JPH0761716A - オープンリール - Google Patents

オープンリール

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JPH0761716A
JPH0761716A JP21675293A JP21675293A JPH0761716A JP H0761716 A JPH0761716 A JP H0761716A JP 21675293 A JP21675293 A JP 21675293A JP 21675293 A JP21675293 A JP 21675293A JP H0761716 A JPH0761716 A JP H0761716A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic tape
flange plate
reel
plate mounting
reel hub
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21675293A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Konno
俊一 今野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0761716A publication Critical patent/JPH0761716A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気テープの巻圧力によるリールハブの変形
を均一として磁気テープを一定の状態で巻き取るように
する。 【構成】 リール軸が嵌挿されるリル軸孔22を有する
とともに側面部には複数のフランジ板取付け孔29が穿
設されたフランジ板取付け部23と、このフランジ板取
付け部23の外周回りに連結部25を介してリム状に一
体に連設され周面には磁気テープ1が巻回される磁気テ
ープ巻回部26とからなる合成樹脂製のリールハブ21
と、アルミ等の金属板材料によって形成されフランジ板
取付け部23に止めねじ33によって取付けられるフラ
ンジ板30とから構成する。連結部25は、フランジ板
取付け部23の幅方向の略中央部に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープレコーダ、情報
処理装置等に用いられ、情報信号を記録する磁気テープ
を巻回してなるオープンリールに関する。
【0002】
【従来の技術】情報信号の記録媒体としてテープレコー
ダ或いは情報処理装置の外部記憶装置等に用いられる磁
気テープは、リールハブに巻回して用いられる。主とし
てホームユース用の機器にあっては、リールハブをカセ
ットケースの内部に回転自在に収納することによって取
扱いが簡単で、防塵機能を有するいわゆるテープカセッ
トが汎用されている。一方、業務用機器、或いは情報処
理装置の外部記憶装置等のように大記憶容量を必要とす
る機器にあっては、いわゆるオープンリールタイプが使
用されている。このオープンリールは、磁気テープの巻
き取りガイド機能を奏するフランジ板をリールハブに取
り付けたフランジ付きオープンリールや、フランジ板を
備えていないフランジレスオープンリールとがある。
【0003】フランジレスオープンリールは、図3及び
図4に示すように、合成樹脂材料によって記録再生装置
のリール軸が嵌挿される軸孔3を有する略円筒形のリー
ルハブ2からなり、磁気テープ1の幅寸法とほぼ等しい
幅を有するリム部4の周面に磁気テープ1が巻回されて
なる。
【0004】また、フランジ付きオープンリールは、図
5乃至図7に示すように、合成樹脂材料によって記録再
生装置のリール軸が嵌挿されるリール軸孔6を有する略
円筒形のリールハブ5の両側面に、リム部7の周面に巻
回される磁気テープ1の巻き取りガイドとなるフランジ
板8A、8Bを取り付けてなる。
【0005】すなわち、リールハブ5の両側面部には、
リール軸孔6の周囲にやや段落ちしてフランジ板取付け
凹部9が形成されており、このフランジ板取付け凹部9
中には肉厚の放射状リブ10にそれぞれねじ孔11を同
一円周上に位置して穿設してなるフランジ板取付部12
が複数箇所に形成されている。フランジ板8A、8B
は、リールハブ5のリール軸孔6に対応して中心孔13
が形成されるとともに、この中心孔13の周囲をフラン
ジ板取付け凹部9に嵌合した状態でビス14によってリ
ールハブ5のフランジ板取付け部12にねじ止め固定さ
れてなる。
【0006】また、フランジ板8は、リールハブ5の直
径が小径である場合にはアクリル樹脂等の合成樹脂材料
によって成形されたものが用いられるが、リールハブ5
の直径が例えば267mm或いはそれ以上の大径であっ
て多量の磁気テープが巻回されるテープリールの場合に
は、機械的強度を得る等の目的でアルミニュウム板、ア
ルミニュウム合金ダィキャストによって形成されたもの
が用いられ。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、オープンリ
ールにあっては、リールハブの周面に巻き取られる磁気
テープ1は、例えば直径267mmのフランジ付きオー
プンリールでは740Mも巻かれており、さらに情報処
理装置の外部記憶装置用のオープンリールにあっては、
数千Mにもなる。このように、膨大な長さの磁気テープ
1がリールハブ5の周面に巻き取られることによって、
リールハブ5には軸心方向に数Kgにもなる大きな巻圧
力が作用する。
【0008】上述したフランジレスオープンリールにあ
っては、リールハブ2の周面に巻回される磁気テープ1
の巻圧力はリム部4の全周に亘ってほぼ均一であり、リ
ム部4の変形は、ほぼ均一であって磁気テープ1の巻き
取り状態が変化することはほとんど無い。
【0009】一方、フランジ付きオープンリールにあっ
ては、剛性を有するフランジ板8が止めビス12によっ
てリールハブ5の両側面に設けたフランジ板取付け部1
2に取付けられているため、リム部7の周面に巻回され
た磁気テープ1の軸心方向の巻圧力によるリールハブ5
の変形は、フランジ板8によって補強されたフランジ板
取付け部12とその他の部分とで異なる。すなわち、リ
ールハブ5は、フランジ板取付け部12に対してその他
の部分の軸心方向の変形量が大きくなり、図8に示すよ
うに、磁気テープ1を巻回したリム部7は、フランジ板
取付け部12を頂点とする波打ち状態となる。
【0010】このため、磁気テープ1はリールハブ5の
周面に不均一な状態で巻き取られるため、再生動作に際
して磁気テープ1の安定走行が行われなくなり、或いは
皺より、周縁部のダメージ発生といった種々の問題点が
生じる。
【0011】したがって、本発明は、直径が大きいリー
ルハブの周面に大量の磁気テープを巻回してなるオープ
ンリールにおいて、磁気テープの巻圧力によるリールハ
ブの変形が均一となるようにして磁気テープを一定の状
態で巻き取り得るようにしたオープンリールを提供する
ことを目的に提案されたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係るオープンリールは、リール軸が嵌挿されるリー
ル軸孔を有するとともに両側面部には複数のフランジ板
取付け孔がそれぞれ穿設された略筒状のフランジ板取付
け部と、このフランジ板取付け部の外周回りに連結部を
介してリム状に一体に連設され周面には磁気テープが巻
回される磁気テープ巻回部とからなる合成樹脂製のリー
ルハブと、アルミ等の金属板材料によって形成され前記
リールハブのフランジ板取付け部に止めビスによって取
り付けられるフランジ板とから構成したことを特徴とす
る。
【0013】また、本発明に係るオープンリールは、リ
ールハブの磁気テープ巻回部を、フランジ板取付け部の
幅方向の中央部に全周に亘って突設された連結部を介し
て一体に連設したことを特徴とする。
【0014】
【作用】以上の構成を備える本発明に係るオープンリー
ルによれば、フランジ板取付け部に設けたリール軸孔に
は、記録再生装置のリール軸が嵌挿されることによっ
て、記録再生装置からの回転伝達を受ける。フランジ板
は、リールハブの両側面部に、その内周部分を止めビス
によって取り付けられることによって、リールハブの磁
気テープ巻回部の周面上に巻き取られる磁気テープの巻
取りガイド作用を奏する。フランジ板取付け部と磁気テ
ープ巻回部とは、連結部を介して一体に連設されること
によって、略独立した部位として構成される。
【0015】磁気テープ巻回部には、周面に巻回された
磁気テープによって軸心方向の巻圧力が作用するが、こ
の磁気テープ巻回部は全周に亘ってほぼ均一した強度に
構成されているため、磁気テープの巻圧力による変形の
状態は均一となる。したがって、磁気テープは、磁気テ
ープ巻回部の周面に一定の状態で巻き取られる。
【0016】フランジ板取付け部の幅方向の中央部に全
周に亘って突設されることによって磁気テープ巻回部を
一体に連設する連結部は、磁気テープ巻回部の偏心状態
の変形を防止し、磁気テープが安定した状態で磁気テー
プ巻回部に巻き取られるように作用する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
して詳細に説明する。実施例フランジ付きオープンリー
ル20は、剛性が大きい合成樹脂材料、例えばガラス繊
維入りSAN樹脂等によって成形された略円筒形のリー
ルハブ21と、このリールハブ21の両側面部に取り付
けられアルミニュウム板或いはアルミニュウム合金ダィ
キャストによって形成された一対のフランジ板30A、
30Bとから構成されており、基本的な構成は上述した
従来のオープンリールと同様である。
【0018】リールハブ21は、記録再生装置のリール
軸が嵌挿される中心軸孔としてのリール軸孔22を有す
るリング状のフランジ板取付け部23と、このフランジ
板取付け部23の外周面24の幅方向の中央部分に全周
に亘って突設された連結部25を介して一体に連設され
た磁気テープ巻回部26とから構成されている。
【0019】フランジ板取付け部23のリール軸孔22
の内周面には、リール軸の外周部に突設された回り止め
凸部が嵌合する複数の回り止め凹部27が凹設されてい
る。また、フランジ板取付け部23の両側面部には、そ
れぞれ段落ちで環状のフランジ板取付け凹部28が全周
に亘って凹設されている。このフランジ板取付け凹部2
8には、複数のねじ孔29が同一円周上に位置して穿設
されている。
【0020】リング状の磁気テープ巻回部26は、適宜
の厚みを有しており、周面上に磁気テープ1が巻回され
る。上述したように、この磁気テープ巻回部26は、幅
方向の中央部分で連結部25を介してフランジ板取付け
部23と一体に連設されており、換言すれば、磁気テー
プ巻回部26とフランジ板取付け部23とは、略独立し
た部位として構成されている。
【0021】フランジ板30は、左右同一形状であっ
て、リールハブ21のリール軸孔22よりもやや大径の
中心孔31が形成されるとともに、リールハブ21の磁
気テープ巻回部26の周面上に巻回される磁気テープ1
の巻取り径よりも大なる直径を有している。フランジ板
30の中心孔31の周囲には、前記リールハブ21のね
じ孔29に対応して複数の透孔32が同一円周上に位置
して穿設されている。なお、図示しないが、このフラン
ジ板30には、強度的に支障が無い限り、例えば扇形の
切り欠き窓を形成してオープンリール20の全体重量を
軽減するように構成してもよい。
【0022】したがって、フランジ板30は、内周部分
をフランジ板取付け凹部28にあてがった状態で、透孔
32にそれぞれ挿入した止めビス33をねじ孔29にね
じ込むことによってリールハブ21のフランジ板取付け
部12にしっかりとねじ止め固定されてなる。
【0023】以上のように構成された実施例フランジ付
きオープンリール20は、リール軸孔22にリール軸を
嵌挿するようにして記録再生装置のリール台に装填さ
れ、磁気テープ巻回部26の周面上に設けた図示しない
テープ止めに磁気テープ1の一端部を掛止めした後、記
録再生装置の再生動作或いは巻取り動作が行なわれるこ
とによって、磁気テープ巻回部26の周面上に磁気テー
プ1が順次巻き取られていく。
【0024】磁気テープ1の巻き取り動作にともなっ
て、リールハブ21の磁気テープ巻回部26には軸心方
向の巻圧力が次第に大きく作用する。上述したように、
磁気テープ巻回部26は、連結部25を介してフランジ
板取付け部23と略別部位に形成されていることから、
この磁気テープ巻回部26の周面に巻回される磁気テー
プ1の巻圧力は磁気テープ巻回部26の全周に亘ってほ
ぼ均一に作用する。したがつて、磁気テープ巻回部26
の変形は、全周に亘ってほぼ均一であり、磁気テープ1
をフランジ板30A、30Bによって両側部を支持しな
がらその周面上に安定した状態で巻き取る。
【0025】なお、詳細には、磁気テープ巻回部26
は、連結部25との連設部分において他の部分よりも厚
みが大とされるため、磁気テープ1の巻圧力による変形
の差異が生じる。しかしながら、磁気テープ巻回部26
とフランジ板取付け部23とを連設する連結部25を磁
気テープ巻回部26の幅方向の中央部に全周に亘って突
設したことによって、磁気テープ1の巻圧力による磁気
テープ巻回部26の偏心状態の変形が防止され、磁気テ
ープ1を安定した状態でこの磁気テープ巻回部26に巻
き取ることができる。
【0026】また、上記実施例においては、記録再生装
置用のオープンリールについて説明したが、本発明は情
報処理装置の外部記憶装置等に用いられるオープンリー
ル等にも適用されることは勿論である。さらに、リール
ハブの両側面にビスによって取付けられる一対のフラン
ジ板は、アルミニュウム板或いはアルミニュウム合金ダ
ィキャスト等の軽金属板材料によってそれぞれ同一形状
に形成したものを用いたが、いずれか一方側が金属製で
あって他方側が合成樹脂製であってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るオープンリールによれば、磁気テープ巻回部の周面上
に巻き取られる磁気テープの巻取りガイド作用を奏する
フランジ板を取り付けるフランジ板取付け部と、周面に
磁気テープが巻回される磁気テープ巻回部とを、連結部
を介して一体に連設することによって略独立した部位と
することによって、磁気テープ巻回部を全周に亘ってほ
ぼ均一した強度に構成したことにより、磁気テープ巻回
部の、周面に巻回された磁気テープの軸心方向の巻圧力
による変形の状態が均一となり、磁気テープは、皺より
或いは周縁部のダメージ発生といった不都合を生じるこ
と無く安定した状態で巻き取られる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフランジ付きオープンリールの分
解斜視図である。
【図2】同フランジ付きオープンリールの縦断面図であ
る。
【図3】フランジレスオープンリールの正面図である。
【図4】同フランジレスオープンリールの縦断面図であ
る。
【図5】従来のフランジ付きオープンリールの一方フラ
ンジ板を取り外して示した正面図である。
【図6】同フランジ付きオープンリールの縦断面図であ
る。
【図7】同フランジ付きオープンリールの要部拡大縦断
面図である。
【図8】磁気テープの巻圧力によるリールハブの変形状
態を説明する一方フランジ板を取り外して示した正面図
である。
【符号の説明】
1・・・磁気テープ 20・・・フランジ付きオープンリール 21・・・リールハブ 23・・・フランジ板取付け部 25・・・連結部 26・・・磁気テープ巻回部 28・・・フランジ板取付け凹部 29・・・ねじ孔(フランジ板取付け孔) 30・・・フランジ板 33・・・止めビス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール軸が嵌挿されるリール軸孔を有す
    るとともに両側面部には複数のフランジ板取付け孔がそ
    れぞれ穿設された略筒状のフランジ板取付け部と、この
    フランジ板取付け部の外周回りに連結部を介してリム状
    に一体に連設され周面には磁気テープが巻回される磁気
    テープ巻回部とからなる合成樹脂製のリールハブと、 アルミ等の金属板材料によって形成され前記リールハブ
    のフランジ板取付け部に止めビスによって取り付けられ
    るフランジ板とから構成したことを特徴とするオープン
    リール。
  2. 【請求項2】 リールハブの磁気テープ巻回部は、フラ
    ンジ板取付け部の幅方向の中央部に全周に亘って突設さ
    れた連結部を介して一体に連設されたことを特徴とする
    請求項1記載のオープンリール。
JP21675293A 1993-08-31 1993-08-31 オープンリール Withdrawn JPH0761716A (ja)

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JP21675293A JPH0761716A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 オープンリール

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21675293A JPH0761716A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 オープンリール

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JPH0761716A true JPH0761716A (ja) 1995-03-07

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ID=16693372

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JP21675293A Withdrawn JPH0761716A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 オープンリール

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003063742A (ja) * 2001-08-23 2003-03-05 Asahi Kasei Corp シート巻きロール
KR100573575B1 (ko) * 2004-11-24 2006-05-08 전진우 필름 권취용 휠의 간격 조절장치
KR20180027059A (ko) * 2016-09-06 2018-03-14 삼성전자주식회사 멀티 테이프 릴
JP2021017303A (ja) * 2019-07-17 2021-02-15 積水化学工業株式会社 帯巻き重ね体保持装置及びその使用方法

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Effective date: 20001031