JPH0759280A - 同期機のロータ構造および同期モータ - Google Patents

同期機のロータ構造および同期モータ

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JPH0759280A
JPH0759280A JP5218190A JP21819093A JPH0759280A JP H0759280 A JPH0759280 A JP H0759280A JP 5218190 A JP5218190 A JP 5218190A JP 21819093 A JP21819093 A JP 21819093A JP H0759280 A JPH0759280 A JP H0759280A
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permanent magnet
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康己 川端
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英治 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内磁型同期モータの永久磁石による磁束の漏
出を防止し、設計の自由度を高める。 【構成】 回転子50を4分割する位置に永久磁石51
ないし54を配置し、永久磁石51ないし54の磁極面
に略垂直に複数のスリット70をロータ57に設ける。
このスリットは、径方向外周側ほど長く、内周側ほど短
く形成する。かかる構成により、永久磁石51ないし5
4により磁束は、スリット70によりガイドされ、不要
な位置で固定子30側に漏れでることがなく、出力トル
クTmに寄与する磁束が増大する。この結果、同期モー
タ40の出力トルクを大きくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、界磁磁石としての永久
磁石を回転子に備える同期モータや同期発電機などの同
期機のロータ構造およびこのロータ構造を採用した同期
モータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の同期機として同期モータ
を例にとると、そのロータには、回転子の外周に永久磁
石を配置した外磁型の他に、回転子の内部に永久磁石を
配置した内磁型が知られている(例えば、特開昭63−
140644号や実開昭63−143055号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】内磁型ロータを用いた
同期機では、永久磁石による磁束の回転子内部における
自由度が高いので、非所望の場所から固定子側に漏れ出
てループを作るなど、効率を低下させる要因を排除する
ことが困難であった。このため、同期モータとしてのト
ルクの制御性や同期発電機の発電効率の制御性を良好な
ものとすることが困難であった。
【0004】本発明は、内磁型の同期機の回転子の構造
を検討し、永久磁石による磁路の自由度を低減し、永久
磁石による磁束を有効利用することを目的とし、次の構
成を採った。
【0005】
【課題を解決するための手段】回転子の内部に永久磁石
を備える本発明の同期機のロータ構造は、該回転子の内
部に設けられる複数個の永久磁石を、その磁化方向が該
回転子の略周方向となる位置に配設し、前記回転子のヨ
ークにおいて、前記永久磁石による磁束をガイドする位
置に、該ヨークより透磁率の低い材料からなる領域を設
けたことを特徴とする。
【0006】ここで、永久磁石による磁束をガイドする
位置としては、種々の位置を考えることができるが、例
えば、永久磁石の磁極面から、回転子の径方向とは交差
する位置や、永久磁石間において回転子の外周から径方
向に所定の深さに至る位置等が、実際上有効である。
【0007】永久磁石の磁極面から回転子の径方向と交
差する方向に設けた領域は、一つの永久磁石の両側に複
数設けることもでき、領域の回転子周方向の長さを回転
子の外周側ほど長くすることも好適である。回転子の外
周から径方向に所定の深さだけ設ける場合に、永久磁石
から遠ざかるにつれて、その深さを深くすることも望ま
しい。
【0008】なお、これら透磁率の低い領域は、エアギ
ャップとして設けても良いし、透磁率の低い他の材質、
例えば銅,アルミニウム,ステンレス,合成樹脂等によ
り構成しても良い。他の材料を用いる場合には、積層さ
れるロータの薄板を固定する固定部材を兼用することも
有用である。
【0009】また、本発明の同期モータは、上述した第
1,第2のロータ構造の回転子を備える。
【0010】
【作用】本発明の同期機のロータ構造によれば、永久磁
石により磁束をガイドする位置に透磁率の低い材料から
なる領域が設けられている。従って、永久磁石により磁
束は、この領域によりガイドされ、非所望の磁路を通る
磁束を形成し難くなり、同期機の設計が容易となる。永
久磁石の磁極面から回転子の径方向に交差する方向にこ
の領域を設ければ、回転子のヨークにおける磁路が所望
のルートに整えられ、一方、永久磁石間において回転子
の外周から径方向に所定の深さにこの領域を設ければ、
固定子側との境界部における磁路のルートが整えられ
る。
【0011】この結果、同期モータにおいては、トルク
に寄与しない磁路の形成を阻止し、永久磁石による磁束
を有効に利用して、モータのトルクを高めることが可能
となる。
【0012】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。図1は、本発明の一実施例としての回転子50
の形状を示す平面図、図2は、この回転子50を組み込
んだ三相同期モータ40の構造を示す断面図である。
【0013】まず、図2を用いて、三相同期モータ40
の全体構造について説明する。この三相同期モータ40
は、固定子30と回転子50とこれらを収納するケース
60とからなる。回転子50は、その軸中心に設けられ
た回転軸55とケース60に設けられた軸受61,62
により、回転自在に軸支されている。固定子30は、ス
テータ20とこのステータのティース22に巻回された
固定子コイル32とを備える。
【0014】回転子50は、無方向性電磁鋼板を打ち抜
いて成形したロータ57を複数枚積層したものである。
この回転子50は、内磁型であり、図1に示すように、
直交する位置に4箇所の永久磁石51ないし54を備え
る。この永久磁石51ないし54は、厚み方向に、即ち
回転子50に組み込まれた状態では回転子の周方向に磁
化されたものである。ロータ57は、同一形状の4枚の
略扇型に形成されており、治具を用いて積層される。こ
の電磁鋼板を素材とするロータ57には、その表面に絶
縁層と接着層が形成されており、積層後所定温度に加熱
して接着層を溶融・固定する。こうしてできた4分割さ
れた積層体と4個の永久磁石51ないし54と回転軸5
5とを、更に治具を用いて一体に組み立て、接着剤を用
いて完全に固定する。この状態で永久磁石51ないし5
4の外周側端部は、回転子50の外周から数ミリ内側に
位置している。
【0015】回転子50を構成するロータ57には、ロ
ータ57からみて両サイドの外側、回転子50として組
立後においては永久磁石51ないし54の両磁極面に隣
接する位置に、永久磁石51ないし54に略垂直に複数
のスリット70が設けられている。このスリット70
は、幅1ミリないしそれ以下であり、概ね外周側ほど長
く形成されている。このスリット70の働きについては
後述する。
【0016】次に、固定子30について説明する。固定
子30を構成するステータ20は、ロータ57と同じく
無方向性電磁鋼板の薄板を打ち抜くことで形成されてお
り、図1に示すように、計12個のティース22を備え
る。ティース22間に形成されたスロット24には、固
定子30に回転磁界を発生させるコイル32が巻回され
ている(図2参照)。尚、ステータ20の外周には、固
定用のボルト34を通すボルト孔36が4箇所設けられ
ている。
【0017】固定子30は、板状のステータ20を積層
し互いに押圧した状態として、接着層を加熱・溶融する
ことで一応固定される。この状態で、コイル32をティ
ース22に巻回して固定子30を完成した後、これをケ
ース60に組み付け、ボルト孔36に固定用のボルト3
4を通し、これを締め付けて全体を固定する。更に回転
子50をケース60の軸受61,62により回転自在に
組み付けることにより、この同期型三相モータは完成す
る。
【0018】回転子50を固定子30に組み付けると、
永久磁石51ないし54により、ロータ57,ステータ
20を貫く磁路Mdが形成される。一方、固定子30の
固定子コイル32に回転磁界を発生するよう励磁電流を
流すと、これによりロータ57,ステータ20を貫く磁
路Mqが形成される。上述した永久磁石51ないし54
により形成される磁束が回転子50を径方向に貫く軸を
d軸と呼び、固定子30の固定子コイル32により形成
される磁束が回転子50を径方向に貫く軸をq軸と呼
ぶ。この実施例では、両軸は電気角で90度の角度をも
って配設されている。
【0019】図1に示すように、本実施例の回転子50
は、永久磁石51ないし54の磁極面から、回転子50
の周方向に沿ってスリット70を備える。スリット70
は、エアギャップとして形成されており、その透磁率は
低く磁束にとっては抵抗となる。磁束は、エアギャップ
であるスリット70を避けて磁路を形成しようとするか
ら、永久磁石51ないし54が形成する磁路Mdは、こ
れにガイドされ、隣接する永久磁石の中間の部位を通
り、これに対向する位置のティース22から、ステータ
20のヨークの部位を通ったものとなる。従って、隣接
する永久磁石51ないし54の丁度中間の部位が磁極と
なり、それ以外の部位から固定子30側への磁束の漏出
が減少する。
【0020】永久磁石を用いた同期モータ40の出力ト
ルクTは、一般式として、次式(1)により求められ
る。 T=Tm+Tr …(1) ここで、Tmは永久磁石の磁界φmによるトルクであ
り、Trはリラクタンストルクである。永久磁石による
トルクTmは、 Tm=φm・Iq …(2) として定まる。従って、Tmは、有効な磁束φmが大き
いほど、大きな値となる。
【0021】なお、リラクタンストルクTrは、次式
(3)により求められる。 Tr=P(Lq−Ld)・Iq・Id …(3) ここで、Pは永久磁石の極対数、Lqはq軸インダクタ
ンス、Ldはd軸インダクタンス、Iq,Idは、電機
子電流の各軸成分である。この式から、一般に、q軸イ
ンダクタンスLqが大きく、d軸インダクタンスLdが
小さければ、リラクタンストルクTrを大きくできるこ
とが分かる。
【0022】実施例の同期モータ40では、永久磁石5
1ないし54を回転子の内部に、その分局方向が回転子
の周方向となるよう設け、ロータ57より透磁率の低い
スリット70をその磁極面から回転子50の周方向に形
成してあるから、永久磁石51ないし54の磁束は規制
され、トルクに寄与しない無駄な磁路を形成し難くな
る。この結果、出力トルクに寄与する磁束φmは、大き
くなる。
【0023】即ち、式(2)における磁束φmが大きく
なり、トルクTmが大きくなるのである。実施例におけ
る三相同期モータ40の出力トルクは、従来のスリット
70を有しない内磁型モータと較べて、数パーセント増
加した。この結果、同一トルクを得るのであれば、モー
タ形状を小さくかつ軽量にすることが可能となった。こ
のことは、実施例の三相同期モータ40を搭載した機
器、例えば電気自動車の性能(走行距離、最高時速な
ど)を向上できることを意味する。更に、モータの効率
が高まり、省エネルギに資すると共に、効率が改善され
た分だけ、発熱を抑えることもできる。
【0024】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図3は、第2実施例としての三相同期モータ14
0の回転子150の構成を示す平面図である。図示する
ように、この回転子150は、スリット170の配置を
除いて第1実施例の回転子50と同一の構造を有する。
この実施例では、スリット170は、隣接する永久磁石
51ないし54の間に、所定の間隔で、回転子150の
外周から径方向に向かって設けられている。しかも、こ
のスリット170の深さは、永久磁石に近い側ほど短
く、磁極となる部位に近いほど長くなっている。この結
果、永久磁石51ないし54により形成される磁路Md
において、磁極付近での磁路は、径方向に揃えられる。
この結果、永久磁石の磁束の利用効率は向上し、出力ト
ルクの増大に寄与する。
【0025】以上本発明のいくつかの実施例について説
明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるも
のではなく、例えば1極2もしくは4スロット以上の構
成を備えた同期機としての構成や、スリットの形状を直
線ではなく回転子の周方向に沿った曲線形状とした構成
など、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々
なる態様で実施し得ることは勿論である。なお、この構
造を同期発電機に適用すれば、同一のトルクで発電効率
が向上することは言うまでもない。
【0026】本発明の他の実施例として、スリットの部
分に透磁率の低い材料(例えば銅や合成樹脂等)の部材
を挿入,圧入あるいは充填し、積層されたロータ57を
固定するのに用いた構成や、スリットのないロータを打
ち抜いた後、レーザなどを照射してスリットと同様の形
状に透磁率の低い領域を形成した構成などが可能であ
る。前者の場合には、ロータの固定を容易に行なえると
いう利点がある。一方、後者の場合には、スリットを打
ち抜く必要がないので、製造工程が簡略になり、また、
回転子の強度も向上するという利点がある。スリットが
ないので、積層前のロータの取扱い、更には積層・固定
も容易である。スリットを設けない場合には、回転子の
軸回りの釣合をとるのも容易である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の同期機のロ
ータ構造では、永久磁石による磁束をガイドして磁束の
通り道を自由に設定することができるという優れた効果
を奏する。この結果、例えば出力トルクに寄与する磁束
を大きくすることができる。また、磁極付近における磁
束を整えてその利用効率を高めることができる。
【0028】また、本発明のロータ構造を採用した同期
モータは、永久磁石による磁束の通り道を自由に設定で
きるので、モータとしての出力トルクを改善することが
できる。従って、同一トルクなら形状を小さくできる
上、モータとしての効率を高め、省エネルギに資するこ
ともできる。また、このモータを搭載した機器の各種性
能の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である三相同期モータの構
造を示す平面図である。
【図2】実施例の回転子50を組み込んだ三相同期モー
タ40の構造を示す断面図である。
【図3】第2実施例である三相同期モータ140の構造
を示す説明図である。
【符号の説明】
20…ステータ 22…ティース 24…スロット 30…固定子 32…固定子コイル 34…ボルト 36…ボルト孔 40…三相同期モータ 50…回転子 51ないし54…永久磁石 55…回転軸 57…ロータ 60…ケース 61,62…軸受 70…スリット 130…固定子 140…同期モータ 150…回転子 170…スリット Ld…d軸インダクタンス Lq…q軸インダクタンス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転子の内部に永久磁石を備える同期機
    のロータ構造において、 該回転子の内部に設けられる複数個の永久磁石を、その
    磁化方向が該回転子の略周方向となる位置に配設し、 前記回転子のヨークにおいて、前記永久磁石による磁束
    をガイドする位置に、該ヨークより透磁率の低い材料か
    らなる領域を設けたことを特徴とする同期機のロータ構
    造。
  2. 【請求項2】 前記透磁率の低い材料からなる領域を、
    前記永久磁石の磁極面から、該回転子の径方向とは交差
    する方向に設けたこと請求項1記載の同期機のロータ構
    造。
  3. 【請求項3】 前記領域が、一つの永久磁石の両側に複
    数設けられ、該領域の回転子周方向の長さが、前記回転
    子の外周側ほど長い領域として設けられた請求項2記載
    の同期機のロータ構造。
  4. 【請求項4】 前記透磁率の低い材料からなる領域を、
    前記永久磁石間において、前記回転子の外周から径方向
    に所定の深さだけ設けた請求項1記載の同期機のロータ
    構造。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4記載のロータ構造の回
    転子を備えた同期モータ。
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