JPH0759703A - チューインガムのかす取り機 - Google Patents
チューインガムのかす取り機Info
- Publication number
- JPH0759703A JPH0759703A JP23744393A JP23744393A JPH0759703A JP H0759703 A JPH0759703 A JP H0759703A JP 23744393 A JP23744393 A JP 23744393A JP 23744393 A JP23744393 A JP 23744393A JP H0759703 A JPH0759703 A JP H0759703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chewing gum
- scraper
- sucking
- spat
- stuck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 削り剥す力を強くする、削り剥したチューイ
ンガムのかすが床面上に散乱した状態を具現しないよう
にする、この散乱状態を解消するための別途扱いの掃除
機をいらなくして掃除用具等装備の移動等を容易にす
る、散乱したチューインガムのカスが再び床面上に付着
したりしないようにする。 【構成】 床面に固着したチューインガムを細かく振動
するスクレーパにより削り取るチューインガムのかす取
り部と、スクレーパにより削り取られたチューインガム
のかすを同スクレーパによる削り取りをなし乍ら吸引除
去するかす掃除部と、をもつものである。
ンガムのかすが床面上に散乱した状態を具現しないよう
にする、この散乱状態を解消するための別途扱いの掃除
機をいらなくして掃除用具等装備の移動等を容易にす
る、散乱したチューインガムのカスが再び床面上に付着
したりしないようにする。 【構成】 床面に固着したチューインガムを細かく振動
するスクレーパにより削り取るチューインガムのかす取
り部と、スクレーパにより削り取られたチューインガム
のかすを同スクレーパによる削り取りをなし乍ら吸引除
去するかす掃除部と、をもつものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、構内の床面や通路また
は公道や広場等に捨てられて固着してしまって（へばり
ついてしまって）いるチューインガムのかすを除去する
ためのチューインガムのかす取り機に関する。
は公道や広場等に捨てられて固着してしまって（へばり
ついてしまって）いるチューインガムのかすを除去する
ためのチューインガムのかす取り機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、充電可能型バッテリー駆動の直流
モータにより細かく振動するレシプロ式スクレーパを以
て、床面等に固着してしまっているチューインガムを削
り剥す手押し形式のチューインガムのかす取り機は知ら
れている。
モータにより細かく振動するレシプロ式スクレーパを以
て、床面等に固着してしまっているチューインガムを削
り剥す手押し形式のチューインガムのかす取り機は知ら
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
て述べたチューインガムのかす取り機は、細かく振動す
るスクレーパを手の力で押してチューインガムを削り剥
すものであって、削り剥す力が弱い、削り剥したチ
ューインガムのかすが床面上に散乱した状態が別途所有
の掃除機で清掃されるまで一時的ではあるが具現され好
ましくない、この散乱状態を解消するために別途扱い
の掃除機が必要であり、掃除用具等装備の移動等を困難
にする、散乱したチューインガムのカスが再び床面上
に付着してしまうことがある、等の欠陥があった。
て述べたチューインガムのかす取り機は、細かく振動す
るスクレーパを手の力で押してチューインガムを削り剥
すものであって、削り剥す力が弱い、削り剥したチ
ューインガムのかすが床面上に散乱した状態が別途所有
の掃除機で清掃されるまで一時的ではあるが具現され好
ましくない、この散乱状態を解消するために別途扱い
の掃除機が必要であり、掃除用具等装備の移動等を困難
にする、散乱したチューインガムのカスが再び床面上
に付着してしまうことがある、等の欠陥があった。
【０００４】本発明は上記欠陥を解消する新規のチュー
インガムのかす取り機を提供することを目的とする。
インガムのかす取り機を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決しょうとする手段】上記目的を達成するた
めに本発明に係わるチューインガムのかす取り機は、床
面に固着したチューインガムをスクレーパにより削り取
るチューインガムのかす取り部と、スクレーパにより削
り取られたチューインガムのかすを同スクレーパによる
削り取りをなし乍ら吸引除去するかす掃除部と、を備え
たものである。
めに本発明に係わるチューインガムのかす取り機は、床
面に固着したチューインガムをスクレーパにより削り取
るチューインガムのかす取り部と、スクレーパにより削
り取られたチューインガムのかすを同スクレーパによる
削り取りをなし乍ら吸引除去するかす掃除部と、を備え
たものである。
【０００６】
【作用】本発明に係わるチューインガムのかす取り機に
よるときはチューインガムのかすの削り剥し作業と当該
削り剥したかすの吸引除去掃除作業を一挙に行うことが
可能であり、このときには削り剥しにおいて一部が浮い
たかすに対して吸引力が作用するので結果的には削り剥
し力が強化され、また削り剥されたかすは掃除部によっ
て直ちに吸引除去される。
よるときはチューインガムのかすの削り剥し作業と当該
削り剥したかすの吸引除去掃除作業を一挙に行うことが
可能であり、このときには削り剥しにおいて一部が浮い
たかすに対して吸引力が作用するので結果的には削り剥
し力が強化され、また削り剥されたかすは掃除部によっ
て直ちに吸引除去される。
【０００７】
【発明の効果】本発明に係わるチューインガムのかす取
り機は、床面に固着したチューインガムをスクレーパに
より削り取るチューインガムのかす取り部と、スクレー
パにより削り取られたチューインガムのかすを同スクレ
ーパによる削り取りをなし乍ら吸引除去するかす掃除部
とをもつことを特徴とするので、上記作用において述べ
たように、かす取り部とかす掃除部とが相互に機能し合
って削り剥し力を強くするものであり、掃除部が削り剥
された細かいかすを直ちに除去して床面上へのかすの散
乱を防止するものであり、別途扱いの掃除機をいらなく
してポリッシャ等床掃除用具の移動などを容易にするも
のであり、またチューインガムのかすの散乱による床面
上への再付着の発生を回避できるものであって、所期の
目的を完全に達成する優れた効果を奏するものである。
り機は、床面に固着したチューインガムをスクレーパに
より削り取るチューインガムのかす取り部と、スクレー
パにより削り取られたチューインガムのかすを同スクレ
ーパによる削り取りをなし乍ら吸引除去するかす掃除部
とをもつことを特徴とするので、上記作用において述べ
たように、かす取り部とかす掃除部とが相互に機能し合
って削り剥し力を強くするものであり、掃除部が削り剥
された細かいかすを直ちに除去して床面上へのかすの散
乱を防止するものであり、別途扱いの掃除機をいらなく
してポリッシャ等床掃除用具の移動などを容易にするも
のであり、またチューインガムのかすの散乱による床面
上への再付着の発生を回避できるものであって、所期の
目的を完全に達成する優れた効果を奏するものである。
【０００８】
【実施例】図に示す実施例は、下面に車輪１と起立脚２
を、前面に左・右一対の背負バンド３（片方のみ図示）
を、上端に引手４をそれぞれ備えた中段棚５付きのアル
ミパイプ製フレーム６にスライドファスナー７、８で開
閉できる外包状袋物９を被着してリュックサック型背負
子１０を構成し、この背負子１０の中に伸縮・折曲自在
の吸込チューブ１１から吸引に排気口１２から排気する
真空掃除機本体１３と当該掃除機本体１３および後述す
る超音波発生装置２０の電源用充電可能型バッテリー１
４を、吸込チューブ１１が袋物９の外に出た状態および
排気口１２が外に開放した状態としてそれぞれ内蔵する
と共に上記吸込チューブ１１の先端に握り用パイプ１５
を介して腰の高さ程度の長さの継ぎ型先・後パイプ１
６、１７を着脱自在に連結し且つ先方パイプ１６の先端
にチューインガムのかすを吸入するノズル１８を着脱自
在に連結し、また先方パイプ１６の外面に超音波発生装
置２０を固定し、この超音波発生装置２０の起振軸２１
にナイフ状のスクレーパ２２を取付けたものであって、
細かく振動するスクレーパ２２により床面に固着したチ
ューインガムを削りとり乍ら当該削り取られたチューイ
ンガムのかすをノズル１８から吸い込むようにしたもの
である。
を、前面に左・右一対の背負バンド３（片方のみ図示）
を、上端に引手４をそれぞれ備えた中段棚５付きのアル
ミパイプ製フレーム６にスライドファスナー７、８で開
閉できる外包状袋物９を被着してリュックサック型背負
子１０を構成し、この背負子１０の中に伸縮・折曲自在
の吸込チューブ１１から吸引に排気口１２から排気する
真空掃除機本体１３と当該掃除機本体１３および後述す
る超音波発生装置２０の電源用充電可能型バッテリー１
４を、吸込チューブ１１が袋物９の外に出た状態および
排気口１２が外に開放した状態としてそれぞれ内蔵する
と共に上記吸込チューブ１１の先端に握り用パイプ１５
を介して腰の高さ程度の長さの継ぎ型先・後パイプ１
６、１７を着脱自在に連結し且つ先方パイプ１６の先端
にチューインガムのかすを吸入するノズル１８を着脱自
在に連結し、また先方パイプ１６の外面に超音波発生装
置２０を固定し、この超音波発生装置２０の起振軸２１
にナイフ状のスクレーパ２２を取付けたものであって、
細かく振動するスクレーパ２２により床面に固着したチ
ューインガムを削りとり乍ら当該削り取られたチューイ
ンガムのかすをノズル１８から吸い込むようにしたもの
である。
【０００９】尚、起振軸２１は操作ツマミ２４によって
長く突出した状態または短く突出した状態とすることが
できるようになっているものであって、これが長く突出
した状態とされたときにはスクレーパ２２の刃先２５は
ノズル１８の先端より外に突出し（図３参照）、短く突
出した状態とされたときにはスクレーパ２２の刃先２５
がノズル１８の先端より引っ込んだ（図４参照）状態と
なるようになっている。また図中には示していないが、
掃除機本体１３および超音波発生装置２０や其の入・切
スイッチ等操作装置や制御装置は一般的なものであるの
で詳細な説明は省略する。
長く突出した状態または短く突出した状態とすることが
できるようになっているものであって、これが長く突出
した状態とされたときにはスクレーパ２２の刃先２５は
ノズル１８の先端より外に突出し（図３参照）、短く突
出した状態とされたときにはスクレーパ２２の刃先２５
がノズル１８の先端より引っ込んだ（図４参照）状態と
なるようになっている。また図中には示していないが、
掃除機本体１３および超音波発生装置２０や其の入・切
スイッチ等操作装置や制御装置は一般的なものであるの
で詳細な説明は省略する。
【００１０】本発明は下記のようにすることによって実
施することもある。 スクレーパの刃先に対してガムの付着が起きないよ
うにするために当該刃先もしくはその周辺に水、溶解
液、洗浄液、シリコンパウダー等パウダーなどを供給す
るようにする。 背負子式に替えてショルダー式、ハンデイ式もしく
はコードレス式とする。 交流電源方式、交・直両用電源方式、一次電池利用
の電源方式とする。この場合、これ等方式に適合するモ
ータを使用する。） ノズル１８を外してその代りに、線路上に捨てられ
たタバコの吸殻をじゃりを吸い込まないでプラットホー
ムの上から吸入するための長尺ノズルを連結するように
する。 超音波発生器の代りに機械的バイブレータ（起振
器）を用いる。 超音波発生器、バイブレーター無しの無振動スクレ
ーパを用いる。 排気口１２を下向き、横向きとする。 バッテリー、掃除機の上下配列を他の配列とする。
施することもある。 スクレーパの刃先に対してガムの付着が起きないよ
うにするために当該刃先もしくはその周辺に水、溶解
液、洗浄液、シリコンパウダー等パウダーなどを供給す
るようにする。 背負子式に替えてショルダー式、ハンデイ式もしく
はコードレス式とする。 交流電源方式、交・直両用電源方式、一次電池利用
の電源方式とする。この場合、これ等方式に適合するモ
ータを使用する。） ノズル１８を外してその代りに、線路上に捨てられ
たタバコの吸殻をじゃりを吸い込まないでプラットホー
ムの上から吸入するための長尺ノズルを連結するように
する。 超音波発生器の代りに機械的バイブレータ（起振
器）を用いる。 超音波発生器、バイブレーター無しの無振動スクレ
ーパを用いる。 排気口１２を下向き、横向きとする。 バッテリー、掃除機の上下配列を他の配列とする。
【図１】本発明の実施例を示す断面図である。
【図２】同じく背面図である。
【図３】スクレーパ・吸引ノズル部分を示す側面図であ
る。
る。
【図４】同じくスクレーパを引っ込めた状態の側面図で
ある。
ある。
１ 車輪 ２ 起立脚 ３ 背負バンド ４ 引手 ５ 棚 ６ フレーム ７ ファスナー ８ ファスナー ９ 袋物 １０ 背負子 １１ 吸込チューブ １２ 排気口 １３ 掃除機本体 １４ バッテリ １５ 握り用パイプ １６ 先方パイプ １７ 後方パイプ １８ ノズル ２０ 超音波発生装置 ２１ 起振軸 ２２ スクレーパ ２４ 操作ツマミ ２５ 刃先 ２６ 安全キャップ
Claims (1)
- 【請求項１】 床面、路面等に固着したチューインガム
をスクレーパにより削り取るチューインガムのかす取り
部と、スクレーパにより削り取られたチューインガムの
かすを同スクレーパによる削り取りをなし乍ら吸引除去
するかす掃除部と、をもつことを特徴とするチューイン
ガムのかす取り機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23744393A JPH0759703A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | チューインガムのかす取り機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23744393A JPH0759703A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | チューインガムのかす取り機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0759703A true JPH0759703A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=17015433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23744393A Pending JPH0759703A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | チューインガムのかす取り機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759703A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1147733A2 (en) * | 2000-03-09 | 2001-10-24 | Gilberto Cristofori | Method for removing guano from infested spaces and apparatus for carrying out this method |
| WO2009097308A1 (en) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Innovative Therapies, Inc. | Method and apparatus for manufacturing wound dressing for negative pressure wound therapy |
| JP2018057622A (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | Ａｓｔｉ株式会社 | 吸引ツール |
| KR101859338B1 (ko) * | 2017-11-17 | 2018-05-17 | 서민수 | 퇴적물 제거기능을 갖는 가동보 |
| JP2020173033A (ja) * | 2019-04-08 | 2020-10-22 | カツラギ工業株式会社 | ドラムドライヤ |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP23744393A patent/JPH0759703A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1147733A2 (en) * | 2000-03-09 | 2001-10-24 | Gilberto Cristofori | Method for removing guano from infested spaces and apparatus for carrying out this method |
| WO2009097308A1 (en) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Innovative Therapies, Inc. | Method and apparatus for manufacturing wound dressing for negative pressure wound therapy |
| JP2018057622A (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | Ａｓｔｉ株式会社 | 吸引ツール |
| KR101859338B1 (ko) * | 2017-11-17 | 2018-05-17 | 서민수 | 퇴적물 제거기능을 갖는 가동보 |
| JP2020173033A (ja) * | 2019-04-08 | 2020-10-22 | カツラギ工業株式会社 | ドラムドライヤ |
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