JPH0759637A - 接客カウンタを備える缶詰飲食品電磁誘導加熱装置 - Google Patents
接客カウンタを備える缶詰飲食品電磁誘導加熱装置Info
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- JPH0759637A JPH0759637A JP5209795A JP20979593A JPH0759637A JP H0759637 A JPH0759637 A JP H0759637A JP 5209795 A JP5209795 A JP 5209795A JP 20979593 A JP20979593 A JP 20979593A JP H0759637 A JPH0759637 A JP H0759637A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canned food
- induction heating
- electromagnetic induction
- drink
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
ギを節約して来客数のピークにはよく対応し、飲食品の
鮮度の低下や変質の恐れを無くする。 【構成】部分接客カウンタ2aを持つ箱体2の上部に、
誘導コイル3と電力を投入するインバータ装置4と電力
を制御する制御装置5とからなる缶詰飲食品電磁誘導加
熱装置6を収納する。部分接客カウンタ2aは隣接する
部分接客カウンタと共通の接客カウンタを構成する。誘
導コイル3に缶詰飲食品1を取り入れ取り出しするL字
形の扉7を部分接客カウンタ2aの面に設ける。電力の
大きさの手動操作スイッチ8aと投入時間の手動操作ス
イッチ8bとが部分接客カウンタ2aの上面に設けら
れ、制御装置5はこれらのスイッチ8a、8bの選択で
設定可能であり、POSレジスタの精算時にも設定可能
である。箱体の下部に塵箱10a、普通の収納庫10b
を設け、上部と下部とを分離可能にしてもよい。
Description
アやファストフードストアやスーパーマーケットなどに
おいて、冷蔵、常温保管、温保管されている缶入りコー
ヒやお茶などの缶詰飲食品(缶は鉄系とする、この明細
書において同様)を、接客カウンタの内部に収納した電
磁誘導加熱装置により短時間で加熱サービスする接客カ
ウンタを備える缶詰飲食品電磁誘導加熱装置に関する。
は、店内の大形の温蔵専用ショーケースを使用したり、
接客カウンタの上部又は近傍の小形の温蔵専用ショーケ
ースを使用したりして、常時規定の温度に加熱陳列保存
されて販売待機する。
て、大形のものでは場所とエネルギを浪費し、店内の冷
房負荷の増大の原因となり、来客数のピークにはよく対
応するが、中身の飲食品の鮮度の低下や変質の恐れがあ
る。小形のもでは場所とエネルギの浪費がないが、来客
数のピークには対応できないし販売チャンスを失する。
において、場所とエネルギを節約して来客数のピークに
はよく対応し、飲食品の鮮度の低下や変質の恐れがない
接客カウンタを備える缶詰飲食品電磁誘導加熱装置を提
供することにある。
備える缶詰飲食品電磁誘導加熱装置は、誘導コイルと、
これに電力を投入するインバータ装置と、電力を制御す
る制御装置とからなる缶詰飲食品電磁誘導加熱装置を箱
体の内部に収納し、箱体の上面が部分接客カウンタをな
して隣接する他の箱体の他の部分接客カウンタと共通の
接客カウンタを構成し、誘導コイルに缶詰飲食品を取り
入れ取り出しする扉を部分接客カウンタの面又は顧客側
壁面に開閉可能に設けるものである。
操作スイッチの選択で電力の大きさと投入時間とが設定
可能であるものであり、発明3は発明1において、制御
装置はPOSレジスタの精算時の缶詰飲食品の判別信号
で電力の大きさと投入時間とが設定可能であるものであ
る。発明4は発明1、2又は3において、箱体の上部に
缶詰飲食品電磁誘導加熱装置を収納し、箱体の下部を収
納庫とするものであり、このとき、発明5は箱体の上部
と下部とを分離可能とするものである。
を箱体の内部に収納するので、缶詰飲食品電磁誘導加熱
装置のためのスペースは箱体の下部に収まって場所の節
約ができ、電磁誘導加熱は本来、加熱時間が短くて、来
客数のピークにはよく対応し、加熱が完了した缶詰飲食
品は顧客自身での出し入れもできる。常時は室温保管が
可能になって飲食品の鮮度の低下や変質の恐れがない。
一方、箱体の上面は接客カウンタとして接客スペースと
して活用できる。
誘導加熱電力の大きさと投入時間とは制御装置を介し
て、手動操作スイッチの選択でも設定可能であり、発明
3によれば、POSレジスタの精算時の缶詰飲食品の判
別信号でも設定可能である。発明4によれば、缶詰飲食
品電磁誘導加熱装置の下方が収納庫として使用可能であ
り、発明5によれば、上下を分離してカウンタシステム
のレイアウトが容易になる。
透視平面図、図3は図1を使用した接客カウンタの斜視
図である。図1及び図2において、上面が部分接客カウ
ンタ2aをなす箱体2の上部には、筒状の誘導コイル3
とこれに電力を投入するインバータ装置4と電力を制御
する制御装置5とからなる缶詰飲食品電磁誘導加熱装置
6が内部に収納されている。図3に示されるように、部
分接客カウンタ2aは隣接する他の箱体31、32の他
の部分接客カウンタ31a、32aと共通の接客カウン
タを構成する。再び図1及び図2に戻り、内側にセラミ
ックなどの保護筒3aを持つ誘導コイル3に缶詰飲食品
1を取り入れ取り出しするL字形の扉7を部分接客カウ
ンタ2aの面と顧客側壁面とに開閉可能に設ける。手動
操作スイッチ8として、電力の大きさのスイッチ8aと
投入時間のスイッチ8bとが部分接客カウンタ2aの上
面に設けられ、制御装置5はこれらのスイッチ8a、8
bの選択で設定可能である。また制御装置5は図3に示
されるPOS(point of sales sys
tem.販売時点情報管理システム)レジスタ9の精算
時の缶詰飲食品1の判別信号で電力の大きさと投入時間
とが設定可能である。加熱が完了したら音又は光で告知
する。
箱10a、従業員側が普通の収納庫10bとしたり、上
部と下部とを分離可能にしてもよい。図3の隣接する他
の箱体31、32の他、箱体33、34を、商品の性質
に応じて商品を展示したり保管したり保冷したり保温し
たり価格管理したりし、更に顧客管理したりなどするそ
れぞれの1以上の機能を内部に持って箱形の上面が部分
接客カウンタを持つ商品取扱装置としてもよい。バック
カウンタ35を設けるとよい。部分接客カウンタがなす
共通の接客ウカウンタは、高さ、奥行きなどを機能的に
変化させてもよい。誘導コイル2は筒状の他、鞍形、平
板形などでもよく。扉7はL字状の他、接客カウンタ2
aの上面のみが開閉したり、顧客側側面上部が開くよう
にしてもよい。扉は図2のHの線を蝶番にする開閉方向
でもよい。
誘導加熱装置6を箱体2の内部に収納するので、缶詰飲
食品電磁誘導加熱装置6のためのスペースは箱体2の下
部に収まって場所の節約ができ、電磁誘導加熱は本来、
200〜350Grの内容量は数秒〜20秒程度で加熱
が完了し、来客数のピークにはよく対応し、加熱が完了
した缶詰飲食品1は顧客自身での出し入れもできる。常
時は室温保管が可能になって飲食品の鮮度の低下や変質
の恐れがない。一方、箱体の上面は接客カウンタとして
接客用に活用できる。
電力の大きさと投入時間とは、制御装置5を介して、手
動操作スイッチ8の選択でも設定可能であり、POSレ
ジスタ9の精算時の缶詰飲食品1の判別信号でも設定可
能である。缶詰飲食品電磁誘導加熱装置6の下方が収納
庫10(10a、10b)として使用可能であれば便利
であり、上下を分離すればカウンタシステムのレイアウ
トが容易になる。
品電磁誘導加熱装置によれば、缶詰飲食品電磁誘導加熱
装置のためのスペースは箱体の下部に収まって場所の節
約ができ、電磁誘導加熱は本来、加熱時間が短くて、来
客数のピークにはよく対応し、加熱が完了した缶詰飲食
品は顧客自身での出し入れもできるという効果がある。
また、常時は室温保管が可能になって飲食品の鮮度の低
下や変質の恐れがないという効果があり、一方、箱体の
上面は接客カウンタとして接客スペースとして活用でき
るという効果がある。
誘導加熱電力の大きさと投入時間とが、手動操作スイッ
チで設定可能であり、発明3によれば、POSレジスタ
の精算時の缶詰飲食品の判別信号でも設定可能であると
いう効果がある。発明4によれば、缶詰飲食品電磁誘導
加熱装置の下方が収納庫として使用可能であり、発明5
によれば、上下を分離してカウンタシステムのレイアウ
トが容易になるという効果がある。
スタ 10 収納庫 10a 塵箱 10b 収納庫
Claims (5)
- 【請求項1】誘導コイルと、これに電力を投入するイン
バータ装置と、電力を制御する制御装置とからなる缶詰
飲食品電磁誘導加熱装置を箱体の内部に収納し、箱体の
上面が部分接客カウンタをなして隣接する他の箱体の他
の部分接客カウンタと共通の接客カウンタを構成し、誘
導コイルに缶詰飲食品を取り入れ取り出しする扉を部分
接客カウンタの面又は顧客側壁面に開閉可能に設けるこ
とを特徴とする接客カウンタを備える缶詰飲食品電磁誘
導加熱装置。 - 【請求項2】請求項1記載の接客カウンタを備える缶詰
飲食品電磁誘導加熱装置において、制御装置は手動操作
スイッチの選択で電力の大きさと投入時間とが設定可能
であることを特徴とする接客カウンタを備える缶詰飲食
品電磁誘導加熱装置。 - 【請求項3】請求項1記載の接客カウンタを備える缶詰
飲食品電磁誘導加熱装置において、制御装置はPOSレ
ジスタの精算時の缶詰飲食品の判別信号で電力の大きさ
と投入時間とが設定可能であることを特徴とする接客カ
ウンタを備える缶詰飲食品電磁誘導加熱装置。 - 【請求項4】請求項1、2又は3記載の接客カウンタを
備える缶詰飲食品電磁誘導加熱装置において、箱体の上
部に缶詰飲食品電磁誘導加熱装置を収納し、箱体の下部
を収納庫とすることを特徴とする接客カウンタを備える
缶詰飲食品電磁誘導加熱装置。 - 【請求項5】請求項4記載の接客カウンタを備える缶詰
飲食品電磁誘導加熱装置箱体において、箱体の上部と下
部とを分離可能とすることを特徴とする接客カウンタを
備える缶詰飲食品電磁誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5209795A JPH0759637A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 接客カウンタを備える缶詰飲食品電磁誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5209795A JPH0759637A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 接客カウンタを備える缶詰飲食品電磁誘導加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0759637A true JPH0759637A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16578724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5209795A Pending JPH0759637A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 接客カウンタを備える缶詰飲食品電磁誘導加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0759637A (ja) |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP5209795A patent/JPH0759637A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040603 |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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A521 | Written amendment |
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