JPH0759695A - 自走式掃除機 - Google Patents

自走式掃除機

Info

Publication number
JPH0759695A
JPH0759695A JP5209333A JP20933393A JPH0759695A JP H0759695 A JPH0759695 A JP H0759695A JP 5209333 A JP5209333 A JP 5209333A JP 20933393 A JP20933393 A JP 20933393A JP H0759695 A JPH0759695 A JP H0759695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
signal
main body
side brush
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5209333A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Ishibashi
崇文 石橋
Masahiro Kimura
昌弘 木村
Yasumichi Kobayashi
保道 小林
Hidetaka Yabuuchi
秀隆 藪内
Mitsuyasu Ogawa
光康 小川
Toshiaki Fujiwara
俊明 藤原
Osamu Eguchi
修 江口
Hirofumi Inui
弘文 乾
Yoshifumi Takagi
祥史 高木
Yoshitaka Kuroki
義貴 黒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5209333A priority Critical patent/JPH0759695A/ja
Publication of JPH0759695A publication Critical patent/JPH0759695A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイマー設定時に清掃機能の主要部であるサ
イドブラシ、回転ブラシが正常に動作しているかを検査
して良好な清掃機能を発揮させる。 【構成】 タイマー手段30により清掃開始時刻を設定
する時、検査手段44から制御手段50を介してサイド
ブラシ37、回転ブラシ36を動作させるようにサイド
ブラシ駆動手段48、回転ブラシ駆動手段49に信号を
出力し、その時のサイドブラシ駆動手段48、回転ブラ
シ駆動手段49に流れる電流を第1の電流検知手段5
1、第2の電流検知手段52より入力してサイドブラシ
37、回転ブラシ36が正常に動作するかを検査する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は清掃機能と移動機能とを
備えた自走式掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、掃除機に移動機能を付加して
清掃時の操作性の向上を図った掃除機が開発されてお
り、一般にはマイクロコンピューターと各種センサ類を
塔載することにより、清掃場所を自分で判断しながら移
動し清掃する、いわゆる自立誘導型の自走式掃除機の開
発が行われている。また最近では特開平2−20912
1号公報に開示のようにタイマーを設けて、清掃作業の
自動化に加えてこれに付随する充電作業や清掃開始・終
了時の操作まで自動化する自走式掃除機も考案されてい
る。
【0003】図5に特開平2−209121号公報に開
示の自走式掃除機の断面図を、図6に同自走式掃除機の
清掃経路を示し、以下簡単に動作を説明する。
【0004】図中、1は進行方向の前方に存在する障害
物を検知する距離センサ、2は自走式掃除機本体(以
下、本体と称す)で、前記距離センサ1からの信号を処
理し、本体2の移動方向や移動状態を制御する駆動装置
(図示せず)を内蔵している。また本体2の下部には、
前記駆動装置からの信号で左右それぞれ独立に駆動され
る一対の操舵兼駆動輪3と、首振り自在な補助輪4と、
障害物から本体2を保護するためのバンパー5が設けら
れて移動機能を構成している。また、本体2の下部には
さらに吸い込みノズルや回転ブラシなどを(図示せず)
を備え、それぞれを清掃モータで駆動する清掃機能を構
成している。6は本体2に備えられた充電端子、7はこ
れに対向する位置の充電装置8に備えられた給電端子で
ある。また9は充電装置8に内蔵された充電回路、10
は清掃開始時刻を設定するタイマーである。なお、本体
2には電源として蓄電池などの充電可能な電源が内部
(図示せず)に備えられている。また11はこの本体2
が清掃を行う床面である。
【0005】以上の構成で、充電装置8のタイマー10
に清掃開始時刻をあらかじめ設定しておき、設定時刻に
なるとタイマー10からの信号が本体2に伝達され本体
2は清掃動作を開始する。本体2は距離センサ1で、ま
ず図6の様に側壁との距離を一定に保ちながら壁に沿っ
て床面11を清掃しながら矢印実線で示すように一周す
る。その後、慣性航法手段などを利用して本体2の走行
制御を行い、その内部を進行方向の障害物が距離センサ
1で検知されるまで床面11を清掃しながら前進し、障
害物を検知した時点で方向を変えながら前進して清掃区
域を隈なく清掃する。清掃が終了すると元の充電装置8
の位置まで誘導され、本体2は充電装置8と連結し、充
電回路9にて充電が開始される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の自
走式掃除機では、タイマーにて清掃開始時刻を設定し、
時刻になると清掃が開始され、外周清掃の後に内部清掃
を行い、清掃終了により充電装置に自動的に戻るという
動作を行う。しかし一般にタイマー設定時に清掃開始時
刻を設定して以降は無人になり、清掃機能が正常に動作
しないまま清掃作業を終了して充電装置に戻り、清掃が
終わったと期待して人が来ても、何かのトラブルにより
清掃に不備があり清掃が完全にできていなかったなど完
全な全自動清掃システムを構成する上での課題があっ
た。
【0007】本発明はこのような従来の課題を解決する
もので、タイマー設定時に清掃機能の要素であるサイド
ブラシ、回転ブラシが正常に動作しているかどうかを検
査して、タイマー設定時刻には清掃機能に支障はなく、
不備なく清掃が終了できる自走式掃除機を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の自走式掃除機における第一の技術的手段と
しては、本体を移動させる走行手段および操舵手段と、
水平に回転軸を有し回転動作により床面の塵埃をかき揚
げる回転ブラシと垂直に回転軸を有し互いに内側に回転
して床面の塵埃をかき集める一対のサイドブラシとから
なる清掃を行う清掃手段と、前記回転ブラシを駆動する
回転ブラシ駆動手段と、前記サイドブラシを駆動するサ
イドブラシ駆動手段と、前記サイドブラシ駆動手段の電
流または回転数を検知する第1の検知手段と、前記回転
ブラシ駆動手段の電流または回転数を検知する第2の検
知手段と、前記回転ブラシ駆動手段とサイドブラシ駆動
手段を制御する制御手段と、前記走行手段、操舵手段、
清掃手段、サイドブラシ駆動手段、回転ブラシ駆動手
段、制御手段、第1の検知手段、および第2の検知手段
に電力を供給する電源とを本体に設け、この本体と着脱
自在に接続する充電装置には、前記電源に接続し、前記
電源に給電して充電を行う給電用接続手段と、時刻を計
時するタイマー手段と、前記タイマー手段の信号により
サイドブラシ、回転ブラシを動作させるように信号を出
力し、第1の検知手段、第2の検知手段の信号によりサ
イドブラシ、回転ブラシの動作の検査を行う検査手段の
信号を前記本体の制御手段に伝達する信号用接続手段
と、第1の検知手段、第2の検知手段の信号を前記本体
より前記検査手段に伝達する電流信号接続手段とを設
け、前記検査手段は本体もしくは充電装置のいずれかに
設けた構成としている。
【0009】また第二の技術的手段としては、本体を移
動させる走行手段および操舵手段と、水平に回転軸を有
し回転動作により床面の塵埃をかき揚げる回転ブラシと
垂直に回転軸を有して互いに内側に回転して床面の塵埃
をかき集める一対のサイドブラシとかならる清掃を行う
清掃手段と、前記回転ブラシを駆動する回転ブラシ駆動
手段と、前記サイドブラシを駆動するサイドブラシ駆動
手段と、前記サイドブラシ駆動手段の電流または回転数
を検知する第1の検知手段と、前記回転ブラシ駆動手段
の電流または回転数を検知する第2の検知手段と、前記
回転ブラシ駆動手段とサイドブラシ駆動手段を制御する
制御手段と、前記走行手段、操舵手段、清掃手段、サイ
ドブラシ駆動手段、回転ブラシ駆動手段、制御手段、第
1の検知手段、および第2の検知手段に電力を供給する
電源とを本体に設け、この本体と着脱自在に接続する充
電装置には、前記電源に接続し、前記電源に給電して充
電を行う給電用接続手段と、時刻を計時するタイマー手
段と、前記タイマー手段の信号によりサイドブラシ、回
転ブラシを動作させるように信号を出力し、第1の検知
手段、第2の検知手段の信号によりサイドブラシ、回転
ブラシの動作の検査を行う検査手段の信号を前記本体の
制御手段に伝達する信号用接続手段と、第1の検知手
段、第2の検知手段の信号を前記本体より前記検査手段
に伝達する電流信号接続手段と、前記回転ブラシ、サイ
ドブラシの動作を選択する選択設定手段とを設け、前記
検査手段は本体もしくは充電装置のいずれかに設けてサ
イドブラシ、回転ブラシを動作させるかどうかを選択出
来る構成としている。
【0010】さらに第三の技術的手段としては、本体を
移動させる走行手段および操舵手段と、水平に回転軸を
有し回転動作により床面の塵埃をかき揚げる回転ブラシ
と垂直に回転軸を有して互いに内側に回転して床面の塵
埃をかき集める一対のサイドブラシとからなる清掃を行
う清掃手段と、前記回転ブラシを駆動する回転ブラシ駆
動手段と、前記サイドブラシを駆動するサイドブラシ駆
動手段と、前記サイドブラシ駆動手段の電流または回転
数を検知する第1の検知手段と、前記回転ブラシ駆動手
段の電流または回転数を検知する第2の検知手段と、前
記回転ブラシ駆動手段とサイドブラシ駆動手段を制御す
る制御手段と、前記走行手段、操舵手段、清掃手段、サ
イドブラシ駆動手段、回転ブラシ駆動手段、制御手段、
第1の検知手段、および第2の検知手段に電力を供給す
る電源とを本体に設け、この本体と着脱自在に接続する
充電装置には、前記電源に接続し、前記電源に給電して
充電を行う給電用接続手段と、時刻を計時するタイマー
手段と、前記タイマー手段の信号によりサイドブラシ、
回転ブラシを動作させるように信号を出力し、第1の検
知手段、第2の検知手段の信号によりサイドブラシ、回
転ブラシの動作の検査を行う検査手段の信号を前記本体
の制御手段に伝達する信号用接続手段と、第1の検知手
段、第2の検知手段の信号を前記本体より前記検査手段
に伝達する電流信号接続手段と、前記回転ブラシ、サイ
ドブラシの動作を選択する選択設定手段と、警告手段と
を設け、前記検査手段は本体もしくは充電装置のいずれ
かに設けた構成としている。
【0011】
【作用】前記のような構成によって、タイマー手段によ
り清掃開始時刻を設定する時、検査手段が、信号用接続
手段を介して制御手段に、一定時間、サイドブラシ、回
転ブラシを動作せるようにサイドブラシ駆動手段、回転
ブラシ駆動手段に信号を出力させ、その時のサイドブラ
シ駆動手段、回転ブラシ駆動手段に流れる電流値の信号
を第1の電流検知手段、第2の電流検知手段より入力し
てサイドブラシ、回転ブラシが正常動作するかどうかの
検査を行うことができる。
【0012】また前記の構成によって、検査手段には、
選択手段によりサイドブラシ、回転ブラシの両方、また
はサイドブラシのみ、回転ブラシのみ、または検査しな
いかの信号を選択して入力されているので、タイマー手
段により清掃開始時刻を設定する時、検査手段が、信号
用接続手段を介して制御手段に、一定時間、選択手段に
より選択したもののみ動作せるようにサイドブラシ駆動
手段、または回転ブラシ駆動手段に信号を出力させ、そ
の時のサイドブラシ駆動手段、または回転ブラシ駆動手
段に流れる電流値の信号を第1の電流検知手段、第2の
電流検知手段より入力してサイドブラシ、または回転ブ
ラシが正常動作するかどうかの検査を行うことができ
る。
【0013】さらに前記の構成によって、サイドブラ
シ、または回転ブラシに異常があるとき、検査手段が警
告手段に信号を出力して異常の警告を行うこともでき
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図面を
参照しながら説明する。
【0015】図1において、21は進行方向の前方に存
在する障害物を検知する距離センサ、22は自走式掃除
機本体(以下、本体と称す)で、前記距離センサ21か
らの信号を処理し、本体22の移動方向や移動状態を制
御する駆動装置(図示せず)を内蔵している。また本体
22の下部には、前記駆動装置からの信号で左右それぞ
れ独立に駆動される一対の駆動兼操舵手段23と、首振
り自在な補助輪24とから構成される走行手段と、障害
物から本体22を保護するためのバンパー25が設けら
れて移動機構を構成している。29は充電装置28に内
蔵された充電手段、30は清掃開始時刻を設定するタイ
マー手段である。31は電動送風機、32は集塵室、3
3はその底部に設けたフィルターである。34は本体2
2の底部に設けた床ノズルで、水平に回転軸を有して回
転動作により塵をかき揚げる回転ブラシ36を備え、接
続パイプ35を介して集塵室32と接続している。37
は本体22の前部左右に設けた互いに内側に回転して塵
を本体22にかき集める一対のサイドブラシである。図
2において、38は充電装置28の給電端子39と本体
22の充電端子40とから構成される給電用接続手段で
あり、充電電流検知手段42を介して充電手段29に接
続し、本体22の充電可能な電源41は給電用接続手段
38を介して充電装置28の充電手段29により充電さ
れる。電源41が充電状態にあれば充電電流検知手段4
2が充電電流を検知して表示手段43は例えば”充電
中”と表示する。44はサイドブラシ37と回転ブラシ
38の動作の検査を行う検査手段であり、45は充電装
置28に設けた信号出力端子46と本体22に設けた信
号入力端子47とから構成される信号用接続手段であ
る。48はサイドブラシ37を駆動するサイドブラシ駆
動手段であり、49は回転ブラシ36を駆動する回転ブ
ラシ駆動手段であり、50はサイドブラシ駆動手段4
8、回転ブラシ駆動手段49を制御する制御手段であ
り、信号用接続手段45を介して検査手段44の信号を
入力している。51はサイドブラシ駆動手段48に流れ
る電流を検知する第1の電流検知手段であり、52は回
転ブラシ駆動手段49に流れる電流を検知する第2の電
流検知手段である。53は充電装置28に設けた信号入
力端子55と本体22に設けた信号出力端子54とから
構成される電流信号用接続手段であり、第1の電流検知
手段51、第2の電流検知手段52の信号は電流信号用
接続手段53を介して検査手段44に入力されている。
図2中aで示す点は電源41と接続されており、電源4
1が本体22の各部への電力供給を行っている。
【0016】以上のように構成された自走式掃除機の動
作について説明する。充電装置28に設けたタイマー手
段30で清掃開始時刻を設定すると、タイマー手段30
より設定したことを示す信号が充電装置28に設けた検
査手段44に出力され検査動作にはいる。検査手段44
はその信号を入力して、一定時間サイドブラシ37、回
転ブラシ36を動作させるように信号用接続手段45を
介して本体22の制御手段50に信号を出力する。本体
22において制御手段50はサイドブラシ駆動手段48
にサイドブラシ37を動作させるように、回転ブラシ駆
動手段49に回転ブラシ36を動作させるように信号を
出力し、サイドブラシ37、回転ブラシ36は一定時間
動作する。第1の電流検知手段51はサイドブラシ駆動
手段48に流れる電流を、第2の電流検知手段52は回
転ブラシ駆動手段49に流れる電流を検知して電流信号
として出力され、電流信号用接続手段53を介して充電
装置28の検査手段44に帰還する。検査手段44には
サイドブラシ37、回転ブラシ36それぞれの正常動作
時の電流信号値が予め範囲をもたせて設定されている。
検査手段44はサイドブラシ37、回転ブラシ36を動
作させるよう信号を出力している間、第1の電流検知手
段51、第2の電流検知手段52から帰還した電流信号
のレベルを見ており、上記設定した値に入っていれば検
査動作終了後、タイマー手段30による清掃動作開始時
刻まで待機状態となる。清掃開始時刻になれば、本体2
2は駆動兼操舵手段23と、首振り自在な補助輪24と
から構成される走行手段と、電動送風機31、集塵室3
2、フィルター33、水平に回転軸を有して回転動作に
より塵をかき揚げる回転ブラシ36を備えた床ノズル3
4、本体22の前部左右に設けた互いに内側に回転して
塵を本体22にかき集める一対のサイドブラシ37、床
ノズル34と集塵室32を接続している接続パイプ35
から構成される清掃手段とにより、図6の様に側壁との
距離を一定に保ちながら壁に沿って床面を清掃しながら
一周し、その後、その内部を進行方向の障害物を距離セ
ンサ21で検知するまで床面を清掃しながら前進し、障
害物を検知した時点で方向を変えながら前進して清掃区
域を隈なく清掃すし、清掃が終了すると元の充電装置2
8の位置まで誘導され、本体22は充電装置28と連結
し、給電用接続手段38を介して充電手段29にて充電
が開始される。
【0017】以上のように本実施例によれば、駆動兼操
舵手段23と、首振り自在な補助輪24とから構成され
る走行手段と、電動送風機31、集塵室32、フィルタ
ー33、水平に回転軸を有して回転動作により塵をかき
揚げる回転ブラシ36を備えた床ノズル34、本体22
の前部左右に設けた互いに内側に回転して塵を本体22
にかき集める一対のサイドブラシ37、床ノズル34と
集塵室32を接続している接続パイプ35から構成され
る清掃を行う清掃手段清掃と、回転ブラシ36を駆動す
る回転ブラシ駆動手段49と、サイドブラシ37を駆動
するサイドブラシ駆動手段48と、サイドブラシ駆動手
段48の電流を検知して電流信号を出力する第1の電流
検知手段51と、回転ブラシ駆動手段49の電流を検知
して電流信号を出力する第2の電流検知手段52と、回
転ブラシ駆動手段49とサイドブラシ駆動手段48を制
御する制御手段50と、前記走行手段、駆動兼操舵手段
23、前記清掃手段、サイドブラシ駆動手段48、回転
ブラシ駆動手段49、制御手段50、第1の電流検知手
段51、および第2の電流検知手段52に電力を供給す
る充電可能な電源41とを本体22に設け、この本体と
着脱自在に接続する充電装置28には、電源41に接続
し、電源41に給電して充電を行う給電用接続手段38
と、時刻を計時するタイマー手段30と、タイマー手段
30の信号によりサイドブラシ37、回転ブラシ36を
動作させるよう制御手段50に信号を出力し、第1の電
流検知手段51、第2の電流検知手段52の電流信号に
よりサイドブラシ37、回転ブラシ36の動作の検査を
行う検査手段44と、検査手段44の信号を本体22の
制御手段50に伝達する信号出力端子46と信号入力端
子40とから構成される信号用接続手段38と、第1の
電流検知手段51、第2の電流検知手段52の電流信号
を本体22より検査手段44に伝達する電流信号出力端
子54と電流信号入力端子55とから構成される電流信
号接続手段53とを設けることにより、清掃開始時刻設
定時にサイドブラシ、回転ブラシの動作確認ができ、サ
イドブラシ、回転ブラシが正常動作する状態で清掃開始
設定時刻に動作にはいることができる。
【0018】以下本発明の第2の実施例につて図面を参
照して説明する。図3において、138は充電装置12
8の給電端子139と本体122の充電端子140とか
ら構成される給電用接続手段であり、充電電流検知手段
142を介して充電手段129に接続し、本体122の
充電可能な電源141は給電用接続手段138を介して
充電装置128の充電手段129により充電される。電
源141が充電状態にあれば充電電流検知手段142が
充電電流を検知して表示手段143は例えば”充電中”
と表示する。144はサイドブラシ137と回転ブラシ
138の動作の検査を行う検査手段であり、145は充
電装置128に設けた信号出力端子146と本体122
に設けた信号入力端子147とから構成される信号用接
続手段である。148はサイドブラシ137を駆動する
サイドブラシ駆動手段であり、149は回転ブラシ13
6を駆動する回転ブラシ駆動手段であり、150はサイ
ドブラシ駆動手段148、回転ブラシ駆動手段149を
制御する制御手段であり、信号用接続手段145を介し
て検査手段144の信号を入力している。151はサイ
ドブラシ駆動手段148に流れる電流を検知する第1の
電流検知手段であり、152は回転ブラシ駆動手段14
9に流れる電流を検知する第2の電流検知手段である。
153は充電装置128に設けた信号入力端子155と
本体122に設けた信号出力端子154とから構成され
る電流信号用接続手段であり、第1の電流検知手段15
1、第2の電流検知手段152の信号は電流信号用接続
手段153を介して検査手段144に入力されている。
図3中aで示す点は電源141と接続されており、電源
141が本体122の各部への電力供給を行っている。
以上は図2の構成と同様なものである。図2の構成と異
なるのは、サイドブラシ137のみ、回転ブラシ138
のみ、またはその両方、または検査しないという検査モ
ードを選択をする選択手段56を充電装置128に設け
た点である。
【0019】以上のように構成された自走式掃除機の動
作について説明する。充電装置128に設けたタイマー
手段130で清掃開始時刻を設定すると、タイマー手段
130より設定したことを示す信号が充電装置128に
設けた検査手段44に出力され、同時に選択手段56よ
り設定された検査モードの信号が出力され検査動作には
いる。検査手段144はタイマー手段130からの信号
と選択手段56からの信号を入力して、一定時間サイド
ブラシ、または回転ブラシを動作させる(または、動作
させない)ように信号用接続手段145を介して本体1
22の制御手段150に信号を出力する。本体122に
おいて制御手段150は選択したモードに従ってサイド
ブラシ駆動手段148にサイドブラシ137を動作させ
るように、または回転ブラシ駆動手段149に回転ブラ
シ136を動作させるように信号を出力し、サイドブラ
シ137、回転ブラシ136は一定時間動作する。第1
の電流検知手段151はサイドブラシ駆動手段148に
流れる電流を、第2の電流検知手段152は回転ブラシ
駆動手段149に流れる電流を検知して電流信号として
出力され、電流信号用接続手段153を介して充電装置
128の検査手段144に帰還する。検査手段144に
はサイドブラシ137、回転ブラシ136それぞれの正
常動作時の電流信号値が予め範囲をもたせて設定されて
いる。検査手段144は選択したモードに従ってサイド
ブラシ137、または回転ブラシ136を動作させるよ
う信号を出力している間、第1の電流検知手段151、
第2の電流検知手段152から帰還した電流信号のレベ
ルを見ており、設定した検査モードにおいて電流信号の
レベルが上記設定した値に入っていれば検査動作終了
後、タイマー手段130による清掃動作開始時刻まで待
機状態となる。
【0020】以上のように本実施例によれば、清掃手段
を構成する要素として水平に回転軸を有して回転動作に
より塵をかき揚げる回転ブラシ136と、本体122の
前部左右に設けた互いに内側に回転して塵を本体122
にかき集める一対のサイドブラシ137設け、回転ブラ
シ136を駆動する回転ブラシ駆動手段149と、サイ
ドブラシ137を駆動するサイドブラシ駆動手段148
と、サイドブラシ駆動手段148の電流を検知して電流
信号を出力する第1の電流検知手段151と、回転ブラ
シ駆動手段149の電流を検知して電流信号を出力する
第2の電流検知手段152と、回転ブラシ駆動手段14
9とサイドブラシ駆動手段148を制御する制御手段1
50と、前記走行手段、前記駆動兼操舵手段23、前記
清掃手段、サイドブラシ駆動手段148、回転ブラシ駆
動手段149、制御手段150、第1の電流検知手段1
51、および第2の電流検知手段152に電力を供給す
る充電可能な電源141とを本体122に設け、この本
体と着脱自在に接続する充電装置128には、電源14
1に接続し、電源141に給電して充電を行う給電用接
続手段138と、サイドブラシ137のみ、回転ブラシ
136のみ、またはその両方、または検査しない等の検
査モードを選択する選択手段56と、時刻を計時するタ
イマー手段130と、タイマー手段130の信号により
サイドブラシ137、回転ブラシ136を動作させるよ
う制御手段150に信号を出力し、第1の電流検知手段
151、第2の電流検知手段152の電流信号によりサ
イドブラシ137、回転ブラシ136の動作の検査を行
う検査手段144と、検査手段144の信号を本体12
2の制御手段150に伝達する信号出力端子146と信
号入力端子140とから構成される信号用接続手段13
8と、第1の電流検知手段151、第2の電流検知手段
152の電流信号を本体122より検査手段144に伝
達する電流信号出力端子154と電流信号入力端子15
5とから構成される電流信号接続手段153とを設ける
ことにより、清掃開始時刻設定時にサイドブラシ、回転
ブラシの動作確認ができ、サイドブラシ、回転ブラシが
正常動作する状態で清掃開始設定時刻に動作にはいるこ
とができ、しかも、毎回同じ場所で検査することによる
絨毯、床等の摩耗を配慮して、清掃開始時刻設定時に毎
回どの動作確認をするか、またはしないかを選択するこ
とができる。
【0021】以下本発明の第3の実施例について図面を
参照して説明する。図4において、238は充電装置2
28の給電端子239と本体222の充電端子240と
から構成される給電用接続手段であり、充電電流検知手
段242を介して充電手段229に接続し、本体222
の充電可能な電源241は給電用接続手段238を介し
て充電装置228の充電手段229により充電される。
電源241が充電状態にあれば充電電流検知手段242
が充電電流を検知して表示手段243は例えば”充電
中”と表示する。244はサイドブラシ237と回転ブ
ラシ238の動作の検査を行う検査手段であり、245
は充電装置228に設けた信号出力端子246と本体2
22に設けた信号入力端子247とから構成される信号
用接続手段である。248はサイドブラシ237を駆動
するサイドブラシ駆動手段であり、249は回転ブラシ
236を駆動する回転ブラシ駆動手段であり、250は
サイドブラシ駆動手段248、回転ブラシ駆動手段を制
御する制御手段であり、信号用接続手段245を介して
検査手段244の信号を入力している。251はサイド
ブラシ駆動手段248に流れる電流を検知する第1の電
流検知手段であり、252は回転ブラシ駆動手段249
に流れる電流を検知する第2の電流検知手段である。2
53は充電装置228に設けた信号入力端子255と本
体222に設けた信号出力端子254とから構成される
電流信号用接続手段であり、第1の電流検知手段25
1、第2の電流検知手段252の信号は電流信号用接続
手段253を介して検査手段244に入力されている。
図4中aで示す点は電源241と接続されており、電源
241が本体222の各部への電力供給を行っている。
図2の構成と異なるのはサイドブラシ37、回転ブラシ
36の動作に支障があるとき何らかの形で警告を行う警
告手段57を設けた点である。
【0022】以上のように構成された自走式掃除機の動
作について説明する。充電装置228に設けたタイマー
手段230で清掃開始時刻を設定すると、タイマー手段
230より設定したことを示す信号が充電装置228に
設けた検査手段244に出力され検査動作にはいる。検
査手段244はその信号を入力して、一定時間サイドブ
ラシ237、回転ブラシ236を動作させるように信号
用接続手段245を介して本体222の制御手段250
に信号を出力する。本体222において制御手段250
はサイドブラシ駆動手段248にサイドブラシ237を
動作させるように、回転ブラシ駆動手段249に回転ブ
ラシ236を動作させるように信号を出力し、サイドブ
ラシ237、回転ブラシ236は一定時間動作する。第
1の電流検知手段251はサイドブラシ駆動手段248
に流れる電流を、第2の電流検知手段252は回転ブラ
シ駆動手段249に流れる電流を検知して電流信号とし
て出力され、電流信号用接続手段253を介して充電装
置228の検査手段244に帰還する。検査手段244
にはサイドブラシ237、回転ブラシ236それぞれの
正常動作時の電流信号値が予め範囲をもたせて設定され
ている。検査手段244はサイドブラシ237、回転ブ
ラシ236を動作させるよう信号を出力している間、第
1の電流検知手段251、第2の電流検知手段252か
ら帰還した電流信号のレベルを見ており、上記設定した
値に入っていれば検査動作終了後、タイマー手段230
による清掃動作開始時刻まで待機状態となる。今、サイ
ドブラシ37、または回転ブラシ36が回転動作してい
ても回転数が低い等の正常でない動作をしていたとする
と、サイドブラシ駆動手段248、または回転ブラシ駆
動手段249に流れる電流も正常でないレベルとなり、
第1の電流検知手段251、第2の電流検知手段252
から帰還した電流信号のレベルが上記設定した値から外
れていると、検査手段244はサイドブラシ37、また
は回転ブラシ36に何らかの支障があると判断して警告
手段57に信号を出力し、警告手段57は清掃開始時刻
設定者にサイドブラシ37、または回転ブラシ36の動
作に何らかの支障があることを知らせる。
【0023】以上のように本実施例によれば、清掃手段
を構成する要素として、水平方向に回転軸を有して回転
動作により塵をかき揚げる回転ブラシ236と、本体2
22の前部左右に設けた互いに内側に回転して塵を本体
222にかき集める一対のサイドブラシ237とを有
し、回転ブラシ236を駆動する回転ブラシ駆動手段2
49と、サイドブラシ237を駆動するサイドブラシ駆
動手段248と、サイドブラシ駆動手段248の電流を
検知して電流信号を出力する第1の電流検知手段251
と、回転ブラシ駆動手段249の電流を検知して電流信
号を出力する第2の電流検知手段252と、回転ブラシ
駆動手段249とサイドブラシ駆動手段248を制御す
る制御手段250と、前記走行手段、前記駆動兼操舵手
段23、前記清掃手段、サイドブラシ駆動手段248、
回転ブラシ駆動手段249、制御手段250、第1の電
流検知手段251、および第2の電流検知手段252に
電力を供給する充電可能な電源241とを本体222に
設け、この本体と着脱自在に接続する充電装置228に
は、電源241に接続し、電源241に給電して充電を
行う給電用接続手段238と、時刻を計時するタイマー
手段230と、サイドブラシ駆動手段248または回転
ブラシ駆動手段の電流値が正常ではないときに警告を行
う警告手段57と、タイマー手段230の信号により一
定時間サイドブラシ237、回転ブラシ236を動作さ
せるよう制御手段250に信号を出力し、第1の電流検
知手段251、第2の電流検知手段252の電流信号に
よりサイドブラシ237、回転ブラシ236の動作の検
査を行い何らかの支障があれば警告手段57に信号を出
力する検査手段44と、検査手段44の信号を本体22
の制御手段50に伝達する信号出力端子46と信号入力
端子40とから構成される信号用接続手段38と、第1
の電流検知手段51、第2の電流検知手段52の電流信
号を本体22より検査手段44に伝達する電流信号出力
端子54と電流信号入力端子55とから構成される電流
信号接続手段53とを設けることにより、清掃開始時刻
設定時にサイドブラシ、回転ブラシの動作確認ができ、
かつ、サイドブラシ、または回転ブラシに何らかの支障
があるときは清掃開始時刻設定者にその旨を知らせ、支
障の原因を除去することにより、サイドブラシ、回転ブ
ラシが正常動作する状態で清掃開始設定時刻に動作には
いることができる。
【0024】なお、第3の実施例において第2の実施例
における選択手段56を設けても良いことはいうまでも
ない。
【0025】なお、第1、第2、第3の実施例において
第1の電流検知手段51、151、251、第2の電流
検知手段52、152、252により、サイドブラシ駆
動手段48、148、248、回転ブラシ駆動手段4
9、149、249の電流を検知することで動作の検査
を行ったが、サイドブラシ37、137、237、回転
ブラシ36、136、236の回転数を、回転数を検知
する回転検知手段で検知することにより検査を行っても
良い。
【0026】なお、第1、第2、第3の実施例におい
て、検査手段44、144、244は充電装置28、1
28、228に設けたが本体22、122、222に設
けても良い。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、本体を移動させ
る走行手段および操舵手段と、水平に回転軸を有し回転
動作により床面の塵埃をかき揚げる回転ブラシと垂直に
回転軸を有して互いに内側に回転して床面の塵埃をかき
集める一対のサイドブラシとからなる清掃を行う清掃手
段と、前記回転ブラシを駆動する回転ブラシ駆動手段
と、前記サイドブラシを駆動するサイドブラシ駆動手段
と、前記サイドブラシ駆動手段の電流または回転数を検
知する第1の検知手段と、前記回転ブラシ駆動手段の電
流または回転数を検知する第2の検知手段と、前記回転
ブラシ駆動手段とサイドブラシ駆動手段を制御する制御
手段と、前記走行手段、操舵手段、清掃手段、サイドブ
ラシ駆動手段、回転ブラシ駆動手段、制御手段、第1の
検知手段、および第2の検知手段に電力を供給する電源
とを本体に設け、この本体と着脱自在に接続する充電装
置には、前記電源に接続し、前記電源に給電して充電を
行う給電用接続手段と、時刻を計時するタイマー手段
と、前記タイマー手段の信号によりサイドブラシ、回転
ブラシを動作させるように信号を出力し、第1の検知手
段、第2の検知手段の信号によりサイドブラシ、回転ブ
ラシの動作の検査を行う検査手段の信号を前記本体の制
御手段に伝達する信号用接続手段と、第1の検知手段、
第2の検知手段の信号を前記本体より前記検査手段に伝
達する電流信号接続手段とを設け、前記検査手段は本体
もしくは充電装置のいずれかに設けることにより、掃開
始時刻設定時にサイドブラシ、回転ブラシの動作確認が
でき、サイドブラシ、回転ブラシが正常動作する状態で
清掃開始設定時刻に動作にはいることができる。
【0028】また、更に充電装置に回転ブラシ、サイド
ブラシの動作を選択する選択設定手段を設けることによ
り、毎回同じ場所で検査することによる絨毯、床等の摩
耗を配慮して、清掃開始時刻設定時に毎回どの動作確認
をするか、またはしないかを選択することができる。
【0029】また、更に充電装置に警告手段を設けるこ
とにより、サイドブラシ、または回転ブラシに何らかの
支障があるとき、例えば回転数が低くなっているとき
等、見た目にはわからない状態を検知して清掃開始時刻
設定者にその旨を知らせ、支障の原因を除去することに
より、サイドブラシ、回転ブラシが正常動作する状態で
清掃開始設定時刻に動作にはいることができ、清掃動作
を完結できる優れた自走式掃除機を実現できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における自走式掃除機の
概略構成図
【図2】本発明の第1の実施例における自走式掃除機の
ブロック図
【図3】本発明の第2の実施例における自走式掃除機の
ブロック図
【図4】本発明の第3の実施例における自走式掃除機の
ブロック図
【図5】従来の自走式掃除機の概略構成図
【図6】自走式掃除機の清掃経路を示す図
【符号の説明】
22、122、222 本体 23 駆動兼操舵手段 24 補助輪 28、128、228 充電装置 29、129、229 充電手段 30、130、230 タイマー手段 36、136、236 回転ブラシ 37、137、237 サイドブラシ 38、138、238 給電用接続手段 41、141、241 電源 42、142、242 充電電流検知手段 43、143、243 表示手段 44、144、244 検査手段 45、145、245 信号用接続手段 48、148、248 サイドブラシ駆動手段 49、149、249 回転ブラシ駆動手段 50、150、250 制御手段 51、151、251 第1の電流検知手段 52、152、252 第2の電流検知手段 53、153、253 電流信号用接続手段 56 選択手段 57 警告手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藪内 秀隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小川 光康 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤原 俊明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 江口 修 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 乾 弘文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高木 祥史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 黒木 義貴 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体を移動させる走行手段および操舵手
    段と、水平に回転軸を有し回転動作により床面の塵埃を
    かき揚げる回転ブラシと垂直に回転軸を有し互いに内側
    に回転して床面の塵埃をかき集める一対のサイドブラシ
    とからなる清掃手段と、前記回転ブラシを駆動する回転
    ブラシ駆動手段と、前記サイドブラシを駆動するサイド
    ブラシ駆動手段と、前記サイドブラシ駆動手段の電流ま
    たは回転数を検知する第1の検知手段と、前記回転ブラ
    シ駆動手段の電流または回転数を検知する第2の検知手
    段と、前記回転ブラシ駆動手段とサイドブラシ駆動手段
    を制御する制御手段と、前記走行手段、操舵手段、清掃
    手段、サイドブラシ駆動手段、回転ブラシ駆動手段、制
    御手段、第1の検知手段、および第2の検知手段に電力
    を供給する電源とを本体に設け、この本体と着脱自在に
    接続する充電装置には、前記電源に接続し、前記電源に
    給電する給電用接続手段と、時刻を計時するタイマー手
    段と、前記タイマー手段の信号によりサイドブラシ、回
    転ブラシを動作させる信号を出力し、第1の検知手段、
    第2の検知手段の信号によりサイドブラシ、回転ブラシ
    の動作の検査を行う検査手段の信号を前記本体の制御手
    段に伝達する信号用接続手段と、第1の検知手段、第2
    の検知手段の信号を前記本体より前記検査手段に伝達す
    る電流信号接続手段とを設け、前記検査手段は本体もし
    くは充電装置のいずれかに設けた自走式掃除機。
  2. 【請求項2】 充電装置に回転ブラシ、サイドブラシの
    動作を選択する選択設定手段を設けた請求項1記載の自
    走式掃除機。
  3. 【請求項3】 充電装置に警告手段を設けた請求項1ま
    たは2のいずれかに記載の自走式掃除機。
JP5209333A 1993-08-24 1993-08-24 自走式掃除機 Pending JPH0759695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5209333A JPH0759695A (ja) 1993-08-24 1993-08-24 自走式掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5209333A JPH0759695A (ja) 1993-08-24 1993-08-24 自走式掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0759695A true JPH0759695A (ja) 1995-03-07

Family

ID=16571215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5209333A Pending JPH0759695A (ja) 1993-08-24 1993-08-24 自走式掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0759695A (ja)

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008178959A (ja) * 2007-01-26 2008-08-07 Canon Electronics Inc 移動ロボットシステムおよび充電ステーション
KR20130044130A (ko) * 2011-10-21 2013-05-02 삼성전자주식회사 로봇 청소기 및 그 제어방법
KR20130113726A (ko) * 2012-04-06 2013-10-16 삼성전자주식회사 로봇 청소기 및 그 제어 방법
JP2015222503A (ja) * 2014-05-22 2015-12-10 ヤンマー株式会社 自律走行作業車両
WO2015199197A1 (ja) * 2014-06-25 2015-12-30 株式会社未来機械 自走式ロボットを使用した作業システム
US9811089B2 (en) 2013-12-19 2017-11-07 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device with perimeter recording function
US9939529B2 (en) 2012-08-27 2018-04-10 Aktiebolaget Electrolux Robot positioning system
US9946263B2 (en) 2013-12-19 2018-04-17 Aktiebolaget Electrolux Prioritizing cleaning areas
US10045675B2 (en) 2013-12-19 2018-08-14 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner with side brush moving in spiral pattern
US10149589B2 (en) 2013-12-19 2018-12-11 Aktiebolaget Electrolux Sensing climb of obstacle of a robotic cleaning device
US10209080B2 (en) 2013-12-19 2019-02-19 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device
US10219665B2 (en) 2013-04-15 2019-03-05 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner with protruding sidebrush
US10231591B2 (en) 2013-12-20 2019-03-19 Aktiebolaget Electrolux Dust container
US10433697B2 (en) 2013-12-19 2019-10-08 Aktiebolaget Electrolux Adaptive speed control of rotating side brush
US10448794B2 (en) 2013-04-15 2019-10-22 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
US10499778B2 (en) 2014-09-08 2019-12-10 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
US10518416B2 (en) 2014-07-10 2019-12-31 Aktiebolaget Electrolux Method for detecting a measurement error in a robotic cleaning device
US10617271B2 (en) 2013-12-19 2020-04-14 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and method for landmark recognition
US10678251B2 (en) 2014-12-16 2020-06-09 Aktiebolaget Electrolux Cleaning method for a robotic cleaning device
US10729297B2 (en) 2014-09-08 2020-08-04 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
US10874274B2 (en) 2015-09-03 2020-12-29 Aktiebolaget Electrolux System of robotic cleaning devices
US10877484B2 (en) 2014-12-10 2020-12-29 Aktiebolaget Electrolux Using laser sensor for floor type detection
US10874271B2 (en) 2014-12-12 2020-12-29 Aktiebolaget Electrolux Side brush and robotic cleaner
US11099554B2 (en) 2015-04-17 2021-08-24 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and a method of controlling the robotic cleaning device
US11122953B2 (en) 2016-05-11 2021-09-21 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device
US11169533B2 (en) 2016-03-15 2021-11-09 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and a method at the robotic cleaning device of performing cliff detection
US11284702B2 (en) 2017-05-15 2022-03-29 Sharkninja Operating Llc Side brush with bristles at different lengths and/or angles for use in a robot cleaner and side brush deflectors
US11474533B2 (en) 2017-06-02 2022-10-18 Aktiebolaget Electrolux Method of detecting a difference in level of a surface in front of a robotic cleaning device

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008178959A (ja) * 2007-01-26 2008-08-07 Canon Electronics Inc 移動ロボットシステムおよび充電ステーション
KR20130044130A (ko) * 2011-10-21 2013-05-02 삼성전자주식회사 로봇 청소기 및 그 제어방법
KR20130113726A (ko) * 2012-04-06 2013-10-16 삼성전자주식회사 로봇 청소기 및 그 제어 방법
US9939529B2 (en) 2012-08-27 2018-04-10 Aktiebolaget Electrolux Robot positioning system
US10448794B2 (en) 2013-04-15 2019-10-22 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
US10219665B2 (en) 2013-04-15 2019-03-05 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner with protruding sidebrush
US10433697B2 (en) 2013-12-19 2019-10-08 Aktiebolaget Electrolux Adaptive speed control of rotating side brush
US9811089B2 (en) 2013-12-19 2017-11-07 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device with perimeter recording function
US9946263B2 (en) 2013-12-19 2018-04-17 Aktiebolaget Electrolux Prioritizing cleaning areas
US10045675B2 (en) 2013-12-19 2018-08-14 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner with side brush moving in spiral pattern
US10149589B2 (en) 2013-12-19 2018-12-11 Aktiebolaget Electrolux Sensing climb of obstacle of a robotic cleaning device
US10209080B2 (en) 2013-12-19 2019-02-19 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device
US10617271B2 (en) 2013-12-19 2020-04-14 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and method for landmark recognition
US10231591B2 (en) 2013-12-20 2019-03-19 Aktiebolaget Electrolux Dust container
JP2015222503A (ja) * 2014-05-22 2015-12-10 ヤンマー株式会社 自律走行作業車両
JPWO2015199197A1 (ja) * 2014-06-25 2017-04-20 株式会社未来機械 自走式ロボットを使用した作業システム
WO2015199197A1 (ja) * 2014-06-25 2015-12-30 株式会社未来機械 自走式ロボットを使用した作業システム
US10518416B2 (en) 2014-07-10 2019-12-31 Aktiebolaget Electrolux Method for detecting a measurement error in a robotic cleaning device
US10499778B2 (en) 2014-09-08 2019-12-10 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
US10729297B2 (en) 2014-09-08 2020-08-04 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
US10877484B2 (en) 2014-12-10 2020-12-29 Aktiebolaget Electrolux Using laser sensor for floor type detection
US10874271B2 (en) 2014-12-12 2020-12-29 Aktiebolaget Electrolux Side brush and robotic cleaner
US10678251B2 (en) 2014-12-16 2020-06-09 Aktiebolaget Electrolux Cleaning method for a robotic cleaning device
US11099554B2 (en) 2015-04-17 2021-08-24 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and a method of controlling the robotic cleaning device
US10874274B2 (en) 2015-09-03 2020-12-29 Aktiebolaget Electrolux System of robotic cleaning devices
US11169533B2 (en) 2016-03-15 2021-11-09 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and a method at the robotic cleaning device of performing cliff detection
US11122953B2 (en) 2016-05-11 2021-09-21 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device
US11284702B2 (en) 2017-05-15 2022-03-29 Sharkninja Operating Llc Side brush with bristles at different lengths and/or angles for use in a robot cleaner and side brush deflectors
US11474533B2 (en) 2017-06-02 2022-10-18 Aktiebolaget Electrolux Method of detecting a difference in level of a surface in front of a robotic cleaning device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0759695A (ja) 自走式掃除機
JP3478476B2 (ja) 掃除ロボット
US5534762A (en) Self-propelled cleaning robot operable in a cordless mode and a cord mode
JPH08326025A (ja) 清掃ロボット
JP2003061882A (ja) 自走式掃除機
JPH05228090A (ja) 自走式掃除機
JP2002355204A (ja) 自走式電気掃除機
JP3741542B2 (ja) 掃除ロボット
JPH07322977A (ja) 自走式掃除機
JPH0351023A (ja) 自走式掃除機
JPH08517A (ja) 自走式掃除機
JP2004159736A (ja) 自走式掃除機
JP2017042217A (ja) 自走式掃除機
KR20160090568A (ko) 로봇 청소기 및 로봇 청소기 제어 방법
JP2669071B2 (ja) 自走式掃除機
JPH02241423A (ja) 自走式掃除機
JP2007215928A (ja) 自走式掃除機
JPH02209121A (ja) 自走式掃除機
JP2004097264A (ja) 移動作業ロボット
JP2002321179A (ja) 移動作業ロボット
JP3314472B2 (ja) 自走式掃除機
JP3019520B2 (ja) 自走式掃除機
JP3339184B2 (ja) 移動ロボット
JPH07171081A (ja) 自走式掃除機
JP2005304515A (ja) 自走式掃除機