JPH0759278B2 - 衣類の仕上げ加工装置 - Google Patents
衣類の仕上げ加工装置Info
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- JPH0759278B2 JPH0759278B2 JP2320452A JP32045290A JPH0759278B2 JP H0759278 B2 JPH0759278 B2 JP H0759278B2 JP 2320452 A JP2320452 A JP 2320452A JP 32045290 A JP32045290 A JP 32045290A JP H0759278 B2 JPH0759278 B2 JP H0759278B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は衣類の仕上げ加工装置に係り、ドライクリーニ
ングまたは水洗後、乾燥させた衣類を処理室内に吊下げ
支持し、この状態で、仕上げ加工処理薬剤を噴霧させて
衣類の柔軟性、膨らみなど風合いを向上させる装置に関
する。
ングまたは水洗後、乾燥させた衣類を処理室内に吊下げ
支持し、この状態で、仕上げ加工処理薬剤を噴霧させて
衣類の柔軟性、膨らみなど風合いを向上させる装置に関
する。
(従来の技術) この種の衣類の仕上げ加工装置は、処理室内に処理薬剤
を均一に拡散充填させるためには、噴霧する処理薬剤は
より微粒子化することが効果的であり、処理薬剤の噴霧
粒子径が大きいと、衣類に処理薬剤がむら着きが生じる
傾向がある。そして、従来の装置は例えば、特公平1−
60103号公報に記載されているように、二流体噴霧ノズ
ルを用いて処理室内に処理薬剤を噴霧する装置が知られ
ているが、この装置では処理薬剤を10〜60μ程度の微粒
子として噴霧するようにしている。
を均一に拡散充填させるためには、噴霧する処理薬剤は
より微粒子化することが効果的であり、処理薬剤の噴霧
粒子径が大きいと、衣類に処理薬剤がむら着きが生じる
傾向がある。そして、従来の装置は例えば、特公平1−
60103号公報に記載されているように、二流体噴霧ノズ
ルを用いて処理室内に処理薬剤を噴霧する装置が知られ
ているが、この装置では処理薬剤を10〜60μ程度の微粒
子として噴霧するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の衣類の仕上げ加工装置は、処理薬剤を10〜60
μ程度の微粒子として噴霧するようにしているが、さら
に、噴霧処理薬剤の微粒子化を図るために、噴霧圧力を
高めるには混合空気圧を高めなくてはならず、噴霧距離
が長くなり、噴霧ノズルに対向する処理室の壁面に処理
薬剤の微粒子が衝突して液化され易く、壁面が汚損され
るばかりでなく、噴霧効率が低下し、衣類に処理薬剤の
むら付きする傾向となる。
μ程度の微粒子として噴霧するようにしているが、さら
に、噴霧処理薬剤の微粒子化を図るために、噴霧圧力を
高めるには混合空気圧を高めなくてはならず、噴霧距離
が長くなり、噴霧ノズルに対向する処理室の壁面に処理
薬剤の微粒子が衝突して液化され易く、壁面が汚損され
るばかりでなく、噴霧効率が低下し、衣類に処理薬剤の
むら付きする傾向となる。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、噴霧ノズルか
ら噴霧される処理薬剤の粒子をできるだけ小さくして、
扁平状で左右方向に扇形に拡げられ、噴霧ノズルに対向
する壁面への付着を抑え、処理薬剤の微粒子の拡散効果
が高められ、衣類に処理薬剤がむら付きすることなく、
付着させることのできる衣類の仕上げ加工装置を提供す
るものである。
ら噴霧される処理薬剤の粒子をできるだけ小さくして、
扁平状で左右方向に扇形に拡げられ、噴霧ノズルに対向
する壁面への付着を抑え、処理薬剤の微粒子の拡散効果
が高められ、衣類に処理薬剤がむら付きすることなく、
付着させることのできる衣類の仕上げ加工装置を提供す
るものである。
(課題を解決するための手段) 請求項1に記載の発明の衣類の仕上げ加工装置は、ドラ
イクリーニングまたは水洗後、乾燥させた衣類を吊下げ
収納する処理室の下部一側に処理薬剤を噴霧する渦流式
二流体噴霧ノズルを設け、この噴霧ノズルの噴出口の前
方位置にこの噴出口から噴霧される処理薬剤に上下方向
から空気を吹付けて拡散させる拡散用空気ノズルを配設
したものである。
イクリーニングまたは水洗後、乾燥させた衣類を吊下げ
収納する処理室の下部一側に処理薬剤を噴霧する渦流式
二流体噴霧ノズルを設け、この噴霧ノズルの噴出口の前
方位置にこの噴出口から噴霧される処理薬剤に上下方向
から空気を吹付けて拡散させる拡散用空気ノズルを配設
したものである。
請求項2に記載の発明の衣類の仕上げ加工装置は、渦流
式二流体噴霧ノズルの噴出口から噴霧される処理薬剤の
粒子径を10μ以下としたものである。
式二流体噴霧ノズルの噴出口から噴霧される処理薬剤の
粒子径を10μ以下としたものである。
(作用) 請求項1に記載の発明の衣類の仕上げ加工装置は、ドラ
イクリーニングまたは水洗後、乾燥させた衣類を処理室
に吊下げ収納し、この処理室の下部一側に設けた渦流式
二流体噴霧ノズルから処理薬剤を噴霧すると、この噴霧
ノズルの噴出口の前方位置に配設された拡散用空気ノズ
ルから吹付けられる拡散用空気が噴霧ノズルの噴出口か
ら噴霧された処理薬剤の微粒子を偏平状に拡散させ、処
理室内に均一に処理薬剤が分散され、衣類に処理薬剤が
むら付きすることがなく、衣類の風合が向上される。そ
して、噴霧される処理薬剤を微粒子化するために混合空
気圧を高めても、処理室の壁面に付着する処理薬剤を少
なくでき、壁面の汚損を防止でき、処理薬剤の液化を防
止できる。
イクリーニングまたは水洗後、乾燥させた衣類を処理室
に吊下げ収納し、この処理室の下部一側に設けた渦流式
二流体噴霧ノズルから処理薬剤を噴霧すると、この噴霧
ノズルの噴出口の前方位置に配設された拡散用空気ノズ
ルから吹付けられる拡散用空気が噴霧ノズルの噴出口か
ら噴霧された処理薬剤の微粒子を偏平状に拡散させ、処
理室内に均一に処理薬剤が分散され、衣類に処理薬剤が
むら付きすることがなく、衣類の風合が向上される。そ
して、噴霧される処理薬剤を微粒子化するために混合空
気圧を高めても、処理室の壁面に付着する処理薬剤を少
なくでき、壁面の汚損を防止でき、処理薬剤の液化を防
止できる。
請求項2に記載の発明の衣類の仕上げ加工装置は、渦流
式二流体噴霧ノズルの噴出口から噴霧される処理薬剤の
粒子径を10μ以下としたので、処理室内に処理薬剤を均
一に拡散させることができる。
式二流体噴霧ノズルの噴出口から噴霧される処理薬剤の
粒子径を10μ以下としたので、処理室内に処理薬剤を均
一に拡散させることができる。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
1は処理室で、この処理室1の前部には開閉扉が設けら
れ、この開閉扉の閉塞により処理室1は密閉されるよう
になっている。
れ、この開閉扉の閉塞により処理室1は密閉されるよう
になっている。
この処理室1の上部には衣類3を装着したハンガーを吊
下げ支持するハンガーラック5が設けられている。
下げ支持するハンガーラック5が設けられている。
さらに、この処理室1の下部一側には、噴出口6を上向
きに傾斜させて取付けられ液状の処理薬剤を噴霧する渦
流式二流体噴霧ノズル7が設けられ、この渦流式二流体
噴霧ノズル7は液状の処理薬剤を供給する供給口8およ
び混合空気供給口9を有している。
きに傾斜させて取付けられ液状の処理薬剤を噴霧する渦
流式二流体噴霧ノズル7が設けられ、この渦流式二流体
噴霧ノズル7は液状の処理薬剤を供給する供給口8およ
び混合空気供給口9を有している。
また、前記噴霧ノズル7の噴出口6の前方位置にこの噴
出口6から噴霧される処理薬剤に上下方向から空気を吹
付けて拡散させる拡散用空気ノズル10が60°の拡がり角
度で配設されている。そして、この噴霧ノズル7の噴出
口6から噴霧される液状の処理薬剤の粒子径は10μ以下
となっている。
出口6から噴霧される処理薬剤に上下方向から空気を吹
付けて拡散させる拡散用空気ノズル10が60°の拡がり角
度で配設されている。そして、この噴霧ノズル7の噴出
口6から噴霧される液状の処理薬剤の粒子径は10μ以下
となっている。
また、渦流式二流体噴霧ノズル7の供給口8には薬剤供
給電磁弁11を介して薬剤タンク12が接続され、また、混
合空気供給口9は混合空気供給電磁弁13を介してエアレ
ギュレータ14が接続されている。
給電磁弁11を介して薬剤タンク12が接続され、また、混
合空気供給口9は混合空気供給電磁弁13を介してエアレ
ギュレータ14が接続されている。
さらに、前記処理室1の下部には蒸気噴射口15が設けら
れ、この蒸気噴射口15には蒸気噴射電磁弁16を介して蒸
気発生器に接続されている。
れ、この蒸気噴射口15には蒸気噴射電磁弁16を介して蒸
気発生器に接続されている。
さらに、前記処理室1の下部後側には温風吹出し口17が
開口され、この温風吹出し口17にはファン18を介して蒸
気ヒータ19を有するダクト20に接続され、このダクト20
には前記ファン18と蒸気ヒータ19との間に冷風供給口21
が形成され、この冷風供給口21を開閉するとともに蒸気
ヒータ19側を開閉して切換えるタンパー22が設けられて
いる。また、前記処理室1の後面上部に排気ダンパー23
を有する排気ダクト24が設けられている。
開口され、この温風吹出し口17にはファン18を介して蒸
気ヒータ19を有するダクト20に接続され、このダクト20
には前記ファン18と蒸気ヒータ19との間に冷風供給口21
が形成され、この冷風供給口21を開閉するとともに蒸気
ヒータ19側を開閉して切換えるタンパー22が設けられて
いる。また、前記処理室1の後面上部に排気ダンパー23
を有する排気ダクト24が設けられている。
次にこの実施例の作用について説明する。
処理室1内にドライクリーニングまたは水洗した衣類3
を装着したハンガーをハンガーラック5に吊下げ支持す
る。
を装着したハンガーをハンガーラック5に吊下げ支持す
る。
この状態で、薬剤供給電磁弁11と混合空気供給電磁弁13
とを同時に開き、処理室1の下部一側から噴出口6を上
向きに傾斜させて取付けた処理薬剤を噴霧する渦流式二
流体噴霧ノズル7の噴出口から液状の処理薬剤を噴霧す
ると、この噴霧ノズル7の噴出口6から噴霧される液状
の処理薬剤の粒子径は10μ以下となっている。そして、
この噴出口6から噴霧される液状の処理薬剤は第4図お
よび第5図に示すように、上下の拡散用空気ノズル10か
ら吹付けられる空気が吹付けられて扁平状で扇状に拡散
されて噴霧される。そして、処理室1内に均一に処理薬
剤が分散され、20秒程度静置することにより衣類3に処
理薬剤がむら付きすることがなく、衣類3に処理薬剤が
浸透される。衣類の風合が向上される。そして、噴霧さ
れる処理薬剤を微粒子化するために混合空気圧を高めて
も、処理室1の壁面に付着する処理薬剤は少なく、壁面
の汚損を防止でき、処理薬剤の液化を防止できる。
とを同時に開き、処理室1の下部一側から噴出口6を上
向きに傾斜させて取付けた処理薬剤を噴霧する渦流式二
流体噴霧ノズル7の噴出口から液状の処理薬剤を噴霧す
ると、この噴霧ノズル7の噴出口6から噴霧される液状
の処理薬剤の粒子径は10μ以下となっている。そして、
この噴出口6から噴霧される液状の処理薬剤は第4図お
よび第5図に示すように、上下の拡散用空気ノズル10か
ら吹付けられる空気が吹付けられて扁平状で扇状に拡散
されて噴霧される。そして、処理室1内に均一に処理薬
剤が分散され、20秒程度静置することにより衣類3に処
理薬剤がむら付きすることがなく、衣類3に処理薬剤が
浸透される。衣類の風合が向上される。そして、噴霧さ
れる処理薬剤を微粒子化するために混合空気圧を高めて
も、処理室1の壁面に付着する処理薬剤は少なく、壁面
の汚損を防止でき、処理薬剤の液化を防止できる。
次いで、薬剤供給電磁弁11と混合空気供給電磁弁13とを
閉じ、蒸気噴射電磁弁16を開き、処理室1の下部の蒸気
噴射口15から処理室1内に蒸気を噴射する。次いで蒸気
噴射電磁弁16を閉じて、蒸気によって衣類を蒸した状態
で一定時間静置することにより、衣類3は加湿、膨潤さ
れ、洗濯、脱水時に生じた衣類3の皺は除去される。
閉じ、蒸気噴射電磁弁16を開き、処理室1の下部の蒸気
噴射口15から処理室1内に蒸気を噴射する。次いで蒸気
噴射電磁弁16を閉じて、蒸気によって衣類を蒸した状態
で一定時間静置することにより、衣類3は加湿、膨潤さ
れ、洗濯、脱水時に生じた衣類3の皺は除去される。
さらに、タンパー22にて冷風供給口21を閉じるとともに
蒸気ヒータ19側を開き、ファン18を駆動し、処理室1の
下部後側の温風吹出し口17から温風を供給し、処理室1
内を通過した温風を排気ダンパー23が開いている排気ダ
クト24から排気する。次いで、ダンパー22を切換え、蒸
気ヒータ19側を閉じるとともに冷風供給口21を開口し、
フアン18にて処理室1に外気を流入し、衣類3を冷却す
るとともに処理室を冷却する。
蒸気ヒータ19側を開き、ファン18を駆動し、処理室1の
下部後側の温風吹出し口17から温風を供給し、処理室1
内を通過した温風を排気ダンパー23が開いている排気ダ
クト24から排気する。次いで、ダンパー22を切換え、蒸
気ヒータ19側を閉じるとともに冷風供給口21を開口し、
フアン18にて処理室1に外気を流入し、衣類3を冷却す
るとともに処理室を冷却する。
なお、この実施例における処理薬剤の10μ以下の微粒子
とする具体的数値は、渦流式二流体噴霧ノズル7の混合
空気圧を3Kg/cm2、処理薬剤流量100cc/分以下とし、50c
c/分で7.6μ、20cc/分で5.9μの微粒子となる。そし
て、拡散用空気ノズル10は噴霧ノズル7の噴出口6の前
方位置25mm以上、例えば50mmの距離とする。
とする具体的数値は、渦流式二流体噴霧ノズル7の混合
空気圧を3Kg/cm2、処理薬剤流量100cc/分以下とし、50c
c/分で7.6μ、20cc/分で5.9μの微粒子となる。そし
て、拡散用空気ノズル10は噴霧ノズル7の噴出口6の前
方位置25mm以上、例えば50mmの距離とする。
そして、本発明者の実験によれば、衣類3に対する処理
薬剤は25%程度節減できる。
薬剤は25%程度節減できる。
請求項1に記載の発明によれば、ドライクリーニングま
たは水洗後、乾燥させた衣類を処理室に吊下げ収納し、
この処理室の下部一側に設けた渦流式二流体噴霧ノズル
から処理薬剤を噴霧すると、この噴霧ノズルの噴出口の
前方位置に配設された拡散用空気ノズルから上下方向に
吹付けられる拡散用空気が、噴霧ノズルの噴出口から噴
霧された処理薬剤の微粒子を横方向に偏平状に拡散させ
るため、処理室内の全幅にわたって均一に処理薬剤を分
散させることができ、衣類に処理薬剤がむら付きするこ
とがなく、衣類の風合が向上される。そして、噴霧され
る処理薬剤を微粒子化するために混合空気圧を高めて
も、処理室の壁面に付着する処理薬剤を少なくでき、壁
面の汚損を防止でき、処理薬剤の液化を防止できる。
たは水洗後、乾燥させた衣類を処理室に吊下げ収納し、
この処理室の下部一側に設けた渦流式二流体噴霧ノズル
から処理薬剤を噴霧すると、この噴霧ノズルの噴出口の
前方位置に配設された拡散用空気ノズルから上下方向に
吹付けられる拡散用空気が、噴霧ノズルの噴出口から噴
霧された処理薬剤の微粒子を横方向に偏平状に拡散させ
るため、処理室内の全幅にわたって均一に処理薬剤を分
散させることができ、衣類に処理薬剤がむら付きするこ
とがなく、衣類の風合が向上される。そして、噴霧され
る処理薬剤を微粒子化するために混合空気圧を高めて
も、処理室の壁面に付着する処理薬剤を少なくでき、壁
面の汚損を防止でき、処理薬剤の液化を防止できる。
請求項2に記載の発明によれば、渦流式二流体噴霧ノズ
ルの噴出口から噴霧される処理薬剤の粒子径を10μ以下
としたので、処理室内に処理薬剤を均一に拡散させるこ
とができる。
ルの噴出口から噴霧される処理薬剤の粒子径を10μ以下
としたので、処理室内に処理薬剤を均一に拡散させるこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例を示す衣類の仕上げ加工装置
の縦断正面図、第2図は同上縦断側面図、第3図は同上
噴霧ノズル部の側面図、第4図は同上処理薬剤の噴霧説
明平面図、第5図は同上処理薬剤の噴霧説明正面図であ
る。 1……処理室、3……衣類、6……噴出口、7……渦流
式二流体噴霧ノズル、10……拡散用空気ノズル。
の縦断正面図、第2図は同上縦断側面図、第3図は同上
噴霧ノズル部の側面図、第4図は同上処理薬剤の噴霧説
明平面図、第5図は同上処理薬剤の噴霧説明正面図であ
る。 1……処理室、3……衣類、6……噴出口、7……渦流
式二流体噴霧ノズル、10……拡散用空気ノズル。
Claims (2)
- 【請求項1】ドライクリーニングまたは水洗後、乾燥さ
せた衣類を吊下げ収納する処理室の下部一側に処理薬剤
を噴霧する渦流式二流体噴霧ノズルを設け、この噴霧ノ
ズルの噴出口の前方位置にこの噴出口から噴霧される処
理薬剤に上下方向から空気を吹付けて拡散させる拡散用
空気ノズルを配設したことを特徴とする衣類の仕上げ加
工装置。 - 【請求項2】渦流式二流体噴霧ノズルの噴出口から噴霧
される処理薬剤の粒子径を10μ以下としたことを特徴と
する請求項1に記載の衣類の仕上げ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2320452A JPH0759278B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 衣類の仕上げ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2320452A JPH0759278B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 衣類の仕上げ加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189400A JPH04189400A (ja) | 1992-07-07 |
JPH0759278B2 true JPH0759278B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=18121610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2320452A Expired - Fee Related JPH0759278B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 衣類の仕上げ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0759278B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016195339A1 (en) * | 2015-06-02 | 2016-12-08 | Lg Electronics Inc. | Clothes treating apparatus |
WO2016195252A1 (en) * | 2015-06-02 | 2016-12-08 | Lg Electronics Inc. | Clothes treating apparatus |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101209401B1 (ko) * | 2006-04-27 | 2012-12-06 | 엘지전자 주식회사 | 의류 재생 장치 |
JP5211097B2 (ja) * | 2010-04-06 | 2013-06-12 | 株式会社Aep | 布製品の脱臭除菌方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS528193A (en) * | 1975-07-07 | 1977-01-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Low tempereture steamer |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2320452A patent/JPH0759278B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016195339A1 (en) * | 2015-06-02 | 2016-12-08 | Lg Electronics Inc. | Clothes treating apparatus |
WO2016195252A1 (en) * | 2015-06-02 | 2016-12-08 | Lg Electronics Inc. | Clothes treating apparatus |
KR20160142123A (ko) * | 2015-06-02 | 2016-12-12 | 엘지전자 주식회사 | 의류처리장치 |
KR20160142122A (ko) * | 2015-06-02 | 2016-12-12 | 엘지전자 주식회사 | 의류처리장치 |
JP2017529190A (ja) * | 2015-06-02 | 2017-10-05 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 衣類処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04189400A (ja) | 1992-07-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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