JPH075816Y2 - 封印紐等の切断用具 - Google Patents
封印紐等の切断用具Info
- Publication number
- JPH075816Y2 JPH075816Y2 JP1987198905U JP19890587U JPH075816Y2 JP H075816 Y2 JPH075816 Y2 JP H075816Y2 JP 1987198905 U JP1987198905 U JP 1987198905U JP 19890587 U JP19890587 U JP 19890587U JP H075816 Y2 JPH075816 Y2 JP H075816Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rod
- tip
- string
- handle
- knife
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、現金袋等の封印紐やその他の締結用紐を、こ
れらの袋等の被締結物に傷をつけずに容易に切断できる
と同時に、刃の取り替えが可能であり、しかも安全な切
断用具に関するものである。
れらの袋等の被締結物に傷をつけずに容易に切断できる
と同時に、刃の取り替えが可能であり、しかも安全な切
断用具に関するものである。
従来、第3図に示すような現金輸送用の袋(B)等の口
部を締結するための封印紐(9)を切断するにあたって
は、紐(9)は袋(B)に食い込んだ状態で強く締結さ
れていることから、この紐(9)をナイフやカッター等
を用いて直接切断しようとしても紐(9)に対してナイ
フやカッターを引っ掛け難いばかりでなく袋(B)を切
り裂いたりすることがあることから、第4図で示すよう
な、取手(a)の先端に折曲縁内に刃部(b)を設けた
ク字形の板状ナイフ(c)を突設した包装紐等の切断用
具が発売されている。
部を締結するための封印紐(9)を切断するにあたって
は、紐(9)は袋(B)に食い込んだ状態で強く締結さ
れていることから、この紐(9)をナイフやカッター等
を用いて直接切断しようとしても紐(9)に対してナイ
フやカッターを引っ掛け難いばかりでなく袋(B)を切
り裂いたりすることがあることから、第4図で示すよう
な、取手(a)の先端に折曲縁内に刃部(b)を設けた
ク字形の板状ナイフ(c)を突設した包装紐等の切断用
具が発売されている。
しかしながら、このような従来の切断用具では、紐
(9)を刃部(b)に引っ掛けて容易に切断できるもの
の、刃部(b)に紐を引っ掛けるときにナイフ(c)の
先端(d)が被封印物である袋(B)に引っ掛かり、こ
れを切り裂いたりすることがあるうえに、使用にともな
って刃部(b)が磨耗して切れなくなったときにもナイ
フ(c)が交換できないばかりでなく研磨することも困
難であった。また、刃部(b)の前面が取手(a)側に
向かって開放されていることから作業者の手等が刃部
(b)に触れて傷を与えたり、更には、刃(b)は板状
ナイフ(c)の折曲内縁に設けいることから、作業者の
手指や他の者を不用意に引っ掛けてしまったときにはこ
れらを傷つけたり、切断してしまうといった問題があっ
た。
(9)を刃部(b)に引っ掛けて容易に切断できるもの
の、刃部(b)に紐を引っ掛けるときにナイフ(c)の
先端(d)が被封印物である袋(B)に引っ掛かり、こ
れを切り裂いたりすることがあるうえに、使用にともな
って刃部(b)が磨耗して切れなくなったときにもナイ
フ(c)が交換できないばかりでなく研磨することも困
難であった。また、刃部(b)の前面が取手(a)側に
向かって開放されていることから作業者の手等が刃部
(b)に触れて傷を与えたり、更には、刃(b)は板状
ナイフ(c)の折曲内縁に設けいることから、作業者の
手指や他の者を不用意に引っ掛けてしまったときにはこ
れらを傷つけたり、切断してしまうといった問題があっ
た。
本考案の目的は、このような従来の封印紐の切断用具を
更に改良して、封印紐やその他の締結用の紐を被締結物
である袋等に傷を与えることなく容易に切断できると同
時に、刃の取り替えが可能であり、しかも安全な切断用
具を提供せんとするものである。
更に改良して、封印紐やその他の締結用の紐を被締結物
である袋等に傷を与えることなく容易に切断できると同
時に、刃の取り替えが可能であり、しかも安全な切断用
具を提供せんとするものである。
本考案は上記の目的を達成するために、取手と、前記取
手先端に突設し、先端を取手側へやや斜めに折曲してガ
イド杆とし、該ガイド杆先端に膨出部を形成してなるナ
イフ取付杆と、前記取付杆の外周面における前記ガイド
杆の折曲方向に対応する側に取付杆の軸方向にそって設
けた嵌合溝と該嵌合溝に連通して取手の先端部分に設け
た案内溝とからなる取付溝と、前記取付溝に前後に位置
調整可能に嵌合し、先端に前記ガイド杆内面と対向して
刃部を斜設し、ネジ等の固定部にて取手に固定してなる
ナイフと、よりなる封印紐等の切断用具を要旨とする。
手先端に突設し、先端を取手側へやや斜めに折曲してガ
イド杆とし、該ガイド杆先端に膨出部を形成してなるナ
イフ取付杆と、前記取付杆の外周面における前記ガイド
杆の折曲方向に対応する側に取付杆の軸方向にそって設
けた嵌合溝と該嵌合溝に連通して取手の先端部分に設け
た案内溝とからなる取付溝と、前記取付溝に前後に位置
調整可能に嵌合し、先端に前記ガイド杆内面と対向して
刃部を斜設し、ネジ等の固定部にて取手に固定してなる
ナイフと、よりなる封印紐等の切断用具を要旨とする。
本考案に係る封印紐等の切断用具は上記のとおり構成し
てなり、ガイド杆先端の膨出部を被封印物に当接しなが
ら封印紐等の紐に引っ掛けてガイド杆内に案内するとと
もにこの紐をナイフの刃部とガイド杆との間の空間に引
き込み、必要に応じて押引動作することで被封印物に損
傷を与えることなく紐を切断する。
てなり、ガイド杆先端の膨出部を被封印物に当接しなが
ら封印紐等の紐に引っ掛けてガイド杆内に案内するとと
もにこの紐をナイフの刃部とガイド杆との間の空間に引
き込み、必要に応じて押引動作することで被封印物に損
傷を与えることなく紐を切断する。
本考案の詳細を更に図示した実施例により説明する。
第1図、第2図は本考案に係る封印紐等の切断用具の一
実施例を示すものである。図中(1)が切断用具の取手
であり、合成樹脂、金属、木材その他の材料によって作
成される。この取手(1)の先端には、ナイフ取付杆
(2)を突設するとともに、その取付杆(2)先端を前
記取手(1)側へやや斜めに折曲してガイド杆(3)と
し、その先端には膨出部(4)を設けている。この取付
杆(2)の外周面における前記ガイド杆(3)の折曲方
向に対応する側、つまり、第1図、第2図に示したもの
では、取付杆(2)の先端から上方へ折曲形成したガイ
ド杆(3)に対応して取付杆(2)の上側表面に該取付
杆(2)の軸方向にそって嵌合溝(5a)を設け、該嵌合
溝(5a)に連通して取手(1)の先端部分に案内溝(5
b)を設け、前記嵌合溝(5a)と案内溝(5b)とでナイ
フ取付用の取付溝(5)とし、この取付溝(5)にナイ
フ(6)を前後に位置調整可能に嵌合するとともに、ナ
イフ(6)をネジ等の固定部(7)で取手(1)に固定
可能にしている。前記ナイフ(6)は、図例の如く先端
に前記ガイド杆(3)の内面と対向して斜設した刃部
(8)を有し、このナイフ(6)の背部を前記取付溝
(5)内に嵌合するとともに、先端の刃部(8)をガイ
ド杆(3)に対し切断すべき封印紐等の紐の太さに応じ
て距離調整をした状態でネジ等の固定部(7)でナイフ
(6)を本切断用具に固定するものである。
実施例を示すものである。図中(1)が切断用具の取手
であり、合成樹脂、金属、木材その他の材料によって作
成される。この取手(1)の先端には、ナイフ取付杆
(2)を突設するとともに、その取付杆(2)先端を前
記取手(1)側へやや斜めに折曲してガイド杆(3)と
し、その先端には膨出部(4)を設けている。この取付
杆(2)の外周面における前記ガイド杆(3)の折曲方
向に対応する側、つまり、第1図、第2図に示したもの
では、取付杆(2)の先端から上方へ折曲形成したガイ
ド杆(3)に対応して取付杆(2)の上側表面に該取付
杆(2)の軸方向にそって嵌合溝(5a)を設け、該嵌合
溝(5a)に連通して取手(1)の先端部分に案内溝(5
b)を設け、前記嵌合溝(5a)と案内溝(5b)とでナイ
フ取付用の取付溝(5)とし、この取付溝(5)にナイ
フ(6)を前後に位置調整可能に嵌合するとともに、ナ
イフ(6)をネジ等の固定部(7)で取手(1)に固定
可能にしている。前記ナイフ(6)は、図例の如く先端
に前記ガイド杆(3)の内面と対向して斜設した刃部
(8)を有し、このナイフ(6)の背部を前記取付溝
(5)内に嵌合するとともに、先端の刃部(8)をガイ
ド杆(3)に対し切断すべき封印紐等の紐の太さに応じ
て距離調整をした状態でネジ等の固定部(7)でナイフ
(6)を本切断用具に固定するものである。
而して、上記実施例に係る切断用具は、第3図のような
現金袋(B)の口部を締結した封印紐等の切断すべき紐
(9)に対し、ガイド杆(3)先端の膨出部(4)を引
っ掛けてガイド杆(3)とナイフ(6)先端の刃部
(8)との間に形成される空間(10)に該紐(9)を引
き込むことにより、更にはナイフ(6)の刃部(8)を
この紐(9)を切断する方向へ押動することで封印紐等
の被を容易に切断できる。
現金袋(B)の口部を締結した封印紐等の切断すべき紐
(9)に対し、ガイド杆(3)先端の膨出部(4)を引
っ掛けてガイド杆(3)とナイフ(6)先端の刃部
(8)との間に形成される空間(10)に該紐(9)を引
き込むことにより、更にはナイフ(6)の刃部(8)を
この紐(9)を切断する方向へ押動することで封印紐等
の被を容易に切断できる。
ここで、ガイド杆(3)を紐(9)に引っ掛けるときに
は、先端の膨出部(4)が現金袋(B)等の被締結物表
面に損傷を与えることなく引っ掛け動作を容易にする。
また、この紐(9)に対して切断用具のガイド杆(3)
を引っ掛けるに際しては、紐(9)は現金袋(B)の口
部に食い込むように強くこれを締結していることから、
ガイド杆(3)が取手(1)側へあまり鋭角に傾斜して
いるとガイド杆(3)を紐(9)へ引っ掛けることが困
難となる。このことから、ガイド杆(3)の折曲角度
は、取付杆(2)に対して直角から取手(1)側へやや
傾斜した程度とするのが好ましい。
は、先端の膨出部(4)が現金袋(B)等の被締結物表
面に損傷を与えることなく引っ掛け動作を容易にする。
また、この紐(9)に対して切断用具のガイド杆(3)
を引っ掛けるに際しては、紐(9)は現金袋(B)の口
部に食い込むように強くこれを締結していることから、
ガイド杆(3)が取手(1)側へあまり鋭角に傾斜して
いるとガイド杆(3)を紐(9)へ引っ掛けることが困
難となる。このことから、ガイド杆(3)の折曲角度
は、取付杆(2)に対して直角から取手(1)側へやや
傾斜した程度とするのが好ましい。
また、ナイフ(6)の刃部(8)は、ガイド杆(3)内
面と対向するように斜設してなるので、刃部(8)が外
部へ露出した状態をなくして手指等が刃部(8)に触れ
て傷つけることを防止する。更には、ナイフ(6)は取
付溝(5)内で前後に位置調整可能に取り付けられてい
るから、切断すべき紐(9)の太さに応じてナイフ
(6)先端の刃部(8)とガイド杆(3)との距離を適
宜調整することで太さの異なる紐でも容易に切断するこ
とが出来る。また、このナイフ(6)を位置調整するこ
とにより、刃部(8)をガイド杆(3)に近接して固定
したときには、ガイド杆(3)へ紐を引っ掛けると同時
に紐が切断されるようにすることもできる。また反対
に、刃部(8)をガイド杆(3)から離間して固定すれ
ば、ガイド杆(3)への引っ掛け動作と、刃部(8)に
よる切断動作とを分離して行うことができる。この場
合、ガイド杆(3)には刃部はないことから、紐(9)
を引っ掛けただけでは切断されず、ガイド杆(3)へ紐
(9)を引っ掛けた後、改めて紐(9)における切断位
置を補正することも出来る。また、前記のように紐を引
っ掛けるためのガイド杆(3)自体には刃部等は設けて
いないことから、ガイド杆(3)に手指や他の物を不用
意に引っ掛けてしまったときにも、直ちにこれらを傷つ
けたり、切断したりするおそれがない。そして、使用に
よってナイフ(6)の刃部(8)が磨耗してきたときに
は、固定部(7)の押圧を解除してナイフ(6)を取付
溝(5)から取り外したのち、刃部(8)を研磨する
か、あるいは新たなナイフ(6)をこの取付溝(5)に
嵌入して固定部(7)にて再度固定することで切断用具
を再使用できるのである。即ち、ナイフ(6)は使用途
上消耗品として使用可能である一方で、取手(1)並び
に取付杆(2)等の本体は繰り返し使用できるのであ
る。
面と対向するように斜設してなるので、刃部(8)が外
部へ露出した状態をなくして手指等が刃部(8)に触れ
て傷つけることを防止する。更には、ナイフ(6)は取
付溝(5)内で前後に位置調整可能に取り付けられてい
るから、切断すべき紐(9)の太さに応じてナイフ
(6)先端の刃部(8)とガイド杆(3)との距離を適
宜調整することで太さの異なる紐でも容易に切断するこ
とが出来る。また、このナイフ(6)を位置調整するこ
とにより、刃部(8)をガイド杆(3)に近接して固定
したときには、ガイド杆(3)へ紐を引っ掛けると同時
に紐が切断されるようにすることもできる。また反対
に、刃部(8)をガイド杆(3)から離間して固定すれ
ば、ガイド杆(3)への引っ掛け動作と、刃部(8)に
よる切断動作とを分離して行うことができる。この場
合、ガイド杆(3)には刃部はないことから、紐(9)
を引っ掛けただけでは切断されず、ガイド杆(3)へ紐
(9)を引っ掛けた後、改めて紐(9)における切断位
置を補正することも出来る。また、前記のように紐を引
っ掛けるためのガイド杆(3)自体には刃部等は設けて
いないことから、ガイド杆(3)に手指や他の物を不用
意に引っ掛けてしまったときにも、直ちにこれらを傷つ
けたり、切断したりするおそれがない。そして、使用に
よってナイフ(6)の刃部(8)が磨耗してきたときに
は、固定部(7)の押圧を解除してナイフ(6)を取付
溝(5)から取り外したのち、刃部(8)を研磨する
か、あるいは新たなナイフ(6)をこの取付溝(5)に
嵌入して固定部(7)にて再度固定することで切断用具
を再使用できるのである。即ち、ナイフ(6)は使用途
上消耗品として使用可能である一方で、取手(1)並び
に取付杆(2)等の本体は繰り返し使用できるのであ
る。
以上の如く、本考案に係る封印紐等の切断用具は、取手
先端に突設したナイフ取付杆の先端を取手側へやや斜め
に折曲してガイド杆とし、その先端に膨出部を形成して
なるので、封印紐等の紐切断時に被封印物である袋等に
損傷を与えることなく紐にガイド杆を引っ掛けることが
でき、更に前記膨出部により引っ掛けた紐がガイド杆か
ら外れることを防止した状態で確実に切断することがで
きる。また、紐を切断するための刃部は、取付杆の外周
面におけるガイド杆の折曲方向に対応する位置に取付杆
の軸方向にそって設けた嵌合溝と該嵌合溝に連通して取
手の先端部分に設けた案内溝とからなる取付溝にナイフ
を前後位置調整可能に嵌合し、該ナイフの先端にガイド
杆に対向して斜設してなるから、切断すべき紐の太さに
応じてガイド杆と刃部との間の距離を調整して太さの異
なる紐でも容易に切断可能である。更に、このようにガ
イド杆と刃部との距離を調整することで、両者を近接さ
せた場合にはガイド杆への紐の引っ掛けと刃部による切
断とを同時に行うこともできるし、また反対に、刃部を
ガイド杆から離しておけばガイド杆による紐の引っ掛け
動作と刃部による切断動作とを分離して、一旦ガイド杆
に紐を引っ掛けた後に切断位置を補正したりすることも
出来る。しかも、前記の如く紐を引っ掛けるためのガイ
ド杆自体には刃部を設けておらず、刃部はガイド杆内面
に対向するように斜設してなるのでガイド杆により保護
されていて外部に露出しておらず、作業者の手指や体が
刃部に触れて傷つけたりすることがなく安全である。
先端に突設したナイフ取付杆の先端を取手側へやや斜め
に折曲してガイド杆とし、その先端に膨出部を形成して
なるので、封印紐等の紐切断時に被封印物である袋等に
損傷を与えることなく紐にガイド杆を引っ掛けることが
でき、更に前記膨出部により引っ掛けた紐がガイド杆か
ら外れることを防止した状態で確実に切断することがで
きる。また、紐を切断するための刃部は、取付杆の外周
面におけるガイド杆の折曲方向に対応する位置に取付杆
の軸方向にそって設けた嵌合溝と該嵌合溝に連通して取
手の先端部分に設けた案内溝とからなる取付溝にナイフ
を前後位置調整可能に嵌合し、該ナイフの先端にガイド
杆に対向して斜設してなるから、切断すべき紐の太さに
応じてガイド杆と刃部との間の距離を調整して太さの異
なる紐でも容易に切断可能である。更に、このようにガ
イド杆と刃部との距離を調整することで、両者を近接さ
せた場合にはガイド杆への紐の引っ掛けと刃部による切
断とを同時に行うこともできるし、また反対に、刃部を
ガイド杆から離しておけばガイド杆による紐の引っ掛け
動作と刃部による切断動作とを分離して、一旦ガイド杆
に紐を引っ掛けた後に切断位置を補正したりすることも
出来る。しかも、前記の如く紐を引っ掛けるためのガイ
ド杆自体には刃部を設けておらず、刃部はガイド杆内面
に対向するように斜設してなるのでガイド杆により保護
されていて外部に露出しておらず、作業者の手指や体が
刃部に触れて傷つけたりすることがなく安全である。
第1図は本考案に係る切断用具の一実施例の正面図、第
2図はその説明用斜視図、第3図は現金袋の斜視図、第
4図は従来の切断用具の正面図である。 1:取手、2:取付杆、3:ガイド杆、4:膨出部、5:取付溝、
5a:嵌合溝、5b:案内溝、6:ナイフ、7:固定部、8:刃部、
9:紐、10:空間、B:袋。
2図はその説明用斜視図、第3図は現金袋の斜視図、第
4図は従来の切断用具の正面図である。 1:取手、2:取付杆、3:ガイド杆、4:膨出部、5:取付溝、
5a:嵌合溝、5b:案内溝、6:ナイフ、7:固定部、8:刃部、
9:紐、10:空間、B:袋。
Claims (1)
- 【請求項1】取手(1)と、 前記取手(1)先端に突設し、先端を取手(1)側へや
や斜めに折曲してガイド杆(3)とし、該ガイド杆
(3)先端に膨出部(4)を形成してなるナイフ取付杆
(2)と、 前記取付杆(2)の外周面における前記ガイド杆(3)
の折曲方向に対応する側に取付杆(2)の軸方向にそっ
て設けた嵌合溝(5a)と、該嵌合溝(5a)に連通して取
手(1)の先端部分に設けた案内溝(5b)とからなる取
付溝(5)と、 前記取付溝(5)に前後に位置調整可能に嵌合し、先端
に前記ガイド杆(3)内面と対向して刃部(8)を斜設
し、ネジ等の固定部(7)にて取手(1)に固定してな
るナイフ(6)と、 よりなる封印紐等の切断用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987198905U JPH075816Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 封印紐等の切断用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987198905U JPH075816Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 封印紐等の切断用具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01104970U JPH01104970U (ja) | 1989-07-14 |
JPH075816Y2 true JPH075816Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31489385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987198905U Expired - Lifetime JPH075816Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 封印紐等の切断用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075816Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113337U (ja) * | 1974-07-16 | 1976-01-30 | ||
JPS5538249Y2 (ja) * | 1975-11-20 | 1980-09-08 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP1987198905U patent/JPH075816Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01104970U (ja) | 1989-07-14 |
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