JPH0760647A - 金属成品のブラスト加工方法及びブラスト加工用のショット - Google Patents

金属成品のブラスト加工方法及びブラスト加工用のショット

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JPH0760647A
JPH0760647A JP24044493A JP24044493A JPH0760647A JP H0760647 A JPH0760647 A JP H0760647A JP 24044493 A JP24044493 A JP 24044493A JP 24044493 A JP24044493 A JP 24044493A JP H0760647 A JPH0760647 A JP H0760647A
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JP
Japan
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shot
work
blasting
supply pipe
blast work
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JP24044493A
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English (en)
Inventor
Yoshio Miyasaka
四志男 宮坂
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Fuji Kihan Co Ltd
Original Assignee
Fuji Kihan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 寸法精度のよいブラスト加工を円滑に行なう
ことのできるショット材を提供する。 【構成】 重量比でセラミックス成分を5〜27%、ガ
ラス成分を63〜95%の組成で粒子径を150〜80
0メッシュとする。このショットを噴射速度50〜24
0m/secで噴射して金属成品にブラスト加工を施す
と、静電気による帯電が少なく、ショットが供給パイプ
内で詰ったり、加工装置内面へ付着することが少なく円
滑なブラスト処理を施すことができる。また、加工され
た金属成品の表面には、凹凸を生じること無く寸法精度
のよい加工が行われ、加工硬化と疲労強度の増加という
効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は金属成品のブラスト加
工法、特に寸法精度が要求される工具や金型などの金属
成品のブラスト加工に使用するショットに関する。
【0002】
【従来の技術】ショットを工具類や機械部品などの金属
成品の表面に噴射してブラスト加工を行うものとして、
特公平2ー17607号公報に開示された技術が知られ
ている。この従来技術では、金属成品の硬度と同等以上
の硬度を有する球形のスチールショットからなる80〜
800メッシュのショットを噴射速度100m/sec以上
で噴射し、表面付近の温度をA3変態点以上に上昇させ
ることにより、金属成品表面層の組織変態と圧縮残留応
力により、加工硬化と疲労強度の増加という効果を同時
に得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このブラスト加工で
は、ショット材料としてスチールショットを使用するも
のであって、このブラスト加工が施された金属成品の表
面にはスチールショットの衝突による微細な凹凸が形成
されてしまう。このため、例えば工具からなる金属成品
に適用すると、切刃などのエッジ部が丸まってしまい、
切味の劣化を招いたり、かえって工具の寿命を短くして
しまうことがある。また、プレス金型やゲージに適用す
ると、寸法精度に欠けて目的とする成形品が得られなく
なってしまうばかりか、エッジ部にマイクロクラックが
発生して、かえって寿命を縮めるなど、エッジ部のシャ
ープさや寸法精度が厳しく要求される金属成品には適用
できないという技術的課題があった。この微細な凹凸を
生じないように加工するためには、さらにスチールショ
ットの粒子径を細かいものを使用することも考えられる
が、粒子径が細かくなるに従って発火するおそれがあ
り、粒子径の微細化にも限度があって適用できなかっ
た。
【0004】そこで、本発明者は、円滑なブラスト加工
を行うことのできるショットについて研究した結果、以
下の結果を得た。
【0005】スチールショットは、比重が大きいため金
属成品の表面に凹凸を生じ、寸法精度が悪くなる。ま
た、ショットの平均粒子径が小さくなるに従って、発火
する危険が高くなり、ストック中やブラスト加工中の取
扱いが難しくなる。なお、ブラスト加工中の静電気の発
生は小さく、供給パイプ内での目詰まりを生じることは
少ない。
【0006】アルミナ、アルミナシリカ、カーボランダ
ム、ジルコニアシリカなどのセラミックスからなるショ
ットは比重が2.6〜4.0と中程度で、またモース硬
度は7.5〜9.0と大きい。これらのセラミックスの
ショットを使用すると、金属成品に凹凸を生じること無
く寸法精度のよい加工を施すことができる。また、ブラ
スト加工中に金属成品に衝突して割れることも少なく、
繰り返し使用することができる。しかし、静電気による
帯電から、特に粒子径が小さくなるに従って、この静電
気の影響が大きく現れ、80メッシュ程度のものでも、
加工装置の内面にショットが付着して、装置内を視認す
ることができ無くなったり、供給パイプの詰りを生じる
など、円滑なブラスト加工を行うことが困難である。
【0007】SiO2を主成分とするガラスショットは
比重が2.5前後と小さく、また、静電気による帯電は
僅かであり、供給パイプの詰りを生じること無く、円滑
なブラスト加工を行うことができる。また、ブラスト加
工された金属成品の表面には凹凸が生じておらず、寸法
精度のよい加工を施すことができる。しかし、割れ易
く、繰り返し使用すると、その鋭い割れ面による加工不
良や、安定した効果が得られない等の課題を有してい
る。また、モース硬度が6前後であるため、硬い金属成
品に対しては硬度不足から十分な加工硬化を得ることが
できないという課題があった。
【0008】以上の各種材料からなるショットでは、金
属成品に凹凸を生じること無く金属成品の加工を円滑に
行うことができず、ショットの開発が望まれていた。こ
の発明では、寸法精度のよいブラスト加工を円滑に行な
うことのできるショット材を提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明では、ショット
を、重量比でセラミックス成分を5〜27%、ガラス成
分を63〜95%の組成を有し、その粒子径を150〜
800メッシュとしている。
【0010】この発明のショットを噴射速度50〜24
0m/secで噴射して金属成品にブラスト加工を施す
と、静電気による帯電が少なく、ショットが供給パイプ
内で詰ったり、加工装置内面へ付着することが少なく円
滑なブラスト処理を施すことができるとともに、加工さ
れた金属成品の表面には、凹凸を生じること無く加工硬
化と疲労強度の増加という効果が得られる。
【0011】なお、セラミックス成分が5%以下ではシ
ョットが割れ易くなり、あえて繰り返し使用すると割れ
口の鋭いショットにより、金属成品の表面が傷付けられ
たり、安定した加工硬化の効果が得られなくなる。ま
た、30%を越えると静電気の帯電の影響が大きくな
り、ショットが供給パイプ内で詰ったり、加工装置内面
へ付着して、円滑なブラスト処理を行なうことが困難に
なる。
【0012】また、ショットの粒子径は150〜800
メッシュのものが利用できるが、80メッシュより大き
な粒子径のショットでは、加工硬化と疲労強度の増加と
いう効果が十分に得られない。また、800メッシュよ
り小さな粒子径のショットでは、静電気による影響が大
きくなるとともに、ショット自体の製造が困難となり実
用的ではない。これらから300〜400メッシュのシ
ョットが望ましい。
【0013】
【作用】上述したように、ガラス成分にセラミックス成
分を重量比で5〜27%混合したショットとしているこ
とにより、ショットの流動性・付着性が改善され、ま
た、金属成品へ衝突する際の割れの発生率を減少するこ
とができる。そして、金属成品に対して、金属成品に凹
凸を生じること無く金属成品の加工を円滑に行うことが
できる。
【0014】
【発明の効果】この発明では、重量比でセラミックス成
分を5〜27%、ガラス成分を63〜95%の組成を有
し、その粒子径を150〜800メッシュとするショッ
トを噴射速度50〜240m/secで噴射することに
より、金属成品の寸法精度を損なうこと無く、円滑なブ
ラスト加工を施すことができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例について説明する。
【0016】図1はこの各実施例及び比較例で使用した
ブラスト装置を示し、有底筒状に形成されたチャンバ1
と、このチャンバ1の上部にショットPを貯溜するホッ
パ2が設けられている。また、チャンバ1内にはモータ
3により回転する固定台4が取付けられ、ワークWを固
定して回転可能とされている。そして、チャンバ1の胴
部には内面に帯電防止材を塗布したガラスからなる覗き
窓4が設けられるとともに、下部がロート状に形成さ
れ、この下端部から連通管5によりホッパ2の上部に連
通されている。また、チャンバ1の外部に設けられたバ
ルブ6により開閉可能とされた高圧空気を供給する空気
供給管7が設けられていて、その先端に固定台4にセッ
トされたワークWに空気を噴射するノズル8が連結され
ている。なお、バルブ6は操作スイッチSwにより開閉
される。
【0017】ホッパ2の下部は円錐形状に形成され、そ
の下端部に設けた供給口からショットPが流れ落ちるよ
うにされ、この供給口に可撓性の供給パイプ9が空気供
給管7の途中に連結されて、ホッパ2から流れ出たショ
ットPが供給パイプ9から空気供給管7を通って圧縮空
気とともにノズル8から噴射可能とされている。なお、
ショットPの供給量はホッパ2の下端部に設けられたダ
ンパ10の開閉により調整可能とされている。従って、
チャンバ1内に貯溜されたショットPは高圧空気ととも
にノズル8から勢いよく噴射され、固定台4にセットさ
れたワークWに衝突してブラスト加工を行なう。そし
て、5〜12mmφのノズル8から噴射されたショット
Pは、ワークWに衝突した後落下し、空気とともにチャ
ンバ1の下部から連通管5内を通ってホッパ2内に運ば
れる。そして、ホッパ2内に運ばれたショットPは邪魔
板11に衝突してホッパ内に落下貯溜され、再度ノズル
8からワークWへ噴射されることが繰り返される。ま
た、ホッパ2内に流入した空気はダクト12を経て系外
に排出される。
【0018】このブラスト装置の供給パイプ9は内径が
19mmφの可撓性のゴムホースが用い、このゴムホー
スの外周にはスチールコイルを捲着して帯電を防止し
た。このブラスト装置を使用して、ブラスト加工を行っ
た。なお、ホッパ9にはショット5kgを挿入し、噴射
量は5kg/min.とし、ショットを約30秒間吹き
付けた。なお、以下の比較例1〜9、実施例1〜3にお
いて、特に断らない例では、平均粒子径を300メッシ
ュ、噴射速度を150m/secとした。また、ワーク
Wとして、材質SKH51、長さ35mm、の成形バイ
トを使用した。 〈比較例1〉比較例1は、ショットとしてスチールを用
いた例であって、ショットは目詰まりを生じること無く
順調に流れ、ブラスト加工を行うことができた。しか
し、ワークWの表面に微細な凹凸が発生するとともにエ
ッジ部が丸まってしまい、寸法精度に欠けるものであっ
た。 〈比較例2〉比較例2は、ステンレスからなるショット
について試験を行った。ショットは目詰まりを生じるこ
と無く順調に流れ、ブラスト加工を行うことができた。
しかし、ステンレスは軟いため、目的とする加工硬化の
効果が得られなかった。 〈比較例3〉比較例3は、ガラスからなるショットにつ
いて試験を行った。ショットは目詰まりを生じること無
く順調に流れ、ブラスト加工を行うことができた。しか
し、一回の噴射により球形のショットが割れてしまい、
繰り返し使用することができなかった。特にこのショッ
トの割れ口は尖っているため、繰り返し使用するとワー
クWを削ってしまい、寸法精度に狂いを生じていた。 〈比較例4〉比較例4は、ショットとして、比重3.9
0、モース硬度は9.0の球形アルミナを使用した。目
詰まりの頻度が高く、10本処理する間に9本について
供給パイプ9内で目詰まりを生じて、ブラスト加工を円
滑に行うことができなかった。なお、処理後のワークW
については、その表面に凹凸が生じたり、エッジ部が丸
まることもなく、寸法精度に優れたものであった。 〈比較例5〉比較例5は、ショットとして、比重3.2
0、モース硬度は9.0の球形シリコンカーバイト(S
iC)を使用した。球形アルミナの場合と同様に目詰ま
りの頻度が高く、10本処理する間に9本について供給
パイプ8内で目詰まりを生じて、ブラスト加工を円滑に
行うことができなかった。なお、処理後のワークWは球
形アルミナの場合と同様に寸法精度に優れた加工硬化の
効果が得られていた。 〈比較例6〉比較例6は、比重3.76、モース硬度は
9.0の球形ジルコニア・シリカ(ZrO267%,S
iO230%,Al2O31%,TiO21%)を使用し
た。比較例4の場合と同様に目詰まりの頻度が高く、1
0本処理する間に9本について供給パイプ8内で目詰ま
りを生じて、ブラスト加工を円滑に行うことができなか
った。なお、処理後のワークWについては、その表面に
微細な凹凸が発生し、エッジ部も丸まっていた。 〈比較例7〉比較例7は、比較例4と同じく球形アルミ
ナを使用したが、その粒子径を比較例4よりも細かい8
00メッシュを用いた。10本処理したが、全てで目詰
まりして、ブラスト加工を円滑に行うことができなかっ
た。なお、処理後のワークWについては、その表面に凹
凸が発生することなく、エッジ部も丸まることがなく、
寸法精度に優れたものであった。 〈比較例8〉比較例8は、比較例4と同じく球形アルミ
ナを使用したが、その粒子径を比較例4よりも大きな5
0メッシュを用いた。目詰まりを生じること無く加工を
行なうことができたが、処理後のワークWの表面が硬化
していたが、エッジ部にチッピングが発生し使用不可能
であった。 〈比較例9〉比較例9は、ガラス成分にアルミナ成分を
重量比で30%混合したショットを使用した。平均粒度
は300メッシュ、モース硬度は8.0である。10本
処理する間に9本について供給パイプ8内で目詰まりを
生じて、ブラスト加工を円滑に行うことができなかっ
た。 〈実施例1〉実施例1は、ガラス成分にアルミナ成分を
重量比で25%混合した粒子径300メッシュの球形の
ショットを使用した。モース硬度は8.0である。20
本のワークWについてブラスト加工を行ったが、目詰ま
りを生じることなく円滑に処理することができた。ま
た、この間のショットが割れることも比較的少なく、繰
り返して処理することができた。 〈実施例2〉実施例2は、実施例1における混合比率を
15%とした例であって、他の条件を実施例1と同様に
行った。20本のワークWについてブラスト加工を行っ
たが、ショットPは非常に良好に流れて円滑に処理する
ことができた。また、この間のガラスショットの割れの
割合も比較的低く、繰り返して処理することができた。 〈実施例3〉実施例3は、ガラス成分にジルコニア成分
を重量比で15%混合したショットをホッパ2内に充填
して行った。20本のワークWについてブラスト加工を
行ったが、目詰まりを生じることなく円滑に処理するこ
とができた。また、この間のガラスショットの割れの割
合も比較的低く、繰り返して処理することができた。ま
た、処理後のワークWについては、その表面に凹凸を生
じること無く、エッジ部もシャープなままで、寸法精度
に優れたものであった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブラスト装置の概略を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…チャンバ 2…ホッパ 4…固定台 5…連通管 7…空気供給管 8…ノズル 9…供給パイプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量比でセラミックス成分を5〜27
    %、ガラス成分を63〜95%の組成とされ、その粒子
    径を150〜800メッシュとしたことを特徴とするブ
    ラスト加工用のショット。
  2. 【請求項2】 重量比でセラミックス成分を5〜27
    %、ガラス成分を63〜95%の組成を有し、その粒子
    径を150〜800メッシュとしたショットを噴射速度
    50〜240m/secで噴射することを特徴とする金
    属成品のブラスト加工方法。
  3. 【請求項3】 重量比でセラミックス成分を5〜27
    %、ガラス成分を63〜95%の組成を有し、その粒子
    径を150〜800メッシュとしたショットを噴射速度
    50〜240m/secで噴射することを特徴とする金
    属成品のブラスト加工装置。
JP24044493A 1993-08-31 1993-08-31 金属成品のブラスト加工方法及びブラスト加工用のショット Pending JPH0760647A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8453305B2 (en) 2009-07-14 2013-06-04 Engineered Abrasives, Inc. Peen finishing

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8453305B2 (en) 2009-07-14 2013-06-04 Engineered Abrasives, Inc. Peen finishing

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