JPH0760192A - 篩装置 - Google Patents
篩装置Info
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- JPH0760192A JPH0760192A JP23424893A JP23424893A JPH0760192A JP H0760192 A JPH0760192 A JP H0760192A JP 23424893 A JP23424893 A JP 23424893A JP 23424893 A JP23424893 A JP 23424893A JP H0760192 A JPH0760192 A JP H0760192A
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- grizzly
- sieve openings
- sieve
- tip
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 目詰まり現象の発生を抑制し、長期にわたっ
て安定した機能を発揮できるとともに、処理対象物の内
容が変化した場合にも、それに対して容易に対応するこ
とが可能な篩装置を提供すること。 【構成】 篩目を形成する複数本の棒体が夫々別個の弾
性体を介して取付けられていて、全体を振動させた場合
に個々の棒体が弾性体の弾性変形の範囲内で乱振動する
ように構成したものである。その際、弾性体相互間に任
意の厚みのライナを任意枚数だけ介挿させることによ
り、篩目の大きさを調整可能にすることが考えられる。
て安定した機能を発揮できるとともに、処理対象物の内
容が変化した場合にも、それに対して容易に対応するこ
とが可能な篩装置を提供すること。 【構成】 篩目を形成する複数本の棒体が夫々別個の弾
性体を介して取付けられていて、全体を振動させた場合
に個々の棒体が弾性体の弾性変形の範囲内で乱振動する
ように構成したものである。その際、弾性体相互間に任
意の厚みのライナを任意枚数だけ介挿させることによ
り、篩目の大きさを調整可能にすることが考えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、産業廃棄物等
の埋立処分場において、産業廃棄物を含んだ土砂に篩を
かけて、土砂と産業廃棄物とを分別するために使用され
る篩装置に係り、特に、目詰まり現象の発生を抑制し
て、煩雑な保守作業を要することなく、長期にわたって
安定した機能を発揮できるように工夫したものに関す
る。
の埋立処分場において、産業廃棄物を含んだ土砂に篩を
かけて、土砂と産業廃棄物とを分別するために使用され
る篩装置に係り、特に、目詰まり現象の発生を抑制し
て、煩雑な保守作業を要することなく、長期にわたって
安定した機能を発揮できるように工夫したものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、各種の産業廃棄物等は所定の埋
立処分場に運ばれてそこに投機されることになるが、昨
今、その産業廃棄物の量が激増しているにもかかわら
ず、埋立処分場等の処理能力(容積)には限界があっ
た。そこで、一旦、埋立処分場に投機された産業廃棄物
を土砂と共に掘り起こし、それを産業廃棄物と土砂に分
別するとともに、分別された産業廃棄物の中から可燃
物、不燃物を取り出して、それぞれ別々に処理すること
が行われている。尚、分別された土砂は被土剤として使
用され、可燃物は焼却され、不燃物は所定粒まで破砕さ
れた後、土砂と同様に被土剤として使用される。それに
よって、埋立処分場の能力(容積)を有効利用せんとす
るものである。
立処分場に運ばれてそこに投機されることになるが、昨
今、その産業廃棄物の量が激増しているにもかかわら
ず、埋立処分場等の処理能力(容積)には限界があっ
た。そこで、一旦、埋立処分場に投機された産業廃棄物
を土砂と共に掘り起こし、それを産業廃棄物と土砂に分
別するとともに、分別された産業廃棄物の中から可燃
物、不燃物を取り出して、それぞれ別々に処理すること
が行われている。尚、分別された土砂は被土剤として使
用され、可燃物は焼却され、不燃物は所定粒まで破砕さ
れた後、土砂と同様に被土剤として使用される。それに
よって、埋立処分場の能力(容積)を有効利用せんとす
るものである。
【0003】ところで、埋立処分場で掘り起こした産業
廃棄物と土砂の分別は篩装置を使用して行われている。
この篩装置は概略次のようなものである。まず、外周部
に篩目を有する円筒ドラムがあり(例えば、トロンメル
スクリーンと称されるもの)、この円筒ドラム内に産業
廃棄物と土砂が混在した処理対象物を投入する。そし
て、円筒ドラムを回転させることにより、土砂を篩目よ
り円筒ドラムの外側に排出させ、産業廃棄物を円筒ドラ
ム内に残すようにする。それによって、掘り起こした処
理対象物を産業廃棄物と土砂を分別するものであり、分
別された産業廃棄物は円筒ドラム内より取り出されて、
可燃物と不燃物とに分別されて夫々別個に処理されるも
のである。
廃棄物と土砂の分別は篩装置を使用して行われている。
この篩装置は概略次のようなものである。まず、外周部
に篩目を有する円筒ドラムがあり(例えば、トロンメル
スクリーンと称されるもの)、この円筒ドラム内に産業
廃棄物と土砂が混在した処理対象物を投入する。そし
て、円筒ドラムを回転させることにより、土砂を篩目よ
り円筒ドラムの外側に排出させ、産業廃棄物を円筒ドラ
ム内に残すようにする。それによって、掘り起こした処
理対象物を産業廃棄物と土砂を分別するものであり、分
別された産業廃棄物は円筒ドラム内より取り出されて、
可燃物と不燃物とに分別されて夫々別個に処理されるも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。まず、円筒ドラムの篩目に
処理対象物が絡み付いてしまって、いわゆる「目詰まり
現象」が発生してしまうという問題があった。このよう
な目詰まり現象が発生すると、篩装置としての処理能力
が低下してしまい、場合によっては処理不能の状態にな
ってしまうこともある。又、処理対象物の含水率が比較
的高く、一方、篩目のサイズが比較的小さい場合には
(例えば、0乃至20級)、土砂等が篩目に付着してし
まって、同様に目詰まり現象が発生してしまうことがあ
った。この場合にも、篩装置としての処理能力が低下し
てしまい、場合によっては処理不能の状態になってしま
うこともある。又、そのような目詰まり現象を解消して
円筒ドラムの篩目を再生する作業も決して容易なもので
はなかった。さらに、処理対象物の内容が変化した場合
には、それに対応して、篩装置側の篩目を変更しなけれ
ばならず、その作業も極めて煩雑なものであった。
と次のような問題があった。まず、円筒ドラムの篩目に
処理対象物が絡み付いてしまって、いわゆる「目詰まり
現象」が発生してしまうという問題があった。このよう
な目詰まり現象が発生すると、篩装置としての処理能力
が低下してしまい、場合によっては処理不能の状態にな
ってしまうこともある。又、処理対象物の含水率が比較
的高く、一方、篩目のサイズが比較的小さい場合には
(例えば、0乃至20級)、土砂等が篩目に付着してし
まって、同様に目詰まり現象が発生してしまうことがあ
った。この場合にも、篩装置としての処理能力が低下し
てしまい、場合によっては処理不能の状態になってしま
うこともある。又、そのような目詰まり現象を解消して
円筒ドラムの篩目を再生する作業も決して容易なもので
はなかった。さらに、処理対象物の内容が変化した場合
には、それに対応して、篩装置側の篩目を変更しなけれ
ばならず、その作業も極めて煩雑なものであった。
【0005】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、目詰まり現象の発生を
抑制し、煩雑な保守作業を要することなく長期にわたっ
て安定した機能を発揮できるとともに、処理対象物の内
容が変化する等に理由により篩目の大きさを変更しなけ
ればならないような場合にも、それに対して容易に対応
することが可能な篩装置を提供することにある。
ものでその目的とするところは、目詰まり現象の発生を
抑制し、煩雑な保守作業を要することなく長期にわたっ
て安定した機能を発揮できるとともに、処理対象物の内
容が変化する等に理由により篩目の大きさを変更しなけ
ればならないような場合にも、それに対して容易に対応
することが可能な篩装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による篩装置は、篩目を形成する複数本の棒体
が夫々別個の弾性体を介して取付けられていて、全体を
振動させた場合に個々の棒体が弾性体の弾性変形の範囲
内で乱振動するように構成したことを特徴とするもので
ある。その際、弾性体相互間に任意の厚みのライナを任
意枚数だけ介挿させることにより、篩目の大きさを調整
可能にすることが考えられる。
本願発明による篩装置は、篩目を形成する複数本の棒体
が夫々別個の弾性体を介して取付けられていて、全体を
振動させた場合に個々の棒体が弾性体の弾性変形の範囲
内で乱振動するように構成したことを特徴とするもので
ある。その際、弾性体相互間に任意の厚みのライナを任
意枚数だけ介挿させることにより、篩目の大きさを調整
可能にすることが考えられる。
【0007】
【作用】すなわち、篩目を形成する複数本の棒体が夫々
別個の弾性体を介して取付けられていて、それぞれ独立
した構成になっている。よって、篩装置全体に所定の振
動が付与された場合には、個々の棒体がそれに伴って振
動するとともに、弾性体の弾性変形の範囲内で乱振動す
ることになる。それによって、篩目の大きさが微妙に変
化することになるので、いわゆる目詰まりを効果的に防
止することができる。又、処理対象物の内容によって篩
目の大きさを調整する場合には、弾性体相互間に任意の
厚みのライナを任意枚数だけ介挿させることにより実現
できる。
別個の弾性体を介して取付けられていて、それぞれ独立
した構成になっている。よって、篩装置全体に所定の振
動が付与された場合には、個々の棒体がそれに伴って振
動するとともに、弾性体の弾性変形の範囲内で乱振動す
ることになる。それによって、篩目の大きさが微妙に変
化することになるので、いわゆる目詰まりを効果的に防
止することができる。又、処理対象物の内容によって篩
目の大きさを調整する場合には、弾性体相互間に任意の
厚みのライナを任意枚数だけ介挿させることにより実現
できる。
【0008】
【実施例】以下、図1乃至図8を参照して本発明の一実
施例を説明する。まず、図1乃至図3を参照して全体の
構成から説明する。まず、移動台車1があり、この移動
台車1の四隅には4個の車輪3が回転可能に取付けられ
ている。又、移動台車1の下面側には、4個のアウトリ
ガ5が取付けられている。そして、運転(篩装置の運
転)を開始する場合には、上記4個のアウトリガ5をセ
ットして、4個の車輪3に輪止め7をセットする。
施例を説明する。まず、図1乃至図3を参照して全体の
構成から説明する。まず、移動台車1があり、この移動
台車1の四隅には4個の車輪3が回転可能に取付けられ
ている。又、移動台車1の下面側には、4個のアウトリ
ガ5が取付けられている。そして、運転(篩装置の運
転)を開始する場合には、上記4個のアウトリガ5をセ
ットして、4個の車輪3に輪止め7をセットする。
【0009】上記移動台車1の上面側には4箇所にわた
って支持柱体9が立設されている。この内、図1中左側
の2本の支持柱体9は比較的長く、それに対して、図1
中右側の2本の支持柱体9は比較的短くなっている。そ
して、これら4本の支持柱体9の上に、篩装置11が搭
載されている。又、上記篩装置11の下方には、ベルト
コンベヤ13が設置されている。このベルトコンベヤ1
3によって、篩装置11により分別・落下する土砂等を
図1中矢印aで示す方向に排出するものである。
って支持柱体9が立設されている。この内、図1中左側
の2本の支持柱体9は比較的長く、それに対して、図1
中右側の2本の支持柱体9は比較的短くなっている。そ
して、これら4本の支持柱体9の上に、篩装置11が搭
載されている。又、上記篩装置11の下方には、ベルト
コンベヤ13が設置されている。このベルトコンベヤ1
3によって、篩装置11により分別・落下する土砂等を
図1中矢印aで示す方向に排出するものである。
【0010】上記篩装置11は次のような構成になって
いる。すなわち、図4乃至図6にも示すように、篩装置
本体15があり、この篩装置本体15の図4中左側に
は、投入ホッパ17が設けられている。この投入ホッパ
17の底面には複数の孔17aが形成されている。又、
投入ホッパ17の前面側(図4中右側)は開口部17b
になっている。そして、処理対象物(産業廃棄物と土砂
が混在したもの)は、この投入ホッパ17内に上方から
投入され、開口部17bを介して、図4中右側の篩部1
9側に順次搬送されていく。又、投入された処理対象物
の内、比較的細かい土砂や水等は、投入ホッパ17の複
数の孔17aを介して下方に落下する。そして、ベルト
コンベヤ13により搬送されていく。又、車両が移動す
る場合には、投入ホッパ17は、図1中仮想線で示すよ
うな位置に移動・固定される。これは、車両としての高
さを低くするためであり、それによって、一般車両とし
ての走行が可能になる。尚、本実施例で示す車両は、そ
の幅等においても、一般車両として走行できるように工
夫されているものである。
いる。すなわち、図4乃至図6にも示すように、篩装置
本体15があり、この篩装置本体15の図4中左側に
は、投入ホッパ17が設けられている。この投入ホッパ
17の底面には複数の孔17aが形成されている。又、
投入ホッパ17の前面側(図4中右側)は開口部17b
になっている。そして、処理対象物(産業廃棄物と土砂
が混在したもの)は、この投入ホッパ17内に上方から
投入され、開口部17bを介して、図4中右側の篩部1
9側に順次搬送されていく。又、投入された処理対象物
の内、比較的細かい土砂や水等は、投入ホッパ17の複
数の孔17aを介して下方に落下する。そして、ベルト
コンベヤ13により搬送されていく。又、車両が移動す
る場合には、投入ホッパ17は、図1中仮想線で示すよ
うな位置に移動・固定される。これは、車両としての高
さを低くするためであり、それによって、一般車両とし
ての走行が可能になる。尚、本実施例で示す車両は、そ
の幅等においても、一般車両として走行できるように工
夫されているものである。
【0011】又、篩装置本体15の四隅には支持柱体2
0が突設されていて、これら4個の支持柱体20の下面
側にはコイルスプリング22が連結されている。そし
て、篩装置11は、このコイルスプリング22を介し
て、移動台車1側の4本の支持柱体9上に載置・固定さ
れることになる。
0が突設されていて、これら4個の支持柱体20の下面
側にはコイルスプリング22が連結されている。そし
て、篩装置11は、このコイルスプリング22を介し
て、移動台車1側の4本の支持柱体9上に載置・固定さ
れることになる。
【0012】上記篩部19は、図4乃至図6に示すよう
に、複数本のグリズリーボルト21を所定のピッチで配
列したものを複数段(この実施例では5段)にわたって
配置して構成されている。図中第1段目を符号19aで
示し、以下、第2段目が19b、第3段目が19c、第
4段目が19d、第5段目が19eとなっている。又、
各段19a乃至19eのグリズリーボルト21が千鳥状
になるように配置されている。すなわち、第2段目19
bの夫々のグリズリーボルト21は、第1段目19aの
グリズリーボルト21の間に配置されており、第3段目
19cのグリズリーボルト21は第2段目19bのグリ
ズリーボルト21の間に配置されるようになっており、
以下、同様の構成になっている。又、図5に示すよう
に、第1段目19aから第5段目19eに向かって、そ
の高さが徐々に低くなるように配置されている。つま
り、処理対象物は、投入ホッパ17内より第1段目19
a上に落下し、そこから、順次落下しながら篩をかけら
れていくことになる。上記グリズリーボルト21は、図
7に示すように、その基端側から先端側に向かってテー
パ状に細くなるように形成されている。具体的には、基
端部の外形が20mmで、先端部の外形が12mmである。
尚、この寸法はあくまで一例である。
に、複数本のグリズリーボルト21を所定のピッチで配
列したものを複数段(この実施例では5段)にわたって
配置して構成されている。図中第1段目を符号19aで
示し、以下、第2段目が19b、第3段目が19c、第
4段目が19d、第5段目が19eとなっている。又、
各段19a乃至19eのグリズリーボルト21が千鳥状
になるように配置されている。すなわち、第2段目19
bの夫々のグリズリーボルト21は、第1段目19aの
グリズリーボルト21の間に配置されており、第3段目
19cのグリズリーボルト21は第2段目19bのグリ
ズリーボルト21の間に配置されるようになっており、
以下、同様の構成になっている。又、図5に示すよう
に、第1段目19aから第5段目19eに向かって、そ
の高さが徐々に低くなるように配置されている。つま
り、処理対象物は、投入ホッパ17内より第1段目19
a上に落下し、そこから、順次落下しながら篩をかけら
れていくことになる。上記グリズリーボルト21は、図
7に示すように、その基端側から先端側に向かってテー
パ状に細くなるように形成されている。具体的には、基
端部の外形が20mmで、先端部の外形が12mmである。
尚、この寸法はあくまで一例である。
【0013】図5に示すように、篩装置本体15の側部
であって下部には、直進振動機構23が取付けられてい
る。この直進振動機構23には、図1に示すように、可
変速モータ25が回転伝達手段(例えば、スプロケット
・チェーン機構やプーリ・ベルト機構等)を介して連結
されていて、この可変速モータ25によって直進振動機
構23の一対の回転体27、29が回転する。上記一対
の回転体27、29は、その重心が偏心して構成されて
おり、図中符号27a、27bで示す部分が重い状態に
なっている。そして、これら一対の回転体27、29が
回転すると、上記重い部分27a、29bが図5に示す
ような状態、又は、そこから180°回転して相互に接
近した状態になったときには、夫々の偏心荷重が打ち消
されることになるので、振動が生じるようなことはな
い。これに対して、夫々の重い部分27a、29aが図
5に示す位置に対して、90°だけ回転した位置に来た
場合には、夫々の偏心荷重が相乗することになるので、
矢印bで示す方向に力が発生し、それによって、篩装置
11全体が同方向に往復動(直進振動)することにな
る。それによって、投入された処理対象物に篩をかける
ものである。尚、このような直進振動を発生させる手段
としては、図に示すようなものでけではなく、公知の様
々なものが適用される。
であって下部には、直進振動機構23が取付けられてい
る。この直進振動機構23には、図1に示すように、可
変速モータ25が回転伝達手段(例えば、スプロケット
・チェーン機構やプーリ・ベルト機構等)を介して連結
されていて、この可変速モータ25によって直進振動機
構23の一対の回転体27、29が回転する。上記一対
の回転体27、29は、その重心が偏心して構成されて
おり、図中符号27a、27bで示す部分が重い状態に
なっている。そして、これら一対の回転体27、29が
回転すると、上記重い部分27a、29bが図5に示す
ような状態、又は、そこから180°回転して相互に接
近した状態になったときには、夫々の偏心荷重が打ち消
されることになるので、振動が生じるようなことはな
い。これに対して、夫々の重い部分27a、29aが図
5に示す位置に対して、90°だけ回転した位置に来た
場合には、夫々の偏心荷重が相乗することになるので、
矢印bで示す方向に力が発生し、それによって、篩装置
11全体が同方向に往復動(直進振動)することにな
る。それによって、投入された処理対象物に篩をかける
ものである。尚、このような直進振動を発生させる手段
としては、図に示すようなものでけではなく、公知の様
々なものが適用される。
【0014】次に、各段19a乃至19eにおけるグリ
ズリーボルト21の取付構造を説明する。図7に示すよ
うに、略コ字状をなすホルダーケース31と、略Z字状
をなすケース蓋33があり、これらホルダーケース31
とケース蓋33は、左右方向に延長・配置されている。
これらホルダーケース31とケース蓋33との間には、
図8に示すように、弾性体としての複数個のゴムホルダ
35がライナ37を挟んで連接されている。上記ゴムホ
ルダ35とライナ37には、上下に1個ずつ貫通孔35
a、37aが形成されていて、これら貫通孔35a、3
7aには、セット用パイプ39、41が捜通されてい
る。又、各ゴムホルダ35には、グリズリーボルト21
を取付けるための取付孔35bが形成されており、この
取付孔35b内には、スリーブ43が内装・固定されて
いる。そして、グリズリーボルト21は、上記スリーブ
43内に貫通・配置され、締付用カラ44を介してナッ
ト45によって締結・固定されている。又、図7に示す
ように、ホルダーケース31の摩耗を防ぐ為のL字状の
保護板46が設置されている。この保護板46は、締付
カラ48を介してボルト50によって固定されている。
つまり、ホルダーケース31側に雌螺子部(例えば、M
10)が加工されていて、ボルト50の先端部がそこに
ねじ込まれているものである。尚、図中符号52はワッ
シャである。
ズリーボルト21の取付構造を説明する。図7に示すよ
うに、略コ字状をなすホルダーケース31と、略Z字状
をなすケース蓋33があり、これらホルダーケース31
とケース蓋33は、左右方向に延長・配置されている。
これらホルダーケース31とケース蓋33との間には、
図8に示すように、弾性体としての複数個のゴムホルダ
35がライナ37を挟んで連接されている。上記ゴムホ
ルダ35とライナ37には、上下に1個ずつ貫通孔35
a、37aが形成されていて、これら貫通孔35a、3
7aには、セット用パイプ39、41が捜通されてい
る。又、各ゴムホルダ35には、グリズリーボルト21
を取付けるための取付孔35bが形成されており、この
取付孔35b内には、スリーブ43が内装・固定されて
いる。そして、グリズリーボルト21は、上記スリーブ
43内に貫通・配置され、締付用カラ44を介してナッ
ト45によって締結・固定されている。又、図7に示す
ように、ホルダーケース31の摩耗を防ぐ為のL字状の
保護板46が設置されている。この保護板46は、締付
カラ48を介してボルト50によって固定されている。
つまり、ホルダーケース31側に雌螺子部(例えば、M
10)が加工されていて、ボルト50の先端部がそこに
ねじ込まれているものである。尚、図中符号52はワッ
シャである。
【0015】上記ライナ37について詳細に説明する
と、ライナ37は、例えば、ゴムホルダ35と同様の材
質からなるものである。又、ライナ37は、篩目の開き
目寸法(グリズリーボルト21相互間の間隔、図8中符
号Lで示す)を調整する際にその機能を発揮するもので
ある。例えば、ライナ37として、予め様々な寸法(例
えば、5 mm、7.5mm )のものを用意しておく。そして、
それらを適宜使い分けたり、或いは、重ね合わせて使用
することによりゴムホルダ35の間隔、ひいては、上記
開き目寸法(L)を変更するものである。上記篩目の開
き目寸法(L)の調整が必要になる背景は次のようなも
のである。まず、処理対象物の内、小さな可燃物の多少
によって篩目を大小が決定される。小さな可燃物が多い
場合には篩落とされる土砂の中に可燃物が混入しないよ
うに、篩目の大きさを小さなものとする。又、それ以外
にも、土砂の再利用目的が異なること等によっても、篩
目の大が調整されることがある。尚、図3中符号61は
操作盤を示している。
と、ライナ37は、例えば、ゴムホルダ35と同様の材
質からなるものである。又、ライナ37は、篩目の開き
目寸法(グリズリーボルト21相互間の間隔、図8中符
号Lで示す)を調整する際にその機能を発揮するもので
ある。例えば、ライナ37として、予め様々な寸法(例
えば、5 mm、7.5mm )のものを用意しておく。そして、
それらを適宜使い分けたり、或いは、重ね合わせて使用
することによりゴムホルダ35の間隔、ひいては、上記
開き目寸法(L)を変更するものである。上記篩目の開
き目寸法(L)の調整が必要になる背景は次のようなも
のである。まず、処理対象物の内、小さな可燃物の多少
によって篩目を大小が決定される。小さな可燃物が多い
場合には篩落とされる土砂の中に可燃物が混入しないよ
うに、篩目の大きさを小さなものとする。又、それ以外
にも、土砂の再利用目的が異なること等によっても、篩
目の大が調整されることがある。尚、図3中符号61は
操作盤を示している。
【0016】以上の構成を基にその作用を説明する。ま
ず、篩部19の組立作業の手順から説明していく。ま
ず、複数個のゴムホルダ35をライナ37を挟みなが
ら、2本のガイドパイプ39、41に通していく。その
ときの左右方向の幅は、スクリーンゲージ幅(篩部19
の左右方向の幅)であり、それは、例えば、1200mmであ
る。次に、ガイドパイプ39、41に複数個のゴムホル
ダ35とライナ37を通したものを、ホルダケース31
内に装着し、次いで、ケース蓋33を嵌めて複数個の締
結手段51により固定する。尚、締結手段51は、固定
ボルト51a、ワッシャ51b、固定ナット51cから
構成されている。
ず、篩部19の組立作業の手順から説明していく。ま
ず、複数個のゴムホルダ35をライナ37を挟みなが
ら、2本のガイドパイプ39、41に通していく。その
ときの左右方向の幅は、スクリーンゲージ幅(篩部19
の左右方向の幅)であり、それは、例えば、1200mmであ
る。次に、ガイドパイプ39、41に複数個のゴムホル
ダ35とライナ37を通したものを、ホルダケース31
内に装着し、次いで、ケース蓋33を嵌めて複数個の締
結手段51により固定する。尚、締結手段51は、固定
ボルト51a、ワッシャ51b、固定ナット51cから
構成されている。
【0017】ここまでの作業により、グリズリーボルト
21が取付けられていない状態の各段19a乃至19e
の構成が篩装置本体15に取付けられたことになる。次
に、各ゴムホルダ35にグリズリーボルト21を取付け
ていく。すなわち、各ゴムホルダ35の取付孔35bに
グリズリーボルト21を貫通・配置し、固定ナット45
によって固定していく。以上の作業により篩部19が完
成する。又、上記ライナ37については、これを使用す
るか否か、使用する場合にどの厚みのものを何枚使用す
るか、等については任意であり、処理対象物との関係で
開き目寸法(L)をどの程度の大きさにするかによって
決定する。
21が取付けられていない状態の各段19a乃至19e
の構成が篩装置本体15に取付けられたことになる。次
に、各ゴムホルダ35にグリズリーボルト21を取付け
ていく。すなわち、各ゴムホルダ35の取付孔35bに
グリズリーボルト21を貫通・配置し、固定ナット45
によって固定していく。以上の作業により篩部19が完
成する。又、上記ライナ37については、これを使用す
るか否か、使用する場合にどの厚みのものを何枚使用す
るか、等については任意であり、処理対象物との関係で
開き目寸法(L)をどの程度の大きさにするかによって
決定する。
【0018】次に篩作用について説明する。まず、図1
に示すように、篩装置11を搭載した車両を所定の場所
まで移動させ、そこで4個のアウトリガ5をセットする
とともに、4個の車輪3に輪止めをセットする。次に、
可変速モータ25をオンさせるとともに、ベルトコンベ
ヤ13を起動させる。その状態で、投入ホッパ17内に
処理対象物(例えば、埋立処理場で掘り起こした産業廃
棄物と土砂の混在したもの)を投入する。投入された処
理対象物の内、細かな土砂や水分等は、投入ホッパ17
の孔17aより落下してベルトコンベヤ13により排出
される。又、それ以外のものは、篩装置11の直進振動
により図4及び図中右方向に順次押しやられていく。
に示すように、篩装置11を搭載した車両を所定の場所
まで移動させ、そこで4個のアウトリガ5をセットする
とともに、4個の車輪3に輪止めをセットする。次に、
可変速モータ25をオンさせるとともに、ベルトコンベ
ヤ13を起動させる。その状態で、投入ホッパ17内に
処理対象物(例えば、埋立処理場で掘り起こした産業廃
棄物と土砂の混在したもの)を投入する。投入された処
理対象物の内、細かな土砂や水分等は、投入ホッパ17
の孔17aより落下してベルトコンベヤ13により排出
される。又、それ以外のものは、篩装置11の直進振動
により図4及び図中右方向に順次押しやられていく。
【0019】その際、複数本のグリズリーボルト21間
の篩目より小さなもの(主に土砂)は、篩目より下方に
落下してベルトコンベヤ13上に落ち、ベルトコンベヤ
13によって排出される。これに対して、篩目より大き
なもの(主に産業廃棄物)は順次押しやられていって土
砂と反対側に排出・堆積していく。以上の作用により処
理対象物に篩がかけられて土砂と産業廃棄物とに分別さ
れるものである。
の篩目より小さなもの(主に土砂)は、篩目より下方に
落下してベルトコンベヤ13上に落ち、ベルトコンベヤ
13によって排出される。これに対して、篩目より大き
なもの(主に産業廃棄物)は順次押しやられていって土
砂と反対側に排出・堆積していく。以上の作用により処
理対象物に篩がかけられて土砂と産業廃棄物とに分別さ
れるものである。
【0020】上記篩作用についてさらに詳しく説明す
る。まず、各段19a乃至19eにおけるグリズリーボ
ルト21は、夫々独立していてゴムホルダ35に取付け
られている。そして、篩装置11全体が直進振動する際
に、個々のグリズリーボルト21がゴムホルダ35の弾
性変形の範囲内で乱振動することになる。それによっ
て、グリズリーボルト21相互間の篩目の大きさが微妙
に変化する等の現象が発生し、篩目に引っ掛かっている
ものが剥離していくことになる。つまり、それだけ目詰
まりしにくい構成になっているものである。又、このよ
うな効果はグリズリーボルト21自体の構成によっても
得られる。すなわち、グリズリーボルト21は、基端か
ら先端に向かってテーパ状に細くなっている。それと共
に、処理対象物には略前方に向かう力が作用するように
なっている。よって、仮に、グリズリーボルト21の基
端部において物が引っ掛かっても、それは略前方に向か
う力によって徐々にグリズリーボルト21の先端側に押
しやられ、かつ、先端側は篩目が大きくなっているの
で、最早そこに引っ掛かるようなことはなく、落下、も
しくはそのまま押しやられていくことになる。つまり、
目詰まりしにくい構成になっているものである。
る。まず、各段19a乃至19eにおけるグリズリーボ
ルト21は、夫々独立していてゴムホルダ35に取付け
られている。そして、篩装置11全体が直進振動する際
に、個々のグリズリーボルト21がゴムホルダ35の弾
性変形の範囲内で乱振動することになる。それによっ
て、グリズリーボルト21相互間の篩目の大きさが微妙
に変化する等の現象が発生し、篩目に引っ掛かっている
ものが剥離していくことになる。つまり、それだけ目詰
まりしにくい構成になっているものである。又、このよ
うな効果はグリズリーボルト21自体の構成によっても
得られる。すなわち、グリズリーボルト21は、基端か
ら先端に向かってテーパ状に細くなっている。それと共
に、処理対象物には略前方に向かう力が作用するように
なっている。よって、仮に、グリズリーボルト21の基
端部において物が引っ掛かっても、それは略前方に向か
う力によって徐々にグリズリーボルト21の先端側に押
しやられ、かつ、先端側は篩目が大きくなっているの
で、最早そこに引っ掛かるようなことはなく、落下、も
しくはそのまま押しやられていくことになる。つまり、
目詰まりしにくい構成になっているものである。
【0021】以上本実施例によると次のような効果を奏
することができる。まず、目詰まりが発生しにくい篩装
置11を提供することができ、それによって、煩雑な保
守作業等を要することなく、長期にわたって安定した機
能を発揮させることができる。これは、複数本のグリズ
リーボルト21を夫々ゴムホルダ35に取付けて独立し
た構成とし、個々のグリズリーボルト21がゴムホルダ
35の弾性変形の範囲内で乱振動するように構成されて
いるからであり、又、グリズリーボルト21自体が先端
に向かってテーパ状に細くなっているからである。
することができる。まず、目詰まりが発生しにくい篩装
置11を提供することができ、それによって、煩雑な保
守作業等を要することなく、長期にわたって安定した機
能を発揮させることができる。これは、複数本のグリズ
リーボルト21を夫々ゴムホルダ35に取付けて独立し
た構成とし、個々のグリズリーボルト21がゴムホルダ
35の弾性変形の範囲内で乱振動するように構成されて
いるからであり、又、グリズリーボルト21自体が先端
に向かってテーパ状に細くなっているからである。
【0022】又、ゴムホルダ35相互間に任意の厚みの
ライナ37を任意枚数介挿させることにより、ゴムホル
ダ35の間隔、ひいては開き目寸法(L)を調整できる
ように構成したので、従来のように大掛かりな交換作業
を要することなく、処理対象物に応じた所望の開き目寸
法(L)を得ることができるようになった。
ライナ37を任意枚数介挿させることにより、ゴムホル
ダ35の間隔、ひいては開き目寸法(L)を調整できる
ように構成したので、従来のように大掛かりな交換作業
を要することなく、処理対象物に応じた所望の開き目寸
法(L)を得ることができるようになった。
【0023】尚、本発明は前記一実施例に限定されるも
のではない。例えば、篩部19の段数、篩目の大きさ、
棒体の長さ等につていは任意に設定すればよい。その
他、各部の構成は図示したものに限定されるものではな
い。
のではない。例えば、篩部19の段数、篩目の大きさ、
棒体の長さ等につていは任意に設定すればよい。その
他、各部の構成は図示したものに限定されるものではな
い。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による篩装置
によると、篩目を形成する複数本の棒体が夫々別個の弾
性体を介して取付けられていて、それぞれ独立した構成
になっているので、篩装置全体に所定の振動が付与され
た場合には、個々の棒体がそれに伴って振動するととも
に、弾性体の弾性変形の範囲内で乱振動することにな
り、それによって、篩目の大きさが微妙に変化すること
になるので、いわゆる目詰まりを効果的に防止すること
ができる。又、処理対象物の内容によって篩目の大きさ
を調整する場合には、弾性体相互間に任意の厚みのライ
ナを任意枚数だけ介挿させることにより実現できる。
によると、篩目を形成する複数本の棒体が夫々別個の弾
性体を介して取付けられていて、それぞれ独立した構成
になっているので、篩装置全体に所定の振動が付与され
た場合には、個々の棒体がそれに伴って振動するととも
に、弾性体の弾性変形の範囲内で乱振動することにな
り、それによって、篩目の大きさが微妙に変化すること
になるので、いわゆる目詰まりを効果的に防止すること
ができる。又、処理対象物の内容によって篩目の大きさ
を調整する場合には、弾性体相互間に任意の厚みのライ
ナを任意枚数だけ介挿させることにより実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図で篩装置を搭載した
車両全体の側面図である。
車両全体の側面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図で篩装置を搭載した
車両全体の上面図である。
車両全体の上面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す図で篩装置を搭載した
車両全体の正面図である。
車両全体の正面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す図で篩装置の上面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の一実施例を示す図で篩装置の側面図で
ある。
ある。
【図6】本発明の一実施例を示す図で篩装置の正面図で
ある。
ある。
【図7】本発明の一実施例を示す図でグリズリーボルト
の取付構造を示す断面図である。
の取付構造を示す断面図である。
【図8】本発明の一実施例を示す図でゴムホルダ相互間
にライナを介挿させた構成を示す図である。
にライナを介挿させた構成を示す図である。
21 グリズリーボルト(棒体) 35 ゴムホルダ(弾性体) 37 ライナ
Claims (2)
- 【請求項1】 篩目を形成する複数本の棒体が夫々別個
の弾性体を介して取付けられていて、全体を振動させた
場合に個々の棒体が弾性体の弾性変形の範囲内で乱振動
するように構成したことを特徴とする篩装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の篩装置において、弾性体
相互間に任意の厚みのライナを任意枚数だけ介挿させる
ことにより、篩目の大きさを調整可能にしたことを特徴
とする篩装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23424893A JPH0760192A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 篩装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23424893A JPH0760192A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 篩装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0760192A true JPH0760192A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16967998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23424893A Pending JPH0760192A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 篩装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0760192A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007077582A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Aktio Corp | 固形物除去用篩い分け機 |
JP2011062606A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Shinozaki Kenzai Kk | グリズリーフィーダ |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP23424893A patent/JPH0760192A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007077582A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Aktio Corp | 固形物除去用篩い分け機 |
JP2011062606A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Shinozaki Kenzai Kk | グリズリーフィーダ |
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