JPH07587A - スキー - Google Patents

スキー

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Publication number
JPH07587A
JPH07587A JP4339252A JP33925292A JPH07587A JP H07587 A JPH07587 A JP H07587A JP 4339252 A JP4339252 A JP 4339252A JP 33925292 A JP33925292 A JP 33925292A JP H07587 A JPH07587 A JP H07587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ski
plate
binding
coil spring
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP4339252A
Other languages
English (en)
Inventor
Franz Schenner
フランツ・シェナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BURITSUAARUTO GmbH
Blizzard GmbH
Original Assignee
BURITSUAARUTO GmbH
Blizzard GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by BURITSUAARUTO GmbH, Blizzard GmbH filed Critical BURITSUAARUTO GmbH
Publication of JPH07587A publication Critical patent/JPH07587A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/06Skis or snowboards with special devices thereon, e.g. steering devices
    • A63C5/075Vibration dampers

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Lubricants (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】スキー本体の上に一端部が回動可能なように固
定され、他の端部が長手方向に摺動可能なビンディング
を付ける板を付けたスキーを更に改良して、そのスキー
の剛性分布曲線の形及び使用時の表面圧力分布曲線の形
を改良し、またその特性のものも無段階調節を可能とし
てスキーの走行特性、操縦特性を改良する。またその板
の取外しを簡単にして、他のスキーとの交換を容易にし
て、スキ−のテスト、発送梱包、保管格納等を容易にす
る。 【構成】板の取付けをその高さの調節が出来る横方向へ
挿入するピンで行い、その抜け防止をカバーにより行
う。また、板にプレテンションを与える様に、板の一方
の端部にコイルばねの力を加え、そのばねを押しねじで
調節することによりスキーの剛性分布曲線の形及び使用
時の表面圧力分布曲線の形を変化させ、またその走行特
性、操縦特性を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキーの本体上に取付
けられ且つスキーに固定される保持手段に回動するよう
に連結される板を伴うスキーに関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許公開第0,437,172,A1号明
細書を参照すると、それはスキー上に装着板を取付け、
その板の一方の側部は動かないように固定され、他方の
側部は長手方向に自由に動くようになっている1つの提
案が既になされている。長手方向の自由な動きによっ
て、装着板はスキーの可撓性を維持するように働く。
【0003】別の提案のドイツ特許公開第3,932,438,C
号明細書を参照すると、板状の支持要素が保持手段内に
保持される。スキーにビンディングを装着している板に
対するそのような保持手段のおかげで、スキーの変形に
対しての抵抗が少く、その結果、釣合いのとれた歪みの
分布と、それによって生じるスキーの全長に亘る連続的
なスキーのエッジの接触(ski edge engagement )とを
得ることが可能である。従って、その特性はスキーのビ
ンディングによって恒久的に損なわれることはない。
【0004】しかし、ビンディングの所でスキーの剛性
を体系的に調節することが望ましくあり得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】故に本発明の1つの目
的は、夫々、剛性の分布或いは表面圧力の分布が、ぴっ
たり合ったスキーのビンディングの所で体系的に調節さ
れるように改良された、冒頭で説明された型のスキーを
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】冒頭で説明され
た型のスキーを基本として、板が一方の側部でスキーに
固着される保持手段と少なくとも1つの回動レバー手段
によって連結されることで、またその回動レバーに調節
可能なばねの力を加えることができることで、この目的
は本発明に従って達成されるであろう。
【0007】本発明の好ましく働く操作実施例による
と、調節可能なばね力は、スキーに固着された保持手段
内に取付けられるコイルばねによって生成されピンを経
由して回動レバーに伝えられ得る。しかし、コイルばね
の代りに何らかの他の弾性要素を取付けてばね力を生成
することも可能である。
【0008】コイルばねのプレテンションは、適当なキ
ー或いはスパナを使ってスキーヤーによって調節される
ことが可能なねじ付ボルトを使うことにより無段階に変
化させられ得る。
【0009】ばね力が回動レバーと共に伝えられるピン
は、剛性材料から作られ得るが、それは弾性材料から作
られるほうが更に都合が良い。
【0010】板はその長さに沿って形状が変化するよう
に形成され得る。即ち、それはその長さに沿って色々な
断面に相対する色々な幅を有し得る。
【0011】スキーに固着される保持手段は、適切なカ
バー手段によって被覆され、雪や氷で夫々の接合部の動
きが邪魔されるようになってくるのを防ぐことができ
る。また、板の回動保持手段の回動ピンを同時に固定
し、前記のものが横方向に滑り出るのを防ぐことがその
ようなカバーの長所である。
【0012】更に本発明は、この板が一方の端部でほぼ
シャベル型のスキーの先端まで延在する構造を意図す
る。また、板の延長部分はその自由端部に装着され、そ
の結果それは保持手段内で長手方向に回動しながら滑動
し得る。
【0013】本発明の別の有利な特質は、少なくとも保
持手段の1つに、複数の孔が互いの最上部に用意されて
保持ピンを受容し、その結果板が色々な高さに設定され
ることが可能になることである。板が色々な高さに嵌合
わされ得ることで、スキーのエッジに関連するレバー・
アームの延長或いは短縮によるスキーの走行特性に更に
影響を与えることができる。
【0014】本発明の別の形に従って、場合によっては
スキーの表面に接着され得るエラストマ要素が、板とス
キー本体の表面との間に取付けられるならば、スキーの
走行特性に有益な効果を有する改良された減衰作用が可
能である。
【0015】本発明は、上手い方法で夫々の望ましい走
行特性に従うスキーの剛性分布の、或いは表面圧力分布
の変化を夫々無段階に変化させることを可能にする。本
発明に基く設計のおかげで、保持ピンのを取外して、ビ
ンディングが装着された板をスキーから取り外し別のス
キーに装着することができるので、取換えが格別に簡単
なシステムが具現される。
【0016】本発明の別の長所の開発と便利な形状は、
添付図面に関連する実施例の下記の詳細な説明によって
理解されるであろう。
【0017】
【実施例】図1では、ある型のスキーの剛性分布の変化
が線図でAで示され、Bはそのスキーの長さに沿っての
表面圧力分布の変化を示す。スキーヤーによってスキー
上にかけられる負荷は、この場合は力ベクトルFによっ
て示される。従来通りに装着されたビンディングの付い
た通常のスキーは、スキー・ブーツの下のスキーの硬直
化が、スキーの下の表面圧力分布に明らかに認識できる
効果を有する。この部分でのスキーの下の表面圧力分布
は、力の伝達とその結果としてのスキーの制御特性との
ために重要である。
【0018】図2aでは、ビンディングの近くでの力の伝
達がスキー・ブーツの上に描かれた線図によって示され
る。スキーヤーの脚によって支えられる体重による力が
ビンディングの近くに伝達される。この表面の力分布
は、図2bに示されるように、ビンディングが装着される
所、即ちスキーのスキー・ビンディング部分の中央に正
確に効果をもたらす結果的に一つの力によって置き換え
られ得る。
【0019】模擬的実験でスキーがビンディングの装着
位置に負荷がかけられるならば、ビンディングのない通
常のスキーを使用する場合では全体的に曲線Cが得られ
るであろう。Dは装着状態にビンディングの付いたスキ
ーの対応する表面圧力分布を示す。図3bでは、230N
の対応する負荷がかけられた対応する実験の測定記録が
示される。実験の測定記録は、ビンディングが装着され
たスキーの場合には、曲線Dのように表面圧力分布の拡
がりがあることを明確に示す。
【0020】硬質の平らな支持物上のスキーの表面圧力
分布は、剛性の分布に正比例する。この力伝達機構は、
単純な測定方法を使って非常に良く調べることができ
る。本発明のスキーは、上記で説明されたようにスキー
の走行特性の修正のために、予め示された関係の体系的
な利用を可能にする。
【0021】第1の実働実施例は図4a、4b、5、6a、6b
を参照してより詳細に説明される。従来の設計のスキー
本体10の上に、2つの保持部16及び18が動かせないよう
に取付けられる。これらの保持部は、例えば熱可塑性強
化合成樹脂か、射出鋳造アルミニウムかから出来ている
いか、或いはアルミニウムの構成要素を機械加工され得
る。夫々の保持部16と18は、ねじによってスキーの本体
に結合されることができる。図4bで、ねじ40を受容する
ための孔が示される。
【0022】夫々の保持部16及び18では、板が回動でき
るように軸受支持される。板12は、アルミニウム、或い
はポリウレタンのコアか木材のコアかハニカムのコアか
のファイバ強化された構成要素材料のサンドイッチ構造
で作られ得る。板12は、その前方及び後方端部に、固定
ピン20、24を受容するための対応する貫通孔を具備する
夫々の対応する結合要素14及び14' を有する。結合要素
14' は、固定ピン20を使用して保持部16に回動するよう
に装着される。固定ピン20は図に破線で示されるように
カバー30によって固定されて、それが横方向に滑り出る
のを防ぐ。更にカバー30は異物の進入から保持部16を保
護する。図6bによって詳しく示されるように、結合部14
はフォーク型に設計される。回動レバー22は、結合部14
のフォーク型部分の間に、スキーの表面に面しているそ
の端部上で、支持部18内にピン手段24によって軸受支持
される。図面に於て破線で示されるカバー32は保持部18
を覆って嵌められる。このカバーはピン24、26が横方向
へ滑り出るのを防ぐためにも機能する。
【0023】図5では、保持部18が部分的に長手方向断
面図で示される。それによると、コイルばね34は板12に
向って反対側のピン38を媒介して回動レバー22に機能す
る。コイルばね34のプレテンションはねじ・ピン36を使
って調節可能である。ピン38それ自体は、これも弾性材
料或いは撓みに強い材料から作られ得る。それ故に全シ
ステムのばね特性は別の方法で変えられることが可能で
ある。
【0024】図8a及び8bでは、スキー本体との関連で板
12の対応する相対的に移動する場合と、スキー本体10の
対応する撓みとに関連して生ずる回動レバー22の起こり
得る振れが示される。回動レバー22の長さの割合は、ス
キーの最大の撓みの時にでも振れが依然として可能なよ
うに選択される。そのような最大の振れは図8bで示さ
れ、一方図8aはスキーに負荷がかからない時の状態を示
す。図8bに示される板12の歪みの動きからの回動レバー
22の振れは、コイルばね34を経由し、そして弾性材料か
らできているピン38を恐らく経由して伝達されるばね力
によって対抗される。
【0025】図7の線図は、本発明のスキーのための調
節の種々の可能性を示す。線図は撓みの剛性を示し、曲
線Eは自由に動く板の付いたスキーに相関する撓み剛性
を示す。これはばね力が回動レバー上に全く作用しない
極限的な場合である。しかし、他方で曲線Fは硬く装着
された板12の、つまり回動レバー22が動けない場合の板
12の撓み剛性に対するものである。この場合、コイルば
ね34のばね力は非常に大きいであろう。線図におけるこ
れら2本の極限の曲線の間の曲線の変化によって示され
るように、何等かの望ましい撓み剛性の関数が、夫々、
コイルばね34によってかけられるばね力の適切な選択、
即ちねじ36を使ってばね力のプレテンションの調節によ
って生成されることができる。従って、色々なスキーの
走行状態に対して理想的にスキーの走行特性を設定する
ことが可能である。
【0026】ここで説明される実働の実施例によると、
板12が弾性の層28を使ってスキーと結合されて、その結
果垂直方向で生じる衝撃或いは振動が減衰され得る。層
28はスキー本体10に接着され得る。しかし、更にそれは
板28の滑動を可能にすることが必要である。どんな方法
によっても層28はスキー上に自由に支持されることが好
ましい。更に弾性の層28はスキーの本体10と板12との間
で封止機能を果たす。図9に示される実働実施例では、
板12が保持部16を通り抜けて湾曲したスキーのシャベル
型先端52に向って延長されて、先に説明された実働実施
例が変更されている。更に板12は自由端部で保持部54上
に装着されて、長手方向の滑動と回動運動を可能にす
る。結果的に保持部54の構造は、保持部18のそれと基本
的に同じであり得る。図9で、この実働実施例の典型的
な撓み剛性はスキーの下に示される。このことから保持
部54内の適切な調節要素を使ってスキーのシャベル型先
端の近くの撓み剛性の分布を変えることが可能であるこ
とは明白である。
【0027】図10a 及び10b の第3の実働実施例では、
第1の実働実施例とは違って、板12はひっくり返して装
着される。これは、保持部14' がピン24' を使って保持
部18の上方の孔に嵌合わされ、一方板12の保持部14は、
スキーの表面から離される回動レバー22' の側部にピン
20' で回動するように装着させられる。スキー本体に向
って延在する、レバー22' の端部は、保持部16にピン2
6' を使って回動するように装着される。保持部16のカ
バー・フード30は図6に示された実働実施例のものより
も丈が高く作られる。この実働実施例の場合では、板12
は回動レバー22'の長さによってスキーの表面に対する
間隔が更に広げられる。従って、その間隔とそのための
レバー・アームとは、ビンディングからスキー本体10の
スチール・エッジまでの大きさ内で増加させられる。
【0028】図面に示される実働実施例では、夫々の1
枚の板12が利用され、それは平面図で三角形である。他
方では、ビンディングの近くの部分の撓み剛性の分布が
更に板12を特別に形作ることによって、例えば交互によ
り狭い部分とより広い部分とを持つことによって、更に
変えられることが可能である。これは、板の断面がその
長さに沿って変化することを意味する。
【0029】
【発明の効果】スキーに付けられる本発明の板で、取換
え可能なシステムが作られて、板を非常に簡単に取り外
し、それを他の色々なスキーに取付けることが可能とな
る。これは、例えばスキーをテストする時、或いは貸し
スキーの装置のために好都合である。更に、1対以上の
スキーを持ち、(ビンディングが恒久的に予め装着され
ている)そのような板を使用することによって色々な型
のスキーの上に夫々のビンディングを簡単に装着する、
非常に多くのスキーヤーが確実にいる。この容易な取換
えシステムの他の長所は、スキーが一層容易に発送され
たり格納されたりすることであり、それというのもビン
ディングの付いた板がそのような場合に容易に取外され
ることができるからである。
【0030】本発明のスキーで、ビンディングの近くの
部分の硬さが体系的に変えられることと、例えばスキー
の下り坂の状態或いはスキーヤーの技能に合うように設
定することとが可能である。
【0031】更に、ビンディングに対する減衰特性とそ
の結果スキーの操縦特性が改良されることが可能であ
る。最後に、スキーと、回動ピンを受容するために他の
ものに一方が取付けられる幾つかの孔を有し得る夫々の
保持部16及び18とからの板の距離を変化させる非常に簡
単な方法が開示された。
【図面の簡単な説明】
【図1】普通に装着されたスキーのビンディングの場合
の剛性分布の、即ち表面圧力分布の変化を示す線図。
【図2】a及びbはスキー上のビンディングに隣り合う
部分に於ける力の伝達を示す線図。
【図3】a及びbは剛性分布と表面圧力分布との関係を
示す図。
【図4】a及びbは夫々、本発明のスキーの部品の詳細
図。
【図5】部分的に断面で示された図4に例示された本発
明のスキーの実働実施例の詳細図。
【図6】a及びbは、本発明のビンディングに隣り合う
スキーを示す、図4及び5に示された実働実施例の全体
図。
【図7】移動板上にビンディングが装着された本発明の
スキーの剛性分布の線図。
【図8】a及びbは、その負荷の色々な状態での本発明
のスキーの実働実施例の詳細図。
【図9】本発明の別の実働実施例と対応する撓み剛性の
線図とを示す。
【図10】a及びbは、本発明の第3の実働実施例の
図。
【符号の説明】
10…本体、12…板、14,14' …結合要素、16,18,54…支
持手段、20,24,24',26,26',36,38…ピン、22,22'…回動
レバー、28…弾性の層、30,32 …カバー、34…コイルば
ね、52…先端。
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキーの本体に取付けられ、スキーに固
    定される保持手段に回動するように連結される板を持つ
    スキーであり、 板(12)がスキーに固着される保持手段(16と18)と調
    節可能なばね力によって作用されることが可能である少
    なくとも1つの回動レバー(22;22 )によって一方の側
    部で連結されることを特徴とするスキー。
  2. 【請求項2】 ばね力が、スキーに固着される保持手段
    (18)に取付けられたコイルばね(34)によって生成さ
    れ、回動レバー(22)へピン(38)によって伝達される
    ことを特徴とする請求項1記載のスキー。
  3. 【請求項3】 コイルばね(34)のプレテンションがね
    じ(36)を使って調節されることが可能であることを特
    徴とする請求項2記載のスキー。
  4. 【請求項4】 ピン(38)が弾性材料からできているこ
    とを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のスキ
    ー。
  5. 【請求項5】 板(12)とスキー本体(10)の表面との
    間にエラストマ要素(28)が取付けられることを特徴と
    する請求項1乃至4の何れか1項記載のスキー。
  6. 【請求項6】 板(12)がその長さに沿って色々な断面
    を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項
    記載のスキー。
  7. 【請求項7】 保持手段(16と18)が夫々、必要ならば
    ピン(22,24,26;22',24',26')を固定することが出来
    る、カバー(30と32)によって被覆されることを特徴と
    する請求項1乃至6の何れか1項記載のスキー。
  8. 【請求項8】 板が一方の側部でほぼシャベル型スキー
    の先端部(52)まで延在することと、その自由端部で板
    (12)の延在部分が回動し、また長手方向へ滑動するの
    ための別の保持手段(54)内に軸受支持されることとを
    特徴とする請求項1乃至7の何れか1項記載のスキー。
  9. 【請求項9】 複数の孔が保持手段(18)内で重なる関
    係で具備され、その結果板(12)がスキー本体(10)の
    上で色々な高さで取付けられる事ができることを特徴と
    する請求項1乃至8の何れか1項記載のスキー。
JP4339252A 1992-02-13 1992-12-18 スキー Pending JPH07587A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9201845U DE9201845U1 (ja) 1992-02-13 1992-02-13
DE9201845:9 1992-02-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07587A true JPH07587A (ja) 1995-01-06

Family

ID=6876100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4339252A Pending JPH07587A (ja) 1992-02-13 1992-12-18 スキー

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5437468A (ja)
EP (1) EP0555522B1 (ja)
JP (1) JPH07587A (ja)
AT (1) ATE122577T1 (ja)
DE (2) DE9201845U1 (ja)

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