JPH0761795A - フォークリフトの制御装置 - Google Patents

フォークリフトの制御装置

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Publication number
JPH0761795A
JPH0761795A JP21291993A JP21291993A JPH0761795A JP H0761795 A JPH0761795 A JP H0761795A JP 21291993 A JP21291993 A JP 21291993A JP 21291993 A JP21291993 A JP 21291993A JP H0761795 A JPH0761795 A JP H0761795A
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JP
Japan
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clamp
clamp cylinder
piston rod
contracts
expands
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Withdrawn
Application number
JP21291993A
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English (en)
Inventor
Kanji Aoki
完治 青木
Satoshi Matsuda
諭 松田
Toshiyuki Midorikawa
利幸 緑川
Tsuruji Kitabayashi
鶴治 北林
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベールクランプによる荷物の挾持状態を自動
的に適切に保持するフォークリフトの制御装置を提供す
る。 【構成】 ベールクランプを有するフォークリフトの制
御装置において、左右のクランプ1,2を移動するクラ
ンプシリンダ3,4の一方(クランプシリンダ3)の閉
じ側油圧を油圧センサ9で検出し、この油圧センサ9で
検出した油圧が所定値より低下した場合にはコントロー
ラ11で電磁比例制御弁22,24を制御してクランプ
シリンダ3,4を閉じ側に動作させてクランプ1,2に
よる所定の挾持力を自動的に確保するようにしたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォークリフトの制御装
置に関し、特にベールクランプを有するものに用いて有
用なものである。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトは、一般に積載した荷物
を上下させるためのマストを車体の前方に備え、場所間
の移動ができるようにした荷役用の産業車両である。そ
の標準形は、左右一対のアウターマストに固定したリフ
トシリンダの伸縮に伴ないアウターマストをガイドとし
て左右一対のインナーマストを昇降するように構成して
ある。このとき、アウターマストは車体の前方で車体に
固定してある。この結果、インナーマストの昇降に伴な
いチェーンに懸架してあるブラケット及び直接荷物を積
載するフォークからなる昇降部が昇降する。
【0003】かかるフォークリフトは、各種の荷役作業
に柔軟に対処させるため、種々のアタッチメントが用意
されており、その一種としてベールクランプがある。こ
のベールクランプとは、昇降部の左右両側にそれぞれ配
設され、各ピストンロッドが水平方向に伸縮するクラン
プシリンダを有し、これらクランプシリンダの伸縮に伴
ない各ピストンロッドの先端に固着された各クランプを
閉じることにより荷物を挾持するとともに、前記クラン
プを開くことにより挾持した荷物を解放するように構成
したものであり、例えば古紙、スクラップ等の掴み物の
荷役に汎用されている。
【0004】かかるベールクランプでは、挾持した荷物
を左右方向に移動することもできる。すなわち、左右の
クランプで荷物を挾持した状態で一方のクランプシリン
ダのピストンロッドを伸長するとともに他方のクランプ
シリンダのピストンロッドを同量づつ収縮すれば良い
(以下この作業をサイドシフトという)。
【0005】一方、最近、操作レバーの操作量を機械式
のリンク機構を介して制御弁に伝達し、この制御弁の開
度を制御して各シリンダに供給する油量を制御するもの
に代わり、格段に軽い操作力でジョイステックレバーを
操作することにより所定の制御を行なうことができるよ
うにした電子制御式のフォークリフトが提案されてい
る。
【0006】かかる電子制御式におけるベールクランプ
は、左右のジョイステックレバーの操作により、この操
作量に応じた流量の圧油を電磁比例制御弁が各クランプ
シリンダに供給することにより制御する。したがって、
図18(a),(b)に示すように、クランプ1,2の
開き操作の場合には、クランプシリンダ3,4のピスト
ンロッド3a,4aが収縮するよう、またクランプ1,
2の閉じ操作の場合には、クランプシリンダ3,4のピ
ストンロッド3a,4aが伸長するようそれぞれ左右の
ジョイステックレバー5,6を開方向(図中上方向)若
しくは閉方向(図中下方向)に傾動させる。
【0007】右サイドシフトの際には、図18(c)に
示すように、左用のジョイステックレバー5を閉方向、
右用のジョイステックレバー6を開方向にそれぞれ同量
傾動させる。また、左サイドシフトの際には図18
(d)に示すように、左用のジョイステックレバー5を
開方向、右用のジョイステックレバー6を閉方向にそれ
ぞれ同量傾動させる。
【0008】ここで、クランプ1,2の開閉、ピストン
ロッド3a,4aの伸縮及びサイドシフトの際の押し
側、押され側との関係は次の通りである。
【0009】すなわち、クランプ1,2の開き動作のと
き、ピストンロッド3a,4aは収縮し、サイドシフト
の際の押され側となる。また、クランプ1,2の閉じ動
作のとき、ピストンロッド3a,4aは伸長され、サイ
ドシフトの際の押し側となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来技術に係る電子制
御式のベールクランプを有するフォークリフトには次の
様な問題がある。
【0011】1)ベールクランプを有するフォークリフ
トでは、クランプ1,2で挾持した荷物の落下を防止す
べく、図18に示すように、クランプシリンダ3,4の
閉じ側の油圧回路にチェック弁7,8が設けてあるが、
実際には僅かに油が漏れ、この状態を放置しておくと荷
物が落下するため、オペレータは常にジョイステックレ
バー5,6をクランプ1,2の閉じ方向に操作している
ので、これがオペレータの疲労の一因となるばかりでな
く、圧油がリリーフし熱ロスと燃料の無駄を招来する。
【0012】2)サイドシフトの際には、荷物の落下を
防止することを目的として押され側のクランプ1若しく
は2で荷物に適当な押圧力を付与すべく、開き側のクラ
ンプシリンダ3若しくは4の圧油を絞っているが、この
ときの絞り量は油圧回路の油ポンプの駆動源であるエン
ジンのアイドル回転数を基準に設定しているので、不必
要に絞り量が多くなる場合があり、サイドシフトの移動
速度が遅くなる。
【0013】3)サイドシフトの際、押し側のクランプ
シリンダ3若しくは4がストロークエンドに達した後、
押され側のクランプシリンダ4若しくは3が移動すると
荷物が落下する。
【0014】4)サイドシフトの際のジョイステックレ
バー5,6の操作が面倒である。すなわち、一方を閉方
向、他方を開方向に、しかも操作量が同量になるように
操作しなければならない。
【0015】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、
ベールクランプによる荷物の挾持状態を自動的に適切に
保持するとともに、サイドシフトを一方のジョイステッ
クレバーの操作で行なうことができ、この場合の押し側
のクランプシリンダがストロークエンドに達しても荷物
を落下することなく、また押され側のクランプシリンダ
から流出する圧油の絞り量をエンジン回転数に応じて適
切に設定し得るフォークリフトの制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する第一
の発明は、昇降部の左右両側にそれぞれ配設され、各ピ
ストンロッドが水平方向に伸縮するクランプシリンダを
有し、これらクランプシリンダの伸縮に伴ない各ピスト
ンロッドの先端に固着された各クランプを閉じることに
より荷物を挾持するとともに、前記各クランプを開くこ
とにより挾持した荷物を解放するように構成したベール
クランプと、各ジョイステックレバーの操作量に応じた
流量の圧油を各クランプシリンダに供給してこれらのピ
ストンロッドをそれぞれ伸縮させる電磁制御弁とを有す
るフォークリフトの制御装置において、一方のクランプ
シリンダの閉じ側油圧を検出する油圧センサと、圧力保
持スイッチの投入により前記油圧センサが検出する油圧
が低圧側設定値以下に低下した場合には高圧側設定値以
上になる迄、各電磁制御弁を制御して各クランプを閉じ
るよう各クランプシリンダに圧油を供給する制御部とを
有することを特徴とする。
【0017】第二の発明は、昇降部の左右両側にそれぞ
れ配設され、各ピストンロッドが水平方向に伸縮するク
ランプシリンダを有し、これらクランプシリンダの伸縮
に伴ない各ピストンロッドの先端に固着された各クラン
プを閉じることにより荷物を挾持するとともに、前記各
クランプを開くことにより挾持した荷物を解放するよう
に構成したベールクランプと、各ジョイステックレバー
の操作量に応じた流量の圧油を各クランプシリンダに供
給してこれらのピストンロッドをそれぞれ伸縮させる電
磁制御弁とを有するフォークリフトの制御装置におい
て、油圧ポンプの駆動源であるエンジンの回転数を検出
する回転検出センサと、サイドシフト切換スイッチの投
入を条件として何れか一方のジョイステックレバーの操
作により、この一方のジョイステックレバーの操作で制
御する一方のクランプシリンダのピストンロッドが伸縮
するとともに他方のジョイステックレバーの操作で制御
する他方のクランプシリンダのピストンロッドが略同速
度で逆方向に移動して各クランプ間に挾持した荷物を
左、右何れかの方向にサイドシフトするとともに、この
サイドシフトの際、クランプが開く方のクランプシリン
ダからの流出油を絞り、しかもこの絞り量が前記回転検
出センサが検出する油圧ポンプの回転数の増大に伴ない
少なくなるよう各電磁制御弁を制御して各クランプシリ
ンダに圧油を供給する制御部とを有することを特徴とす
る。
【0018】第三の発明は、昇降部の左右両側にそれぞ
れ配設され、各ピストンロッドが水平方向に伸縮するク
ランプシリンダを有し、これらクランプシリンダの伸縮
に伴ない各ピストンロッドの先端に固着された各クラン
プを閉じることにより荷物を挾持するとともに、前記各
クランプを開くことにより挾持した荷物を解放するよう
に構成したベールクランプと、各ジョイステックレバー
の操作量に応じた流量の圧油を各クランプシリンダに供
給してこれらのピストンロッドをそれぞれ伸縮させる電
磁制御弁とを有するフォークリフトの制御装置におい
て、各クランプシリンダのピストンロッドが最大に伸長
されたストロークエンドを検出する左及び右ストローク
エンドスイッチと、サイドシフト切換スイッチの投入を
条件として何れか一方のジョイステックレバーの操作に
より、この一方のジョイステックレバーの操作で制御す
る一方のクランプシリンダのピストンロッドが伸縮する
とともに他方のジョイステックレバーの操作で制御する
他方のクランプシリンダのピストンロッドが略同速度で
逆方向に移動して各クランプ間に挾持した荷物を左、右
何れかの方向にサイドシフトするとともに、このサイド
シフトに伴ない前記左若しくは右ストロークエンドスイ
ッチがストロークエンドを検出した場合には、他方のク
ランプシリンダの駆動が停止されるよう各電磁制御弁を
制御して各クランプシリンダに圧油を供給する制御部と
を有することを特徴とする。
【0019】
【作用】上記構成の第一の発明によれば、油漏れにより
油センサが検出する油圧が低圧側設定値以下に低下する
と高圧側設定値以上になるまで圧油が各クランプシリン
ダに供給されクランプが閉じ方向に移動する。
【0020】第二の発明によれば、サイドシフトの際、
エンジン回転数に応じた適切な絞り量が設定される。
【0021】第三の発明によれば、サイドシフトの際、
押し側のクランプシリンダがストロークエンドに達した
後は押され側のクランプシリンダの駆動が停止され荷物
の挾持状態を保持する。
【0022】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。本発明はベールクランプを有するフォークリフ
トの制御装置であり、図18と同一部分には同一番号を
付し重複する説明は省略する。
【0023】図1は第一の実施例に係るフォークリフト
の制御装置の制御系を示すブロック線図、図2はその油
圧系を示す油圧回路図である。
【0024】両図に示すように、本制御装置の制御系
は、ベールクランプの左側クランプ用のジョイステック
レバー5、右側クランプ用のジョイステックレバー6、
油圧センサ9、自動圧力保持スイッチ10、制御部であ
るコントローラ11及びバッテリー12を有し、更にコ
ントローラ11は、A/Dコンバータ13、スイッチ入
力インターフェース14、クロック発生器15、CPU
16、RAM17、ROM18、電磁弁駆動回路19及
び電源回路20を有している。
【0025】これらのうち油圧センサ9は、一方のクラ
ンプシリンダ3の閉じ側油圧を検出するセンサである。
また、自動圧力保持スイッチ10は、これの投入により
クランプ1,2による荷物の挾持状態を自動的に適切に
保持するための制御を開始させるスイッチである。
【0026】コントローラ11のA/Dコンバータ13
は、ジョイステックレバー5,6及び油圧センサ9から
のアナログ信号を入力すると、これらをディジタル信号
に変換してCPU16に出力する。スイッチ入力インタ
ーフェース14は、自動圧力保持スイッチ10のON/
OFF信号をCPU16に出力する。
【0027】CPU16は、A/Dコンバータ13及び
スイッチ入力インターフェース14を介して入力した上
記各信号に基づき所定の演算処理(詳細は後述する)を
行ない、その演算結果に応じ、電磁弁駆動回路19を介
して電磁比例制御弁21,22,23,24及びアンロ
ード弁25を制御する。
【0028】すなわち、コントローラ11が出力する制
御電流で、この制御電流の値によって供給流量を変化さ
せる電磁比例制御弁21〜24及びON/OFF動作を
行なうアンロード弁25が動作した場合には、フォーク
リフトのエンジン26によって駆動される油圧ポンプ2
7から吐出された圧油が電磁比例制御弁21〜24を介
してクランプシリンダ3,4に供給され、その結果ピス
トンロッド3a,4aが伸縮されてクランプ1,2を開
閉する。ここで、電磁比例制御弁21は左側のクランプ
1の開、電磁比例制御弁22は左側のクランプ1の閉、
電磁比例制御弁23は右側のクランプ2の開、電磁比例
制御弁24は右側のクランプ2の閉動作を行なうための
ものである。
【0029】また、クランプシリンダ3,4はフォーク
リフトの昇降部と一体的に昇降するので、ジャンクショ
ンブロック28,29を介して車体側のホースリール3
0,31に巻回されて伸縮するホース32,33がその
油圧回路の一部となっている。
【0030】なお、図2中、34は油タンク、35,3
6は可変オリフィス、37はメインリリーフ弁、38,
39,40はチェック弁、41,42はリリーフ弁、4
3はパイロットリリーフ弁である。
【0031】図3は第一の実施例に係る前記CPU16
の演算処理内容を示すフローチャートである。同図に示
すように、イニシャライズした後(ステップS1
照)、原則としてジョイステックレバー5からの出力信
号に基づく左開閉シリンダ制御(クランプシリンダ3の
制御)及び原則としてジョイステックレバー6からの出
力信号に基づく右開閉シリンダ制御(クランプシリンダ
4の制御)を行ない(ステップS2 ,S3 参照)、それ
ぞれの演算値を電磁比例制御弁21〜24に供給する
(ステップS4 参照)。
【0032】図4は図3におけるステップS2 の左開閉
シリンダ制御を詳細に示すフローチャートである。同図
に示すように、先ず自動圧力保持スイッチ10がONで
あるか否か、すなわち自動圧力保持モードであるか否か
を判定し(ステップS11参照)、自動圧力保持モードで
ない場合には、通常の制御を行なう。すなわち、ジョイ
ステックレバー5が開き側に操作されている場合には、
図5(a)に示す特性図に基づき左開きレバー計算を行
ない、その結果のレバー出力値をセットする(ステップ
12,S13,S14参照)。一方、ジョイステックレバー
5が閉じ側に操作されている場合には、図5(b)に示
す特性図に基づき左閉じレバー計算を行ない、その結果
のレバー出力値をセットする(ステップS15,S16,S
17参照)。何れでもない場合、すなわちジョイステック
レバー5が中立位置の場合には出力停止値をセットする
(ステップS18参照)。
【0033】ステップS11の判定の結果、自動圧力保持
モードであることが検出された場合には、昇圧モードで
あるか否か、すなわち昇圧フラグがセットされているか
否かを判定し昇圧モードではなく、また油圧センサ9で
検出する油圧が低圧側設定値以下でもない場合にはリタ
ーンする(ステップS19,S20参照)。一方、ステップ
20の判定の結果、油圧<低圧側設定値であることが検
出された場合には、昇圧フラグをセットして左閉じ出力
値をセットする(ステップS21,S22参照)。
【0034】ステップS19の判定の結果、昇圧モードで
あることが検出された場合には油圧センサ9で検出する
油圧が高圧側設定値以上になる迄、左閉じ出力側のセッ
トを継続し、油圧>高圧側設定値であることが検出され
た場合に昇圧フラグをクリア(ステップS24参照)して
ステップS12以下の通常の制御を行なう(ステップ
23,S22,S24参照)。
【0035】図6は図3におけるステップS3 の右開閉
シリンダ制御を詳細に示すフローチャートである。同図
に示すように、先ず昇圧モードであるか否かを測定す
る。これは図4のステップS19の判定と同様に行なう。
この結果、昇圧モードでない場合には、通常の制御を行
なう。すなわち、ジョイステックレバー6の操作方向及
び操作量に応じ図4に示す左開閉シリンダー制御と同様
の制御を行なう(ステップS32,S33,S34,S35,S
36,S37,S38参照)。ちなみにステップS32〜S
38は、図4のステップS12〜S18に対応している。この
とき、ステップS33,S36の右開きレバー計算及び右閉
じレバー計算は図7(a),(b)に示す特性図に基づ
いて行なう。
【0036】一方、ステップS31で昇圧モードであるこ
とが検出された場合に、図4のステップS22に対応して
右閉じ出力値をセットする(ステップS39参照)。
【0037】かくして、クランプシリンダ3の閉じ側の
油圧が低下した場合には、これを補完してクランプ1,
2を閉じるべく、自動的にクランプシリンダ3,4に圧
油が供給される。
【0038】図8は第二の実施例に係るフォークリフト
の制御装置の制御系を示すブロック線図、図9はその油
圧系を示す油圧回路である。なお、両図中、第一の実施
例に係る図1及び図2と同一部分には同一番号を付し重
複する説明は省略する。
【0039】図8及び図9に示すように本実施例は、サ
イドシフト切換スイッチ51及び回転検出センサ52を
有する。サイドシフト切換スイッチ51は、一本のジョ
イスティックレバー(本実施例では、後述するようにジ
ョイスティックレバー5)の操作でサイドシフトを行な
うことができるモノレバーサイドシフトモードを開始す
るためのスイッチである。回転検出センサ52は、油圧
ポンプ27の駆動源であるエンジン26の回転数を検出
するセンサである。
【0040】本実施例に係るA/Dコンバータ53は、
ジョイスティックレバー5,6の出力信号をディジタル
信号に変換してCPU54に出力する。スイッチ入力イ
ンターフェース55は、サイドシフト切換スイッチ56
のON/OFF信号をCPU54に出力する。CPU5
4は、カウンタ回路56で計数した回転検出センサ52
の出力パルス数を表わす信号とともに前記A/Dコンバ
ータ53及びスイッチ入力インターフェース55を介し
て入力した上記各信号に基づき所定の演算処理(詳細は
後述する)を行ない、その演算結果に応じ、電磁弁駆動
回路19を介して電磁比例制御弁21〜24及びアンロ
ード弁25を制御する。
【0041】図10は第二の実施例に係る前記CPU5
4の演算処理内容を示すフローチャートである。同図に
示すように、イニシャライズした後(ステップS41
照)、サイドシフト切換スイッチ51が投入されていな
い場合には、ジョイスティックレバー5,6の操作によ
る通常の制御が行なわれる。すなわち、ジョイスティッ
クレバー5を開方向に操作した場合には、図11(a)
に示す特性図に基づき通常モードの左開きレバー計算を
行ない、その結果のレバー出力値を左開き出力値として
セットする(ステップS42,S43,S44,S45参照)。
また、同様の場合に、ジョイスティックレバー5を閉方
向に操作した場合には図11(b)に示す特性図に基づ
き左閉じレバー計算を行ない、その結果のレバー出力値
を左閉じ出力値としてセットする(ステップS42
46,S47,S48参照)。さらに、同様の場合に、ジョ
イスティックレバー5が中立位置の場合には左全出力停
止をセットする(ステップS42,S46,S49参照)。
【0042】上述の如きジョイスティックレバー5によ
る左側のクランプシリンダ3に関する制御が終了した
後、同様にサイドシフト切換スイッチ51が投入されて
いない場合において、ジョイスティックレバー6を開方
向に操作した場合には、図12(a)に示す特性図に基
づき通常モードの右開きレバー計算を行ない。その結果
のレバー出力値を右開き出力値としてセットする(ステ
ップS50,S51,S52,S53参照)。また、同様の場合
に、ジョイスティックレバー6を閉方向に操作した場合
には、図12(b)に示す特性図に基づき右閉じレバー
計算を行ない、その結果のレバー出力値を右閉じ出力値
としてセットする(ステップS51,,S54,S55,S56
参照)。さらに、同様の場合、ジョイスティックレバー
6が中立位置の場合には右全出力停止をセットする(ス
テップS51,S54,S57参照)。
【0043】サイドシフト切換スイッチ51が投入さ
れ、モノレバーサイドシフトモードになっているときに
は、次の様な制御を行なう。すなわち、このモノレバー
サイドシフトモードとは、一本のジョイスティックレバ
ー(本実施例ではジョイスティックレバー5)の操作に
よりクランプ1,2で荷物を挾持したまま、左右にサイ
ドシフトするモードであるが、このサイドシフトの際、
押され側、すなわちピストンロッド3a,4aが収縮す
る側の収縮速度が、押し側、すなわちピストンロッド4
a,3aが伸長する側の伸長速度よりも若干遅くなるよ
うにして押され側のクランプ1,2による荷物の押圧状
態を保持して荷物の落下を防止している。そこで、押さ
れ側のクランプシリンダ3,4の圧油を絞っているが、
本実施例ではエンジン26の回転速度に応じて絞り量を
適切に調整するようにした。具体的には、ジョイスティ
ックレバー5の左開きモード(サイドシフトにおいては
左側が押され側となる)においてサイドシフト切換スイ
ッチ51がON状態の場合にはエンジン回転補正計算及
び左開き絞りレバー計算を行ない、その結果のレバー出
力値を左開き出力値としてセットするが(ステップ
42,,S43,S58,S59,S60参照)、ステップ
58,S59の計算は、エンジン回転数をパラメータとし
て図11(a)に示す特性図に基づいて行なう。すなわ
ち、エンジン回転数がアイドル状態から徐々に上昇する
と油圧ポンプ27が吐出する圧油量も増大するので、こ
れに応じて絞り量を減じている。ちなみに、絞り量が少
ない程、サイドシフトの速度は速くなる。
【0044】サイドシフト切換スイッチ51が投入され
たモノレバーサイドシフトモードにおいて、ジョイステ
ィックレバー5が左開きモードであり、しかも上述の如
き左側のクランプシリンダ3に関する制御が終了した後
には、ジョイスティックレバー6の状態にかかわらず、
図12(b)に示す特性図に基づきジョイスティックレ
バー5の操作量に対応させて右閉じレバー計算を行な
い、その結果のレバー出力値を右閉じ出力値としてセッ
トする(ステップS50,,S61,S62,S63参照)。
【0045】一方、モノレバーサイドシフトモードで、
且つジョイスティックレバー5の左閉じモード(サイド
シフトにおいては右側が押され側となる)である場合に
は、ステップS47,,S48の処理を行なった後、右側に
関してエンジン回転補正計算及び右開き絞りレバー計算
を行ない、その結果のレバー出力値を右開き出力値とし
てセットする(ステップS50,,S61,S64,S65,S
66,S67参照)。このときのステップS65,S66の計算
は、エンジン回転数をパラメータとして図12(a)に
示す特性図に基づきジョイスティックレバー5の操作量
に対応させて前記ステップS58,S59と同態様で行な
う。
【0046】モノレバーサイドシフトモードであっても
ジョイスティックレバー5が中立状態である場合には、
右全出力値停止をセットする(ステップS50,,S61
64,S68参照)。
【0047】かくして、各演算値が電磁比例制御弁21
〜24に出力され(ステップS69参照)サイドシフト切
換スイッチ51によりモノレバーサイドシフトモードを
選択した場合には、ジョイスティックレバー5の操作の
みで所定のサイドシフトを行なうことができ、しかもこ
のときの押され側の絞り量をエンジン回転数に応じ適切
に設定し得る。
【0048】図13は第三の実施例に係るフォークリフ
トの制御装置の制御系を示すブロック線図、図14はそ
の油圧系を示す油圧回路である。なお、両図中、第一及
び第二の実施例に係る図1,図2,図8,図9と同一部
分には同一番号を付し重複する説明は省略する。
【0049】図13及び図14に示すように、本実施例
は第二の実施例における回転検出センサ52を省略し、
左右のストロークエンドスイッチ61,62を設けたも
のである。ストロークエンドスイッチ61,62は、左
右のクランプシリンダ3,4におけるピストンロッド3
a,4aの伸長側のストロークエンドを検出したとき投
入されるリミットスイッチである。したがって、本実施
例におスイッチ入力インターフェース63は、サイドシ
フト切換スイッチ51のON/OFF信号とともにスト
ロークエンドスイッチ61,62のON/OFF信号を
CPU64に出力する。
【0050】図15は第三の実施例に係る前記CPU6
4の演算処理内容を示すフローチャートである。同図に
示すように、この演算処理内容は、図8に示すCPU5
4の演算処理内容と大部分が重複し、処理ステップは図
10に示すフローチャートと重複するので、同一処理ス
テップには同一符号を付し、重複する説明は省略する。
【0051】本実施例によれば、モノレバーサイドシフ
トモードであって、ジョイスティックレバー5が左開き
モードである場合(左側へのサイドシフトの場合)に
は、ストロークエンドスイッチ62で右側のクランプシ
リンダ4のストロークエンドを検出する迄、図16
(a)に基づき左開き絞りレバー計算を行ない、その結
果のレバー出力値を左開き出力値としてセットする(ス
テップS42,S43,S71,S 72,S73参照)。この場
合、右側のクランプシリンダ4に関しては図10に示す
ステップS62,S63と同様の処理を行なう。
【0052】一方、ステップS71でストロークエンドス
イッチ62のON状態が検出された場合には、左全出力
停止値をセットする(ステップS71,S74参照)。
【0053】モノレバーサイドシフトモードであってジ
ョイスティックレバー5が左閉じモードである場合(右
側へのサイドシフトの場合)には、左側のクランプシリ
ンダ3に関して図10に示すステップS47,S48と同様
の処理を行なった後、ストロークエンドスイッチ61で
左側のクランプシリンダ3のストロークエンドを検出す
る迄、図17(a)に基づき右開き絞りレバー計算を行
ない、その結果のレバー出力値を右開き出力側としてセ
ットする(ステップS75,S76,S77参照)。
【0054】一方、ステップS75でストロークエンドス
イッチ61のON状態が検出された場合には、右全出力
停止値をセットする(ステップS75,S78参照)。
【0055】かくして、各演算値が電磁比例制御弁21
〜24に出力され(ステップS79参照)、通常のクラン
プシリンダ3,4の制御とともに、サイドシフト切換ス
イッチ51によりモノレバーサイドシフトモードを選択
した場合には、ジョイスティックレバー5の操作のみで
所定のサイドシフトを行なうことができ、しかもこのと
きの押し側のストロークエンドが検出された場合には、
同時に押され側の駆動を停止する。
【0056】なお、本実施例におけるステップS47,S
55,S62の左閉じレバー計算及び右閉じレバー計算は図
16(b)及び図17(b)の特性図に基づいて行な
う。
【0057】上記第二の実施例と第三の実施例とは合併
することもできる。すなわち、モノレバーサイドシフト
モードにおいて、押され側の絞り量の調整機能及び押し
側のストロークエンドの検出による押され側の停止機能
を有する実施例も容易に構成することができる。
【0058】
【発明の効果】以上実施例とともに具体的に説明したよ
うに、本発明によればベールクランプにより荷物を挾持
している場合の油圧の低下を検出して圧油を自動的に補
給するようにしたので、油漏れ等による荷物の落下を未
然に防止し得る。
【0059】また、何れか一本のジョイスティックレバ
ーの操作によりサイドシフトを行なうことが可能である
ばかりでなく、このときの押され側の絞り量をエンジン
回転数、すなわち供給油量に応じて適切に設定し得るの
で、ロスを少なくすることができ、サイドシフトの速度
も増大させることができる。
【0060】さらに、前記サイドシフトの際、押し側の
ストロークエンドを検出して、この検出と同時に押され
側を停止するようにしたので、荷物の落下を未然に防止
し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の制御系を示すブロック
線図である。
【図2】本発明の第一の実施例の油圧系を示す油圧回路
図である。
【図3】図1のCPUの演算処理内容を示すフローチャ
ートである。
【図4】図3における「左開閉シリンダー制御」を詳細
に示すフローチャートである。
【図5】図4における左開きレバー計算及び左閉じレバ
ー計算に用いる特性図である。
【図6】図3における「右開閉シリンダー制御」を詳細
に示すフローチャートである。
【図7】図6における右開きレバー計算及び右閉じレバ
ー計算に用いる特性図である。
【図8】本発明の第二の実施例の制御系を示すブロック
線図である。
【図9】本発明の第二の実施例の油圧系を示す油圧回路
図である。
【図10】図8のCPUの演算処理内容を示すフローチ
ャートである。
【図11】図10における左開きレバー計算及び左閉じ
レバー計算に用いる特性図である。
【図12】図10における右開きレバー計算及び右閉じ
レバー計算に用いる特性図である。
【図13】本発明の第三の実施例の制御系を示すブロッ
ク線図である。
【図14】本発明の第三の実施例の油圧系を示す油圧回
路図である。
【図15】図13のCPUの演算処理内容を示すフロー
チャートである。
【図16】図15における左開きレバー計算及び左閉じ
レバー計算に用いる特性図である。
【図17】図15における右開きレバー計算及び右閉じ
レバー計算に用いる特性図である。
【図18】ベールクランプの動作態様を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1,2 クランプ 3,4 クランプシリンダ 3a,4a ピストンロッド 5,6 ジョイスティックレバー 9 油圧センサ 10 自動圧力保持スイッチ 11 コントローラ 21,22,23,24 電磁比例制御弁 26 エンジン 27 油圧ポンプ 51 サイドシフト切換スイッチ 52 回転検出センサ 61,62 ストロークエンドスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北林 鶴治 神奈川県相模原市田名3000番地 エム・エ イチ・アイさがみハイテック株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降部の左右両側にそれぞれ配設され、
    各ピストンロッドが水平方向に伸縮するクランプシリン
    ダを有し、これらクランプシリンダの伸縮に伴ない各ピ
    ストンロッドの先端に固着された各クランプを閉じるこ
    とにより荷物を挾持するとともに、前記各クランプを開
    くことにより挾持した荷物を解放するように構成したベ
    ールクランプと、各ジョイステックレバーの操作量に応
    じた流量の圧油を各クランプシリンダに供給してこれら
    のピストンロッドをそれぞれ伸縮させる電磁制御弁とを
    有するフォークリフトの制御装置において、 一方のクランプシリンダの閉じ側油圧を検出する油圧セ
    ンサと、 圧力保持スイッチの投入により前記油圧センサが検出す
    る油圧が低圧側設定値以下に低下した場合には高圧側設
    定値以上になる迄、各電磁制御弁を制御して各クランプ
    を閉じるよう各クランプシリンダに圧油を供給する制御
    部とを有することを特徴とするフォークリフトの制御装
    置。
  2. 【請求項2】 昇降部の左右両側にそれぞれ配設され、
    各ピストンロッドが水平方向に伸縮するクランプシリン
    ダを有し、これらクランプシリンダの伸縮に伴ない各ピ
    ストンロッドの先端に固着された各クランプを閉じるこ
    とにより荷物を挾持するとともに、前記各クランプを開
    くことにより挾持した荷物を解放するように構成したベ
    ールクランプと、各ジョイステックレバーの操作量に応
    じた流量の圧油を各クランプシリンダに供給してこれら
    のピストンロッドをそれぞれ伸縮させる電磁制御弁とを
    有するフォークリフトの制御装置において、 油圧ポンプの駆動源であるエンジンの回転数を検出する
    回転検出センサと、 サイドシフト切換スイッチの投入を条件として何れか一
    方のジョイステックレバーの操作により、この一方のジ
    ョイステックレバーの操作で制御する一方のクランプシ
    リンダのピストンロッドが伸縮するとともに他方のジョ
    イステックレバーの操作で制御する他方のクランプシリ
    ンダのピストンロッドが略同速度で逆方向に移動して各
    クランプ間に挾持した荷物を左、右何れかの方向にサイ
    ドシフトするとともに、このサイドシフトの際、クラン
    プが開く方のクランプシリンダからの流出油を絞り、し
    かもこの絞り量が前記回転検出センサが検出する油圧ポ
    ンプの回転数の増大に伴ない少なくなるよう各電磁制御
    弁を制御して各クランプシリンダに圧油を供給する制御
    部とを有することを特徴とするフォークリフトの制御装
    置。
  3. 【請求項3】 昇降部の左右両側にそれぞれ配設され、
    各ピストンロッドが水平方向に伸縮するクランプシリン
    ダを有し、これらクランプシリンダの伸縮に伴ない各ピ
    ストンロッドの先端に固着された各クランプを閉じるこ
    とにより荷物を挾持するとともに、前記各クランプを開
    くことにより挾持した荷物を解放するように構成したベ
    ールクランプと、各ジョイステックレバーの操作量に応
    じた流量の圧油を各クランプシリンダに供給してこれら
    のピストンロッドをそれぞれ伸縮させる電磁制御弁とを
    有するフォークリフトの制御装置において、 各クランプシリンダのピストンロッドが最大に伸長され
    たストロークエンドを検出する左及び右ストロークエン
    ドスイッチと、 サイドシフト切換スイッチの投入を条件として何れか一
    方のジョイステックレバーの操作により、この一方のジ
    ョイステックレバーの操作で制御する一方のクランプシ
    リンダのピストンロッドが伸縮するとともに他方のジョ
    イステックレバーの操作で制御する他方のクランプシリ
    ンダのピストンロッドが略同速度で逆方向に移動して各
    クランプ間に挾持した荷物を左、右何れかの方向にサイ
    ドシフトするとともに、このサイドシフトに伴ない前記
    左若しくは右ストロークエンドスイッチがストロークエ
    ンドを検出した場合には、他方のクランプシリンダの駆
    動が停止されるよう各電磁制御弁を制御して各クランプ
    シリンダに圧油を供給する制御部とを有することを特徴
    とするフォークリフトの制御装置。
JP21291993A 1993-08-27 1993-08-27 フォークリフトの制御装置 Withdrawn JPH0761795A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102826036A (zh) * 2012-09-04 2012-12-19 郑州四维机电设备制造有限公司 搬运支架用防摆动系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102826036A (zh) * 2012-09-04 2012-12-19 郑州四维机电设备制造有限公司 搬运支架用防摆动系统

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