JPH0756449A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH0756449A
JPH0756449A JP20384293A JP20384293A JPH0756449A JP H0756449 A JPH0756449 A JP H0756449A JP 20384293 A JP20384293 A JP 20384293A JP 20384293 A JP20384293 A JP 20384293A JP H0756449 A JPH0756449 A JP H0756449A
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JP
Japan
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paper
guide
drum
transfer
paper guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP20384293A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Takehara
進 竹原
Junji Shirokoshi
順二 城越
Masaki Kadota
雅樹 門田
Mitsuhiro Nakajima
充裕 中島
Masamitsu Yamane
正光 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0756449A publication Critical patent/JPH0756449A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙ガイドと転写用紙との摩擦接触による異
常画像の発生を極力防止する。 【構成】 感光体ドラム1の中心と、転写チャージャー
9のコロナ放電電極9aとを結ぶ線分Lに直交するドラ
ム表面の接線Mにほぼ沿う通紙路よりも低い位置に下流
側用紙ガイド12の上面が位置するようにして、用紙が
用紙ガイド上面に摩擦接触しないように構成し、且つ、
用紙ガイド本体12aを絶縁性材料により形成するとと
もに、この用紙ガイド本体12a上に金属製のガイド突
条12bを前記本体12aの上面から僅かに突出する状
態で取り付けることにより、用紙が用紙ガイド12aに
接触する場合に、電荷が蓄積されないガイド突条12b
のみに接触するようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に転写部
の用紙搬送方向下流側に配設される用紙ガイドの改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば複写機においては、感光体ドラム
の回転方向に沿って帯電域、露光域、現像域及び転写域
がその順序で設けられており、帯電域で前記ドラムの表
面(外周面)が帯電され、露光域で該ドラム表面に露光
が施されて静電潜像が形成され、さらに現像域において
ドラム表面の静電潜像上に帯電トナーが付着されて顕像
が形成された後、転写域で顕像が用紙に転写されるよう
に構成されている。
【0003】図6は従来の複写機における転写域の構成
の一例を模式的に示している。この図に示すように、転
写域には、ドラム51の下方で該ドラム51の表面と対
向する位置に転写装置52が配設されている。この転写
装置52は転写チャージャー53と分離チャージャー5
4とをその順序で矢印r'で示すドラム回転方向に並列し
て設けたものである。また、転写装置52の転写チャー
ジャー53の給紙方向上流側及び分離チャージャー54
の上面開口上にはそれぞれ用紙ガイド55、56が配設
されている。
【0004】そして、用紙は上流側用紙ガイド55に案
内されて、ドラム51と転写装置52間に進入し、さら
にドラム51に接触しながら移動する。この際、転写装
置52の転写チャージャー53にはドラム表面に付着し
た帯電トナーとは逆極性の転写電圧が印加されており、
これによって発生するクーロン力によりドラム表面に付
着している帯電トナーが用紙の表面に転移してトナー像
の転写が行われる。転写後、用紙が下流側用紙ガイド5
6上を通過するとき、分離チャージャー54からドラム
表面に交流電界が投じられ、これによって該ドラム表面
と用紙との吸引状態が解除され、転写済用紙がドラム表
面から分離する。
【0005】このような構成において、前記下流側用紙
ガイド56は複数本(4本程度)準備され、それぞれ分
離チャージャー54のシールドケース54aの上面開口
を横切る形で架設されることにより、用紙が分離チャー
ジャー54内へ入り込むのを防止するものであるが、従
来では一定幅の樹脂成型体により構成されており、且
つ、前記分離チャージャー54上に架設された状態にお
いて、ガイド面である上面56aが用紙の裏面に干渉す
る位置に配設されていた。
【0006】即ち、静電潜像担持体として感光体ドラム
を用いた画像形成装置においては通常、転写済用紙の通
紙路はドラム51の中心O'と転写チャージャー53の転
写ポイント、つまりコロナ放電電極53aとを結ぶ線分
L'に直交するドラム外周面の接線M'に沿って構成される
ものであるが、従来構造の下流側用紙ガイド56の場
合、図6から明らかなように、上面56aが該接線M'よ
りも高くなる位置に配置されているため、ドラム51を
離れて移動してきた用紙は必然的に該ガイド上面56a
と接触しながら下流側へ送られることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに下流側用紙ガイド56が用紙の裏面に干渉する従来
構成の場合、該用紙ガイド56が樹脂成型品であること
から、特に低温、低湿の環境下においては、用紙ガイド
56が通紙時において用紙と摩擦接触することにより、
該用紙ガイド56に摩擦帯電による電荷が蓄積されるこ
とになる。
【0008】このため、特にグレー画像等が転写された
用紙においては、該転写済用紙が用紙ガイド56上を通
過する際に、用紙上の未定着トナーが用紙ガイド56に
蓄積された電荷によって反発して、該用紙ガイド56と
の接触部分の両側に移動し、いわゆる白筋と呼ばれるト
ナー像が形成されない部分が生じる虞があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、用紙ガイドと用紙との摩擦接触によ
る異常画像の発生を極力防止し得る画像形成装置を提供
することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は感光体ドラムの
中心と、このドラムの下方に配設された転写装置の転写
ポイントとを結ぶ線分に直交する前記ドラム外周面の接
線にほぼ沿うように通紙路を構成し、且つ、この通紙路
を通る転写用紙の前記転写装置内への侵入を防止するた
めの用紙ガイドを該転写装置上に配設した画像形成装置
を対象としている。
【0011】そして、上記目的を達成するために本発明
では、前記用紙ガイドを絶縁性材料からなる用紙ガイド
本体と、この用紙ガイド本体の上面から僅かに突出し且
つ前記転写用紙と接触可能な導電性材料からなるガイド
突部とにより構成するとともに、該用紙ガイドをその上
面が前記通紙路よりも低くなるように位置設定してい
る。
【0012】
【作用】上記構成によると、通常の腰を有する用紙の場
合は、ほぼ通紙路に沿って移動するため、用紙ガイドの
上面とは接触しない。従って、該用紙は用紙ガイドから
トナー像に何等の影響も与えられることなく通過する。
また、カール紙等のようにドラムから離れた後、本来の
通紙路を経由せずに、用紙ガイドに接触する用紙であっ
ても、該用紙はガイド突部と摩擦接触することになる。
【0013】しかも、該ガイド突部は導電性部材により
形成されていて、用紙と摩擦しても電荷が蓄積されない
ものであるため、用紙に悪影響を与えることがない。従
って、この用紙ガイドを転写装置上に配した構成では、
用紙の転写装置内への侵入が確実に防止されるととも
に、常時安定した画像を得ることが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を電子複写機に適用した実施例
について図面を参照しながら説明する。図1は本実施例
の機械的構成を模式的に示している。この図において、
1は機械本体(図示せず)に内蔵の感光体ドラムであっ
て、矢印r方向へ節度的に回転駆動される。このドラム
1の周囲には該ドラム1の回転方向に沿って、帯電域
A、露光域B、現像域C、転写域D、クリーニング域E
及び除電域Fがその順序で設定されている。
【0015】帯電域Aにはコロナ放電器等の適宜な帯電
チャージャー2が配設されており、複写動作時には帯電
チャージャー2で発生したコロナ電流によりドラム表面
が帯電される。帯電されたドラム1の表面には露光域B
において露光光bが照射され、これによって該ドラム表
面に原稿画像の静電潜像が形成される。
【0016】このドラム表面には現像域Cに配設されて
いる現像器3からトナーが供給され、該ドラム表面の静
電潜像上にトナーの付着によるトナー像が形成される。
なお、4は現像器3にトナーを供給するトナーホッパー
である。転写域Dには後述する転写装置5がドラム表面
と対向して配設されており、該転写装置5とドラム表面
との間に送給される転写用紙Pの表面に、ドラム表面の
トナー像が転写される。
【0017】トナー像が用紙Pに転写された後、ドラム
表面に残存付着しているトナーはクリーニング域Eに配
設されたクリーニング装置6によって掻き落とされる。
さらに、除電域Fには除電ランプ7が設けられており、
該除電ランプ7から除電光がドラム表面に照射されるこ
とによりドラム表面感光層が除電される。この後、前回
の帯電時からドラム1が丁度1回転して次の帯電に備え
られる。
【0018】一方、転写域Dでトナー像が転写された用
紙Pは、図外の定着部へ送られ、該定着部で定着ローラ
対(図示せず)間を通過する間に加熱、加圧され、これ
によってトナー像が用紙P上に定着される。なお、8は
用紙Pを所定のタイミングで転写域Dに送り込むレジス
トローラ対である。
【0019】図2は転写域Dに関して設けられた転写装
置5及びその周辺の構成を模式的に示し、図3は転写装
置5を一部切り欠いて示している。これらの図に示すよ
うに、前記転写装置5はドラム1の下方で該ドラム表面
と対向する位置に配設されており、転写チャージャー9
と分離チャージャー10とをその順序でドラム回転方向
に並列して設けた構成を有している。また、転写装置5
の転写チャージャー9の給紙方向上流側及び分離チャー
ジャー10の上面開口上にはそれぞれ用紙ガイド11、
12が配設されている。
【0020】図3において、転写装置5を構成する転写
チャージャー9と分離チャージャー10とは、いずれも
タングステンワイヤ等からなるコロナ放電電極9a、1
0aを上面のみ開口したシールドケース13で包囲した
もので、コロナ放電電極9a、10aがドラム表面と一
定距離をおいて対面する状態で、該ドラム1の長さ方向
に亙って配設されている。
【0021】なお、本実施例ではシールドケース13内
に中間仕切壁13aを前後端に亙って設けることによ
り、転写チャージャー9と分離チャージャー10のシー
ルドを一つのシールドケース13で共用しているが、転
写チャージャー9及び分離チャージャー10に別々のシ
ールドケースを使用するようにしてもよい。
【0022】そして、転写プロセスにおいては、ドラム
表面に付着した帯電トナーとは逆極性の転写電圧が転写
チャージャー9のコロナ放電電極9aに印加され、これ
によって発生するクーロン力によりドラム表面に付着し
ている帯電トナーが用紙Pの表面に転移してトナー像の
転写が行われる。また、分離チャージャー10のコロナ
放電電極10aには交流電圧がが印加され、該交流電圧
によってドラム表面に交流電界を投じることにより、該
ドラム表面と用紙Pとの吸引状態を解除し、転写済用紙
Pをドラム表面から分離するように構成されている。
【0023】転写チャージャー9の上流側近傍に配され
ている用紙ガイド11は、樹脂成型品からなる用紙ガイ
ド本体11aの上面先端部にドラム表面に向かって突出
する傾斜ガイド片11bを一体に取り付けてなり、該ガ
イド片11b及び用紙ガイド本体11aの傾斜上面が通
紙路の下限を規定するガイド面として機能するもので、
ドラム1の軸心に沿って平行に配設されている。
【0024】14は上流側用紙ガイド11の上面と対向
して配置されたカバー部材であって、上流側用紙ガイド
11上を通る用紙Pの上方への妄動を規制するものであ
る。なお、このカバー部材14は現像器3からトナーが
落下した場合、該トナーが用紙P上に付着することを防
止する機能も有している。
【0025】下流側用紙ガイド12は分離チャージャー
10のシールドケース13の上面開口を横切る形で架設
されることにより、用紙Pが分離チャージャー10内へ
入り込むのを防止するために設けられたもので、前記上
流側用紙ガイド11と同様にその上面は通紙路の下限を
規定するガイド面として機能するように構成されてい
る。
【0026】以上の構成においては、レジストローラ対
8がドラム1と同期して回転駆動することにより、ドラ
ム表面の周速度と等しい搬送速度で送出された用紙Pは
上流側用紙ガイド11の上面を経て転写装置5とドラム
1との間に進入し、その用紙表面がドラム1の静電吸引
力によって該ドラム表面に密着する。このとき、転写装
置5の転写チャージャー9に前記転写電圧が印加される
ことにより、ドラム表面に付着している帯電トナーが用
紙Pの表面に転移する。
【0027】この場合、用紙Pへのトナーの転移は、ド
ラム1の中心Oと、転写チャージャー9における転写ポ
イント、つまりコロナ放電電極9aとを結ぶ線分Lがド
ラム表面と直交する部分及びその近傍の限られた範囲で
行われる。そして、トナーの転移が完了した用紙部分は
ドラム1の静電吸引力によってドラム1に密着したまま
ドラム1の回転に追従しようとするが、分離チャージャ
ー10からドラム表面に交流電界が投じられることによ
り、ドラム表面から強制的に分離させられ、結果的にド
ラム表面の前記線分Lとの交点を通る接線Mにほぼ沿う
ように構成された通紙路上を移動していく。
【0028】本実施例では、前記下流側用紙ガイド12
をその上面がドラム表面から送り出されてくる用紙Pの
裏面との接触を避けるために、該上面が通紙路よりも低
くなるように位置設定している。また、この下流側用紙
ガイド12は本体12aを絶縁性材料としての樹脂成型
体により構成するとともに、該用紙ガイド本体12aの
上面にガイド突部としての突条12bを設けてなるもの
としている。このガイド突条12bは例えばステンレス
鋼等の導電性に優れた金属材料からなる線条材により形
成されている。
【0029】より具体的には、用紙ガイド本体12aは
上面が下流側に向かって緩やかに上昇し、上流側端近傍
で下降する山形傾斜面に形成された一定幅の棒状ブロッ
ク片により構成されている。ガイド突条12bは図4に
示すように、用紙ガイド本体12aの上面中央におい
て、上面が本体上面よりも僅かに突出する状態で固着さ
れている。
【0030】また、図3に示すように、該下流側用紙ガ
イド12は複数本(図では4本)準備され、それぞれシ
ールドケース13の中間仕切壁13aから下流側側壁フ
ランジ部13b間に亙って架設されている。なお、架設
の態様は特に限定されるものではないが、本実施例では
前方側の2本と後方側の2本とを対として、各対の下流
側用紙ガイド12が下流側に広がる扇形状ガイド突条1
2bなるように配置しており、これによって該ガイド1
2上に用紙Pが接する場合、該用紙Pの直進性を確保し
ている。
【0031】このような構成においては、通常の腰を有
する転写用紙Pを使用しているときは、前記接線Mにほ
ぼ沿う通紙路上を移動し、用紙Pの裏面が下流側用紙ガ
イド12の上面に接触することなく、下流側へ送られ
る。これに対し、例えばカール紙等のように前記接線M
に沿う通紙路に従わず、図2の破線Nで示すように、ド
ラム表面から離れた直後、重力によって垂れ下がるよう
な経路をとる用紙Pの場合、該用紙Pは下流側用紙ガイ
ド12に規制されて、分離チャージャー10内に侵入す
ることを阻止される。
【0032】また、該用紙は下流側用紙ガイド12上を
移動する間、専らガイド突条12bと摩擦接触し、絶縁
樹脂からなる用紙ガイド本体12aとは接触しない。こ
の場合、金属製のガイド突条12bは優れた導電性を有
していることから、用紙と摩擦しても電荷が蓄えられる
ことは全くないため、用紙P上のトナー像に下流側用紙
ガイド12の帯電による悪影響を極力排除し得るもので
ある。
【0033】なお、ガイド突部は摩擦抵抗を極力小さく
することが望ましく、このため上記実施例のガイド突条
12bに代えて、例えば図5に示すように多数本の金属
細線を植立してなるブラシ状体12b’により形成して
もよい。このようなブラシ状体12b’を使用したもの
では、用紙Pの搬送抵抗を大きく低下させることがで
き、ひいては画像の安定化にも寄与するものとなる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像形成装
置によるときは、感光体ドラムの中心と、このドラムの
下方に配設された転写装置の転写ポイントとを結ぶ線分
に直交するドラム外周面の接線にほぼ沿うように構成さ
れた通紙路を通る転写用紙の転写装置内への侵入を防止
するための用紙ガイドとして、該用紙ガイドの上面が通
紙路よりも低くなるように位置設定しているので、転写
用紙が移動中に転写装置内に入り込むことを確実に防止
できるものでありながら、ほぼ通紙路に沿って移動する
通常の用紙の場合、該用紙は用紙ガイドと接触すること
なく、従って用紙上のトナー像に何等の影響も与えられ
ることなく通過させることができる。
【0035】また、前記用紙ガイドは絶縁性材料からな
る用紙ガイド本体と、この用紙ガイド本体の上面から僅
かに突出し且つ転写用紙と接触可能な導電性材料からな
るガイド突部とにより構成されているので、例えばカー
ル紙等のようにドラムから離れた後、本来の通紙路を経
由せずに用紙ガイドに接触する用紙であっても、用紙は
電荷が蓄積されないガイド突部にのみ接触することにな
り、その結果、用紙上のトナー像への帯電電荷の影響を
極力排除することができる。
【0036】このように本発明によれば、比較的簡単な
構成でありながら、用紙の転写装置内への侵入を確実に
防止できるとともに、白筋等の画像不良が発生しやすい
グレー画像等においても、常時安定した画像を得ること
ができるという従来に見られない優れた効果を発揮する
ものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る複写機要部を模式的に
示す縦断正面図。
【図2】 転写装置を模式的に示す縦断面図。
【図3】 転写装置を模式的に示す一部縦断斜視図。
【図4】 図2における切断線IV−IVに沿う断面図。
【図5】 ガイド突条の変形例を模式的に示す縦断面
図。
【図6】 従来例を模式的に示す縦断面図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 5 転写装置 9 転写チャージャー 9a コロナ放電電極 10 分離チャージャー 10a コロナ放電電極 11 上流側用紙ガイド 12 下流側用紙ガイド 12a 用紙ガイド本体 12b ガイド突条 L 線分 M 接線 O 感光体ドラムの中心 P 転写用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 充裕 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 山根 正光 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体ドラムの中心と、このドラムの下
    方に配設された転写装置の転写ポイントとを結ぶ線分に
    直交する前記ドラム外周面の接線にほぼ沿うように通紙
    路を構成し、且つ、この通紙路を通る転写用紙の前記転
    写装置内への侵入を防止するための用紙ガイドを該転写
    装置上に配設した画像形成装置において、前記用紙ガイ
    ドを絶縁性材料からなる用紙ガイド本体と、この用紙ガ
    イド本体の上面から僅かに突出し且つ前記転写用紙と接
    触可能な導電性材料からなるガイド突部とにより構成す
    るとともに、該用紙ガイドをその上面が前記通紙路より
    も低くなるように位置設定したことを特徴とする画像形
    成装置。
JP20384293A 1993-08-18 1993-08-18 画像形成装置 Pending JPH0756449A (ja)

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JP20384293A JPH0756449A (ja) 1993-08-18 1993-08-18 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006221087A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006221087A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP4666585B2 (ja) * 2005-02-14 2011-04-06 京セラミタ株式会社 画像形成装置

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