JPH076065A - データベース管理用データテーブル設定システム - Google Patents
データベース管理用データテーブル設定システムInfo
- Publication number
- JPH076065A JPH076065A JP5147945A JP14794593A JPH076065A JP H076065 A JPH076065 A JP H076065A JP 5147945 A JP5147945 A JP 5147945A JP 14794593 A JP14794593 A JP 14794593A JP H076065 A JPH076065 A JP H076065A
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データベース用テーブルの設定に当り、先の
定義設定を連携させて、定義された列を確認しながら表
制約の定義を実行できるようにする。 【構成】 データベース管理用のデータテーブル設定シ
ステム2において、テーブルにおける列を定義するため
の手段211と、定義された列に対する表制約条件を定
義する手段212とに加えて、その定義された列の内容
と表制約条件とを一つの画面中にまとめたベースウイン
ドウ作成手段213とを設け、更に、定義された列情報
のテーブルを連鎖リストによりメモリ22中に蓄積する
手段を設ける。
定義設定を連携させて、定義された列を確認しながら表
制約の定義を実行できるようにする。 【構成】 データベース管理用のデータテーブル設定シ
ステム2において、テーブルにおける列を定義するため
の手段211と、定義された列に対する表制約条件を定
義する手段212とに加えて、その定義された列の内容
と表制約条件とを一つの画面中にまとめたベースウイン
ドウ作成手段213とを設け、更に、定義された列情報
のテーブルを連鎖リストによりメモリ22中に蓄積する
手段を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベース管理技
術、特に、データベース構築ツールとして、データベー
スにおけるデータを定義するためのデータベース管理用
データテーブル設定システムに関する。
術、特に、データベース構築ツールとして、データベー
スにおけるデータを定義するためのデータベース管理用
データテーブル設定システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近のコンピュータ情報処理システムの
大規模かつ多様化に伴い、大量のデータベースを蓄積
し、それを利用することが必要となってきている。その
ような大規模なデータベースを管理し、有効かつ効果的
にそのデータベースを利用するためのデータベース管理
技術が開発されている。データベース管理技術において
は、蓄積、更新および利用のために迅速かつ確実に目的
とするデータを抽出することが必要であり、そのための
データベース構築ツールとして、構築されるデータベー
スのデータを定義するためのテーブル設定システム、構
築されるデータベースをメモリシステムのどの部分に格
納するかを定義するための格納構造定義システム等が設
けられている。
大規模かつ多様化に伴い、大量のデータベースを蓄積
し、それを利用することが必要となってきている。その
ような大規模なデータベースを管理し、有効かつ効果的
にそのデータベースを利用するためのデータベース管理
技術が開発されている。データベース管理技術において
は、蓄積、更新および利用のために迅速かつ確実に目的
とするデータを抽出することが必要であり、そのための
データベース構築ツールとして、構築されるデータベー
スのデータを定義するためのテーブル設定システム、構
築されるデータベースをメモリシステムのどの部分に格
納するかを定義するための格納構造定義システム等が設
けられている。
【0003】従来のデータベースのテーブル設定操作の
ために通常用いられるシステムとしては、GUI(Graph
ical User Interface)システムがある。それは、例え
ば、図5に示すように、まず、設定したいテーブルを選
択し、図5(A)に示すようなメニュー画面を表示す
る。次いで、カーソルあるいはマウス等の手段により
〔列定義▽〕を選択し、列定義のメニューを開き、例え
ば、列名、データが文字(列)や数字(列)であること
を示すデータ型、サイズ等の列定義情報を設定するため
のウインドウを開く。そして、例えば列追加の場合、図
5(B)に示すように、ウインドウに必要な情報を入力
し、最後に追加ボタンを押すかあるいは「追加」の項目
を選択して、列定義(追加)を実行する。この操作は、
追加されるべき全ての列に対して実行される。
ために通常用いられるシステムとしては、GUI(Graph
ical User Interface)システムがある。それは、例え
ば、図5に示すように、まず、設定したいテーブルを選
択し、図5(A)に示すようなメニュー画面を表示す
る。次いで、カーソルあるいはマウス等の手段により
〔列定義▽〕を選択し、列定義のメニューを開き、例え
ば、列名、データが文字(列)や数字(列)であること
を示すデータ型、サイズ等の列定義情報を設定するため
のウインドウを開く。そして、例えば列追加の場合、図
5(B)に示すように、ウインドウに必要な情報を入力
し、最後に追加ボタンを押すかあるいは「追加」の項目
を選択して、列定義(追加)を実行する。この操作は、
追加されるべき全ての列に対して実行される。
【0004】その後、図5(A)に戻って、今度は、
〔表制約定義▽〕を選択し、表制約定義のメニューを開
き、入力されるデータに対する制約条件、例えば、同じ
内容のデータを許さない一意性制約、データの上下限値
のような検査制約等の表制約条件すなわち表制約定義情
報を設定するウインドウを開く。そして、列定義の場合
と同様に、図5(C)に示すように、情報を入力して、
追加ボタンを押して、表制約定義(追加)を実行する。
この操作は、追加すべき表制約が関連する列定義情報を
勘案しつつ実行することとなる。例えば、上記列定義に
おいて追加された列のいずれかに関連する表制約定義の
実行の場合、図5(C)の「列名」に入力することがで
きる列名は、上記列定義において追加された列名でなけ
ればならないこととなる。
〔表制約定義▽〕を選択し、表制約定義のメニューを開
き、入力されるデータに対する制約条件、例えば、同じ
内容のデータを許さない一意性制約、データの上下限値
のような検査制約等の表制約条件すなわち表制約定義情
報を設定するウインドウを開く。そして、列定義の場合
と同様に、図5(C)に示すように、情報を入力して、
追加ボタンを押して、表制約定義(追加)を実行する。
この操作は、追加すべき表制約が関連する列定義情報を
勘案しつつ実行することとなる。例えば、上記列定義に
おいて追加された列のいずれかに関連する表制約定義の
実行の場合、図5(C)の「列名」に入力することがで
きる列名は、上記列定義において追加された列名でなけ
ればならないこととなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のテ
ーブル設定システムにおいては、列定義と表制約定義と
は別々に実行されており、しかも、一つのテーブルの設
定操作に当たっては、通常、その操作が終了するまでは
定義された列定義情報および表制約定義情報を一覧ある
いはモニタすることのできる環境が整備されていない実
情がある。そのため、例えば表制約定義に当たっては定
義された列の確認が不十分なものとなり、定義情報に設
定ミスが生じ易く、効率の悪い設定操作が行われている
という問題点がある。
ーブル設定システムにおいては、列定義と表制約定義と
は別々に実行されており、しかも、一つのテーブルの設
定操作に当たっては、通常、その操作が終了するまでは
定義された列定義情報および表制約定義情報を一覧ある
いはモニタすることのできる環境が整備されていない実
情がある。そのため、例えば表制約定義に当たっては定
義された列の確認が不十分なものとなり、定義情報に設
定ミスが生じ易く、効率の悪い設定操作が行われている
という問題点がある。
【0006】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消することができ、定義情報の設定ミスがなく、効率
の良い設定操作を可能とすることができるテーブル設定
システムを提供することを目的とする。
解消することができ、定義情報の設定ミスがなく、効率
の良い設定操作を可能とすることができるテーブル設定
システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータベー
ス管理用データテーブル設定システム2は、図1に示す
ように、データベース1を構築するためのデータベース
構築ツールであり、そこには、データベースのデータテ
ーブルにおける列を定義するための手段211と、定義
された列に対する表制約条件を定義する手段212と、
それらにより定義された列定義情報と表制約定義情報と
を一つの画面中にまとめたベースウインドウ作成手段2
13とを含むデータ定義システム21と、更に、定義さ
れた列定義情報のテーブルを連鎖リストによりメモリ2
2中に蓄積する手段が設けられる。そして、テーブル設
定システム2には、モニタ3が設けられており、設定
時、メニューおよび定義された列定義情報と表制約定義
情報等を表示するベースウインドウ画面がそこに表示さ
れる。
ス管理用データテーブル設定システム2は、図1に示す
ように、データベース1を構築するためのデータベース
構築ツールであり、そこには、データベースのデータテ
ーブルにおける列を定義するための手段211と、定義
された列に対する表制約条件を定義する手段212と、
それらにより定義された列定義情報と表制約定義情報と
を一つの画面中にまとめたベースウインドウ作成手段2
13とを含むデータ定義システム21と、更に、定義さ
れた列定義情報のテーブルを連鎖リストによりメモリ2
2中に蓄積する手段が設けられる。そして、テーブル設
定システム2には、モニタ3が設けられており、設定
時、メニューおよび定義された列定義情報と表制約定義
情報等を表示するベースウインドウ画面がそこに表示さ
れる。
【0008】
【作用】本発明のテーブル設定システムによれば、デー
タベースのデータを定義するテーブルの設定に当り、テ
ーブルを設定する列定義と表制約定義とを独立して別個
に行うことなく、ベースウインドウを仲立ちとして、先
の定義設定を連携させながら行うことができ、例えば、
定義された列を確認しつつ、表制約の定義を行うことが
できることとなる。
タベースのデータを定義するテーブルの設定に当り、テ
ーブルを設定する列定義と表制約定義とを独立して別個
に行うことなく、ベースウインドウを仲立ちとして、先
の定義設定を連携させながら行うことができ、例えば、
定義された列を確認しつつ、表制約の定義を行うことが
できることとなる。
【0009】
【実施例】図2は、本発明によるデータベース用テーブ
ル設定システムの実施例におけるテーブル設定操作を、
モニタ表示画面の表示を用いて説明する説明図である。
本発明によれば、上述した従来のテーブル設定操作と異
なり、列定義と表制約定義とが一つのメニューボタンお
よび一つのベースウインドウにまとめられている。すな
わち、図2(A)に示されているように、動作選択メニ
ュー画面から〔設定・・・〕を選択して、特定のデータ
テーブル設定のためのベースウインドウを表示する。
ル設定システムの実施例におけるテーブル設定操作を、
モニタ表示画面の表示を用いて説明する説明図である。
本発明によれば、上述した従来のテーブル設定操作と異
なり、列定義と表制約定義とが一つのメニューボタンお
よび一つのベースウインドウにまとめられている。すな
わち、図2(A)に示されているように、動作選択メニ
ュー画面から〔設定・・・〕を選択して、特定のデータ
テーブル設定のためのベースウインドウを表示する。
【0010】図2(B)は、列定義と表制約定義とがま
とめられているベースウインドウの一例を示しており、
このベースウインドウの(a)部分は設定操作を選択す
るメニュー部であり、(b)部分は列定義の結果すなわ
ち列定義情報を表示する表示部、(c)部分は表制約定
義の結果すなわち表制約定義情報が反映される表示部で
ある。
とめられているベースウインドウの一例を示しており、
このベースウインドウの(a)部分は設定操作を選択す
るメニュー部であり、(b)部分は列定義の結果すなわ
ち列定義情報を表示する表示部、(c)部分は表制約定
義の結果すなわち表制約定義情報が反映される表示部で
ある。
【0011】そこで、まず、ベースウインドウの(a)
部分の〔列定義〕を選択すると、従来と同様に列定義の
メニューを開き、例えば列定義(追加)設定のためのウ
インドウ(図5(B)参照)が開かれて、列定義設定の
操作が行われる。列定義の内容としては、一例として図
示されているように、列名、データが文字(列)や数字
(列)であることを示すデータ型、サイズ等の列定義情
報がある。その結果は、ベースウインドウの(b)部分
の表に反映されて、その表内に追加された列の列定義情
報が表示される。これにより、オペレータは、いかなる
内容の列が追加されたかを容易かつ確実に確認すること
ができる。
部分の〔列定義〕を選択すると、従来と同様に列定義の
メニューを開き、例えば列定義(追加)設定のためのウ
インドウ(図5(B)参照)が開かれて、列定義設定の
操作が行われる。列定義の内容としては、一例として図
示されているように、列名、データが文字(列)や数字
(列)であることを示すデータ型、サイズ等の列定義情
報がある。その結果は、ベースウインドウの(b)部分
の表に反映されて、その表内に追加された列の列定義情
報が表示される。これにより、オペレータは、いかなる
内容の列が追加されたかを容易かつ確実に確認すること
ができる。
【0012】次に、このベースウインドウ中の表(b)
において、定義された列をモニタしつつ、(a)部分の
〔表制約定義〕の操作を選択する。そこで、また、従来
と同様に選択された表制約定義(追加)設定のウインド
ウ(図5(C)参照)が開かれる。表制約条件として
は、図示されているように、例えば同じ内容のデータを
許さない一意性制約、データの上下限値のような検査制
約等がある。表制約定義の追加が実行されると、その結
果がベースウインドウの(c)部分に直ちに反映され
て、(b)部分に表示されている列に関連していかなる
制約が定義されたかを容易に一覧して確認することがで
きる。
において、定義された列をモニタしつつ、(a)部分の
〔表制約定義〕の操作を選択する。そこで、また、従来
と同様に選択された表制約定義(追加)設定のウインド
ウ(図5(C)参照)が開かれる。表制約条件として
は、図示されているように、例えば同じ内容のデータを
許さない一意性制約、データの上下限値のような検査制
約等がある。表制約定義の追加が実行されると、その結
果がベースウインドウの(c)部分に直ちに反映され
て、(b)部分に表示されている列に関連していかなる
制約が定義されたかを容易に一覧して確認することがで
きる。
【0013】図3は、上記したテーブル設定操作の流れ
を説明するためのフローチャートである。ステップに
おいて、上記した列定義設定操作が実行される。列定義
のメニューとして、列の追加、削除および更新がある。
図4は、このテーブル設定操作におけるシステム内部の
処理を概念的に説明するためのメモリ内の情報の配置を
示す説明図である。ここで、41は設定すべきテーブル
における定義情報の格納場所を示すテーブル情報格納テ
ーブル、42および43は、それぞれ、テーブル情報格
納テーブル41の対応するポインタ412および413
により指示される表制約条件テーブルおよび列情報テー
ブルである。なお、411は次に設定されるテーブルの
配置を示すポインタである。列情報テーブル43は、複
数の列定義情報を含んでおり、それらの情報を格納する
各列情報テーブル43ー1、43ー2、43ー3、・・
・・を有している。これらの各列情報テーブルには、列
名432、サイズ433、・・・等の列定義情報が格納
されることとなるが、最上位のアドレスに次の列情報テ
ーブルを指示するポインタが格納されており、これによ
り、各列情報テーブル43ー1、43ー2、43ー3、
・・・・からなる連鎖リストが形成されるようになって
いる。
を説明するためのフローチャートである。ステップに
おいて、上記した列定義設定操作が実行される。列定義
のメニューとして、列の追加、削除および更新がある。
図4は、このテーブル設定操作におけるシステム内部の
処理を概念的に説明するためのメモリ内の情報の配置を
示す説明図である。ここで、41は設定すべきテーブル
における定義情報の格納場所を示すテーブル情報格納テ
ーブル、42および43は、それぞれ、テーブル情報格
納テーブル41の対応するポインタ412および413
により指示される表制約条件テーブルおよび列情報テー
ブルである。なお、411は次に設定されるテーブルの
配置を示すポインタである。列情報テーブル43は、複
数の列定義情報を含んでおり、それらの情報を格納する
各列情報テーブル43ー1、43ー2、43ー3、・・
・・を有している。これらの各列情報テーブルには、列
名432、サイズ433、・・・等の列定義情報が格納
されることとなるが、最上位のアドレスに次の列情報テ
ーブルを指示するポインタが格納されており、これによ
り、各列情報テーブル43ー1、43ー2、43ー3、
・・・・からなる連鎖リストが形成されるようになって
いる。
【0014】上述した列定義操作における列定義の内容
は、次のようなものである。 (1)列の追加: 定義した列の列定義情報が、図示さ
れているような列情報テーブルの連鎖リストにより、メ
モリ領域に展開される。 (2)列の削除: 図示されている列情報テーブルの連
鎖リストから指定した列の情報テーブルが削除される。 (3)列の更新: 図示の列情報テーブルの連鎖リスト
から指定した列の情報テーブルの内容を書き換える。
は、次のようなものである。 (1)列の追加: 定義した列の列定義情報が、図示さ
れているような列情報テーブルの連鎖リストにより、メ
モリ領域に展開される。 (2)列の削除: 図示されている列情報テーブルの連
鎖リストから指定した列の情報テーブルが削除される。 (3)列の更新: 図示の列情報テーブルの連鎖リスト
から指定した列の情報テーブルの内容を書き換える。
【0015】こうして、一つの列についての列定義が実
行されると、ステップにおいて、その結果のベースウ
インドウ画面への表示が行われる。すなわち、図4に示
されている列情報テーブル43の連鎖リストから定義さ
れた列定義情報がウインドウ画面に表示される。次に、
ステップにおいて、ウインドウ内に表示された列定義
設定の結果により、設定のたびに列定義が確実に終了し
たか否かを確認し、テーブル内の全ての列についての定
義が終了するまでステップおよびステップを繰り返
して、連鎖リスト中の各列情報テーブル43ー1、43
ー2、・・・・が形成される。列定義の設定が終了する
と、ステップにおいて、表制約定義が実行される。定
義された表制約条件すなわち表制約定義情報は、図4に
示されている表制約条件テーブル42に格納される。そ
の後、ステップにおいて、全ての定義情報をベースウ
インドウに表示するとともに、図中の各テーブルよりテ
ーブルを作成するために必要な情報を取り出し、その情
報からテーブルを作成するSQL(Structured Query La
nguage) 文を発行して、設定が終了する。
行されると、ステップにおいて、その結果のベースウ
インドウ画面への表示が行われる。すなわち、図4に示
されている列情報テーブル43の連鎖リストから定義さ
れた列定義情報がウインドウ画面に表示される。次に、
ステップにおいて、ウインドウ内に表示された列定義
設定の結果により、設定のたびに列定義が確実に終了し
たか否かを確認し、テーブル内の全ての列についての定
義が終了するまでステップおよびステップを繰り返
して、連鎖リスト中の各列情報テーブル43ー1、43
ー2、・・・・が形成される。列定義の設定が終了する
と、ステップにおいて、表制約定義が実行される。定
義された表制約条件すなわち表制約定義情報は、図4に
示されている表制約条件テーブル42に格納される。そ
の後、ステップにおいて、全ての定義情報をベースウ
インドウに表示するとともに、図中の各テーブルよりテ
ーブルを作成するために必要な情報を取り出し、その情
報からテーブルを作成するSQL(Structured Query La
nguage) 文を発行して、設定が終了する。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明のテーブル設定シ
ステムによれば、データベースのデータを定義するテー
ブルの設定に当り、テーブルを設定する列定義と表制約
定義とを別々に行うことなく、ベースウインドウを仲立
ちとして、先の定義設定を連携させながら行うことによ
り、定義された列を確認しつつ、表制約の定義を行うこ
とができるので、定義情報の設定ミスがなくなり、効率
の良い操作が可能となり、また、ベースウインドウによ
りいかなるテーブルが設定されたかを常にモニタするこ
とができる。
ステムによれば、データベースのデータを定義するテー
ブルの設定に当り、テーブルを設定する列定義と表制約
定義とを別々に行うことなく、ベースウインドウを仲立
ちとして、先の定義設定を連携させながら行うことによ
り、定義された列を確認しつつ、表制約の定義を行うこ
とができるので、定義情報の設定ミスがなくなり、効率
の良い操作が可能となり、また、ベースウインドウによ
りいかなるテーブルが設定されたかを常にモニタするこ
とができる。
【図1】本発明によるデータベース管理用データテーブ
ル設定システムの概念的な構成を示すブロック図であ
る。
ル設定システムの概念的な構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明によるテーブル設定システムの実施例に
おけるテーブル設定操作をモニタ表示画面の表示を用い
て説明する説明図である。
おけるテーブル設定操作をモニタ表示画面の表示を用い
て説明する説明図である。
【図3】本発明によるテーブル設定システムの実施例に
おけるテーブル設定操作の流れを説明するためのフロー
チャートである。
おけるテーブル設定操作の流れを説明するためのフロー
チャートである。
【図4】テーブル設定操作におけるシステム内部の処理
を概念的に説明するためのメモリ内の情報の配置を示す
説明図である。
を概念的に説明するためのメモリ内の情報の配置を示す
説明図である。
【図5】従来のテーブル設定操作を説明するための説明
図である。
図である。
1…データベース 2…テーブル設定システム 3…モニタ 21…データ定義システム 22…メモリ 211…列定義設定手段 212…表制約定義設定手段 213…ベースウインドウ作成手段 41…テーブル情報格納テーブル 42…表制約条件テーブル 43…列情報テーブル 411…次のテーブルへのポインタ 412…表制約条件テーブルへのポインタ 413…列情報テーブルへのポインタ 431…次の列情報テーブルへのポインタ
Claims (2)
- 【請求項1】 データベースのデータを定義するテーブ
ルにおける列を定義するための手段と、 上記定義された列に対する表制約条件を定義するための
手段と、 上記列定義手段および表定義手段によりそれぞれ定義さ
れた列定義情報および表制約定義情報とを一つの画面中
にまとめて表示するものであって、定義操作毎に新たに
定義された情報を表示することのできるベースウインド
ウを作成するためのベースウインドウ作成手段とを有す
るデータベース管理用データテーブル設定システム。 - 【請求項2】 定義された列定義情報のテーブルを連鎖
リストによりメモリ中に蓄積する手段を更に有する請求
項1に記載のデータベース管理用データテーブル設定シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5147945A JPH076065A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | データベース管理用データテーブル設定システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5147945A JPH076065A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | データベース管理用データテーブル設定システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH076065A true JPH076065A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15441622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5147945A Pending JPH076065A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | データベース管理用データテーブル設定システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076065A (ja) |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP5147945A patent/JPH076065A/ja active Pending
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