径のものを用いるが、
これより小さいものが混入しても何ららしつかえない。
最も混合がやりやすく、又、外観上好ましいのは1〜5m
mのものを混ぜて使用するのが好ましい。又、上記発泡
粒状物(3)は大きな発泡塊、例えば直径20mm程度のも
のを割って上記サイズにして混合してもよい。
次に、ロックウールの繊維塊(2)と無機質発泡粒状物
(3)の混合物をロックウール抄造板(1)の上面に5
〜15mm厚さで設けて表面をならした後、混合物層の表面
にズラし工程を施して繊維塊(2)の隙間を拡げること
で亀裂状開口部(5)を大きくみせて、この開口部
(5)にぶどう状に介在している発泡粒状物(3)…を
露出させ、然る後、この混合物層を乾燥させて吸音化粧
層(4)とする。
(3)の混合物をロックウール抄造板(1)の上面に5
〜15mm厚さで設けて表面をならした後、混合物層の表面
にズラし工程を施して繊維塊(2)の隙間を拡げること
で亀裂状開口部(5)を大きくみせて、この開口部
(5)にぶどう状に介在している発泡粒状物(3)…を
露出させ、然る後、この混合物層を乾燥させて吸音化粧
層(4)とする。
その後、必要に応じて表面切削仕上げや適宜表面塗装を
施して化粧板とされる。
施して化粧板とされる。
尚、板状基材(1)としてウェット状態のロックウール
マットを用いると発泡粒状物(3)を押さえて表面をな
らす際にウェットマットがクッション材として働くので
5mm程度の大粒の発泡粒状物(3)が割れることがな
く、好ましい。
マットを用いると発泡粒状物(3)を押さえて表面をな
らす際にウェットマットがクッション材として働くので
5mm程度の大粒の発泡粒状物(3)が割れることがな
く、好ましい。
又、上記発泡粒状物(3)に各種骨材を混ぜて用いて色
調や材質感に変化させて見せることも可能である。
調や材質感に変化させて見せることも可能である。
例えば、上記発泡粒状物(3)と軽石や白雲母等の骨材
を混合すれば天然石の材質感を現出させることも可能で
ある。
を混合すれば天然石の材質感を現出させることも可能で
ある。
本発明は叙上のように、 板状基材表面に無機質繊維の繊維塊と、内部に多数の泡
状微細空隙を有する粒径が1〜5mmの球形の無機質発泡
粒状物とが混在してなる吸音層が適宜厚さで一体に設け
られてなり、上記吸音層の表面に無機質繊維の繊維塊の
隙間を開口させて複数の球形無機質発泡粒状物が開口部
内面に露出した亀裂模様状の吸音孔を設けてあるので、
無機質発泡粒状物によるぶどう状の球面が亀裂開口部に
現出され、石灰華に似た複雑な亀裂模様を表現すること
ができる。
状微細空隙を有する粒径が1〜5mmの球形の無機質発泡
粒状物とが混在してなる吸音層が適宜厚さで一体に設け
られてなり、上記吸音層の表面に無機質繊維の繊維塊の
隙間を開口させて複数の球形無機質発泡粒状物が開口部
内面に露出した亀裂模様状の吸音孔を設けてあるので、
無機質発泡粒状物によるぶどう状の球面が亀裂開口部に
現出され、石灰華に似た複雑な亀裂模様を表現すること
ができる。
第1図……本発明において板状基材上に繊維塊と無機質
発泡粒状物の混練物を適宜厚さで一体的に積層した時の
断面図 第2図……第1図のものの表面をずらし加工した時の断
面図 第3図……第2図の正面図 (1)……板状基材、(2)……繊維塊、(3)……無
機質発泡粒状物、(4)……吸音層、(5)……亀裂状
開口部又は吸音孔。
発泡粒状物の混練物を適宜厚さで一体的に積層した時の
断面図 第2図……第1図のものの表面をずらし加工した時の断
面図 第3図……第2図の正面図 (1)……板状基材、(2)……繊維塊、(3)……無
機質発泡粒状物、(4)……吸音層、(5)……亀裂状
開口部又は吸音孔。
Claims (1)
- 【請求項1】板状基材の表面に無機質繊維の繊維塊と、
内部に多数の泡状微細空隙を有する粒径が1〜5mmの球
形の無機質発泡粒状物とが混在してなる吸音層が適宜厚
さで一体に設けられてなり、上記吸音層の表面に無機質
繊維の繊維塊間の隙間を開口させて複数の球形無機質発
泡粒状物が開口部内面に露出した亀裂模様状の吸音孔を
設けた事を特徴とする化粧吸音板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234503A JPH076240B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 化粧吸音板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234503A JPH076240B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 化粧吸音板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0280737A JPH0280737A (ja) | 1990-03-20 |
JPH076240B2 true JPH076240B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16972050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63234503A Expired - Fee Related JPH076240B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 化粧吸音板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076240B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112020007744T5 (de) * | 2020-10-29 | 2023-08-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Schallabsorber |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP63234503A patent/JPH076240B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0280737A (ja) | 1990-03-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |