JPH0756753A - オペレーティング・システム間のユーティリティ・ファンクションの共有方法およびシステム - Google Patents

オペレーティング・システム間のユーティリティ・ファンクションの共有方法およびシステム

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JPH0756753A
JPH0756753A JP6152008A JP15200894A JPH0756753A JP H0756753 A JPH0756753 A JP H0756753A JP 6152008 A JP6152008 A JP 6152008A JP 15200894 A JP15200894 A JP 15200894A JP H0756753 A JPH0756753 A JP H0756753A
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JP6152008A
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Naveen Jain
ジャイン ネイヴィーン
John Hensley
ヘンズリー ジョン
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/445Program loading or initiating
    • G06F9/44521Dynamic linking or loading; Link editing at or after load time, e.g. Java class loading

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つ以上のオペレーティング・システムを含
むコンピュータ・システムにおいて、オペレーティング
・システム間のユーティリティの共有方法およびシステ
ムを提供する。 【構成】 ユーティリティは、ユーティリティ・ファン
クションを遂行し,機能命令を含んでいる。ユーティリ
ティ・ファンクションは、コンピュータ・システムを制
御および管理するものであり、機能命令は、起動された
ときに、ユーティリティ・ファンクションを遂行する。
ユーザからのリクエストを受け付けると、オペレーティ
ング・システムは、機能命令をメモリにロードし、ユー
ティリティ・ファンクションを遂行するために機能命令
を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オペレーティング・
システムの分野、特にオペレーティング・システムのユ
ーティリティに関する。
【0002】
【従来の技術】現在のコンピュータ・システムは、多く
の種類のアプリケーション・プログラムを実行する能力
をユーザに提供する。このようなコンピュータ・システ
ムは、図1に示すように、中央処理装置(CPU)102
、メモリ104 および入出力(I/O)装置106 を備え
たコンピュータ100 を含んでいる。また、コンピュータ
・システムは、キーボード110 、マウス115 、モニタ12
0 およびディスク130 のような様々な周辺装置を含んで
いる。これらの周辺装置は、すべてI/O装置106を介
してコンピュータ100 に接続されている。コンピュータ
・システムは、アプリケーション・プログラムを管理、
実行するオペレーティング・システムも備えている。オ
ペレーティング・システムは、メモリ104 に記憶され、
CPU102 によって実行される。オペレーティング・シ
ステムは、中央処理装置102 、メモリ104 および周辺装
置群の割当と使用を制御する。
【0003】このようなオペレーティング・システムの
一例が、マイクロソフト・コーポレーションによって作
成されたMS−DOSオペレーティング・システムであ
る。MS−DOSオペレーティング・システムは、様々
なパーソナル・コンピュータの操作を制御するために広
く使用されている。MS−DOSオペレーティング・シ
ステムは、コンピュータ・システムの管理を行うことに
加えて、多くの「ユーティリティ」を提供する。ユーテ
ィリティは、ユーザの要求に応じて、オペレーティング
・システムによるコンピュータ・システムの管理と制御
に関連した特定の機能(ここでは「ユーティリティ・フ
ァンクション」という)を遂行するコンピュータ・プロ
グラムである。たとえば、MS−DOSオペレーティン
グ・システムのユーザが、MS−DOSユーザ・プロン
プトにおいてコマンド“DIR”を入力すると、このオ
ペレーティング・システムは、ディスク130 の該当ディ
レクトリに記憶されている全てのファイルのリストと各
ファイルに使用されているメモリ容量をディスプレイ12
0 に出力する。
【0004】より最近のオペレーティング・システムの
例として、マイクロソフト・コーポレーションのWin
dowsオペレーティング・システムがある。技術的に
は、Windowsオペレーティング・システムは、M
S−DOSオペレーティング・システム上を走るアプリ
ケーションとして実行される。しかし、Windows
オペレーティング・システムは、一度実行されると、本
質的には、コンピュータ・システムの管理と制御を行
い、コンピュータ・システムとユーザとの間のインタラ
クションを完全に制御するオペレーティング・システム
として機能する。Windowsオペレーティング・シ
ステムは、それ自身のユーティリティのセットを提供す
る。このユーティリティのセットは、Windowsの
環境のために特に設計され、Windowsオペレーテ
ィング・システムに特有の様式でユーザとのインタフェ
ースを行うものである。たとえば、Windowsオペ
レーティング・システムのユーザは、MS−DOSオペ
レーティング・システムとは異なる様式で、MS−DO
Sの“DIR”ユーティリティによって提供される情報
と類似したディレクトリ情報を得るであろう。たとえ
ば、ユーザは、よく知られているWindowsの「グ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース」を使って操作す
る。ユーザは、表示装置に表示されたファイル管理機能
のセットを表すアイコンにカーソルを位置させ、図1に
示すマウス115 をクリックする。これにより、ビューポ
ートが表示される。このビューポートは、ユーザによっ
てさらに操作可能なディレクトリのリストを含んでい
る。
【0005】多くの場合において、Windowsオペ
レーティング・システムおよびMS−DOSオペレーテ
ィング・システムは、本質的に同じユーティリティ・フ
ァンクションを遂行するユーティリティを提供する。実
行中ないし「アクティブな」オペレーティング・システ
ム(MS−DOSオペレーティング・システム上を走っ
ているときのWindowsオペレーティング・システ
ム)が、「外部の」オペレーティング・システム(Wi
ndowsオペレーティング・システムが走っていると
きのMS−DOSオペレーティング・システム)によっ
て典型的に提供されるユーティリティのもつユーティリ
ティ・ファンクションを遂行できることは、一般に好ま
しいことである。しかしながら、上述したように、各オ
ペレーティング・システムは、全く異なった方法でユー
ザとコンピュータ・システムとのインタラクションを制
御している。したがって、従来においては、いずれのオ
ペレーティング・システムも、アクティブなオペレーテ
ィング・システム上を実行されているユーザ・インタフ
ェース環境またはアプリケーションを放棄することな
く、他のオペレーティング・システムによって提供され
るユーティリティを利用できるものはなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般的には、Wind
owsオペレーティング・システムの設計者が、MS−
DOSオペレーティング・システムによって提供される
ユーティリティ・ファンクションを取り込みたいとき
に、唯一の選択が、Windowsオペレーティング・
システムによって実行可能な全く新しいプログラムを作
成するということであった。この選択は、いずれのオペ
レーティング・システムのユーザにも馴染みのあるユー
ティリティを提供するという点で有利ではあるが、唯一
の制限事項でもある。一つの問題は、約2倍の記憶容量
が本質的には同じユーティリティ・ファンクションを遂
行するユーティリティを記憶するのに必要となるという
ことである。もう一つの問題は、整合性がなくなるとい
うことである。両方のオペレーティング・システムによ
って使用されるユーティリティの設計者は、2つの分離
したプログラムをどうしても記述し、かつテストしなけ
ればならない。また、各プログラムが同じ方法でユーテ
ィリティ・ファンクションを遂行することを確実にする
ために、多くの努力が必要とされる。さらに、一方のオ
ペレーティング・システムによって提供されるユーティ
リティが訂正、更新または拡張されることがある。この
ような場合に、もう一方のオペレーティング・システム
のユーザは、この変更による利益を得ることができな
い。なぜならば、この変更されたユーティリティと同じ
ユーティリティ・ファンクションを遂行するためには、
異なったプログラムを実行する必要があるからである。
【0007】この発明の目的は、そのオペレーティング
・システムが実行できないユーティリティのユーティリ
ティ・ファンクションを、そのオペレーティング・シス
テムに組み込むことにある。
【0008】この発明の他の目的は、あるオペレーティ
ング・システム上を走るアプリケーションの中に、その
オペレーティング・システムまたはその上を走るアプリ
ケーションによって実行できないユーティリティのユー
ティリティ・ファンクションを組み込むことにある。
【0009】また、この発明の目的は、オペレーティン
グ・システム間でユーティリティを共有するための方法
またはシステムを提供することにある。
【0010】さらに、この発明の他の目的は、この発明
の内容がさらに説明されるにしたがって明らかにされる
であろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の特徴に
よると、オペレーティング・システム間でユーティリテ
ィを共有するための方法が、コンピュータ・システムに
おいて実行される。ユーティリティは、ユーティリティ
・ファンクションを遂行するための機能命令を含んでい
る。この発明の第1の特徴に従った方法によると、オペ
レーティング・システムは、ユーザからユーティリティ
を実行するためのリクエストを受け付け、このオペレー
ティング・システムは機能命令をメモリにロードし、そ
してユーティリティ・ファンクションを遂行するため
に、この機能命令を実行する。
【0012】この発明の第2の特徴においては、分散シ
ステムが提供される。この発明の第2の特徴によると、
分散システムは、ユーティリティ・コンポーネントおよ
びメモリを備えている。上記ユーティリティ・コンポー
ネントは、ユーティリティ・ファンクションを遂行する
ための機能命令を含んでいる。上記メモリは、第1のオ
ペレーティング・システムと第2のオペレーティング・
システムを記憶する。上記第1のオペレーティング・シ
ステムは、ユーザからのリクエストを受け付け、ユーテ
ィリティ・ファンクションを遂行するための機能命令を
実行するためのものである。上記第2のオペレーティン
グ・システムは、ユーザからのリクエストを受け付け、
ユーティリティ・ファンクションを遂行するための機能
命令を実行するためのものである。
【0013】
【実施例】図2は、この発明によるシステムの基本的ア
ーキテクチャを示すブロック図であり、上述した図1に
示す従来のコンピュータ・システムを用いた操作の様子
を示している。Windowsオペレーティング・シス
テム210 (実行されているときに「アクティブ」なオペ
レーティング・システムとして参照される)およびMS
−DOSオペレーティング・システム220 (Windo
wsオペレーティング・システム210 が実行されている
ときには、「外部の」オペレーティング・システムとし
て参照される)は、例えばコンピュータ100 のメモリ10
4 に格納される。選択的に、Windowsオペレーテ
ィング・システム210 とMS−DOSオペレーティング
・システム220 とを分離されたマシンにそれぞれ格納し
ておくこともできる。
【0014】この発明においては、MS−DOSユーテ
ィリティによって提供されているユーティリティ・ファ
ンクションを遂行する機能命令は、MS−DOSオペレ
ーティング・システム220 とユーザとの間のインタフェ
ースを行うユーザ・インタフェース命令から分離されて
いる。ユーティリティは、例えばコンピュータ100 のC
PU102 によって実行可能な機械語命令のセットから一
般に構成されている。これらの命令のいくつかは、リク
エストされた特定のユーティリティ・ファンクションを
遂行することに関係し、他のものは、ユーザとのインタ
フェースを行うことに特に関係している。
【0015】例えば、MS−DOSオペレーティング・
システムによって提供される“DIR”ユーティリティ
は、該当するディスクからデータを読み出し、ファイル
のサイズを決定する等の機能命令を含む機械語命令によ
り実行される。また、“DIR”ユーティリティは、要
求されるディスク・ドライブ、ディレクトリ等のよう
に、ユーザによってリクエストされたパラメータを得た
り、各ファイルの名前とタイプ、ファイルのサイズを表
す結果情報を縦に表示等したりするためのユーザ・イン
タフェース命令も含んでいる。他のMS−DOSのユー
ティリティおよびWindowsのユーティリティも、
これと同様に構成されている。MS−DOSオペレーテ
ィング・システムと同様にして、Windowsオペレ
ーティング・システムにおける各ユーティリティは実行
可能な命令セットを含み、それらのいくつかはユーティ
リティが提供するユーティリティ・ファンクションを遂
行することに特に関係した機能命令であり、また他のい
つくつかはユーザとのインタフェースを行うことに関係
したユーザ・インタフェース命令である。
【0016】上述したように、従来のMS−DOSのユ
ーティリティは、適切なユーティリティ・ファンクショ
ンを遂行する機能命令である実行可能命令と、ユーザと
のインタフェースを行うユーザ・インタフェース命令と
を含んでいた。この発明は、ユーティリティ・ファンク
ションを提供する機能命令のみがWindowsオペレ
ーティング・システムによって実行されるように、これ
らの2つの異なるタイプの命令を分離する。すなわち、
図2に示すように、MS−DOSのユーティリティ225
は、MS−DOSのユーティリティ・インタフェース24
0 とユーティリティ・エンジン230 とに分離された形で
提供される。ユーティリティ・エンジン230 は、MS−
DOSの機能命令を含む。これらの機能命令は、ユーザ
・インタフェースから独立している。したがって、機能
命令がMS−DOSオペレーティング・システム220 に
特有のものでなくなり、機能命令がMS−DOSオペレ
ーティング・システム220 およびWindowsオペレ
ーティング・システム210の両方によって実行可能とな
る。
【0017】上述したように、各ユーティリティがその
中に機能命令を記憶するユーティリティ・エンジン230
を持つ、MS−DOSユーティリティ225 をいくつでも
提供することができる。選択的に、MS−DOSのユー
ティリティのいくつかのものの機能命令を、一つのユー
ティリティ・エンジン(図示略)に含めることもでき
る。すなわち、複数のユーティリティが機能命令を共有
して利用することもできる。たとえば、同じ機能を遂行
する2つのユーティリティのそれぞれが、一つのユーテ
ィリティ・エンジンに記憶されている、多くの同じ機能
命令を実行することもある。しかしながら、ここでは、
説明を簡単にするために、一つのユーティリティについ
てのみ説明を行うことにする。
【0018】MS−DOSのユーティリティ・インタフ
ェース240 は、分離されたMS−DOSユーザ・インタ
フェース命令から構成されている。このMS−DOSユ
ーティリティ・インタフェース命令は、MS−DOSオ
ペレーティング・システム220 によってのみ実行可能で
ある。MS−DOSオペレーティング・システム220
は、MS−DOSユーティリティ・インタフェース240
内のユーザ・インタフェース命令とユーティリティ・エ
ンジン230 内の機能命令とを実行することによって、ユ
ーティリティを実行する。一方、Windowsオペレ
ーティング・システムが実行中(アクティブ)であり、
MS−DOSオペレーティング・システム220 が実行さ
れていない(外部である)ときには、Windowsオ
ペレーティング・システムは、それ自身のユーザ・イン
タフェース命令を実行し、外部のMS−DOSユーティ
リティ225 内のユーティリティ・エンジン230 のみを実
行する。
【0019】MS−DOSユーティリティ225 を保存す
るのに適したファイルが、図3に示されている。図3に
おいては、ユーティリティ・ファイル300 が示されてい
る。このユーティリティ・ファイル300 は、Windo
wsオペレーティング・システムによって提供される、
よく知られた「新実行可能ファイル形式」(New Execut
able File Format)をもつEXEファイルのような実行
可能ファイルである。Windowsオペレーティング
・システム210 およびMS−DOSオペレーティング・
システム220 の双方は、新実行可能ファイル形式をもつ
EXEファイルの一部をロードし、実行することができ
る。ユーティリティ・ファイル300 は、MS−DOSユ
ーティリティ・インタフェース310 を含んでいる。この
MS−DOSユーティリティ・インタフェース310 は、
例えば図2に示すMS−DOSユーティリティ・インタ
フェース240 の一つである。また、ユーティリティ・フ
ァイル300 は動的リンク・ライブラリ320 を含んでい
る。この動的リンク・ライブラリ320 はユーティリティ
・エンジン325 を含み、このユーティリティ・エンジン
325 は、例えば図2に示すユーティリティ・エンジン23
0 の一つである。
【0020】Windowsオペレーティング・システ
ム210 は、それ自身のユーザ・インタフェース命令を実
行し、かつ動的リンク・ライブラリ320 をメモリにロー
ドして、ライブラリ内にある適切なルーチンを呼び出す
ことにより、ユーティリティを実行する。呼び出される
ルーチンには、ユーティリティ・ファンクションを遂行
する機能命令が含まれている。「動的リンク・ライブラ
リ」は、Windowsオペレーティング・システムに
よって使われる、よく知られたデータ構造をもつ。後に
詳述するように、Windowsオペレーティング・シ
ステム210 は、その実行プログラムに含まれるルーチン
よりも、むしろ動的リンク・ライブラリに含まれるルー
チンを呼び出し、実行する能力を提供する。Windo
wsオペレーティング・システムは、動的リンク・ライ
ブラリをメモリにロードし、かつ動的リンク・ライブラ
リ内の呼び出されたルーチンを実行するためのあらかじ
め定義されたファンクションを提供する。後に詳述する
が、この発明においては、Windowsオペレーティ
ング・システム210 またはその上を走るアプリケーショ
ンがユーティリティを実行するときに、Windows
オペレーティング・システム210 は動的リンク・ライブ
ラリ320 をロードし、ユーティリティを実行するために
ユーティリティ・エンジン325 内にある適切なルーチン
の機能命令(例えば、図3に示すようなA(),B()等)
を実行する。
【0021】従来のMS−DOSオペレーティング・シ
ステムが、ディスクに格納された外部コマンドであるM
S−DOSユーティリティを実行してきたように、この
発明におけるMS−DOSオペレーティング・システム
220 は、適切なユーティリティ・ファイル300 の一部を
ロードし、実行することによりユーティリティを実行す
る。MS−DOSユーティリティ・インタフェース310
は、ユーティリティの実行の際に、MS−DOSオペレ
ーティング・システムによって実行される。MS−DO
Sユーティリティ・インタフェース310 は、ロード命令
311 を含む。このロード命令311 は、ユーティリティ・
エンジン325 をメモリにロードするためのものであり、
MS−DOSオペレーティング・システムによって実行
可能である。また、MS−DOSユーティリティ・イン
タフェースは、MS−DOSユーザ・インタフェース
(UI)命令312 も含んでいる。このUI命令312 は、
ユーザとのインタフェースを行うためのものであり、M
S−DOSオペレーティング・システム220 によって実
行可能である。選択的に、MS−DOSユーザ・インタ
フェース命令312 を、異なった配置に記憶し、実行する
ときにMS−DOSユーティリティ・インタフェースが
呼び出すこともできる。
【0022】MS−DOSオペレーティング・システム
220 は、次のようにしてユーティリティを実行する。ま
ず、MS−DOSオペレーティング・システムは、MS
−DOSユーティリティ・インタフェース310 をメモリ
にロードし、ユーティリティ・エンジン325 をロードす
るためにロード命令312 を実行する。そして、MS−D
OSユーザ・インタフェース命令325 を実行して、ユー
ティリティ実行のために、ユーティリティ・エンジン32
5 内の適したルーチン(例えば、図3に示すA()、B()
等)を呼び出す。このように、同じユーティリティ・エ
ンジン325 内にある同じ機能命令を実行することによ
り、同じユーティリティ・ファンクションが、MS−D
OSオペレーティング・システム220 およびWindo
wsオペレーティング・システム210 の両方によって遂
行される。
【0023】上記のように、ユーティリティがWind
owsオペレーティング・システム210 によって実行さ
れるときに、Windowsオペレーティング・システ
ムは、それ自身のユーティリティ・インタフェース命令
を実行し、かつMS−DOSオペレーティング・システ
ム220 が遂行するのと同じユーティリティ・ファンクシ
ョンを遂行するために、適切なユーティリティ・エンジ
ン325 内のルーチンを実行する。図4は、Window
sオペレーティング・システム210 上で走るアプリケー
ション・プログラムの処理の流れを示すフローチャート
である。このアプリケーション・プログラムは、必要と
されるユーティリティ・ファンクションを要求できるよ
うに、MS−DOSオペレーティング・システム220 に
よって提供されるユーティリティのユーティリティ・フ
ァンクションをWindowsオペレーティング・シス
テム210 内に組み込んだものである。このプログラム
は、リクエストされたMS−DOSユーティリティのユ
ーティリティ・ファンクションを遂行する。このプログ
ラムは、Windowsオペレーティング・システム21
0 の制御の下、コンピュータ100 のCPU102 (図1参
照)によって実行される。ここに説明する方法が、実行
中に機械語のルーチンを呼び出して実行する同じ能力を
提供する環境において、どのようなオペレーティング・
システムまたはその上を走るアプリケーションにもユー
ティリティ・ファンクションを組み込むために、同じよ
うにして遂行されうることは、理解できよう。
【0024】図4のステップ402 において、Windo
wsオペレーティング・システムのアプリケーション
は、そのアプリケーションに適した従来の機能を実行す
る。このアプリケーションは、例えばMS−DOSオペ
レーティング・システム220 上で実行されるマイクロソ
フト・コーポレーションの「ファイル・マネージャ」で
ある。プログラムは、ステップ404 において、ユーティ
リティ実行のリクエストが得られたと判定するまで、従
来のアプリケーションの機能を実行する。例えば、「フ
ァイル・マネージャ」アプリケーションがMS−DOS
オペレーティング・システム上を走っているときに、ユ
ーザは、MS−DOSオペレーティング・システムの
“DIR”コマンドによって遂行されるユーティリティ
・ファンクションと同様のファイル指向型ユーティリテ
ィ・ファンクションを遂行するユーティリティをリクエ
ストするであろう。ユーザは、表示されたメニュー・ア
イテムの中から適したものをマウス115 で選択すること
により、ユーティリティをリクエストするであろう。ユ
ーティリティ遂行のための命令が得られたならば、制御
は、そのユーティリティを遂行するステップ405 、406
、408 および412 に分岐し、これらのステップが実行
される。これらのステップについては後述する。一方、
ユーティリティがリクエストされなかった場合には、制
御は、Windowsオペレーティング・システム210
を終了させるか、または従来のWindowsオペレー
ティング・システムの機能を続けるために、ステップ41
4 に進む。
【0025】ステップ405 では、プログラムは、リクエ
ストされたユーティリティに対応するユーティリティ・
ファイル300 から動的リンク・ライブラリ320 をメモリ
にロードする。MS−DOSオペレーティング・システ
ムによって提供される“DIR”ユーティリティと同じ
ユーティリティ・ファンクションをもつユーティリティ
を遂行するためのリクエストがユーザから得られたなら
ば、プログラムは、Windows環境によって提供さ
れる適切な機能を実行することにより、ファイル“DIR.
EXE ”内にある動的リンク・ライブラリを、その実行の
ためにメモリ104 にロードする。例えば、プログラム
は、コンパイルされた“C”言語の命令“UtilityEntry
= LoadLibrary (“DIR.EXE ”) ”を実行する。この命
令は、Windowsの関数“LoadLibrary ”を呼び出
すものであり、このファンクションは、指定されたファ
イル内にある動的リンク・ライブラリを、その実行のた
めにメモリにロードし、この動的リンク・ライブラリの
メイン・エントリ・ポイントへのポインタを返す。この
ように、この“DIR”の例では、ユーティリティ・フ
ァイル“DIR.EXE ”の動的リンク・ライブラリ320 が、
メモリにロードされ、変数“UtilityEntry”が、ロード
された動的リンク・ライブラリ320 のメイン・エントリ
・ポイントを示すポインタ変数に代入される。
【0026】ステップ406 では、プログラムは、従来の
ものと同様に、リクエストされたユーティリティに適し
たユーザ・インタフェース命令を実行する。例えば、プ
ログラムは、リクエストされたユーティリティをさらに
定義する様々なパラメータを、ユーザが選択するための
メニューを提供する。ステップ408 では、プログラム
は、リクエストされたユーティリティに対応するユーテ
ィリティ・エンジン325内のルーチンへのポインタを検
索する。このルーチン(例えば、図3に示すA())は、
リクエストされたユーティリティに対応するユーティリ
ティ・ファンクションの全てまたは一部を遂行するのに
適した機能命令を含むものである。上記と同じ例で続け
ると、プログラムは、コンパイルされたC言語のWin
dows命令“EnginePointer = GetProcAddress (Util
ityEntry, “DirEngine ”) ”を実行する。“GetProcA
ddress”関数は、よく知られたWindowsの関数で
あり、特定された動的リンク・ライブラリ内の特定され
たルーチンへのポインタを返す。このように、“Utilit
yEntry”によって示されるメイン・エントリ・ポイント
をもつ動的リンク・ライブラリ320 内にある“DirEngin
e ”(例えば、図3に示すA())と名付けられたルーチ
ンへのポインタが検索され、このポインタは変数“Engi
nePointer ”に代入される。
【0027】ステップ410 では、プログラムは、ユーテ
ィリティ・エンジン325 内のルーチン(例えば、図3に
示すA())を実行する。上記の例では、“EnginePointe
r ”によって示され、“DirEngine ”という名前によっ
て特定される、ユーティリティ・エンジン325 内のルー
チンが実行される。そして、ステップ412 で、プログラ
ムは、ユーティリティを遂行するために追加の命令があ
るかどうか、または対応するユーティリティ・ファンク
ションを遂行するためにユーティリティ・エンジン325
内の追加のルーチン(例えば、図3に示すB())がある
かどうかを判定する。ユーティリティを遂行するための
追加の命令には、例えば、ユーザとのインタフェースを
さらに行う(例えば、特定のビューポート内に遂行され
たユーティリティ・ファンクションの結果を表示する)
ための付加的なWindowsユーザ・インタフェース
命令がある。追加の命令または追加のルーチンがあると
判定された場合には、プログラムは、ユーティリティを
遂行するのに必要な回数だけ、ステップ405 〜412 を繰
り返し実行する。追加の命令または追加のルーチンがな
いと判定された場合には、制御は、ステップ414 に進
み、ステップ414 において、Windowsオペレーテ
ィング・システム上を走るこのプログラムの実行が終了
したと判定されるまで、ステップ402 〜412 が適切な回
数だけ繰り返し実行される。そして、プログラムは終了
する。
【0028】上述したように、ユーティリティがMS−
DOSオペレーティング・システムによって実行された
ときには、MS−DOSオペレーティング・システムは
それ自身のユーティリティ・インタフェース命令を遂行
し、かつWindowsオペレーティング・システムが
遂行するのと同じユーティリティ・ファンクションを遂
行するために、適切なユーティリティ・エンジン325 内
のルーチンを実行する。図5は、リクエストされたMS
−DOSユーティリティを遂行するのに関連した、MS
−DOSオペレーティング・システム220 のプログラム
の一部の処理の流れを示すフローチャートである。この
図5に示すフローチャートは、例えば、よく知られた実
行可能ファイル“COMMAND.COM ”を実行することにより
起動されるMS−DOSコマンド・プロセッサまたは
「シェル」(shell )の関連部分を示している。初めの
部分で説明したように、Windowsオペレーティン
グ・システム210 がアクティブなオペレーティング・シ
ステムとして実行されている状況では、MS−DOSオ
ペレーティング・システム220 は外部オペレーティング
・システムの一例として挙げられていた。しかしなが
ら、図5は、MS−DOSオペレーティング・システム
が「アクティブ」であるときのユーティリティの遂行の
様子を示している。このようにしたのは、Window
sオペレーティング・システム210 によって実行される
ユーティリティ・エンジン325 と同じユーティリティ・
エンジンが、MS−DOSオペレーティング・システム
220 によって実行され、その結果、同じユーティリティ
・ファンクションが遂行されることを示すためである。
【0029】図5のステップ502 では、MS−DOSオ
ペレーティング・システムのプログラムは、ステップ50
3 で、ユーティリティ遂行のリクエストが得られたと判
定されるまで、従来のオペレーティング・システムの適
切な機能を実行する。ステップ503 で、ユーティリティ
遂行のリクエストが得られた判定された場合には、制御
は、ステップ504 に移行する。ステップ504 において、
プログラムは、MS−DOSユーティリティ・インタフ
ェース310 を、図3に示すように、適切なユーティリテ
ィ・ファイル300 からロードする。例えば、リクエスト
されたユーティリティがMS−DOSコマンド・プロセ
ッサを介した“DIR”であるならば、MS−DOSユ
ーティリティ・インタフェース310 が、ファイル“DIR.
EXE ”からロードされる。ステップ505 では、プログラ
ムは、図3に示すロード命令311を実行することによっ
て、ユーティリティ・エンジン325 をロードする。ステ
ップ505 では、ロード命令311 がユーティリティ・エン
ジン325 をロードするために実行される。ステップ506
では、適切なMS−DOSユーザ・インタフェース・フ
ァンクションを遂行するのに適したMS−DOSユーザ
・インタフェース命令312 が実行される。ステップ507
では、ユーティリティ・エンジン325 内の適切な機能ル
ーチン(例えば、図3に示すA())が呼び出され、対応
するユーティリティ・ファンクションの全てまたは一部
を遂行するために、そのルーチン内の機能命令が実行さ
れる。図4で用いた例で説明すると、“DIR”ユーテ
ィリティによって遂行されるユーティリティ・ファンク
ションを提供するために、ルーチン“DirEngine ”内の
機能命令が実行される。このユーティリティ・ファンク
ションは、上述したように、この“DIR”ユーティリ
ティに対応するユーティリティがWindowsオペレ
ーティング・システム210 によって実行されるときに、
Windowsオペレーティング・システム210 によっ
て遂行されるユーティリティ・ファンクションとと同じ
ものである。ステップ508 では、プログラムは、追加の
命令がMS−DOSユーティリティ・インタフェース31
0 内に存在するかどうかを判定する。存在する場合に
は、プログラムはステップ505 〜508を繰り返す。存在
しない場合には、制御はステップ510 に進み、ステップ
510 において、MS−DOSオペレーティング・システ
ムの実行が終了したと判定されるまで、ステップ502 〜
510 が繰り返される。そして、プログラムは終了する。
【0030】図6は、この発明を実行するリモート・シ
ステムの構成を示すブロック図である。サーバ・システ
ム600 は、多くのサーバ・ユーティリティ・ファイル60
4 を備えるサーバ・オペレーティング・システム602 を
含んでいる。このサーバ・オペレーティング・システム
602 は、例えば、MS−DOSオペレーティング・シス
テム220 である。このMS−DOSオペレーティング・
システム220 は、BACKUP、CHKDSK、DISKCOPY、DISKCOM
P、FORMAT、LABEL およびRESTORE のような多くの役に
立つディスク/ファイル管理ユーティリティを提供す
る。各サーバ・ユーティリティ・ファイルは、上述した
ように、ロード・プログラムをもつユーティリティ・イ
ンタフェース部606 および動的リンク・ライブラリ内に
あるユーティリティ・エンジン608 を含む実行可能ファ
イルである。サーバ・システム600 は、多くのワークス
テーションに接続されている。図6では、3つのワーク
ステーション610 、612 および614 に接続されている。
各ワークステーションは、オペレーティング・システム
620 、622 および624 をそれぞれ備えている。オペレー
ティング・システム620 、622 および624 は、ユーティ
リティ・エンジン608 を共有する。オペレーティング・
システム620 、622 および624 は、例えば、あるものは
MSオペレーティング・システム220 であり、あるもの
はWindowsオペレーティング・システム210 であ
るといったように、異なるオペレーティング・システム
であってもよい。しかし、これらのオペレーティング・
システムは、同じユーティリティ・エンジン608 の同じ
ルーチンを実行するので、これらのオペレーティング・
システムは、同じユーティリティ・ファンクションを遂
行する。
【0031】この発明によると、アクティブなオペレー
ティング・システムは、外部のオペレーティング・シス
テムによって提供されるユーティリティのユーティリテ
ィ・ファンクションを利用することができる。例えば、
上記の好ましい実施例において述べたように、Wind
owsオペレーティング・システム210 が、MS−DO
Sオペレーティング・システム220 によって提供される
ユーティリティによって遂行されるユーティリティ・フ
ァンクションを利用することができる。このように、以
下に列挙するMS−DOSユーティリティ群によって遂
行されるユーティリティ・ファンクションは,Wind
owsオペレーティング・システム210またはその上を
走るアプリケーションによっても遂行することができ
る。
【0032】ファイル/ディレクトリ操作ユーティリテ
ィ群
【0033】ATTRIB {ディレクトリ内の選択された
ファイルの属性を表示または変更する。} COMP {2つのファイルのセットの内容を比較す
る。} CHDIR {ディレクトリを異なるパスに変更し、ワー
キング・ディレクトリ(カレント・ディレクトリ)を表
示する。} COPY {1または複数のファイルをもう一方の場所
にコピーする。} DIR {ディレクトリのファイル群をリスト表示す
る。} DEL {ドライブとパスによって指定された全ての
ファイルを消去する。} FC {2つのファイルまたは2つのファイルのセ
ットを比較し、それらの間の相違を表示する。} FIND {1または複数のファイル内の指定されたテ
キスト文字列を検索する。} MKDIR {新たなディクレトリを作成する。} PRINT {他のMS−DOSコマンドの実行中に、テ
キスト・ファイルをライン・プリンタによって印刷す
る。} RMDIR {階層的なディレクトリ構造から1つのディ
レクトリを消去する。} RENAME {ファイル名を変更する。} TYPE {テキスト・ファイルの内容をスクリーン上
に表示する。} UNDELETE {消去されたファイルを復帰する。}
【0034】ディスク/ファイル・ユーティリティ群
【0035】BACKUP {1または複数のファイルのバ
ック・アップを一方のディスクから他方のディスクにと
る。} CHKDSK {指定されたドライブのディスクをスキャン
し、そのエラーをチェックする。} DISKCOMP {ソース・ドライブのディスクの内容とター
ゲット・ドライブのディスクの内容とを比較する。} DISKCOPY {ソース・ドライブのフロッピィ・ディスク
の内容をターゲット・ドライブのフロッピィ・ディスク
にコピーする。} FORMAT {指定されたドライブのディスクを、MS−
DOSファイルの形式にフォーマットする。} LABEL {ディスクのボリューム・ラベルを生成、変
更または消去する。} RESTORE {バックアップ・プログラムを用いてバック
・アップされたファイルを再格納する。}
【0036】その他のユーティリティ群
【0037】DATE {システムに日付を入力し、ま
たはシステムに入力された日付を変更する。} HELP {MS−DOSコマンドの説明を表示す
る。} MEM {利用可能なメモリ容量を表示する。} PATH {コマンドを検索するパスを設定する。} TIME {システムの時刻をユーザに入力または変更
させる。}
【0038】特定の実施例についてこの発明を説明した
が、当業者が、この発明の形式および範囲内で、この発
明の思想からそれることなく、様々な実施態様をとるこ
とができることは、理解されよう。効率化のために、例
えば、多くのユーティリティの機能命令を、単一のファ
イルに格納された単一の動的リンク・ライブラリ内に収
めることもできるし、また異なるシステムもしくはプロ
グラムによって実行可能な命令を備えた他のデータ構造
内に格納された単一の動的リンク・ライブラリ内に収め
ることもできる。この発明の範囲は、特許請求の範囲に
よって限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコンピュータ・システムの構成を示すブ
ロック図である。
【図2】この発明によるシステムの基本アーキテクチャ
を示すブロック図である。
【図3】この発明におけるユーティリティ・エンジンが
記憶する実行可能ファイルを示す。
【図4】Windowsオペレーティング・システムの
関連部分の処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】MS−DOSオペレーティング・システムの関
連部分の処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】この発明を実行するリモート・システムの構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 コンピュータ 102 CPU 104 メモリ 130 ディスク 220 MS−DOSオペレーティング・システム 210 Windowsオペレーティング・システム 225 MS−DOSユーティリティ 230 ユーティリティ・エンジン 240 ユーティリティ・インタフェース 300 ユーティリティ・ファイル 310 MS−DOSユーティリティ・インタフェース 320 動的リンク・ライブラリ 600 サーバ・システム 602 サーバ・オペレーティング・システム 604 サーバ・ユーティリティ・ファイル 606 ユーティリティ・インタフェース部 608 ユーティリティ・エンジン 610 、612 、614 ワークステーション 620 、622 、624 ワークステーションのオペレーティ
ング・システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン ヘンズリー アメリカ合衆国 ワシントン州 98052 レッドモンド ノースイースト ナインテ ィセカンド プレイス ノースイースト 17104

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーティリティおよび複数のオペレーテ
    ィング・システムを含むメモリを備え、上記ユーティリ
    ティはユーティリティ・ファンクションを遂行し、かつ
    全てのオペレーティング・システムによって実行可能な
    機能命令を含み、上記ユーティリティ・ファンクション
    は上記コンピュータ・システムの管理および制御を行う
    ものである、コンピュータ・システムにおいて、 上記コンピュータ・システムにおけるオペレーティング
    ・システム間でのユーティリティの共有方法は、コンピ
    ュータによって実行され、かつユーティリティを遂行す
    るためにユーザから一つのオペレーティング・システム
    に与えられたリクエストを、上記一つのオペレーティン
    グ・システムが受け付けるステップ、 リクエストされたユーティリティの機能命令を上記一つ
    のオペレーティング・システムによって上記メモリにロ
    ードするステップ、および上記一つのオペレーティング
    ・システムによるユーティリティ・ファンクションの遂
    行のために、上記リクエストされたユーティリティにつ
    いてのロードされた上記機能命令を実行するステップを
    含むことを特徴とする、コンピュータ・システムにおけ
    るオペレーティング・システム間でのユーティリティの
    共有方法。
  2. 【請求項2】 ユーティリティ・コンポーネントおよび
    メモリを備え、 上記ユーティリティ・コンポーネントは、分散システム
    の管理および制御を行うユーティリティ・ファンクショ
    ンの遂行のための機能命令を含み、 上記メモリは、 ユーザからの要求を受け付け、上記ユーザからのリクエ
    ストの受付けに応じて、上記ユーティリティ・コンポー
    ネントの機能命令を実行することにより、上記ユーティ
    リティ・ファンクションを遂行する第1のオペレーティ
    ング・システム、および上記ユーザからのリクエストの
    受け付け、上記ユーザからのリクエストの受付けに応じ
    て、上記ユーティリティ・コンポーネントの機能命令を
    実行することにより、上記ユーティリティ・ファンクシ
    ョンを遂行する第2のオペレーティング・システムを含
    んでいる、ことを特徴とする分散システム。
  3. 【請求項3】 上記第1のオペレーティング・システム
    が第1のコンピュータ・システムのメモリに記憶され、
    上記第2のオペレーティング・システムが第2のコンピ
    ュータ・システムのメモリに記憶されているものであ
    る、請求項2に記載の分散システム。
  4. 【請求項4】 ユーティリティ・ファンクション、なら
    びにアクティブ・オペレーティング・システムおよび外
    部オペレーティング・システムを含むメモリを備え、上
    記ユーティリティ・ファンクションは上記コンピュータ
    ・システムの管理および制御を行い、かつ上記外部オペ
    レーティング・システムによって実行可能なユーティリ
    ティによって遂行されるものであり、上記ユーティリテ
    ィは上記ユーティリティ・ファンクションを遂行するた
    めの、上記外部オペレーティング・システムおよびアク
    ティブ・オペレーティング・システムによって実行可能
    な機能命令を含むユーティリティ・エンジン、ならびに
    ユーザとのインタフェースを行うための、上記外部オペ
    レーティング・システムによって実行可能な外部ユーザ
    ・インタフェース命令から構成されているものである、
    コンピュータ・システムにおいて、 上記アクティブ・オペレーティング・システムによる上
    記ユーティリティ・ファンクションの遂行方法は、コン
    ピュータによって実行され、かつ上記アクティブ・オペ
    レーティング・システムによる、上記ユーティリティ・
    エンジンをメモリに記憶するステップ、および上記アク
    ティブ・オペレーティング・システムによる、上記記憶
    されたユーティリティ・エンジン内に含まれる機能命令
    を実行するステップを含むことを特徴とするユーティリ
    ティ・ファンクションの遂行方法。
  5. 【請求項5】 上記ユーティリティ・エンジンを上記メ
    モリに記憶するステップが、上記ユーティリティ・エン
    ジンを含む動的リンク・ライブラリを、上記アクティブ
    ・オペレーティング・システムによって、上記メモリに
    ロードするステップを含むものである、請求項4に記載
    のユーティリティ・ファンクションの遂行方法。
  6. 【請求項6】 上記ユーティリティ・エンジンを上記メ
    モリに記憶するステップが、上記ユーティリティ・エン
    ジンを実行可能ファイルから検索するステップを含むも
    のである、請求項4に記載のユーティリティ・ファンク
    ションの遂行方法。
  7. 【請求項7】 ユーティリティ・ファンクション、なら
    びにアプリケーション・プログラム、アクティブ・オペ
    レーティング・システムおよび外部オペレーティング・
    システムを含むメモリを備え、上記ユーティリティ・フ
    ァンクションは,上記コンピュータ・システムの管理お
    よび制御を行い、かつ上記外部オペレーティング・シス
    テムによって実行可能なユーティリティによって遂行さ
    れるものであり、上記ユーティリティは、上記ユーティ
    リティ・ファンクションを遂行するための、上記外部オ
    ペレーティング・システムと上記アクティブ・オペレー
    ティング・システムとによって実行可能な機能命令を含
    むユーティリティ・エンジン,およびユーザとのインタ
    フェースを行う、上記外部オペレーティング・システム
    によって実行可能な外部ユーザ・インタフェース命令を
    含むものである、コンピュータ・システムにおいて、 上記アプリケーション・プログラムによるユーティリテ
    ィ・ファンクションの遂行方法は、コンピュータによっ
    て実行され、かつ上記アプリケーション・プログラム
    が、上記ユーティリティ・エンジンを上記メモリに記憶
    するステップ、および上記アプリケーション・プログラ
    ムが、上記記憶されたユーティリティ・エンジン内に含
    まれる機能命令を実行するステップを含むことを特徴と
    するユーティリティ・ファンクションの遂行方法。
  8. 【請求項8】 上記ユーティリティ・エンジンを上記メ
    モリに記憶するステップは、上記アプリケーション・プ
    ログラムが、上記ユーティリティ・エンジンを含む動的
    リンク・ライブラリを上記メモリにロードするステップ
    を含むものである、請求項7に記載のユーティリティ・
    ファンクションの遂行方法。
  9. 【請求項9】 上記ユーティリティ・エンジンを上記メ
    モリに記憶するステップが、上記ユーティリティ・エン
    ジンを実行可能ファイルから検索するステップを含むも
    のである、請求項7に記載のユーティリティ・ファンク
    ションの遂行方法。
  10. 【請求項10】 分散システムの管理と制御を行うユー
    ティリティ・ファンクションを遂行するときに、第1の
    オペレーティング・システムと第2のオペレーティング
    ・システムによって実行可能な機能命令、およびユーザ
    とのインタフェースを行うときに、上記第1のオペレー
    ティング・システムによって実行可能なユーザ・インタ
    フェース命令を含むユーティリティ、 上記機能命令および上記ユーザ・インタフェース命令を
    実行する上記第1のオペレーティング・システム、 上記機能命令を実行する上記第2のオペレーティング・
    システム、 上記第1のオペレーティング・システムおよび第2のオ
    ペレーティング・システムによるユーティリティの発動
    を要求する手段、 上記要求された、第2のオペレーティング・システムに
    よるユーティリティの発動に応じて、上記ユーティリテ
    ィ・ファンクションを遂行するために上記機能命令を実
    行する手段、ならびに上記要求された、第1のオペレー
    ティング・システムによるユーティリティの発動に応じ
    て、上記ユーティリティ・ファンクションを遂行するた
    めに上記ユーザ・インタフェース命令および上記機能命
    令を実行する手段、を備えることを特徴とする分散シス
    テム。
  11. 【請求項11】 上記第1のオペレーティング・システ
    ムが第1のコンピュータのメモリに記憶され、上記第2
    のオペレーティング・システムが第2のコンピュータの
    メモリに記憶されているものである、請求項10に記載の
    分散システム。
  12. 【請求項12】 ユーティリティを含む記憶装置および
    複数のオペレーティング・システムを含むメモリを備
    え、上記ユーティリティは、ユーティリティ・ファンク
    ションを遂行し、かつ上記オペレーティング・システム
    の中の第1のオペレーティング・システムによって実行
    可能なユーザ・インタフェース命令および上記全てのオ
    ペレーティング・システムによって実行可能な機能命令
    を含み、上記ユーティリティ・ファンクションは、コン
    ピュータの管理および制御するものである,コンピュー
    タ・システムにおいて、 上記コンピュータ・システムにおけるオペレーティング
    ・システム間のユーティリティの共有方法は,コンピュ
    ータによって実行され、かつユーザが、上記第1のオペ
    レーティング・システムによる上記ユーティリティの実
    行を要求したときの方法が、 上記第1のオペレーティング・システムが、上記ユーテ
    ィリティを上記メモリにロードするステップ、 上記第1のオペレーティング・システムが、上記ロード
    されたユーティリティのユーザ・インタフェース命令を
    実行するステップ、および上記第1のオペレーティング
    ・システムが、上記ユーティリティ・ファンクションを
    遂行するために、上記ロードされたユーティリティの機
    能命令を実行するステップを含み、 ユーザが、上記複数のオペレーティング・システムの中
    の第2のオペレーティング・システムによる上記ユーテ
    ィリティの実行を要求したときの方法が、 上記第2のオペレーティング・システムが、上記機能命
    令を上記メモリにロードするステップ、および上記第2
    のオペレーティング・システムが、上記ユーティリティ
    ・ファンクションを遂行するために、上記ロードされた
    機能命令を実行するステップを含むことを特徴とするユ
    ーティリティの共有方法。
  13. 【請求項13】 上記ユーティリティを上記メモリにロ
    ードするステップが、上記第1のオペレーティング・シ
    ステムによって実行可能なファイルから上記ユーティリ
    ティを検索するステップを含むものである、請求項12に
    記載のユーティリティの共有方法。
  14. 【請求項14】 上記機能命令を上記メモリにロードす
    るステップが、上記第2のオペレーティング・システム
    によって実行可能なファイルから上記機能命令を検索す
    るステップを含むものである、請求項12に記載のユーテ
    ィリティの共有方法。
  15. 【請求項15】 上記機能命令を上記メモリにロードす
    るステップが、上記メモリのデータ構造内に上記機能命
    令を格納するステップを含むものである、請求項12に記
    載のユーティリティの共有方法。
  16. 【請求項16】 上記機能命令が、動的にリンクされた
    ライブラリ内に含まれるものであり、上記機能命令を上
    記メモリにロードするステップが、上記動的にリンクさ
    れたライブラリを上記メモリにロードするステップを含
    むものである、請求項12に記載のユーティリティの共有
    方法。
  17. 【請求項17】 上記動的にリンクされたライブラリ
    が、エントリ・ポイントを備え、上記動的にリンクされ
    たライブラリをロードするステップが、上記機能命令に
    アクセスするために、上記動的にリンクされたライブラ
    リのエントリ・ポイントを検索するステップを含むもの
    である、請求項16に記載のユーティリティの共有方法。
JP6152008A 1993-07-06 1994-07-04 オペレーティング・システム間のユーティリティ・ファンクションの共有方法およびシステム Withdrawn JPH0756753A (ja)

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