JPH0761435A - 包装用容器 - Google Patents
包装用容器Info
- Publication number
- JPH0761435A JPH0761435A JP21008893A JP21008893A JPH0761435A JP H0761435 A JPH0761435 A JP H0761435A JP 21008893 A JP21008893 A JP 21008893A JP 21008893 A JP21008893 A JP 21008893A JP H0761435 A JPH0761435 A JP H0761435A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging container
- container
- packing container
- side wall
- long side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 包装用容器の形状のシンプルさを維持しなが
ら、ラップ掛け作業の際等に加えられる力に対抗し得る
十分な剛性を備えた包装用容器を簡単な構成によって提
供すること。 【構成】 底面11の周囲から所定角度で拡開しながら
立ち上がる側壁12・13を有する略長方形状の合成樹
脂製の包装用容器10において、底面11と、長辺側及
び短辺側の各側壁12・13との境界線12a・13a
の大部分を、当該包装用容器10の長辺側の長さの2〜
10倍の半径で外側に凸となる円弧状としたこと。
ら、ラップ掛け作業の際等に加えられる力に対抗し得る
十分な剛性を備えた包装用容器を簡単な構成によって提
供すること。 【構成】 底面11の周囲から所定角度で拡開しながら
立ち上がる側壁12・13を有する略長方形状の合成樹
脂製の包装用容器10において、底面11と、長辺側及
び短辺側の各側壁12・13との境界線12a・13a
の大部分を、当該包装用容器10の長辺側の長さの2〜
10倍の半径で外側に凸となる円弧状としたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製で長方形状
に形成した包装用容器に関し、特にその外周をラップで
包み込んで使用するのに適した包装用容器に関するもの
である。
に形成した包装用容器に関し、特にその外周をラップで
包み込んで使用するのに適した包装用容器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、トレーと呼ばれる合成樹脂製の包
装用容器は、種々な形状及びデザインのものが提案され
大量に使用されてきている。このトレーは、内容物を入
れたままの状態で陳列、販売されることもあるが、最近
では全体に透明のフィルム、所謂ラップを掛けて、内容
物の保護を行うことがなされるようになってきている。
装用容器は、種々な形状及びデザインのものが提案され
大量に使用されてきている。このトレーは、内容物を入
れたままの状態で陳列、販売されることもあるが、最近
では全体に透明のフィルム、所謂ラップを掛けて、内容
物の保護を行うことがなされるようになってきている。
【0003】このような包装用容器に対するラップ掛け
は、人手によって行われることもあるが、近年では、そ
の作業を大量かつスピード化して行わななければならな
いこと、かつ一定の品質で連続的に行わなければならな
い等の理由によって、機械的に行われるようになってき
ている。ラップ掛け作業を機械的に行う場合には、人手
による場合とは異なって、ラップや包装用容器に対する
力の掛け具合を微妙に調整することが困難となるもので
あり、力を掛けすぎて包装用容器の特に側壁を破損して
しまうことがままあったのである。
は、人手によって行われることもあるが、近年では、そ
の作業を大量かつスピード化して行わななければならな
いこと、かつ一定の品質で連続的に行わなければならな
い等の理由によって、機械的に行われるようになってき
ている。ラップ掛け作業を機械的に行う場合には、人手
による場合とは異なって、ラップや包装用容器に対する
力の掛け具合を微妙に調整することが困難となるもので
あり、力を掛けすぎて包装用容器の特に側壁を破損して
しまうことがままあったのである。
【0004】つまり、ラップ掛けされる包装用容器にお
いては、合成樹脂材料によって安価に提供する必要があ
る反面、この言わば軟質かつ薄肉材料によって構成して
も所定の剛性を備えたものとしなければならないのであ
る。このため、従来では、例えば実公平5−28179
号公報に示されている「金属箔容器」のように、縦方向
の波形リブや周方向の波形突条を容器の随所に形成し
て、容器全体の剛性を確保するようにしていたのであ
る。
いては、合成樹脂材料によって安価に提供する必要があ
る反面、この言わば軟質かつ薄肉材料によって構成して
も所定の剛性を備えたものとしなければならないのであ
る。このため、従来では、例えば実公平5−28179
号公報に示されている「金属箔容器」のように、縦方向
の波形リブや周方向の波形突条を容器の随所に形成し
て、容器全体の剛性を確保するようにしていたのであ
る。
【0005】しかしながら、上記の実公平5−2817
9号公報に示されているようなリブや突条を多数形成す
ることは、それ自体が複雑な「型」を要求することにな
って製造コストを増大させるだけでなく、容器の随所に
溝や突条が存在していると、これに対する収納物の収納
がうまくいかなかったり、例えばポテトサラダのような
ものを収納した場合に、その取出しが困難になる等の、
新たな問題の原因となるものである。特に、従来の包装
用容器においては、図1中の仮想線にて示したように、
底面と側壁との境界線30が直線であるため、ラップ掛
け時の力が側壁から底面に何等の分散もされずに掛かる
ことになって、縦方向の波形リブや周方向の波形突条を
容器の随所に形成しても、容器全体の剛性を確保するこ
とができず、結果としてラップ掛け時の力によって側壁
や底面が破損するということになったのである。
9号公報に示されているようなリブや突条を多数形成す
ることは、それ自体が複雑な「型」を要求することにな
って製造コストを増大させるだけでなく、容器の随所に
溝や突条が存在していると、これに対する収納物の収納
がうまくいかなかったり、例えばポテトサラダのような
ものを収納した場合に、その取出しが困難になる等の、
新たな問題の原因となるものである。特に、従来の包装
用容器においては、図1中の仮想線にて示したように、
底面と側壁との境界線30が直線であるため、ラップ掛
け時の力が側壁から底面に何等の分散もされずに掛かる
ことになって、縦方向の波形リブや周方向の波形突条を
容器の随所に形成しても、容器全体の剛性を確保するこ
とができず、結果としてラップ掛け時の力によって側壁
や底面が破損するということになったのである。
【0006】そこで、本発明者は、包装用容器の形状を
複雑にしないで必要な剛性を確保するにはどうしたらよ
いかについて種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成
したのである。
複雑にしないで必要な剛性を確保するにはどうしたらよ
いかについて種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成
したのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な実状に鑑みなされたもので、その解決しようとする課
題は、合成樹脂製の包装用容器の剛性の確保である。
な実状に鑑みなされたもので、その解決しようとする課
題は、合成樹脂製の包装用容器の剛性の確保である。
【0008】そして、本発明の目的とするところは、包
装用容器の形状のシンプルさを維持しながら、ラップ掛
け作業の際等に加えられる力に対抗し得る十分な剛性を
備えた包装用容器を簡単な構成によって提供することに
ある。
装用容器の形状のシンプルさを維持しながら、ラップ掛
け作業の際等に加えられる力に対抗し得る十分な剛性を
備えた包装用容器を簡単な構成によって提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の採った手段は、実施例において使用する
符号を付して説明すると、「底面11の周囲から所定角
度で拡開しながら立ち上がる側壁12・13を有する略
長方形状の合成樹脂製の包装用容器10において、底面
11と、長辺側または短辺側の各側壁12・13との境
界線12a・13aの大部分を、当該包装用容器10の
長辺側の長さの2〜10倍の半径で外側に凸となる円弧
状として、一体的に形成したことを特徴とする包装用容
器10」である。
めに、本発明の採った手段は、実施例において使用する
符号を付して説明すると、「底面11の周囲から所定角
度で拡開しながら立ち上がる側壁12・13を有する略
長方形状の合成樹脂製の包装用容器10において、底面
11と、長辺側または短辺側の各側壁12・13との境
界線12a・13aの大部分を、当該包装用容器10の
長辺側の長さの2〜10倍の半径で外側に凸となる円弧
状として、一体的に形成したことを特徴とする包装用容
器10」である。
【0010】ここで、各境界線12a・13aの円弧
を、包装用容器10の長辺側長さの2〜10倍の長さの
半径のものとする必要があるが、その理由は、2倍より
小さいと包装用容器10の形が変形してしまってシンプ
ル化が達成できないからであり、10倍より大きいと略
直線の境界線12a・13aとなって十分な効果がえら
れなくなるからである。その意味では、各境界線12a
・13aの円弧は、包装用容器10の長辺側長さの3〜
5倍程度の長さを半径とするのが、最も好ましいもので
ある。
を、包装用容器10の長辺側長さの2〜10倍の長さの
半径のものとする必要があるが、その理由は、2倍より
小さいと包装用容器10の形が変形してしまってシンプ
ル化が達成できないからであり、10倍より大きいと略
直線の境界線12a・13aとなって十分な効果がえら
れなくなるからである。その意味では、各境界線12a
・13aの円弧は、包装用容器10の長辺側長さの3〜
5倍程度の長さを半径とするのが、最も好ましいもので
ある。
【0011】
【発明の作用】以上のような境界線12a・13aを有
する本発明に係る包装用容器10においては、図1にも
示すように、非常にシンプルな形状のものとし得るので
あり、その型や製造を安価に行えるものとなっている。
する本発明に係る包装用容器10においては、図1にも
示すように、非常にシンプルな形状のものとし得るので
あり、その型や製造を安価に行えるものとなっている。
【0012】この包装用容器10に対しては、その中に
所定の収納物を収納してから、その外側に収納物の保護
のためのラップ(図示せず)が掛けられるのであるが、
この時に過大に加えられた力は、各境界線12a・13
aによって次のように分散され、局所的に加えられるこ
とにならない。つまり、ラップ等の力はまず最初に主と
して長側壁12または13に部分的に掛けられるが、こ
の力は円弧状にした境界線12aまたは13aによって
分散されて底面11に掛けられるのであり、局所的に加
わるものとはならない。従って、この過大な力によっ
て、長側壁12または13が破損してしまうことはない
のである。
所定の収納物を収納してから、その外側に収納物の保護
のためのラップ(図示せず)が掛けられるのであるが、
この時に過大に加えられた力は、各境界線12a・13
aによって次のように分散され、局所的に加えられるこ
とにならない。つまり、ラップ等の力はまず最初に主と
して長側壁12または13に部分的に掛けられるが、こ
の力は円弧状にした境界線12aまたは13aによって
分散されて底面11に掛けられるのであり、局所的に加
わるものとはならない。従って、この過大な力によっ
て、長側壁12または13が破損してしまうことはない
のである。
【0013】また、この包装用容器10においては、各
側壁12・13が底面11にかけて外側に向けてフラッ
トな面のものとなっているため、ラップ掛け作業が容易
に行えるものである。
側壁12・13が底面11にかけて外側に向けてフラッ
トな面のものとなっているため、ラップ掛け作業が容易
に行えるものである。
【0014】
【実施例】以上のような本発明に係る包装用容器10
を、図面に示した実施例に従って説明すると、図1及び
図2には、発泡スチロールによって形成したものが示し
てあり、その長辺側及び短辺側の長さを、それぞれ19
3mm、122mmとしたものである。また、この実施
例の包装用容器10においては、底面11に対する長側
壁12及び短側壁13の傾斜角度は35°であった。
を、図面に示した実施例に従って説明すると、図1及び
図2には、発泡スチロールによって形成したものが示し
てあり、その長辺側及び短辺側の長さを、それぞれ19
3mm、122mmとしたものである。また、この実施
例の包装用容器10においては、底面11に対する長側
壁12及び短側壁13の傾斜角度は35°であった。
【0015】なお、この包装用容器10を製造するため
の合成樹脂としては、上述したものの他に、塩化ビニル
樹脂、ハイインパクトスチロール、ポリプロピレン、ポ
リエチレンテレフタレート、あるいはポリカーボネイト
等が採用されるほか、非発泡樹脂製のものであってもよ
いものである。
の合成樹脂としては、上述したものの他に、塩化ビニル
樹脂、ハイインパクトスチロール、ポリプロピレン、ポ
リエチレンテレフタレート、あるいはポリカーボネイト
等が採用されるほか、非発泡樹脂製のものであってもよ
いものである。
【0016】以上のような各位の長さを有する包装用容
器10において、底面11と長側壁12との境界線12
aの半径は1000mmであり、底面11と短側壁13
との境界線13aの半径は400mmとした。
器10において、底面11と長側壁12との境界線12
aの半径は1000mmであり、底面11と短側壁13
との境界線13aの半径は400mmとした。
【0017】なお、本実施例に係る包装用容器10にお
いては、図2及び図3に示すように、長側壁12及び短
側壁13の上端縁外側に突条部15が形成してあり、こ
の突条部15は、図3に示すように、多数の包装用容器
10を積み重ねた時に各包装用容器10間に隙間を形成
して、積み重ねた包装用容器10の一枚毎の取り出しを
容易にするためのものである。
いては、図2及び図3に示すように、長側壁12及び短
側壁13の上端縁外側に突条部15が形成してあり、こ
の突条部15は、図3に示すように、多数の包装用容器
10を積み重ねた時に各包装用容器10間に隙間を形成
して、積み重ねた包装用容器10の一枚毎の取り出しを
容易にするためのものである。
【0018】このような形状の本発明に係る包装用容器
10の強度を、包装用容器10の坪量を変えながら図4
に示した測定装置20によって測定した結果を図5に示
した。ここで、坪量とは、包装用容器10を製造すべき
材料である合成樹脂シートの1m×1mの大きさのもの
の重量(g)であり、この坪量が大きい程材料を多く使
用していることを示すものである。
10の強度を、包装用容器10の坪量を変えながら図4
に示した測定装置20によって測定した結果を図5に示
した。ここで、坪量とは、包装用容器10を製造すべき
材料である合成樹脂シートの1m×1mの大きさのもの
の重量(g)であり、この坪量が大きい程材料を多く使
用していることを示すものである。
【0019】図4に示した測定装置20による測定は、
次のようにして行った。まず、包装用容器10を秤21
とテーブル22間に挟んで、ハンドル23を回してテー
ブル22を下げていき、秤21が100gを示したとき
に停止させる。勿論、包装用容器10は秤21とテーブ
ル22との中心に配置する。以上の状態から、ハンドル
23をさらに回して包装用容器10に荷重を掛けてい
き、テーブル22が所定量(10mm)下がったところ
で回動を止める。このときに、秤21にて示されている
値を腰強度とした。
次のようにして行った。まず、包装用容器10を秤21
とテーブル22間に挟んで、ハンドル23を回してテー
ブル22を下げていき、秤21が100gを示したとき
に停止させる。勿論、包装用容器10は秤21とテーブ
ル22との中心に配置する。以上の状態から、ハンドル
23をさらに回して包装用容器10に荷重を掛けてい
き、テーブル22が所定量(10mm)下がったところ
で回動を止める。このときに、秤21にて示されている
値を腰強度とした。
【0020】また、比較例として、図6に示したような
同一の肉厚を有する二種類の容器を用意したが、図6の
(イ)に示したものは、長辺側の境界線を包装用容器1
0の1/6の半径の円弧とするとともに、短辺側の境界
線を直線にしたものであり、図5ではプロットマーク
「プラス」で表示した。図6の(ロ)に示したものは、
従来品そのものであり、各境界線の全てを直線に示して
あり、図5ではプロットマーク「ダイヤ」表示した。
同一の肉厚を有する二種類の容器を用意したが、図6の
(イ)に示したものは、長辺側の境界線を包装用容器1
0の1/6の半径の円弧とするとともに、短辺側の境界
線を直線にしたものであり、図5ではプロットマーク
「プラス」で表示した。図6の(ロ)に示したものは、
従来品そのものであり、各境界線の全てを直線に示して
あり、図5ではプロットマーク「ダイヤ」表示した。
【0021】図5の測定結果によれば、図中の「四角」
で表示した本発明に係る包装用容器10が、全ての坪量
域で比較例に比べて高い強度を示していることが分か
る。また、図6の(イ)の形状のものは、全ての境界線
を円弧にしたものと従来品との中間の強度を有すること
が、図5の測定結果から理解でき、これから、本発明に
係るように構成することが、良い効果を生むことが理解
できる。
で表示した本発明に係る包装用容器10が、全ての坪量
域で比較例に比べて高い強度を示していることが分か
る。また、図6の(イ)の形状のものは、全ての境界線
を円弧にしたものと従来品との中間の強度を有すること
が、図5の測定結果から理解でき、これから、本発明に
係るように構成することが、良い効果を生むことが理解
できる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明に係る包装用
容器10は、底面11の周囲から所定角度で拡開しなが
ら立ち上がる側壁12・13を有する略長方形状の合成
樹脂製の包装用容器10において、底面11と、長辺側
または短辺側の各側壁12・13との境界線12a・1
3aの大部分を、当該包装用容器10の長辺側の長さの
2〜10倍の半径で外側に凸となる円弧状としたことに
その特徴があり、これより、包装用容器の形状に不要な
凹凸部をなくすことによってそのシンプルさを維持しな
がら、ラップ掛け作業の際等に加えられる力に対抗し得
る十分な剛性を備え、しかもラップ掛け後のスマートな
見映えの良さを確保することができる包装用容器を簡単
な構成によって提供することができる。
容器10は、底面11の周囲から所定角度で拡開しなが
ら立ち上がる側壁12・13を有する略長方形状の合成
樹脂製の包装用容器10において、底面11と、長辺側
または短辺側の各側壁12・13との境界線12a・1
3aの大部分を、当該包装用容器10の長辺側の長さの
2〜10倍の半径で外側に凸となる円弧状としたことに
その特徴があり、これより、包装用容器の形状に不要な
凹凸部をなくすことによってそのシンプルさを維持しな
がら、ラップ掛け作業の際等に加えられる力に対抗し得
る十分な剛性を備え、しかもラップ掛け後のスマートな
見映えの良さを確保することができる包装用容器を簡単
な構成によって提供することができる。
【図1】 本発明に係る包装用容器の平面図である。
【図2】 同一部破断側面図である。
【図3】 同包装用容器を積み重ねたときの部分断面図
である。
である。
【図4】 同包装用容器の効果を測定する装置の概略正
面図である。
面図である。
【図5】 図4の装置によって得られたデータを示すグ
ラフである。
ラフである。
【図6】 比較例の包装用容器の平面図である。
10 包装用容器 11 底面 12 長側壁 12a 境界線 13 短側壁 13a 境界線 14 小円弧 15 突条部
Claims (1)
- 【請求項1】 底面の周囲から所定角度で拡開しながら
立ち上がる側壁を有する略長方形状の合成樹脂製の包装
用容器において、 前記底面と、長辺側または短辺側の各側壁との境界線の
大部分を、当該包装用容器の長辺側の長さの2〜10倍
の半径で外側に凸となる円弧状として、一体的に形成し
たことを特徴とする包装用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21008893A JPH0761435A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21008893A JPH0761435A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 包装用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0761435A true JPH0761435A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16583627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21008893A Pending JPH0761435A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 包装用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0761435A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010076780A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 充填用容器及びそれを用いた固形製品の製造方法 |
JP2010269805A (ja) * | 2009-05-19 | 2010-12-02 | Fp Corp | 包装用容器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53133231A (en) * | 1977-04-26 | 1978-11-20 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of anthraquinone intermediate |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP21008893A patent/JPH0761435A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53133231A (en) * | 1977-04-26 | 1978-11-20 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of anthraquinone intermediate |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010076780A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 充填用容器及びそれを用いた固形製品の製造方法 |
JP2010269805A (ja) * | 2009-05-19 | 2010-12-02 | Fp Corp | 包装用容器 |
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