JP2007215928A - 自走式掃除機 - Google Patents

自走式掃除機 Download PDF

Info

Publication number
JP2007215928A
JP2007215928A JP2006042716A JP2006042716A JP2007215928A JP 2007215928 A JP2007215928 A JP 2007215928A JP 2006042716 A JP2006042716 A JP 2006042716A JP 2006042716 A JP2006042716 A JP 2006042716A JP 2007215928 A JP2007215928 A JP 2007215928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
self
cleaning
wall
apparatus main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006042716A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokihito Kosaka
祝仁 小坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2006042716A priority Critical patent/JP2007215928A/ja
Publication of JP2007215928A publication Critical patent/JP2007215928A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Electric Suction Cleaners (AREA)

Abstract

【課題】装置本体が入組んだ領域で袋のねずみとなってしまった場合、走行及び掃除を強制的に終了することで、バッテリが無駄に消費されること等を防止した自走式掃除機を提供する。
【解決手段】自走式掃除機1は、障害物センサ17が進行方向前方の壁を検知するまで装置本体1を直進させる直進動作と、障害物センサ17が検知した該壁に沿うまで装置本体1を横に回転させる回転動作と、を交互に繰り返す。装置本体1がs7による回転動作を繰り返している間、制御部16は、その回転角度をカウンタ24に測定させる。そして、制御部16は、s6においてその合計回転角度が360度を超えたか否かを判定する。合計回転角度が360度を超えていると判定すると、制御部16は、装置本体1各部に指示し、走行及び掃除を強制的に終了する。
【選択図】図5

Description

本発明は、装置本体を自律走行させて、床等に落ちているゴミを吸込んで掃除する自走式掃除機に関するものである。
近年、装置本体を自律走行させる自律走行機能と、床等に落ちているゴミを吸込んで掃除する自動掃除機能と、を備える自走式掃除機が開発されている。
図10は、従来の自走式掃除機の主要部の構成と該自走式掃除機が入組んだ領域に入り込んだ様子とを示した説明図である。自走式掃除機100は、自動掃除機能として、床面上のゴミを吸い込むノズル(不図示)と、床面上のゴミをはね上げるブラシ13と、吸い込んだゴミを収容する集塵室(不図示)と、集塵室にゴミを導くための吸引ファンおよび吸引ファンモータを有する吸引部(不図示)と、を備える。また、自走式掃除機100は、自律走行機能として、駆動輪12と、駆動輪12を駆動するモータを有する自律走行手段(不図示)と、超音波又は電磁波によって壁3及び壁4などの障害物を検知する障害物センサ17とを備えている。
自律走行手段は、装置本体100を壁沿いに走行させる壁沿走行モードと、その他の走行モードと、を予め定められた規則に従って自動的に切替え、切替えた走行モードで駆動輪12を回転させ、装置本体100を自律走行させる。その他の走行モードは、例えばランダム走行モードである。ランダム走行モードは、装置本体100をランダムに走行させるモードである。障害物センサ17は、装置本体100の進行方向前方に配置されている。
なお、図10では、障害物センサ17が3つ配置されているが、それ以外の個数である場合もあり得る。それ以外の個数は、例えば2つである。
このような構成において、従来の自走式掃除機100は、例えば図10に示されるような部屋2を、ランダム走行しながら掃除する。この際、自走式掃除機100は、入組んだ領域5に侵入してしまうことがあった。この場合、自走式掃除機100は、予め定められた規則に従ってランダム走行モードから壁沿走行モードに切替え(図10A地点参照)、入組んだ領域5から壁沿走行しながら脱出しようとしていた。
なお、予め定められた規則とは、例えば所定時間内に連続して3回障害物にぶつかった場合(図10A地点参照)にランダム走行モードから壁沿走行モードに切替えるという規則である。所定時間は、例えば1分である。
また、自走式掃除機100は、壁沿走行モードに切替わると、まず装置本体100が進行方向前方の壁4aに沿うまで横に回転させる(図10A地点参照)。その後、自走式掃除機100は、障害物センサ17が進行方向前方の壁を検知するまで装置本体100を直進させる直進動作と、障害物センサ17が検知した該壁に沿うまで装置本体100を横に回転させる回転動作と、を交互に繰り返す。
一方、特許文献1に記載されたような自走式掃除機が提案されている。この自走式掃除機は、装置本体を移動走行させる走行手段と、基準方向を参照することにより装置本体の走行方向を検出する方向検出手段と、装置本体の前方および側方に設けられ、装置本体と前記装置本体の周囲の障害物までの距離を測定する距離センサと、前記方向検出手段と前記距離センサの出力に応じて前記走行手段の制御を行う走行制御手段と、を備える。
このような構成において自走式掃除機は、まず、装置本体の前方に設けた距離センサで部屋の壁を検出すると装置本体を回動させ前記壁に沿って走行を行い、装置本体の側方に設けた複数の距離センサの出力がほぼ一致したタイミングで、現在の進行方向を前記方向検出手段の前記基準方向とする。以後、自走式掃除機は、壁沿走行モードの直進動作と回転動作とを交互に繰り返し、前記方向検出手段が前記基準方向と検出した状態で装置本体が所定時間走行したとき、部屋を壁に沿って一周したと判断する。
特開2002−360478公報
しかしながら、自走式掃除機100は、例えば図11に示すように、壁沿走行でも入組んだ領域5から脱出できない場合があった。
図11は、従来の制御方法により自走式掃除機を走行させた場合に自走式掃除機が入組んだ領域で袋のねずみとなってしまった様子を示した説明図である。入組んだ領域5において自走式掃除機100は、直進動作と回転動作とを交互に繰り返すが、結局、領域5の内周をくるくる走行してしまう状況となる(図11参照)。ここで、この状況を「袋のねずみ」と称する。
自走式掃除機100が入組んだ領域5で袋のねずみになってしまうと、掃除が済んだ領域を何度も掃除してしまうこととなる。よって、自走式掃除機100は、バッテリが無駄に消費されていたという問題があった。また、駆動輪12を駆動するモータや装置本体100各部品の磨耗を招来していたという問題もあった。
なお、図11では、入組んだ領域5において、矢印線が僅かにズレているが、見やすくするためである。実際、装置本体100は領域5の内周、詳細には同じラインをくるくる走行するので、矢印線は重なる。
また、特許文献1は、部屋を壁に沿って一周したと判断するものであるが、袋のねずみになっていることを判断(検出)するものではない。そのため、特許文献1の自走式掃除機が袋のねずみになってしまうと、上記従来の自走式掃除機と同様の問題が生じる。
本発明はこのような従来の課題を解決しようとするものであり、装置本体が入組んだ領域で袋のねずみとなってしまった場合、走行及び掃除を強制的に終了することで、バッテリが無駄に消費されること等を防止した自走式掃除機を提供することを目的とする。
本発明の自走式掃除機は、前記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)装置本体を壁沿いに走行させる壁沿走行モードと、その他の走行モードと、を予め定められた規則に従って自動的に切替え、切替えた走行モードで駆動輪を回転させ、該装置本体を自律走行させる自律走行手段と、
前記自律走行手段が前記装置本体を自律走行させている間、掃除を自動的に行う掃除手段と、
超音波又は電磁波によって、壁を検知する障害物センサと、を備える自走式掃除機において、
前記自律走行手段は、
前記壁沿走行モードに切替わると、まず前記装置本体が進行方向前方の壁に沿うまで横に回転させ、その後、前記障害物センサが進行方向前方の壁を検知するまで前記装置本体を直進させる直進動作と、前記障害物センサが検知した該壁に沿うまで前記装置本体を横に回転させる回転動作と、を交互に繰り返させる繰返手段と、
前記装置本体が前記繰返手段によって前記回転動作を繰り返している間、その回転角度を測定し、その合計回転角度が、360度以上の角度である所定角度を超えたか否かを判定する回転角度判定手段と、を有し、
前記繰返手段は、前記合計回転角度が前記所定角度を超えたと前記回転角度判定手段が判定すると、前記回転動作および前記直進動作を停止させ、
さらに、前記掃除手段は、前記掃除を終了する。
この構成において、電磁波は、光や電波を含む概念である。壁とは、障害物である。所定角度は、現在装置本体が置かれている状況が袋のねずみとみなすことができるか否かの観点から定めると良い。所定角度は、原則360度以上が好ましいが、360度以下でも構わない。その他の走行モードは、例えばランダム走行モードである。ランダム走行モードは、装置本体をランダムに走行させるモードである。
この構成では、自走式掃除機が部屋を掃除している際に入組んだ領域に侵入してしまい、自走式掃除機が該入組んだ領域で袋のねずみとなってしまう場面を想定している。
自走式掃除機が該入組んだ領域に侵入してしまった際、自走式掃除機は、予め定められた規則に従って、例えばランダム走行モードから壁沿走行モードに切替え、入組んだ領域から壁沿走行しながら脱出しようとする。予め定められた規則とは、例えば所定時間内に連続して3回障害物にぶつかった場合にランダム走行モードから壁沿走行モードに切替えるという規則である。所定時間は、例えば1分である。
しかし、入組んだ領域において自走式掃除機は、上記繰返手段によって直進動作と回転動作とを交互に繰り返すが、結局、入組んだ領域で袋のねずみとなる場合もある。
そこで、回転角度判定手段は、繰返手段が回転動作を繰り返している間、その回転角度を測定し、その合計回転角度が、360度以上の角度である所定角度を超えたか否かを判定する。
そして、繰返手段は、合計回転角度が所定角度を超えたと回転角度判定手段が判定すると、現在置かれている状況が袋のねずみであるとみなして、回転動作および直進動作を停止させる。つまり、繰返手段は、装置本体の自律走行を強制的に停止させる。
さらに、掃除手段は、合計回転角度が所定角度を超えたと回転角度判定手段が判定すると、掃除を強制的に終了する。
これにより、掃除が済んだ領域を何度も掃除してしまうことがなくなるので、バッテリが無駄に消費されることを防止することができるという効果を奏する。また、駆動輪を駆動するモータや装置本体各部品の磨耗を低減することができるという効果を奏する。
(2)前記繰返手段は、前記合計回転角度が前記所定角度を超えたと前記回転角度判定手段が判定すると、前記直進動作を1回行った後、前記回転動作および前記直進動作を停止させる。
この構成では、走行及び掃除を強制的に終了する地点が、上記(1)と異なる。
(3)前記掃除手段は、前記掃除を終了した際、前記掃除が終了したことを知らせる報知を行う。
この構成において、掃除が終了したことを知らせる報知は、例えば警告音、メッセージである。メッセージは、例えば「掃除が終了しました」「袋のねずみとなったため、掃除を終了しました」である。
これにより、自走式掃除機の掃除が終了したことをユーザが知ることができるという効果を奏する。
また、自走式掃除機は自動で掃除するので、ユーザは一般的に自走式掃除機の動作を把握していない。この使用態様を考えると、自走式掃除機が入組んだ領域で掃除を終了した場合、自走式掃除機の発見が困難となる場合も有る。この場合でも、上記報知を行うことで、自走式掃除機の発見を容易にすることができるという効果を奏する。
(4)前記掃除手段は、前記報知を定期的に行う。
この構成において、定期的とは、例えば30分毎、1時間毎、1日毎である。
以上より、(3)よりも、自走式掃除機の発見を一層容易にすることができるという効果を奏する。
なお、上記(1)〜(4)の構成に、以下の構成を追加しても良い。
前記繰返手段は、前記装置本体が前記回転動作および前記直進動作を繰り返している間、壁の長さ又は該壁を走行するのにかかる走行必要時間を1辺又は2辺測定し、
前記回転角度判定手段は、前記繰返手段が測定した前記壁の長さ又は前記走行必要時間と予め記憶された前記装置本体の直径と予め記憶された前記装置本体の走行速度と予め記憶された前記装置本体の1周回転時間とから、前記装置本体が現在壁沿走行している領域を1周するまでの1周予測時間又は1周予測距離を推定し、
前記回転角度判定手段は、前記装置本体が前記回転動作および前記直進動作を繰り返している間、前記合計回転角度が前記所定角度を超えるまでに、前記直進動作を開始してから現在までの繰返し時間又は繰返し距離が前記1周予測時間又は前記1周予測距離を超えるか否かを判定し、
前記回転角度判定手段は、前記繰返し時間又は前記繰返し距離が前記1周予測時間又は前記1周予測距離を超えたと判定すると、前記合計回転角度が前記所定角度を超えたか否かの判定を禁止し、
さらに、前記自律走行手段は、前記壁沿走行モードから前記その他の走行モードに切替える。
この発明によれば、バッテリが無駄に消費されることを防止することができるという効果を奏する。
以下、本発明の第一の実施形態である自走式掃除機について説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態である自走式掃除機の主要部の構成を示したブロック図である。自走式掃除機1は、自動掃除機能として、床面上のゴミを吸い込むノズル(不図示)と、床面上のゴミをはね上げるブラシ13a〜13cと、吸い込んだゴミを収容する集塵室(不図示)と、集塵室にゴミを導くための吸引ファンおよび吸引ファンモータを有する吸引部30(後述の図2参照)と、を備える。
ブラシ13a〜13cは、装置本体1の後部にあり、回転自在である。
また、自走式掃除機1は、自律走行機能として、装置本体1の両側に一対の駆動輪12a及び12bと、それぞれの駆動輪12a及び12bに対応する駆動モータ11a及び11bと、駆動モータ11a及び11bにそれぞれ対応するモータドライバ15a及び15bと、超音波によって壁3及び壁4などの障害物を検知する障害物センサ17と、を備える。
なお、この実施形態では、説明を簡単にするために、従動輪を省略している。従動輪は、それぞれ装置本体1の走行時の安定性を確保するために、適当な間隔で対向配置した一対の車輪で構成されている。
モータドライバ15a及び15bは、制御部16から与えられる制御信号に基づいて駆動モータ11a及び11bの動作をそれぞれ制御する。
また、駆動モータ11a及び11bの回転軸には、自走式掃除機1の走行距離を測定し、距離データを出力する距離センサ14a及び14bが設けられている。
障害物センサ17は、装置本体1の進行方向前方に設けられている。障害物センサ17は、装置本体1の前方側に設けられ、前方の障害物を検知する障害物センサ17bと、装置本体1の左右側方に設けられ、それぞれ方位の障害物を検知する障害物センサ17a及び17cとに分かれる。障害物センサ17は、超音波を発信する発信機能と、超音波を受信する受信機能と、を有する。障害物の検知は、障害物センサ17から超音波を発信して該障害物から反射してきた超音波を受信することにより行なわれる。
なお、三個の障害物センサ17a〜17cが設けられているが、これは前方の障害物の検知をより確実に行うためであって、1つ若しくは2つであってもよい。2つの場合、装置本体100の進行方向前方の両側部に配置するのが好ましい。
また、この実施形態では、障害物の検知に超音波を用いているが、電磁波でも構わない。
また、超音波の周波数は、予め定められた所定の周波数とする。
これらの距離センサ14a及び14b、障害物センサ17a〜17cからそれぞれ出力された信号は、制御部16に伝送される。
また、制御部16は、超音波を障害物センサ17に発信させ、障害物から反射してきた超音波を障害物センサ17で受信するまでの時間を計測することにより、障害物までの距離を検出する。
さらに、自走式掃除機1の上部には、清掃区域の縦及び横方向の長さの設定を行うスイッチ、走行の起動又は停止を行うスイッチ等が配置された後述の操作パネル22が設けられており、この操作パネル22は制御部16に接続されている。
また、自走式掃除機1は、音声を発して報知を行う報知部29と、装置本体1各部に電源の供給を行うバッテリ31と、を備える(後述の図2参照)。
図2は、本発明の第一の実施形態である自走式掃除機の制御部とその周辺部の構成とを示したブロック図である。制御部16は、図2に示すように、インタフェース19a、19b、メインコントローラ20、タイマー回路28、及びカウンタ24を備えている。
タイマー回路28は、時間を計測する機能と現在時刻を経時する機能とを有する。
インタフェース19aは、障害物センサ17a〜17cから出力された検知信号に増幅、レベルシフト等の処理を行い、メインコントローラ20へ出力する。
右駆動モータ11a及び左駆動モータ11bの回転軸に取り付けられた距離センサ14a及び14bは、単位時間当りの回転数を検知してその検知した結果を制御部16内のカウンタ24に与える。
カウンタ24は、この回転数の計数を行って走行距離を算出し、その結果をメインコントローラ20に与える。また、カウンタ24は、距離センサ14a及び14b毎の回転数の計数を行って回転角度を算出し、その結果をメインコントローラ20に与える。
また、上述した操作パネル22には清掃区域の縦及び横方向の長さの設定を行うスイッチ、走行モードを選択するスイッチ、掃除の開始又は停止を行うスイッチ等が配置されており、この操作パネル22は制御部16のメインコントローラ20に接続されている。走行モードは、例えばランダム走行、壁沿い走行である。ランダム走行は、部屋をランダムに走行しながら掃除するモードである。
メインコントローラ20は、制御プログラムを格納するROM20Aと、制御プログラムや各情報を処理するためのワークフィールドとしてのRAM20Bと、を有する。走行モードは、制御プログラムに関するモードである。
メインコントローラ20は、操作パネル22に入力された清掃区域の寸法や走行モードや掃除の開始等に関する情報を与えられる。さらにメインコントローラ20は、障害物センサ17a〜17cが検知した前方障害物の有無と、前方障害物までの距離と、カウンタ24が算出した走行距離および回転角度とに基づいて、右駆動モータ11a及び左駆動モータ11bの駆動を制御するための制御信号をインタフェース19bに出力する。
インタフェース19bは、この制御信号に増幅等の処理を行いドライバ15a及び15bに出力する。
ドライバ15a及び15bは、制御信号に基づいてそれぞれ右駆動モータ11a及び左駆動モータ11bを制御する。
メインコントローラ20が行う駆動輪12を回転させるモータ11の回転制御はPWM制御である。メインコントローラ20は、2つの駆動輪12の回転数を個別に制御し、装置本体1の走行方向を制御する。メインコントローラ20は、上述の走行モードに応じてモータ11の回転制御を行う。
ここで、メインコントローラ20、駆動輪12、ドライバ15、インタフェース19b、駆動モータ11、カウンタ24が、本発明の「自律走行手段」に相当する。また、メインコントローラ20、吸引部30、ブラシ13、報知部29が、本発明の「掃除手段」に相当する。また、メインコントローラ20、駆動輪12、ドライバ15、インタフェース19b、駆動モータ11、カウンタ24が、本発明の「繰返手段」「回転角度判定手段」に相当する。
図3は、本発明の第一の実施形態である自走式掃除機が入組んだ領域に入り込んだ様子を示した説明図である。自走式掃除機1は、例えば図3に示されるような部屋2を、ランダム走行しながら掃除する。この際、自走式掃除機1は、入組んだ領域5に侵入してしまうことがある。この場合、自走式掃除機1は、予め定められた規則に従ってランダム走行モードから壁沿走行モードに切替え(図3A地点参照)、入組んだ領域5から壁沿走行しながら脱出しようとする。
ここで、予め定められた規則とは、例えば所定時間内に連続して3回障害物にぶつかった場合(図3A地点参照)にランダム走行モードから壁沿走行モードに切替えるという規則である。所定時間は、例えば1分である。
壁沿走行モードに切替わると、自走式掃除機1は、まず装置本体1が進行方向前方の壁4aに沿うまで横に回転させる(図3A地点参照)。その後、自走式掃除機1は、障害物センサ17が進行方向前方の壁を検知するまで装置本体1を直進させる直進動作と、障害物センサ17が検知した該壁に沿うまで装置本体1を横に回転させる回転動作と、を交互に繰り返す。
本発明の実施形態では、図3に示すように、自走式掃除機1が部屋を掃除している際に入組んだ領域5に侵入してしまい、自走式掃除機1が該入組んだ領域5で袋のねずみとなってしまう場面を想定している。
図4は、本発明の第一の実施形態である自走式掃除機の制御部が行うフローチャートである。この動作は、予め定められた規則に従ってランダム走行モードから壁沿走行モードに切替わった時(具体的には図3A地点参照)の動作である。
壁沿走行モードに切替わると、制御部16は、ドライバ15に指示し、まず装置本体1が進行方向前方の壁に沿うまで装置本体1を横に回転させる(s1、図3A地点参照)。具体的には、装置本体1が進行方向前方の壁4aに沿うまで装置本体1を横に回転させる(図3A地点参照)。
制御部16は、ドライバ15に指示し、装置本体1を直進走行させる(s2)。
制御部16は、装置本体1の回転角度の測定をカウンタ24に開始させる(s3)。この回転角度は、後述のs7で測定され、後述のs6の判断に用いられる。
そして、障害物センサ17が進行方向前方の壁を検知するまで装置本体1を直進させると(s4)、制御部16は、ドライバ15に指示し、装置本体1を走行停止させる(s5)。具体的には、障害物センサ17が進行方向前方の壁4bを検知するまで装置本体1を直進させる(図3参照)。
そして、制御部16は、カウンタ24から与えられる回転角度の合計回転角度が、360度を超えたか否かを判定する(s6)。この合計回転角度は、制御部16がカウンタ24から与えられる回転角度を累積加算することにより求める。
なお、この実施形態では、所定角度を360度としているが、360度以上であれば何度でも構わない。所定角度は、現在装置本体が置かれている状況が袋のねずみとみなすことができるか否かの観点から定めると良い。
合計回転角度が360度を超えていないと判定すると、制御部16は、s4判断肯定で障害物センサ17が検知した該壁に沿うまで装置本体1を横に回転させる(s7)。具体的には、装置本体1が進行方向前方の壁4bに沿うまで装置本体1を横に回転させる(図3参照)。s7の際、カウンタ24は、装置本体1の回転角度を測定し、その結果を制御部16に伝送する。
そして、制御部16は、ドライバ15に指示し、障害物センサ17が進行方向前方の壁を検知するまで装置本体1を直進走行させ(s8、s4)、装置本体1を走行停止させる(s5)。具体的には、障害物センサ17が進行方向前方の壁3bを検知するまで装置本体1を直進させる(図3参照)。
このように、自走式掃除機1は、障害物センサ17が進行方向前方の壁を検知するまで装置本体1を直進させる直進動作(s8、s2も含む)と、障害物センサ17が検知した該壁に沿うまで装置本体1を横に回転させる回転動作(s7)と、を交互に繰り返す。
装置本体1がs7による回転動作を繰り返している間、制御部16は、その回転角度をカウンタ24に測定させる。そして、制御部16は、s6においてその合計回転角度が360度を超えたか否かを判定する。
合計回転角度が360度を超えていると判定すると、制御部16は、装置本体1各部に指示し、走行及び掃除を強制的に終了する(s9、s10)。詳述すると、制御部16は、ドライバ15に指示し、回転動作および直進動作(自律走行機能)を停止させる。さらに、制御部16は、掃除(自動掃除機能)を吸引部30及びブラシ13に終了させる。
s9、s10では、現在置かれている状況が袋のねずみであるとみなして、走行及び掃除を強制的に終了させている。
図5は、本発明の第一の実施形態である自走式掃除機が入組んだ領域で袋のねずみとなり、走行及び掃除を強制的に終了した様子を示した説明図である。s9、s10により、装置本体1は、図5のB地点で、走行及び掃除を終了する。
これにより、掃除が済んだ領域を何度も掃除してしまうことがなくなるので、バッテリ31が無駄に消費されることを防止することができるという効果を奏する。また、駆動輪12を駆動するモータ11や装置本体1各部品の磨耗を低減することができるという効果を奏する。
そして、制御部16は、掃除が終了したことを知らせる報知を行い(s11)、本処理を終了する。
掃除が終了したことを知らせる報知は、例えば警告音、メッセージである。メッセージは、例えば「掃除が終了しました」「袋のねずみとなったため、掃除を終了しました」である。
これにより、自走式掃除機1の掃除が終了したことをユーザが知ることができるという効果を奏する。
また、自走式掃除機1は自動で掃除するので、ユーザは一般的に自走式掃除機1の動作を把握していない。この使用態様を考えると、自走式掃除機1が入組んだ領域5で掃除を終了した場合、自走式掃除機1の発見が困難となる場合も有る。この場合でも、上記報知を行うことで、自走式掃除機1の発見を容易にすることができるという効果を奏する。
なお、制御部16は、タイマー回路25を参照しながら、掃除が終了したことを知らせる報知を報知部29に、1回限りでなく、定期的に行わせても良い。定期的とは、例えば30分毎、1時間毎、1日毎である。これにより、自走式掃除機1の発見を一層容易にすることができるという効果を奏する。
以下、本発明の第二の実施形態である自走式掃除機について説明する。
この実施形態の自走式掃除機と本発明の第一の実施形態である自走式掃除機とは、構成において、同じである。
図6は、本発明の第二の実施形態である自走式掃除機の制御部が行うフローチャートである。この動作は、図4と同様、予め定められた規則に従ってランダム走行モードから壁沿走行モードに切替わった時(具体的には図3A地点参照)の動作である。また、この動作は、図4におけるs6及びs9の間にs20及びs21を追加した動作であり、その他の処理(s1〜11)については同じである。
s6において合計回転角度が360度を超えていると判定すると、制御部16は、直進動作を1回行った後(s20、s21)、現在置かれている状況が袋のねずみであるとみなして、装置本体1各部に指示し、走行及び掃除を強制的に終了する(s9、s10)。
図7は、本発明の第二の実施形態である自走式掃除機が入組んだ領域で袋のねずみとなり、走行及び掃除を強制的に終了した様子を示した説明図である。s20、s21、s9、s10により、装置本体1は、図7のC地点で、走行及び掃除を終了する。
図5では、B地点とA地点の間が未掃除であったが、図7では、清掃できている。
これにより、走行及び掃除を強制的に終了する場合でも、入組んだ領域5の未掃除部分を少なくできるという効果を奏する。
なお、図7では、入組んだ領域5において、矢印線が僅かにズレているが、見やすくするためである。実際、A地点が始点となる矢印と、C地点が終点となる矢印と、は同じライン上であり、矢印線は重なる。
以下、本発明の第三の実施形態である自走式掃除機について説明する。
この実施形態の自走式掃除機と本発明の第一の実施形態である自走式掃除機とは、構成において、同じである。
図8は、本発明の第三の実施形態である自走式掃除機の制御部が行うフローチャートである。図9は、本発明の第三の実施形態である自走式掃除機が入組んだ領域から脱出できた様子を示した説明図である。
図8の動作は、図4と同様、予め定められた規則に従ってランダム走行モードから壁沿走行モードに切替わった時(具体的には図3A地点参照)の動作である。また、図8の動作は、図4におけるs1及びs2の間にs31を追加し、s4をs32に置き換えてs33及びs36を追加し、s8の後にs34及びs35を追加した動作である。その他の処理(s1〜3、s5〜11)については同じである。
s1の後、制御部16は、タイマー回路25のタイマーをスタートする(s31)。具体的には、図9のA地点でタイマーをスタートさせる。
なお、このタイマーは、後述のs33の判断に用いられる。
s3の後、制御部16は、障害物センサ17が進行方向前方の壁を検知したか否かを判断する(s32)。
障害物センサ17が進行方向前方の壁を検知したと判断すると、制御部16は、ドライバ15に指示し、装置本体1を走行停止させる(s5)。具体的には、障害物センサ17が進行方向前方の壁4bを検知するまで装置本体1を直進させる(図9参照)。
そして、制御部16は、カウンタ24から与えられる回転角度の合計回転角度が、360度を超えたか否かを判定する(s6)。
合計回転角度が360度を超えていないと判定すると、制御部16は、s32判断肯定で障害物センサ17が検知した該壁に沿うまで装置本体1を横に回転させる(s7)。具体的には、装置本体1が進行方向前方の壁4bに沿うまで装置本体1を横に回転させる(図9参照)。
そして、制御部16は、ドライバ15に指示し、障害物センサ17が進行方向前方の壁を検知するまで装置本体1を直進走行させる(s8)。具体的には、障害物センサ17が進行方向前方の壁3bを検知するまで装置本体1を直進させる(図9参照)。この際、制御部16は、現在装置本体1が壁沿い走行している壁の長さx(cm)をカウンタ24に測定させる(s34)。この壁は、入組んだ領域5の内周の1辺の長さに相当する。具体的には、壁4b及び4cを結ぶラインの内側を測定させる(図9参照)。
制御部16は、s34で測定した壁の長さx(cm)と装置本体1の直径L(cm)と装置本体1の走行速度V(cm/s)と装置本体1の1周回転時間t(s)とから、1周予測時間T(s)を推定する(s35)。装置本体1の直径L(cm)と装置本体1の走行速度V(cm/s)と装置本体1の1周回転時間t(s)は、ROM20Aに予め記憶させておく。1周回転時間tは、装置本体が1周回転するのに要する時間である。
1周予測時間T(s)は、以下の式で求められる。
T=(X−4L+X/4)/V+t
ここで、Xは、入組んだ領域5の内周の長さである。入組んだ領域5が正方形と推定し、X=4xとする。
また、2回目のs34においても、その時に壁沿い走行している壁(辺)の長さを測定する。そして、2回目のs35において、1周予測時間T(s)を推定しなおす。この場合、1回目にs34で測定した1辺の長さをx(cm)、2回目にs34で測定した1辺の長さをy(cm)とすると、X=4(x+y)/2とする。
これにより、2回目は、1回目と比し、正確な1周予測時間T(s)の推定が可能となる。仮に、入組んだ領域5が長方形ならば、より正確な1周予測時間T(s)の推定が可能となる。
なお、3回目以降のs34においては、2回目までで十分な推定値が得られるため、その時に壁沿い走行している壁(辺)の長さを測定する必要はない。3回目以降のs35においても、1周予測時間T(s)を推定しなおす必要はない。
一方、s32において障害物センサ17が進行方向前方の壁を検知していないと判断すると、タイマー回路25のタイマーが1周予測時間Tを経過したか否かを判断する(s33)。
タイマーが1周予測時間Tを経過していないと判断すると、制御部16は、s32に戻り処理を継続する。ここで、1周予測時間Tが推定されていない場合、s33はスルーさせ、強制的にs32に戻す。
一方、タイマーが1周予測時間Tを経過していると判断すると、制御部16は、壁沿走行モードからランダム走行モードに切替え(s36)、本処理を終了する。具体的には、装置本体1は、図9のD地点で、ランダム走行モードに切替える。s36では、入組んだ領域5から脱出できたとみなして、ランダム走行モードに切替えている。
なお、この実施形態では、s34で壁の長さx(cm)測定しているが、該壁を走行するのにかかる走行必要時間を測定しても良い。該時間は、タイマー回路25に測定させる。
また、s35で1周予測時間T(s)を推定しているが、1周予測距離を推定しても良い。そして、s31で装置本体1の走行距離をカウンタ24に測定させ、s33で該走行距離の合計が1周予測距離を超えたか否かを判断する。
本発明の第一の実施形態である自走式掃除機の主要部の構成を示したブロック図 本発明の第一の実施形態である自走式掃除機の制御部とその周辺部の構成とを示したブロック図 本発明の第一の実施形態である自走式掃除機が入組んだ領域に入り込んだ様子を示した説明図 本発明の第一の実施形態である自走式掃除機の制御部が行うフローチャート 本発明の第一の実施形態である自走式掃除機が入組んだ領域で袋のねずみとなり、走行及び掃除を強制的に終了した様子を示した説明図 本発明の第二の実施形態である自走式掃除機の制御部が行うフローチャート 本発明の第二の実施形態である自走式掃除機が入組んだ領域で袋のねずみとなり、走行及び掃除を強制的に終了した様子を示した説明図 本発明の第三の実施形態である自走式掃除機の制御部が行うフローチャート 本発明の第三の実施形態である自走式掃除機が入組んだ領域から脱出できた様子を示した説明図 従来の自走式掃除機の主要部の構成と該自走式掃除機が入組んだ領域に入り込んだ様子とを示した説明図 従来の制御方法により自走式掃除機を走行させた場合に自走式掃除機が入組んだ領域で袋のねずみとなってしまった様子を示した説明図
符号の説明
1−自走式掃除機
2−部屋
3−壁
4−壁
5−入組んだ領域
6−隣の部屋
11−駆動モータ
12−駆動輪
13−ブラシ
14−距離センサ
15−ドライバ
16−制御部
17−障害物センサ
19−インタフェース
20−メインコントローラ
20A−ROM
20B−RAM
22−操作パネル
24−カウンタ
25−タイマー回路
29−報知部
30−吸引部
31−バッテリ
100−従来の自走式掃除機

Claims (5)

  1. 装置本体を壁沿いに走行させる壁沿走行モードと、その他の走行モードと、を予め定められた規則に従って自動的に切替え、切替えた走行モードで駆動輪を回転させ、該装置本体を自律走行させる自律走行手段と、
    前記自律走行手段が前記装置本体を自律走行させている間、掃除を自動的に行う掃除手段と、
    超音波又は電磁波によって、壁を検知する障害物センサと、を備える自走式掃除機において、
    前記自律走行手段は、
    前記壁沿走行モードに切替わると、まず前記装置本体が進行方向前方の壁に沿うまで横に回転させ、その後、前記障害物センサが進行方向前方の壁を検知するまで前記装置本体を直進させる直進動作と、前記障害物センサが検知した該壁に沿うまで前記装置本体を横に回転させる回転動作と、を交互に繰り返させる繰返手段と、
    前記装置本体が前記繰返手段によって前記回転動作を繰り返している間、その回転角度を測定し、その合計回転角度が、360度以上の角度である所定角度を超えたか否かを判定する回転角度判定手段と、を有し、
    前記繰返手段は、前記合計回転角度が前記所定角度を超えたと前記回転角度判定手段が判定すると、前記回転動作および前記直進動作を停止させ、
    さらに、前記掃除手段は、前記掃除を終了し、
    前記掃除手段は、前記掃除を終了した際、前記掃除が終了したことを知らせる報知を定期的に行う自走式掃除機。
  2. 装置本体を壁沿いに走行させる壁沿走行モードと、その他の走行モードと、を予め定められた規則に従って自動的に切替え、切替えた走行モードで駆動輪を回転させ、該装置本体を自律走行させる自律走行手段と、
    前記自律走行手段が前記装置本体を自律走行させている間、掃除を自動的に行う掃除手段と、
    超音波又は電磁波によって、壁を検知する障害物センサと、を備える自走式掃除機において、
    前記自律走行手段は、
    前記壁沿走行モードに切替わると、まず前記装置本体が進行方向前方の壁に沿うまで横に回転させ、その後、前記障害物センサが進行方向前方の壁を検知するまで前記装置本体を直進させる直進動作と、前記障害物センサが検知した該壁に沿うまで前記装置本体を横に回転させる回転動作と、を交互に繰り返させる繰返手段と、
    前記装置本体が前記繰返手段によって前記回転動作を繰り返している間、その回転角度を測定し、その合計回転角度が、360度以上の角度である所定角度を超えたか否かを判定する回転角度判定手段と、を有し、
    前記繰返手段は、前記合計回転角度が前記所定角度を超えたと前記回転角度判定手段が判定すると、前記回転動作および前記直進動作を停止させ、
    さらに、前記掃除手段は、前記掃除を終了する自走式掃除機。
  3. 前記繰返手段は、前記合計回転角度が前記所定角度を超えたと前記回転角度判定手段が判定すると、前記直進動作を1回行った後、前記回転動作および前記直進動作を停止させる請求項2に記載の自走式掃除機。
  4. 前記掃除手段は、前記掃除を終了した際、前記掃除が終了したことを知らせる報知を行う請求項2又は3に記載の自走式掃除機。
  5. 前記掃除手段は、前記報知を定期的に行う請求項4に記載の自走式掃除機。
JP2006042716A 2006-02-20 2006-02-20 自走式掃除機 Withdrawn JP2007215928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006042716A JP2007215928A (ja) 2006-02-20 2006-02-20 自走式掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006042716A JP2007215928A (ja) 2006-02-20 2006-02-20 自走式掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007215928A true JP2007215928A (ja) 2007-08-30

Family

ID=38493787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006042716A Withdrawn JP2007215928A (ja) 2006-02-20 2006-02-20 自走式掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007215928A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016045597A (ja) * 2014-08-20 2016-04-04 株式会社東芝 自律走行体
WO2016203791A1 (ja) * 2015-06-18 2016-12-22 シャープ株式会社 自走式電子機器および前記自走式電子機器の走行方法
JP2017189481A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 日立アプライアンス株式会社 自律走行型掃除機
CN110427023A (zh) * 2019-07-10 2019-11-08 北京云迹科技有限公司 机器人的移动控制方法
CN111837587A (zh) * 2019-04-29 2020-10-30 苏州科瓴精密机械科技有限公司 自动割草机及其控制方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016045597A (ja) * 2014-08-20 2016-04-04 株式会社東芝 自律走行体
WO2016203791A1 (ja) * 2015-06-18 2016-12-22 シャープ株式会社 自走式電子機器および前記自走式電子機器の走行方法
JP2017006247A (ja) * 2015-06-18 2017-01-12 シャープ株式会社 自走式電子機器および前記自走式電子機器の走行方法
CN107615202A (zh) * 2015-06-18 2018-01-19 夏普株式会社 自走式电子设备及所述自走式电子设备的行走方法
US10376122B2 (en) 2015-06-18 2019-08-13 Sharp Kabushiki Kaisha Self-propelled electronic device and travel method for said self-propelled electronic device
CN107615202B (zh) * 2015-06-18 2020-12-22 夏普株式会社 自走式电子设备及所述自走式电子设备的行走方法
JP2017189481A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 日立アプライアンス株式会社 自律走行型掃除機
CN111837587A (zh) * 2019-04-29 2020-10-30 苏州科瓴精密机械科技有限公司 自动割草机及其控制方法
CN111837587B (zh) * 2019-04-29 2024-04-19 苏州科瓴精密机械科技有限公司 自动割草机及其控制方法
CN110427023A (zh) * 2019-07-10 2019-11-08 北京云迹科技有限公司 机器人的移动控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102083188B1 (ko) 청소 로봇 및 그 제어 방법
KR101752190B1 (ko) 로봇청소기 및 그 제어방법
JP4522426B2 (ja) ロボット掃除機システム
JP2007215928A (ja) 自走式掃除機
JP2003061882A (ja) 自走式掃除機
JP2002355204A (ja) 自走式電気掃除機
JPH0759695A (ja) 自走式掃除機
WO2013152675A1 (zh) 自移动地面处理机器人及其清洁工作的控制方法
KR20110054839A (ko) 로봇청소기의 제어방법
KR20060015082A (ko) 로봇 청소기의 브러시 동력전달장치
JP2009037378A (ja) 自律走行装置およびプログラム
JP2006236308A (ja) ロボット掃除機およびその制御方法
JP2020068897A (ja) 清掃ロボット
KR20160090567A (ko) 로봇 청소기 및 로봇 청소기 제어 방법
JP2007209392A (ja) 自走式掃除機
CN110507238B (zh) 自主行走式吸尘器
JP2009095361A (ja) 自走式掃除機とその制御方法
JP2006323618A (ja) 自走式ロボット
JP2005216022A (ja) 自律走行ロボットクリーナー
JP2006122179A (ja) 自走式走行機
JP2005211499A (ja) 自走式掃除機
US20170042399A1 (en) Self-moving sweeping device
JP2006296682A (ja) 自走式掃除機
JP2006263192A (ja) 自動清掃システム
JP2005135274A (ja) 移動作業ロボットおよびそのプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20080416